マスター

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「マスター(Master)」とは、一般的には「[[支>ゲームマスター]][[配>マスターハンド]][[者>バトルマスター 究極の戦士たち]]」「[[熟>ニンジャマスターズ 覇王忍法帖]][[達>マスター・タエクック]][[者>マスターチーフ]]」などの意味を持つ単語。 「[[師>マスターファン]][[匠>東方不敗マスター・アジア]]」という意味もあるほか、独語では[[マイスター>ガンダムエクシア]]と表記される事もあり、 創作では『[[Fate>セイバー]]』シリーズにおける[[サーヴァントの使い手>衛宮士郎]]を指したり、MUGENにおいては原作から超強化を受けた魔改造キャラを指したりも。 ここでは、任天堂のカードゲーム『カードヒーロー』シリーズのキャラクターについて説明する。 #image(master.png) 髪も鼻も口も無く、ただ[[真っ白>トゥエルヴ]][[な体>なぞキャラ]]にマントを羽織っている(DS版では顔が主人公や対戦相手のものになる)。 カードバトルの際に主人公らカードバトラーの分身として登場し、モンスターを召喚したり、魔法カードを使ったりする役割を果たす。 ただし、スピードルールでは勝利条件が異なるため使用されない。 こいつのHPが0になったらゲーム敗北であるが、常に受けるダメージが-2される「マスターシールド」を持つ。 通常ノーリスクで攻撃できるLv1モンスターの攻撃力は、たとえ禁止級のレアカードであっても2以下となっており (リスク有りであれば、攻撃範囲が特殊な「スライ(ゼック)」、攻撃が失敗する事もある「ガサッツ(ケントゥリアス)」、  通常攻撃にもコストを必要とする「ホロウダイン」などの例外も存在する)、 また、シールドを無視してダメージを与えられるモンスターも存在するが、 それらもパワーアップ魔法が有効でない、対モンスターへの火力に欠ける、根本的にステータスが低い等の欠点がある。 故に、 -敵モンスターを倒して味方モンスターのレベルを上げる -モンスターに1ターン何も行動をさせないで、「きあいだめ」(何らかの行動をするか、ダメージを受けるまで攻撃力と防御力+1)状態にする -何らかのリスク・コストと引き換えにLv1からパワー3以上で攻撃できるモンスターを使う -シールドを無視して攻撃できるモンスターを使う -攻撃魔法やパワーアップ魔法を使う など、相手のマスターを倒すために様々な手段を講じる必要があり、それがこのゲームの肝でもある。 また、ストーリー後半や一定ランク以上のバトルでは、デフォルトで魔法や攻撃を行える 「ホワイトマスター」「ブラックマスター」「ワンダーマスター」「グレートマスター」なども登場する。 ちなみにDS版のストーリーにおいて、主人公が有名バトラーのキリヲに&b(){舐めプレイされてマジ切れする}と言う非常に気まずいシーンが存在する。 この事はキリオとの最終決戦前に「本気で戦って相手がカードヒーローを辞めてしまうのが怖い」とキリオが真意を語った事でフォローが入り、 最終的に両者は互いに全力でバトルする良いライバル関係になっている。&s(){主人公KYとか言わないであげて} &nicovideo(sm6175259) 格ゲー含む昨今の対戦ゲーにおいても「舐め・接待の線引き」「実力・経験差による新規離れ」というのは非常に切実な課題である。 //イカ男に関しての余談はどちらかと言えばイカ娘絡みの話なので整理してそちらへ移植 ---- **MUGENにおけるマスター ju氏によるものが存在していたが、2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可。 魔法は使わず、本人は移動と[[モンスター召喚>ストライカー]]、[[挑発]]しか行えない。 恐らくはデフォルトのマスターであろう。 召喚できるモンスターは、原作通り4つの場所に1匹ずつ。 どの場所に召喚するかによって、出てくるモンスターも異なっている。 #region(召喚できるモンスター一覧) -前衛右 --マナトット(「たいあたり)のみ --ポリゴマ(二回ダメージを与えられる) -前衛左 --ポンカー(マナトットよりHPが少し多い) --ウォータ(遠距離攻撃可能) -後衛右 --ビヨンド(そこそこ遠くまで届く) -後衛左 --ヤンバル(ビヨンドより少しHPが多い) #region(原作でのモンスターの能力) -&b(){マナトット} HP4→4 アタック2→3 前衛としては平均以下の能力しかないにも拘らず、何の特殊能力も持たない弱小モンスター。 GB版では余りの弱さに生産中止になり、取引価格が高騰した(DS版ではさらに弱いスパルタスというカードがこの役割)。 だが成長した姿であるスーパーカード「パパトット」は非常に強力なカードで、敵モンスターを永久にマナトットに変化させ、弱体化させる事が出来る。 -&b(){ポリゴマ} HP3→3 アタック2→3 2回行動 二回行動ができるため、きあいため→アタックで召喚直後に敵マスターに攻撃できる速攻用モンスター。しかも必要なコストは召喚時のみ。 反面HPが少なく、敵のレベルアップに利用されてしまう事も多いので、生き延びさせるか攻撃直後に除外するかの策を練る必要がある。 DS版での名称は「ポリスピナー」。 スーパーカード「エルゴマ(エルスピナー)」になるとアタックが5に上昇し、 敵マスターに6ダメージ(マスターのHPは通常5、プロルールで10)を与えられるフィニッシャーとなる。 その強さ故かエルスピナーはDS版では禁止カード相当の☆8の隠しカードとなり、 ☆7以下のカードに、アタック3で3回行動できる「T3-00」というスーパーカードが登場した。 -&b(){ポンカー} HP5→5 アタック2→3 標準的な能力の前衛モンスターだが、同じ能力で何かしら特技を持つ上位互換モンスターは多いためあまり使われない。 DS版での名称は「ポップル」。 スーパーカード「ポポンカー(ラガポップル)」は戦闘能力が一切なく、代わりに毎ターン大量のストーンを生み出すという珍しいタイプのモンスター。 DS版ではダメージを受けるたびに受動的にストーンを生み出すもう一つのスーパーカード「アラポップル」が登場した。 「スピードカスタム」ではストーンの概念が特殊なスピードルールのみの収録なので登場しない。 -&b(){ウォータ} HP5→5 アタック1→2  特技 ふきとばし 2→3 貫通 コスト1→1 特技で一直線上をまとめて攻撃できるモンスター。 前衛で使うだけではなく、後衛で自分のマスターを巻き込んで撃つ戦略もある。 DS版での名称は「エル・ソル」。 -&b(){ビヨンド} HP2→2 アタック0→0 特技 びよ~ん 2→3 一つ飛び 遠距離攻撃を行う後衛タイプのモンスター。 基本的にヤンバルの下位互換なので、GB版では使われる事は序盤を除きほとんど無かった。 DS版ではスーパーカード「ビョーグル」の登場で差別化が図られている。 -&b(){ヤンバル} HP3→3 アタック0→0 特技 いっそうとび 2→3 一つ飛び 後衛モンスターの中で最もメジャーなモンスター。 完全上位互換モンスターは禁止級の隠しカードのみなので、ほとんどのデッキでヤンバルが採用されている。 #endregion #endregion なお、原作同様に特別な技を使用すると[[ゲージ]]を消費するが、呼び出す分にはゲージは使わない。 また、モンスターが倒されるとゲージが少し回復する。 ゲージを使う事でモンスターをレベルアップさせる事も出来る。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[マスター],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[マスター],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[マスター],sort=hiduke,100) } //出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //任天堂,マント,白色
「マスター(Master)」とは、一般的には「[[支>ゲームマスター]][[配>マスターハンド]][[者>バトルマスター 究極の戦士たち]]」「[[熟>ニンジャマスターズ 覇王忍法帖]][[達>マスター・タエクック]][[者>マスターチーフ]]」などの意味を持つ単語。 「[[師>マスターファン]][[匠>東方不敗マスター・アジア]]」という意味もあるほか、独語で[[マイスター>ガンダムエクシア]]と表記される事もあり、創作では『[[Fate>セイバー]]』シリーズにおける[[サーヴァントの使い手>衛宮士郎]]を指したりも。 MUGENにおいては[[原作から>ギース・ハワード]][[超強化を>御名方守矢]][[受けた>鷲塚慶一郎]]魔改造キャラの称号のように名前に冠したキャラが存在する。 ここでは、任天堂のカードゲーム『カードヒーロー』シリーズのキャラクターについて説明する。 #image(master.png) 髪も鼻も口も無く、ただ[[真っ白>トゥエルヴ]][[な体>なぞキャラ]]にマントを羽織っている(DS版では顔が主人公や対戦相手のものになる)。 カードバトルの際に主人公らカードバトラーの分身として登場し、モンスターを召喚したり、魔法カードを使ったりする役割を果たす。 ただし、スピードルールでは勝利条件が異なるため使用されない。 こいつのHPが0になったらゲーム敗北であるが、常に受けるダメージが-2される「マスターシールド」を持つ。 通常ノーリスクで攻撃できるLv1モンスターの攻撃力は、たとえ禁止級のレアカードであっても2以下となっており (リスク有りであれば、攻撃範囲が特殊な「スライ(ゼック)」、攻撃が失敗する事もある「ガサッツ(ケントゥリアス)」、  通常攻撃にもコストを必要とする「ホロウダイン」などの例外も存在する)、 また、シールドを無視してダメージを与えられるモンスターも存在するが、 それらもパワーアップ魔法が有効でない、対モンスターへの火力に欠ける、根本的にステータスが低い等の欠点がある。 故に、 -敵モンスターを倒して味方モンスターのレベルを上げる -モンスターに1ターン何も行動をさせないで、「きあいだめ」(何らかの行動をするか、ダメージを受けるまで攻撃力と防御力+1)状態にする -何らかのリスク・コストと引き換えにLv1からパワー3以上で攻撃できるモンスターを使う -シールドを無視して攻撃できるモンスターを使う -攻撃魔法やパワーアップ魔法を使う など、相手のマスターを倒すために様々な手段を講じる必要があり、それがこのゲームの肝でもある。 また、ストーリー後半や一定ランク以上のバトルでは、デフォルトで魔法や攻撃を行える 「ホワイトマスター」「ブラックマスター」「ワンダーマスター」「グレートマスター」なども登場する。 ちなみにDS版のストーリーにおいて、主人公が有名バトラーのキリヲに&b(){舐めプレイされてマジ切れする}と言う非常に気まずいシーンが存在する。 この事はキリオとの最終決戦前に「本気で戦って相手がカードヒーローを辞めてしまうのが怖い」とキリオが真意を語った事でフォローが入り、 最終的に両者は互いに全力でバトルする良いライバル関係になっている。&s(){主人公KYとか言わないであげて} &nicovideo(sm6175259) 格ゲー含む昨今の対戦ゲーにおいても「舐め・接待の線引き」「実力・経験差による新規離れ」というのは非常に切実な課題である。 //イカ男に関しての余談はどちらかと言えばイカ娘絡みの話なので整理してそちらへ移植 ---- **MUGENにおけるマスター ju氏によるものが存在していたが、2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可。 魔法は使わず、本人は移動と[[モンスター召喚>ストライカー]]、[[挑発]]しか行えない。 恐らくはデフォルトのマスターであろう。 召喚できるモンスターは、原作通り4つの場所に1匹ずつ。 どの場所に召喚するかによって、出てくるモンスターも異なっている。 #region(召喚できるモンスター一覧) -前衛右 --マナトット(「たいあたり)のみ --ポリゴマ(二回ダメージを与えられる) -前衛左 --ポンカー(マナトットよりHPが少し多い) --ウォータ(遠距離攻撃可能) -後衛右 --ビヨンド(そこそこ遠くまで届く) -後衛左 --ヤンバル(ビヨンドより少しHPが多い) #region(原作でのモンスターの能力) -&b(){マナトット} HP4→4 アタック2→3 前衛としては平均以下の能力しかないにも拘らず、何の特殊能力も持たない弱小モンスター。 GB版では余りの弱さに生産中止になり、取引価格が高騰した(DS版ではさらに弱いスパルタスというカードがこの役割)。 だが成長した姿であるスーパーカード「パパトット」は非常に強力なカードで、敵モンスターを永久にマナトットに変化させ、弱体化させる事が出来る。 -&b(){ポリゴマ} HP3→3 アタック2→3 2回行動 二回行動ができるため、きあいため→アタックで召喚直後に敵マスターに攻撃できる速攻用モンスター。しかも必要なコストは召喚時のみ。 反面HPが少なく、敵のレベルアップに利用されてしまう事も多いので、生き延びさせるか攻撃直後に除外するかの策を練る必要がある。 DS版での名称は「ポリスピナー」。 スーパーカード「エルゴマ(エルスピナー)」になるとアタックが5に上昇し、 敵マスターに6ダメージ(マスターのHPは通常5、プロルールで10)を与えられるフィニッシャーとなる。 その強さ故かエルスピナーはDS版では禁止カード相当の☆8の隠しカードとなり、 ☆7以下のカードに、アタック3で3回行動できる「T3-00」というスーパーカードが登場した。 -&b(){ポンカー} HP5→5 アタック2→3 標準的な能力の前衛モンスターだが、同じ能力で何かしら特技を持つ上位互換モンスターは多いためあまり使われない。 DS版での名称は「ポップル」。 スーパーカード「ポポンカー(ラガポップル)」は戦闘能力が一切なく、代わりに毎ターン大量のストーンを生み出すという珍しいタイプのモンスター。 DS版ではダメージを受けるたびに受動的にストーンを生み出すもう一つのスーパーカード「アラポップル」が登場した。 「スピードカスタム」ではストーンの概念が特殊なスピードルールのみの収録なので登場しない。 -&b(){ウォータ} HP5→5 アタック1→2  特技 ふきとばし 2→3 貫通 コスト1→1 特技で一直線上をまとめて攻撃できるモンスター。 前衛で使うだけではなく、後衛で自分のマスターを巻き込んで撃つ戦略もある。 DS版での名称は「エル・ソル」。 -&b(){ビヨンド} HP2→2 アタック0→0 特技 びよ~ん 2→3 一つ飛び 遠距離攻撃を行う後衛タイプのモンスター。 基本的にヤンバルの下位互換なので、GB版では使われる事は序盤を除きほとんど無かった。 DS版ではスーパーカード「ビョーグル」の登場で差別化が図られている。 -&b(){ヤンバル} HP3→3 アタック0→0 特技 いっそうとび 2→3 一つ飛び 後衛モンスターの中で最もメジャーなモンスター。 完全上位互換モンスターは禁止級の隠しカードのみなので、ほとんどのデッキでヤンバルが採用されている。 #endregion #endregion なお、原作同様に特別な技を使用すると[[ゲージ]]を消費するが、呼び出す分にはゲージは使わない。 また、モンスターが倒されるとゲージが少し回復する。 ゲージを使う事でモンスターをレベルアップさせる事も出来る。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[マスター],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[マスター],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[マスター],sort=hiduke,100) } //出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //任天堂,マント,白色

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