「エレン・カーソン」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「エレン・カーソン」(2023/09/19 (火) 16:31:59) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#ref(ElenCarson.jpg,,left,float)
&font(23,b,i){&color(brown){「のけ者になんかしてないでしょう!}}
&font(23,b,i){&color(brown){ あたしはサラが心配なだけよ」}}
&space(5)&ref(ElenMap.gif)
&space(5)出身地 / 家柄:もともとロアーヌ近辺に住んでいた開拓民
&space(5)身長:170cm
&space(5)体重:57kg
&space(5)誕生日:白水の月30日 20歳
&space(5)血液型:A型
&space(5)趣味:馬に乗ること、格闘
&space(5)大切なもの / 好きなこと:サラ(妹)、風を感じること
&space(5)苦手なもの / キライなこと:高い場所、勝負に負けること
&space(5)好きな食べ物:りんご、堅焼きパン
&space(5)好きな異性のタイプ:強い人(逆に守ってあげたい人も)
&space(5)(以上、ロマンシングサ・ガ3練磨の書より)
#clear
**(ニア &ref(Select.gif)&space(3)シノンの開拓民 20歳
スクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売された、SFC用RPG『ロマンシングサガ3』の主人公の一人。
[[インフェルノ所属の暗殺者>アイン]]とは関係ない。[[イェーガー>超大型巨人]]とも関係ありません。
ロアーヌ辺境にある開拓地シノンの開拓民。
幼馴染としてトーマスとユリアン(勿論[[こい>トーマス]][[つら>ユリアン]]ではない)、妹にサラがいる(いずれも主人公として選択可能なキャラクター)。
健康的な美人で、ユリアンをはじめ村中の男に言い寄られるが、本人は恋愛に興味無し。
男勝りで馬術が得意。腕っ節の強さは村の腕相撲大会で優勝する程。
ヤキモチ焼きだがプライドが高く、普段は隠してはいるものの時折本音を表に現す。
古き良きツンデレ好きな御仁にとってはご褒美なことこの上ないような設定である。&b(){ポニテだし。}
まぁ、ある意味ではツンデレ過ぎたために冒頭でユリアンに口説かれたにも拘らず、彼は別キャラとくっついたのだが…(後述)。
旅の目的はユリアンと妹のサラが放って置けず、自分が面倒を見ようとする為であり、それ以外の理由は特に無い。
なおカーソン家はゲーム中のトレードイベントの物件情報によると小麦農家で、経営者は祖母である。
&i(){(以上、フリー百科事典Wikipediaより抜粋・改変)}
仲間としてのステータスでは腕力と素早さの高さが目立つ。その他の能力も器用さが若干低めなこと以外、これと言った欠点は無い。
他の仲間キャラにありがちな武器・防具の固定装備枠もなく、くせの無い性能。
威力が器用さ依存の小剣、弓以外なら何を持たせても大体活躍してくれる。
仲間として加入させることが出来る主人公キャラの中では唯一得意武器と仲間に加えた時の閃き適性が異なるキャラであり、
斧が得意武器でありながら、実際は体術の方が技の閃き適性が高い。
成長適性も体術と斧に優れており、また体術と斧の技は基本的に命中率に器用さが関係しないので、
素直にそれらを伸ばして育てれば問題はないだろう。
仲間の一人として見ると、
HPやWPなどの初期値が低い(彼女に限らずミカエル、ハリード、カタリナの年長組3人以外の主人公の初期値自体は低い。農民&姫だし)上、
ハリード、ノーラ、ロビン、詩人、ようせいなど同程度の腕力で即戦力となる戦士系もいるので、合理的に考えると無理して仲間にする必要はない。
とは言え、最序盤(OP終了直後)からどの主人公でも話しかけるだけで仲間に出来るという加入のしやすさに釣り合った能力値なので、
そこまでデメリットにはならないのだが。
他の体術を得意とする仲間は、いずれも性能にクセがある&link_anchor(*1){*1}ので、安定した働きをしてくれる彼女を最初から最後まで連れ回したプレイヤーも多いはず。
主人公としては、このゲームの主人公キャラの能力値は、キャラクターの基礎能力をプレイヤーが決めた宿星・得意武器で修正する&link_anchor(*2){*2}のだが、
エレンのデフォルトの宿星・得意武器は「魅力最低・腕力最高」になる組み合わせである。
このデフォルトの「武人の星に生まれ斧を得意とする」という設定の方に基礎能力を合わせたためか、
エレンの基礎能力は、
「魅力が高く(8人の主人公中最高)、器用さ、素早さが高め(8人の主人公中2位)、体力は低く(8人の主人公中最低)、その他はそれなり」
といった感じになっている。
その体力の低さは、虚弱な深窓の令嬢かお姫様の方が相応しいんじゃないかというほど。
このため、主人公に選んだ際に下手に宿星・得意武器を選ぶとHPの成長値は最低クラスになり、魔力も伸びないという弱点がある。
&nicovideo(sm20609779)
ちなみに、見落としがちなのだが同じく主人公の一人で絶世の美女設定のあるモニカ(しかもお姫様)の基本能力値は、
&b(){「エレンより腕力が1高く、魅力が1低い、体力に至っては主人公中最高である」}
という、エレンと逆じゃないかと思える事実が判明する。
//さらには(主人公以外は宿星・得意武器を変えることができないのであまり意味のある比較ではないが)、
//大国のいまはなき名家の令嬢であり絶世の美女であるミューズもモニカと魅力が同点である。
//(余談だがミューズは腕力がとても高い)
//そんなに高くないです
//ミューズの腕力は宿星・得意武器の関係で低いですが、基礎数値の腕力は高いのですよ。あまり意味ないですが。
このため&b(){エレンは登場人類中最高の美女}になることも可能(人間以外ではもっと魅力の高いキャラクターもいる)。…マジかよ。
といってもデフォルト設定での魅力はサラ>エレンにもかかわらずエレンが「村一番の美人」なあたり、魅力=美人かは疑問が残るのだが。
まぁ魅力とは元来外面のみではなく、人の内面も加味されて然るべきものなので、
そういう意味ではある種女王気質のエレンよりも素朴かつ儚げなサラの方が魅力が高くても不思議ではない。
なお、魅力がゲーム中で役に立つ場面はほとんどなく、逆に体力は防御面にかかわるため比較的重要。
この点で主人公としてのエレンはちょっと厳しい立場にある。
まあこれも好きな御仁にとってはご褒美なのであろう。
余談だが、8人の主人公中、エレンは彼女専用のイベントやストーリーというのがほとんど無い
(ユリアンと同じくモニカの護衛になるイベントもあったが没になったという話もある)。
考えようによっては、不憫な扱いかもしれないし、いわば特に目的もないのに世界を救う冒険に出ていたという感もある。
しかし、基本的に理由が若干曖昧なまま最後の戦いに赴いた他の主人公(サガシリーズでは珍しくもないが)とは違い、
エレンは&b(){最終決戦へ赴く明確な理由を持つ}主人公でもある。
//ユリアンは裏設定を考えれば、個人的な理由があるし、サラ繋がりでトーマスも理由があるにはあるが、ここでは除外ということで
&font(23,b,i,white){サラ、帰ろう。}
なお、OPでエレンにこっ酷く振られたユリアンは(展開次第だが)&b(){モニカと駆け落ちし、&br()EDでモニカの兄ミカエル公認の仲になってしまう}。
おまけに爵位まで頂き、モニカからは「様付けではなく、&b(){モニカと呼んでください}」と慕われている。
お陰でユリアンは一部のプレイヤーから「浮気者」と非難を浴びてしまう。でもぶっちゃけ、
&font(20,b,i){&color(brown){「あんたと恋人とか、そういうのにはなれないと思うんだ。}}
&font(20,b,i){&color(brown){ 子供の頃から知り過ぎてるよ。そりゃ昔はお嫁さんごっこもやったけどね。」}}
とエレン自身がはっきり言ってしまってるので、ユリアンを一方的に責めるのは酷…というか完全にお門違いである。
しかし、いざユリアンが自分の元から離れるとその態度に自分で振っておきながら勝手にブチギレる。
心機一転のつもりでプリンセスガードに入ったであろうユリアンとしてはたまったものではないだろう。
一方で彼女の元にユリアンが帰ってくるバージョンもあるが、EDなのにバグで名前を間違われるという悲劇が…。
&font(20,b,i){&color(brown){何言ってるのよ。}}
&font(20,b,i){&color(brown){……でもちょっとうれしいな。}}
&font(20,b,i){&color(brown){(元気でな だって!!}}
&font(20,b,i){&color(brown){ この間までとずいぶん態度が違うじゃないの。}}
&font(20,b,i){&color(brown){ なによ、まったく!)}}
さらに余談になるが、OPイベント後の展開を見る限り、
「ユリアン×モニカ」、「トーマス×サラ」、「ミカエル×カタリナ」で、
主人公同士がカップリング(明確にくっついてないものも含む)になっている(カタリナはかなり変則だが)。
で、エレンの相手はというと…&b(){30過ぎた渋い親父}のハリードである。
しかもハリードには&b(){生き別れた恋人(しかもお姫様)がいて、自分のEDで展開次第で再会する}。
こんなとこでもエレンの扱いは微妙である。
それ以外にもこのゲームは没MAPやら没イベントやらが割と目に見えて存在しており、リメイク完全版が期待されている。
一部では待ち切れずにデータを解析しロマサガ1、2や別のサガのイベント、キャラクターを追加する所謂改造ロマサガが流行ったが、
[[「嫌な事件だったね…」>竜宮レナ]]が起きたので一気に廃れた。MUGENも関係無いとは言えないので注意が必要である。
この他、外部出演として『インペリアルサガ』にも登場する。
&nicovideo(sm28206399)
----
**MUGENにおけるエレン・カーソン
&ref(Run.gif)&space(3)&ref(Skill.gif)&space(3)&ref(Magic.gif)
高崎舟氏による原作[[ドット>ドット絵]]を用いた[[ちびキャラ]]が公開されていたが、現在は2Style.netのサービス終了に伴い入手不可。
まず特筆すべきは原作ゲームの要素である「閃きシステム」が実装されていることである。
試合開始時は&b(){8種類}(既に充分多い方かもしれないが)の[[必殺技]]しか使用出来ないが、
特定の法則に沿って攻撃中ランダムに新しい必殺技を閃き、習得することが出来る。
なお、全種類習得した場合は&b(){25種類}の必殺技が使用可能となる。[[ありえん>ありえん(笑)]]。
でも連携中に急に技を閃いて、[[コンボ]]が途切れることもある。[[ありえん>ありえん(笑)]]。
更に次の試合に進むと、前の試合で覚えた技は全て忘れる。[[ありえん>ありえん(笑)]]。
余談ではあるがReadmeによると、必殺技使用時に原作通り吹き出しで技名を叫ぶ案があったそうだが、[[対戦相手にバレバレ>死に技]]なのでやめたらしい。
他にも[[ストライカー]]として妹のサラ、開拓民仲間のトーマス、深窓の令嬢ミューズ様を呼ぶことも出来る。
特にミューズ様はリスク無しで[[全画面攻撃>全画面判定]]「スターウィルス」や行動速度アップの効果のある補助術法「ムーングロウ」が使える。
また、[[原作再現]]として戦闘終了後にランダムで能力がアップする演出があり、
HP・術ポイント/技ポイント・斧レベル・体術レベル・白虎術レベルの何れかが回復及び上昇し、次ラウンドが有利になる。
もちろん&b(){例の[[BGM]]}と&b(){例のポーズ}で。
ちびキャラなので一見すると見くびってしまいそうだが、
その実中身は舟氏のロマサガ愛が詰まった非常に再現度の高い、濃厚なキャラなのである。
外部[[AI]]はポニテ杯主催者のピッコロ大魔王氏による大会で使用されたものが存在し、現在はhamer氏によって代理公開されている。
なお、「サイズ2.4倍にしてあるので気になる人はelen.cnsで戻して」とのこと。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[エレン・カーソン],sort=hiduke,100)
-[[新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】]](ゲスト)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[エレン・カーソン],sort=hiduke,100)
#co(){
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[エレン・カーソン],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
ボストン(ザリガニ人間)とゆきだるま。
ボストンは体術技の「パンチ」「カウンター」の代わりに強力な「ハサミ」を使えるが、固定装備「ロブスターメイル」の防御性能が悪く守りに不安がある。
ゆきだるまは根本的に体術に関係する能力がいずれも低い。
&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}}
実は主人公のみならず全ての仲間キャラが宿星・得意武器の修正を受けているが、
バグ技でも使わない限り仲間キャラの宿星・得意武器をデフォルト設定から変更することは出来ないため、
主人公以外のキャラの基礎能力値での比較は、正規のプレイで進める上ではあまり意味が無い。
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//主人公,斧使い,姉,ポニーテール
#ref(ElenCarson.jpg,,left,float)
&font(23,b,i){&color(brown){「のけ者になんかしてないでしょう!}}
&font(23,b,i){&color(brown){ あたしはサラが心配なだけよ」}}
&space(5)&ref(ElenMap.gif)
&space(5)出身地 / 家柄:もともとロアーヌ近辺に住んでいた開拓民
&space(5)身長:170cm
&space(5)体重:57kg
&space(5)誕生日:白水の月30日 20歳
&space(5)血液型:A型
&space(5)趣味:馬に乗ること、格闘
&space(5)大切なもの / 好きなこと:サラ(妹)、風を感じること
&space(5)苦手なもの / キライなこと:高い場所、勝負に負けること
&space(5)好きな食べ物:りんご、堅焼きパン
&space(5)好きな異性のタイプ:強い人(逆に守ってあげたい人も)
&space(5)(以上、ロマンシングサ・ガ3練磨の書より)
#clear
**(ニア &ref(Select.gif)&space(3)シノンの開拓民 20歳
スクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売された、SFC用RPG『ロマンシングサガ3』の主人公の一人。
[[インフェルノ所属の暗殺者>アイン]]とは関係ない。[[イェーガー>超大型巨人]]とも関係ありません。
ロアーヌ辺境にある開拓地シノンの開拓民。
幼馴染としてトーマスとユリアン(勿論[[こい>トーマス]][[つら>ユリアン]]ではない)、妹にサラがいる(いずれも主人公として選択可能なキャラクター)。
健康的な美人で、ユリアンをはじめ村中の男に言い寄られるが、本人は恋愛に興味無し。
男勝りで馬術が得意。腕っ節の強さは村の腕相撲大会で優勝する程。
ヤキモチ焼きだがプライドが高く、普段は隠してはいるものの時折本音を表に現す。
古き良きツンデレ好きな御仁にとってはご褒美なことこの上ないような設定である。&b(){ポニテだし。}
まぁ、ある意味ではツンデレ過ぎたために冒頭でユリアンに口説かれたにも拘らず、彼は別キャラとくっついたのだが…(後述)。
旅の目的はユリアンと妹のサラが放って置けず、自分が面倒を見ようとする為であり、それ以外の理由は特に無い。
なおカーソン家はゲーム中のトレードイベントの物件情報によると小麦農家で、経営者は祖母である。
&i(){(以上、フリー百科事典Wikipediaより抜粋・改変)}
仲間としてのステータスでは腕力と素早さの高さが目立つ。その他の能力も器用さが若干低めなこと以外、これと言った欠点は無い。
他の仲間キャラにありがちな武器・防具の固定装備枠もなく、くせの無い性能。
威力が器用さ依存の小剣、弓以外なら何を持たせても大体活躍してくれる。
仲間として加入させることが出来る主人公キャラの中では唯一得意武器と仲間に加えた時の閃き適性が異なるキャラであり、
斧が得意武器でありながら、実際は体術の方が技の閃き適性が高い。
成長適性も体術と斧に優れており、また体術と斧の技は基本的に命中率に器用さが関係しないので、
素直にそれらを伸ばして育てれば問題はないだろう。
仲間の一人として見ると、
HPやWPなどの初期値が低い(彼女に限らずミカエル、ハリード、カタリナの年長組3人以外の主人公の初期値自体は低い。農民&姫だし)上、
ハリード、ノーラ、ロビン、詩人、ようせいなど同程度の腕力で即戦力となる戦士系もいるので、合理的に考えると無理して仲間にする必要はない。
とは言え、最序盤(OP終了直後)からどの主人公でも話しかけるだけで仲間に出来るという加入のしやすさに釣り合った能力値なので、
そこまでデメリットにはならないのだが。
他の体術を得意とする仲間は、いずれも性能にクセがある&link_anchor(*1){*1}ので、安定した働きをしてくれる彼女を最初から最後まで連れ回したプレイヤーも多いはず。
主人公としては、このゲームの主人公キャラの能力値は、キャラクターの基礎能力をプレイヤーが決めた宿星・得意武器で修正する&link_anchor(*2){*2}のだが、
エレンのデフォルトの宿星・得意武器は「魅力最低・腕力最高」になる組み合わせである。
このデフォルトの「武人の星に生まれ斧を得意とする」という設定の方に基礎能力を合わせたためか、
エレンの基礎能力は、
「魅力が高く(8人の主人公中最高)、器用さ、素早さが高め(8人の主人公中2位)、体力は低く(8人の主人公中最低)、その他はそれなり」
といった感じになっている。
その体力の低さは、虚弱な深窓の令嬢かお姫様の方が相応しいんじゃないかというほど。
このため、主人公に選んだ際に下手に宿星・得意武器を選ぶとHPの成長値は最低クラスになり、魔力も伸びないという弱点がある。
&nicovideo(sm20609779)
ちなみに、見落としがちなのだが同じく主人公の一人で絶世の美女設定のあるモニカ(しかもお姫様)の基本能力値は、
&b(){「エレンより腕力が1高く、魅力が1低い、体力に至っては主人公中最高である」}
という、エレンと逆じゃないかと思える事実が判明する。
//さらには(主人公以外は宿星・得意武器を変えることができないのであまり意味のある比較ではないが)、
//大国のいまはなき名家の令嬢であり絶世の美女であるミューズもモニカと魅力が同点である。
//(余談だがミューズは腕力がとても高い)
//そんなに高くないです
//ミューズの腕力は宿星・得意武器の関係で低いですが、基礎数値の腕力は高いのですよ。あまり意味ないですが。
このため&b(){エレンは登場人類中最高の美女}になることも可能(人間以外ではもっと魅力の高いキャラクターもいる)。…マジかよ。
といってもデフォルト設定での魅力はサラ>エレンにもかかわらずエレンが「村一番の美人」なあたり、魅力=美人かは疑問が残るのだが。
まぁ魅力とは元来外面のみではなく、人の内面も加味されて然るべきものなので、
そういう意味ではある種女王気質のエレンよりも素朴かつ儚げなサラの方が魅力が高くても不思議ではない。
なお、魅力がゲーム中で役に立つ場面はほとんどなく、逆に体力は防御面にかかわるため比較的重要。
この点で主人公としてのエレンはちょっと厳しい立場にある。
まあこれも好きな御仁にとってはご褒美なのであろう。
余談だが、8人の主人公中、エレンは彼女専用のイベントやストーリーというのがほとんど無い
(ユリアンと同じくモニカの護衛になるイベントもあったが没になったという話もある)。
考えようによっては、不憫な扱いかもしれないし、いわば特に目的もないのに世界を救う冒険に出ていたという感もある。
しかし、基本的に理由が若干曖昧なまま最後の戦いに赴いた他の主人公(サガシリーズでは珍しくもないが)とは違い、
エレンは&b(){最終決戦へ赴く明確な理由を持つ}主人公でもある。
//ユリアンは裏設定を考えれば、個人的な理由があるし、サラ繋がりでトーマスも理由があるにはあるが、ここでは除外ということで
&font(23,b,i,white){サラ、帰ろう。}
なお、OPでエレンにこっ酷く振られたユリアンは(展開次第だが)&b(){モニカと駆け落ちし、&br()EDでモニカの兄ミカエル公認の仲になってしまう}。
おまけに爵位まで頂き、モニカからは「様付けではなく、&b(){モニカと呼んでください}」と慕われている。
お陰でユリアンは一部のプレイヤーから「浮気者」と非難を浴びてしまう。でもぶっちゃけ、
&font(20,b,i){&color(brown){「あんたと恋人とか、そういうのにはなれないと思うんだ。}}
&font(20,b,i){&color(brown){ 子供の頃から知り過ぎてるよ。そりゃ昔はお嫁さんごっこもやったけどね。」}}
とエレン自身がはっきり言ってしまってるので、ユリアンを一方的に責めるのは酷…というか完全にお門違いである。
しかし、いざユリアンが自分の元から離れるとその態度に自分で振っておきながら勝手にブチギレる。
心機一転のつもりでプリンセスガードに入ったであろうユリアンとしてはたまったものではないだろう。
一方で彼女の元にユリアンが帰ってくるバージョンもあるが、EDなのにバグで名前を間違われるという悲劇が…。
&font(20,b,i){&color(brown){何言ってるのよ。}}
&font(20,b,i){&color(brown){……でもちょっとうれしいな。}}
&font(20,b,i){&color(brown){(元気でな だって!!}}
&font(20,b,i){&color(brown){ この間までとずいぶん態度が違うじゃないの。}}
&font(20,b,i){&color(brown){ なによ、まったく!)}}
さらに余談になるが、OPイベント後の展開を見る限り、
「ユリアン×モニカ」、「トーマス×サラ」、「ミカエル×カタリナ」で、
主人公同士がカップリング(明確にくっついてないものも含む)になっている(カタリナはかなり変則だが)。
で、エレンの相手はというと…&b(){30過ぎた渋い親父}のハリードである。
しかもハリードには&b(){生き別れた恋人(しかもお姫様)がいて、自分のEDで展開次第で再会する}。
こんなとこでもエレンの扱いは微妙である。
それ以外にもこのゲームは没MAPやら没イベントやらが割と目に見えて存在しており、リメイク完全版が期待されている。
一部では待ち切れずにデータを解析しロマサガ1、2や別のサガのイベント、キャラクターを追加する所謂改造ロマサガが流行ったが、
[[「嫌な事件だったね…」>竜宮レナ]]が起きたので一気に廃れた。MUGENも関係無いとは言えないので注意が必要である。
この他、外部出演として『インペリアルサガ』にも登場する。
&nicovideo(sm28206399)
----
**MUGENにおけるエレン・カーソン
&ref(Run.gif)&space(3)&ref(Skill.gif)&space(3)&ref(Magic.gif)
高崎舟氏による原作[[ドット>ドット絵]]を用いた[[ちびキャラ]]が公開されている。
まず特筆すべきは原作ゲームの要素である「閃きシステム」が実装されていることである。
試合開始時は&b(){8種類}(既に充分多い方かもしれないが)の[[必殺技]]しか使用出来ないが、
特定の法則に沿って攻撃中ランダムに新しい必殺技を閃き、習得することが出来る。
なお、全種類習得した場合は&b(){25種類}の必殺技が使用可能となる。[[ありえん>ありえん(笑)]]。
でも連携中に急に技を閃いて、[[コンボ]]が途切れることもある。[[ありえん>ありえん(笑)]]。
更に次の試合に進むと、前の試合で覚えた技は全て忘れる。[[ありえん>ありえん(笑)]]。
余談ではあるがReadmeによると、必殺技使用時に原作通り吹き出しで技名を叫ぶ案があったそうだが、[[対戦相手にバレバレ>死に技]]なのでやめたらしい。
他にも[[ストライカー]]として妹のサラ、開拓民仲間のトーマス、深窓の令嬢ミューズ様を呼ぶことも出来る。
特にミューズ様はリスク無しで[[全画面攻撃>全画面判定]]「スターウィルス」や行動速度アップの効果のある補助術法「ムーングロウ」が使える。
また、[[原作再現]]として戦闘終了後にランダムで能力がアップする演出があり、
HP・術ポイント/技ポイント・斧レベル・体術レベル・白虎術レベルの何れかが回復及び上昇し、次ラウンドが有利になる。
もちろん&b(){例の[[BGM]]}と&b(){例のポーズ}で。
ちびキャラなので一見すると見くびってしまいそうだが、
その実中身は舟氏のロマサガ愛が詰まった非常に再現度の高い、濃厚なキャラなのである。
外部[[AI]]はポニテ杯主催者のピッコロ大魔王氏による大会で使用されたものが存在し、現在はhamer氏によって代理公開されている。
なお、「サイズ2.4倍にしてあるので気になる人はelen.cnsで戻して」とのこと。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[エレン・カーソン],sort=hiduke,100)
-[[新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】]](ゲスト)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[エレン・カーソン],sort=hiduke,100)
#co(){
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[エレン・カーソン],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
ボストン(ザリガニ人間)とゆきだるま。
ボストンは体術技の「パンチ」「カウンター」の代わりに強力な「ハサミ」を使えるが、固定装備「ロブスターメイル」の防御性能が悪く守りに不安がある。
ゆきだるまは根本的に体術に関係する能力がいずれも低い。
&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}}
実は主人公のみならず全ての仲間キャラが宿星・得意武器の修正を受けているが、
バグ技でも使わない限り仲間キャラの宿星・得意武器をデフォルト設定から変更することは出来ないため、
主人公以外のキャラの基礎能力値での比較は、正規のプレイで進める上ではあまり意味が無い。
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//主人公,斧使い,姉,ポニーテール