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「ゆうれい」(2023/04/08 (土) 15:27:20) の最新版変更点
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#image(20070322200324.png,title=みんなのトラウマ)
&font(30,b,i,purple){「タチサレ…タチサレ…」}
任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』シリーズに登場するキャラクター。
初代(『赤』『緑』『青』『ピカチュウ』)及びリメイク版『ファイアレッド・リーフグリーン』『Let's Go! ピカチュウ・イーブイ』のみに登場。
ゲーム中盤で辿り着く町、シオンタウンにそびえる「ポケモンタワー」でその姿を現す。
攻撃してくる事は無く「タチサレ…タチサレ…」という台詞を繰り返すのみなのだが
こちらのポケモンが怖がって技を出せないため、倒す事も捕獲する事もできないので「にげる」を選ばざるを得なくなる。
&b(){あの[[ミュウツー]]ですらこのゆうれいを怖がってしまう}ので、ある意味ポケモン世界で最強の存在との声も。[[・・・・すごい幽霊だ。>・・・・すごい漢だ。]]
タマムシシティ内の[[ロケット団]]アジトでサカキを倒した後に手に入る「シルフスコープ」を入手すれば、
正体が分かるようになり、通常エンカウントで出現するものは野生のゴース、[[ゴースト]]、カラカラとして出現するようになる。
なお、一度に所持できるアイテム数に限度がある初代では、アイテムをパソコンに預ける事ができたので、
「シルフスコープ」をパソコンに預けると、ゆうれいの正体がゆうれいを怖がるという少々妙な画が見られる。
リメイク版でも通信交換を使えば同様の事が可能。
最上階手前で行く手を阻むゆうれいの正体はとあるカラカラの母親のガラガラであり、ロケット団に殺された個体である。
このガラガラだけは正体が判明しても捕まえる事ができないので倒さざるを得ないのだが、
倒せば元の優しい心に戻り、成仏して天へ昇ってゆく。
アニメ『THE ORIGIN』ではこのエピソードが映像化され、
例の台詞は「上の階にはロケット団がいて危ないから行ってはいけない」と警告を発するものであるとされていた。
原作通りに正体を暴かれレッドと戦闘するが、そこへ子供のカラカラが駆け付けてきた事で親子の再会を果たす。
それに満足したのか、最後は子供やレッド達に見守られながら昇天していった。
その他にも変わり種の客演(?)として、第9世代『スカーレット・バイオレット』における新要素「テラスタル」のゴーストタイプ版が、
初代の「ゆうれい」を思わせるデザインになっている。
#region(実は…)
初代ではこのガラガラのゆうれいはシルフスコープで正体を暴かなくても成仏させる事ができる。
方法は戦闘に突入したら&b(){「ピッピにんぎょう(野生ポケモンとの戦闘から必ず離脱できる)」を使う}。以上。
……するとフィールド画面に戻った際に、普通に倒した時と同じメッセージが表示され、ガラガラが成仏する。
これでタマムシシティでのストーリーを無視してシナリオを進める事が可能になってしまう。
スコープ無しで進んでこれが正規の方法だと思っていた人も多かった模様。
&nicovideo(sm4353809)
#endregion
#image(116136.png,title=リメイク版でのゆうれい。よりゴースっぽくなってる)
&font(20,b,i,black){やさしい カラカラの おかあさんに}
&font(20,b,i,black){もどった たましいは}
&font(20,b,i,black){ぶじ てんに のぼって・・・}
&font(20,b,i,black){・・・ ・・・きえて いきました}
#region(そして、「奴」は意外な形で帰ってきた…!)
第7世代となる『サン・ムーン』では、新要素としてその地方の環境に適応した「リージョンフォーム」が実装され、
その1体としてゆうれいイベントとは切れない関係にあるガラガラ(以下アローラガラガラ)が抜擢された。
そのアローラガラガラだが、タイプ構成が「ほのお・&b(){ゴースト}」に変わっている他、
図鑑説明にも&b(){「子を想う母の無念はガラガラを守る」}とあり、このゆうれいをオマージュしているのは想像に難くない。
初代のピカチュウ版をリメイクした『Let's Go! ピカチュウ・イーブイ』においても、ゆうれいイベントが3Dで再現された事に加え、
アローラガラガラが原種ガラガラと交換できたり、四天王の一人の手持ちに入ったりと大きくフィーチャーされている。
対戦での性能だが、原種から引き継いだ特性「ひらいしん」はでんき技が通るタイプになった事でシングルでも普通に使えるだけでなく、
ほのおタイプの耐性からめざパで使われやすいくさ・こおりの効きが悪く、軽さのおかげで「くさむすび」も致命傷になりにくい。
隠れ特性に移った「いしあたま」も、こちらは大技の「フレアドライブ」が無反動で叩けると利用価値が大きく増している。
これらの長所に攻撃力を大きく上げる専用装備「ふといホネ」も合わさる事で&b(){第7世代トップクラスの使用率を誇るに至っている。}
欠点としては素の耐久性能がよろしくない事と、火力を道具に頼るゴーストタイプな事。
そして、持ち物頼りの戦術を潰すあく技「はたきおとす」が、&b(){命ごとはたきおとす技}になるのもキツい。
#endregion
----
**MUGENにおけるゆうれい
Redline氏によるものが公開されている。[[ドット>ドット絵]]は初代のものを使用。
キャラ名は「&b(){Creepy Cursed Ghost Black}」となっている。
ReadMeに「It's joke character.」とあるようにネタキャラで、
通常は攻撃してくる事がないが、喰らい[[判定]]もないので倒す事もできず、
不気味な声でしゃべりかけて来る上、[[時間>制限時間]]が経つごとに背景がだんだんと暗くなっていき、
真っ黒になってしばらくすると相手は[[即死>即死攻撃]]するという完全な[[論外>神キャラ]]キャラ。
また、戦闘中はシオンタウンの[[BGM]](初代版)が流れ続けるようになっている。
&nicovideo(sm14802379)
2015年に更新され、喰らい判定を伴った[[ボーナスキャラクター>ボーナスステージ]]へと変貌を遂げた。
何一つ行動せず殴られてくれる[[サンドバッグ>サンドバッグくん]]であり、時間内に倒せばプレイヤーの勝利、
時間切れでも&b(){何故か『ゴーストバスターズ』のピーター氏が登場して勝手に倒してくれて}プレイヤーの勝ち扱いになるネタキャラである。&s(){[[わーい勝ったー>空耳]]}
LIFEが3000もあるので結構しぶとく、[[投げ>通常投げ]]が効かないので[[AI殺し]]にもなる。
文字通りのボーナスキャラと割り切って[[プレイヤー操作]]で挑戦する方が良いだろう。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ゆうれい],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ゆうれい],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ゆうれい],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//任天堂,ポケモン,幽霊
#image(20070322200324.png,title=みんなのトラウマ)
&font(30,b,i,purple){「タチサレ…タチサレ…」}
任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』シリーズに登場するキャラクター。
初代(『赤』『緑』『青』『ピカチュウ』)及びリメイク版『ファイアレッド・リーフグリーン』『Let's Go! ピカチュウ・イーブイ』のみに登場。
ゲーム中盤で辿り着く町、シオンタウンにそびえる「ポケモンタワー」でその姿を現す。
攻撃してくる事は無く「タチサレ…タチサレ…」という台詞を繰り返すのみなのだが
こちらのポケモンが怖がって技を出せないため、倒す事も捕獲する事もできないので「にげる」を選ばざるを得なくなる。
&b(){あの[[ミュウツー]]ですらこのゆうれいを怖がってしまう}ので、ある意味ポケモン世界で最強の存在との声も。[[・・・・すごい幽霊だ。>・・・・すごい漢だ。]]
タマムシシティ内の[[ロケット団]]アジトでサカキを倒した後に手に入る「シルフスコープ」を入手すれば、
正体が分かるようになり、通常エンカウントで出現するものは野生のゴース、[[ゴースト]]、カラカラとして出現するようになる。
なお、一度に所持できるアイテム数に限度がある初代では、アイテムをパソコンに預ける事ができたので、
「シルフスコープ」をパソコンに預けると、ゆうれいの正体がゆうれいを怖がるという少々妙な画が見られる。
リメイク版でも通信交換を使えば同様の事が可能。
最上階手前で行く手を阻むゆうれいの正体はとあるカラカラの母親のガラガラであり、ロケット団に殺された個体である。
このガラガラだけは正体が判明しても捕まえる事ができないので倒さざるを得ないのだが、
倒せば元の優しい心に戻り、成仏して天へ昇ってゆく。
アニメ『THE ORIGIN』ではこのエピソードが映像化され、
例の台詞は「上の階にはロケット団がいて危ないから行ってはいけない」と警告を発するものであるとされていた。
原作通りに正体を暴かれレッドと戦闘するが、そこへ子供のカラカラが駆け付けてきた事で親子の再会を果たす。
それに満足したのか、最後は子供やレッド達に見守られながら昇天していった。
その他にも変わり種の客演(?)として、第9世代『スカーレット・バイオレット』における新要素「テラスタル」のゴーストタイプ版が、
初代の「ゆうれい」を思わせるデザインになっている。
#region(実は…)
初代ではこのガラガラのゆうれいはシルフスコープで正体を暴かなくても成仏させる事ができる。
方法は戦闘に突入したら&b(){「ピッピにんぎょう(野生ポケモンとの戦闘から必ず離脱できる)」を使う}。以上。
……するとフィールド画面に戻った際に、普通に倒した時と同じメッセージが表示され、ガラガラが成仏する。
これでタマムシシティでのストーリーを無視してシナリオを進める事が可能になってしまう。
スコープ無しで進んでこれが正規の方法だと思っていた人も多かった模様。
&nicovideo(sm4353809)
#endregion
#image(116136.png,title=リメイク版でのゆうれい。よりゴースっぽくなってる)
&font(20,b,i,black){やさしい カラカラの おかあさんに}
&font(20,b,i,black){もどった たましいは}
&font(20,b,i,black){ぶじ てんに のぼって・・・}
&font(20,b,i,black){・・・ ・・・きえて いきました}
#region(そして、「奴」は意外な形で帰ってきた…!)
第7世代となる『サン・ムーン』では、新要素としてその地方の環境に適応した「リージョンフォーム」が実装され、
その1体としてゆうれいイベントとは切れない関係にあるガラガラ(以下アローラガラガラ)が抜擢された。
そのアローラガラガラだが、タイプ構成が「ほのお・&b(){ゴースト}」に変わっている他、
図鑑説明にも&b(){「子を想う母の無念はガラガラを守る」}とあり、このゆうれいをオマージュしているのは想像に難くない。
初代のピカチュウ版をリメイクした『Let's Go! ピカチュウ・イーブイ』においても、ゆうれいイベントが3Dで再現された事に加え、
アローラガラガラが原種ガラガラと交換できたり、四天王の一人の手持ちに入ったりと大きくフィーチャーされている。
対戦での性能だが、原種から引き継いだ特性「ひらいしん」はでんき技が通るタイプになった事でシングルでも普通に使えるだけでなく、
ほのおタイプの耐性からめざパで使われやすいくさ・こおりの効きが悪く、軽さのおかげで「くさむすび」も致命傷になりにくい。
隠れ特性に移った「いしあたま」も、こちらは大技の「フレアドライブ」が無反動で叩けると利用価値が大きく増している。
これらの長所に攻撃力を大きく上げる専用装備「ふといホネ」も合わさる事で&b(){第7世代トップクラスの使用率を誇るに至っている。}
欠点としては素の耐久性能がよろしくない事と、火力を道具に頼るゴーストタイプな事。
そして、持ち物頼りの戦術を潰すあく技「はたきおとす」が、&b(){命ごとはたきおとす技}になるのもキツい。
#endregion
----
**MUGENにおけるゆうれい
Redline氏によるものが公開されている。[[ドット>ドット絵]]は初代のものを使用。
キャラ名は「&b(){Creepy Cursed Ghost Black}」となっている。
ReadMeに「It's joke character.」とあるようにネタキャラで、
通常は攻撃してくる事がないが、喰らい[[判定]]もないので倒す事もできず、
不気味な声でしゃべりかけて来る上、[[時間>制限時間]]が経つごとに背景がだんだんと暗くなっていき、
真っ黒になってしばらくすると相手は[[即死>即死攻撃]]するという完全な[[論外>神キャラ]]キャラ。
また、戦闘中はシオンタウンの[[BGM]](初代版)が流れ続けるようになっている。
&nicovideo(sm14802379)
2015年に更新され、喰らい判定を伴った[[ボーナスキャラクター>ボーナスステージ]]へと変貌を遂げた。
何一つ行動せず殴られてくれる[[サンドバッグ>サンドバッグくん]]であり、時間内に倒せばプレイヤーの勝利、
時間切れでも&b(){何故か『[[ゴーストバスターズ>レイモンド・スタンツ]]』のピーター氏が登場して勝手に倒してくれて}プレイヤーの勝ち扱いになるネタキャラである。&s(){[[わーい勝ったー>空耳]]}
LIFEが3000もあるので結構しぶとく、[[投げ>通常投げ]]が効かないので[[AI殺し]]にもなる。
文字通りのボーナスキャラと割り切って[[プレイヤー操作]]で挑戦する方が良いだろう。
***出場大会
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//***出演ストーリー
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//任天堂,ポケモン,幽霊