パチリス

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#image(pachirisu.jpg,float,left,title=もふもふかわいい) &br()&br()&br() &ref(Pachirisu BW.webp)&space(5)&ref(Pachirisu XY.webp)  分類:でんきりすポケモン  タイプ:でんき  高さ:0.4m  重さ:3.9kg  特性:にげあし(野生のポケモンから必ず逃げられる)     ものひろい(戦闘後に道具を拾う/もちものを持っていないとき相手が使用した道具を拾う)  夢特性:ちくでん(受けた電気タイプの技を無効化し、最大HPの1/4を回復する) #clear &font(#00bfff,b,i,25){ほっぺにでんきぶくろをもつポケモンのなかま。} &font(#00bfff,b,i,25){しっぽからたまったでんきをほうしゅつする。} #region(担当声優) :[[西村ちなみ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:西村ちなみ|]]|『ダイヤモンド&パール』シリーズ(ヒカリの手持ち) :[[佐藤智恵>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:佐藤智恵|]]|『ポケパークWii』 #endregion 任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの一匹。初出は第4世代(『ダイヤモンド・パール』。以下DP)。 各ver.に必ずいる、[[ピカチュウ]]の様なマスコットポジションの一体。 リスのような姿をしたポケモン。体色は白く、耳の部分と、額から背中を通り大きな尻尾の先まで走るラインは水色に近い。 この額の部分の模様の長さはオスとメスで違いがあり、オスの方が模様が若干長い。 ピカチュウや[[エモンガ]]などと同様に、頬に「電気袋」と呼ばれる器官を持つ。 &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)} ---- **原作中の性能 HP:60 攻撃:45 防御:70 特攻:45 特防:90 素早さ:95 [[貧弱な火力>安い]]とそこそこの耐久力・素早さを持つ防御寄りのポケモン。 でんきタイプは弱点を突けるのが地面だけなので、耐性的に考えても耐久型としては悪くない。 だが、火力の無さ、合計種族値&b(){405} 、全種族値が100以下という点で、 第一線で活躍するポケモン達と比較して使い勝手に大きな差があり、どちらかと言うと愛玩用のポケモンとされている。 &nicovideo(sm24302861) ポケモンに詳しくない人のために解説すると、『ポケモン』というゲームでは種族値&b(){500}がデッドラインとされており、 それ以上のポケモンとそれ以下のポケモンでは採用率に大きな差があるというのが実状である。 無論、種族値500以下のポケモンでもドーブルやヤミラミのようにメジャー勢に並んで活躍する種も僅かに存在するが、 そのようなポケモンは基本的に特性、技、耐性を相乗的に活用して種族値の差を埋める戦術をメインとしている。 しかし、パチリスの通常特性は、対人戦では意味の無い「にげあし」とリスキーすぎる「ものひろい」であり、 ストーリー攻略ならともかく、オンライン対戦ではお世辞にも優秀と言えるものではない。 唯一、夢特性の「ちくでん」は耐久の優れたパチリスには適しているが、でんきタイプのこいつに電気技を使う奴はまず無く (こちらに対する弱点タイプの技読みで耐性の有るポケモンに交代する状況も少なくはないが)、 一対一のバトルでは意味をなさないものである。 ただ、味方とのコンビネーションが重要となるダブル・トリプルバトルではパチリスに相手の攻撃を集中させる「このゆびとまれ」を使うことで、 相手の電気タイプの攻撃を封殺することが出来る他、第6世代で新規取得した「プラズマシャワー」で敵味方のノーマル攻撃を電気攻撃に変えることで攪乱も可能。 さらに相手のHPを半分にする教え技「いかりのまえば」で、火力の低さを補うこともでき、団体戦のサポートという点では優れている。 だが、多くのユーザーから見て、こいつは「入れるくらいなら、種族値の高い奴を加えた方が汎用性が高い」という程度の認識であった。 そのため、新規の進化を望まれていたポケモンの1体としてカモネギなどと共に名を上げられていたが、 [[メガ>ルカリオ]][[シンカ>サーナイト]]が加えられた第6世代でも進化することはなく、マイナー勢脱却は遠いと&b(){思われていた。} #region(予期せぬ台頭) そんなパチリスだったが、ある時期を境に一躍脚光を浴びることになる。 ポケモン世界大会『WCS2014』において、レート最上位のあるトレーナー(韓国出身のsejun氏)が&b(){本戦でパチリスを採用したのである。} そのトレーナーは以前からメジャーとは言えないポケモンを巧みに使うことで定評があったのだが、 投入されたパチリスは精密な努力値調節によって予想以上のタフさを見せただけでなく、 特性「ちくでん」と「このゆびとまれ」による電気技への牽制や、[[相方>ギャラドス]]の「いかく」とのコンボ、 「ほっぺすりすり」による麻痺などを駆使して、対人戦の最強集団「600族」を始めとした強豪がひしめく中で、 見事なまでの[[立ち回り]]を見せ、見事そのトレーナーを優勝に導いたのである。 それまでの印象を覆すようなその活躍ぶりに、大会の実況を見ていた多くの視聴者を興奮させた。 &nicovideo(sm31592966) 時は2021年11月19日、第4世代リメイクとなる『ブリリアントダイアモンド&シャイニングパール』(通称:BDSP)では、 四天王とシロナの手持ちが&b(){持ち物や技構成がガチ勢仕様に変更され、しかも努力値すら最大まで振られている}という 歴代史上最高の難易度となっている。そんな中でsejun氏は何と &b(){戦闘中のアイテムを全て使用禁止にした上で6体全てをパチリスにするという縛りプレイ}を課して、 見事殿堂入りを果たしたのである。[[・・・・つくづく凄いトレーナーだ。>・・・・すごい漢だ。]] #endregion ---- **MUGENにおけるパチリス #region(The Emolga氏製作) -The Emolga氏製作 [[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 原作『ブラック/ホワイト』の[[スプライト>ドット絵]]を使用し、システムは6ボタン式の操作性になっている。 遠くまで届く[[飛び道具]]をあまり持っておらず、近接攻撃を中心とした[[インファイト>ヘラクロス]]を得意とするキャラである。&s(){原作ではインファイト覚えないけど} しかしながら機動力はそれなりにある他、コンボも繋げやすく、場合によっては[[永久]]も可能になる。良くも悪くも手数で攻める戦術が強力。 ただし、リーチはそれほど長くないため、如何に相手に近付きながら攻めるかを考えて戦う必要がある。 どうしても近付きにくい相手には、数少ない飛び道具であるボールを投げる技を使用するといいだろう。 [[AI]]もデフォルトで搭載されており、「Weaker」と「Hard」の2種類が存在する。 #endregion #region(vo-jk氏製作) -vo-jk氏製作 #image(Pachirisu_vo-jk.gif) 中華圏の製作者による、MUGEN1.0以降専用のキャラ。 スプライトは氏の他のキャラと同じく『X・Y』以降の本編作品……ではなく、『ポッ拳』の3Dモデルを使ったものになっている。 以前、氏がよく使用している中華圏のMUGEN交流サイトでDL出来たデータはファイルに一部漢字が使用されており、環境によっては不具合が出るので注意。 現在は、ブログ及び交流サイトでDLできるデータは、 YochiIsC00lest333(Николай Бессонов)氏の協力を得て、 各ファイルをアルファベットで最適化したバージョンで統一されている。 [[パワーウェイブ]]のような技を所持しており遠距離戦が得意だが、接近戦も当て身技「がまん」でそれなりにこなせる。 [[超必殺技]]は画面全体に落雷を落とすという派手なもの。 AIもデフォルトで搭載されている。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[パチリス],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[パチリス],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[パチリス],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:西村ちなみ|,|CV:佐藤智恵|,任天堂,ポケモン,動物,ケモノ,雷使い,白色
#image(pachirisu.jpg,float,left,title=もふもふかわいい) &br()&br()&br() &ref(Pachirisu BW.webp)&space(5)&ref(Pachirisu XY.webp)  分類:でんきりすポケモン  タイプ:でんき  高さ:0.4m  重さ:3.9kg  特性:にげあし(野生のポケモンから必ず逃げられる)     ものひろい(戦闘後に道具を拾う/もちものを持っていないとき相手が使用した道具を拾う)  夢特性:ちくでん(受けた電気タイプの技を無効化し、最大HPの1/4を回復する) #clear &font(#00bfff,b,i,25){ほっぺにでんきぶくろをもつポケモンのなかま。} &font(#00bfff,b,i,25){しっぽからたまったでんきをほうしゅつする。} #region(担当声優) :[[西村ちなみ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:西村ちなみ|]]|『ダイヤモンド&パール』シリーズ(ヒカリの手持ち) :[[佐藤智恵>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:佐藤智恵|]]|『ポケパークWii』 #endregion 任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの一匹。初出は第4世代(『ダイヤモンド・パール』。以下DP)。 各ver.に必ずいる、[[ピカチュウ]]の様なマスコットポジションの一体。 リスのような姿をしたポケモン。体色は白く、耳の部分と、額から背中を通り大きな尻尾の先まで走るラインは水色に近い。 この額の部分の模様の長さはオスとメスで違いがあり、オスの方が模様が若干長い。 ピカチュウや[[エモンガ]]などと同様に、頬に「電気袋」と呼ばれる器官を持つ。 &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)} ---- **原作中の性能 HP:60 攻撃:45 防御:70 特攻:45 特防:90 素早さ:95 [[貧弱な火力>安い]]とそこそこの耐久力・素早さを持つ防御寄りのポケモン。 でんきタイプは弱点を突けるのが地面だけなので、耐性的に考えても耐久型としては悪くない。 だが、火力の無さ、合計種族値&b(){405} 、全種族値が100以下という点で、 第一線で活躍するポケモン達と比較して使い勝手に大きな差があり、どちらかと言うと愛玩用のポケモンとされている。 &nicovideo(sm24302861) ポケモンに詳しくない人のために解説すると、『ポケモン』というゲームでは種族値&b(){500}がデッドラインとされており、 それ以上のポケモンとそれ以下のポケモンでは採用率に大きな差があるというのが実状である。 無論、種族値500以下のポケモンでも[[ドーブル]]や[[ヤミラミ]]のようにメジャー勢に並んで活躍する種も僅かに存在するが、 そのようなポケモンは基本的に特性、技、耐性を相乗的に活用して種族値の差を埋める戦術をメインとしている。 しかし、パチリスの通常特性は、対人戦では意味の無い「にげあし」とリスキーすぎる「ものひろい」であり、 ストーリー攻略ならともかく、オンライン対戦ではお世辞にも優秀と言えるものではない。 唯一、夢特性の「ちくでん」は耐久の優れたパチリスには適しているが、でんきタイプのこいつに電気技を使う奴はまず無く (こちらに対する弱点タイプの技読みで耐性の有るポケモンに交代する状況も少なくはないが)、 一対一のバトルでは意味をなさないものである。 ただ、味方とのコンビネーションが重要となるダブル・トリプルバトルではパチリスに相手の攻撃を集中させる「このゆびとまれ」を使うことで、 相手の電気タイプの攻撃を封殺することが出来る他、第6世代で新規取得した「プラズマシャワー」で敵味方のノーマル攻撃を電気攻撃に変えることで攪乱も可能。 さらに相手のHPを半分にする教え技「いかりのまえば」で、火力の低さを補うこともでき、団体戦のサポートという点では優れている。 だが、多くのユーザーから見て、こいつは「入れるくらいなら、種族値の高い奴を加えた方が汎用性が高い」という程度の認識であった。 そのため、新規の進化を望まれていたポケモンの1体としてカモネギなどと共に名を上げられていたが、 [[メガ>ルカリオ]][[シンカ>サーナイト]]が加えられた第6世代でも進化することはなく、マイナー勢脱却は遠いと&b(){思われていた。} #region(予期せぬ台頭) そんなパチリスだったが、ある時期を境に一躍脚光を浴びることになる。 ポケモン世界大会『WCS2014』において、レート最上位のあるトレーナー(韓国出身のsejun氏)が&b(){本戦でパチリスを採用したのである。} そのトレーナーは以前からメジャーとは言えないポケモンを巧みに使うことで定評があったのだが、 投入されたパチリスは精密な努力値調節によって予想以上のタフさを見せただけでなく、 特性「ちくでん」と「このゆびとまれ」による電気技への牽制や、[[相方>ギャラドス]]の「いかく」とのコンボ、 「ほっぺすりすり」による麻痺などを駆使して、対人戦の最強集団「600族」を始めとした強豪がひしめく中で、 見事なまでの[[立ち回り]]を見せ、見事そのトレーナーを優勝に導いたのである。 それまでの印象を覆すようなその活躍ぶりに、大会の実況を見ていた多くの視聴者を興奮させた。 &nicovideo(sm31592966) 時は2021年11月19日、第4世代リメイクとなる『ブリリアントダイアモンド&シャイニングパール』(通称:BDSP)では、 四天王とシロナの手持ちが&b(){持ち物や技構成がガチ勢仕様に変更され、しかも努力値すら最大まで振られている}という 歴代史上最高の難易度となっている。そんな中でsejun氏は何と &b(){戦闘中のアイテムを全て使用禁止にした上で6体全てをパチリスにするという縛りプレイ}を課して、 見事殿堂入りを果たしたのである。[[・・・・つくづく凄いトレーナーだ。>・・・・すごい漢だ。]] #endregion ---- **MUGENにおけるパチリス #region(The Emolga氏製作) -The Emolga氏製作 [[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 原作『ブラック/ホワイト』の[[スプライト>ドット絵]]を使用し、システムは6ボタン式の操作性になっている。 遠くまで届く[[飛び道具]]をあまり持っておらず、近接攻撃を中心とした[[インファイト>ヘラクロス]]を得意とするキャラである。&s(){原作ではインファイト覚えないけど} しかしながら機動力はそれなりにある他、コンボも繋げやすく、場合によっては[[永久]]も可能になる。良くも悪くも手数で攻める戦術が強力。 ただし、リーチはそれほど長くないため、如何に相手に近付きながら攻めるかを考えて戦う必要がある。 どうしても近付きにくい相手には、数少ない飛び道具であるボールを投げる技を使用するといいだろう。 [[AI]]もデフォルトで搭載されており、「Weaker」と「Hard」の2種類が存在する。 #endregion #region(vo-jk氏製作) -vo-jk氏製作 #image(Pachirisu_vo-jk.gif) 中華圏の製作者による、MUGEN1.0以降専用のキャラ。 スプライトは氏の他のキャラと同じく『X・Y』以降の本編作品……ではなく、『ポッ拳』の3Dモデルを使ったものになっている。 以前、氏がよく使用している中華圏のMUGEN交流サイトでDL出来たデータはファイルに一部漢字が使用されており、環境によっては不具合が出るので注意。 現在は、ブログ及び交流サイトでDLできるデータは、 YochiIsC00lest333(Николай Бессонов)氏の協力を得て、 各ファイルをアルファベットで最適化したバージョンで統一されている。 [[パワーウェイブ]]のような技を所持しており遠距離戦が得意だが、接近戦も当て身技「がまん」でそれなりにこなせる。 [[超必殺技]]は画面全体に落雷を落とすという派手なもの。 AIもデフォルトで搭載されている。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[パチリス],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[パチリス],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[パチリス],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:西村ちなみ|,|CV:佐藤智恵|,任天堂,ポケモン,動物,ケモノ,雷使い,白色

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