ウルトラマンエックス

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&font(25,b,i,white,black){新たな物語が起動する} #image(Ultraman_X_v_Demagra.png,width=500,title=夢の彼方に解き放て 信じあえる心と力をクロスさせて) &font(30,b,i,#778899){「大地、今すぐユナイトだ!」} &size(15){&color(blue){&b(){&i()ウルトラマンエックスとユナイトします。}}} &size(15){&color(red){&b(){&i()エックスウゥゥゥゥゥ!!}}} &size(15){&color(blue){&b(){&i()エックス、ユナイテッド!}}} 2015年に放送された特撮作品『ウルトラマンX』の主役ヒーロー。 [[ロックマンのエックス>エックス]]では無い。&s(){いや、これで間違える奴がそうそういるとは思えないが} #region(エックスのプロフィール) -プロフィール 身長:45メートル 体重:4万5千トン 飛行速度:マッハ9 疾走速度:マッハ2 水中速度:マッハ1.8 ジャンプ力:一跳び750メートル 腕力:8万トン 握力:8万2千トン #endregion 人間に近く親しみやすい性格をしており、かなりよく喋るウルトラマンである。 地球人である主人公:大空大地(演:高橋健介、以下大地)と人格が別のまま一体化しているため、 エックスと大地が日常生活や戦闘中でもよく対等な立場で会話しているのが特徴。 大地とエックスのバディもののようなかけあいの楽しさが好きなファンも多い。 真面目さが空回りしていたり、ウルトラマンゆえに人間の常識を知らないためのとぼけた発言や、 シリアスな場面で雰囲気を読まずにズレた発言でのコミカルなシーンが印象的。 とはいえ人間らしい性格とは言っても、ウルトラマンらしく人間より広い視点からの冷静な言葉や、 人類に肩入れするだけでない批判的な視点からの発言もしっかり見せており、なんだかんだ真面目な性格である。 エックスの声は声優の[[中村悠一>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:中村悠一|]]氏が担当している。 ちなみに主題歌では「君と僕の絆、ウルトラマンX」などと歌っているが、 実際の一人称は大地が「俺」、エックスが「私」だったりする。 なお作品によっては高橋氏のみ(『ウルトラギャラクシーファイト』等)のエックスが登場する事もあり、 この場合は本来のエックスの人格には触れられず、常時大地の人格となっている。 逆に『新ウルトラマン列伝』最終話等中村氏のみの場合も存在する。 なお性格や発言頻度の割には自身の出自や経歴については一切語ろうとしておらず、設定的にも今の所全く不明。 「エックス」という名も大地が「未知の超人」という意味合いでそう名付けたにすぎなかったりする。 ある程度は他の世界のウルトラマンについての知識もあるが、そもそも『X』の作品世界出身なのかすらよく分かっていない。 戦闘時は「イィィィィサーッ!!」という掛け声を多用するが、これは「X([[イクサ>仮面ライダーイクサ]])」が由来らしい。 //エックスの基本設定に関わる部分のみ短めにregion外に 本編開始の15年前、宇宙で生命豊かな星を滅ぼす[[とある敵>グリーザ]]と戦いを繰り広げたエックスは、 とある敵を太陽に落として封印することに成功する。 しかしこの時に発生した太陽フレア「ウルトラフレア」を受けたエックスは物理的な肉体への変身能力を失い、 [[電脳空間に存在するデータ生命体>ロックマン.EXE]]になってしまう。 そして怪獣[[デマーガ]]との戦闘中に危機に陥った防衛チームXio(ジオ)の隊員である主人公:大地を助けるために、 データ化したエックスは大地と一体化、ウルトラマンエックスとしての巨大な物理肉体に変身する。 変身したエックスはデマーガを倒し、大地の持つ通信機に住み着くことになる。 かくしてエックスと大地の地球での活躍が始まる。 なお大地の通信機は元はXioの汎用通信機:ジオデバイザーだったが、 エックスが住み着いた事で変身アイテム「エクスデバイザー」に通信機が変化した。 そして本作では大地とエックスが合体して巨大変身する事を&b(){「ユナイト」}と呼んでおり、 本作を代表する言葉の一つになっている。 ページトップの台詞はエックスとユナイトする時のエクスデバイザーと大地のもの。 &del(){「『ユナイト』ってなんですか?」「…ゆ、『ゆかないと』って言ったんですよ!」} //region外が増えてきたので客演関連をregion内に移動 #region(TVシリーズでの活躍、詳細、設定など) //現状ではそこまでMUGENキャラ性能とも関連が無いので簡略化。現状のMUGENキャラ説明に関連の薄いストーリー後半は現在は省略 //エックスを説明するうえで必要な本筋に絞って記述 本編開始の15年前、上記のようにエックスととある敵との戦いで発生したウルトラフレアによって、 怪獣を小さな人形に変えて封印していたオーパーツ&b(){「スパークドールズ」}が次々と元の巨大な怪獣と化して復活する。 こうして頻発するような怪獣災害から人々を守るために防衛チームXioが結成され、怪獣相手の防衛戦と、 復活前のスパークドールズを回収しての管理研究などを行うようになる。 //SDでは他の一般略語やウルトラマンに対しても使われるスーパーデフォルメのSDとも区別がしにくいし、読む人にも何を指すか分かりにくい。ページ容量制限も撤廃されているし誤解を防ぐために略語でなくそのままの方がいいのでは &s(){ちなみにXioにテレビカメラが入った時には、人形と遊んでいるようにしか見えないと評されていた} #region(『ウルトラマンX』でのスパークドールズの詳細) スパークドールズという設定自体は[[前作ウルトラマンギンガにも存在した設定>サンダーダランビア]]だったが、 『ウルトラマンX』では設定や演出に違いが見られ、その結果かなりギンガ時代とは異なった印象のアイテムに仕上がっている。 エックスでのスパークドールズは人形になった怪獣の意思を示すこともあるなど、人形になった野生の怪獣という側面が強調されており、 怪獣のスパークドールズを侵略者などが自分の人格を維持したまま変身するための変身アイテムとして使う事が無くなった。 その代わりに宇宙人がスパークドールズの怪獣をカプセル怪獣のような持ち運びできる尖兵として使うようになっている。 また太古から存在するオーパーツという設定も追加されている。 #endregion 主人公である大地も子供時代にウルトラフレアの影響で研究者だった両親が研究所ごと消滅して行方不明になってしまい、 大地は父から託された[[ゴモラ]]のスパークドールズと一緒に過ごし、ゴモラと強い絆を育んで育った。 それゆえ大地はゴモラを実体化させて怪獣と人間が共存するという夢を抱き、 夢を目指してXioで研究者としてスパークドールズの研究を続けていた。 物語前半の大地はゴモラのスパークドールズのデータを使用して、 コントロール可能なサイバー怪獣の実体化実験を進めており、これが後にエックスの力になった。 前述のような経緯で大地とエックスの戦いが始まるが、防衛チームXioの仲間達もエックスの重要な仲間である。 エックスがXioの仲間達を守ったり助ける事も多いが、逆にXioの援護や研究にエックスが助けられる事も多く、 共に戦うという印象が強い防衛チームとウルトラマンになっている。 特に物語前半ではXioの研究を利用したウルトラマン用の鎧&b(){「モンスアーマー」}がエックスをサポートしている。 このモンスアーマーはサイバー怪獣のデータをエックスが受信し、受信データをエックスの力で鎧として実体化させたもので、 怪獣ごとの特性を活かした能力を使用可能な装備である。 研究が進んでいたゴモラのデータを2話でゴモラアーマーとして実体化させて以降、 3話ではエレキングアーマー、7話でベムスターアーマーとモンスアーマーがエックスに活用され始める。 このモンスアーマーの防御力や光線反射能力などを駆使し、 前半のエックスは強敵達と戦っていく。 //MUGENキャラ更新で追加された技の説明のために11話の内容を追加 そして11話、サイバーゴモラの実体化実験はついに成功するが、 大地の心がゴモラと繋がらず、実体化したサイバーゴモラは動かない。 そこにペダン星人の侵略兵器[[キングジョー]]が出現、 エックスに変身した大地はキングジョーに追い詰められてしまう。 その時大地とゴモラの心が繋がり、 サイバーゴモラ操作が大地の負荷になることを心配したゴモラが心を繋げなかったことが判明する。 それでも大地は戦う覚悟を固めた意思を伝え、ついにサイバーゴモラの実体化と操作が成功。 エックスとサイバーゴモラの連携攻撃によって強敵キングジョーに勝利した。 第12話ではかつて戦ったデマーガの別個体が謎の闇の力により「ツルギデマーガ」となって出現。 その力の前にエックスの肉体は分解し、電脳空間に散ってしまう。 大地はエックスを救うため、自らの意識を電脳空間につないでデータを探すという危険を伴う行動に出る。 やがて活動できる時間の限界が徐々に近づき、大地の肉体も消滅し始めたその時、一筋の虹が目前に現れた。 そこへ大地が手を伸ばし掴み取ったのは虹色に輝く剣&b(){「エクスラッガー」}&link_anchor(*1){*1}だった。 エクスラッガーにより復活したエックスは大地と再びユナイト可能になり、虹色の巨人&b(){ウルトラマンエクシードエックス}という新たな姿を得た。 更に絆を強めた2人はエクシードエックスの力でツルギデマーガの闇を浄化し、勝利したのだった。 #image(ex012.jpg,width=380,title=虹の行く先) また本作は世界観とメインストーリーの大筋こそ単品で独立しているが、 別の宇宙から他シリーズのウルトラマン達が訪れる客演回もそれなりにあるのが特徴。 当時の最新作である[[ウルトラマンギンガ]]とビクトリー、[[ウルトラマンゼロ]]などの人気キャラ、 客演回が少ない[[ウルトラマンマックス]]や[[ウルトラマンネクサス]]といった5人のウルトラ戦士と本編で客演しており、 ファンの期待に応えた客演回も人気が高い。各客演回の詳細は該当ウルトラマンのページを参照。 //あくまでウルトラマンエックスのページなので客演は各種個別ページ側に書くこと #endregion //技の簡単な説明がregion外にないとMUGEN部分説明で唐突に出てくる技名が分かりにくいと判断。region外に簡易説明を配置 エックスが戦闘で使う技としては腕をX字に組んで放つ必殺光線「ザナディウム光線」や、 X字の炎を放つアタッカーXなど、Xにちなんだ技が多いのが特徴。 怪獣のデータを元に怪獣の力を持った鎧を実体化させて装備するモンスアーマーも序盤から多用されており、 ゴモラアーマーやエレキングアーマーなどの数種類のアーマーを使い分ける戦い方もエックスの大きな特徴である。 また、特筆すべき点として、全ウルトラ戦士の中で唯一自力かつノーリスクで自分をデータ化できる点が挙げられる。 M78バースのウルトラ戦士がサイバー空間では活動が難しいことは公言されており、 オーブもエックスのサイバー空間に干渉する必要に迫られた時はエックスの力を借りて行っていたため、地味ながら非常に希少な能力である事が分かる。 #region(各形態の技の説明) //MUGENキャラに搭載されている技の元ネタ解説が目的なので、未搭載の技は書かないように エックスには様々なモンスアーマーや中盤以降の強化形態などの技が存在する。 大きな特徴として&b(){強化形態エクシードエックスでは通常形態の技が使用できない}。 ここではその内MUGENキャラに搭載されている、通常形態、モンスアーマーの技の原作での能力について説明する。 なお基本的に各技はエックスと大地が同時、もしくは大地が技名を呼称して使用している。 -ザナディウム光線 エックスの主な必殺技で、両腕をX字に組んで放つ光線技。 発射前の体をひねるような動作とその際に足元をエフェクトが走るのが特徴で多くの怪獣にとどめをさした。 派手な爆発の起こる光線技だが、相手怪獣を殺してしまう技ではなく、怪獣をスパークドールズに封印する技である。 強力な怪獣に使用し、相手が耐えた場合にはスパークドールズ化の効果は無しでダメージだけを与えたような描写になっている。 またゲーム作品『フュージョンファイト』などでは相手のスパークドールズ化までは再現されておらず、 相手にダメージを与える光線技になっている。 エピソードによって発射前の演出においてカメラアングルや見せ方が工夫されており、 そのため毎回違った格好よさが見られる。誰が呼んだかザナディウム大喜利。その分発射までの時間は長いことも多い。 [[ブラックキング]]に使用した時には体をひねる構えの動作で相手の光線を回避し、そのまま光線で反撃するという使い方がされている。 19話の描写を見る限りエックス内部の空間(インナースペース)にいる大地も、エックス同様のポーズをとっている模様。 //作品固有の用語が唐突に出てくると知らない人に分かりにくいので括弧内に記載 -アタッカーX 飛び上がって空中でエネルギーをチャージ、全身で「X」の字を描くように両手両足を広げてX字型の火炎を放つ。 TV本編では4話でのみの使用だったが、その独特のポーズとインパクトから&del(){ネタにされ}印象に残りやすい技である。 [[ウルトラマンオーブ]]の劇場版に客演した時に久々に使用し、MAP兵器さながらの攻撃範囲を見せつけた。 -Xスラッシュ 光の刃を飛ばす決め技でない[[飛び道具]]。 使用頻度は低いが、強力な怪獣ガーゴルゴンの弱点を攻撃し撤退させるという活躍を見せている。 -Xクロスチョップ 光をまとった連続チョップで敵をX字に切り裂くチョップ技。派手なエフェクトが特徴の技だが、 とどめに使われた技ではなく相手には耐えられている。 13話ではジャンプして上昇時と下降時に分けて斬りつけるというトリッキーな演出で使用しており、 MUGENキャラに搭載されている技はこの動きを再現している。 //形態名だけ書かれてもMUGENキャラのどの技がどの形態の技か分かりにくいと判断。技と形態の対応説明をregion外に -モンスアーマー #image(x-arm04.jpg,width=380,title=各種モンスアーマー。左上がゴモラアーマー、右上がエレキングアーマー、左下がベムスターアーマー、右下がゼットンアーマー) MUGENのエックスにはモンスアーマーを装備して使用する技もいくつか搭載されており、それらは以下の通り。 -ゴモラアーマー:ゴモラアーマーアタック、ゴモラ振動波 -エレキングアーマー:エレキングアーマーアタック、エレキング電撃波 -ベムスターアーマー:ベムスターアーマーアタック、ベムスタースパウト -ゼットンアーマー:ゼットン火炎弾、ゼットントルネード ここでは原作でのこれらアーマーの技について説明する。 こちらも装着時にエクスデバイザーの「(サイバーカード名)ロードします」「(サイバーカード名)アーマー、アクティブ」という音声が流れる。 #region(ゴモラアーマー) -ゴモラアーマー #image(x-arm05g.jpg,width=380,title=防御力に優れたゴモラアーマー) [[ゴモラ]]のデータから実体化した青い鎧。物理攻撃への防御力が高く、 怪獣バードンの強力な貫通力を持つ嘴での突きを防いで反撃している。 ただ防御力こそ高いものの装備したエックスによると鎧が重いのは不満らしい。 攻撃は両腕の爪で行い、飛び道具は無いが近距離戦を得意とする。 必殺技はゴモラ振動波で腕の間に発生させた超振動波で敵を攻撃する。 ちなみにサイバーゴモラがいる時に使う場面はないため、両立できるかは不明。 なおエックスの力を借りた「ウルトラマンオーブ オーブトリニティ」も使用したが、 この場合はアーマーにエックス自身の力も付与され、サイバー空間に突入する能力を見せている。 #endregion #region(エレキングアーマー) -エレキングアーマー #image(x-arm05e.jpg,width=380,title=電撃を放つエレキングアーマー) [[エレキング]]のデータから実体化した黄色い鎧。防御力はそこまで高くないようだが、 装備したエックスの感想ではゴモラアーマーよりはスマート且つ軽くて悪くないとのこと。 エレキングの尻尾のデータを元にしたと思われる、稲妻でできた鞭を腕から発生させることが可能で、 この稲妻の鞭で[[テレスドン]]の突進を掴んで投げ飛ばした。 必殺技はエレキング電撃波で腕から放つカラフルな電撃で敵を攻撃する。 遠くまで届く攻撃が多く、遠距離戦で力を発揮するアーマーである。 ギンガ、ビクトリーと共演した時は同じエレキングの力を使ったウルトランス・エレキングテイルに加えて、 ギンガサンダーボルトとの連携を行った。 #endregion #region(ベムスターアーマー) -ベムスターアーマー #image(x-arm05b.jpg,width=380,title=光線吸収と反射が得意なベムスターアーマー) 相手の光線を腹部の口で吸収して無効化できる怪獣ベムスターのデータから実体化した紫の鎧。 ベムスターの腹部の口のデータを元にした盾を片手に装備しているのが特徴で、 この盾で相手の攻撃を防いで戦う。 必殺技は盾で相手の光線を吸収して跳ね返すベムスタースパウトで、 強力な光線技を持つ怪獣ガーゴルゴンへの決定打になった。 なお本来のベムスターはあくまで光線を吸収するだけで反射まではしない。 他には盾をブーメランのように投げる技を持っている。 #endregion #region(ゼットンアーマー) -ゼットンアーマー #image(x-arm05z.jpg,width=280,title=バリアが強力なゼットンアーマー) ゼットンのデータをもとに作られた黒い鎧で、火球やバリアー(マックス版ゼットンのゼットンシャッターに近い)などを使用可能な他、 単純に格闘能力や耐久力も高く、強豪怪獣をもとにしただけあってモンスアーマーのなかでも高いスペックを持つ。 必殺技は胸部から放つ「ゼットン火炎弾」と、バリアーを張った状態で錐揉み回転し突進する「ゼットントルネード」。 ちなみにこのアーマー自体は元々とある侵略宇宙人が大地を利用して作らせたものであり、 エックスの意識を支配して操るプログラムが仕組まれていたが、大地の活躍によって除去されている。 #endregion //原作での技名ではないがMUGENキャラの技の元ネタ説明用なのでMUGENキャラの技名を使用 -サイバーゴモラリアライズ #image(cg015.jpg,width=380,title=左の青い怪獣がサイバーゴモラ) 「TVシリーズでの活躍、詳細、設定など」で書いた経緯により、 11話でサイバーゴモラの実体化に成功して以降はサイバーゴモラとの連携攻撃も時々使用されている。 11話ではサイバーゴモラの背中に手をついて踏み台としてのキックや、 サイバーゴモラと同時にパンチして相手を大きく吹き飛ばす連携攻撃を見せた。 15話ではサイバーゴモラの超振動波で空中に打ち上げた相手にザナディウム光線を追撃で撃ちこむという連携を見せている。 -エクシードエクスラッシュ 第12話で変身可能となった強化形態・エクシードエックス時に使用する究極技。 怪獣達を凶暴化させる謎の闇の力「ダークサンダーエナジー」を祓うための技であり、 周囲が虹のオーラで包まれると高速で相手に飛んでいき、すれ違いざまに2度斬りつけ対象を浄化する。 強化形態の最強技にしては珍しくあくまで浄化に重点を置いており、怪獣を撃破したりスパークドールズに戻したりといった効力はない。 そのため凶暴化した怪獣をこの技で元に戻した後、通常形態に戻ってザナディウム光線で〆るといったパターンが多くみられた。 逆に共存の可能性が無い邪悪な敵を相手にした場合は、この技ではなく「エクスラッガーショット」という破壊光線が用いられている。 -ウルティメイトザナディウム ダークサンダーエナジーの根源である最凶最悪の敵「虚空怪獣グリーザ」を倒す為に放たれた最強の必殺技。 グリーザから解放された怪獣達のスパークドールズ全てとユナイトし、 彼らの協力を得て&link_anchor(*2){*2}生み出した究極のモンスアーマー「ハイブリッドアーマー」を装備して使用する。 ハイブリッドアーマーは右肩と胸にゴモラ、右腕にゼットン、左腕にエレキング、 左手にベムスターのアーマーを装備し、更にエクスラッガーを手にした[[てんこ盛り形態>仮面ライダー電王]]である。 特殊なアーマー故かこのアーマーのみエクスデバイザーではなく、大地とエックスが&color(red){&b(){&i()「「ハイブリットアーマー、アクティブ!!」」}}と叫んでいる。 構えはザナディウム光線と同じだが、胸のX字部分から虹色の光と共に放ち、発射時には融合している怪獣達も同時に咆哮を上げる点が特徴。 この光線を浴びせた後、続けざまにエクスラッガーを投げつけたことで、 文字通り「無」の存在だったグリーザを実体化に追いやり、爆破・消滅させることに成功した。 #endregion ---- **MUGENにおけるウルトラマンエックス #image(xstand0.gif,title=君と僕の絆) [[バキシム]]や[[レイア・ビゼット]]の作者であるbakisimu氏により手描きで製作されたものが2017年1月28日に氏のワンドライブで公開された。 muu氏のウルトラ戦士をベースにしており、スピリッツや回り込みなどのシステムが搭載されている。 2018年1月28日までの更新で一部通常技、通常投げ、エクスクロスチョップ、 ゴモラアーマーやエレキングアーマー、ベムスターアーマー、ゼットンアーマー、 サイバーゴモラリアライズ、エクシードエクスラッシュ、ウルティメイトザナディウムなどの新技と勝利ポーズなどが追加されていった。 &b(){&color(red){特に2018年1月28日更新版は以前のバージョンでのバグや不具合なども修正されているため、以前のバージョンの場合には更新しておいた方がよい。}} 下記の動画で公開中。 なお更新のたびに全体の技のバランスを見て過去に搭載された技が弱体化等の調整をされることがあるため、 必ずしも最新版が下記動画の性能とは限らない。 //動画サムネイルは表示されたが、動画内容が分かりやすいようにする軽い説明は維持 |公開当初の製作動画。ザナディウム光線、アタッカーXを解説&br()&br()&nicovideo(sm30521220)|2017年2月更新版の製作動画。エクスクロスチョップ、&br()ゴモラアーマー、エレキングアーマーを解説&br()&nicovideo(sm30704296)| |2017年5月更新版の製作動画。&br()ベムスターアーマー、ゼットンアーマーを解説&br()&nicovideo(sm31170824)|2018年1月更新版の製作動画。サイバーゴモラリアライズ、&br()エクシードエクスラッシュ、ウルティメイトザナディウムを解説&br()&nicovideo(sm32652386)| パンチ、キックは弱強の2ボタン式。現在は通常投げも搭載されている。 ただし氏のキャラには珍しく立ち通常技には3つ目のパンチ、キックとしてタックルと膝蹴りが搭載されており技の種類が多め。 飛び道具としてはXスラッシュを搭載。遠距離での牽制用に使うといいだろう。 他の必殺技としては攻撃発生からしばらく無敵があり昇竜のような感覚で使えるエクスクロスチョップが搭載。 TV版13話で使用したXクロスチョップを再現した演出が印象的で見栄えがいい。 #image(x-ga1310.gif) ゴモラアーマーアタックは近距離をゴモラアーマーの爪で切り裂く技で、立ち、空中攻撃へのガードポイントがついている。 原作通りの防御力で相手の攻撃を防ぎながら攻撃できるが、遠距離には届かないし、 ガードされると大幅に不利で見た目通り足元を狙うしゃがみ攻撃は防げない。 エレキングアーマーアタックは長い稲妻の鞭で敵を掴んで投げ飛ばすロック技である。 リーチが長く遠くまで届くがガード不能攻撃ではないので相手にガードされると隙が大きく、 原作でのイメージ通りガードポイントや無敵も無いので注意が必要。 どちらの技も使い所には注意したい。 ベムスターアーマーアタックは盾を投げて攻撃する飛び道具技になっている。 #region(超必殺技) 1ゲージ消費の超必殺技にはザナディウム光線とアタッカーXがある。 ザナディウム光線は原作通り発射までの時間が長い代わりに、 ブラックキングの光線を回避した原作のシーンを意識してか発射前には飛び道具無敵が存在している。 相手の飛び道具に反撃するように使いたい。 アタッカーXは空中でのみ使用可能で、斜め下方向に向けてX字状の炎を放つ技になっている。 他にも2017年2月~5月の更新で 1ゲージ消費技のゴモラ振動波、エレキング電撃波、ベムスタースパウト、 1.5ゲージ消費技のゼットントルネードが追加された。 その後も2017年7月の更新で 2ゲージ消費技のサイバーゴモラリアライズ、エクシードエクスラッシュが追加されている。 ゴモラ振動波はゴモラアーマーを装備して腕から超振動波を放つ技で、 ゴモラアーマーアタック同様立ち、空中攻撃へのガードポイントがついており強気に使える。 例によってリーチは短いので近距離戦で使うといいだろう。 エレキング電撃波は発生が速めで画面端まで届くリーチを誇り使い勝手がいい。 その分威力は他の技と比べて抑え目になっている。 ベムスタースパウトは盾を構える防御技。 盾を構えている間に飛び道具を受けると強力な光線で反撃できる。 飛び道具を受けなくても光線で反撃はできるが威力は下がってしまう。 ゼットントルネードは1.5ゲージ消費の代わりに完全無敵の突進技になっている。 2ゲージ技のサイバーゴモラリアライズはサイバーゴモラを召喚して連携攻撃、 サイバーゴモラの超振動波で空中に打ち上げた相手にザナディウム光線でとどめを刺す技になっている。 演出的には本編11話と15話のサイバーゴモラとエックスの連携攻撃を混ぜたような演出になっている。 近接投げ技だがガード可能なので出すタイミングに注意が必要。 そしてエクシードエクスラッシュは突進して相手を掴む投げ技。 こちらはエクシードエックスに変身するためサイバーゴモラリアライズより発生が遅めな分、 遠くまで届くため相手の距離に応じて使い分けたい。 以前のバージョンでは途中ステートを奪われた相手に食らい判定がある場面があるため、 タッグ戦だと相方の攻撃を食らった相手が投げから抜ける危険があったが、 &b(){2018年1月28日の更新版ではこのバグが修正されているため、更新を強く勧める。} 他にも2018年1月の更新で「ウルティメイトザナディウム」が追加。 3ゲージ消費の上体力が残り20%以下の状態でしか使用できず、 発動までに隙もあるため潰されるリスクがあるが、 非常に高い威力を誇る光線で攻撃できる。 TV版最終話を再現した演出はファン必見。 #endregion [[AI]]もデフォルトで搭載済み。今後の活躍に期待したい。 |[[プレイヤー操作]](4:27~)&br()&nicovideo(sm32881900)| &font(25,b,i,red){「何やってんだエックス!もう時間がない!」} &font(25,b,i,#778899){「でも無愛想な宇宙人だと思われたくないし…」} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ウルトラマンエックス],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ウルトラマンエックス],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ウルトラマンエックス],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ネクサスまてぃっく]](2017年エイプリルフール回の『バラゴンまてぃっく』に登場) ***プレイヤー操作 [[mugenで天の道を行く]](part23) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} まるでエックスの[[頭に元々あったような名前>ウルトラセブン]]で、普段はXの額に合体したエクシードXのスパークドールズとなっているが、 最終話にて、大地の父が発掘し、母が研究していた遺物であった事が判明するが、埋蔵されるまでの出自と大地の両親の行方は不明のまま完結を迎えた。 後に『[[ウルトラマンZ>ウルトラマンゼット]]』にてグリーザを倒す方法として登場した「宇宙の穴を縫う針」にベリアル因子が融合した[[ベリアロク]]は [[ウルトラマンベリアル]]に酷似した顔以外の形状がエクスラッガーと酷似しており、 『Z』監督の田口清隆氏によれば実際にベリアロクはグリーザの格を落とさず倒せる設定として『Z』世界に現れた穴を縫うことのできる唯一の存在でありエクスラッガーの遠い親戚を意識して造形されたと語られているため、 エクスラッガーも『X』世界の「針」なのではないかとファンから考察される事もある。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} この時全スパークドールズは自らの意思でエックスとユナイトしていたため、 あの''ゼットンが人類とウルトラマンに自らの意思で協力した''、というシリーズでもトップクラスに珍しい出来事が起きた事になる。 尤も、シリーズに登場するほとんどゼットンは[[飼い主に>ゼットン星人]][[操られているだけ>バット星人]]であり、自らの意思で人類やウルトラマンと敵対しているわけでもないので…。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:中村悠一|,|CV:高橋健介|,|円谷|,主人公,ウルトラマン,ヒーロー,宇宙人,超人,巨人,プログラム,超能力者,爪使い,雷使い,盾使い,炎使い,反射攻撃,至近距離炸裂攻撃,鎧,銀色
&font(25,b,i,white,black){新たな物語が起動する} #image(Ultraman_X_v_Demagra.png,width=500,title=夢の彼方に解き放て 信じあえる心と力をクロスさせて) &font(30,b,i,#778899){「大地、今すぐユナイトだ!」} &size(15){&color(blue){&b(){&i()ウルトラマンエックスとユナイトします。}}} &size(15){&color(red){&b(){&i()エックスウゥゥゥゥゥ!!}}} &size(15){&color(blue){&b(){&i()エックス、ユナイテッド!}}} 2015年に放送された特撮作品『ウルトラマンX』の主役ヒーロー。 [[ロックマンのエックス>エックス]]では無い。&s(){いや、これで間違える奴がそうそういるとは思えないが} #region(エックスのプロフィール) -プロフィール 身長:45メートル 体重:4万5千トン 飛行速度:マッハ9 疾走速度:マッハ2 水中速度:マッハ1.8 ジャンプ力:一跳び750メートル 腕力:8万トン 握力:8万2千トン #endregion 人間に近く親しみやすい性格をしており、かなりよく喋るウルトラマンである。 地球人である主人公:大空大地(演:高橋健介、以下大地)と人格が別のまま一体化しているため、 エックスと大地が日常生活や戦闘中でもよく対等な立場で会話しているのが特徴。 大地とエックスのバディもののようなかけあいの楽しさが好きなファンも多い。 真面目さが空回りしていたり、ウルトラマンゆえに人間の常識を知らないためのとぼけた発言や、 シリアスな場面で雰囲気を読まずにズレた発言でのコミカルなシーンが印象的。 とはいえ人間らしい性格とは言っても、ウルトラマンらしく人間より広い視点からの冷静な言葉や、 人類に肩入れするだけでない批判的な視点からの発言もしっかり見せており、なんだかんだ真面目な性格である。 エックスの声は声優の[[中村悠一>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:中村悠一|]]氏が担当している。 ちなみに主題歌では「君と僕の絆、ウルトラマンX」などと歌っているが、 実際の一人称は大地が「俺」、エックスが「私」だったりする。 なお作品によっては高橋氏のみ(『ウルトラギャラクシーファイト』等)のエックスが登場する事もあり、 この場合は本来のエックスの人格には触れられず、常時大地の人格となっている。 逆に『新ウルトラマン列伝』最終話等中村氏のみの場合も存在する。 なお性格や発言頻度の割には自身の出自や経歴については一切語ろうとしておらず、設定的にも今の所全く不明。 「エックス」という名も大地が「未知の超人」という意味合いでそう名付けたにすぎなかったりする。 ある程度は他の世界のウルトラマンについての知識もあるが、そもそも『X』の作品世界出身なのかすらよく分かっていない。 戦闘時は「イィィィィサーッ!!」という掛け声を多用するが、これは「X([[イクサ>仮面ライダーイクサ]])」が由来らしい。 //エックスの基本設定に関わる部分のみ短めにregion外に 本編開始の15年前、宇宙で生命豊かな星を滅ぼす[[とある敵>グリーザ]]と戦いを繰り広げたエックスは、 とある敵を太陽に落として封印することに成功する。 しかしこの時に発生した太陽フレア「ウルトラフレア」を受けたエックスは物理的な肉体への変身能力を失い、 [[電脳空間に存在するデータ生命体>ロックマン.EXE]]になってしまう。 そして怪獣[[デマーガ]]との戦闘中に危機に陥った防衛チームXio(ジオ)の隊員である主人公:大地を助けるために、 データ化したエックスは大地と一体化、ウルトラマンエックスとしての巨大な物理肉体に変身する。 変身したエックスはデマーガを倒し、大地の持つ通信機に住み着くことになる。 かくしてエックスと大地の地球での活躍が始まる。 なお大地の通信機は元はXioの汎用通信機:ジオデバイザーだったが、 エックスが住み着いた事で変身アイテム「エクスデバイザー」に通信機が変化した。 そして本作では大地とエックスが合体して巨大変身する事を&b(){「ユナイト」}と呼んでおり、 本作を代表する言葉の一つになっている。 ページトップの台詞はエックスとユナイトする時のエクスデバイザーと大地のもの。 &del(){「『ユナイト』ってなんですか?」「…ゆ、『ゆかないと』って言ったんですよ!」} //region外が増えてきたので客演関連をregion内に移動 #region(TVシリーズでの活躍、詳細、設定など) //現状ではそこまでMUGENキャラ性能とも関連が無いので簡略化。現状のMUGENキャラ説明に関連の薄いストーリー後半は現在は省略 //エックスを説明するうえで必要な本筋に絞って記述 本編開始の15年前、上記のようにエックスととある敵との戦いで発生したウルトラフレアによって、 怪獣を小さな人形に変えて封印していたオーパーツ&b(){「スパークドールズ」}が次々と元の巨大な怪獣と化して復活する。 こうして頻発するような怪獣災害から人々を守るために防衛チームXioが結成され、怪獣相手の防衛戦と、 復活前のスパークドールズを回収しての管理研究などを行うようになる。 //SDでは他の一般略語やウルトラマンに対しても使われるスーパーデフォルメのSDとも区別がしにくいし、読む人にも何を指すか分かりにくい。ページ容量制限も撤廃されているし誤解を防ぐために略語でなくそのままの方がいいのでは &s(){ちなみにXioにテレビカメラが入った時には、人形と遊んでいるようにしか見えないと評されていた} #region(『ウルトラマンX』でのスパークドールズの詳細) スパークドールズという設定自体は[[前作ウルトラマンギンガにも存在した設定>サンダーダランビア]]だったが、 『ウルトラマンX』では設定や演出に違いが見られ、その結果かなりギンガ時代とは異なった印象のアイテムに仕上がっている。 エックスでのスパークドールズは人形になった怪獣の意思を示すこともあるなど、人形になった野生の怪獣という側面が強調されており、 怪獣のスパークドールズを侵略者などが自分の人格を維持したまま変身するための変身アイテムとして使う事が無くなった。 その代わりに宇宙人がスパークドールズの怪獣をカプセル怪獣のような持ち運びできる尖兵として使うようになっている。 また太古から存在するオーパーツという設定も追加されている。 #endregion 主人公である大地も子供時代にウルトラフレアの影響で研究者だった両親が研究所ごと消滅して行方不明になってしまい、 大地は父から託された[[ゴモラ]]のスパークドールズと一緒に過ごし、ゴモラと強い絆を育んで育った。 それゆえ大地はゴモラを実体化させて怪獣と人間が共存するという夢を抱き、 夢を目指してXioで研究者としてスパークドールズの研究を続けていた。 物語前半の大地はゴモラのスパークドールズのデータを使用して、 コントロール可能なサイバー怪獣の実体化実験を進めており、これが後にエックスの力になった。 前述のような経緯で大地とエックスの戦いが始まるが、防衛チームXioの仲間達もエックスの重要な仲間である。 エックスがXioの仲間達を守ったり助ける事も多いが、逆にXioの援護や研究にエックスが助けられる事も多く、 共に戦うという印象が強い防衛チームとウルトラマンになっている。 特に物語前半ではXioの研究を利用したウルトラマン用の鎧&b(){「モンスアーマー」}がエックスをサポートしている。 このモンスアーマーはサイバー怪獣のデータをエックスが受信し、受信データをエックスの力で鎧として実体化させたもので、 怪獣ごとの特性を活かした能力を使用可能な装備である。 研究が進んでいたゴモラのデータを2話でゴモラアーマーとして実体化させて以降、 3話ではエレキングアーマー、7話でベムスターアーマーとモンスアーマーがエックスに活用され始める。 このモンスアーマーの防御力や光線反射能力などを駆使し、 前半のエックスは強敵達と戦っていく。 //MUGENキャラ更新で追加された技の説明のために11話の内容を追加 そして11話、サイバーゴモラの実体化実験はついに成功するが、 大地の心がゴモラと繋がらず、実体化したサイバーゴモラは動かない。 そこにペダン星人の侵略兵器[[キングジョー]]が出現、 エックスに変身した大地はキングジョーに追い詰められてしまう。 その時大地とゴモラの心が繋がり、 サイバーゴモラ操作が大地の負荷になることを心配したゴモラが心を繋げなかったことが判明する。 それでも大地は戦う覚悟を固めた意思を伝え、ついにサイバーゴモラの実体化と操作が成功。 エックスとサイバーゴモラの連携攻撃によって強敵キングジョーに勝利した。 第12話ではかつて戦ったデマーガの別個体が謎の闇の力により「ツルギデマーガ」となって出現。 その力の前にエックスの肉体は分解し、電脳空間に散ってしまう。 大地はエックスを救うため、自らの意識を電脳空間につないでデータを探すという危険を伴う行動に出る。 やがて活動できる時間の限界が徐々に近づき、大地の肉体も消滅し始めたその時、一筋の虹が目前に現れた。 そこへ大地が手を伸ばし掴み取ったのは虹色に輝く剣&b(){「エクスラッガー」}&link_anchor(*1){*1}だった。 エクスラッガーにより復活したエックスは大地と再びユナイト可能になり、虹色の巨人&b(){ウルトラマンエクシードエックス}という新たな姿を得た。 更に絆を強めた2人はエクシードエックスの力でツルギデマーガの闇を浄化し、勝利したのだった。 #image(ex012.jpg,width=380,title=虹の行く先) また本作は世界観とメインストーリーの大筋こそ単品で独立しているが、 別の宇宙から他シリーズのウルトラマン達が訪れる客演回もそれなりにあるのが特徴。 当時の最新作である[[ウルトラマンギンガ]]とビクトリー、[[ウルトラマンゼロ]]などの人気キャラ、 客演回が少ない[[ウルトラマンマックス]]や[[ウルトラマンネクサス]]といった5人のウルトラ戦士と本編で客演しており、 ファンの期待に応えた客演回も人気が高い。各客演回の詳細は該当ウルトラマンのページを参照。 //あくまでウルトラマンエックスのページなので客演は各種個別ページ側に書くこと #endregion //技の簡単な説明がregion外にないとMUGEN部分説明で唐突に出てくる技名が分かりにくいと判断。region外に簡易説明を配置 エックスが戦闘で使う技としては腕をX字に組んで放つ必殺光線「ザナディウム光線」や、 X字の炎を放つアタッカーXなど、Xにちなんだ技が多いのが特徴。 怪獣のデータを元に怪獣の力を持った鎧を実体化させて装備するモンスアーマーも序盤から多用されており、 ゴモラアーマーやエレキングアーマーなどの数種類のアーマーを使い分ける戦い方もエックスの大きな特徴である。 また、特筆すべき点として、全ウルトラ戦士の中で唯一自力かつノーリスクで自分をデータ化できる点が挙げられる。 M78バースのウルトラ戦士がサイバー空間では活動が難しいことは公言されており、 オーブもエックスのサイバー空間に干渉する必要に迫られた時はエックスの力を借りて行っていたため、地味ながら非常に希少な能力である事が分かる。 #region(各形態の技の説明) //MUGENキャラに搭載されている技の元ネタ解説が目的なので、未搭載の技は書かないように エックスには様々なモンスアーマーや中盤以降の強化形態などの技が存在する。 大きな特徴として&b(){強化形態エクシードエックスでは通常形態の技が使用できない}。 ここではその内MUGENキャラに搭載されている、通常形態、モンスアーマーの技の原作での能力について説明する。 なお基本的に各技はエックスと大地が同時、もしくは大地が技名を呼称して使用している。 -ザナディウム光線 エックスの主な必殺技で、両腕をX字に組んで放つ光線技。 発射前の体をひねるような動作とその際に足元をエフェクトが走るのが特徴で多くの怪獣にとどめをさした。 派手な爆発の起こる光線技だが、相手怪獣を殺してしまう技ではなく、怪獣をスパークドールズに封印する技である。 強力な怪獣に使用し、相手が耐えた場合にはスパークドールズ化の効果は無しでダメージだけを与えたような描写になっている。 またゲーム作品『フュージョンファイト』などでは相手のスパークドールズ化までは再現されておらず、 相手にダメージを与える光線技になっている。 エピソードによって発射前の演出においてカメラアングルや見せ方が工夫されており、 そのため毎回違った格好よさが見られる。誰が呼んだかザナディウム大喜利。その分発射までの時間は長いことも多い。 [[ブラックキング]]に使用した時には体をひねる構えの動作で相手の光線を回避し、そのまま光線で反撃するという使い方がされている。 19話の描写を見る限りエックス内部の空間(インナースペース)にいる大地も、エックス同様のポーズをとっている模様。 //作品固有の用語が唐突に出てくると知らない人に分かりにくいので括弧内に記載 -アタッカーX 飛び上がって空中でエネルギーをチャージ、全身で「X」の字を描くように両手両足を広げてX字型の火炎を放つ。 TV本編では4話でのみの使用だったが、その独特のポーズとインパクトから&del(){ネタにされ}印象に残りやすい技である。 [[ウルトラマンオーブ]]の劇場版に客演した時に久々に使用し、MAP兵器さながらの攻撃範囲を見せつけた。 -Xスラッシュ 光の刃を飛ばす決め技でない[[飛び道具]]。 使用頻度は低いが、強力な怪獣ガーゴルゴンの弱点を攻撃し撤退させるという活躍を見せている。 -Xクロスチョップ 光をまとった連続チョップで敵をX字に切り裂くチョップ技。派手なエフェクトが特徴の技だが、 とどめに使われた技ではなく相手には耐えられている。 13話ではジャンプして上昇時と下降時に分けて斬りつけるというトリッキーな演出で使用しており、 MUGENキャラに搭載されている技はこの動きを再現している。 //形態名だけ書かれてもMUGENキャラのどの技がどの形態の技か分かりにくいと判断。技と形態の対応説明をregion外に -モンスアーマー #image(x-arm04.jpg,width=380,title=各種モンスアーマー。左上がゴモラアーマー、右上がエレキングアーマー、左下がベムスターアーマー、右下がゼットンアーマー) MUGENのエックスにはモンスアーマーを装備して使用する技もいくつか搭載されており、それらは以下の通り。 -ゴモラアーマー:ゴモラアーマーアタック、ゴモラ振動波 -エレキングアーマー:エレキングアーマーアタック、エレキング電撃波 -ベムスターアーマー:ベムスターアーマーアタック、ベムスタースパウト -ゼットンアーマー:ゼットン火炎弾、ゼットントルネード ここでは原作でのこれらアーマーの技について説明する。 こちらも装着時にエクスデバイザーの「(サイバーカード名)ロードします」「(サイバーカード名)アーマー、アクティブ」という音声が流れる。 #region(ゴモラアーマー) -ゴモラアーマー #image(x-arm05g.jpg,width=380,title=防御力に優れたゴモラアーマー) [[ゴモラ]]のデータから実体化した青い鎧。物理攻撃への防御力が高く、 怪獣バードンの強力な貫通力を持つ嘴での突きを防いで反撃している。 ただ防御力こそ高いものの装備したエックスによると鎧が重いのは不満らしい。 攻撃は両腕の爪で行い、飛び道具は無いが近距離戦を得意とする。 必殺技はゴモラ振動波で腕の間に発生させた超振動波で敵を攻撃する。 ちなみにサイバーゴモラがいる時に使う場面はないため、両立できるかは不明。 なおエックスの力を借りた「ウルトラマンオーブ オーブトリニティ」も使用したが、 この場合はアーマーにエックス自身の力も付与され、サイバー空間に突入する能力を見せている。 #endregion #region(エレキングアーマー) -エレキングアーマー #image(x-arm05e.jpg,width=380,title=電撃を放つエレキングアーマー) [[エレキング]]のデータから実体化した黄色い鎧。防御力はそこまで高くないようだが、 装備したエックスの感想ではゴモラアーマーよりはスマート且つ軽くて悪くないとのこと。 エレキングの尻尾のデータを元にしたと思われる、稲妻でできた鞭を腕から発生させることが可能で、 この稲妻の鞭で[[テレスドン]]の突進を掴んで投げ飛ばした。 必殺技はエレキング電撃波で腕から放つカラフルな電撃で敵を攻撃する。 遠くまで届く攻撃が多く、遠距離戦で力を発揮するアーマーである。 ギンガ、ビクトリーと共演した時は同じエレキングの力を使ったウルトランス・エレキングテイルに加えて、 ギンガサンダーボルトとの連携を行った。 #endregion #region(ベムスターアーマー) -ベムスターアーマー #image(x-arm05b.jpg,width=380,title=光線吸収と反射が得意なベムスターアーマー) 相手の光線を腹部の口で吸収して無効化できる怪獣ベムスターのデータから実体化した紫の鎧。 ベムスターの腹部の口のデータを元にした盾を片手に装備しているのが特徴で、 この盾で相手の攻撃を防いで戦う。 必殺技は盾で相手の光線を吸収して跳ね返すベムスタースパウトで、 強力な光線技を持つ怪獣ガーゴルゴンへの決定打になった。 なお本来のベムスターはあくまで光線を吸収するだけで反射まではしない。 他には盾をブーメランのように投げる技を持っている。 #endregion #region(ゼットンアーマー) -ゼットンアーマー #image(x-arm05z.jpg,width=280,title=バリアが強力なゼットンアーマー) ゼットンのデータをもとに作られた黒い鎧で、火球やバリアー(マックス版ゼットンのゼットンシャッターに近い)などを使用可能な他、 単純に格闘能力や耐久力も高く、強豪怪獣をもとにしただけあってモンスアーマーのなかでも高いスペックを持つ。 必殺技は胸部から放つ「ゼットン火炎弾」と、バリアーを張った状態で錐揉み回転し突進する「ゼットントルネード」。 ちなみにこのアーマー自体は元々とある侵略宇宙人が大地を利用して作らせたものであり、 エックスの意識を支配して操るプログラムが仕組まれていたが、大地の活躍によって除去されている。 #endregion //原作での技名ではないがMUGENキャラの技の元ネタ説明用なのでMUGENキャラの技名を使用 -サイバーゴモラリアライズ #image(cg015.jpg,width=380,title=左の青い怪獣がサイバーゴモラ) 「TVシリーズでの活躍、詳細、設定など」で書いた経緯により、 11話でサイバーゴモラの実体化に成功して以降はサイバーゴモラとの連携攻撃も時々使用されている。 11話ではサイバーゴモラの背中に手をついて踏み台としてのキックや、 サイバーゴモラと同時にパンチして相手を大きく吹き飛ばす連携攻撃を見せた。 15話ではサイバーゴモラの超振動波で空中に打ち上げた相手にザナディウム光線を追撃で撃ちこむという連携を見せている。 -エクシードエクスラッシュ 第12話で変身可能となった強化形態・エクシードエックス時に使用する究極技。 怪獣達を凶暴化させる謎の闇の力「ダークサンダーエナジー」を祓うための技であり、 周囲が虹のオーラで包まれると高速で相手に飛んでいき、すれ違いざまに2度斬りつけ対象を浄化する。 強化形態の最強技にしては珍しくあくまで浄化に重点を置いており、怪獣を撃破したりスパークドールズに戻したりといった効力はない。 そのため凶暴化した怪獣をこの技で元に戻した後、通常形態に戻ってザナディウム光線で〆るといったパターンが多くみられた。 逆に共存の可能性が無い邪悪な敵を相手にした場合は、この技ではなく「エクスラッガーショット」という破壊光線が用いられている。 -ウルティメイトザナディウム ダークサンダーエナジーの根源である最凶最悪の敵「虚空怪獣グリーザ」を倒す為に放たれた最強の必殺技。 グリーザから解放された怪獣達のスパークドールズ全てとユナイトし、 彼らの協力を得て&link_anchor(*2){*2}生み出した究極のモンスアーマー「ハイブリッドアーマー」を装備して使用する。 ハイブリッドアーマーは右肩と胸にゴモラ、右腕にゼットン、左腕にエレキング、 左手にベムスターのアーマーを装備し、更にエクスラッガーを手にした[[てんこ盛り形態>仮面ライダー電王]]である。 特殊なアーマー故かこのアーマーのみエクスデバイザーではなく、大地とエックスが&color(red){&b(){&i()「「ハイブリットアーマー、アクティブ!!」」}}と叫んでいる。 構えはザナディウム光線と同じだが、胸のX字部分から虹色の光と共に放ち、発射時には融合している怪獣達も同時に咆哮を上げる点が特徴。 この光線を浴びせた後、続けざまにエクスラッガーを投げつけたことで、 文字通り「無」の存在だったグリーザを実体化に追いやり、爆破・消滅させることに成功した。 #endregion ---- **MUGENにおけるウルトラマンエックス #image(xstand0.gif,title=君と僕の絆) [[バキシム]]や[[レイア・ビゼット]]の作者であるbakisimu氏により手描きで製作されたものが2017年1月28日に氏のワンドライブで公開された。 muu氏のウルトラ戦士をベースにしており、スピリッツや回り込みなどのシステムが搭載されている。 2018年1月28日までの更新で一部通常技、通常投げ、エクスクロスチョップ、 ゴモラアーマーやエレキングアーマー、ベムスターアーマー、ゼットンアーマー、 サイバーゴモラリアライズ、エクシードエクスラッシュ、ウルティメイトザナディウムなどの新技と勝利ポーズなどが追加されていった。 &b(){&color(red){特に2018年1月28日更新版は以前のバージョンでのバグや不具合なども修正されているため、以前のバージョンの場合には更新しておいた方がよい。}} 下記の動画で公開中。 なお更新のたびに全体の技のバランスを見て過去に搭載された技が弱体化等の調整をされることがあるため、 必ずしも最新版が下記動画の性能とは限らない。 //動画サムネイルは表示されたが、動画内容が分かりやすいようにする軽い説明は維持 |公開当初の製作動画。ザナディウム光線、アタッカーXを解説&br()&br()&nicovideo(sm30521220)|2017年2月更新版の製作動画。エクスクロスチョップ、&br()ゴモラアーマー、エレキングアーマーを解説&br()&nicovideo(sm30704296)| |2017年5月更新版の製作動画。&br()ベムスターアーマー、ゼットンアーマーを解説&br()&nicovideo(sm31170824)|2018年1月更新版の製作動画。サイバーゴモラリアライズ、&br()エクシードエクスラッシュ、ウルティメイトザナディウムを解説&br()&nicovideo(sm32652386)| パンチ、キックは弱強の2ボタン式。現在は通常投げも搭載されている。 ただし氏のキャラには珍しく立ち通常技には3つ目のパンチ、キックとしてタックルと膝蹴りが搭載されており技の種類が多め。 飛び道具としてはXスラッシュを搭載。遠距離での牽制用に使うといいだろう。 他の必殺技としては攻撃発生からしばらく無敵があり昇竜のような感覚で使えるエクスクロスチョップが搭載。 TV版13話で使用したXクロスチョップを再現した演出が印象的で見栄えがいい。 #image(x-ga1310.gif) ゴモラアーマーアタックは近距離をゴモラアーマーの爪で切り裂く技で、立ち、空中攻撃へのガードポイントがついている。 原作通りの防御力で相手の攻撃を防ぎながら攻撃できるが、遠距離には届かないし、 ガードされると大幅に不利で見た目通り足元を狙うしゃがみ攻撃は防げない。 エレキングアーマーアタックは長い稲妻の鞭で敵を掴んで投げ飛ばすロック技である。 リーチが長く遠くまで届くがガード不能攻撃ではないので相手にガードされると隙が大きく、 原作でのイメージ通りガードポイントや無敵も無いので注意が必要。 どちらの技も使い所には注意したい。 ベムスターアーマーアタックは盾を投げて攻撃する飛び道具技になっている。 #region(超必殺技) 1ゲージ消費の超必殺技にはザナディウム光線とアタッカーXがある。 ザナディウム光線は原作通り発射までの時間が長い代わりに、 ブラックキングの光線を回避した原作のシーンを意識してか発射前には飛び道具無敵が存在している。 相手の飛び道具に反撃するように使いたい。 アタッカーXは空中でのみ使用可能で、斜め下方向に向けてX字状の炎を放つ技になっている。 他にも2017年2月~5月の更新で 1ゲージ消費技のゴモラ振動波、エレキング電撃波、ベムスタースパウト、 1.5ゲージ消費技のゼットントルネードが追加された。 その後も2017年7月の更新で 2ゲージ消費技のサイバーゴモラリアライズ、エクシードエクスラッシュが追加されている。 ゴモラ振動波はゴモラアーマーを装備して腕から超振動波を放つ技で、 ゴモラアーマーアタック同様立ち、空中攻撃へのガードポイントがついており強気に使える。 例によってリーチは短いので近距離戦で使うといいだろう。 エレキング電撃波は発生が速めで画面端まで届くリーチを誇り使い勝手がいい。 その分威力は他の技と比べて抑え目になっている。 ベムスタースパウトは盾を構える防御技。 盾を構えている間に飛び道具を受けると強力な光線で反撃できる。 飛び道具を受けなくても光線で反撃はできるが威力は下がってしまう。 ゼットントルネードは1.5ゲージ消費の代わりに完全無敵の突進技になっている。 2ゲージ技のサイバーゴモラリアライズはサイバーゴモラを召喚して連携攻撃、 サイバーゴモラの超振動波で空中に打ち上げた相手にザナディウム光線でとどめを刺す技になっている。 演出的には本編11話と15話のサイバーゴモラとエックスの連携攻撃を混ぜたような演出になっている。 近接投げ技だがガード可能なので出すタイミングに注意が必要。 そしてエクシードエクスラッシュは突進して相手を掴む投げ技。 こちらはエクシードエックスに変身するためサイバーゴモラリアライズより発生が遅めな分、 遠くまで届くため相手の距離に応じて使い分けたい。 以前のバージョンでは途中ステートを奪われた相手に食らい判定がある場面があるため、 タッグ戦だと相方の攻撃を食らった相手が投げから抜ける危険があったが、 &b(){2018年1月28日の更新版ではこのバグが修正されているため、更新を強く勧める。} 他にも2018年1月の更新で「ウルティメイトザナディウム」が追加。 3ゲージ消費の上体力が残り20%以下の状態でしか使用できず、 発動までに隙もあるため潰されるリスクがあるが、 非常に高い威力を誇る光線で攻撃できる。 TV版最終話を再現した演出はファン必見。 #endregion [[AI]]もデフォルトで搭載済み。今後の活躍に期待したい。 |[[プレイヤー操作]](4:27~)&br()&nicovideo(sm32881900)| &font(25,b,i,red){「何やってんだエックス!もう時間がない!」} &font(25,b,i,#778899){「でも無愛想な宇宙人だと思われたくないし…」} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ウルトラマンエックス],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ウルトラマンエックス],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ウルトラマンエックス],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ネクサスまてぃっく]](2017年エイプリルフール回の『バラゴンまてぃっく』に登場) ***プレイヤー操作 [[mugenで天の道を行く]](part23) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} まるでエックスの[[頭に元々あったような名前>ウルトラセブン]]で、普段はXの額に合体したエクシードXのスパークドールズとなっている。 最終話にて、大地の父が発掘し、母が研究していた遺物であった事が判明するが、埋蔵されるまでの出自と大地の両親の行方は不明のまま完結を迎えた。 後に『[[ウルトラマンZ>ウルトラマンゼット]]』にてグリーザを倒す方法として登場した「宇宙の穴を縫う針」にベリアル因子が融合した[[ベリアロク]]は、 [[ウルトラマンベリアル]]に酷似した顔以外の形状がエクスラッガーと酷似しており、『Z』監督の田口清隆氏によれば、 「実際にベリアロクはグリーザの格を落とさず倒せる設定として、  『Z』世界に現れた穴を縫うことのできる唯一の存在であり、エクスラッガーの遠い親戚を意識して造形された」 と語られているため、エクスラッガーも『X』世界における「針」なのではないかとファンから考察される事もある。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} この時全スパークドールズは自らの意思でエックスとユナイトしていたため、 あの''ゼットンが人類とウルトラマンに自らの意思で協力した''、というシリーズでもトップクラスに珍しい出来事が起きた事になる。 尤も、シリーズに登場するほとんどゼットンは[[飼い主に>ゼットン星人]][[操られているだけ>バット星人]]であり、自らの意思で人類やウルトラマンと敵対しているわけでもないので…。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:中村悠一|,|CV:高橋健介|,|円谷|,主人公,ウルトラマン,ヒーロー,宇宙人,超人,巨人,プログラム,超能力者,爪使い,雷使い,盾使い,炎使い,反射攻撃,至近距離炸裂攻撃,鎧,銀色

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