エアーマン

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#image(エアーマン_TPF2.png,width=300,title=ある意味シリーズの象徴となった特徴的な顔) &font(24,b,i,blue){「なんだ、お前、吹き飛ばすどー!」} [[ロックマン]]シリーズ第2作目『ロックマン2 [[Dr.ワイリー]]の謎』に登場する[[8大ボス>メタルマン]]の1体。 青い扇風機に手足の生えたような外見が特徴で、初代のイエローデビルのように[[頭がなく>ズゴック]]、[[人間で言う所の鎖骨付近に目がある>ジャミラ]]。&link_anchor(*1){*1} 行動パターンは「6発の竜巻を三回出し、ジャンプしながら反対側へ移動してまた竜巻」を繰り返すだけなのだが、その竜巻が非常に厄介で、 複数の小さな竜巻を発生させる特殊武器エアーシューターは弱点武器である[[リーフシールド>ウッドマン]]さえ吹き飛ばしてしまう。 加えて、同時に風が吹いてロックマンが押し出されるため後ろに回り込んでバスター連射という策も通じない。 [[ステージの端が落>スパイラル・ペガシオン]][[下する崖>ストーム・イーグリード]]じゃない事が救いだろうか。 その強さたるや、ニコニコでは「エアーマンが倒せない」という楽曲まで作られるほど。 &nicovideo(sm350170) まさしく『2』のボスでも屈指の強豪と言えるだろう。 #region(……と言いたい所だが) 実際の所、&b(){そんな巷で言われるほど強くない。というかむしろ『2』のボスの中では弱い部類である。} 何故かと言うとコイツ、竜巻こそ確かに厄介だしノーダメージを意識すると相当厳しいが、竜巻のダメージ自体はそれほどでもない。 ジャンプ以外の時もほとんど棒立ちであり、竜巻さえ避けた後にすかさずバスターを撃てば(ジャンプしなければの話だが)勝手にダメージが入る。 後ろに回り込む事もできないものの、竜巻と同時に発生する風を利用して、 「後ろに回り込む→竜巻が移動するまでバスター連射→タイミングよくジャンプして避ける」 というだけでもダメージを受ける機会を十分減らせる。 これらの事から、残念ながら倒せないというほどのボスでもなく慣れてしまえば十分撃破可能のボスとなっているのである。 &nicovideo(sm33866410) とはいえ、下手にノーダメージを意識したりするとやはり竜巻が厄介であり、初心者には上記のような攻略法も中々思いつかない。 かの「エアーマンが倒せない」は、そんな初心者の嘆きと考えれば決してエアーマンを過大評価しているような曲でもないだろう。 ちなみに、海外のコミックス『Archie Comics』では、エアーマンに「You can't beat me(お前では俺を倒せない)」という台詞がある。 ロックバスターをものともせず風で吹き飛ばすなど余裕を見せていたが、リーフシールドであっさりと倒された。 #endregion ロックマンが使用する場合は軌道がやや異なる竜巻を斜め上に三つ飛ばす。 バスターやジャンプで届かない敵を撃ち落とす場合はもちろん、至近距離で全弾当てて倒すというバスター連射より早いごり押しプレイも可能。 『スーパーアドベンチャー』では最後に戦う『2』のボスとして立ちはだかる。CVは[[古田信幸>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:古田信幸|]]氏。 原作のようなジャンプではなくホバー移動をしながらエアーシューターを三発同時に撃ってくる。 たとえ負けてもトドメを刺される直前で[[エレキマン]]に救出されるかたちでコンティニューが可能。 アーケードゲーム『ロックマン2・ザ・パワーファイターズ』にも敵として登場。 おなじみのエアーシューター以外にも、ゴミを吸い寄せて勢いよく発射するという[[ダストクラッシャー>ダストマン]]のような技が追加されている。 本作ではウッドマンが登場せず、弱点武器は[[スーパーアーム>ガッツマン]]となっている。 また、ガードの際は何故か中央のファンが巨大化する。 ちなみに、原作でエアーシューターが弱点だった[[クラッシュマン]]が本作に登場しないため、[[クイックマン]]の弱点となっている。 一応こちらのエアーマンも喋るのだが、声優名が非公開となっている。 台湾のアプリ『[[ロックマンX DIVE>エックス]]』ではバスター系の武器「エアロバスター」となって登場を果たす。 エアーシューターを模した小型の竜巻を発射し、一定距離飛ぶと戻ってくる。 強化する事で竜巻が敵や一部の障害物を「貫通」するようになったり、一時的に素早さが上がる「おいかぜ」等のスキルを習得できるため、 [[スティングレイ>ジェット・スティングレン]]同様、タイムアタックでは重宝される。 また、チャットのスタンプの一つにエアーマンのドット絵が存在する。 #region(どこへ急ぐロックマン?──地獄へか?) 有賀ヒトシ氏の漫画作品『ロックマンメガミックス』及び『ギガミックス』にも登場しており、肩幅の大型化など武骨なデザインにアレンジされている。 本格的な登場は『2』を再現した『R破壊指令』からであり、部下との協力で大型台風を巻き起こしつつ、 フラッシュマンと共にロックマンの前に立ちはだかる。 バスターをエアーシューターで全て弾き返すなど戦いを有利に進めていたが、 [[カットマン]]達がロックマンと合流した事で戦況は一変、部下を全て倒されてしまう。 その後は増援に現れた[[メタルマン]]、[[クラッシュマン]]と共に[[ライト>ガッツマン]][[ナンバーズ>ファイヤーマン]]と交戦するものの、ロックマンの活躍で本命のスカル衛星作戦は失敗。 自らも「これ以上戦う理由はない」と判断し、メタルマン達を連れて撤退した。またこの時ライトナンバーズを「戦士」と認めている。 武人肌の豪傑でありながら冷静さも併せ持ち、セカンドナンバーズのリーダー格として描かれる事が多い。 &font(24,b,i,blue){「我らが主、ワイリー様の野望成就の為!!」} &font(24,b,i,blue){「邪魔になりそうな貴様を倒す!」} #endregion #region(『エグゼ』シリーズのエアーマン) 『[[ロックマンエグゼ>ロックマン.EXE]]』シリーズでは『エグゼ2』に登場する。 ビジュアルは原作と比較して等身が高くなっているが、青を基調とした色合いや胸の扇風機などに大きく変化は無い。 敵組織であるネットマフィア・ゴスペルに所属している風吹アラシのナビであり、同作の最初のボスを務める。 ガス湯沸かし器を暴走させ、毒ガスを噴出させるという事件を繰り返していた。 最初のボスだけあって攻撃は単調であり体力も低く、慣れればどころか初見でも十分倒せる弱さである。 次のボスが比較的強めの[[クイックマン]]であり、その点もエアーマンの弱さを際立たせる要因となっている。 実はガス会社の集金ナビをカスタマイズしたものらしく、大した戦闘力を持たないのもそのせいとの事。 #endregion ---- **MUGENにおけるエアーマン 海外で製作されたものが数体確認されている。 #region(Calamix氏製作) -&b(){Calamix氏製作} #image(pbairman.gif,title=何気に瞬きの動作が追加されてたり) 現在はサイトの消失により入手不可。 『パワーファイターズ』のスプライトを使用したエアーマン。 [[正面・斜め上・斜め下の三方向に発射する>3WAY]]エアーシューター、トルネードホールドの[[設置]]、鳥型メカのピピを召喚、 竜巻を纏って突進などのアレンジ技が追加されている。 [[AI]]は搭載されておらず、一部の[[ゲージ]]技でゲージが消費されない不具合もあった。 ちなみに、下記の『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』仕様のエアーマンの上半身のスプライトとしても使われている。 |紹介動画(※DLリンクは無効)&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=8Qn1f4EibsY){320,240}| #endregion #region(Laspacho氏 & DarkCipherLucius氏 & Magma Dragoon氏製作) -&b(){Laspacho氏 & DarkCipherLucius氏 & Magma Dragoon氏製作} #image(rmm_airman1.gif,title=足がスラリとしている) フォルダ名は「RMM_Airman」。WinMugenで動作可能。 「Infinity Mugen Team」にて代理公開されているエアーマン。 スプライトをLaspacho氏が、キャラをDarkCipherLucius氏、Magma Dragoon氏が製作したもの。 上記のCalamix氏製エアーマンのスプライトをベースとしており、足が伸びて頭身がやや高くなっている。 システムは6ボタン式の『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』仕様となっており、チェーン[[コンボ]]やエリアルコンボも可能。 [[必殺技]]はやはり竜巻を起こすものが多く、3ゲージ技の「Tornado Tag-Team」では『9』に登場したトルネードマンが駆け付けてくれる。 AIも簡易的なものが入っている。 カオス同盟氏によって製作された外部AIも存在するようだ。 &nicovideo(sm33009940) &ref(rmm_airman3.png,,title=『9』より友情出演)&space()&ref(rmm_airman2.gif,,title=( ´∀`)bグッ! ) #endregion #region(Mr.Giang氏製作) -&b(){Mr.Giang氏製作} 上記のものの改変版で、フォルダ名は「Airman」。 こちらは[[新MUGEN>新バージョンmugenについて]]専用で、1.0用と1.1用のファイルが別々に公開されている。 現在は氏のMUGEN活動引退に伴い公開先のファイルは削除されているが、 氏の許可を得た有志の手によってMediaFireに転載されており、下記の動画やギルドなどからジャンプが可能。 [[ボイス]]が新しくなっており、やたらドスの効いた声を発してくれる。 性能面も[[通常技]]が4ボタン式となっていたり(残り2つは投げとダッシュ用)、必殺・超必技がほぼ一新されていたりとかなり別物。 改変元が持っていた[[飛び道具]]は削除されており、接近戦が主体のキャラとなっている。 特徴的な技として小型の竜巻をランダムで5~6個配置するものがあり、これ自体に攻撃[[判定]]は無いのだが、 必殺・[[超必殺技]]を当てて巻き込む事により、ダメージを底上げしてくれる効果がある。上手く使えば相手の体力をごっそり奪う事も可能。 また、UnoShe氏の「[[Uno Tag System>TAG TEAM MODE]]」に対応している。 なお、このキャラにはReadmeの類が付属していない。 詳しい操作方法は「The Mugen Multiverse」やMFGなど、ギルドのフォーラムから確認されたし。 AIはダウンロードした状態では適用されておらず、外部AI用と思しきファイルが同梱されている。 ……のだが、改変前の「RMM_Airman」用のファイルが未整理のまま残っているらしく、 同梱のファイルを無理矢理適用させてみようとするとエラーが出てしまう。 |DLは動画ページのリンクから&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=4TaXzsRNq1c){320,240}| #endregion これらの他にも、ファミコン版のドットを使用したコンプゲームも存在するが、自動AIでボスの動きを再現しているため操作ができない。 **出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[エアーマン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[エアーマン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[エアーマン],sort=hiduke,100) } ''非表示大会'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[エアーマン],sort=hiduke,100) //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 後に『3』以降の作品にもこのデザインのロボット達は必ずといっていいほど登場し、総じて「エアーマンタイプ」と呼ばれている。 あのライト博士ですら参考にしてマグママンを作ったのだから、これに関してはワイリーは誇っていい。 -『3』ニードルマン -『4』[[トードマン]] -『5』[[ナパームマン]] -『6』ブリザードマン -『7』クラウドマン -『8』アクアマン -『9』[[マグママン]] -『10』ストライクマン -『11』ブロックマン -『ワールド5』ビーナス -『R&F』コールドマン なお、ストライクマン、ブロックマン以外の上記のロボット達は原作の[[ドット絵]]でMUGEN入りしているが、 ブリザードマン(Calamix氏製作)はサイトの消失で現在入手不可能。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:古田信幸|,ロボット,風使い,メカ,ボスキャラ,ニコニコオールスター,青色
#image(エアーマン_TPF2.png,width=300,title=ある意味シリーズの象徴となった特徴的な顔) &font(24,b,i,blue){「なんだ、お前、吹き飛ばすどー!」} [[ロックマン]]シリーズ第2作目『ロックマン2 [[Dr.ワイリー]]の謎』に登場する[[8大ボス>メタルマン]]の1体。 青い扇風機に手足の生えたような外見が特徴で、初代のイエローデビルのように[[頭がなく>ズゴック]]、[[人間で言う所の鎖骨付近に目がある>ジャミラ]]。&link_anchor(*1){*1} 行動パターンは「6発の竜巻を三回出し、ジャンプしながら反対側へ移動してまた竜巻」を繰り返すだけなのだが、その竜巻が非常に厄介で、 複数の小さな竜巻を発生させる特殊武器エアーシューターは弱点武器である[[リーフシールド>ウッドマン]]さえ吹き飛ばしてしまう。 加えて、同時に風が吹いてロックマンが押し出されるため後ろに回り込んでバスター連射という策も通じない。 [[ステージの端が落>スパイラル・ペガシオン]][[下する崖>ストーム・イーグリード]]じゃない事が救いだろうか。 その強さたるや、ニコニコでは「エアーマンが倒せない」という楽曲まで作られるほど。 &nicovideo(sm350170) まさしく『2』のボスでも屈指の強豪と言えるだろう。 #region(……と言いたい所だが) 実際の所、&b(){そんな巷で言われるほど強くない。というかむしろ『2』のボスの中では弱い部類である。} 何故かと言うとコイツ、竜巻こそ確かに厄介だしノーダメージを意識すると相当厳しいが、竜巻のダメージ自体はそれほどでもない。 ジャンプ以外の時もほとんど棒立ちであり、竜巻さえ避けた後にすかさずバスターを撃てば(ジャンプしなければの話だが)勝手にダメージが入る。 後ろに回り込む事もできないものの、竜巻と同時に発生する風を利用して、 「後ろに回り込む→竜巻が移動するまでバスター連射→タイミングよくジャンプして避ける」 というだけでもダメージを受ける機会を十分減らせる。 これらの事から、残念ながら倒せないというほどのボスでもなく慣れてしまえば十分撃破可能のボスとなっているのである。 &nicovideo(sm33866410) とはいえ、下手にノーダメージを意識したりするとやはり竜巻が厄介であり、初心者には上記のような攻略法も中々思いつかない。 かの「エアーマンが倒せない」は、そんな初心者の嘆きと考えれば決してエアーマンを過大評価しているような曲でもないだろう。 ちなみに、海外のコミックス『Archie Comics』では、エアーマンに「You can't beat me(お前では俺を倒せない)」という台詞がある。 ロックバスターをものともせず風で吹き飛ばすなど余裕を見せていたが、リーフシールドであっさりと倒された。 #endregion ロックマンが使用する場合は軌道がやや異なる竜巻を斜め上に三つ飛ばす。 バスターやジャンプで届かない敵を撃ち落とす場合はもちろん、至近距離で全弾当てて倒すというバスター連射より早いごり押しプレイも可能。 『スーパーアドベンチャー』では最後に戦う『2』のボスとして立ちはだかる。CVは[[古田信幸>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:古田信幸|]]氏。 原作のようなジャンプではなくホバー移動をしながらエアーシューターを三発同時に撃ってくる。 たとえ負けてもトドメを刺される直前で[[エレキマン]]に救出されるかたちでコンティニューが可能。 アーケードゲーム『ロックマン2・ザ・パワーファイターズ』にも敵として登場。 おなじみのエアーシューター以外にも、ゴミを吸い寄せて勢いよく発射するという[[ダストクラッシャー>ダストマン]]のような技が追加されている。 本作ではウッドマンが登場せず、弱点武器は[[スーパーアーム>ガッツマン]]となっている。 また、ガードの際は何故か中央のファンが巨大化する。 ちなみに、原作でエアーシューターが弱点だった[[クラッシュマン]]が本作に登場しないため、[[クイックマン]]の弱点となっている。 一応こちらのエアーマンも喋るのだが、声優名が非公開となっている。 台湾のアプリ『[[ロックマンX DIVE>エックス]]』ではバスター系の武器「エアロバスター」となって登場を果たす。 エアーシューターを模した小型の竜巻を発射し、一定距離飛ぶと戻ってくる。 強化する事で竜巻が敵や一部の障害物を「貫通」するようになったり、一時的に素早さが上がる「おいかぜ」等のスキルを習得できるため、 [[スティングレイ>ジェット・スティングレン]]同様、タイムアタックでは重宝される。 また、チャットのスタンプの一つにエアーマンのドット絵が存在する。 #region(どこへ急ぐロックマン?──地獄へか?) 有賀ヒトシ氏の漫画作品『ロックマンメガミックス』及び『ギガミックス』にも登場しており、肩幅の大型化など武骨なデザインにアレンジされている。 本格的な登場は『2』を再現した『R破壊指令』からであり、部下との協力で大型台風を巻き起こしつつ、 フラッシュマンと共にロックマンの前に立ちはだかる。 バスターをエアーシューターで全て弾き返すなど戦いを有利に進めていたが、 [[カットマン]]達がロックマンと合流した事で戦況は一変、部下を全て倒されてしまう。 その後は増援に現れた[[メタルマン]]、[[クラッシュマン]]と共に[[ライト>ガッツマン]][[ナンバーズ>ファイヤーマン]]と交戦するものの、ロックマンの活躍で本命のスカル衛星作戦は失敗。 自らも「これ以上戦う理由はない」と判断し、メタルマン達を連れて撤退した。またこの時ライトナンバーズを「戦士」と認めている。 武人肌の豪傑でありながら冷静さも併せ持ち、セカンドナンバーズのリーダー格として描かれる事が多い。 &font(24,b,i,blue){「我らが主、ワイリー様の野望成就の為!!」} &font(24,b,i,blue){「邪魔になりそうな貴様を倒す!」} #endregion #region(『エグゼ』シリーズのエアーマン) 『[[ロックマンエグゼ>ロックマン.EXE]]』シリーズでは『エグゼ2』に登場する。 ビジュアルは原作と比較して等身が高くなっているが、青を基調とした色合いや胸の扇風機などに大きく変化は無い。 敵組織であるネットマフィア・ゴスペルに所属している風吹アラシのナビであり、同作の最初のボスを務める。 ガス湯沸かし器を暴走させ、毒ガスを噴出させるという事件を繰り返していた。 最初のボスだけあって攻撃は単調であり体力も低く、慣れればどころか初見でも十分倒せる弱さである。 次のボスが比較的強めの[[クイックマン]]であり、その点もエアーマンの弱さを際立たせる要因となっている。 実はガス会社の集金ナビをカスタマイズしたものらしく、大した戦闘力を持たないのもそのせいとの事。 #endregion ---- **MUGENにおけるエアーマン 海外で製作されたものが数体確認されている。 #region(Calamix氏製作) -&b(){Calamix氏製作} #image(pbairman.gif,title=何気に瞬きの動作が追加されてたり) 現在はサイトの消失により入手不可。 『パワーファイターズ』のスプライトを使用したエアーマン。 [[正面・斜め上・斜め下の三方向に発射する>3WAY]]エアーシューター、トルネードホールドの[[設置]]、鳥型メカのピピを召喚、 竜巻を纏って突進などのアレンジ技が追加されている。 [[AI]]は搭載されておらず、一部の[[ゲージ]]技でゲージが消費されない不具合もあった。 ちなみに、下記の『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』仕様のエアーマンの上半身のスプライトとしても使われている。 |紹介動画(※DLリンクは無効)&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=8Qn1f4EibsY){320,240}| #endregion #region(Laspacho氏 & DarkCipherLucius氏 & Magma Dragoon氏製作) -&b(){Laspacho氏 & DarkCipherLucius氏 & Magma Dragoon氏製作} #image(rmm_airman1.gif,title=足がスラリとしている) フォルダ名は「RMM_Airman」。WinMugenで動作可能。 「Infinity Mugen Team」にて代理公開されているエアーマン。 スプライトをLaspacho氏が、キャラをDarkCipherLucius氏、Magma Dragoon氏が製作したもの。 上記のCalamix氏製エアーマンのスプライトをベースとしており、足が伸びて頭身がやや高くなっている。 システムは6ボタン式の『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』仕様となっており、チェーン[[コンボ]]やエリアルコンボも可能。 [[必殺技]]はやはり竜巻を起こすものが多く、3ゲージ技の「Tornado Tag-Team」では『9』に登場したトルネードマンが駆け付けてくれる。 AIも簡易的なものが入っている。 カオス同盟氏によって製作された外部AIも存在するようだ。 &nicovideo(sm33009940) &ref(rmm_airman3.png,,title=『9』より友情出演)&space()&ref(rmm_airman2.gif,,title=( ´∀`)bグッ! ) #endregion #region(Mr.Giang氏製作) -&b(){Mr.Giang氏製作} 上記のものの改変版で、フォルダ名は「Airman」。 こちらは[[新MUGEN>新バージョンmugenについて]]専用で、1.0用と1.1用のファイルが別々に公開されている。 現在は氏のMUGEN活動引退に伴い公開先のファイルは削除されているが、 氏の許可を得た有志の手によってMediaFireに転載されており、下記の動画やギルドなどからジャンプが可能。 [[ボイス]]が新しくなっており、やたらドスの効いた声を発してくれる。 性能面も[[通常技]]が4ボタン式となっていたり(残り2つは投げとダッシュ用)、必殺・超必技がほぼ一新されていたりとかなり別物。 改変元が持っていた[[飛び道具]]は削除されており、接近戦が主体のキャラとなっている。 特徴的な技として小型の竜巻をランダムで5~6個配置するものがあり、これ自体に攻撃[[判定]]は無いのだが、 必殺・[[超必殺技]]を当てて巻き込む事により、ダメージを底上げしてくれる効果がある。上手く使えば相手の体力をごっそり奪う事も可能。 また、UnoShe氏の「[[Uno Tag System>TAG TEAM MODE]]」に対応している。 なお、このキャラにはReadmeの類が付属していない。 詳しい操作方法は「The Mugen Multiverse」やMFGなど、ギルドのフォーラムから確認されたし。 AIはダウンロードした状態では適用されておらず、外部AI用と思しきファイルが同梱されている。 ……のだが、改変前の「RMM_Airman」用のファイルが未整理のまま残っているらしく、 同梱のファイルを無理矢理適用させてみようとするとエラーが出てしまう。 |DLは動画ページのリンクから&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=4TaXzsRNq1c){320,240}| #endregion これらの他にも、ファミコン版のドットを使用したコンプゲームも存在するが、自動AIでボスの動きを再現しているため操作ができない。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[エアーマン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[エアーマン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[エアーマン],sort=hiduke,100) } ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[エアーマン],sort=hiduke,100) //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 後に『3』以降の作品にもこのデザインのロボット達は必ずといっていいほど登場し、総じて「エアーマンタイプ」と呼ばれている。 あのライト博士ですら参考にしてマグママンを作ったのだから、これに関してはワイリーは誇っていい。 -『3』ニードルマン -『4』[[トードマン]] -『5』[[ナパームマン]] -『6』ブリザードマン -『7』クラウドマン -『8』アクアマン -『9』[[マグママン]] -『10』ストライクマン -『11』ブロックマン -『ワールド5』ビーナス -『R&F』コールドマン なお、ストライクマン、ブロックマン以外の上記のロボット達は原作の[[ドット絵]]でMUGEN入りしているが、 ブリザードマン(Calamix氏製作)はサイトの消失で現在入手不可能。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:古田信幸|,ロボット,風使い,メカ,ボスキャラ,ニコニコオールスター,青色

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