キャットウーマン

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#image(catwoman.jpg,height=450,title=宿敵にして運命の女性、ゴッサムの闇を駆ける猫) &font(30,b,i,black){"I'm Catwoman. Hear me roar."} &font(25,b,i,black){(キャットウーマンよ。メモリーしといて。)} #region(日本語吹替声優) :来宮良子|『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版) :内田春菊|『怪鳥人間バットマン』(WOWOW版) :[[吉田理保子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:吉田理保子|]]|『怪鳥人間バットマン』(ソフト版)、『電光石火バットマン』(日本テレビ版) :[[佐々木優子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:佐々木優子|]]|『怪鳥人間バットマン』(新TBS版) :西端弥生|『電光石火バットマン』(TBS版) :[[田島令子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:田島令子|]]|『リターンズ』(ソフト版) :[[藤田淑子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:藤田淑子|]]|『リターンズ』(テレビ朝日版) :[[山像かおり>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:山像かおり|]]|『リターンズ』(テレビ朝日吹替補完盤) :[[高島雅羅>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:高島雅羅|]]|『バットマン(DCアニメイテッド・ユニバース)』 :[[本田貴子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:本田貴子|]]|『キャットウーマン(2004年映画版)』(ソフト版)、『ザ・バットマン』『ブレイブ&ボールド』 :[[深見梨加>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:深見梨加|]]|『キャットウーマン(2004年映画版)』(テレビ朝日版) :[[園崎未恵>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:園崎未恵|]]|『ダークナイト ライジング』 :[[平野文>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:平野文|]]|『インジャスティス:神々の激突』 :佐藤美由希|『GOTHAM/ゴッサム』 :[[藤村歩>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:藤村歩|]]|『アーカムナイト』 :[[豊口めぐみ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:豊口めぐみ|]]|『DCスーパーヒーロー・ガールズ』(2015年版) :中恵光城|『レゴバットマン ザ・ムービー』 :[[加隈亜衣>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:加隈亜衣|]]|『ニンジャバットマン』『SINoALICE-シノアリス-』 :[[朝井彩加>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:朝井彩加|]]|『DCスーパーヒーロー・ガールズ』(2019年版以降) :[[ファイルーズあい>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:ファイルーズあい|]]|『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 #endregion [[DCコミック>アメコミ]]の代表作『[[バットマン]]』に登場するヴィラン兼ヒロイン。[[亜人種族>フェリシア]]ではなく個人名で歴とした人類。 初登場は1940年の『Batman #1』と、なんとバットマン単独コミックの第1巻からである。 なおこの時の名前は&b(){「the Cat」}だった。 キャットウーマンを名乗る人物は複数いるが、最も有名なのは#1に登場した&b(){セリーナ・カイル}。身長170.2cm。体重60.3kg。 作品によってオリジンが異なり、元売春婦だったり、ドヤ街出身の孤児であり生きるために泥棒に手を染めてたりする。 基本的にはヴィランなのだが、ゴッサムの弱者を虐げる悪人と戦ったり[[盗みの報酬を貧困に苦しむ人々に分け与えたり>ホークアイ]]と、 単純な悪人とは言い切れず、利害の一致でバットマンと共闘した事がきっかけで恋愛関係に発展した事も。 「バットマンが結婚して引退する!! &color(gainsboro){……か?}」という&s(){毎度ガセネタで終わる}ストーリーが作られる時、 その結婚相手として名が挙がるのは決まってセリーナである。しかし、バットマンの実子[[ダミアン・ウェイン>ロビン]]の母親は彼女では無い (B&Bでアルフレッドが書いた「ブルースがセリーナと結婚して幸せに引退する」という内容の架空の小説における設定を除く。  これもやっぱりifの話で、そこではダミアン自体「将来ブルースとセリーナの間に生まれるであろう子供」という架空の存在である)。 並行世界である「アース2」では結婚して[[娘>ハントレス]]も設けている。 上記の通り、[[単独映画が制作される程の人気ヴィラン>ベノム]]である。&s(){評価は賛否両論だが} また、ゲーム情報サイト「IGN」が開催した「The Top 100 Comic Book Villains」では[[グリーンゴブリン]]や[[シネストロ]]を抑えて11位にランクインした。 そのためか、90年代を飾る一大クロスオーバーイベント『DC vs. MARVEL』では、 純粋戦闘キャラでも無いのにDCユニバース代表の一人に選出されてしまい、マーベル側のガチの女殺し屋[[エレクトラ]]と戦わされて一方的に敗れた。 &s(){どう考えてもDC側が勝つに決まっている[[フラッシュ]]対[[クイックシルバー]]の埋め合わせに連れてこられた気がしてならない。} 日本では麻宮騎亜氏の手掛けた公式コミック『チャイルドオブドリームズ』にも「フェイク」として登場。 ヴィラン達の遺伝子を注入することで遺伝子を組み替えて能力を得る&s(){そうはならんやろ}新薬「フェイクファー」を巡る戦いの中で、 終盤、黒幕によってフェイクファーを投与された本作のヒロイン・八木優子が「フェイク・キャットウーマン」としてバットマンの前に立ちはだかった。 本作に出てくるヴィランは[[一人>ジョーカー]]を除いて全員フェイクなのだが、その中でもキャットウーマンはかなり扱いが大きいため、 我々読者からの認識はもちろん、作中世界においてもキャットウーマンがバットマンの「ヒロイン」と目されている証拠の一つと言える。 黒(初期は紫)の[[ぴっちりスーツ>ミランダ・謝華]]に身を包んだセクシーな姿をしている。 このスーツは自身の出自を探っている中、ギャングの父親に投げ落とされた際に自分の命を救った天幕で作られている。 武器は格納式で指先にダイヤモンドが仕込まれた爪と、ベルトにもなる「九尾の猫」の名を持つ鞭。 後者は自身の容姿も相まってどことなく危険な香りがする。 猫がモチーフな理由は、バットマンの生みの親であるボブ・ケイン氏曰く「[[コウモリ>仮面ライダーキバ]]へのアンチテーゼ」との事。 なお、[[スパイダーマン]]の元カノとして知られるMARVELの猫娘・[[ブラックキャット]]とは、 名前やモチーフ、黒いスーツの女泥棒という特徴など似通っている点が非常に多いが、全く関係は無い。 #region(実写映画での活躍) #image(https://i.imgur.com/y6rywRZ.jpg,height=300,title=ミャオ♪) &font(30,b,i,black){"You're catnip to a girl like me.} &font(30,b,i,black){&space(1)Handsome, dazed, and to die for."} &font(25,b,i,black){(あなたはまるでマタタビみたい。} &font(25,b,i,black){ 私を引き付けずにおかないのよ。死ぬほどにね)} 『バットマン リターンズ』ではミシェル・ファイファー女史が演じた。 元は野心家の実業家、マックス・シュレックの秘書として働く裁縫が趣味の内気な女性セリーナ・カイル。 #image(https://i.imgur.com/jqldSlD.jpg,height=250,title=不釣り合いなほど大きいメガネ) だが、彼が電力利権を握ってゴッサムの支配を企てていると知ってしまった事から、オフィスの高い窓から突き落とされてしまう。 が、猫好きの彼女を慕ってか現れた無数の野良猫達によって新たな命を与えられ復活。 帰宅した彼女はファンシーな物で溢れかえっていた自室を以前の自分を破壊するかのように滅茶苦茶にすると、 猫を模したボンデージのようなコスチュームを自作し、ヴィラン・キャットウーマンになった (部屋にあった"HELLO THERE(こんにちは)"の電飾が、破壊されて"HELL HERE(ここは地獄)"に変わるのも印象的)。 キャットウーマンになってからは内気な性格が一変し、妖艶な表情で男を誘惑してみせるなど、まるで別人の如き様相を呈していた。 自由奔放に悪事を働く彼女だが、復活以降は殆ど錯乱していると言ってよく、自分でも何をしたいのか分からないとも口にしている。 ロマンスの相手の正体は宿敵バットマンだったし、一度は手を組んだ[[ペンギン]]にも都合が悪くなると殺されかけるなど、 生き返っても生来の不遇さは据え置きであった。 最後は仇敵シュレックに&b(){数万ボルトの刺激的なキス}をして生死不明となるが、死体は発見されなかった。 エピローグにおいてブルースがキャットウーマンらしき人影を発見するも、本人には会えず生死不明。 ミシェル・ファイファー女史の儚げな演技と共に、虐げられる女性という弱者側の立場故に、精神的に奇形化してしまった悲劇のヴィランとして、 ペンギン共々本作の実質的主人公の一人として活躍した。 #image(https://i.imgur.com/PGlt5Be.jpg,height=300,title=やたらと露出度の高いハル・ベリー版) 『キャットウーマン』では[[ハル・ベリー女史が演じた>ストーム]]。こちらの本名は&b(){ペイシェンス・フィリップス}。 化粧品会社「ヘデア・ビューティー」に勤務する内気でシャイなグラフィックデザイナーだったが、 会社の新製品のアンチエイジング美容クリームに恐るべき副作用があった事を知ったばかりに、口封じで殺されてしまう。 しかし、エジプトの猫神「マオ・キャット」の力によって復活。ネコの超能力を身に付けたキャットウーマンとなり、復讐を誓う。 この問題の美容クリーム、使い続けないと細胞が崩壊する悪質な副作用がある上に、長期間使い続けた場合は皮膚組織が変異を起こし、 &b(){見た目は美しいまま鋼のように強靭になる}というアメコミらしいご都合特性を持っており、本作のヴィランに相当する社長夫人、 ローレル・ヘデア(演:シャロン・ストーン)は、その超人的な防御力でキャットウーマンを苦しめた。 最期はお約束の高所落ちで、美しい容姿は保ったまま中身をぐちゃぐちゃにされ倒された。 #image(https://i.imgur.com/cJNUCFX.jpg,height=300,title=まさしく女スパイなライジング版) &font(30,b,i,black){"About the whole no guns thing,&br()&space(1)I'm not sure I feel as strongly about it as you do."} &font(25,b,i,black){(銃を使わないって方針、あんたみたいに守るのは絶対無理)} ダークナイト・トリロジーでは最終作である『ダークナイト ライジング』で登場。演者はアン・ハサウェイ女史。 金持ちだけを狙うダウンタウン育ちの泥棒で、過去の経歴を消してやり直すため、 全ての犯罪記録を消すコンピュータプログラムを求めて[[ベイン]]と契約し、彼の標的であるブルースと関わっていく事になる。 スーツは現代的なアレンジが加えられ、猫耳も「暗視バイザーを目元から上げた姿=単なる装飾ではなく実用的な装備の一つ」と、 より現実的な解釈で表現されている。 なお本作ではキャットウーマンとは名乗っておらず、劇中の報道で「猫」と表現された程度。 &image(catwoman 2022.webp,height=350,title=『イヤーワン』を彷彿とさせる容姿) 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』では表向きペンギンの経営する秘密クラブの従業員の女盗賊として登場。演者はゾーイ・クラヴィッツ女史。 [[リドラー]]の謎を追うバットマンの捜査線上に浮上し、盗みの現場に鉢合わせた二人は利害が一致し協力関係を結ぶ。 自身の住むゴッサムシティを嫌悪し脱出したがっているが、その一方でゴッサムの闇の象徴であるとある人物への復讐を目論んでいる。 #endregion 子供向けアニメ『DCスーパーヒーロー・ガールズ』でも登場。 本人のみならず、飼っている猫「ロズ」も盗みを働いて周囲を騒がせるトラブルメーカーである。 2019年版ではヴィランとして登場。[[ハーレクイン]]や[[スターサファイア]]と手を組んで悪事を働く。 |2015年版&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=NoLxPbKGbwY){320,240}|2019年版&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=46iqGOr0nSQ){320,240}| &i(){(以上、Wikipediaより引用・改変)} &font(30,b,i,black){"The underworld is superstitious―} &font(30,b,i,black){&space(1)so I will prove to them that I can't be killed!"} &font(25,b,i,black){(暗黒街は迷信深い──} &font(25,b,i,black){ だから連中に、私は殺せないことを見せつけるの!)} ---- **MUGENにおけるキャットウーマン 海外で複数製作されている。 #region(XFields氏 & Zvitor氏製作) -XFields氏 & Zvitor氏製作 #image(catwoman_z.gif,title=実にムチムチである) //動画のURLが古いだけでZvitor氏のサイトは普通に健在です Buyog氏による『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』仕様のキャラ製作テンプレートを用いて作られたキャットウーマン。 [[ドット>ドット絵]]は[[サイロック]]や[[ウィップ]]など、複数の女性キャラがベースになっていると思われる。 ちなみにコスチュームは90年代に良く見られた紫色のもので、 イントロの一つでスパーリングパートナーを務めているのは2代目キャットウーマンのホリー・ロビンソン。 システムは『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』風の6ボタン式で、スーパージャンプ、チェーンコンボ、エリアルレイブを搭載。 強Pがリーチに優れる鞭攻撃になっている他、相手を拘束する飛び道具「Bolla Throw」や前方宙返りしつつ蹴りを繰り出す「Kitty Surprise」、 『MVC』の[[スパイダーマン]]のごとく振り子のように突進する「Whip Swing」といった、アクロバティックな技が持ち味。 特に「Bolla Throw」と「Kitty Surprise」には長い無敵があるため、回避や切り返しに重宝する。 また、2段ジャンプや三角跳び、四つん這いになるので打点の高い技や飛び道具をスカせるしゃがみ歩き、 [[バルログ]]ばりの飛び道具無敵があるバックダッシュ(バック転)と機動力も中々高く、使いこなせば正に猫のごとく相手を翻弄出来る。 その反面、立ちKのチェーンコンボが弱→中に繋がらなかったり、エリアルをキックで〆ると空中受け身を取られる可能性があったり、 [[通常投げ]]を持っていなかったりと、やや立ち回りに難がある。 一応投げ技としては対空投げの「Cat Grip」があり、密着していれば地上の相手も掴めるという優れものなのだが、 いかんせん&b(){ガード可能な打撃投げ扱い}なので崩し用途には使えない。 持ち前の機動力や前述の技の無敵、ダッシュから出せるスライディング「Cat Slide」などを駆使して上手く立ち回っていこう。 [[AI]]はデフォルトで搭載されている。 エリアルをきっちり完走するなどそこそこ動いてくれるものの、[[超必殺技]]を肝心な所で外す事も多い。 強さの目安としては並クラスと言った所。 |紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=Rw8Rs8yGzVI){320,240}| //URLから「.br」を削ればOK #image(Red Chariot catwoman.gif,title=黒猫) この他に、Ghost rider氏によるスプライト差し替え版が海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開中。 こちらはコスチュームが別バージョンになっている他、スパーリングパートナーがキャットガールことキトリーナ・ファルコーネに変更されている。 #endregion #region(Ninja Brl氏 & Mistah Jorge氏 & volzzilla氏製作) -Ninja Brl氏 & Mistah Jorge氏 & volzzilla氏製作 #image(catwoman_n.gif,title=胸に目が行きがちだが太股も凄い) [[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 Ninja Brl氏とvolzzilla氏がスプライトを、Mistah Jorge氏が記述を担当したもの。 コスチュームは上記のものと同じく90年代のものだが、あちらと比べて&b(){やたらとムチムチ}なのが特徴。&b(){特に胸}。 システムは『MVC』風の6ボタン式で、スーパージャンプやチェーンコンボなどの他、アドバンシングガードも搭載されている。 ダッシュ及びバックダッシュが異様に速く、瞬時に距離を詰める事が可能な他、 大ジャンプが可能な三角跳びや、無敵移動技の「Evasive Roll」を持つなど機動力も高い。 性能的には飛び道具の類を持たず、豊富な鞭攻撃が主力となるキャラ。 鞭攻撃は地上・空中で使用可能な「Whip Slash」や対空用の「Upper Whip Slash」、 鞭を振り回す「Cross Whip Slash」とその強化版で長い無敵のある超必殺技「Whip Combo」など、いずれもリーチ・判定共に優秀。 //「Upper Whip Slash」は普通に昇龍コマンド(F,D,F+P)で出せます。コマンド表の「F,DF,F+P」は恐らく誤記かと 相手の射程外からビシビシしばきまくってやろう。ただし火力は控えめであり、「Whip Combo」に至っては最後まで繋がらないのが玉に瑕。 もちろん機動力を活かして接近戦を挑んでもよいが、エリアルレイブ後に受け身を取られる可能性があるので注意。 何気にスーパーキャンセルも可能なのだが、ほとんどの場合繋がらないのであまり実用性は無かったりする。 この他に、上記のキャットウーマンが使う「Cat Grip」を参考にしたと思しき対空投げの「Air Catch」を所持している。 やはりガード可能な打撃投げ扱いだが、こちらは空中の相手しか掴めず、ボタンを押しっぱなしにする事で発動タイミングをずらせるという特性がある。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されている。 |紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=qjPzdZptftY){320,240}| #endregion #region(Red Chariot氏製作) -Red Chariot氏製作 //更新により一部改良されたので修正 MUGEN1.0以降専用。 XFields氏&Zvitor氏のキャットウーマン(スプライト差し替え版)の改変版で、 JJkoolaid氏による『MVC2』仕様のテンプレをDarkWolf13氏が改変したものを用いて作られている。 移動起き上がりや通常投げが追加され、[[ヒットエフェクト]]が『MVC2』のものに差し替えられている他、 ダッシュ及びバックダッシュがステップ式に変更されるなどのアレンジが施されている。 …が、2段ジャンプや三角跳びに「Cat Slide」が削除され、「Bolla Throw」は無敵が無くなった上にタメないと出せないようになり、 おまけに設定ミスか仕様かは不明だが、地上チェーンコンボが不可能になっていたりと弱体化が著しい。 加えて3種類あったイントロが1つだけになり、演出面でも寂しくなってしまっているのが悲しい。 [[AI]]も搭載されてはいるのだが、相手を打ち上げた後でエリアルに移行せず、始動技を延々空振りし続けるというバグがあるので注意。 |DLは下記の動画から&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=S5Plbb7wUJA){320,240}| #endregion #region(Jose Cuervo氏製作 3Dモデル) -Jose Cuervo氏製作 3Dモデル #image(injustice cat woman.gif,width=165,title=3Dキャッツ) 格闘ゲーム『インジャスティス』の3Dモデルを根性キャプチャーして作られたキャラ。 歩行モーションがややぎこちないものの、攻撃時には非常にヌルヌル動く。 ただし、操作方法は原作と異なるシンプルな6ボタン方式で、原作のシステムやコンボなども再現されておらず、いささか地味なのは否めない。 基本的にコンボが繋がらず、投げも持っていないため、発生・リーチ・威力共に優秀な鞭攻撃に頼る事になるだろう。 超必殺技は弱・中・強で変化するオリジナルの[[乱舞技]]で威力はそこそこだが、中版のみ最後まで繋がらない[[死に技]]なので注意。 AIは搭載されていない。 |紹介動画(DLリンク有り)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=rbyo3GfWFPI&pp=sAQA){320,240}| #endregion &font(30,b,i,black){"In case you hadn't noticed, I don't fight crime, I am crime."} &font(25,b,i,black){(ちなみにあたしは犯罪と戦ってるんじゃなくて、あたしが犯罪なの)} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[キャットウーマン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[キャットウーマン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[キャットウーマン],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:来宮良子|,|CV:内田春菊|,|CV:吉田理保子|,|CV:佐々木優子|,|CV:西端弥生|,|CV:田島令子|,|CV:藤田淑子|,|CV:山像かおり|,|CV:高島雅羅|,|CV:本田貴子|,|CV:深見梨加|,|CV:園崎未恵|,|CV:平野文|,|CV:佐藤美由希|,|CV:藤村歩|,|CV:豊口めぐみ|,|CV:中恵光城|,|CV:加隈亜衣|,|CV:朝井彩加|,|CV:ファイルーズあい|,アメコミ,ヴィラン,ヒロイン,黒人,猫,母親,孤児,復讐者,盗賊,鞭使い,爪使い,覆面,猫耳,金髪,黒色,紫色
#image(catwoman.jpg,height=450,title=宿敵にして運命の女性、ゴッサムの闇を駆ける猫) &font(30,b,i,black){"I'm Catwoman. Hear me roar."} &font(25,b,i,black){(キャットウーマンよ。メモリーしといて。)} #region(日本語吹替声優) :来宮良子|『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版) :内田春菊|『怪鳥人間バットマン』(WOWOW版) :[[吉田理保子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:吉田理保子|]]|『怪鳥人間バットマン』(ソフト版)、『電光石火バットマン』(日本テレビ版) :[[佐々木優子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:佐々木優子|]]|『怪鳥人間バットマン』(新TBS版) :西端弥生|『電光石火バットマン』(TBS版) :[[田島令子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:田島令子|]]|『リターンズ』(ソフト版) :[[藤田淑子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:藤田淑子|]]|『リターンズ』(テレビ朝日版) :[[山像かおり>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:山像かおり|]]|『リターンズ』(テレビ朝日吹替補完盤) :[[高島雅羅>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:高島雅羅|]]|『バットマン(DCアニメイテッド・ユニバース)』 :[[本田貴子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:本田貴子|]]|『キャットウーマン(2004年映画版)』(ソフト版)、『ザ・バットマン』『ブレイブ&ボールド』 :[[深見梨加>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:深見梨加|]]|『キャットウーマン(2004年映画版)』(テレビ朝日版) :[[園崎未恵>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:園崎未恵|]]|『ダークナイト ライジング』 :[[平野文>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:平野文|]]|『インジャスティス:神々の激突』 :[[佐藤美由希>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:佐藤美由希|]]|『GOTHAM/ゴッサム』 :[[藤村歩>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:藤村歩|]]|『アーカムナイト』 :[[豊口めぐみ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:豊口めぐみ|]]|『DCスーパーヒーロー・ガールズ』(2015年版) :中恵光城|『レゴバットマン ザ・ムービー』 :[[加隈亜衣>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:加隈亜衣|]]|『ニンジャバットマン』『SINoALICE-シノアリス-』 :[[朝井彩加>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:朝井彩加|]]|『DCスーパーヒーロー・ガールズ』(2019年版以降) :[[ファイルーズあい>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:ファイルーズあい|]]|『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 :杉山里穂|『バットウィール』 #endregion [[DCコミック>アメコミ]]の代表作『[[バットマン]]』に登場するヴィラン兼ヒロイン。[[亜人種族>フェリシア]]ではなく個人名で歴とした人類。 初登場は1940年の『Batman #1』と、なんとバットマン単独コミックの第1巻からである。 なおこの時の名前は&b(){「the Cat」}だった。 キャットウーマンを名乗る人物は複数いるが、最も有名なのは#1に登場した&b(){セリーナ・カイル}。身長170.2cm。体重60.3kg。 作品によってオリジンが異なり、元売春婦だったり、ドヤ街出身の孤児であり生きるために泥棒に手を染めてたりする。 基本的にはヴィランなのだが、ゴッサムの弱者を虐げる悪人と戦ったり[[盗みの報酬を貧困に苦しむ人々に分け与えたり>ホークアイ]]と、 単純な悪人とは言い切れず、利害の一致でバットマンと共闘した事がきっかけで恋愛関係に発展した事も。 「バットマンが結婚して引退する!! &color(gainsboro){……か?}」という&s(){毎度ガセネタで終わる}ストーリーが作られる時、 その結婚相手として名が挙がるのは決まってセリーナである。しかし、バットマンの実子[[ダミアン・ウェイン>ロビン]]の母親は彼女では無い (B&Bでアルフレッドが書いた「ブルースがセリーナと結婚して幸せに引退する」という内容の架空の小説における設定を除く。  これもやっぱりifの話で、そこではダミアン自体「将来ブルースとセリーナの間に生まれるであろう子供」という架空の存在である)。 並行世界である「アース2」では結婚して[[娘>ハントレス]]も設けている。 上記の通り、[[単独映画が制作される程の人気ヴィラン>ベノム]]である。&s(){評価は賛否両論だが} また、ゲーム情報サイト「IGN」が開催した「The Top 100 Comic Book Villains」では[[グリーンゴブリン]]や[[シネストロ]]を抑えて11位にランクインした。 そのためか、90年代を飾る一大クロスオーバーイベント『DC vs. MARVEL』では、 純粋戦闘キャラでも無いのにDCユニバース代表の一人に選出されてしまい、マーベル側のガチの女殺し屋[[エレクトラ]]と戦わされて一方的に敗れた。 &s(){どう考えてもDC側が勝つに決まっている[[フラッシュ]]対[[クイックシルバー]]の埋め合わせに連れてこられた気がしてならない。} 日本では麻宮騎亜氏の手掛けた公式コミック『チャイルドオブドリームズ』にも「フェイク」として登場。 ヴィラン達の遺伝子を注入することで遺伝子を組み替えて能力を得る&s(){そうはならんやろ}新薬「フェイクファー」を巡る戦いの中で、 終盤、黒幕によってフェイクファーを投与された本作のヒロイン・八木優子が「フェイク・キャットウーマン」としてバットマンの前に立ちはだかった。 本作に出てくるヴィランは[[一人>ジョーカー]]を除いて全員フェイクなのだが、その中でもキャットウーマンはかなり扱いが大きいため、 我々読者からの認識はもちろん、作中世界においてもキャットウーマンがバットマンの「ヒロイン」と目されている証拠の一つと言える。 黒(初期は紫)の[[ぴっちりスーツ>ミランダ・謝華]]に身を包んだセクシーな姿をしている。 このスーツは自身の出自を探っている中、ギャングの父親に投げ落とされた際に自分の命を救った天幕で作られている。 武器は格納式で指先にダイヤモンドが仕込まれた爪と、ベルトにもなる「九尾の猫」の名を持つ鞭。 後者は自身の容姿も相まってどことなく危険な香りがする。 猫がモチーフな理由は、バットマンの生みの親であるボブ・ケイン氏曰く「[[コウモリ>仮面ライダーキバ]]へのアンチテーゼ」との事。 なお、[[スパイダーマン]]の元カノとして知られるMARVELの猫娘・[[ブラックキャット]]とは、 名前やモチーフ、黒いスーツの女泥棒という特徴など似通っている点が非常に多いが、全く関係は無い。 #region(実写映画での活躍) #image(https://i.imgur.com/y6rywRZ.jpg,height=300,title=ミャオ♪) &font(30,b,i,black){"You're catnip to a girl like me.} &font(30,b,i,black){&space(1)Handsome, dazed, and to die for."} &font(25,b,i,black){(あなたはまるでマタタビみたい。} &font(25,b,i,black){ 私を引き付けずにおかないのよ。死ぬほどにね)} 『バットマン リターンズ』ではミシェル・ファイファー女史が演じた。 元は野心家の実業家、マックス・シュレックの秘書として働く裁縫が趣味の内気な女性セリーナ・カイル。 #image(https://i.imgur.com/jqldSlD.jpg,height=250,title=不釣り合いなほど大きいメガネ) だが、彼が電力利権を握ってゴッサムの支配を企てていると知ってしまった事から、オフィスの高い窓から突き落とされてしまう。 が、猫好きの彼女を慕ってか現れた無数の野良猫達によって新たな命を与えられ復活。 帰宅した彼女はファンシーな物で溢れかえっていた自室を以前の自分を破壊するかのように滅茶苦茶にすると、 猫を模したボンデージのようなコスチュームを自作し、ヴィラン・キャットウーマンになった (部屋にあった"HELLO THERE(こんにちは)"の電飾が、破壊されて"HELL HERE(ここは地獄)"に変わるのも印象的)。 キャットウーマンになってからは内気な性格が一変し、妖艶な表情で男を誘惑してみせるなど、まるで別人の如き様相を呈していた。 自由奔放に悪事を働く彼女だが、復活以降は殆ど錯乱していると言ってよく、自分でも何をしたいのか分からないとも口にしている。 ロマンスの相手の正体は宿敵バットマンだったし、一度は手を組んだ[[ペンギン]]にも都合が悪くなると殺されかけるなど、 生き返っても生来の不遇さは据え置きであった。 最後は仇敵シュレックに&b(){数万ボルトの刺激的なキス}をして生死不明となるが、死体は発見されなかった。 エピローグにおいてブルースがキャットウーマンらしき人影を発見するも、本人には会えず生死不明。 ミシェル・ファイファー女史の儚げな演技と共に、虐げられる女性という弱者側の立場故に、精神的に奇形化してしまった悲劇のヴィランとして、 ペンギン共々本作の実質的主人公の一人として活躍した。 #image(https://i.imgur.com/PGlt5Be.jpg,height=300,title=やたらと露出度の高いハル・ベリー版) 『キャットウーマン』では[[ハル・ベリー女史が演じた>ストーム]]。こちらの本名は&b(){ペイシェンス・フィリップス}。 化粧品会社「ヘデア・ビューティー」に勤務する内気でシャイなグラフィックデザイナーだったが、 会社の新製品のアンチエイジング美容クリームに恐るべき副作用があった事を知ったばかりに、口封じで殺されてしまう。 しかし、エジプトの猫神「マオ・キャット」の力によって復活。ネコの超能力を身に付けたキャットウーマンとなり、復讐を誓う。 この問題の美容クリーム、使い続けないと細胞が崩壊する悪質な副作用がある上に、長期間使い続けた場合は皮膚組織が変異を起こし、 &b(){見た目は美しいまま鋼のように強靭になる}というアメコミらしいご都合特性を持っており、本作のヴィランに相当する社長夫人、 ローレル・ヘデア(演:シャロン・ストーン)は、その超人的な防御力でキャットウーマンを苦しめた。 最期はお約束の高所落ちで、美しい容姿は保ったまま中身をぐちゃぐちゃにされ倒された。 #image(https://i.imgur.com/cJNUCFX.jpg,height=300,title=まさしく女スパイなライジング版) &font(30,b,i,black){"About the whole no guns thing,&br()&space(1)I'm not sure I feel as strongly about it as you do."} &font(25,b,i,black){(銃を使わないって方針、あんたみたいに守るのは絶対無理)} ダークナイト・トリロジーでは最終作である『ダークナイト ライジング』で登場。演者はアン・ハサウェイ女史。 金持ちだけを狙うダウンタウン育ちの泥棒で、過去の経歴を消してやり直すため、 全ての犯罪記録を消すコンピュータプログラムを求めて[[ベイン]]と契約し、彼の標的であるブルースと関わっていく事になる。 スーツは現代的なアレンジが加えられ、猫耳も「暗視バイザーを目元から上げた姿=単なる装飾ではなく実用的な装備の一つ」と、 より現実的な解釈で表現されている。 なお本作ではキャットウーマンとは名乗っておらず、劇中の報道で「猫」と表現された程度。 &image(catwoman 2022.webp,height=350,title=『イヤーワン』を彷彿とさせる容姿) 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』では表向きペンギンの経営する秘密クラブの従業員の女盗賊として登場。演者はゾーイ・クラヴィッツ女史。 [[リドラー]]の謎を追うバットマンの捜査線上に浮上し、盗みの現場に鉢合わせた二人は利害が一致し協力関係を結ぶ。 自身の住むゴッサムシティを嫌悪し脱出したがっているが、その一方でゴッサムの闇の象徴であるとある人物への復讐を目論んでいる。 #endregion 子供向けアニメ『DCスーパーヒーロー・ガールズ』でも登場。 本人のみならず、飼っている猫「ロズ」も盗みを働いて周囲を騒がせるトラブルメーカーである。 2019年版ではヴィランとして登場。[[ハーレクイン]]や[[スターサファイア]]と手を組んで悪事を働く。 |2015年版&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=NoLxPbKGbwY){320,240}|2019年版&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=46iqGOr0nSQ){320,240}| &i(){(以上、Wikipediaより引用・改変)} &font(30,b,i,black){"The underworld is superstitious―} &font(30,b,i,black){&space(1)so I will prove to them that I can't be killed!"} &font(25,b,i,black){(暗黒街は迷信深い──} &font(25,b,i,black){ だから連中に、私は殺せないことを見せつけるの!)} ---- **MUGENにおけるキャットウーマン 海外で複数製作されている。 #region(XFields氏 & Zvitor氏製作) -XFields氏 & Zvitor氏製作 #image(catwoman_z.gif,title=実にムチムチである) //動画のURLが古いだけでZvitor氏のサイトは普通に健在です Buyog氏による『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』仕様のキャラ製作テンプレートを用いて作られたキャットウーマン。 [[ドット>ドット絵]]は[[サイロック]]や[[ウィップ]]など、複数の女性キャラがベースになっていると思われる。 ちなみにコスチュームは90年代に良く見られた紫色のもので、 イントロの一つでスパーリングパートナーを務めているのは2代目キャットウーマンのホリー・ロビンソン。 システムは『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』風の6ボタン式で、スーパージャンプ、チェーンコンボ、エリアルレイブを搭載。 強Pがリーチに優れる鞭攻撃になっている他、相手を拘束する飛び道具「Bolla Throw」や前方宙返りしつつ蹴りを繰り出す「Kitty Surprise」、 『MVC』の[[スパイダーマン]]のごとく振り子のように突進する「Whip Swing」といった、アクロバティックな技が持ち味。 特に「Bolla Throw」と「Kitty Surprise」には長い無敵があるため、回避や切り返しに重宝する。 また、2段ジャンプや三角跳び、四つん這いになるので打点の高い技や飛び道具をスカせるしゃがみ歩き、 [[バルログ]]ばりの飛び道具無敵があるバックダッシュ(バック転)と機動力も中々高く、使いこなせば正に猫のごとく相手を翻弄出来る。 その反面、立ちKのチェーンコンボが弱→中に繋がらなかったり、エリアルをキックで〆ると空中受け身を取られる可能性があったり、 [[通常投げ]]を持っていなかったりと、やや立ち回りに難がある。 一応投げ技としては対空投げの「Cat Grip」があり、密着していれば地上の相手も掴めるという優れものなのだが、 いかんせん&b(){ガード可能な打撃投げ扱い}なので崩し用途には使えない。 持ち前の機動力や前述の技の無敵、ダッシュから出せるスライディング「Cat Slide」などを駆使して上手く立ち回っていこう。 [[AI]]はデフォルトで搭載されている。 エリアルをきっちり完走するなどそこそこ動いてくれるものの、[[超必殺技]]を肝心な所で外す事も多い。 強さの目安としては並クラスと言った所。 |紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=Rw8Rs8yGzVI){320,240}| //URLから「.br」を削ればOK #image(Red Chariot catwoman.gif,title=黒猫) この他に、Ghost rider氏によるスプライト差し替え版が海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開中。 こちらはコスチュームが別バージョンになっている他、スパーリングパートナーがキャットガールことキトリーナ・ファルコーネに変更されている。 #endregion #region(Ninja Brl氏 & Mistah Jorge氏 & volzzilla氏製作) -Ninja Brl氏 & Mistah Jorge氏 & volzzilla氏製作 #image(catwoman_n.gif,title=胸に目が行きがちだが太股も凄い) [[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 Ninja Brl氏とvolzzilla氏がスプライトを、Mistah Jorge氏が記述を担当したもの。 コスチュームは上記のものと同じく90年代のものだが、あちらと比べて&b(){やたらとムチムチ}なのが特徴。&b(){特に胸}。 システムは『MVC』風の6ボタン式で、スーパージャンプやチェーンコンボなどの他、アドバンシングガードも搭載されている。 ダッシュ及びバックダッシュが異様に速く、瞬時に距離を詰める事が可能な他、 大ジャンプが可能な三角跳びや、無敵移動技の「Evasive Roll」を持つなど機動力も高い。 性能的には飛び道具の類を持たず、豊富な鞭攻撃が主力となるキャラ。 鞭攻撃は地上・空中で使用可能な「Whip Slash」や対空用の「Upper Whip Slash」、 鞭を振り回す「Cross Whip Slash」とその強化版で長い無敵のある超必殺技「Whip Combo」など、いずれもリーチ・判定共に優秀。 //「Upper Whip Slash」は普通に昇龍コマンド(F,D,F+P)で出せます。コマンド表の「F,DF,F+P」は恐らく誤記かと 相手の射程外からビシビシしばきまくってやろう。ただし火力は控えめであり、「Whip Combo」に至っては最後まで繋がらないのが玉に瑕。 もちろん機動力を活かして接近戦を挑んでもよいが、エリアルレイブ後に受け身を取られる可能性があるので注意。 何気にスーパーキャンセルも可能なのだが、ほとんどの場合繋がらないのであまり実用性は無かったりする。 この他に、上記のキャットウーマンが使う「Cat Grip」を参考にしたと思しき対空投げの「Air Catch」を所持している。 やはりガード可能な打撃投げ扱いだが、こちらは空中の相手しか掴めず、ボタンを押しっぱなしにする事で発動タイミングをずらせるという特性がある。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されている。 |紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=qjPzdZptftY){320,240}| #endregion #region(Red Chariot氏製作) -Red Chariot氏製作 //更新により一部改良されたので修正 MUGEN1.0以降専用。 XFields氏&Zvitor氏のキャットウーマン(スプライト差し替え版)の改変版で、 JJkoolaid氏による『MVC2』仕様のテンプレをDarkWolf13氏が改変したものを用いて作られている。 移動起き上がりや通常投げが追加され、[[ヒットエフェクト]]が『MVC2』のものに差し替えられている他、 ダッシュ及びバックダッシュがステップ式に変更されるなどのアレンジが施されている。 …が、2段ジャンプや三角跳びに「Cat Slide」が削除され、「Bolla Throw」は無敵が無くなった上にタメないと出せないようになり、 おまけに設定ミスか仕様かは不明だが、地上チェーンコンボが不可能になっていたりと弱体化が著しい。 加えて3種類あったイントロが1つだけになり、演出面でも寂しくなってしまっているのが悲しい。 [[AI]]も搭載されてはいるのだが、相手を打ち上げた後でエリアルに移行せず、始動技を延々空振りし続けるというバグがあるので注意。 |DLは下記の動画から&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=S5Plbb7wUJA){320,240}| #endregion #region(Jose Cuervo氏製作 3Dモデル) -Jose Cuervo氏製作 3Dモデル #image(injustice cat woman.gif,width=165,title=3Dキャッツ) 格闘ゲーム『インジャスティス』の3Dモデルを根性キャプチャーして作られたキャラ。 歩行モーションがややぎこちないものの、攻撃時には非常にヌルヌル動く。 ただし、操作方法は原作と異なるシンプルな6ボタン方式で、原作のシステムやコンボなども再現されておらず、いささか地味なのは否めない。 基本的にコンボが繋がらず、投げも持っていないため、発生・リーチ・威力共に優秀な鞭攻撃に頼る事になるだろう。 超必殺技は弱・中・強で変化するオリジナルの[[乱舞技]]で威力はそこそこだが、中版のみ最後まで繋がらない[[死に技]]なので注意。 AIは搭載されていない。 |紹介動画(DLリンク有り)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=rbyo3GfWFPI&pp=sAQA){320,240}| #endregion &font(30,b,i,black){"In case you hadn't noticed, I don't fight crime, I am crime."} &font(25,b,i,black){(ちなみにあたしは犯罪と戦ってるんじゃなくて、あたしが犯罪なの)} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[キャットウーマン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[キャットウーマン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[キャットウーマン],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:来宮良子|,|CV:内田春菊|,|CV:吉田理保子|,|CV:佐々木優子|,|CV:西端弥生|,|CV:田島令子|,|CV:藤田淑子|,|CV:山像かおり|,|CV:高島雅羅|,|CV:本田貴子|,|CV:深見梨加|,|CV:園崎未恵|,|CV:平野文|,|CV:佐藤美由希|,|CV:藤村歩|,|CV:豊口めぐみ|,|CV:中恵光城|,|CV:加隈亜衣|,|CV:朝井彩加|,|CV:ファイルーズあい|,|CV:杉山里穂|,アメコミ,ヴィラン,ヒロイン,母親,孤児,黒人,猫,復讐者,盗賊,鞭使い,爪使い,覆面,猫耳,金髪,黒色,紫色

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