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ロックマンシリーズ - (2008/05/16 (金) 14:30:28) の最新版との変更点
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家庭用から戦闘用へと改造された正義のロボット、ロックマンを操り
悪の科学者Dr.ワイリーの野望を打ち砕く名作アクションゲーム。
本編であるロックマンシリーズのほか、以下の6シリーズが発売されている。
&bold(){本編直系の続編4シリーズ}
・ロックマンX
本シリーズの続編。ライト博士の遺作であるエックスの戦いを描いた作品。
直系の続編だけにライト博士だけでなく、
Dr.ワイリーの遺作であるゼロ(後にプレイキャラに昇格されただけでなく、後述するZEROシリーズの主人公となっている)、およびワイリー本人(と思われるキャラ)も登場する。
レプリロイドと呼ばれる人間に限りなく近い思考能力を持つロボットが、人々と共存している。
主人公のエックスは、イレギュラーと呼ばれる人間に危害を及ぼすレプリロイドを処分する組織
イレギュラーハンターのハンターとして所属する。
独立を掲げ、人間に反旗を翻したレプリロイド(ロボット)と人との共存を目指すロックマンXの戦いを描いている。
・ロックマンZERO
Xシリーズの続編。Xシリーズより100年後、かつてエックスと共に世界を救った英雄ゼロを主役に据えた作品。
エネルギー不足と再び機械の反乱が起こる事を恐れた人間政府は、無差別にレプリロイドの弾圧を始める。
そして、率先して同胞を狩る政府軍の指揮を執る男はかつて世界を救った英雄『ロックマンX』であった
エックスの弾圧に抵抗するレジスタンスだが、圧倒的な政府軍の武力の前に次々と鎮圧されていく
彼らは最後の希望として、もう一人の英雄『ゼロ』を目覚めさせた。
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm1803666)
・ロックマンZX
ロックマンゼロの続編。意思を持つ物体ライブメタルを用い変身する「ロックマン」の少年(少女)の戦いを描いた作品。
長きに渡る大戦が終結し、人と機械が共に平和の道を歩み始めて数百年の時が流れた。
過去の戦争は多くの遺跡を残し、それらは危険な場所であると同時に失われた技術の残る『宝の山』でもあった。
そして世界には、それらの発掘により一攫千金を狙う者たちで溢れていった。
我先に、と先人の遺産を狙う人々達。
『宝の山』、が数百年前の『戦争の道具』である事も忘れて・・・
・ロックマンDASH
様々な争いから数千年後、大陸の殆どは海へと沈んでしまった。残された大地には
人々が新たな文化を形成し、暮らしていた。
一方では過去の文明の遺跡に眠る遺産を掘り起こし、それらを生きる糧とする者たちがいた。
彼らは人々からディグアウターと呼ばれている。
ディグアウターである主人公の少年ロック・ヴォルナットの、過去の遺産をめぐる物語を描いた作品。
&bold(){・『ロックマンEXE』と『流星のロックマン』は今までの世界と繫がりを持たない平行世界である。}((初代ロックマンよりも過去の世界の物語ではないかという説もあったが、その説は製作側によって否定されている))
・ロックマンEXE
IT産業が発達し、日常的な行為をオンライン上でできるようになった時代。
人々はパーソナルターミナル(通称PET)という携帯端末と、
その中にインストールされている擬似人格プログラム
「ネットナビ」をパートナーとして持つ。
二人の主人公「光熱斗」とそのネットナビ「ロックマン.EXE」の活躍を描いた作品。
・流星のロックマン
ロックマンEXEから200年後、地球上の全電子機器が電波でつながれた時代。宇宙人ウォーロックと融合し、ロックマンとなった少年「星河スバル」の戦いを描いた作品。
これら本編以外のシリーズのうち、ニコニコRPGへの登場は[[Xのアイテム>Xボディパーツ]]が登場するのみである。
ニコニコ動画で人気の「思い出は億千万」、「[[エアーマンが倒せない]]」は本編シリーズの2を、
「こいつはホントに協力する気があるのか?」は3と4、「クリアまでは眠らない!」は1をそれぞれ元ネタにしている。
**関連項目
***キャラクター
-[[ロックマン]]
-[[エアーマン]]
-[[ライト博士]]
-[[Dr.ワイリー]]
-[[ロール]]
***用語
-[[チャージショット]]
-[[E缶]]
-[[エアシューター]]
-[[Xバスター]]
-[[Xボディパーツ]]
-[[タイムストッパー]]
-[[リーフシールド]]
-[[ティウンティウン]]
***その他
-[[エアーマンが倒せない]]
-[[ロックミクにしてやんよ]]
家庭用から戦闘用へと改造された正義のロボット・[[ロックマン]]を操り、
悪の科学者[[Dr.ワイリー]]の野望を打ち砕く名作アクションゲーム。
現在11作目までが発売されている((ただし9作目は国内ではWiiウェアとしての配信のみ。海外ではPS3やXbox 360でも配信されている。))。
ゲームの特徴としては、[[マリオシリーズ]]などのようにステージ1から順番に進むのではなく、
最初に8人のボス(1作目は6人)のいるステージを自由に選択できる事、
また倒したボスの武器を入手し使うことができる事などが挙げられる。
このため攻略の自由度が他のアクションゲームと比べて高く、
得意なステージから先にクリアしたり、特殊武器を使うことで攻略がしやすくなるなどの特徴がある。
逆にあえて難易度の高い攻略順でプレイするという楽しみ方もある。
ちなみにこれらのアイディアはジャンケンが元になっている。
(「[[エアーマンが倒せない]]」もこの特徴を捉えた歌詞になっている)
8大ボスを倒すと複数のステージで構成されている選択式ではない最終ステージに進み、
ラスボス(ほぼ必ずワイリー)を倒してクリアという流れが基本となっている。
一般的には難易度の高いゲームといわれている。
1作目は物凄く難しいとされる「魔界村」を基準に難易度を調整していたが、
営業にダメ出しを受け難易度を下げたらしい。(それでも難しいと言われた)
しかしただ単に難しいのではなく、何度も繰り返すことでコツを掴み、
プレイヤーが上手くなることでクリアできるようになるという絶妙のバランスになっている。
(この点は上記の魔界村も同様)
ニコニコ動画で人気の「[[思い出は億千万]]」、「[[エアーマンが倒せない]]」は本編シリーズの2を、
「こいつはホントに協力する気があるのか?」は3と4、「クリアまでは眠らない!」は1をそれぞれ元ネタにしている。
また、現在ニコニコ動画に公式コーナー「[[インサイド+ロックマン9チャンネル>>http://www.nicovideo.jp/tag/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%EF%BC%8B%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%B3%EF%BC%99%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB?sort=f]]」が開始された他、
[[ニコニ・コモンズ>>http://www.niconicommons.jp/tag/%E3%80%90%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%80%91]]では動画作成用の素材としてゲーム内のBGMなどが使用可能になっている。
本編であるロックマンシリーズの他にも、時代や世界観の異なる6シリーズが発売されている。
***メインタイトル
-&bold(){ロックマン (最初のロックマン 200X年~)}
#blockquote(){ロホ゛ット工学のけんい、Dr.ライトによって
かいはつされた かてい用ロホ゛ット ロックと
ロールは、平和な日々を 送っていた。
ところか゛ある日、各地の工き゛ょう用ロホ゛ットか゛
とつぜん あは゛れた゛し 世界中か゛
ハ゜ニックと化した。
Dr.ライトは、ナソ゛の天才科学者Dr.ワイリーの
しわさ゛て゛あると きつ゛いたか゛
なすすへ゛か゛ なかった。
せいき゛かんあふれるロックは 自らのいして゛改造
を望み、Dr.ライトによって スーハ゜ーロホ゛ット
ロックマンとして 生まれ変わったのて゛ある。
――ロックマン4 OP}
-&bold(){ロックマンX (初代ロックマンの直接の続編)}
#region(close)
21XX年、人々は限りなく人間に近いロボット、「レプリロイド」を開発した。
レプリロイドは人類の良きパートナーとして共に歩んできたが、ある日最強のレプリロイドと称される「シグマ」が
突如として人間に反逆し、独立を求め戦争を始める。
ライト博士の遺作、「ロックマンX」は、人類との共存を望み、親友[[ゼロ>Dr.ワイリー]]と共にシグマに立ち向かう事を決意する。
#endregion
-&bold(){ロックマンゼロ (Xの時代から更に100年後の未来)}
#region(close)
「シグマ」が発端となった長き「イレギュラー戦争」から100年、人々はかつての繁栄を取り戻していた。
だが人間政府は再び機械の反乱が起こることを恐れ、レプリロイドに対する容赦の無い弾圧を始めた。
政府軍の弾圧指揮を執るのはかつて人間と機械の共存を望んだ青き英雄、「ロックマンX」であった。
追い詰められたレプリロイドの反乱軍は100年前に封印されたもう一人の英雄「ゼロ」を目覚めさせ、望みを託した。
#endregion
-&bold(){ロックマンゼクス (ゼロの時代から数百年後)}
-&bold(){ロックマンDASH (遥か未来の世界)}
----
以上の本編と時間軸を共有するシリーズ以外にも、「ロボット工学ではなくネットワーク工学が急激な進歩を遂げた」という設定の別世界におけるシリーズが展開されている。
-&bold(){ロックマンエグゼ (電脳世界のロックマン 200X年~)}
-&bold(){流星のロックマン (エグゼの時代より200年後)}
特にエグゼシリーズは、登場人物・ストーリー・設定などから、初代ロックマンシリーズのパラレルワールドとなっている。
ニコニコRPGには本編の続編「ロックマンXシリーズ」のアイテム、「[[Xボディパーツ]]」「[[Xバスター]]」が登場している。
**関連項目
***キャラクター
-[[ロックマン]]
-[[エアーマン]]
-[[ライト博士]]
-[[Dr.ワイリー]]
-[[ロール]]
***用語
-[[チャージショット]]
-[[E缶]]
-[[エアシューター]]
-[[Xバスター]]
-[[Xボディパーツ]]
-[[タイムストッパー]]
-[[リーフシールド]]
-[[ティウンティウン]]
***その他
-[[エアーマンが倒せない]]
-[[思い出は億千万]]
-[[ロックミクにしてやんよ]]
-[[ジャンピング土下座]]