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ラーの翼神竜 - (2008/09/01 (月) 12:24:47) の最新版との変更点
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ニコニコRPGで[[闇サトシ]]が出した[[リザードン]]のニックネーム。
その由来は、闇サトシの元ネタとなったMADにてリザードンをそう呼んでいたことから。
また、正式配布版では闇サトシのボスドロップアイテムとして「ラーの翼神竜」が存在する。
デュエリストのみ使用可能で、使うと技「ラーの翼神竜」を覚える。
元ネタは「[[遊☆戯☆王]]」に登場するモンスターカードで、
同作品における「バトルシティ編」以降のストーリーに深く関わる、「神」と呼ばれるカードの1枚である。
原作キャラのマリクが所持していたが、後に[[遊戯>武藤 遊戯]]の手に渡った。
攻撃力????/守備力???? ☆(レベル)10の最上級モンスターで、
召喚するには、生贄を3体捧げなければならない。
「[[オシリスの天空竜>ドジリスの天空竜]]」、「[[オベリスクの巨神兵]]」と共に「三幻神」と呼ばれている。
これらはすべて[[デュエルモンスターズ]]の創造主であるペガサス・J・クロフォードによって生みだされたものの、
ペガサスの思惑以上の力を持ったためにエジプトの王家の谷に封印されていた。
三幻神はラーを頂点としたピラミッド型に格付けが為されているため、
同じく神であるオシリス/オベリスクの特殊能力すら効かない、まさに名実共に最上級のモンスターである。
(ただしアニメではこの設定が無く、他の神と同格となっているためオシリス/オベリスクの特殊能力は普通に効く)
攻撃名は「ゴッド・ブレイズ・キャノン」。口から特大の火炎を打ち出す…のだが、
後述の特殊能力の方が遥かに強力なため、通常攻撃なのにあまり使われないというかわいそうな攻撃である。
作中で最後に登場した神のカードであり、そのため闇マリクとともにバトルシティ編のラスボス的存在として扱われ、
物語が進むにつれてその能力が一つずつ判明していくストーリー展開となった。
ラーは召喚されると、スフィアモードと呼ばれる球体の姿で登場する。
この形態のままだと何の能力も持たない存在だが、いずれかのデュエリスト(召喚したデュエリスト以外でも可)が
テキスト部の古代神官文字を解読した場合、バトルモードに変形してそのプレイヤーの支配下に置かれる。
ニコニコではこの古代神官文字のテキストを「ゴリラ語」と呼ぶことが多い。
(これは闇マリクの持ちカード『ドリラゴ』が元ネタ。闇マリクの声優の発音が「六歳児」並に悪かった為、アニメでの
『ドリラゴを召喚!』という台詞が『ゴリラ語を召喚!』と聞こえてしまうからである。)
この時の能力値は、召喚時に生け贄に捧げたモンスター3体の能力値の合計がそのまま攻撃力/守備力となる。
この他、ラーには「ゴッド・フェニックス」と「ワンターン・キル・モード」の二種類の形態がある。
ラーは「[[死者蘇生]]」などのカード効果で生け贄を捧げずに特殊召喚した場合、攻撃力/守備力が0になってしまうが、
その代わりに特殊召喚したターンのみこれらの二種類の形態を取り、強力な特殊能力を発動することができる。
これこそ、ラーが最上級モンスターと呼ばれる所以である。
「ゴッド・フェニックス」はライフポイントを1000支払う事で巨大な火の鳥と化し、モンスター1匹を瞬殺する。
「ワンターン・キル・モード」は、召還したデュエリストのライフポイントを1残すようにして支払う事で
支払ったライフの分だけ攻撃力を上昇させる。その際には自らの場に出ているモンスターを生贄に捧げる事も可能で、
生贄に捧げたモンスターの分だけ、さらに能力値を上昇させる事ができる。
またこの形態はプレイヤーの一部を融合させている扱いのため「融合解除」のカードで解除する事ができ、
解除時にはラーの攻撃力が0に戻る代わりにプレイヤーのライフをそれまで備えていた数値の分回復する。
ラーがこのような特性を持っているのには、以下のような理由がある。
デュエルモンスターズの創造主ペガサスは、ラーの翼神竜が描かれた石板からカード化する際、
そこに書かれている古代神官文字を解読することができなかったため、
仕方なく記されていたすべての文字を丸写ししてテキスト部に記したのである。
そのため、ラーの翼神竜の真の効果はペガサスですらも把握しきれていなかった。
そんな製作者も効果を知らないカードが、何故ソリッドビジョン化できたのかは永遠の謎である
(東映版アニメには「脳内のイメージをビジョン化する」という設定が存在したため、
それがのちのシリーズにも反映されているとするならばそれも納得できない事も無い)。
その性質上、このカードを使いこなす事ができたのは闇マリクと[[遊戯>武藤 遊戯]]のみ。
他のデュエリストの中にも、召還する事ができた者は何人かいたのだが、
いずれもラーの特性を把握しきれなかったために使いこなす事ができず、逆にラーの力によって敗北を迎えている。
なお「古代神官文字を解読できる」という条件は[[海馬>海馬 瀬人]]も満たしており、彼もラーの使用は可能と思われる。
このカードの元となったラーとは、古代エジプトにおける太陽神のこと。
光り輝く球体や不死鳥といった姿で現れたり、灼熱の炎で敵を攻撃するのも、全てこれが理由である。
OCGでは幻神獣族と設定されているが、原作・アニメでその効果が明らかにされていない間に登場した
GB・GBA版のゲームでは何故か機械族になっている。確かに変形するけどさ……神が機械とか、どうなのよ。
ラーをまともに使用できるGBAシリーズ第8作目では、ワンターンキルに近い効果を持つバトルモードと、
ゴッドフェニックスに近い効果を持つフェニックスモードを備えた、2種類が登場した。
バトルモードの効果は
「自分のライフポイントを1にし、差引いたポイント分直接ダメージにする」、
フェニックスモードの効果は
「ライフポイントを1000払って敵モンスター全滅、墓地に置かれたときバトルモードで召喚される」となっている。
このフェニックスモードが反則的な能力を有しており、
手札からこのカードを直接捨てただけでバトルモードで召喚できるため、
いきなりノーコストで攻撃力4000のモンスターがフィールドに出現することになる
(このゲームでは神のカード三枚は全て攻撃力守備力ともに4000と設定されている)。
かといって無敵というわけでもなく、機械族であるせいでフィールドが海だった日にはパラメータが30%ダウンする。
こうなると攻撃力が2800まで低下してしまい、
海フィールドに適応できる攻撃力2200以上のモンスターに蹴散らされることになる。
召喚しやすい代わりに撃破されやすい特性を有しているわけだ。
とはいえ、ゲームバランスを考えると、これでいいのだろう……と思いたい。
「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の続編である「遊☆戯☆王GX」には、
ペガサスが研究用に1枚だけ製造するとともに厳重に保管していた、
インダストリアル・イリュージョン社製のラーのコピーカードが登場した。
&exk(){&nicovideo(sm957885)}
&exp(){[[ラーの翼神竜 -神の怒り->http://www.nicovideo.jp/watch/sm957885]]}
ニコニコRPGにおいては、闇サトシの手持ちである[[リザードン]]がこう呼ばれており、
さらに、リザードンが原作で使う技を強引に他のモンスターの技に読み替えて指示を出している。
元ネタは『[[遊☆戯☆王]]』の「バトルシティ編」以降のストーリーに深く関わる、「神」と呼ばれるカードの1枚である。
攻撃力????/守備力???? ☆(レベル)10の最上級モンスターで、 召喚するには、生贄を3体捧げなければならない。
作中で最後に登場した神のカードであり、そのため闇マリクとともにバトルシティ編のラスボス的存在として扱われ、
物語が進むにつれてその能力が一つずつ判明していくストーリー展開となった。
[[オシリスの天空竜>ドジリスの天空竜]]、[[オベリスクの巨神兵]]と合わせて「三幻神」と呼ばれる。
これらのカードは[[デュエルモンスターズ]]の創造主であるペガサス・J・クロフォードによって生みだされたが、
ペガサスの思惑以上の力を持ったためにエジプトの王家の谷に封印されていた。
原作では、三幻神はラーを頂点としたピラミッド型に格付けが為されているため、
同じく神であるオシリス/オベリスクの特殊能力すら効かないという設定が付加されていたが、
アニメではこの設定が無くなり、オシリス/オベリスクの特殊能力も普通に効くようになったため、
「階級制度」という速攻魔法を併用することで原作との矛盾に対応した。
攻撃名は口から特大の火炎を打ち出す「ゴッド・ブレイズ・キャノン」・・・だが、
後述の特殊能力の方が遥かに強力なため、かわいそうなことに通常攻撃であるにもかかわらず使用頻度は低い((しかし、マリクが「ワンターン・キル・モード」を発動した時にも、この攻撃名を宣言したことがある。))。
ラーは召喚されると、スフィアモードと呼ばれる球体の姿で登場する。
この形態のままだと何の能力も持たない存在だが、いずれかのデュエリスト(召喚したデュエリスト以外でも可)が
テキスト部の古代神官文字(ヒエラティック・テキスト)を解読した場合、
バトルモードに変形してそのプレイヤーの支配下に置かれる。
この時の能力値は、召喚時に生け贄に捧げたモンスター3体の能力値の合計がそのまま攻撃力/守備力となる。
ちなみにニコニコではこの古代神官文字のテキストをモンスターカード「ドリラゴ」の空耳から「ゴリラ語」と呼ぶことが多い。
この他、ラーには「ゴッド・フェニックス」と「ワンターン・キル・モード」の二種類の形態がある。
ラーは「[[死者蘇生]]」などのカード効果で生け贄を捧げずに特殊召喚した場合、攻撃力/守備力が0になってしまうが、
その代わりに特殊召喚したターンのみこれらの二種類の形態を取り、強力な特殊能力を発動することができる。
「ゴッド・フェニックス」はライフポイントを1000支払う事で不死鳥と化し、モンスター1匹を(そのモンスターが例え神であったとしても)焼き払う。
「ワンターン・キル・モード」は、召喚したデュエリストのライフポイントを1残すようにして支払う事で
支払ったライフの分だけ攻撃力を上昇させ、相手プレイヤーを一撃で瞬殺する。その際には自らの場に出ているモンスターを生贄に捧げる事も可能で、
生贄に捧げたモンスターの分だけ、さらに能力値を上昇させる事ができる。
またこの形態はプレイヤーの一部を融合させている扱いのため「融合解除」のカードで解除する事ができ、
解除時にはラーの攻撃力が0に戻る代わりにプレイヤーのライフをそれまで備えていた数値の分回復することになる。
ラーがこのような特性を持っているのには、以下のような理由がある。
デュエルモンスターズの創造主ペガサスは、ラーの翼神竜が描かれた石板からカード化する際、
そこに書かれている古代神官文字を解読することができなかったため、
仕方なく記されていたすべての文字を丸写ししてテキスト部に記したのである。
そのため、ラーの翼神竜の真の効果はペガサスですらも把握しきれていなかった。
「古代神官文字を解読し、唱えないとコントロールできない」というその特殊な性質上、
このカードを使いこなす事ができたのは闇マリクと[[遊戯>武藤 遊戯]]のみであった((他のデュエリストの中にも、召喚する事ができた者は何人かいたのだが、 いずれもラーの特性を把握しきれなかったために使いこなす事ができず、逆にラーの力によって敗北を迎えている。))。
しかし、[[海馬>海馬 瀬人]]も「古代神官文字を解読できる」という条件を満たしており、
本編では未使用であったものの、彼もまたラーを使用することは可能と思われる。
ちなみに、このカードは原作・アニメよりも早くGBシリーズで登場したが、
そこでは何故か機械族となっており、効果や能力値も原作・アニメのそれとは大きく違っている。
その後、ラーをまともに使用できるようになったGBAシリーズ第8作目では
ワンターンキルに近い効果を持つバトルモードと、
ゴッドフェニックスに近い効果を持つフェニックスモードを備えた、2種類が登場した。
「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の続編である「遊☆戯☆王GX」には、
ペガサスが研究用に1枚だけ製造するとともに厳重に保管していた、
インダストリアル・イリュージョン社製のラーのコピーカードが登場した。
大本の元ネタは、古代エジプトにおける太陽神・ラーである。
**ニコニコRPGでは
[[闇サトシ]]の手持ちの[[リザードン]]のこと。
闇サトシの元ネタとなったMADにて、リザードンがそう呼ばれていたため。
さらに、リザードンが原作で使う技を強引に他のモンスターの技に読み替えて指示を出している。
また、正式配布版では闇サトシのボスドロップアイテムとして「ラーの翼神竜」が存在するが、
これは[[デュエリスト]]のみ使用可能なアイテムで、使用することによって「ラーの翼神竜」を習得できる。
なお、特技としての「ラーの翼神竜」の効果は、
MP243を消費してオワタ状態の味方を全員完全復活させる。
この特殊効果の元ネタはゲームシリーズ4作目におけるラーの特殊効果、
「敵及び自分の墓地にあるモンスターを自分のフィールド上に復活させる」
だと思われる。
タフな[[海馬>海馬 瀬人]]に覚えさせるか、比較的MPが余り易い[[遊戯>武藤 遊戯]]に覚えさせるかはプレイヤー次第。
//ここが「元ネタ辞典」の項目である以上、「原作の元ネタを解説した後に、ニコニコRPGでの扱いについて紹介する」という流れがベターだと思われるので、そのように修正しました。
//説明過剰だと思われた個所などを中心に、推敲・削除しました。改行なども見易さも考慮してお願いします。
**関連動画
&nicovideo(sm957885)
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