*「お前はもう、死んでいる」 『北斗の拳』(ほくとのけん)は、原作・武論尊、作画・原哲夫による少年漫画作品である。 北斗七星に象徴される伝説の暗殺拳"北斗神拳"の伝承者、ケンシロウの生き様を描くハードボイルドアクション。 -北斗現れる所に乱あり- 舞台は199X年の最終戦争後の地球。核戦争によって文明と人々の秩序が失われ、残された資源(主に水と食料)をめぐって血なまぐさい争いが繰り返される。弱きものは精一杯の抵抗で死を待つばかりであった。 時はまさに世紀末。暴力が支配する弱肉強食の世界である。 そこに現れた一人の男、ケンシロウ。 この乱世において弱きを助け、野望をうちやぶる彼はまさに「救世主」だった。 『[[週刊少年ジャンプ]]』(集英社)1983年41号 - 1988年35号に連載。 1980年代の『週刊少年ジャンプ』を代表する作品の一つであり、漫画家・原哲夫と漫画原作者・武論尊の最大のヒット作にして代表作である。 単行本は1984年から1989年にかけてジャンプ・コミックス全27巻が発売されたほか、愛蔵版、文庫版(それぞれ全15巻)が刊行され、2006年には小学館より完全版全14巻が刊行された。 2002年よりフルカラー化したマスターエディションがコアミックスより発売されたが、刊行は4巻までで頓挫している。 2007年現在で単行本の累計発行部数は1億部超と言われる。 人間の頭や胴体が破裂するショッキングな描写、「ひでぶ」「あべし」などといった言葉にならないような独特で異様な断末魔の悲鳴、 大時代的ともいえる宿命的な物語、「[[お前はもう死んでいる>・・・・・・・・・お前は、もう~]]」「我が生涯に一片の悔いなし」といった名台詞など、 数々の名場面から一大ブームを巻き起こし、技の数々や断末魔は日本中で真似をする子供が見られた。 特に断末魔の数々は物語が進むにつれ(アニメでの声優のアドリブも相まって)とても断末魔とは思えないようなふざけた言い回しにまでエスカレートした。 例 &bold(){「うわぁ!かめぇ!」「あ!だ!も!す!て~!ぺいっ!!」「どすっ!」「けべっ!」}など多数。 ニコニコRPGでは全体的に北斗ネタが多く、登場人物が物語に登場した名台詞を言ったり、[[魔王>魔王一行]]やその配下が物語に登場した技を使用したりする。 例としては[[斉藤>マスク・ザ・斉藤]]が魔王配下の[[雑兵]]と戦った際に「[[お前はもううまうー>・・・・・・・・・お前は、もう~]]」と言い残し、その後雑兵達が「ひでぶ」「あべし」等と断末魔をあげ爆散する場面など。 (なおこの時の雑兵の断末魔はアニメからとったものであると思われる) ただし本編内では主にネタとしての使用が多く、キャラクターとして出演するのはボスとして登場する[[ユダ]]のみである。 ネコニャーン氏作の続編『&bold(){ニコニコストーリー}』においては、正式に参戦作品の一つとして扱われている。 例として、主人公のケンシロウがプレイヤーキャラとなるほか、前作で登場したユダもNPCとして味方になる。 **関連項目 -[[ユダ]] -[[北斗琉拳]] --暗琉天破(あんりゅうてんは) --暗琉霏破(あんりゅうひは) --白羅滅精(はくらめっせい) -[[お前はもう死んでいる>・・・・・・・・・お前は、もう~]] -[[俺の名を言ってみろ!]] -[[決して膝など地に着かぬ~!!]] -[[アミバ]] アニメ版の演出と、それに因んだ対戦格闘ゲーム版では、敵に必殺奥義を叩き込んでトドメを決める際に、 この作品の有名な主題歌「愛をとりもどせ!!」のアレンジ曲であるBGM「戦闘」が流れる。 そのためニコニコでは、このBGMが使われる北斗の拳関連の動画にはイントロ部を文字で再現した 「&bold(){テーレッテー}」というコメントやタグをつけるのが定番。 &exk(){&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm26033302)}&exp(){[[ケンシロウ&トキVSサウザー>http://www.nicovideo.jp/watch/sm26033302]]} みんなで歌おう! あーったたたたたっ! &exk(){&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm3327793)}&exp(){[[北斗の拳 例のアレ>http://www.nicovideo.jp/watch/nm3327793]]} TVアニメ版のナレーションを担当した大物声優・千葉繁の演技のエスカレート度合いを検証した動画。 喉血が吹き出そうですw &exk(){&nicovideo(sm145939)}&exp(){[[世紀末千葉繁伝説>http://www.nicovideo.jp/watch/sm145939]]} #AA{{ ,.ィ ,r─ーォ,r──ーェー,.ィ''/ ,-──ェ‐ ┌─、 ,.─ーォ,ィ─ァ / .// ./´ ∠ 厶// / /´ __ゝ ゙ ゙ ∠ ./''''''' .// '''''7 ./ ./ / / / _____ /__ ___/ / .// _/ // ム:/ / / // ̄ ̄´ ` ̄ ̄/ . ̄/ // / 7 ,ィ' ./ / /二"'7 / 7´ ,,r'''''''」 `ヾ、 / .// ./ ./ // ムーァ/ // ./ / / 厶_ ゙''''''''゙ ,.-、ゝ ./ .// ./ _,,./∠- ' // // ./ / / ,,,,,,,二7 ム二二゙,,,,,, _,,../ .// ./ /´ .,. -ー '/ // ./ / / /__ ____/ ./ // ./___/__,,,.. -''7 / ./ // ./ / / ,.──' 'ー── ァ /__,, // ,r''" / / ./ `゙ ./,广 / └──ァ , ──ー ' ,.ィ',,,,,,,,,//____/ _,,. ェニ´,,,,,,,,/ /___//_/ ./__,/ }}