バーロー

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バーロー」を以下のとおり復元します。
青山剛昌のマンガ『名探偵コナン』の主人公・江戸川コナンこと工藤新一の口癖。
「バカヤロー」を江戸言葉的な早口になまらせた結果「バーロー」になったもの。
青山の前作である『剣勇伝説YAIBA』の主人公・鉄 刃(くろがね やいば)など、彼の作品の主人公に共通する口癖であり、
作者である彼自身の口癖でもある。中の人が同じ声優『高山みなみ』(ちなみに原作者青山剛昌の元・奥さん)なのも理由の一つと思われる。
全く関係ないが天才バカボン等の赤塚不二夫作品でもこのセリフが発せられている。
現在はネット上でコナンやヤイバ本人をさす場合に使われることが多い。
ちなみに、実際は「バーロ」と言う方が基本である。

「コナン」の劇中で最初に発言したのはコナンではなく、彼の居候先の家主・毛利小五郎である。
また、これが初めてネット上で流行ることになったのは05年に2ちゃんねるのVIP板に現れた
『&bold(){[[コナンみたいに「バーロー」て言ったら爆笑された>http://p2.chbox.jp/read.php?host=ex7.2ch.net&bbs=news4vip&key=1107366811&ls=all]]}』というスレッドが原因。
アニメ版も96年から10年以上続いている番組の為、どうしても「高山みなみ=コナン」の印象が頭から消せない視聴者も多く、今では、高山みなみ本人や、
彼女が担当する他作品のキャラクターまで「バーロー」呼ばわりされる始末(例:「[[バロシ>闇サトシ]]」「バーロー大佐」などなど)。

ニコニコRPG内で入手できる「バーロー型麻酔銃」は、コナンの愛用品・腕時計内蔵型麻酔銃。
原作では一発しか麻酔針が無い。
子供のコナンは自身の推理を披露しようとしても発言力が無いため、
代わりに私立探偵である毛利小五郎をコレで眠らせて「蝶ネクタイ型変声機」
で彼のフリをして事件を解決するのがお決まりのパターン。
小五郎以外にも彼の娘である蘭の親友の鈴木園子などに対して使う事もある。
また、様々な便利アイテムを作った阿笠博士は数少ないコナンの正体を知っている大人であるためか、
麻酔銃を使わずに口パクだけでコナンの代わりに喋る事がある。

小五郎は頻繁に麻酔を使われているため、彼の体は大丈夫なのかと心配するファンもいる。
麻酔は本来麻薬や劇薬なので、&bold(){アニメや漫画じゃなきゃ小五郎は死んでいます}。

**関連動画
&exk(){&nicovideo(sm2700916)}&exp(){[[巫女みこバーロー>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2700916]]}

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