*サラス ニコニコRPGの元ネタ「[[グランドソード]]」に登場したキャラであり、主人公。 ニコニコRPGにおいても、かって[[魔王>魔王一行]]を倒したパーティの中心人物。 ニコニコRPG2章終了時点においては、[[ラピュタ]]の壁画にて名前が出ているのみであり、本人は未登場。 ラピュタの壁画では、「勇者サラス」と紹介されており、一番まともな扱いを受けている。 関西弁エルフのシグナスや空気のメイル、ダイナマイトを仕掛けたミカなどと共に魔王と戦い、世界を救ったと伝えられている。 (以下グランドソードのネタバレ注意) ちなみにグランドソードの製作者のハンドルネームもサラスという。 元々のグランドソード主人公のデフォルトネームは「ラッツ」と言うのだが、作中では製作者と同じ「サラス」になった。 というのも、主人公の名前を制作者と同じ「サラス」にしてとある場所へ行くと、パーティ全員のレベルがMAXになるという 裏ワザが隠されており、この裏技を使うために勇者の名前がサラスに変更された。 ニコニコRPGでは、第一話でピコ麻呂たちが魔王に 「今のお前たちでは私に勝てる力などないだろう。しばらく経験を積んでくるがよい」と言われなぜか異世界に飛ばされるが、 グランドソードにおいてもサラスが魔王に同じセリフを言われて(ちなみに、開始1分で魔王と出会う)異世界に飛ばされるのが 元ネタとなっている。 なお、ニコニコRPGでは勇者として扱われているが、実際には魔王に手も足も出ず魔王に殺された。 その後は妹と天国で平和に暮らしていたが、最終章ではなぜか何の前触れもなく生き返り、 仲間たちとともに魔王との最終決戦の場にかけつけた。 特に理由もなく大勢の人を殺したデーモンに対し、 「おまえっ! そんなことでいいと思ってんのかよ!」という名言を残している。