スタンド

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スタンド」を以下のとおり復元します。
スタンドとは、超能力を目に見える形で表現したもので、能力者(スタンド使い)一人に一つずつ
備わり、持ち主が精神力を駆使して思い通りに動かすことのできる存在(一部例外あり)。
スタンドにはスタンドでしか触れることができず、スタンドを持たないものには見る事ができない(一部例外あり)。
普通に物品などに触れて動かす他にも様々な特殊能力がある。スタンドがダメージを受けると、
そのスタンド使いは対応した部分にダメージを受ける。たとえば人型のスタンドの腕を切り落と
されたら、本体の腕も切り落とされる。ただ、人型でないスタンドや遠隔自動型は例外の場合も。
ジョセフによると「生命エネルギーが作り出すパワーある像(ヴィジョン)」と説明されている。
ごく初期には「幽波紋」と表記され,JOJO第一部と二部などに登場する「波紋」の名残がみられた。
スタンド能力を持つ人間はスタンド使いと呼ばれる場合が多い。

スタンドは「一人一能力」と決まっている。(例外も少しあるが)
しかし、その能力を応用することでさまざまなことができる場合もある。
[[ジョジョの奇妙な冒険]]の魅力のひとつは、そのようなスタンド同士の頭脳戦でもある。
また、基本的にスタンドに優劣は存在しない。
それぞれの長所があり、それぞれの短所があり、単純な強弱は無い。
といっても戦闘に向いているかどうかの差はあるだろう。
それよりもむしろ、スタンドを使う人間の戦い方が重要である。
第六部の主人公のスタンドは正直あまり強くは思えないが、それでも多くの戦いで勝利を収めている。

スタンド能力はスタンド使いの無意識の才能・願望によって決まるようである。例を挙げると銃撃の才能のあるミスタやジョンガリ・Aなどには射撃のサポート的な能力をもち、殺人願望の強いチョコラータには無差別に殺人カビを撒き散らす能力をもっている。

「スタンド」の意味は、第三部では守護霊の様に使い手の「傍に立つ (Stand by me) 」こと。2部の主人公、ジョセフ・ジョースターが命名したが、なぜか世界中の能力者が「スタンド」と最初から呼んでいるのはご愛嬌。
(実質第七部とされるスティール・ボール・ランでは「立ち向かう(Stand up to)」)

各スタンドの名前の由来は、第三部はタロットカードの大アルカナなどから、それ以降は
洋楽のアーティスト名・曲名・アルバム名から付けられている事が多い。
(これらの影響は第一部~第三部では人物名に多い。)

幽霊のような存在であるためある程度物質透過ができ(透過した状態のまま物理干渉することも
可能)、物理攻撃(スタンド以外の攻撃)ではダメージを受けない。(実体化・物質同化型を除く)
また幽霊を視認し干渉することもできる。 

ネタがかぶったりしないようにするためもあるのか、最近のスタンドになるほど
能力が複雑だったり特殊だったりするものが増えている。
一番最初に登場した3部は単純だが強いものが多く、最近はスタンド自体は
殴ったりするなどの直接的な攻撃手段を持たないものが多い。

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