[[闇遊戯>武藤 遊戯]]が闇のゲームの敗者に与える罰ゲームの一つ。 [[海馬>海馬 瀬人]]に対して執行された。 その内容は「相手の精神を粉々に砕く」というもの。 これによって海馬は精神が崩壊し、廃人状態に追い込まれた。 歪んだ心を矯正するための試練という側面も持っており、自力で心を組み立て直すことが出来れば復活も可能。 実際、海馬はマインドクラッシュを受ける以前と以後で、明らかに性格が変わっている。 (原作者によると、海馬の本来の性格は後者らしい) //「遊戯王キャラクターズガイドブック -真理の福音-」のインタビューで、原作者が「養父の剛三郎が自殺した事で精神をおかしくした」と発言しています。 原作ではゴミが金に見えるようになる、失明、火達磨、火薬の爆発を食らう、などなど、 子供がマネしたら少々&bold(){アレ}な罰ゲームや、グロめな罰ゲームが多いので、アニメではほとんどがこの「マインドクラッシュ」を使用していた。 余談だが、OCGには同名の罠カードが存在する。 指定したカード名と同じ名前のカードを相手が持っていた場合それを捨てさせる効果があり、相手の手札を覗くカードと組み合わせてよく使用される。 また、OCGの巻き戻しルールを悪用し、相手がフェイズの確認をせずにカードを召喚・発動した際、 このカードを発動する事で一つ前のフェイズまで巻き戻し相手の手札を捨てさせる、 という使い方が横行、対戦の空気をピリピリさせるという事態を招いたカードでもある。 現在はコンボでよく共に使われた「ダスト・シュート」共々制限カードに指定されている。 ニコニコRPGではアイテムの[[ウジャト眼]]を使用した際に遊戯が習得する。 ただし効果は今のところ不明((公式攻略動画では一回も成功していないため。))。