マスク・ザ・斉藤

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マスク・ザ・斉藤」を以下のとおり復元します。
逃げるのか?そうやって逃げ続けるのか?
そしてヒーローが現れるのを待つか?
そいつが代わりに戦ってくれるのか?
そんな奴はどこにもいないぜ、理樹。いや、[[うまうー]]!

*マスク・ザ・斉藤
|性別|職業|タイプ|弱点|耐性|特性|
|男|謎の覆面男|(不明)|(不明)|(不明)|(不明)|

参戦時ステータスデータ(未ドーピング)
|MHP|MMP|攻撃力|防御力|精神力|敏捷|
|943|512|503|273|155|258|

装備
|CENTER:部位|CENTER:名称|CENTER:性能|CENTER:説明|
|武器|三節棍|(不明)|三連鎖式のヌンチャク。変幻自在の攻撃が可能。|
|服装|男子学生服|(不明)|男子生徒の標準的な服装。斉藤は学生なのか…?|
|帽子|マスクザ斉藤のマスク|(不明)|最強の称号。全能力が強化される。[[ピコ麻呂>矢部野ピコ麻呂]]のはスペア|
|アクセサリ|埴輪|(不明)|古墳から出土する、土製品。何故か攻撃力が上がる。|

[[第31話>第31話(紫&Foo子パート)]]及び[[第32話>第32話(最深部への道)]]でゲスト参戦するときのステータス
HPが高く、MPも決して低くはない上に技の燃費もいいので押しまくることが可能。
典型的な攻撃系のキャラで共に戦う[[Fooさん]]の補助が優れているので最高のコンビとなっている。

**習得技『特殊技能』
|技名|習得Lv|消費MP|効果|属性|単/全|備考|
|バケツ設置||15|攻撃・補助||全体|敵にダメージを与えて更に転ばせる|
|爪切り||20|補助||単体|敵を深爪にすることで毎ターンダメージ|
|新聞紙ブレード||20|攻撃・補助||単体|追加効果でやる気をなくさせる|
|三節棍乱舞||35|攻撃||単体||
|ゴム風船・大|※1|60|攻撃||単体|風船を設置しそれを敵が踏むと一斉に破裂してダメージ|

※1:32話でFooさんの笛で覚醒することで習得
**キャラクター概要
PCゲーム「リトルバスターズ!」に登場するキャラクター。ここではアイテムの&bold(){マスク・ザ・斉藤のマスク}も一緒に解説する。
ゲーム内では、「バトルランキング」という、武器(非殺傷)をランダムに選びそれで戦い一番強い奴を決める遊びが登場する。
主人公がある時期までにランキング1位の状態でいると、突如としてマスク・ザ・斉藤という謎の仮面の男が乱入してくる。
非常に強いが、倒すとマスク・ザ・斉藤の中の人は主人公の強さを認め、正体を明かした後に斉藤を継ぐ者の証としてマスクをくれる。
このバトルランキングには様々なアイテムがあり、マスク・ザ・斉藤のマスクもアイテムとして使える。
効果は実際にすべてのステータスが50上昇するというものであり、ニコニコRPGの効果は原作に準拠している。
ただしマスク・ザ・斉藤に勝利した時点でバトルランキングが遊べる時期はかなり終盤にきており、せっかく手に入れても使える機会はごくわずか。

なお、RPGにおいてマスク・ザ・斉藤がボスのときに攻撃で使ってくる「歯ブラシ」「三節昆」「バケツ」「うなぎパイ」、およびプレイヤーとして使える「爪切り」「ゴム風船(大)」はいずれもバトルランキングでランダムに選ばれる武器の一つであり、女の子キャラでも強力な武器をとればうなぎパイをとった男子に勝つことも珍しくないという設定になっている。特に最後に覚えるゴム風船は敵の攻撃を封じつつ、設置した数だけダメージを与える強力な武器であり、原作の斉藤戦推奨武器と言われている。(新聞紙ブレードのみ、原作でヒロインたちが遊んでいたイベントが元)

また、17話で魔王を倒した後、斉藤が登場したときに「逃げるのか? そうやって逃げ続けるのか?(以下略)」というセリフを言うが、これも原作で斉藤が主人公に対して言ったセリフである。
3話における「この世界には秘密がある」もマスク・ザ・斉藤(の正体である中の人)が実際に原作で言っていたセリフ。
32話でもアナゴを食い止め、ピコ麻呂たちを先に行かせようとするシーンが、原作のクライマックスにおける主人公との別れの場面のセリフとなっている。

[[ガチホモ]]属性が弱点であり、[[阿部さん]]との(戦闘での)相性が抜群にいい。
マスク・ザ・斎藤の正体は主人公・理樹の幼馴染の兄貴分なのだが、彼は原作中で
「今んとこ、理樹が一番好きだな」
「理樹、俺とやらないか(野球盤を)」
と発言するなど、半ばギャグシーンの描写とはいえ、そっちの気があるかのような描写が実際に原作で見られる。

なお、(正体の人の)年齢は18歳。
しかしニコニコRPGの場合、正体は[[リョウの父親>Mr.カラテ]]である可能性も高い。

余談だが、原作のリトルバスターズ!はニコニコでも人気のKanonやAIR、CLANNADを制作した会社である「[[Key>Key作品]]」の作品である。
18禁ゲームではないので一般人でも普通にプレイできる(ただしタイトルを「リトルバスターズ!エクスタシー」として18禁バージョンが発売される予定)がアニメ化はされていないため、ニコニコでの知名度は若干低め。
実はマスク・ザ・斉藤の声優は緑川光と無駄に豪華。
他にも主人公の幼馴染の一人、井ノ原真人役に神奈延年氏が起用されている。
彼の放つ筋肉関連の台詞は、最早リトルバスターズ!の代名詞と化している。

また、「Key」の他の作品にも「斉藤」というキャラが登場する。
Kanonでは名前が一回出てくるだけの存在だったが、その後徐々に出番が増え、リトルバスターズ!では上述の通り重要キャラとなる。

初登場時の表記は「謎のマスクマン」

ちなみに、紫や梨花などの他の空間メンバーと違い、斉藤本人は別に原作で魔法を使えたり空間を操ったりといった
特殊能力を使っていたわけではない。
もっとも、正体の人である理樹の先輩・恭介は理樹から「できないことはないスーパーマン」並みの信頼を受けているほどの
無茶を可能にする男であり、原作を知っていれば「斉藤なら空間くらい渡れてもまぁアリだな」と思えるはずである。
以下、原作「リトルバスターズ」のシナリオに関わる重大なネタバレあり(+を押すと展開)。
#region
しかし、斉藤の正体である恭介は原作にて、彼の妹・鈴と理樹のため、「虚構世界」という非現実の世界を作り出すという、
およそ常識では考えられない奇跡を起こしている。
現実世界とは異なるこの世界の中心人物として、彼は何度もループを繰り返し、あらゆる事象を操りながら、妹と理樹が精神的に
強く成長するために様々な試練を与え、世界を動かしていた。
上記はあくまで死の淵に立たされた彼と彼の仲間たちが、理樹と鈴を想って起こした特殊なケースであるが、
[[梨花>古手 梨花]]のケースと似たことが実際にできた、という意味で彼も世界を渡る能力者として[[Fooさん]]たちの仲間に入ったものと思われる。
#endregion

余談だが、東方サッカー等で有名な同人サークル「[[はちみつくまさん>http://www.hachikuma.net/]]」が過去に製作した
ゲームに「KanonRPG」というものが存在する。
ゲームの内容はタイトルから判るように、Kanonを題材にした二次創作ストーリーであり、
前述した「斉藤」というキャラも登場するが、原作で彼の立ち絵が無かったため、
何故か「[[北斗の拳]]」のジャギの外見で登場した。
31話にてマスク・ザ・斉藤が雑兵を倒すシーンで[[北斗の拳のネタ>・・・・・・・・・お前は、もう~]]が使われていたが、
ニコニコRPG中のKey作品のネタの多さを考えると、もしかしたら斉藤繋がりでこのネタを
引っ張ってきたのかもしれない(あくまで推測だが)
さらに余談だが、前述の斉藤ははちみつくまさんのその後の作品でもレギュラーキャラとして出ている看板キャラでもある。(特徴としてコロコロ姿が変わる(立ち絵が無い為)) 
その後の姿はアインだったりロマサガのガラハドだったり。

***関連動画
&exk(){&nicovideo(sm1379501)}
&exp(){[[ぶっ壊れた富竹 その4【L5+日暮少女】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm1379501]]}
&exk(){&nicovideo(sm1122013)}
&exp(){[[マスクザ斉藤完封劇>http://www.nicovideo.jp/watch/sm1122013]]}

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