[[School Days]]の主人公[[伊藤 誠]](+[[言葉>桂 言葉]])が二人で食べる為に作ったお弁当。 3回しか使えないが、使用すると最大HPとMPを10増やす効果がある。 最大HPが低く、特技の燃費が悪い言葉のためにあるアイテムとも言える。 元ネタは原作の言葉ED、「そして言葉へ」「ファーストキスから始まる」「キスから先へ」「彼女だけの彼」のEDにおいて、 最後に言葉と誠が仲良く食べているお弁当の中身が里芋だけだった事が元。故に、このEDは「芋エンド」と呼ばれている。 尚、リニューアルパッケージ版では普通の弁当に修正されているのだが、今度は&bold(){芋が無くなっている。} このEDは優柔不断な誠が言葉を女子の集団イジメから助け出し、二度と手を出さないよう約束させるなど、 作中でも数少ない、弱い者に対するイジメを許さないという誠の本来の性格が前面に押し出されたEDである。 ……が、このルートに入っている状態で言葉を突き放すような選択をすると、[[鮮血の結末]]へと一直線である。 そして、4つ全てが使い回しである事には突っ込まないように。L×H?黒歴史ですよ。 また、RPG第14話での「厨房大爆発」「完成した物が芋だけ」というのも、芋エンドにて実際に起こる出来事である。 もしかしたら、あの食卓に並んだ芋料理は全て、砂糖と塩を間違えているのかもしれない… &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm2385895) 余談なので本文とは別に書いておくが、「彼女だけの彼」の場合は弁当を食べさせあうシーンが無く、その代わりに誠が言葉を守る事を誓うシーンが入っている。 このEDのみ他の3つとは前後のシチュエーションが大きく異なり、レイプされた挙句に慰み者にされ続けて絶望していた言葉を救うという話が先に存在する。 そのため、これを最高のEDとして挙げるファンもいるが、肝心の(?)芋弁当の影は非常に薄い。