余談だが、タイトーの傑作横シューティングゲームである「ダライアス外伝」のラストステージの一つにどう見ても竜の巣にしか思えないステージがある(V’ゾーン)。
これは開発者がステージ、ボス共にラピュタをイメージして制作したもので、ボスの"STORM CAUSER"の登場シーンはさながらゴリアテのようである。
ニコニコRPGでは竜の巣にシューティング的なミニゲームが用意されており、「ダライアス外伝」が脳裏をよぎった視聴者もいるだろうが
ミニゲーム内の地形、知名度から「グラディウス」をイメージした視聴者が圧倒的に多かったようだ。
なお、"STORM CAUSER"は攻撃が始まる前に倒せてしまうボスとして有名だが、一旦攻撃が始まってしまえば撃破不可能とも言われるほど
熾烈な攻撃(怒首領蜂 大往生の2週目ラスボス「緋蜂」より少しマシな程度)をしてくるボスとしても有名である。
また、4Gamer.netのインタビューにおいて
東方Projectの制作者であるZUN氏が言うには、
東方シリーズを作るうえで、最も影響を受けているのがこの「ダライアス外伝」だという。
東方からシューティングに入った人も是非一度プレイしてみてはいかがだろうか。
