スパイダーマン (東映版)

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スパイダーマン (東映版) - (2008/08/24 (日) 18:01:34) の編集履歴(バックアップ)


東映の製作で78年5月から翌79年3月まで放送された特撮ドラマシリーズ。全41話。
東映とマーベルコミックの「3年間にわたり、お互いのキャラクターを自由に使用してよい」という契約により生まれた。

科学者の父を、研究成果の悪用を目論む異星人・モンスター教授に殺されたバイクレーサーの山城拓也
400年前に、モンスター教授によって地中奥深くに幽閉されていたスパイダー星人・ガリアと出会った拓也は、ガリアの死に際にスパイダー星人の能力を与えられて
超人・スパイダーマンとなり、仇である教授が率いる悪の組織「鉄十字団」と戦う。

スパイダーマンの実写化を渇望していたマーベルスタッフは、
優れた特撮技術とクモ男らしさを出したアクションには高い評価を与えたものの、
レオパルドンに代表される乗り物が出てくる日本独自の設定は不評だったようである。
(しかし日本の特撮番組における商業的展開においての必要性には理解を示している)

ニコニコ動画には「東映版スパイダーマン全名乗り口上」という動画で初登場。「ン」が無い「スパイダーマ」という呼称や
キノコ狩りの男」・「犬笛に咽び泣く男」などその珍妙過ぎる名乗り口上が大ブレイク。
現在でも存在する「Kiss☆Summer」「君は鍋」「エアあやとり」「~の男」等のネタはこの頃にすでに確立していた。

しかし、その頃本家「スパイダーマン3」を放映していたからか、はたまた著作権的にグレーな作品だからか、
かなりの再生数を誇っていた「東映版スパイダーマン全名乗り口上」は削除、他のスパイダーMADも
脅威の速さで次々と消されてしまい壊滅状態時々地獄から復活しては一週間ほどで削除を繰り返していた。

そんな中(2月)、名乗り口上+α・毎日タイトル変更などの対策を施した動画が登場。
許せる!」「まーけたー」「たわけた歌」「ゲロッパうどん」等の新ネタや素晴らしい字幕職人を次々輩出し、第二次スパイダーマブームを起こす。
運営が放置していたので、四ヶ月の間消されなかった。もはや運営認定動画かと思われたが、遂に6月14日の午前3時、アカウント停止により削除。本当に地獄行きになった。
原因はおそらくうp主が削除対象動画をうpしたからだろう。流石の運営もキレさせた。

その他の詳細は下記の関連項目を参照。

関連項目

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