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はちみつくまさん - (2008/07/12 (土) 12:34:14) の編集履歴(バックアップ)
主にRPG製作を中心としている同人サークル。通称｢はちくま｣
サークル名は
KeyのKanonのキャラクター、川澄舞の台詞から取られている。
これは元々川澄舞ファンクラブの一つだったことの名残である。
全体的に言えることは、シナリオに関してはパロディを許容できない人にはとことん向いていない。
とにかくネタ、少年漫画のパロディ、オリキャラが盛りだくさんであり濃い。とにかく濃い。
元ネタ？原作？何それなキャラ崩壊が特徴であり持ち味でもある。
特にAirRPGは別名｢
北斗RPG｣と呼ばれるほどで、一部の人間に物凄い不評を喰らった。
また東方サッカーも、内容は完全にキャプテン翼のパロディであり、キャプつばファンからは不評だった。
しかし、無駄に凝った原作再現でテクモ版ファンからは評価されている。
元ネタはあるが原型をとどめていないオリキャラ達が多く登場するのが特徴で
ただ東方や鍵ゲーに興味を持ってプレイすると唖然とすることが多い。
そういうものだと思って受け入れるか別のサークルを探したほうがいい。
東方サッカーにもＧＫや実況としてオリキャラが登場しているが他の作品と比べるとかなり控えめである。
反面、原曲のアレンジを含め、担当の人がオリジナルで作ったBGM、そしてRPGツクールの限界をいくとまで
評されるほどツクール2000を生かしたゲーム性、異様なまでに凝ったドット絵は非常に評価されている。
一方でデバッグに関しては非常に抜けてると言わざるを得ないほどで、初期版にはバグが満載であり、
古参のファンにはバグが見つかっても｢まあはちくまだし仕方ない｣と苦笑しながら言われるほどである。
「プレイヤーがデバッガー」とは古参の談。
その分バグに対する対応は早く、そこは評価されている。が始めはバグ消す→新しいバグ発動 のいたちごっこが続く。
余談だが、AirRPGに関して｢AirではなくAIRではないのか｣という指摘もあるが、これは誤字ではなく、
原作AIRで悲しい結末を迎えた
観鈴の物語とは別世界(パラレルワールド)であるという意味が込められている。
ニコニコRPGの作者であるSD2氏はこのサークルの作品の影響を少なからず受けているのではないかと指摘されている。
主に影響を受けたと思われる場所は
- ニコニコの学校エリア→はちくま作品でも学校マップは伝統マップの一つで難解ダンジョン
- ｢ニコニコ｣のマップははちくま作品伝統マップ｢えいえんの世界｣に似ている
- アナゴ戦で流れるBGM｢Atlach_nacha～Going on～｣｢Atlach_nacha～Huge battle～｣は、KanonRPGの大ボス(ラスボスより強い)｢久瀬｣戦で流れる曲(これは久瀬がアトラク=ナクアの銀互換キャラだったため使われた)
- ラスボス戦での「前哨戦３+ラスボス１」or「ラスボスに突撃」という選択肢は、AirRPGにも同様のものがある
もっとも、偶然の可能性も捨てきれない。
