レバ剣

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レバ剣 - (2008/07/23 (水) 18:43:03) の編集履歴(バックアップ)


アニメ版『らき☆すた』第5話で、ネットゲームで遊んでいたこなたが偶然入手したレア武器「魔剣レーバテイン」のこと。
誰もが持ってないような超レアアイテムのゲットに感激したこなたが、入手直後に「レバ剣拾った!!!!」とゲーム内チャットに書き込んだ為、ニコニコRPGではこの略称で呼ばれる。
ソードマスターこなたで「レバ剣」を装備しているのはおそらくヤマトが「炎の剣」を装備しているためそれとかけているのかもしれない。

大元の元ネタは北欧神話の邪神・ロキの創った「レーヴァテイン[Lævateinn]」で、レーヴァは災厄・破滅、テインは枝・杖を意味し、「傷つける魔の杖」とも訳される。
ただし、詩の技法で「○○の杖」で剣を表すことがあり、剣であるとされることも多い。実際に数々のゲームやマンガで、強力な剣として登場することが多い。
北欧神話の巨人スルトが持つ、神々の戦争の際に世界を焼き尽くしたという剣としばしば同一視され、そこから「世界を滅ぼす炎の剣」というイメージが強いようだ。
一説では氷の国で作られたのだから氷の魔剣ではとも言われている。
レーヴァティン、レイヴァテイン、レヴァンティン、レヴァンテイン、レーバテインなど微妙に違う単語も多い。

直近のネタ元としては5話の脚本を担当した賀東招二の代表作
『フルメタル・パニック!』の主人公で
らららコッペパンでもおなじみ相良宗介軍曹用の新型機の名称というのが濃厚。

なお、ニコニコにおける他のレーヴァテインは東方projectのフランドール・スカーレットが所持するスペルカード
魔法少女リリカルなのはシリーズの守護騎士シグナムの所持する剣型デバイス(レヴァンティン)などが知られている。

レバ剣入手シーンは17:30~

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