キン肉マン

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キン肉マン - (2008/04/11 (金) 17:50:02) の編集履歴(バックアップ)


『週刊少年ジャンプ』において、1979年から1987年まで連載された、漫画家ゆでたまごの作品であり、代表作である。
スピンオフ作品として、人気キャラ・ラーメンマンを主役に置いた
「闘将(たたかえ)!!拉麺男」、
週刊プレイボーイで連載中の続編「キン肉マンⅡ世」がある。

全ての超人を統べるキン肉星王家の王子でありながら、地球に誤って捨てられたドジ超人「キン肉マン」ことキン肉スグル。
そんな彼が、ピンチの時に発揮される無限のパワー「火事場のクソ力」と、仲間の正義超人達との絆から生まれる「友情パワー」を武器に悪の超人達と超人レスリングで死闘を繰り広げる。

初期こそギャグマンガだったものの「超人オリンピック編」から超人レスリングというバトルシステムを導入し人気爆発。ジャンプの「ファンタジー(トンデモとも言う)バトル路線」を決定付ける作品となる。

設定がかなりいい加減な漫画としても有名で、そのシーンを盛り上げるためならば過去の設定や展開、果ては地球の物理法則まで無視する事が頻繁にある(通称「ゆで展開」・「ゆで理論」)。

しかし魅力的なキャラクターやインパクト抜群の必殺技、名シーンが多く、前述の「ゆで展開」・「ゆで理論」なネタ的な部分も含めて
今なお愛される漫画となっている。

ニコニコRPGには雑魚キャラとしてミキサー大帝、重要ワードとしてミステリアスパートナー等が登場。
どちらも最終章・「キン肉星王位争奪編」のキャラ、ワードである。
また、スパイダーマレオパルドンアタックの際の掛け声も、同編のキャラが元ネタだったりする。