グレネード

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グレネード - (2014/11/01 (土) 18:18:31) の編集履歴(バックアップ)


ムスカ直属兵・Gの技として「手榴弾」「硫酸グレネード」「スタングレネード」が登場した。これらを本項で解説する。

手榴弾

グレネードとは内部に炸薬を詰めた小型の擲弾(てきだん)のこと。そのうち手で投げるものは手榴弾(ハンド・グレネード)という。
有名なのは米軍が使っていた、パイナップル型のアレ(マークII手榴弾)だろう。これは第二次大戦期に使用していたもので、
現在ではレモン型のやつ(M26手榴弾)に更新されている。
RPGでは火属性の防御無視全体攻撃に加え、よろめきの効果。連発されると厄介。

硫酸グレネード

化学兵器禁止条約に抵触するため、このような兵器は実在しない。
元ネタはおそらくバイオハザードシリーズのグレネードランチャーの弾丸「硫酸弾」だと思われる。
RPGでは単体に減衰、劣化の効果。服でも溶かしているのだろうか。

スタングレネード

非致死性兵器。フラッシュバン、閃光手榴弾ともいう。日本の自衛隊では「閃光発音筒」と呼ぶ。
爆発の際に大音量の爆音と閃光が生じ、付近の人間に一時的な失明、眩暈、難聴、耳鳴りなどの症状を与える。
これによって敵がパニックや見当識失調を起こしている隙に制圧するのが目的。
RPGでは全体に暗闇、麻痺の効果。

その他

  • 映画「天空の城ラピュタ」で、ドーラと敵兵士が使っていた手榴弾はM24型柄付手榴弾である。通称「ポテトマッシャー」。第一次世界大戦末期にドイツで開発されたものである。
  • 同作品でパズーが使っていた銃はM79 グレネードランチャーをモデルにした架空の武器である。

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