涼宮ハルヒシリーズの登場人物。本名は
長門 有希(ながと ゆき)。
情報統合思念体に造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。
要するに宇宙人。空間を情報操作(彼女のいう『情報』は普段使われている言葉の意味というよりも、『モノ』を構成するプログラムと考えるべき)して隔離するわ、自分の情報を操作して能力を強化するわ、挙句相手の情報をいじくって存在そのものを根底から消し去るわ、
チートじみた能力を有する。むしろチート使い。なお、対有機生命体(ry)はこういう能力者だらけらしい。
基本的に無表情・無感情で人間味の薄いキャラクターだが、時折感情らしきものを覗かせ、
キョン(主人公)に好意を抱いているようで、キョンの言うことなら素直に従うだけでなく、最終的な決定権を委ねることも多く、さらにはキョンの過去の恋愛に関する自伝小説を盗み見したりもした。
当初は眼鏡を着用していたが、第1巻『憂鬱』でキョンに「(眼鏡を)してないほうが可愛いと思うぞ」と言われて以来掛けなくなった。裸眼でも視力が落ちたような描写は無く、伊達眼鏡だったと思われる。
ちなみに、
谷口の評価はA-(マイナー)。