幻想郷は全てを受け入れるのよ。それはそれは残酷な話ですわ。
八雲 紫（やくも ゆかり）
| 性別 |
職業 |
タイプ |
弱点 |
耐性 |
特性 |
| 女 |
すきま妖怪 |
（不明） |
（不明） |
（不明） |
（不明） |
LV50時ステータスデータ(未ドーピング)
| MHP |
MMP |
攻撃力 |
防御力 |
精神力 |
敏捷 |
| 692 |
696 |
212 |
240 |
581 |
237 |
| 部位 |
名称 |
性能 |
説明 |
| 武器 |
八雲傘 |
|
紫愛用の大きな傘。武器としても使用可能。 |
| 服装 |
少女服 |
|
少女臭ただよう服。決して加齢臭ではない。 |
| 帽子 |
ＺＵＮ帽 |
|
紫愛用の帽子。 |
第31話、
第32話でゲスト参戦するときのステータス。
タイプや特性などは不明だが、能力は総じて高く、特殊技も高性能なものばかり。
かの有名な、紫奥義「弾幕結界」こそ使わないものの、攻守のバランスが取れた特殊技を使いこなす。
単体技の「妖回針」は、消費MPが極端に少ない割に大ダメージを与えることができる。
「四重結界」は、防御力と属性攻撃に対する耐性をグンとアップさせる補助技。ただでさえ強い紫がより強くなる。
そして、「
橙＆藍」「二次元と三次元の境界」は、それぞれが相手に大ダメージを与える全体技。
ちなみに、一応
グランドソードや
真紅眼の黒竜なども使用可能。特殊技能だけで十分な気もするが。
その勇姿を拝めるのは今のところ連続イベント戦闘とアナゴ戦のみだが、存分に堪能しよう。
31話の戦闘では同行していた
Foo子は戦闘に居ないため紫1人で戦う事になる。
敵は雑兵とはいえ
アナゴが送り込んできただけあってなかなかの強敵で、
更に1戦目で雑兵×4・2戦目で雑兵×2＆隊長と、多勢に無勢の戦闘を強いられるため、
油断すると紫といえども倒されてしまいかねないので注意しよう。
習得技『特殊技能』
| 技名 |
習得Lv |
消費MP |
効果 |
属性 |
単/全 |
備考 |
| 妖回針 |
|
8 |
攻撃 |
|
単体 |
|
| 四重結界 |
|
32 |
補助 |
|
全体 |
防御力上昇、炎・雷・水・大地・神聖耐性を上昇 |
| 橙＆藍 |
|
47 |
攻撃 |
|
全体 |
式神を呼び出して攻撃させる |
| 二次元と三次元の境界 |
|
65 |
攻撃 |
|
全体 |
二次元と三次元の境界を開け放つ！ |
| ゆかりんファンタジア |
※1 |
89 |
攻撃 |
|
全体 |
罪袋で攻撃。かっわっいっいよ、かっわっいっいよ ゆっかりんりん！ |
キャラクター概要
「神隠しの主犯」
境界を操る程度の能力を持つ。人間っぽいが
妖怪。黒幕系。
少なくとも1000年以上は生きている、幻想郷でも最古参の部類に入る妖怪。
しかし外見は若く、お嬢様風の派手な服装を好み、日傘と扇を持っていることが多い。
描写される衣服のデザインは大まかに「東方妖々夢」（Extraボスでの初登場）のドレスタイプ、
「東方萃夢想」の陰陽印デザインが入ったタイプの二種類がある。
容姿と衣服の外見のおかげで、二次設定では「実年齢を気にして若作りしているキャラ」としてネタにされることが多い。
「ババァ」や「加齢臭」など老いを連想させる単語をうっかり口にしてしまうと、
もれなくスキマツアーにご招待されることになる。帰ってこれるかどうかは知りません。
それでも敢えて「ババァ!結婚してくれ!!」と叫ぶ形の愛もあるとかどうとか。受け入れられないけど。
ちなみに原作だと自分で年寄りと言ってるので実際はまったく気にしてないと思われる。
だからゆかりんは少女臭だっつってんだろダラズ！！
テーマ曲は「
ネクロファンタジア」、東方萃夢想では「夜が降りてくる ～ Evening Star」。
第4話での登場シーンのように、空間の
スキマに入り別の場所へ瞬時に移動したりもできる。
初登場は
東方Project7作目(Windows版では2作目)の東方妖々夢Phantasmのボス。
東方project7.5作目(黄昏フロンティアとの合作)の東方萃夢想では中ボス兼自機キャラを務めており、
元ネタである東方project8作目の東方永夜抄では、異変解決のために登場。自機キャラとして選択できる
(
霊夢と「幻想の結界組」という名前のタッグを組む)。
最強の妖獣である九尾の狐「
八雲 藍」を
式神として従えている。
原作では大抵だらーっとしているが、ニコニコRPGでは魔王に結界を破られたためか真面目モード。
「境界を操る」とは、言い換えると論理的創造と破壊の能力。
例えば、
幻想郷が存在するのも「博麗大結界」という境界が存在するから。
紫はそのようなありとあらゆる境界を操ることができる。
つまり、紫が本気になれば世界を生み出すのも消し去るのも自由自在だということである。
その能力を抜きにしても、身体・頭脳共に超人的な力を持っている。
間違いなく幻想郷トップクラスの実力の持ち主であろう。
東方Projectの舞台となる
幻想郷は「博麗大結界」によって隔離されている場所であり、
そこで暮らす人々や妖怪たちは外の世界とは基本的に無縁の生活を送っているが、
紫は先述の通り空間を越えることができるため外の世界のことも知っている。
逆に、外の世界の人間が時々姿を消すのは、紫が気まぐれで両方の世界を繋ぐ隙間を作り出し、
そこから幻想郷に迷い込む者がいるためである。それ故に「神隠しの主犯」の二つ名を持つ。
また、Phantasmでは、「罔両『八雲紫の神隠し』」という、そのものズバリな名前の
スペルカードを用いる。
ニコニコRPGでは、幻想郷も含め様々な世界で異変が起こっていることを知り、
Fooさんや
マスク・ザ・斉藤たちと密かに連絡を取り合って異変解決のために動いていた。
ピコ麻呂や魔王の幻想郷入りも察知し、ピコ麻呂たちを逃がすために空間を越えて
永遠亭に現れた。
ピコ麻呂たちを逃がした後は魔王の足止めをしており、安否が気になるところであったが2章第17話で再び登場。
26話にてとんでもないフラグが立ち、31話にて
Foo子と共に鍵を手に入れるためプレイヤーキャラに。
参戦時点でLVは既に最高値の50であり、それに相応しい能力を備えている。
事実、アナゴの送り込んだ兵士たち12人を3分経たずに片付けるという凄まじい戦闘能力を披露。
更には、鍵を手に入れつつも追い詰められたFoo子の元へ魔法封じの結界を無視して現れ、
アナゴたちを前にいとも簡単に救出して見せるなどカリスマあふれる活躍っぷりを存分に見せ付けてくれた。
鍵を手に入れた後は
ピコ麻呂たちと合流。
その後、32話でも途中まで同行したが
アナゴの
ワールドデストロイヤーに圧倒されてしまった。
元ネタ（主なニコニコ動画出演作品）
(Y)
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