元ネタは「青眼の白龍」(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)。 「[[遊☆戯☆王]]」に登場するカードゲーム「[[デュエルモンスターズ]]」を代表するモンスターカードの一枚である。 これらが3体融合することで、 「[[青眼の究極竜>青眼の究極嫁]]」(ブルーアイズ・アルティメットドラゴン)に進化する。 (※以下「ブルーアイズ」と記載) 攻撃力3000/守備力2500を誇る、☆(レベル)8の最上級モンスターである。 現在でも通常モンスターの中では最高の攻撃力を持っており、その存在感は大きい。 攻撃時の技名は「滅びの爆裂疾風弾(バーストストリーム)」。口から強力な熱線を吐いて攻撃する。 原作では「あまりにも強すぎるためにすぐ生産中止となった」という設定がある。 事実、上級モンスターの召喚に生け贄が必要なかった原作初期では、 かなり理不尽な強さを持っていた。当初、世界中に4枚しか残存していなかったが、 そのうちの1枚を[[遊戯>武藤 遊戯]]の祖父である双六が所持していることを[[海馬>海馬 瀬人]]が知ったのを きっかけにして、デュエルモンスターズに関連した話が始まることとなる。 その後、海馬は強引な手段を用いて4枚中3枚のブルーアイズを入手し、双六の持つ1枚を破り捨てた。 (ルール上、同名カードはデッキに3枚までしか入れられないためと思われる) 後にブルーアイズは海馬の最も信頼するモンスターとなり、大活躍を見せる。 特にアニメではそれが顕著であるが、その度にこのカードの入手手段がネタにされることも。 なお、デュエル中に相手に奪われた場合、ブルーアイズへの愛をもって自らの手で破壊する。 海馬のブルーアイズに対する思い入れが深い証拠である。 そもそも人から奪ったカードだとか、1枚は破り捨てているとかは気にしてはいけない。 また、すぐに生産中止になったはずなのに、 アニメ版DMとGXにはブルーアイズ関係のサポートカードが存在する。 海馬がペガサスに無理やり作らせたのだろうか。 ちなみに、ニコニコではしばしば「&bold(){嫁}」と呼ばれるが、これは原作・アニメの王の記憶編における、 海馬の前世とされる神官セトと、白き龍を魂に宿す少女キサラの恋愛エピソードが元となっている。 この悲劇的な結末が、どうやら海馬がブルーアイズに強く拘る理由らしい。 そう考えると、強引にカードを入手したことや、4枚目を破り捨てたことも理解できなくもない。 &bold(){しかし、自殺者を出すのはやりすぎだぞ、社長。} ニコニコ動画にて、ブルーアイズまたはキサラをメインに取り扱う動画には 「社長ホイホイ」(ゴキブリホイホイのもじり) 「瀬人の花嫁」(瀬戸の花嫁のもじり) といったタグが登録されている事が非常に多い。 **関連動画 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm562373) &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm2324946)