青眼の白嫁

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青眼の白嫁 - (2008/03/13 (木) 19:18:44) のソース

元ネタは「青眼の白龍」(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)。
「[[遊☆戯☆王]]」に登場するカードゲーム「[[デュエルモンスターズ]]」を代表するモンスターカードの一枚である。

これらが3体融合することで、
「[[青眼の究極竜>青眼の究極嫁]]」(ブルーアイズ・アルティメットドラゴン)に進化する。

(※以下「ブルーアイズ」と記載)

攻撃力3000/守備力2500を誇る、☆(レベル)8の上級モンスターである。
現在でも通常モンスターの中では最高の攻撃力を持っており、その存在感は大きい。
攻撃時の技名は「滅びの爆裂疾風弾(バーストストリーム)」。口から強力な熱線を吐いて攻撃する。

原作では「あまりにも強すぎるためにすぐ生産中止となった」という設定がある。
事実、上級モンスターの召喚に生け贄が必要なかった原作初期では、
かなり理不尽な強さを持っていた。当初、世界中に4枚しか残存していなかったが、
そのうちの1枚を[[遊戯>武藤 遊戯]]の祖父である双六が所持していることを[[海馬>海馬 瀬人]]が知ったのを
きっかけにして、デュエルモンスターズに関連した話が始まることとなる。

その後、海馬は強引な手段を用いて4枚中3枚のブルーアイズを入手し、双六の持つ1枚を破り捨てた。
(ルール上、同名カードはデッキに3枚までしか入れられないためと思われる)
後にブルーアイズは海馬の最も信頼するモンスターとなり、大活躍を見せる。
特にアニメではそれが顕著であるが、その度にこのカードの入手手段がネタにされることも。

なおデュエル中に相手に奪われた場合、ブルーアイズへの愛をもって自らの手で破壊する。
ブルーアイズに対する思い入れが深い証拠である。
そもそも人から奪ったカードだとか、1枚は破り捨てているとかは気にしてはいけない。

なお、ニコニコではしばしば「&bold(){嫁}」と呼ばれるが、これは原作・アニメの王の記憶編における、
海馬の前世とされる神官セトと白い龍を操る少女キサラの恋愛エピソードが元となっている。

**関連動画
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm562373)
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm402480)