風雲拳士

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風雲拳士 - (2008/09/14 (日) 06:59:20) のソース

&bold(){「風雲拳━━━それは実戦空手道とブーメランを組み合わせた全く新しい格闘技である・・・。」}
&bold(){「うおおおぉぉぉぉぉーーっ!!!」}

元ネタはSNKの格闘ゲーム「&bold(){風雲黙示録}」の主人公「ショー・疾風(ショー・はやて)」。
実戦空手道とブーメランを組み合わせた全く新しい格闘技「風雲拳」の使い手。
ちなみに、師範である父親の名前は『剛・疾風』と言う。つまり『ショー』が名前で『疾風』が名字。
にもかかわらずエンディングで「なにごとだ、ハヤテ」などと、父親に名字で呼ばれている事はよく突っ込まれている。

また、イントロでの彼の雄たけびがあまりにうるさいので、ゲームセンターではイントロの音が消されることも多く、
そのうえ続編の「&bold(){風雲スーパータッグバトル}」では主人公の座をロサとキム・スィルに奪われた不遇なキャラ。
だが、「&bold(){KOFXI}」では隠しキャラとして乱入。
その際、画面外からブーメランで攻撃する(相手の攻撃は届かないので無敵。もちろんバグである)という
卑怯な一面も見せた。中の人は変更されているが、やっぱり叫ぶ。うるさい。
格闘ゲーム作品「&bold(){サムライスピリッツ零}」では、登場キャラクターである千両狂死郎のEDで
似たような人物が登場している。(こちらの人物はちょんまげを結っている)
[[藤堂竜白>藤堂 竜白]]に似たような人物と一緒に全く新しい武術を生み出した模様。


「&bold(){風雲黙示録}」おける数々の必殺技は見た目のみならず性能でも多くのプレイヤーからツッコミを貰った。

「&bold(){念動飛棍}」(ねんどうひこん):ブーメランを相手へ目掛けて投げる必殺技。
別ラインにいる相手を追尾してくれるのだが出が遅いためバレバレで使えなかった。

「&bold(){幻影飛棍}」(げんえいひこん):3つのブーメランを同時に投げる必殺技、「幻影」という名前が付いているのだが
3つ全てに攻撃判定がある。それなりに使えたのだが続編では3つ中1つだけしか攻撃判定が存在しなくなった、
幻影化を達成する事によって弱体化を成し遂げた奇跡の技。

「&bold(){烈風殺}」(れっぷうさつ):空中から片腕を突き出して急降下、と言う程でも無いスピードで相手に襲い掛かる必殺技。
そのスピードゆえに奇襲には使えずガードされるとスキが大きいため反撃を受ける、つまり使えない。

「&bold(){飛天昇王脚}」(ひてんしょうおうきゃく):地上でクルクル回り、そして緑色に発光しながら飛び膝蹴りを繰り出す必殺技。
回転時に膝を突き出しているためか攻撃判定が存在する、しかし射程が短いため連続技に組み込みにくく
そこから繰り出される飛び膝蹴りのスキが膨大なので使えない。
何故か飛び膝蹴りには繰り出す瞬間に無敵時間が存在するのだが、有効活用は非常に難しい。
「最初の回転さえなければ・・・」と惜しまれた技。

「&bold(){強烈斬}」(きょうれつざん):高速で相手に接近し、すかさずブーメランを打ち上げる必殺技。
唯一と言っても良いほどの使える技である、出が速いため連続技に重宝する。
スキが大きいためむやみやたらに繰り出せる技ではないが威力も高めなので使用頻度は高め。

「&bold(){奥義!無双乱舞}」(おうぎ!むそうらんぶ):相手へ突進し15発もの打撃から
豪快なブーメランアッパーを繰り出す大迫力の超必殺技ならぬ&bold(){逆転技}。
最初の攻撃が足払いと言う事もあって出が遅めで使いにくい、
ゲームシステム上連続技にもなりにくいのでただの魅せ技と言える。魅せられるプレイヤーがいるのかは不明。


ニコニコ動画では下記の[[M.U.G.E.N]]動画によって、ある意味有名な男である。

&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm133662)
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm2195921)