第33話で、[[M.U.G.E.N]]でフルボッコにされていた[[クラッシャー>キーボードクラッシャー]]が使用した、 M.U.G.E.Nオリジナルの改変キャラクター。((正式名称『神オロチ』。ベースキャラはKOF'97の最終ボスである『オロチ』)) 元ネタであるオロチをはるかに凌駕する性能を誇りMUGENキャラの中でも最強クラスの一人である。 圧倒的な弾幕、全回復技、即死超必など 並みのMUGENキャラでは触れることすらかなわない圧倒的な能力を持ついわゆる[[チート]]キャラと呼ばれる存在。 しかし決して勝てないわけではなくキャラによっては勝つことも可能(もちろん相手にも神オロチと同程度の性能が要求されるが)。 強さ以上に目を引くのがその攻撃の美しさ、神々しさでありしばしば神オロチの戦いには「神々の黄昏」「神々の戯れ」などのタグがつく。 神オロチに代表される改造キャラ達は通称「神キャラ」と呼ばれる。 名前の頭に神と付けられたものが多いことと文字通り神の如き強さから付けられている。 MUGENキャラは一般的にその強さから並、強、凶、狂、神の順にランク付けされておりその中でも最高ランクである。 そもそも当たり判定が存在しない、負けるとMUGEN本体を強制終了させるなどのインチキ性能を持つ「論外キャラ」と呼ばれる キャラクターも存在するが、神オロチはじめ多くの神キャラには当たり判定の無いキャラクターに当たり判定を無理やり作り出す スクリプトが実装されており、ダメージを与えることが出来る(論外キャラの名を取ってオメガトムハンクスキラーと呼ばれる)。 他にも、10秒ほどで全回復するほどの超回復能力、開幕即死攻撃、一切の即死攻撃、投げ、当身を無効化する、 タイムアップ直前に全回復する、3割以上のダメージを無効化する、などの インチキ一歩手前の能力を持つものも多く、強キャラ程度では勝つ以前に次元が違いすぎるのである。 当たり前のようだが、対人戦で使うレベルのキャラクターではない。 トーナメントでは狂、神キャラのみで組まれた大会で登場することがほとんどである。 神キャラ同士の時には1秒で瞬殺、時にはタイムアップまで両者ノーダメなありえない戦いは「神々の黄昏」と呼ぶにふさわしい。 参考としては、ここ([[ニコニコMUGENwiki:宇宙意思>http://www30.atwiki.jp/niconicomugen/pages/61.html]])や &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm1408743) など。