だよもん星人

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だよもん星人 - (2008/09/03 (水) 22:54:30) のソース

&bold(){永遠はあるよ…}

[[34話>第34話(虹の道)]]で雑魚敵として登場する。

元ネタはかつてのちの[[Key>Key作品]]スタッフの多くが在籍していたTacticsから発売された
PCゲーム「ONE」のキャラのみずか。主人公・折原浩平をえいえんの世界に導く案内人である。
その姿は、浩平の幼馴染である長森瑞佳の幼少時代の姿をモチーフとしている。
モチーフになった瑞佳が語尾に「~だよ」「~もん」を連発することから、
劇中「だよもん星人」などと言われ、彼女もファンから「だよもん星人」と呼ばれている。名称はここから。

ニコニコ動画では、[[MUGEN>M.U.G.E.N]]の神キャラの一人である「&bold(){イグニスUnknown}(~アンノウン)」が有名。
良AI、強力なアーマー等、並キャラを遥かに凌ぐ性能を備え、全画面即死攻撃の「えいえんのめいやく」でほとんどの敵を葬り去る。
また、とあるトーナメントで優勝したことから[[神オロチ>宇宙意思]]の嫁と呼ばれることも。


なお、[[ニコニコRPG]]の視聴者から、これはイグニスUnknownではないのか?という指摘があるが、
グラは2001年ごろ黄昏フロンティアが発売した同人格闘ゲーム「EFZ」のものである。
(イグニスUnknownのグラはこれの色違い。EFZでは白いワンピース=通常型と同じ姿である)
ただし、未使用技に「むにかえろう」等、イグニスUnknownの持ち技を保有している事から見ても、
他の登場キャラと同様、あくまでクロスオーバー的な意味での「EFZのみずか」でしかない)
Unknownの技はEFZアーケードモードのボスとして登場する時のもので
プレイヤー仕様Unknownとは見た目こそ似ているものの性能面では一線を画した極悪な技を連発する。

**えいえんの世界

ONEの設定の根幹であり、だよもん星人ことみずかが案内人として浩平を誘い込んでいる世界。
死後の世界のようであり、この世界に誘い込まれる人間はその1ヶ月前から人々の記憶から消えていく。
だれもが行くことができるが、戻ることは難しい。

ニコニコRPGでは、だよもん星人の特殊技「えいえんのせかい」によって与えられる状態異常「永遠」に
その設定が反映されているようで、「永遠」状態になったキャラは操作できず、また現時点では回復方法も明らかになっておらず、
おそらくまさに戦闘終了まで永遠に戦闘から除外されている(いわゆるFF5のサークルまたはFF6のはないきを食らった状態)というようである。
(追記・完成版において、だよもん星人がドロップするアイテム「キャラメルのおまけ」により、永遠状態を回復することができるようになった)

**キャラメルのおまけ

完成版にて、だよもん星人を倒すと低確率で落とすアイテム、およびそれを使用することにより発動できる特殊技能。
原作にて、えいえんの世界(およびその案内人のみずか)についての主人公のモノローグにて、
「いまさら、キャラメルのおまけなんて、いらなかったんだ」
という一文があることから来ていると考えられる。
キャラメルのおまけとは人によって解釈が様々に存在するため、何の比喩なのかは明確な答えはない。
その場面では主人公が、「ずっと子供であり続けること」(=「えいえんのせかいやみずか本人」)を否定していることから、
RPGにおいても永遠から帰還できる効果がついているのだろう。