9、10話に登場する[[司令官]](パウル・ラダビノット司令官)と、9話の地球防衛軍ゲームの挿入歌「未来への咆哮」の元ネタ。 2006年に発売された18禁ゲームで(全年齢版も存在する)、前作にあたる「マブラヴ」の一部として制作されていたが 収まりきらず分割された続編として作られた。 ごく普通の学園アドベンチャーであるマブラヴ本編の世界から迷い込んだ主人公が、 人類を守るために「戦術機」という人型兵器に乗り込み、 地球に侵略してきた地球外生命体「BETA」と戦うという内容のアドベンチャーゲームである。 前作ともども延期の代名詞として有名で、 前作から数えれば発売まで当初の発売予定からおよそ4年半もの歳月を経ることとなった。 ちなみに、世の中には開発から発売まで約12年かかったゲームも存在する。 肝心の内容はというと、可愛い女の子だろうが容赦なく死にまくるハードなお話で、 加えて、見る人によっては本気でトラウマになりかねないグロシーンが複数存在することで話題になった。 しかし、グロシーンをのぞけば内容自体は少年の成長物語となっており、仲間の死に触れていくうちに主人公が大きく成長する、 18禁版の王道リアルロボット物と考えれば間違っていない。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm1392813) 余談だが、主人公の声(全年齢版)は[[ひぐらし>ひぐらしのなく頃に]]の[[圭一>前原 圭一]]と同じ人が演じている。