PCゲーム「[[マブラヴオルタネイティヴ]]」のキャラで、本名は&bold(){パウル・ラダビノッド}。 名前は太平洋戦争終結後の東京裁判にて、被告人全員の無罪を主張した唯一の判事 ラダ・ビノード・パール氏に由来すると思われる。 ちなみに中の人は[[2代目魔王>魔王アナゴ]]と同じ若本規夫氏である。 原作ゲーム中では地球外起源種・BETAと戦う国連軍の日本横浜基地の司令官である。 最終作戦前にて人類の存亡をかけ、最後の絶望の戦いに挑む主人公達を送り出す際に行った 名演説の前に涙したファンは多い事だろう。(下記動画参照) ちなみに原作の最終作戦はこちらがわずか6機の戦術機に対して、 敵は数十万以上の大軍と戦わなければならない、というまさに絶望の戦いであった。 [[ニコニコRPG]]では[[EDF>EDF]]の司令官。 9・10話では「司令官」とのみ表記されていたが、28話登場時に「ラダビノッド司令」と名前が表記された。 かと思えば33話では「パウル」と表記されたりと、本編では表記がころころ代わる人である。 34話冒頭では原作の最終作戦前の名演説がRPGのストーリーに合わせ改訂され再現された。 このシーンでは満身創痍の兵士達、主要メンバーのカットイン(RPGでは[[言葉>桂 言葉]]・[[琴姫]]・[[ピコ麻呂>矢部野ピコ麻呂]])、 戦士達に対する兵士達の敬礼など、原作ゲームの同シーンをRPGツクール用の素材で可能な限り 再現している。 **関連動画 多くのファンが涙した ラダビノッド司令の演説(若本演説) &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm1516693)