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東方春幻想解説 - (2011/11/01 (火) 01:39:44) の1つ前との変更点

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#areaedit() |>|>|CENTER:BGCOLOR(gold):&sizex(6){東方春幻想}| |&nicovideo(sm4970824){512}&br()&nicovideo2(sm4970824,512,384)|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):使用ゲーム|三國志ⅨPK| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):シナリオ・担当勢力|英雄集結改、神主軍| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):シナリオの設定|上級、史実・討ち死になし&br()CPU資金+50000&兵糧+100000&br()CPU内政全てMAXからスタート| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):縛り|知名度の高い武将は登用禁止&br()他勢力の武将登用禁止&br()戦闘は登録武将のみ(城内からの応戦は除く)&br()ただし第55話から全解放| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):動画形態|序盤はプレイ多めで徐々に紙芝居増加| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):登録武将|東方Projectとその関連(二次含む)| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):史実・抜擢武将|内政・城内防衛戦闘・支援のみ&br()ただし第55話から全解放| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):投稿時期|2008年10月18日~| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):投稿者名|魚鱗| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):マイリスト|[[東方春幻想>>http://www.nicovideo.jp/mylist/8842330]]| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):関連タグ|[[東方春幻想>>http://www.nicovideo.jp/tag/%E6%9D%B1%E6%96%B9%E6%98%A5%E5%B9%BB%E6%83%B3]]| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):ニコ証|[[470>>http://nsx.kadaru.mydns.to/stock/470/]]| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):関連サイト| | |>|>|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):備考| |>|>|最初、二話くらいまで出した後にデータ消失。その後、OPのリニューアルを含めて1から再スタート。| #areaedit(end) #areaedit(end) #areaedit() *ストーリー リリーホワイトとブラックに三国志の世界に連れた神主は、幻想郷から奪われたという「春」を探すことになった。 しかしそれを幻想郷の異変と判断した神主は、同じくやって来ていた幻想郷の者達の力を借りて、その異変を解決しようと考えたが……。 以下、序盤のネタバレを大いに含むあらすじ。 #region(close,開始~江東統一まで OP ~ 第25話) &bold(){開始~江東統一まで OP ~ 第25話} 春告精によって会稽に降り立った神主は、罪袋やゆっくりらと共に、幻想郷の春を探し始めることに。 呉を落としてチルノ軍を吸収する事に成功した神主は、西行寺軍や四季軍の江東介入を振り払い紅魔組の拠点である山越を目指す。 山越の攻略を試みたが輝夜軍から横槍が入り、神主は山越を落とすものの咲夜と美鈴を輝夜軍に奪われることになる。 レミリアは二人を取り戻そうとするが、神主が説得して思いとどまらせ、やや確執はあるものの咲夜・美鈴を除いた紅魔軍を仲間にする事に成功する。 しかし咲夜と美鈴を失ったレミリアは精彩を欠き、神主はミスティアの屋台で張儼やミスティアの諌言を受け、事に正対して彼女の説得に赴く。 そしてその場に訪れたパテェは、レミリアの不調分をパチェが負担していたせいか無理が祟って喘息が悪化し、二人の前で倒れた。 そこで思いついたように神主が己に備わった能力を悟り、パチェの虚弱体質という"設定を書き換える"ことで症状の改善に成功する。 それを見たレミリアは神主の力を認め、二度とパチェが倒れるような事の無いよう、共に戦う事を誓う。 #endregion #region(close,廬江会談~江南統一まで 第24話 ~ 第53話) &bold(){廬江会談~江南統一まで 第24話 ~ 第53話} 神主軍が輝夜軍の南海櫓を落として江東統一を果たした頃、幽々子軍は曹操軍の猛反撃によってピンチに陥っていた。 思案の末、西行寺軍軍師八雲紫は神主に半ば降伏を申し入れるような手紙を送る。 紫の要請によって西行寺軍最後の拠点である廬江を陥落させた神主は、西行寺屋敷にて八雲紫との対談に臨む。 神主を前に平伏する八雲紫の姿に、周囲が皆戸惑いの色を浮かべるが、幽々子の機転によって会談自体は滞りなく進み、神主は西行寺軍の戦力といくつかの謎の情報を得た。 そして八雲紫は橙を残して八雲藍と共にこの世界に潜む謎の探索へと向い、戦い足りないという幽々子は妖夢を神主軍に残して妖忌を連れて博麗軍へと向った。 輝夜軍との本格的な戦に入った神主は、柴桑にて十六夜咲夜の奪還に成功し、彼女の奪還によって負担の減ったパチェが軍師就任の要請を受け、期間限定で神主軍の軍師となる。 輝夜軍の要所である桂陽を攻略するため、パチェは三月精の能力を使った大規模な伏兵作戦を立案し、桂陽の電撃攻略に成功する。 その頃、博麗軍では幽々子が八雲紫の思惑について吐露し、その考えを理解しつつも、神主の正体が不明のままの為に、釈然としないものを感じていた。 桂陽を落とされた輝夜軍は博麗軍との共同作戦を取り、総勢二十万を越える大軍を差し向けるが、ミスティア隊の活躍等により神主軍は桂陽を守りきる。 この時、紅美鈴を捕らえるも、美鈴は自身の未熟さへのけじめのためにレミリアの下に戻る事を拒否し、最後まで輝夜軍として戦う事を選ぶ。 敗色濃厚の輝夜軍だったが、今だけを見た降伏よりも後々の事を考えた君主輝夜は徹底抗戦を主張し、皆の賛同を得て最後まで戦うことを決意する。 輝夜軍を交趾に追い詰めた神主は、その勢いのまま城を落として、輝夜軍の壊滅に成功。 しかしその裏でルーミアが攫われる事件が発生し、その犯人を八雲紫と藍が追い詰めるが、謎の助勢によって取り逃がしてしまう。 #endregion #region(close,縛り開放~フラン失踪まで 第54話 ~ 第77話) &bold(){縛り開放~フラン失踪まで 第54話 ~ 第77話} 輝夜軍を壊滅させ、蓬莱山輝夜との対談に臨んだ神主は、八雲紫の幻想郷勢力の指揮統一を巡る戦いに決着をつける為に、永遠亭の四人を博麗軍へと逃がす。 パチェに代わって新たに軍師となった慧音ら、他の輝夜軍メンバーを新たに加え、さらに孫堅らの協力を得られることになり、神主軍は新たな体制へと生まれ変わった。 博麗軍と戦う為の足がかりとして江夏攻略に入った神主軍だが、レミリアに負い目を感じ功を焦る美鈴を尻目に、逆に拠点の夏口へ大軍が攻め寄せるという危機に陥った。 だが抜擢将である衛如玉の立案した無中生有の計により、博麗軍先鋒の射命丸文隊をかく乱させ、それに乗じて全軍を撤退させる事に成功。 夏口の防衛を果たした神主は、再び大軍が戻ってこない内に江夏を陥落させ、対博麗軍との決戦に備える。 その頃、博麗軍に現れた八雲紫が、この世界の異常や謎について分かり得た事を説明し、幻想郷の指揮統一戦に臨む為、博麗軍に参加した。 四季軍のちょっかいも退けた神主は、江夏の城にて博麗軍四十数万を迎え撃つ長い激戦へと突入。 背後から再び四季軍が手を伸ばしてくるが、陶濬らの気遣いによって美鈴が功を挙げる機を得、ようやく平時の自分を取り戻すに至る。 長い激戦を繰り広げ、その中でも特に獅子奮迅の活躍を見せる孫堅ら史実武将は、神主軍の中で確実にその地位を固め、多くの者から認められ、頼られる将となって行った。 博麗軍は奮戦するも神主軍に傾いた形勢を変える事は出来ず、襄陽・新野と一気に奪われ、最後の拠点である許昌へと追い込まれる事となる。 妹紅・太史慈による許昌陥落最後の一撃を堂々と受けた霊夢は、博霊の巫女の使命と敗北という結果に心揺れつつも、神主との対談に臨む。 神主は霊夢の理解を得て、多くの幻想郷のメンバーを取り入れ、また陸抗などの有力武将も加入した事で、その陣容はさらに厚みを増すことになる。 しかし博麗軍参入の宴が開かれている最中、月明かりの下、姿を消したフランを探すレミリアと咲夜の姿があった。 #endregion #areaedit(end) #areaedit() *簡単な解説 東方架空戦記ものでは珍しく、三国志世界への転移が八雲紫の仕業ではない。 スタート位置は会稽。初期の武将はモヤシの神主を筆頭に、他の4名は能力平均50に満たないヘタレばかり。 登録武将は100名以上いる。(退場や参入等で入れ替わっている) また、作中に他動画やメタなネタを出したりしているが、メインストーリーに絡む場所には無い。 それと顔君主のように動画外の話を内容に結び付ける展開は無いとうp主が明言している。 #region(close,縛り・仕様変更について) &bold(){縛り・仕様変更について} :OP~第54話まで| 知名度の高い武将は登用禁止。他勢力に所属する武将の登用原則禁止。 城内からの応戦を除き、戦闘は登録武将のみで行う。 :第55話~| 史実・抜擢武将への制限を解放。基本的に縛りなしの状態。 神主軍が城を落とすたび、自軍以外の城の兵役人口を負傷兵化。 CPUの所有する城の防衛戦術を、術と落石のところ以外は全て連射+射台に変更。 :第59話~102話まで| 全武将の兵器兵法を削除・熟練度を0にすることで兵器陣形の使用を実質不可に。 :第103話~| 限界突破ツールによりシステム的に、熟練度上限を1500、無爵位兵数を12000、兵器陣形を選択不可、兵糧上限9999999に変更。 :第111話~| CPUの強さ+50% :第170話~| CPUの強さ+100% #endregion #region(close,神主軍所有の酒の銘柄各種) &bold(){神主軍所有の酒の銘柄各種} ・秋色印「神酒オータムシスターズ」(秋姉妹自慢の激辛酒。神主軍一番人気) ・霧雨ブレンド「恋色どぶろくマジック」 ・「八意えーりんマイルド」(全琮のいつもの) ・紅魔酒造「不夜城レッド」(赤ワイン) ・「ワインオブラウンドテーブル」(洒落た感じの白ワイン。名前からアリスの造酒と思われる) ・米焼酎「風神少女」(天狗御用達) ・安酒「質より量」(博麗の巫女御用達) ・香霖堂「幻想之王」 ・白玉楼「魂魄無双」 ・洩矢印「諏訪清水」 ・河城屋「風雲拳」(きゅうりとワインを組み合わせたまったく新しい酒) ・魔界酒造「魔神」 ・星熊ブランド「剛酒三歩必殺」 ・天子印「桃スペシャル」(カクテル向き) ・裏秘蔵酒「どぶろく36」 ・伊吹神鬼楼「強者のエキス」 ・アイシクルラガー「チルノ・ゴン・ビール」 ・ボーダー酒造「スキマクラシック」 #endregion #region(close,参謀会議) &bold(){参謀会議}  神主軍において、軍の戦略計画や作戦活動などの方針を検討する機関。  内容にはほとんど出てこないが、神主の活動を傍で支えている設定として存在している。  会議の構成員は12名固定であり、参入者があれば、その数だけ構成員が抜ける。  参謀会議のトップには正軍師が就き、その下に副軍師数名と参謀達が並ぶ。  ここに神主が入ると13名となり、多数決でも決着がつけられる。  以下、参謀会議を考えてから、設定上構成させていた歴代メンバーを記しておく。 (by うp主) #region(close,第一次参謀会議) &bold(){第一次参謀会議(輝夜軍壊滅後)} <正軍師>上白沢慧音 <副軍師>呂蒙 <参謀>パチュリー、宇佐美蓮子、メリー、ルナサ、黒谷ヤマメ、張儼、全琮、吾粲、韋昭、陶濬 #endregion #region(close,第二次参謀会議) &bold(){第二次参謀会議(博麗軍壊滅後)} <正軍師>稗田阿求 <副軍師>上白沢慧音、呂蒙、陸抗 <参謀>宇佐美蓮子、メリー、森近霖之助、八雲藍、八意永琳、張儼、吾粲、全琮 ・IN:稗田阿求、八意永琳、陸抗、八雲藍、森近霖之助、 ・OUT:パチュリー、ルナサ、黒谷ヤマメ、韋昭、陶濬、 #endregion #region(close,第三次参謀会議) &bold(){第三次参謀会議(四季軍壊滅後)} <正軍師>稗田阿求 <副軍師>上白沢慧音、呂蒙、陸抗 <参謀>パチュリー、八雲藍、洩矢諏訪子、永江衣玖、張儼、馬良、程普、衛如玉 ・IN:パチュリー、洩矢諏訪子、永江衣玖、馬良、衛如玉 ・OUT:八意永琳、宇佐美蓮子、メリー、吾粲、全琮 #endregion #region(close,第四次参謀会議) &bold(){第四次参謀会議(益州制圧戦開始直前)} <正軍師>岡崎夢美 <副軍師>呂蒙、徐庶、洩矢諏訪子 <参謀>上白沢慧音、永江衣玖、古明地さとり、陸抗、馬良、魯粛、諸葛瑾、衛如玉 ・IN:岡崎夢美、徐庶、古明地さとり、魯粛、諸葛瑾 ・OUT:稗田阿求、パチュリー、八雲藍、張儼、程普 #endregion #region(close,第五次参謀会議) &bold(){第五次参謀会議(二国化直後)} <正軍師>八意永琳 <副軍師>荀攸、徐庶、陸遜 <参謀>呂蒙、岡崎夢美、永江衣玖、古明地さとり、洩矢諏訪子、魯粛、沮授、衛如玉 ・IN:荀攸、陸遜、沮授 ・OUT:陸抗、馬良、諸葛謹 #endregion #endregion #areaedit(end) #areaedit() *登録勢力 #region(close,一部ネタばれ含む) ●神主軍(会稽)※本作品の主人公勢力  神主、リリーホワイト、リリーブラック、罪袋、ゆっくり ●チルノ軍(呉)  チルノ、ルーミア、リグル、ミスティア、大妖精、サニーミルク、ルナチャイルド、スターサファイア ●レミリア軍(山越)  レミリア、十六夜咲夜、パチュリー、紅美鈴、フランドール、小悪魔L、小悪魔S ●輝夜軍(交趾)  蓬莱山輝夜、八意永琳、うどんげ、因幡てゐ、メディスン、藤原妹紅、上白沢慧音、宇佐見蓮子、メリー、ヤゴコロ ●幽々子軍(廬江)  西行寺幽々子、魂魄妖夢、魂魄妖忌、八雲紫、八雲藍、やくも橙、黒谷ヤマメ、キスメ、カナ、ルナサ、メルラン、リリカ、レイラ、 ●霊夢軍(江夏)  博麗霊夢、霧雨魔理沙、アリス、射命丸文、伊吹萃香、風見幽香、稗田阿求、魅魔、森近霖之助、朱鷺子、レティ、玄爺、エリー、パルスィ、ひまわり妖精 ●映姫軍(北海)  四季映姫、小野塚小町、八坂神奈子、洩矢諏訪子、東風谷早苗、秋静葉、秋穣子、比那名居天子、永江衣玖、鍵山雛、星熊勇儀、河城にとり、犬走椛、小兎姫 ●神綺軍(南蛮)  神綺、ありす、夢子、ユキ、マイ、岡崎夢美、北白河ちゆり、理香子、火焔猫燐、霊鳥路空、古明地こいし、古明地さとり、死霊妖精(ゾンビフェアリー) ●人員整理(登録キャラ変更) ・1回目人員整理  小悪魔:小悪魔Lと小悪魔Sが第54話後の解説の回に合体。某タッグマッチ仕様に。  上海蓬莱:小悪魔合体により開いた枠で博麗軍に登場。癒し系。 ・2回目人員整理  上海・蓬莱:アリスがひまわり妖精を触媒にして二体を独立。代わりに上海蓬莱とひまわり妖精が消えた。  三月精:サニー、ルナ、スターの3枠が消えて1枠に統合。それぞれの能力最高値に10を足した能力になった。  サラ:怪綺譚の1ボス。魔界の門番なだけに魔界軍に。能力は初期の美鈴くらい。  ルイズ:怪綺譚の2ボス。魔界の一般人。能力はALL70台という弱くは無いけど強くも無いもの。 #endregion *物語中盤に起きた重大事件の際残っていた勢力紹介(ネタバレ注意) #region(close,乱世を生き残った者達) ●神主軍※本作品の主人公勢力  この時点での三大勢力の一つで、江南・荊南一帯を治め荊北や中原にも食い込みつつある。  その目的上、主に幻想郷の勢力のみを相手取り、史実勢力に対しては基本専守防衛。   ●曹操軍  中原をほぼ手中に収め河北に目を向ける、史実勢唯一の三大勢力。  不世出の英傑・曹操の手腕もさることながら、  夏候惇を筆頭とする精強な武将達と、郭嘉を始めとする優れた軍師団を抱えるのが強み。 ●神綺軍  南蛮を含む益州から漢中までを支配下においた魔界神・神綺を長とする三大勢力の一角。  神綺自らが率いる侵略軍団、岡崎夢美が束ねる国境防衛軍団、益州軍の大きく三つの軍団に分かれているが、  この三つはほぼ独立した形で存在していて各軍はそれぞれの都督の自主性に任され、基本的な情報のやり取りもない。  特にその圧倒的な国力を支える益州軍の内情に関しては完全に闇の中であるなど謎の多い軍。 ●劉備軍  関羽を筆頭とする五虎大将と孔明、鳳統の二大軍師を有する西涼の勢力。  武将の質は高いのだが、神綺軍の圧倒的国力に押される形であまり戦況は芳しくない。    ●四季映姫軍  神綺軍を除けば唯一この時点で残っていた幻想郷勢力で北海を治める。  四季映姫を筆頭に守矢神社の二柱の神と現人神、妖怪の山に住む天狗や河童、秋の神や厄神に加え、  天人とその従者に鬼まで所属する人材面の厚い軍だが、曹操軍に押され気味。  ちなみに軍師の座には洩矢諏訪子がいるが、実際の戦略はほとんど副軍師である陸遜が考案している。 ●袁紹軍  名族・袁紹を君主とし、南皮に本拠を置く勢力。  一時は河北のほぼ全域を制していたのだが、孫策軍の独立と勢力拡大により河北西部を失い、  混乱を突く形で侵攻して来た曹操軍にも敗れ、大きく領土を削られる。  このまま滅亡するかと思われていたが、ある時を境に目が覚めたように粘り強い戦いを見せるようになり、  両軍と渡り合っている。 ●孫策軍  孫堅軍滅亡後、袁紹の元に客将として身を寄せていた孫策が、親友・周瑜と計画を練り、  袁紹軍が所持していた北平を奪い独立勢力となったもの。  噂を聞き駆けつけた徐盛や周泰、袁紹の眼を覚まさせようとあえて反旗を翻した田豊と祖授に加え、  曹操軍に破れ逃れてきた飛将・呂布とその腹心・陳宮らを取り込んだことでその陣容をさらに増し、  瞬く間に袁紹軍の手から河北のほぼ全域を奪い取った。 #endregion *最新勢力紹介(ネタバレ注意) #region(close,最後に残った二大勢力) ●呉軍(元神主軍)※本作品の主人公勢力  神主軍が神主の皇帝即位により成立した呉と曹操軍が合併した勢力。  幻想郷の住人ほとんどと三国志における呉と魏の主要な面々、蜀の一部が所属。  黒幕の目的を阻み、異変解決を目的とする。  ちなみに国名は暫定的なもので、正式なものは少し状況が落ち着いてから皆で決めるとのこと。 ●魔軍(元神綺軍)  名目上の主は神綺のままだが、現在の彼女は異変の黒幕によって操られている可能性が高く、  実質的には黒幕にのっとられているといってもいい。  元々所属していた神綺の部下達のほか、隠し玉の一つとして黒幕が復活させた後漢の三帝及び、  劉備三兄弟を筆頭に、櫨稙や馬騰ら漢への忠義を貫こうとする者たちと、  黒幕の腹心エーリッヒにより生み出されたコピーされた強化妖怪たちや、  後世の自分の評価などに不満を持ち、魔軍に加わる見返りとして強い力を手に入れた強化武将たちが所属。  結果、大きく分けて元神綺軍派、後漢三帝派、黒幕派という三つの派閥が出来てしまっているが、  神綺の腹心である夢子が上手くバランスを取り、勢力としては依然として元神綺軍を中心とした形を保っている  #endregion #areaedit(end) #include(東方春幻想武将解説)
z#areaedit() |>|>|CENTER:BGCOLOR(gold):&sizex(6){東方春幻想}| |&nicovideo(sm4970824){512}&br()&nicovideo2(sm4970824,512,384)|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):使用ゲーム|三國志ⅨPK| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):シナリオ・担当勢力|英雄集結改、神主軍| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):シナリオの設定|上級、史実・討ち死になし&br()CPU資金+50000&兵糧+100000&br()CPU内政全てMAXからスタート| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):縛り|知名度の高い武将は登用禁止&br()他勢力の武将登用禁止&br()戦闘は登録武将のみ(城内からの応戦は除く)&br()ただし第55話から全解放| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):動画形態|序盤はプレイ多めで徐々に紙芝居増加| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):登録武将|東方Projectとその関連(二次含む)| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):史実・抜擢武将|内政・城内防衛戦闘・支援のみ&br()ただし第55話から全解放| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):投稿時期|2008年10月18日~| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):投稿者名|魚鱗| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):マイリスト|[[東方春幻想>>http://www.nicovideo.jp/mylist/8842330]]| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):関連タグ|[[東方春幻想>>http://www.nicovideo.jp/tag/%E6%9D%B1%E6%96%B9%E6%98%A5%E5%B9%BB%E6%83%B3]]| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):ニコ証|[[470>>http://nsx.kadaru.mydns.to/stock/470/]]| |~|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):関連サイト| | |>|>|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):備考| |>|>|最初、二話くらいまで出した後にデータ消失。その後、OPのリニューアルを含めて1から再スタート。| #areaedit(end) #areaedit(end) #areaedit() *ストーリー リリーホワイトとブラックに三国志の世界に連れた神主は、幻想郷から奪われたという「春」を探すことになった。 しかしそれを幻想郷の異変と判断した神主は、同じくやって来ていた幻想郷の者達の力を借りて、その異変を解決しようと考えたが……。 以下、序盤のネタバレを大いに含むあらすじ。 #region(close,開始~江東統一まで OP ~ 第25話) &bold(){開始~江東統一まで OP ~ 第25話} 春告精によって会稽に降り立った神主は、罪袋やゆっくりらと共に、幻想郷の春を探し始めることに。 呉を落としてチルノ軍を吸収する事に成功した神主は、西行寺軍や四季軍の江東介入を振り払い紅魔組の拠点である山越を目指す。 山越の攻略を試みたが輝夜軍から横槍が入り、神主は山越を落とすものの咲夜と美鈴を輝夜軍に奪われることになる。 レミリアは二人を取り戻そうとするが、神主が説得して思いとどまらせ、やや確執はあるものの咲夜・美鈴を除いた紅魔軍を仲間にする事に成功する。 しかし咲夜と美鈴を失ったレミリアは精彩を欠き、神主はミスティアの屋台で張儼やミスティアの諌言を受け、事に正対して彼女の説得に赴く。 そしてその場に訪れたパテェは、レミリアの不調分をパチェが負担していたせいか無理が祟って喘息が悪化し、二人の前で倒れた。 そこで思いついたように神主が己に備わった能力を悟り、パチェの虚弱体質という"設定を書き換える"ことで症状の改善に成功する。 それを見たレミリアは神主の力を認め、二度とパチェが倒れるような事の無いよう、共に戦う事を誓う。 #endregion #region(close,廬江会談~江南統一まで 第24話 ~ 第53話) &bold(){廬江会談~江南統一まで 第24話 ~ 第53話} 神主軍が輝夜軍の南海櫓を落として江東統一を果たした頃、幽々子軍は曹操軍の猛反撃によってピンチに陥っていた。 思案の末、西行寺軍軍師八雲紫は神主に半ば降伏を申し入れるような手紙を送る。 紫の要請によって西行寺軍最後の拠点である廬江を陥落させた神主は、西行寺屋敷にて八雲紫との対談に臨む。 神主を前に平伏する八雲紫の姿に、周囲が皆戸惑いの色を浮かべるが、幽々子の機転によって会談自体は滞りなく進み、神主は西行寺軍の戦力といくつかの謎の情報を得た。 そして八雲紫は橙を残して八雲藍と共にこの世界に潜む謎の探索へと向い、戦い足りないという幽々子は妖夢を神主軍に残して妖忌を連れて博麗軍へと向った。 輝夜軍との本格的な戦に入った神主は、柴桑にて十六夜咲夜の奪還に成功し、彼女の奪還によって負担の減ったパチェが軍師就任の要請を受け、期間限定で神主軍の軍師となる。 輝夜軍の要所である桂陽を攻略するため、パチェは三月精の能力を使った大規模な伏兵作戦を立案し、桂陽の電撃攻略に成功する。 その頃、博麗軍では幽々子が八雲紫の思惑について吐露し、その考えを理解しつつも、神主の正体が不明のままの為に、釈然としないものを感じていた。 桂陽を落とされた輝夜軍は博麗軍との共同作戦を取り、総勢二十万を越える大軍を差し向けるが、ミスティア隊の活躍等により神主軍は桂陽を守りきる。 この時、紅美鈴を捕らえるも、美鈴は自身の未熟さへのけじめのためにレミリアの下に戻る事を拒否し、最後まで輝夜軍として戦う事を選ぶ。 敗色濃厚の輝夜軍だったが、今だけを見た降伏よりも後々の事を考えた君主輝夜は徹底抗戦を主張し、皆の賛同を得て最後まで戦うことを決意する。 輝夜軍を交趾に追い詰めた神主は、その勢いのまま城を落として、輝夜軍の壊滅に成功。 しかしその裏でルーミアが攫われる事件が発生し、その犯人を八雲紫と藍が追い詰めるが、謎の助勢によって取り逃がしてしまう。 #endregion #region(close,縛り開放~フラン失踪まで 第54話 ~ 第77話) &bold(){縛り開放~フラン失踪まで 第54話 ~ 第77話} 輝夜軍を壊滅させ、蓬莱山輝夜との対談に臨んだ神主は、八雲紫の幻想郷勢力の指揮統一を巡る戦いに決着をつける為に、永遠亭の四人を博麗軍へと逃がす。 パチェに代わって新たに軍師となった慧音ら、他の輝夜軍メンバーを新たに加え、さらに孫堅らの協力を得られることになり、神主軍は新たな体制へと生まれ変わった。 博麗軍と戦う為の足がかりとして江夏攻略に入った神主軍だが、レミリアに負い目を感じ功を焦る美鈴を尻目に、逆に拠点の夏口へ大軍が攻め寄せるという危機に陥った。 だが抜擢将である衛如玉の立案した無中生有の計により、博麗軍先鋒の射命丸文隊をかく乱させ、それに乗じて全軍を撤退させる事に成功。 夏口の防衛を果たした神主は、再び大軍が戻ってこない内に江夏を陥落させ、対博麗軍との決戦に備える。 その頃、博麗軍に現れた八雲紫が、この世界の異常や謎について分かり得た事を説明し、幻想郷の指揮統一戦に臨む為、博麗軍に参加した。 四季軍のちょっかいも退けた神主は、江夏の城にて博麗軍四十数万を迎え撃つ長い激戦へと突入。 背後から再び四季軍が手を伸ばしてくるが、陶濬らの気遣いによって美鈴が功を挙げる機を得、ようやく平時の自分を取り戻すに至る。 長い激戦を繰り広げ、その中でも特に獅子奮迅の活躍を見せる孫堅ら史実武将は、神主軍の中で確実にその地位を固め、多くの者から認められ、頼られる将となって行った。 博麗軍は奮戦するも神主軍に傾いた形勢を変える事は出来ず、襄陽・新野と一気に奪われ、最後の拠点である許昌へと追い込まれる事となる。 妹紅・太史慈による許昌陥落最後の一撃を堂々と受けた霊夢は、博霊の巫女の使命と敗北という結果に心揺れつつも、神主との対談に臨む。 神主は霊夢の理解を得て、多くの幻想郷のメンバーを取り入れ、また陸抗などの有力武将も加入した事で、その陣容はさらに厚みを増すことになる。 しかし博麗軍参入の宴が開かれている最中、月明かりの下、姿を消したフランを探すレミリアと咲夜の姿があった。 #endregion #areaedit(end) #areaedit() *簡単な解説 東方架空戦記ものでは珍しく、三国志世界への転移が八雲紫の仕業ではない。 スタート位置は会稽。初期の武将はモヤシの神主を筆頭に、他の4名は能力平均50に満たないヘタレばかり。 登録武将は100名以上いる。(退場や参入等で入れ替わっている) また、作中に他動画やメタなネタを出したりしているが、メインストーリーに絡む場所には無い。 それと顔君主のように動画外の話を内容に結び付ける展開は無いとうp主が明言している。 #region(close,縛り・仕様変更について) &bold(){縛り・仕様変更について} :OP~第54話まで| 知名度の高い武将は登用禁止。他勢力に所属する武将の登用原則禁止。 城内からの応戦を除き、戦闘は登録武将のみで行う。 :第55話~| 史実・抜擢武将への制限を解放。基本的に縛りなしの状態。 神主軍が城を落とすたび、自軍以外の城の兵役人口を負傷兵化。 CPUの所有する城の防衛戦術を、術と落石のところ以外は全て連射+射台に変更。 :第59話~102話まで| 全武将の兵器兵法を削除・熟練度を0にすることで兵器陣形の使用を実質不可に。 :第103話~| 限界突破ツールによりシステム的に、熟練度上限を1500、無爵位兵数を12000、兵器陣形を選択不可、兵糧上限9999999に変更。 :第111話~| CPUの強さ+50% :第170話~| CPUの強さ+100% #endregion #region(close,神主軍所有の酒の銘柄各種) &bold(){神主軍所有の酒の銘柄各種} ・秋色印「神酒オータムシスターズ」(秋姉妹自慢の激辛酒。神主軍一番人気) ・霧雨ブレンド「恋色どぶろくマジック」 ・「八意えーりんマイルド」(全琮のいつもの) ・紅魔酒造「不夜城レッド」(赤ワイン) ・「ワインオブラウンドテーブル」(洒落た感じの白ワイン。名前からアリスの造酒と思われる) ・米焼酎「風神少女」(天狗御用達) ・安酒「質より量」(博麗の巫女御用達) ・香霖堂「幻想之王」 ・白玉楼「魂魄無双」 ・洩矢印「諏訪清水」 ・河城屋「風雲拳」(きゅうりとワインを組み合わせたまったく新しい酒) ・魔界酒造「魔神」 ・星熊ブランド「剛酒三歩必殺」 ・天子印「桃スペシャル」(カクテル向き) ・裏秘蔵酒「どぶろく36」 ・伊吹神鬼楼「強者のエキス」 ・アイシクルラガー「チルノ・ゴン・ビール」 ・ボーダー酒造「スキマクラシック」 #endregion #region(close,参謀会議) &bold(){参謀会議}  神主軍において、軍の戦略計画や作戦活動などの方針を検討する機関。  内容にはほとんど出てこないが、神主の活動を傍で支えている設定として存在している。  会議の構成員は12名固定であり、参入者があれば、その数だけ構成員が抜ける。  参謀会議のトップには正軍師が就き、その下に副軍師数名と参謀達が並ぶ。  ここに神主が入ると13名となり、多数決でも決着がつけられる。  以下、参謀会議を考えてから、設定上構成させていた歴代メンバーを記しておく。 (by うp主) #region(close,第一次参謀会議) &bold(){第一次参謀会議(輝夜軍壊滅後)} <正軍師>上白沢慧音 <副軍師>呂蒙 <参謀>パチュリー、宇佐美蓮子、メリー、ルナサ、黒谷ヤマメ、張儼、全琮、吾粲、韋昭、陶濬 #endregion #region(close,第二次参謀会議) &bold(){第二次参謀会議(博麗軍壊滅後)} <正軍師>稗田阿求 <副軍師>上白沢慧音、呂蒙、陸抗 <参謀>宇佐美蓮子、メリー、森近霖之助、八雲藍、八意永琳、張儼、吾粲、全琮 ・IN:稗田阿求、八意永琳、陸抗、八雲藍、森近霖之助、 ・OUT:パチュリー、ルナサ、黒谷ヤマメ、韋昭、陶濬、 #endregion #region(close,第三次参謀会議) &bold(){第三次参謀会議(四季軍壊滅後)} <正軍師>稗田阿求 <副軍師>上白沢慧音、呂蒙、陸抗 <参謀>パチュリー、八雲藍、洩矢諏訪子、永江衣玖、張儼、馬良、程普、衛如玉 ・IN:パチュリー、洩矢諏訪子、永江衣玖、馬良、衛如玉 ・OUT:八意永琳、宇佐美蓮子、メリー、吾粲、全琮 #endregion #region(close,第四次参謀会議) &bold(){第四次参謀会議(益州制圧戦開始直前)} <正軍師>岡崎夢美 <副軍師>呂蒙、徐庶、洩矢諏訪子 <参謀>上白沢慧音、永江衣玖、古明地さとり、陸抗、馬良、魯粛、諸葛瑾、衛如玉 ・IN:岡崎夢美、徐庶、古明地さとり、魯粛、諸葛瑾 ・OUT:稗田阿求、パチュリー、八雲藍、張儼、程普 #endregion #region(close,第五次参謀会議) &bold(){第五次参謀会議(二国化直後)} <正軍師>八意永琳 <副軍師>荀攸、徐庶、陸遜 <参謀>呂蒙、岡崎夢美、永江衣玖、古明地さとり、洩矢諏訪子、魯粛、沮授、衛如玉 ・IN:荀攸、陸遜、沮授 ・OUT:陸抗、馬良、諸葛謹 #endregion #endregion #areaedit(end) #areaedit() *登録勢力 #region(close,一部ネタばれ含む) ●神主軍(会稽)※本作品の主人公勢力  神主、リリーホワイト、リリーブラック、罪袋、ゆっくり ●チルノ軍(呉)  チルノ、ルーミア、リグル、ミスティア、大妖精、サニーミルク、ルナチャイルド、スターサファイア ●レミリア軍(山越)  レミリア、十六夜咲夜、パチュリー、紅美鈴、フランドール、小悪魔L、小悪魔S ●輝夜軍(交趾)  蓬莱山輝夜、八意永琳、うどんげ、因幡てゐ、メディスン、藤原妹紅、上白沢慧音、宇佐見蓮子、メリー、ヤゴコロ ●幽々子軍(廬江)  西行寺幽々子、魂魄妖夢、魂魄妖忌、八雲紫、八雲藍、やくも橙、黒谷ヤマメ、キスメ、カナ、ルナサ、メルラン、リリカ、レイラ、 ●霊夢軍(江夏)  博麗霊夢、霧雨魔理沙、アリス、射命丸文、伊吹萃香、風見幽香、稗田阿求、魅魔、森近霖之助、朱鷺子、レティ、玄爺、エリー、パルスィ、ひまわり妖精 ●映姫軍(北海)  四季映姫、小野塚小町、八坂神奈子、洩矢諏訪子、東風谷早苗、秋静葉、秋穣子、比那名居天子、永江衣玖、鍵山雛、星熊勇儀、河城にとり、犬走椛、小兎姫 ●神綺軍(南蛮)  神綺、ありす、夢子、ユキ、マイ、岡崎夢美、北白河ちゆり、理香子、火焔猫燐、霊鳥路空、古明地こいし、古明地さとり、死霊妖精(ゾンビフェアリー) ●人員整理(登録キャラ変更) ・1回目人員整理  小悪魔:小悪魔Lと小悪魔Sが第54話後の解説の回に合体。某タッグマッチ仕様に。  上海蓬莱:小悪魔合体により開いた枠で博麗軍に登場。癒し系。 ・2回目人員整理  上海・蓬莱:アリスがひまわり妖精を触媒にして二体を独立。代わりに上海蓬莱とひまわり妖精が消えた。  三月精:サニー、ルナ、スターの3枠が消えて1枠に統合。それぞれの能力最高値に10を足した能力になった。  サラ:怪綺譚の1ボス。魔界の門番なだけに魔界軍に。能力は初期の美鈴くらい。  ルイズ:怪綺譚の2ボス。魔界の一般人。能力はALL70台という弱くは無いけど強くも無いもの。 #endregion *物語中盤に起きた重大事件の際残っていた勢力紹介(ネタバレ注意) #region(close,乱世を生き残った者達) ●神主軍※本作品の主人公勢力  この時点での三大勢力の一つで、江南・荊南一帯を治め荊北や中原にも食い込みつつある。  その目的上、主に幻想郷の勢力のみを相手取り、史実勢力に対しては基本専守防衛。   ●曹操軍  中原をほぼ手中に収め河北に目を向ける、史実勢唯一の三大勢力。  不世出の英傑・曹操の手腕もさることながら、  夏候惇を筆頭とする精強な武将達と、郭嘉を始めとする優れた軍師団を抱えるのが強み。 ●神綺軍  南蛮を含む益州から漢中までを支配下においた魔界神・神綺を長とする三大勢力の一角。  神綺自らが率いる侵略軍団、岡崎夢美が束ねる国境防衛軍団、益州軍の大きく三つの軍団に分かれているが、  この三つはほぼ独立した形で存在していて各軍はそれぞれの都督の自主性に任され、基本的な情報のやり取りもない。  特にその圧倒的な国力を支える益州軍の内情に関しては完全に闇の中であるなど謎の多い軍。 ●劉備軍  関羽を筆頭とする五虎大将と孔明、鳳統の二大軍師を有する西涼の勢力。  武将の質は高いのだが、神綺軍の圧倒的国力に押される形であまり戦況は芳しくない。    ●四季映姫軍  神綺軍を除けば唯一この時点で残っていた幻想郷勢力で北海を治める。  四季映姫を筆頭に守矢神社の二柱の神と現人神、妖怪の山に住む天狗や河童、秋の神や厄神に加え、  天人とその従者に鬼まで所属する人材面の厚い軍だが、曹操軍に押され気味。  ちなみに軍師の座には洩矢諏訪子がいるが、実際の戦略はほとんど副軍師である陸遜が考案している。 ●袁紹軍  名族・袁紹を君主とし、南皮に本拠を置く勢力。  一時は河北のほぼ全域を制していたのだが、孫策軍の独立と勢力拡大により河北西部を失い、  混乱を突く形で侵攻して来た曹操軍にも敗れ、大きく領土を削られる。  このまま滅亡するかと思われていたが、ある時を境に目が覚めたように粘り強い戦いを見せるようになり、  両軍と渡り合っている。 ●孫策軍  孫堅軍滅亡後、袁紹の元に客将として身を寄せていた孫策が、親友・周瑜と計画を練り、  袁紹軍が所持していた北平を奪い独立勢力となったもの。  噂を聞き駆けつけた徐盛や周泰、袁紹の眼を覚まさせようとあえて反旗を翻した田豊と祖授に加え、  曹操軍に破れ逃れてきた飛将・呂布とその腹心・陳宮らを取り込んだことでその陣容をさらに増し、  瞬く間に袁紹軍の手から河北のほぼ全域を奪い取った。 #endregion *最新勢力紹介(ネタバレ注意) #region(close,最後に残った二大勢力) ●呉軍(元神主軍)※本作品の主人公勢力  神主軍が神主の皇帝即位により成立した呉と曹操軍が合併した勢力。  幻想郷の住人ほとんどと三国志における呉と魏の主要な面々、蜀の一部が所属。  黒幕の目的を阻み、異変解決を目的とする。  ちなみに国名は暫定的なもので、正式なものは少し状況が落ち着いてから皆で決めるとのこと。 ●魔軍(元神綺軍)  名目上の主は神綺のままだが、現在の彼女は異変の黒幕によって操られている可能性が高く、  実質的には黒幕にのっとられているといってもいい。  元々所属していた神綺の部下達のほか、隠し玉の一つとして黒幕が復活させた後漢の三帝及び、  劉備三兄弟を筆頭に、櫨稙や馬騰ら漢への忠義を貫こうとする者たちと、  黒幕の腹心エーリッヒにより生み出されたコピーされた強化妖怪たちや、  後世の自分の評価などに不満を持ち、魔軍に加わる見返りとして強い力を手に入れた強化武将たちが所属。  結果、大きく分けて元神綺軍派、後漢三帝派、黒幕派という三つの派閥が出来てしまっているが、  神綺の腹心である夢子が上手くバランスを取り、勢力としては依然として元神綺軍を中心とした形を保っている  #endregion #areaedit(end) #include(東方春幻想武将解説)

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