「用語解説「サ」」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

用語解説「サ」 - (2012/09/30 (日) 23:26:19) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#include(用語解説冒頭部) #include(用語解説集ナビゲーションテンプレート) #contents(fromhere) ---- **[[サー>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%BC]] #areaedit() サー(Sir)は、英語圏で男性に対する敬称。 ハートマン軍曹によれば、口でクソたれる前と後に言わないといけないものである。 上司や先輩など目上の男性に対して(軍事ネタでは、兵士が上官に対して)了解の意を伝える「イエッサー」(Yes, sir!)や、 船乗り(海軍含む)が了解の意味で用いる「アイサー」(Aye, sir)あるいは「アイアイサー」(Aye aye, sir)の「サー」の部分がこれ。 ハートマン軍曹には「サー、イエッサー」(Sir! Yes, sir!)と答えるべし。 そのあたりの細かい運用方法は、wikipediaに載っているので参照されたい。 「サー」は基本的に男性専用で(女性の上官に対して「サー」を使うこともないわけではないらしいのだが)、 女性に対する敬称としては「マァム」(ma'am)というものがある。「マダム」(madam)から転じたものらしい。 上官が女性の場合、「イエッサー」「アイアイサー」の代わりに 「イエス、マァム!」「アイアイマァム!」と答えるのが一応は考証的に正しい、ということになる。 女性キャラが部隊を率いる場面も多い歴戦ゲ動画の紙芝居においては、 こだわるならばちょっと気をつけたいポイントのひとつ。 #areaedit(end) &link_up() ---- **最終鬼畜~(サイシュウキチク~) #areaedit() 出遭ったが最後、死亡確定というほどに救いようのない強さを誇る敵武将に対して、敬意とともに奉られる&bold(){尊称}。 元ネタは、アーケードのSTG「怒首領蜂」の2周目ラストステージの「最終鬼畜兵器 蜂」。 よく勘違いされるが、「蜂」を倒すと出てくるさらに凶悪な「火蜂」は、最終鬼畜兵器の肩書きを持っていない。 歴史戦略ゲー動画においては、以下のパターンが確認されている。 ★&u(){最終鬼畜妹(様)}  東方キャラ、フランドール・スカーレットのこと。  出典は、東方アレンジCD「東方ストライク!」に収録された曲「最終鬼畜妹フランドール・S」で、  この曲をネタにしたマッシュアップ作品やMAD動画などで「最終鬼畜××」という言い回しが広く使われた。  フランドール・スカーレットは「ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」= 高武力に設定される事が多く、  特に三国志に関しては一騎討ちや兵法を発動してしまえばとんでもない被害を受けるため東方勢での恐怖の象徴とされている。  余談ながら、「最終鬼畜妹フランドール・S」は、下記3曲のミックスアレンジである。  ・フランドールのテーマ (曲名「U.N.オーエンは彼女なのか?」)  ・緋蜂のテーマ (「緋蜂」=怒首領蜂の続編「大往生」の2周目ラスボス)  ・エヴァッカニア・ドゥームのテーマ (「エヴァッカニア~」=「ケツイ~絆地獄たち~」の裏2週目ラスボス) ★&u(){最終鬼畜御館様}  武田信玄のこと。  特に、信長の野望・革新の場合において、この呼称が顕著に定着している。  発祥はおそらく、[[霧雨の野望>霧雨の野望 解説]]の[[この回>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2598945]]。  全体的に能力がチート(全体第1位)で特に統率が上杉謙信に次ぐ120越えの第2位とまともにぶつかれば間違いなく負けるほか、  知力も非常に高く計略も通用しないためプレイヤーからは大変恐れられている。   ちなみに、上記二名が一緒の勢力になった動画は、今のところ1つもない。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[西園寺十五将>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%9C%92%E5%AF%BA%E5%8D%81%E4%BA%94%E5%B0%86]](サイオンジジュウゴショウ) #areaedit() 伊予南部に勢力を持った、西園寺氏をはじめとする中小の領主たちを指す。 「武田二十四将」等とは異なり、メンバー皆が西園寺の家臣という訳ではない。 内訳と「信長の野望」シリーズでの登場作品は下記の表参照。 話題になる時は「マイナー大名の癖に…」といった意味合いがあったりなかったり。 新武将としてきっちり登録する猛者プレイヤーも、いるとかいないとか。 近年の「信長の野望」では西園寺がレギュラーで大名扱いであり(大崎・若狭武田・三村「激しく嫉妬!」)、 ニコニコ歴戦動画では、ほどよい難易度から四国スタートのプレイも多い。 妙にアニメ・ゲームに「親戚」が多い西園寺さんをはじめ、 土居さんズ、四国の英雄など、彼らがちょっと目立つ機会も増えた。 |武将名|所属城|登場作品|h |西園寺公広|黒瀬城|天翔記他| |西園寺宣久|丸串城|蒼天録| |観修寺基栓|常盤城|-| |津島通顕|天ヶ森城|蒼天録&ruby(ダウンロード){DL}武将| |法華津前延|法華津本城|蒼天録、革新他| |今城左衛門尉能定|金山城|-| |土居清良|大森城|天翔記他| |河野通賢|高森城|-| |竹林院実親|一之森城|蒼天録DL| |渡辺教忠|河後森城|嵐世記他| |北之川通安|三滝城主|蒼天録、革新他| |魚成親能|竜ヶ森城|-| |宇都宮乗綱|白木城|-| |宇都宮房綱|萩之森城|蒼天録| |南方親安|元城|蒼天録DL| #areaedit(end) &link_up() ---- **魚(サカナ) #areaedit()  &sizex(6){>゚))))彡}  ⇒ [[魚群>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/976.html#id_85c00d57]]参照。 #areaedit(end) &link_up() ---- **柵(サク) #areaedit() 三國志Ⅸで建設できる工作物の一つ(障害物)。 建設に金100を要する。 歴戦動画では作ることがないのでまずお目にかかれない。 #areaedit(end) &link_up() ---- **作者(サクシャ) #areaedit() ★&u(){[[うp主>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/358.html#id_0c78f90c]]のこと}  「作者コメ(説明文)がおかしい」とコメントされたり、「作者は病気」とか「作者は末期」とかのタグが貼られたりする。 ★&u(){[[三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/126.html#id_dac7e3b4]]を記した[[陳寿>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/612.html#id_a0bde000]]のこと}  蜀漢末期の文官で、蜀の滅亡後しばらくして西晋に仕えた。  歴史書『三国志』は、晋による統一まもなく(280~290年頃)陳寿が個人で著したもので、  百年前からほぼ「同時代」とも言える時期までを扱った歴史書ということになる。  ちゃっかり作者本人が登場するのは、二十を越える中国の正史(公認歴史書)の中でも、これ一つだけ。  史書が生まれた当時から、良くも悪くも二次畑と相性が良いのか? ★&u(){信長公記の作者である太田牛一なども、こう呼ばれることがある} #areaedit(end) &link_up() ---- **作者コメ(サクシャコメ) #areaedit() 作者コメントの意。[[投稿者コメ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/410.html#id_d1ede149]]参照。 タイトル下の「説明文」を指す場合と、「投稿者コメント」機能による作者のコメントを指す場合がある。 #areaedit(end) &link_up() ---- **鮭様(サケサマ) #areaedit() ★&u(){[[最上義光>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/257.html#id_977326f4]]のこと。} 義光は鮭が大好物で、庄内進出にこだわったのも鮭が食べたかったから――という伝説が山形にはある。 ★&u(){[[鮭延秀綱>http://ja.wikipedia.org/wiki/鮭延秀綱]]のこと。} 信長の野望にも風雲録以来ちょくちょく登場するが、ややこしいことに上の「鮭様」最上義光の家臣である場合が多い。 通称・鮭延典膳、佐々木典膳(佐々木高綱の子孫を称した)、鮭延越前。 最上家の優秀な家臣の一人で、長谷堂城の戦いにおいて、城主志村光安と共に襲い来る一万八千の直江兼続隊を1000人の兵士で撃退、 更にはたった45騎で5000もの春日元忠隊に奇襲を仕掛けるなど、奇襲の天才。 敵である直江兼続から「上杉、武田にも劣らぬ剛の者」と恐れられ、「敵ながら天晴れ」として後日褒美が送られてきたという人物だが、 ゲーム内の能力値はなんだか惜しい。 因みに名前にも諸説あり、鮭延「秀」綱、鮭延「愛」綱、鮭延「茂」綱、更には鮭「登」秀綱などややこしい。 #areaedit(end) &link_up() ---- **サック #areaedit() 孫策のこと。新しい三国志が出るたびに、ちょっとずつ知力が下がって行く。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[サティアン>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3]] #areaedit() かつて、某宗教団体の施設につけられた名。 一般に、世間から隔絶された場所で信者が共同生活を営む「洗脳施設」のイメージで用いられる。 「革新」では、忠誠心が低くて外部からの調略を受けそうな武将を送り込む「安全地帯」を意味する。 おそらく、[[霧雨の野望>霧雨の野望解説]]の「飛騨サティアン」が初出。 ここに送り込んでしばらくすると、身も心も主君に忠節を捧げる忠誠100武将が出来上がる。 動画によっては様々な名前で呼ばれ、飛騨だけではなく数多くの場所に作られる。 #areaedit(end) &link_up() ---- **左伝癖(サデンヘキ) #areaedit() 晋の将軍・[[杜預>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/614.html#id_a1f24958]]のこと。 三国時代から見ると、戦国小説や三国志に該当しそうな古典「春秋左氏伝」を片時も手放さなかった事から。 当時そう綽名され、かつ自称したという由緒正しい愛称であり動画中でも用いられる。 11では公式ネタであり、処断時に「もう少し左伝を読んでおきたかった」と言われる。 現代風に「左伝マニア(ヲタ)」とも。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[真田十勇士>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%94%B0%E5%8D%81%E5%8B%87%E5%A3%AB]](サナダジュウユウシ) #areaedit() 講談のヒーロー・真田幸村に仕えた10人の勇士。大正時代の「立川文庫」で現在のイメージが固まった。 基本的には「架空の人物」だが、モデルがいる人物もいる。 「信長の野望」シリーズにも登場するが、架空の人物の登場に余り好意的ではない人もいる。内訳と別名義は以下の通り。 |武将名|別名義|h |猿飛佐助|上月佐助| |霧隠才蔵|-| |三好清海|三好政康| |三好伊三(為三)|三好政勝| |穴山小助(小介)|-| |由利鎌之助|-| |筧十蔵|-| |海野六郎|-| |根津甚八|浅井井頼| |望月六郎|-| #areaedit(end) &link_up() ---- **ザリガニ #areaedit() 信長の野望・革新で、たびたび前線からの急報を伝えてくる伝令のこと。 甲殻類っぽい赤の具足姿に描かれているため、この呼び名がついた。 作品によっては、「アメリカザリガニ」「ロブスター」「エビちゃん」「海老蔵」などの名で呼ばれることもある。 ちなみに、一番名称で自重してないのは、この[[作品>>チルノがゆく解説]]。 #areaedit(end) &link_up() ---- **ザリガニセンサー #areaedit() ニコニコ動画への歴史戦略ゲー動画の投稿を拾い上げるセンサー。Windows + IE7で作動。 &bold(){外部リンク}:[[ザリガニセンサー>http://roji2.undo.jp/censor/]] #areaedit(end) &link_up() ---- **猿(サル) #areaedit() ★&u(){戦国ものでは、羽柴秀吉のこと}  織田信長がこう呼んだことから。 ★&u(){三国志ものでは、袁術・袁紹のこと}  蒼天航路では袁術が猿扱い。SWEET三国志やアンサイクロペディアでは袁紹が猿扱い。「袁」という姓が「猿」に通じるのが悪いのか。  とくに袁術は「袁紹を見下す小物ぶり」「皇帝僭称」「ハチミツ」といろいろアレなエピソードに欠かないため、人間に足りない猿扱いされる。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三国志>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97]](サンゴクシ) #areaedit() [[初心者向けのFAQ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/270.html]]にわかりやすくまとめられているので、まずはそちらを参照してほしい。 ★&u(){中国の後漢末期から三国時代の歴史を綴った歴史書。著者は陳寿}  下記の三国志演義と区別するため「&bold(){正史}」と呼ばれる事が多い。  ⇒ [[正史>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/354.html#id_9d3d8e6d]]参照。 ★&u(){明代に成立した物語・三国志演義のこと}  略して「&bold(){演義}」と呼ばれる。  ⇒ [[三国志演義>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/126.html#id_49c63cd4]]参照。  信長の野望シリーズでは、家宝として登場する。等級は高い。 ★&u(){三国時代の英雄の活躍を題材にした小説や漫画}  現代の日本での三国志理解には、吉川英治の小説『三国志』([[吉川三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/131.html#id_caa2ac73]])や、  それをもとにした横山光輝の漫画『三国志』([[横山三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/131.html#id_f09381cc]])が大きな影響を与えている。  近年の作品では、北方謙三の小説『三国志』([[北方三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/317.html#id_fa0d098e]])や、李學仁・王欣太の漫画『[[蒼天航路>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/126.html#id_4ed2e7d8]]』なども人気。  よりマイナーなものでは、「[[こやつめハハハ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/1078.html#id_49e5b503]]」の元ネタとなった園田光慶の漫画『三国志』([[園田三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/355.html#id_5e53d497]])などがあり、  さらに武将の名前だけを借りたものなども含めると、数多くの創作が存在している。  (wikipediaの[[Category:三国志を題材とした作品>http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E3%82%92%E9%A1%8C%E6%9D%90%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E4%BD%9C%E5%93%81]])  最近は、[[女体化>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/973.html#id_37dd284a]]するのが流行。「[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]]」を見ると、三国志をネタにした作品の一端がわかるだろう。 ★&u(){KOEIの作った歴史シミュレーションゲーム・「三國志」シリーズの事}  商標権とかなんとかのオトナの事情により、旧字体で書くのが正式名称。  「三國志」は、コーエーの登録商標です。その関係で、「真・三國無双」も旧字体表記。  打ち込みにくいので、普通は「三国志」と書かれ、ニコニコ動画のタグも「三国志」のほうにもっぱら統一されている。 &bold(){ニコニコ大百科}:[[『三国志』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97]]、[[『三國志』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%BF%97]] &bold(){関連タグ}:[[三国志>http://www.nicovideo.jp/tag/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97]]、[[三國志>http://www.nicovideo.jp/tag/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%BF%97]] #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三國志Ⅳ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%BF%97IV]](サンゴクシ4) #areaedit() 1994年発売。PC版のほか、スーパーファミコン版、PS版、セガサターン版などがある。 武将の特技、異民族、攻城兵器などの要素の初出作品である。 ニコニコのプレイ動画投稿史初期において、「イナゴ」で人気を集めた「[[三國志Ⅳで中国征服>三國志Ⅳで中国征服解説]]」(SFC版)があり、 ほかにもいくつかの作品がうpされている。 &bold(){動画一覧}:[[三国志Ⅳ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/120.html#sang004]] #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三國志Ⅸ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%BF%97IX]](サンゴクシ9) #areaedit() 2003年5月に発売された「三國志」シリーズ第9作。PKは2003年8月発売。PC版のほか、PS2版がある。 一枚マップの採用が大きな特徴。戦略フェイズで指示→進行フェイズで進行というシステムになった。 ニコニコ動画では、キャラ差し替え動画のさきがけのひとつである「[[ひぐらしのなく三国志>ひぐらしのなく三国志 解説]]」が三國志Ⅸで投稿されたのをはじめ、 多くの動画がうpされており、一番人気となっている。 &bold(){動画一覧}:[[三国志Ⅸ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/114.html]] #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三國志Ⅹ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%BF%97X]](サンゴクシ10) #areaedit() 2004年7月に発売された「三國志」シリーズ第10作。PKは2005年1月発売。PC版のほか、PS2版がある。 リアルタイム進行になったため、複数プレイが廃された。また、文官の一騎討ちというべき「舌戦」が導入された。 武将プレイ。「太閤立志伝」に似た感じを受けなくもない。 &bold(){動画一覧}:[[三国志Ⅹ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/116.html]] |>|>|~シナリオ名|~開始年代| |~S1|黄巾興りて 英雄青雲を抱く|史実|184年2月| |~S2|虎狼君臨し 帝都に暗雲漂う|史実|189年9月| |~S3|飛将来りて 中原に武威蠢く|史実|194年3月| |~S4|二強相争い 官渡に雌雄決す|史実|200年1月| |~S5|臥龍出廬し 美周郎江を焼く|史実|207年5月| |~S6|大器晩成し 漢中に戦慄走る|史実|217年7月| |~S7|丞相出師し 五度宿敵と対す|史実|227年4月| |~PKS1|義臣横死し 鉄騎渭水を渡る|史実|211年1月| |~PKS2|書生顕れて 蜀主夷陵に堕つ|史実|221年6月| |~PKS3|遺志継ぎて 孤将独り力戦す|史実|253年2月| |~PKS4|英雄集いて 一同に覇を競う|仮想|250年1月| #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三國志11>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%BF%9711]] (サンゴクシ11) #areaedit() 2006年3月に発売された「三國志」シリーズ最新作。PKは2006年9月発売。PC版のほか、PS2版やWii版がある。 システムの特徴としては、信長の野望シリーズで用いられていた「箱庭内政」システムを三國志シリーズに初導入。 3Dの全土一枚マップなど、ビジュアル的には「信長の野望・革新」との共通点が多い。 こまかい点では、タイトルがローマ数字から算用数字にかわった。ネット上を騒がせた糞藝爪覧事件でも一部に知られる。 多くのプレイ動画がうpされている。 &bold(){動画一覧}:[[三国志11>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/118.html]] #areaedit(end) &link_up() ---- **三國志12 (サンゴクシ12) #areaedit() 2011年9月に発表された「三國志シリーズ」最新作。 「11」から5年が経過して、「出るかどうかわからない」とさんざんネタにされてきたのではあるが、 満を持しての登場である。 目玉としてはリアルタイム戦闘であるが、「三国志大戦」の影響が強いんじゃないかとはよく指摘される。 グラフィックもなんだかカードっぽいし、デッキを組んで戦闘に行って必殺技を繰り出していくような感じではある。 内政計略等も「リアルさ」は薄く、なにやらボードゲームのような感じがしなくもない。 このほか、これまでのシステムからの変更がかなり大きく、武将や拠点の大量リストラなども相まって、 厳しい評判も割とよく聞かれる。 ただ「三國志12」プレイ動画を上げている人の中からは、 その戦闘の駆け引き・立ちまわりは今までのシリーズの中でかなり面白い、という評価も見られる。 長く続いてきたシリーズゆえ、ゲームに何を求めるかによって評価も大きく変わる。 いろいろなプレイ動画を見てみよう。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三国志演義>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E6%BC%94%E7%BE%A9]](サンゴクシエンギ) #areaedit() [[歴史書『三国志』(正史)>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/354.html#id_9d3d8e6d]]に登場する武将たち(後漢末~三国時代)の活躍を描いた物語だが、 物語のほうが「[[三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/126.html#id_18199ab5]]」と呼ばれることもある。 三国志について語る際には、「正史」と区別するために「&bold(){演義}」と呼ばれる。 前者と後者の関係は、「元禄赤穂事件」(史実)と「忠臣蔵」(創作)の関係と同じようなもので、 歴史上の出来事をもとにしながら、多くの脚色が行われている(そして、しばしば創作が史実と混同される)。 三国時代の武将たちの事跡は、宋や元のころには「講談」のような形で語られるようになり、 多くの逸話や伝説などを取り込んで内容がさまざまにふくらんで、庶民の人気を博すようになった。 たとえば元代に成立した「三国平話」では、事実上の主役は純粋暴力を体現した張飛。 張飛が一喝すれば、長坂橋が崩壊する。諸葛亮は仙人だし、主要登場人物は前漢の英雄の生まれ変わり。 三国志の物語は、笑ってスカッとしてカタルシスを得られる、庶民のエンターテインメントであった。 ※「演義」の南蛮征伐のくだりは「平話」をほぼそのまま継承している。全編あんな感じだったのだ。 明の時代に、それらバラエティに富む「野生の三国志物語」を集大成したものが、「&bold(){三国志演義}」である。 編者として、羅貫中や、施耐庵(水滸伝の編者)などの名が上げられるが、はっきりしない。 強くて思慮もあって義に篤い関羽や、基本的に冷酷な悪役ながら器量の大きさを見せる曹操のキャラクターが 中心的に描き込まれるようになった。 士大夫(知識人)が手を加えた『三国志演義』は、一応は史実との整合性に気を使ってみたり、 「士大夫的(儒教的)な倫理感やかっこよさ」をキャラクターに加えて、「文学」としての完成度を高めている。 これ以後、『演義』が「三国志の物語」のスタンダードとして語り継がれていくことになる。 (Wikipediaの「[[三国志演義の成立史>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E6%BC%94%E7%BE%A9%E3%81%AE%E6%88%90%E7%AB%8B%E5%8F%B2]]」は一読の価値あり) このように、演義はあくまでもエンターテインメントとして発展した作品である。 関羽・諸葛亮を擁する劉備陣営(蜀)を善玉・主人公サイドとして描き、曹操の陣営(魏)を悪玉・敵役として描いている。 今日イメージされる武将の超人的な活躍ぶり、軍師たちの天才的エピソードの多くは、「演義」に由来するフィクションである。 正史に登場しない架空の人物(例:関索、周倉)や、正史の記述と異なる活躍をする人物も多い。 正史に多くの事跡が残されているのに演義には登場しない人物や、ひどい扱われ方の人物は、 「演義の被害者」「[[羅貫中の被害者>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/132.html#id_6a0ee8f4]]」などと呼ばれたりもする。 日本への『演義』の流入時期は定かではないが、漢籍の形で戦国時代の知識人・武将には読まれていたようで、 徳川家康の駿府城の書籍には『演義』が納められていた。大衆化するためには、江戸時代に翻訳が行われるのを待たねばならない。 現代日本の三国志受容に大きな影響を与えた吉川英治の『三国志』([[吉川三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/131.html#id_caa2ac73]]、1939~40年)は、 三国志演義をベースとしながら、かなり日本人向けにアレンジが加えられている。 KOEIの三国志シリーズも、「演義」を基に正史やその他のエッセンスを加えている。 『三国志演義』原典の日本語訳は、岩波文庫やちくま文庫から刊行されている。 #areaedit(end) &link_up() ---- **三国志艶義(サンゴクシエンギ) #areaedit() 三国志をネタにしたエロ漫画。作者は清水清。上下2巻(1999~2000年刊行)。 曹操や趙雲が女性になっていたり、張飛が女や虎に変身可能だったりと、 18禁漫画だけにいろいろ大変なことになっているが、意外に三国志ネタを踏まえているらしい。 「一騎当千」だとか「恋姫無双」だとか、 三国志の武将を女体化した作品が続出する時代を先取りした作品と言えるかもしれない。 [[中華武将祭り>中華武将祭り解説]]では、艶義曹操さんが初期メンバーとして登場。 他の面子も、自軍にいないだけで、ちゃんといる模様。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三国志大戦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E5%A4%A7%E6%88%A6]](サンゴクシタイセン) #areaedit() 三国志を題材にした、セガのオンライン対戦型トレーディングカードゲーム。 ニコニコ動画にも、多数のプレイ動画が上がっている。 カードイラストは、複数のイラストレーター・漫画家が担当しているほか、 「横山三国志」や「天地を喰らう」などの漫画が採用されているものもある。 武将の武力・知力は、10点満点で評価されている。 このため、三國志のプレイ動画で能力値ヒトケタの武将が部隊を率いたり一騎打ちをしたりすると、 三国志大戦になぞらえられることがある(例:[[軍師黄皓の憂鬱>軍師黄皓の憂鬱解説]])。 「三国志大戦」そのもののプレイ動画を「ニコニコ歴史戦略ゲー」の範囲に含めることはないが、 顔グラを三国志大戦のイラストに差し替えた三國志プレイ動画も多く (例:[[三国志11の顔グラを三国志大戦2のカード画像にして黙々プレイ>三国志11の顔グラを三国志大戦2のカード画像にして黙々プレイ解説]])、 李典=キバヤシなど、「三国志大戦」由来のネタはしばしば見られる。 &bold(){関連タグ}:[[三国志大戦>http://www.nicovideo.jp/tag/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E5%A4%A7%E6%88%A6]] &bold(){関連サイト}:[[三国志大戦Wiki>http://www.wikihouse.com/sangokushi/]] &bold(){ニコニコ大百科}:[[『三国志大戦』>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E5%A4%A7%E6%88%A6]] #areaedit(end) &link_up() ---- **三矢訓(サンシノオシエ) #areaedit() 信長の野望・革新の[[固有戦法>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/1078.html#id_059ab0fb]]の一つ。弓系最大ダメージを与えた上に、混乱を付加する。 その名の通り、[[三本の矢>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/126.html#id_faffbe1d]]に因むもので、毛利元就と隆元・吉川元春・小早川隆景の4人だけが習得できる。 具体的にどういう戦法なのかは良く分からないが、喰らった武将のセリフによると、「華麗な三段攻撃」らしい。 なお、「剣豪将軍の野望」において、彼らを固有技能「与一の矢」を持つ足利家の家臣として用いているが、 一発で相手に5000以上の損害(OMIKATA2を持つ将軍ですら連射で3000)を与え、脅威を見せ付けてくれた。 その威力と射程は、正に”最終鬼畜兵器OMIKATA5”と呼ぶに相応しいものである。 しかし、毛利勢を取り込むのは一苦労な上、熟練を溜める必要があるため、使用できるのはゲーム後半になってからになる。 手に入れた頃には、ただ弱者を蹂躙するためだけの技になっている事の方が多いだろうと思われる。 PS2版・Wii版では、文字数の関係で「乱射」に変更されているが、習得できる武将は上記4名のままである。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三銃士>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%8A%83%E5%A3%AB]](サンジュウシ) #areaedit() アレクサンドル・デュマの小説のタイトル、およびその登場人物。 プロレス界の「闘魂三銃士」に見られるように、「三人衆」「三羽烏」と同じく3人セットに使われることがある。 ★&u(){秋姉妹萌えの尹賞・王韜・何偵}  [[秋色三国志>>秋色三国志解説]]で、文官的な能力なのに主戦でも活躍&紳士ッぷりを見せてくれる「秋軍三銃士」。  その活躍とその変態ぶりによって、秋姉妹よりこちらが主人公なのではないかと言われている。  秋三銃士ネタの越境は多く、[[東方春幻想>>東方春幻想解説]]にも登場。  [[Fairy Rhyme>Fairy Rhymeの解説]]にも出張し、主君である大ちゃんよりも秋姉妹が一番と主張している。 ★&u(){[[Fairy Rhyme>Fairy Rhymeの解説]]の山越大王・[[王渾>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/268.html#id_de94a328]]・楊肇}  上記の「秋軍三銃士」に対し、こちらは、Fairy Rhymeの始まりが晋陽であったからか、「河北三銃士」と呼ばれる。  こちらも活躍と紳士ぶりは負けていない。特に山越大王は自ら変態と名乗り、変態大王として全く自重しない。  ただ、大ちゃん達を思う気持ちは変態として漢としても本物であり、親密度は意外に高い。   #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三戦板>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E3%83%BB%E6%88%A6%E5%9B%BD%E6%9D%BF]](サンセンイタ) #areaedit() 2ちゃんねるの板の一つ。「三国・戦国板」「三国志・戦国時代板」とも。 正式名称は「戦国英雄ネタ・三国志、戦国時代」。2000年12月開設。 現在は「[[歴史ゲーム板>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/132.html#id_3e80be41]]」(2005年5月)・「[[戦国時代板>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/354.html#id_9891a3a9]]」(2006年6月)・「中国英雄板」(2006年10月)など、 隣接するジャンルの板が分立しているが、かつては「歴史ベースの武将ネタ談義」が一手に行われていた場所であった。 たとえば、「ワシ、韓玄だけど。」スレからは「魅せリプレイ」が生まれ、「[[荊州四英傑>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/319.html#id_bb95b35c]]」などのネタが発生している。 そのほか、横山風の絵師が多数集ったり、二階堂・隈部を看板に据えたり、武将評価について論じたり、 大ちゃんの流行に呼応して「[[苦難スレ>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/318.html#id_89013da4]]」が立ったりした。 ゲーム「三國志」「信長の野望」を主要な結集軸として、 史料読みな人・物語好きな人・ゲーム好きな人・ネタ職人が集まったかつての三戦板の気風は、 「ニコニコ歴史戦略ゲー」界隈の気風とかなり似通っている。 &bold(){ニコニコ大百科}:[[『三戦板』>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B8%89%E6%88%A6%E6%9D%BF]] #areaedit(end) &link_up() ---- **山賊志(サンゾクシ) #areaedit() 出典は、[[三國志Ⅳで中国征服してみる>三國志Ⅳで中国征服解説]]。 同作をはじめとして、三國志で物資を奪いつくしていくプレイスタイルは、こう呼ばれる事がある。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三弾正>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%BC%BE%E6%AD%A3]](サンダンジョウ) #areaedit() 武田信玄配下で[[弾正>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/127.html#id_4c3546a6]]を名乗った以下の3人を指す。「戦国の三弾正」とも。 ・[[高坂昌信>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/252.html#id_4e9ea6a4]](逃げ弾正):困難な退却戦の指揮にすぐれていたことから。 ・真田幸隆(攻め弾正):攻勢に秀でた武将だったことから。 ・保科正俊(槍弾正):槍の扱いに長けていたことから。 いずれも名将であるが、多士済々の武田家にあっては、高坂以外がいまいちぱっとしないのもまた事実。 高坂には[[受け弾正>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/358.html#id_aab59737]]という愛称もあるが、もちろん非公式なものである。 #areaedit(end) &link_up() ---- **SAN値(サンチ) #areaedit() TRPG「[[クトゥルフの呼び声>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%AE%E5%91%BC%E3%81%B3%E5%A3%B0]]」の特徴的なパラメータ。正気度を指す。 プレイヤーキャラクターが尋常でない体験をすると、SAN値が減少する。 SAN値が一定の値以下になると「発狂」扱いとなり、 ノンプレイヤーキャラクター(ゲームマスターが操るキャラクター)化、すなわち使用不可能になる。 「源平合戦」における「無常」、「HARAKIRI」における「恥」と似ているような似ていないような。 変態紙芝居の多い歴戦ゲ界隈では、字幕やコメでよくネタにされる。 #areaedit(end) &link_up() ---- **山頂布陣(サンチョウフジン) #areaedit() 戦いの際には、戦場を見下ろす高地を占拠した方が、戦況を把握する上で有利である。また、登ってくる敵を討つ方が有利でもある。 山崎の合戦で秀吉と光秀が争った「天王山」は、そのまま決戦を意味する慣用句になった。 が、いつもそうだとは限らないし、むしろ窮地に陥ることもある。 「山頂布陣」と言えば、普通は以下の失敗例を指す。 ★&u(){[[馬謖>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/243.html#id_3dfb1b1d]]の死亡フラグ}  街亭の戦いでのエピソードから。  諸葛亮の戒めを無視して山上に布陣した馬謖は、山麓を封鎖され、水を確保できずに敗北した。  [[登山家>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/410.html#id_a66836d9]]参照。 #areaedit(end) &link_up() ---- **1/3野戦(サンブンノイチヤセン) #areaedit() 「天下創世」の攻略技法の一つ。 1/3未満の兵力で他国に戦いを仕掛けることで、合戦を有利に展開させることが出来る。 詳しくは[[信長の野望天下創世攻略サイト>>http://tenka.shiyo.info/urawaza13.html]]参照。 いわゆるシステムの穴を衝く技法だが、弱小大名プレイの大きな味方になる。 たとえば「[[天下創世PKを普通にプレイ 河野家>>信長の野望 天下創世PKを普通にプレイ 河野家解説]]」ではこの技法を詳しく解説している。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三本の矢>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%AD%90%E6%95%99%E8%A8%93%E7%8A%B6]](サンボンノヤ) #areaedit() 毛利家の代名詞でもある逸話。毛利元就が三本の矢を用いて、息子たちに兄弟結束して家を守れと教えた。 転じて、元就の息子三人(毛利隆元・吉川元春・小早川隆景)を指して、こう呼ぶこともある。 コーエー系のゲームでは、三人とも元就の能力を引き継いでいるため、公式能力が異常に高く、 「チート三兄弟」とも呼ばれる。 ちなみに、これら三人は正室の子であるが、元就は他にも、側室との間に九男までもうけている(しかし待遇は非常に悪かったらしい) (九男・小早川秀包(毛利秀包)が生まれたのは、元就70歳のときである。なんという絶倫) なお、三本の矢の話自体は、後世の創作である可能性が高いということも、追記しておく。 ただし、元就が生前から息子達に「結束せよ」と言い含めていた事自体は、実際の話である。 #areaedit(end) &link_up() ---- **三本の矢の長男(サンボンノヤノチョウナン) #areaedit() 毛利元就の嫡男、毛利隆元のこと。父や弟たちに比べて比較的知名度が低いのは、大きな活躍をする前に早逝したためである。 しかし、決して能力が劣っていたわけではなく、仁に厚く仁徳の人と評されており、内政手腕は二人の弟達(父以上との声もある)も及ばないとされ、 次期当主としての器量を期待されていた。 ファンの間では、弟たちが個性的過ぎて目立ってしまい、目立つことが出来なかったと弁護されている。 #areaedit(end) &link_up() ---- **三鱗(サンリン) #areaedit() 後北条家の家紋。[[三つ鱗(ミツウロコ)>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/1073.html#id_96ea79e2]]参照。 #areaedit(end) &link_up() ---- //新規登録用テンプレ。項目名を入れれば横線による分割、部分編集の作成まではやってくれます //行頭の「//」ははずして使ってください。次に登録する人のためにできれば残しておいてください。 //** //#areaedit() //#areaedit(end) //&link_up() //---- #include(用語解説コメント)
#include(用語解説冒頭部) #include(用語解説集ナビゲーションテンプレート) #contents(fromhere) ---- **[[サー>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%BC]] #areaedit() サー(Sir)は、英語圏で男性に対する敬称。 ハートマン軍曹によれば、口でクソたれる前と後に言わないといけないものである。 上司や先輩など目上の男性に対して(軍事ネタでは、兵士が上官に対して)了解の意を伝える「イエッサー」(Yes, sir!)や、 船乗り(海軍含む)が了解の意味で用いる「アイアイサー」(Aye aye, sir)の「サー」の部分がこれ。 ハートマン軍曹には「サー、イエッサー」(Sir! Yes, sir!)と答えるべし。 「サー」は基本的に男性専用であり、女性に対する敬称としては「マァム」(ma'am)というものがある。 これは「マダム」(madam)から転じたものらしい。上官が女性の場合、「イエッサー」「アイアイサー」の代わりに 「イエス、マァム!」「アイアイマァム!」と答えるのが一応は考証的に正しい、ということになる。 もっとも、女性の上官に対して「サー」を使うこともないわけではないらしいのだが、 そのあたりの細かい運用方法は、wikipediaに載っているので参照されたい。 女性キャラが部隊を率いる場面も多い歴戦ゲ動画の紙芝居においては、 こだわるならばちょっと気をつけたいポイントのひとつ。 #areaedit(end) &link_up() ---- **最終鬼畜~(サイシュウキチク~) #areaedit() 出遭ったが最後、死亡確定というほどに救いようのない強さを誇る敵武将に対して、敬意とともに奉られる&bold(){尊称}。 元ネタは、アーケードのSTG「怒首領蜂」の2周目ラストステージの「最終鬼畜兵器 蜂」。 よく勘違いされるが、「蜂」を倒すと出てくるさらに凶悪な「火蜂」は、最終鬼畜兵器の肩書きを持っていない。 歴史戦略ゲー動画においては、以下のパターンが確認されている。 ★&u(){最終鬼畜妹(様)}  東方キャラ、フランドール・スカーレットのこと。  出典は、東方アレンジCD「東方ストライク!」に収録された曲「最終鬼畜妹フランドール・S」で、  この曲をネタにしたマッシュアップ作品やMAD動画などで「最終鬼畜××」という言い回しが広く使われた。  フランドール・スカーレットは「ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」= 高武力に設定される事が多く、  特に三国志に関しては一騎討ちや兵法を発動してしまえばとんでもない被害を受けるため東方勢での恐怖の象徴とされている。  余談ながら、「最終鬼畜妹フランドール・S」は、下記3曲のミックスアレンジである。  ・フランドールのテーマ (曲名「U.N.オーエンは彼女なのか?」)  ・緋蜂のテーマ (「緋蜂」=怒首領蜂の続編「大往生」の2周目ラスボス)  ・エヴァッカニア・ドゥームのテーマ (「エヴァッカニア~」=「ケツイ~絆地獄たち~」の裏2週目ラスボス) ★&u(){最終鬼畜御館様}  武田信玄のこと。  特に、信長の野望・革新の場合において、この呼称が顕著に定着している。  発祥はおそらく、[[霧雨の野望>霧雨の野望 解説]]の[[この回>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2598945]]。  全体的に能力がチート(全体第1位)で特に統率が上杉謙信に次ぐ120越えの第2位とまともにぶつかれば間違いなく負けるほか、  知力も非常に高く計略も通用しないためプレイヤーからは大変恐れられている。   ちなみに、上記二名が一緒の勢力になった動画は、今のところ1つもない。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[西園寺十五将>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%9C%92%E5%AF%BA%E5%8D%81%E4%BA%94%E5%B0%86]](サイオンジジュウゴショウ) #areaedit() 伊予南部に勢力を持った、西園寺氏をはじめとする中小の領主たちを指す。 「武田二十四将」等とは異なり、メンバー皆が西園寺の家臣という訳ではない。 内訳と「信長の野望」シリーズでの登場作品は下記の表参照。 話題になる時は「マイナー大名の癖に…」といった意味合いがあったりなかったり。 新武将としてきっちり登録する猛者プレイヤーも、いるとかいないとか。 近年の「信長の野望」では西園寺がレギュラーで大名扱いであり(大崎・若狭武田・三村「激しく嫉妬!」)、 ニコニコ歴戦動画では、ほどよい難易度から四国スタートのプレイも多い。 妙にアニメ・ゲームに「親戚」が多い西園寺さんをはじめ、 土居さんズ、四国の英雄など、彼らがちょっと目立つ機会も増えた。 |武将名|所属城|登場作品|h |西園寺公広|黒瀬城|天翔記他| |西園寺宣久|丸串城|蒼天録| |観修寺基栓|常盤城|-| |津島通顕|天ヶ森城|蒼天録&ruby(ダウンロード){DL}武将| |法華津前延|法華津本城|蒼天録、革新他| |今城左衛門尉能定|金山城|-| |土居清良|大森城|天翔記他| |河野通賢|高森城|-| |竹林院実親|一之森城|蒼天録DL| |渡辺教忠|河後森城|嵐世記他| |北之川通安|三滝城主|蒼天録、革新他| |魚成親能|竜ヶ森城|-| |宇都宮乗綱|白木城|-| |宇都宮房綱|萩之森城|蒼天録| |南方親安|元城|蒼天録DL| #areaedit(end) &link_up() ---- **魚(サカナ) #areaedit()  &sizex(6){>゚))))彡}  ⇒ [[魚群>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/976.html#id_85c00d57]]参照。 #areaedit(end) &link_up() ---- **柵(サク) #areaedit() 三國志Ⅸで建設できる工作物の一つ(障害物)。 建設に金100を要する。 歴戦動画では作ることがないのでまずお目にかかれない。 #areaedit(end) &link_up() ---- **作者(サクシャ) #areaedit() ★&u(){[[うp主>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/358.html#id_0c78f90c]]のこと}  「作者コメ(説明文)がおかしい」とコメントされたり、「作者は病気」とか「作者は末期」とかのタグが貼られたりする。 ★&u(){[[三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/126.html#id_dac7e3b4]]を記した[[陳寿>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/612.html#id_a0bde000]]のこと}  蜀漢末期の文官で、蜀の滅亡後しばらくして西晋に仕えた。  歴史書『三国志』は、晋による統一まもなく(280~290年頃)陳寿が個人で著したもので、  百年前からほぼ「同時代」とも言える時期までを扱った歴史書ということになる。  ちゃっかり作者本人が登場するのは、二十を越える中国の正史(公認歴史書)の中でも、これ一つだけ。  史書が生まれた当時から、良くも悪くも二次畑と相性が良いのか? ★&u(){信長公記の作者である太田牛一なども、こう呼ばれることがある} #areaedit(end) &link_up() ---- **作者コメ(サクシャコメ) #areaedit() 作者コメントの意。[[投稿者コメ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/410.html#id_d1ede149]]参照。 タイトル下の「説明文」を指す場合と、「投稿者コメント」機能による作者のコメントを指す場合がある。 #areaedit(end) &link_up() ---- **鮭様(サケサマ) #areaedit() ★&u(){[[最上義光>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/257.html#id_977326f4]]のこと。} 義光は鮭が大好物で、庄内進出にこだわったのも鮭が食べたかったから――という伝説が山形にはある。 ★&u(){[[鮭延秀綱>http://ja.wikipedia.org/wiki/鮭延秀綱]]のこと。} 信長の野望にも風雲録以来ちょくちょく登場するが、ややこしいことに上の「鮭様」最上義光の家臣である場合が多い。 通称・鮭延典膳、佐々木典膳(佐々木高綱の子孫を称した)、鮭延越前。 最上家の優秀な家臣の一人で、長谷堂城の戦いにおいて、城主志村光安と共に襲い来る一万八千の直江兼続隊を1000人の兵士で撃退、 更にはたった45騎で5000もの春日元忠隊に奇襲を仕掛けるなど、奇襲の天才。 敵である直江兼続から「上杉、武田にも劣らぬ剛の者」と恐れられ、「敵ながら天晴れ」として後日褒美が送られてきたという人物だが、 ゲーム内の能力値はなんだか惜しい。 因みに名前にも諸説あり、鮭延「秀」綱、鮭延「愛」綱、鮭延「茂」綱、更には鮭「登」秀綱などややこしい。 #areaedit(end) &link_up() ---- **サック #areaedit() 孫策のこと。 脳筋気味なキャラが「真・三國無双」シリーズから伝搬してきているかどうかは定かではないが、 新しい三国志が出るたびに、ちょっとずつ知力がSuck(クソ)になっていっているのは事実。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[サティアン>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3]] #areaedit() かつて、某宗教団体の施設につけられた名。 一般に、世間から隔絶された場所で信者が共同生活を営む「洗脳施設」のイメージで用いられる。 「革新」では、忠誠心が低くて外部からの調略を受けそうな武将を送り込む「安全地帯」を意味する。 おそらく、[[霧雨の野望>霧雨の野望解説]]の「飛騨サティアン」が初出。 ここに送り込んでしばらくすると、身も心も主君に忠節を捧げる忠誠100武将が出来上がる。 動画によっては様々な名前で呼ばれ、飛騨だけではなく数多くの場所に作られる。 #areaedit(end) &link_up() ---- **左伝癖(サデンヘキ) #areaedit() 晋の将軍・[[杜預>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/614.html#id_a1f24958]]のこと。 三国時代から見ると、戦国小説や三国志に該当しそうな古典「春秋左氏伝」を片時も手放さなかった事から。 当時そう綽名され、かつ自称したという由緒正しい愛称であり動画中でも用いられる。 11では公式ネタであり、処断時に「もう少し左伝を読んでおきたかった」と言われる。 現代風に「左伝マニア(ヲタ)」とも。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[真田十勇士>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%94%B0%E5%8D%81%E5%8B%87%E5%A3%AB]](サナダジュウユウシ) #areaedit() 講談のヒーロー・真田幸村に仕えた10人の勇士。大正時代の「立川文庫」で現在のイメージが固まった。 基本的には「架空の人物」だが、モデルがいる人物もいる。 「信長の野望」シリーズにも登場するが、架空の人物の登場に余り好意的ではない人もいる。内訳と別名義は以下の通り。 |武将名|別名義|h |猿飛佐助|上月佐助| |霧隠才蔵|-| |三好清海|三好政康| |三好伊三(為三)|三好政勝| |穴山小助(小介)|-| |由利鎌之助|-| |筧十蔵|-| |海野六郎|-| |根津甚八|浅井井頼| |望月六郎|-| #areaedit(end) &link_up() ---- **ザリガニ #areaedit() 信長の野望・革新で、たびたび前線からの急報を伝えてくる伝令のこと。 甲殻類っぽい赤の具足姿に描かれているため、この呼び名がついた。 作品によっては、「アメリカザリガニ」「ロブスター」「エビちゃん」「海老蔵」などの名で呼ばれることもある。 #areaedit(end) &link_up() ---- **ザリガニセンサー #areaedit() ニコニコ動画への歴史戦略ゲー動画の投稿を拾い上げるセンサー。Windows + IE7で作動。 &bold(){外部リンク}:[[ザリガニセンサー>http://roji2.undo.jp/censor/]] #areaedit(end) &link_up() ---- **猿(サル) #areaedit() ★&u(){戦国ものでは、羽柴秀吉のこと}  織田信長がこう呼んだことから。 ★&u(){三国志ものでは、袁術・袁紹のこと}  蒼天航路では袁術が猿扱い。SWEET三国志やアンサイクロペディアでは袁紹が猿扱い。「袁」という姓が「猿」に通じるのが悪いのか。  とくに袁術は「袁紹を見下す小物ぶり」「皇帝僭称」「ハチミツ」といろいろアレなエピソードに欠かないため、人間に足りない猿扱いされる。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三国志>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97]](サンゴクシ) #areaedit() [[初心者向けのFAQ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/270.html]]にわかりやすくまとめられているので、まずはそちらを参照してほしい。 ★&u(){中国の後漢末期から三国時代の歴史を綴った歴史書。著者は陳寿}  下記の三国志演義と区別するため「&bold(){正史}」と呼ばれる事が多い。  ⇒ [[正史>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/354.html#id_9d3d8e6d]]参照。 ★&u(){明代に成立した物語・三国志演義のこと}  略して「&bold(){演義}」と呼ばれる。  ⇒ [[三国志演義>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/126.html#id_49c63cd4]]参照。  信長の野望シリーズでは、家宝として登場する。等級は高い。 ★&u(){三国時代の英雄の活躍を題材にした小説や漫画}  現代の日本での三国志理解には、吉川英治の小説『三国志』([[吉川三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/131.html#id_caa2ac73]])や、  それをもとにした横山光輝の漫画『三国志』([[横山三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/131.html#id_f09381cc]])が大きな影響を与えている。  近年の作品では、北方謙三の小説『三国志』([[北方三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/317.html#id_fa0d098e]])や、李學仁・王欣太の漫画『[[蒼天航路>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/126.html#id_4ed2e7d8]]』なども人気。  よりマイナーなものでは、「[[こやつめハハハ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/1078.html#id_49e5b503]]」の元ネタとなった園田光慶の漫画『三国志』([[園田三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/355.html#id_5e53d497]])などがあり、  さらに武将の名前だけを借りたものなども含めると、数多くの創作が存在している。  (wikipediaの[[Category:三国志を題材とした作品>http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E3%82%92%E9%A1%8C%E6%9D%90%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E4%BD%9C%E5%93%81]])  最近は、[[女体化>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/973.html#id_37dd284a]]するのが流行。「[[中華武将祭り>中華武将祭り解説]]」を見ると、三国志をネタにした作品の一端がわかるだろう。 ★&u(){KOEIの作った歴史シミュレーションゲーム・「三國志」シリーズの事}  &italic(){商標権とかなんとかのオトナの事情により、旧字体で書くのが正式名称。}  「三''國''志」は、&u(){コーエーの登録商標}です。その関係で、「真・三''國''無双」も旧字体表記。  でも打ち込みにくいので普通は「三国志」と書かれてて、ニコニコ動画のタグも「三国志」のほうにもっぱら統一されている。 &bold(){ニコニコ大百科}:[[『三国志』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97]]、[[『三國志』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%BF%97]] &bold(){関連タグ}:[[三国志>http://www.nicovideo.jp/tag/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97]]、[[三國志>http://www.nicovideo.jp/tag/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%BF%97]] #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三國志Ⅳ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%BF%97IV]](サンゴクシ4) #areaedit() 1994年発売。PC版のほか、スーパーファミコン版、PS版、セガサターン版などがある。 武将の特技、異民族、攻城兵器などの要素の初出作品である。 ニコニコのプレイ動画投稿史初期において、「イナゴ」で人気を集めた「[[三國志Ⅳで中国征服>三國志Ⅳで中国征服解説]]」(SFC版)があり、 ほかにもいくつかの作品がうpされている。 &bold(){動画一覧}:[[三国志Ⅳ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/120.html#sang004]] #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三國志Ⅸ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%BF%97IX]](サンゴクシ9) #areaedit() 2003年5月に発売された「三國志」シリーズ第9作。PKは2003年8月発売。PC版のほか、PS2、PSP版がある。 一枚マップの採用が大きな特徴。戦略フェイズで指示→進行フェイズで進行というシステムになった。 ニコニコ動画では、キャラ差し替え動画のさきがけのひとつである「[[ひぐらしのなく三国志>ひぐらしのなく三国志 解説]]」が三國志Ⅸで投稿されたのをはじめ、 多くの動画がうpされており、一番人気となっている。 &bold(){動画一覧}:[[三国志Ⅸ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/114.html]] #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三國志Ⅹ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%BF%97X]](サンゴクシ10) #areaedit() 2004年7月に発売された「三國志」シリーズ第10作。PKは2005年1月発売。PC版のほか、PS2版がある。 リアルタイム進行になったため、複数プレイが廃された。また、文官の一騎討ちというべき「舌戦」が導入された。 武将プレイ。「太閤立志伝」に似た感じを受けなくもない。 &bold(){動画一覧}:[[三国志Ⅹ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/116.html]] |>|>|~シナリオ名|~開始年代| |~S1|黄巾興りて 英雄青雲を抱く|史実|184年2月| |~S2|虎狼君臨し 帝都に暗雲漂う|史実|189年9月| |~S3|飛将来りて 中原に武威蠢く|史実|194年3月| |~S4|二強相争い 官渡に雌雄決す|史実|200年1月| |~S5|臥龍出廬し 美周郎江を焼く|史実|207年5月| |~S6|大器晩成し 漢中に戦慄走る|史実|217年7月| |~S7|丞相出師し 五度宿敵と対す|史実|227年4月| |~PKS1|義臣横死し 鉄騎渭水を渡る|史実|211年1月| |~PKS2|書生顕れて 蜀主夷陵に堕つ|史実|221年6月| |~PKS3|遺志継ぎて 孤将独り力戦す|史実|253年2月| |~PKS4|英雄集いて 一同に覇を競う|仮想|250年1月| #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三國志11>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%BF%9711]] (サンゴクシ11) #areaedit() 2006年3月に発売された「三國志」シリーズ最新作。PKは2006年9月発売。PC版のほか、PS2版やWii版がある。 勢力ターン制で、さらに信長の野望シリーズで用いられていた「箱庭内政」システムを三國志シリーズに初導入。 3Dの全土一枚マップなど、ビジュアル・システム的にも「信長の野望・革新」との共通点が多い。 こまかい点では、タイトルがローマ数字から算用数字にかわった。ネット上を騒がせた「糞藝爪覧」事件でも一部に知られる。 多くのプレイ動画がうpされている。 &bold(){動画一覧}:[[三国志11>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/118.html]] #areaedit(end) &link_up() ---- **三國志12 (サンゴクシ12) #areaedit() 2011年9月に発表された「三國志シリーズ」最新作。 「11」から5年が経過して、「出るかどうかわからない」とさんざんネタにされてきたのではあるが、 満を持しての登場である。 目玉としてはリアルタイム戦闘であるが、「三国志大戦」の影響が強いんじゃないかとはよく指摘される。 グラフィックもなんだかカードっぽいし、デッキを組んで戦闘に行って必殺技を繰り出していくような感じではある。 内政計略等も「リアルさ」は薄く、なにやらボードゲームのような感じがしなくもない。 このほか、これまでのシステムからの変更がかなり大きく、武将や拠点の大量リストラなども相まって、 厳しい評判も割とよく聞かれる。 ただ「三國志12」プレイ動画を上げている人の中からは、 その戦闘の駆け引き・立ちまわりは今までのシリーズの中でかなり面白い、という評価も見られる。 長く続いてきたシリーズゆえ、ゲームに何を求めるかによって評価も大きく変わる。 いろいろなプレイ動画を見てみよう。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三国志演義>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E6%BC%94%E7%BE%A9]](サンゴクシエンギ) #areaedit() [[歴史書『三国志』(正史)>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/354.html#id_9d3d8e6d]]に登場する武将たち(後漢末~三国時代)の活躍を描いた物語だが、 物語のほうが「[[三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/126.html#id_18199ab5]]」と呼ばれることもある。 三国志について語る際には、「正史」と区別するために「&bold(){演義}」と呼ばれる。 前者と後者の関係は、「元禄赤穂事件」(史実)と「忠臣蔵」(創作)の関係と同じようなもので、 歴史上の出来事をもとにしながら、多くの脚色が行われている(そして、しばしば創作が史実と混同される)。 三国時代の武将たちの事跡は、宋や元のころには「講談」のような形で語られるようになり、 多くの逸話や伝説などを取り込んで内容がさまざまにふくらんで、庶民の人気を博すようになった。 たとえば元代に成立した「三国平話」では、事実上の主役は純粋暴力を体現した張飛。 張飛が一喝すれば、長坂橋が崩壊する。諸葛亮は仙人だし、主要登場人物は前漢の英雄の生まれ変わり。 三国志の物語は、笑ってスカッとしてカタルシスを得られる、庶民のエンターテインメントであった。 ※「演義」の南蛮征伐のくだりは「平話」をほぼそのまま継承している。全編あんな感じだったのだ。 明の時代に、それらバラエティに富む「野生の三国志物語」を集大成したものが、「&bold(){三国志演義}」である。 編者として、羅貫中や、施耐庵(水滸伝の編者)などの名が上げられるが、はっきりしない。 強くて思慮もあって義に篤い関羽や、基本的に冷酷な悪役ながら器量の大きさを見せる曹操のキャラクターが 中心的に描き込まれるようになった。 士大夫(知識人)が手を加えた『三国志演義』は、一応は史実との整合性に気を使ってみたり、 「士大夫的(儒教的)な倫理感やかっこよさ」をキャラクターに加えて、「文学」としての完成度を高めている。 これ以後、『演義』が「三国志の物語」のスタンダードとして語り継がれていくことになる。 (Wikipediaの「[[三国志演義の成立史>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E6%BC%94%E7%BE%A9%E3%81%AE%E6%88%90%E7%AB%8B%E5%8F%B2]]」は一読の価値あり) このように、演義はあくまでもエンターテインメントとして発展した作品である。 関羽・諸葛亮を擁する劉備陣営(蜀)を善玉・主人公サイドとして描き、曹操の陣営(魏)を悪玉・敵役として描いている。 今日イメージされる武将の超人的な活躍ぶり、軍師たちの天才的エピソードの多くは、「演義」に由来するフィクションである。 正史に登場しない架空の人物(例:関索、周倉)や、正史の記述と異なる活躍をする人物も多い。 正史に多くの事跡が残されているのに演義には登場しない人物や、ひどい扱われ方の人物は、 「演義の被害者」「[[羅貫中の被害者>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/132.html#id_6a0ee8f4]]」などと呼ばれたりもする。 日本への『演義』の流入時期は定かではないが、漢籍の形で戦国時代の知識人・武将には読まれていたようで、 徳川家康の駿府城の書籍には『演義』が納められていた。大衆化するためには、江戸時代に翻訳が行われるのを待たねばならない。 現代日本の三国志受容に大きな影響を与えた吉川英治の『三国志』([[吉川三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/131.html#id_caa2ac73]]、1939~40年)は、 三国志演義をベースとしながら、かなり日本人向けにアレンジが加えられている。 KOEIの三国志シリーズも、「演義」を基に正史やその他のエッセンスを加えている。 『三国志演義』原典の日本語訳は、岩波文庫やちくま文庫から刊行されている。 #areaedit(end) &link_up() ---- **三国志艶義(サンゴクシエンギ) #areaedit() 三国志をネタにしたエロ漫画。作者は清水清。上下2巻(1999~2000年刊行)。 曹操や趙雲が女性になっていたり、張飛が女や虎に変身可能だったりと、 18禁漫画だけにいろいろ大変なことになっているが、意外に三国志ネタを踏まえているらしい。 「一騎当千」だとか「恋姫無双」だとか、 三国志の武将を女体化した作品が続出する時代を先取りした作品と言えるかもしれない。 [[中華武将祭り>中華武将祭り解説]]では、艶義曹操さんが初期メンバーとして登場。 他の面子も、自軍にいないだけで、ちゃんといる模様。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三国志大戦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E5%A4%A7%E6%88%A6]](サンゴクシタイセン) #areaedit() 三国志を題材にした、セガのオンライン対戦型トレーディングカードゲーム。 ニコニコ動画にも、多数のプレイ動画が上がっている。 カードイラストは、複数のイラストレーター・漫画家が担当しているほか、 「横山三国志」や「天地を喰らう」などの漫画が採用されているものもある。 武将の武力・知力は、10点満点で評価されている。 このため、三國志のプレイ動画で能力値ヒトケタの武将が部隊を率いたり一騎打ちをしたりすると、 三国志大戦になぞらえられることがある(例:[[軍師黄皓の憂鬱>軍師黄皓の憂鬱解説]])。 「三国志大戦」そのもののプレイ動画を「ニコニコ歴史戦略ゲー」の範囲に含めることはないが、 顔グラを三国志大戦のイラストに差し替えた三國志プレイ動画も多く (例:[[三国志11の顔グラを三国志大戦2のカード画像にして黙々プレイ>三国志11の顔グラを三国志大戦2のカード画像にして黙々プレイ解説]])、 李典=キバヤシなど、「三国志大戦」由来のネタはしばしば見られる。 &bold(){関連タグ}:[[三国志大戦>http://www.nicovideo.jp/tag/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E5%A4%A7%E6%88%A6]] &bold(){関連サイト}:[[三国志大戦Wiki>http://www.wikihouse.com/sangokushi/]] &bold(){ニコニコ大百科}:[[『三国志大戦』>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E5%A4%A7%E6%88%A6]] #areaedit(end) &link_up() ---- **三矢訓(サンシノオシエ) #areaedit() 信長の野望・革新の[[固有戦法>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/1078.html#id_059ab0fb]]の一つ。弓系最大ダメージを与えた上に、混乱を付加する。 その名の通り、[[三本の矢>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/126.html#id_faffbe1d]]に因むもので、毛利元就と隆元・吉川元春・小早川隆景の4人だけが習得できる。 具体的にどういう戦法なのかは良く分からないが、喰らった武将のセリフによると、「華麗な三段攻撃」らしい。 なお、「剣豪将軍の野望」において、彼らを固有技能「与一の矢」を持つ足利家の家臣として用いているが、 一発で相手に5000以上の損害(OMIKATA2を持つ将軍ですら連射で3000)を与え、脅威を見せ付けてくれた。 その威力と射程は、正に”最終鬼畜兵器OMIKATA5”と呼ぶに相応しいものである。 しかし、毛利勢を取り込むのは一苦労な上、熟練を溜める必要があるため、使用できるのはゲーム後半になってからになる。 手に入れた頃には、ただ弱者を蹂躙するためだけの技になっている事の方が多いだろうと思われる。 PS2版・Wii版では、文字数の関係で「乱射」に変更されているが、習得できる武将は上記4名のままである。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三銃士>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%8A%83%E5%A3%AB]](サンジュウシ) #areaedit() アレクサンドル・デュマの小説のタイトル、およびその登場人物。 プロレス界の「闘魂三銃士」に見られるように、「三人衆」「三羽烏」と同じく3人セットに使われることがある。 ★&u(){秋姉妹萌えの尹賞・王韜・何偵}  [[秋色三国志>>秋色三国志解説]]で、文官的な能力なのに主戦でも活躍&紳士ッぷりを見せてくれる「秋軍三銃士」。  その活躍とその変態ぶりによって、秋姉妹よりこちらが主人公なのではないかと言われている。  秋三銃士ネタの越境は多く、[[東方春幻想>>東方春幻想解説]]にも登場。  [[Fairy Rhyme>Fairy Rhymeの解説]]にも出張し、主君である大ちゃんよりも秋姉妹が一番と主張している。 ★&u(){[[Fairy Rhyme>Fairy Rhymeの解説]]の山越大王・[[王渾>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/268.html#id_de94a328]]・楊肇}  上記の「秋軍三銃士」に対し、こちらは、Fairy Rhymeの始まりが晋陽であったからか、「河北三銃士」と呼ばれる。  こちらも活躍と紳士ぶりは負けていない。特に山越大王は自ら変態と名乗り、変態大王として全く自重しない。  ただ、大ちゃん達を思う気持ちは変態として漢としても本物であり、親密度は意外に高い。   #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三戦板>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E3%83%BB%E6%88%A6%E5%9B%BD%E6%9D%BF]](サンセンイタ) #areaedit() 2ちゃんねるの板の一つ。「三国・戦国板」「三国志・戦国時代板」とも。 正式名称は「戦国英雄ネタ・三国志、戦国時代」。2000年12月開設。 現在は「[[歴史ゲーム板>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/132.html#id_3e80be41]]」(2005年5月)・「[[戦国時代板>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/354.html#id_9891a3a9]]」(2006年6月)・「中国英雄板」(2006年10月)など、 隣接するジャンルの板が分立しているが、かつては「歴史ベースの武将ネタ談義」が一手に行われていた場所であった。 たとえば、「ワシ、韓玄だけど。」スレからは「魅せリプレイ」が生まれ、「[[荊州四英傑>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/319.html#id_bb95b35c]]」などのネタが発生している。 そのほか、横山風の絵師が多数集ったり、二階堂・隈部を看板に据えたり、武将評価について論じたり、 大ちゃんの流行に呼応して「[[苦難スレ>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/318.html#id_89013da4]]」が立ったりした。 ゲーム「三國志」「信長の野望」を主要な結集軸として、 史料読みな人・物語好きな人・ゲーム好きな人・ネタ職人が集まったかつての三戦板の気風は、 「ニコニコ歴史戦略ゲー」界隈の気風とかなり似通っている。 &bold(){ニコニコ大百科}:[[『三戦板』>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B8%89%E6%88%A6%E6%9D%BF]] #areaedit(end) &link_up() ---- **山賊志(サンゾクシ) #areaedit() 出典は、[[三國志Ⅳで中国征服してみる>三國志Ⅳで中国征服解説]]。 「公孫瓚=イナゴ」のあだ名が確定した傑作で歴戦界の先駆け者、大御所の一つ。 同作をはじめとして、三國志で物資を奪いつくしていくプレイスタイルは、こう呼ばれる事がある。まさにイナゴの如く。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三弾正>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%BC%BE%E6%AD%A3]](サンダンジョウ) #areaedit() 武田信玄配下で[[弾正>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/127.html#id_4c3546a6]]を名乗った以下の3人を指す。「戦国の三弾正」とも。 ・[[高坂昌信>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/252.html#id_4e9ea6a4]](逃げ弾正):困難な退却戦の指揮にすぐれていたことから。 ・真田幸隆(攻め弾正):攻勢に秀でた武将だったことから。 ・保科正俊(槍弾正):槍の扱いに長けていたことから。 いずれも名将であるが、多士済々の武田家にあっては、高坂以外がいまいち知名度が低め。 高坂には[[受け弾正>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/358.html#id_aab59737]]という愛称もあるが、もちろん非公式なものである。 #areaedit(end) &link_up() ---- **SAN値(サンチ) #areaedit() TRPG「[[クトゥルフの呼び声>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%AE%E5%91%BC%E3%81%B3%E5%A3%B0]]」の特徴的なパラメータ。正気(SANity)度を指す。 プレイヤーキャラクターが尋常でない体験をするとSAN値が減少し、 それにより一定値を切ってしまうとになると「発狂」扱いとなり、 ノンプレイヤーキャラクター化=操作権がゲームマスターに移動しプレイヤーは事実上の退場になる。 「源平合戦」における「無常」、「HARAKIRI」における「恥」と似ているような似ていないような。 変態紙芝居の多い歴戦ゲ界隈では字幕やコメでよくネタにされる。 #areaedit(end) &link_up() ---- **山頂布陣(サンチョウフジン) #areaedit() 戦いの際には、戦場を見下ろす高地を占拠した方が、戦況を把握する上で有利である。また、登ってくる敵を討つ方が有利でもある。 山崎の合戦で秀吉と光秀が争った「天王山」は、そのまま決戦を意味する慣用句になった。 が、いつもそうだとは限らないし、むしろ窮地に陥る場合もままある。 現に歴戦界隈で「山頂布陣」と言えば、普通は以下の失敗例を指す事が多い。 ★&u(){[[馬謖>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/243.html#id_3dfb1b1d]]の死亡フラグ}  街亭の戦いでのエピソードから。  諸葛亮の戒めを無視して山上に布陣した馬謖は、山麓を封鎖され、水を確保できずに敗北した。  [[登山家>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/410.html#id_a66836d9]]参照。 #areaedit(end) &link_up() ---- **1/3野戦(サンブンノイチヤセン) #areaedit() 「天下創世」の攻略技法の一つ。 1/3未満の兵力で他国に戦いを仕掛けることで、合戦を有利に展開させることが出来る。 詳しくは[[信長の野望天下創世攻略サイト>>http://tenka.shiyo.info/urawaza13.html]]参照。 いわゆるシステムの穴を衝く技法だが、弱小大名プレイの大きな味方になる。 たとえば「[[天下創世PKを普通にプレイ 河野家>>信長の野望 天下創世PKを普通にプレイ 河野家解説]]」ではこの技法を詳しく解説している。 #areaedit(end) &link_up() ---- **[[三本の矢>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%AD%90%E6%95%99%E8%A8%93%E7%8A%B6]](サンボンノヤ) #areaedit() 毛利家の代名詞でもある逸話。毛利元就が三本の矢を用いて、息子たちに兄弟結束して家を守れと教えた。 転じて、元就の息子三人(毛利隆元・吉川元春・小早川隆景)を指して、こう呼ぶこともある。 コーエー系のゲームでは、三人とも元就の能力を引き継いでいるため、公式能力が異常に高く、 「チート三兄弟」とも呼ばれる。 ちなみに、これら三人は正室の子であるが、元就は他にも、側室との間に九男までもうけている(しかし待遇は非常に悪かったらしい) (九男・小早川秀包(毛利秀包)が生まれたのは、元就70歳のときである。なんという絶倫) なお、三本の矢の話自体は、後世の創作である可能性が高いということも、追記しておく。 ただし、元就が生前から息子達に「結束せよ」と言い含めていた事自体は、実際の話である。 #areaedit(end) &link_up() ---- **三本の矢の長男(サンボンノヤノチョウナン) #areaedit() 毛利元就の嫡男、毛利隆元のこと。父や弟たちに比べて比較的知名度が低いのは、大きな活躍をする前に早逝したためである。 しかし、決して能力が劣っていたわけではなく、仁に厚く仁徳の人と評されており、内政手腕は二人の弟達(父以上との声もある)も及ばないとされ、 次期当主としての器量を期待されていた。 ファンの間では、弟たちが個性的過ぎて目立ってしまい、目立つことが出来なかったと弁護されている。 #areaedit(end) &link_up() ---- **三鱗(サンリン) #areaedit() 後北条家の家紋。[[三つ鱗(ミツウロコ)>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/1073.html#id_96ea79e2]]参照。 #areaedit(end) &link_up() ---- //新規登録用テンプレ。項目名を入れれば横線による分割、部分編集の作成まではやってくれます //行頭の「//」ははずして使ってください。次に登録する人のためにできれば残しておいてください。 //** //#areaedit() //#areaedit(end) //&link_up() //---- #include(用語解説コメント)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: