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[[特産物の野望解説]] > &bold(){登場人物(人+物)}、&bold(){[[各話あらすじ>特産物の野望各話あらすじ]]}、&bold(){[[ネタタグ>特産物の野望ネタタグ]]}、&bold(){[[用語集>特産物の野望用語集]]}
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特産物の野望の紙芝居には、人間の武将はほとんど登場しない。
#contents(fromhere)
*特産物
**魚介乃類(ぎょかいの たぐい)♂
~ こうしている間にも 我らの仲間は異国の地に 売られているのだ ~(~第二十三話)
~ 人も特産物も関係ない 皆が日々を只生きられる そんな世を創る ~(第二十四話~)
・本シリーズ主人公。蝦夷生まれの魚介。武勇・知略に長け、仲間達と共に天下を目指す。
・焼かれたり開かれたりしても割と簡単に復活する。
・目の前で母が漁師に獲られた過去を持ち、その時の夢をしばしば見る。「特産物の天下」を目指すのもそれに起因する。
・天下を競う人間や特産物と戦う過程で、「特産物の天下」を模索するが、第二十三話でその答えを見つける。
・蠣崎季広曰く、「澄み切った目を持っている」
・同類(特産物)は呼び捨てるが、人間に対しては「殿」と使い分け敬意を払う。
|統率 82|武勇 73|知略 79|政治 91|義理 ?|騎馬B,計略B,水軍A,築城B,内政B|
**銘酒濁酒(めいしゅ どぶろく)♂
~ 負けなどありえぬ おぬしの隣にはこの 銘酒濁酒が居るのだから ~(~第二十二話)
~ 負けなどありえぬ 貴様の隣には、この 銘酒濁酒が居るのだから ~(第二十四話~)
・魚介乃類の腐れ仲間にして無二の盟友。愛称は「どぶさん」。第1話から出演。
・特技「剣客」を所持し、戦場では圧倒的な強さを誇る。
・かつて伊達領の杜氏のもとで暮らしていたが、一揆に遭遇した。このとき、大切な人を守れなかったことを悔いている。
・米百俵・漆塗器とは、杜氏の下で一緒に暮らしたきょうだい同然の仲。二人の危機には冷静さを失い“熱燗”になることも。
・一揆に遭遇して仲間と散り散りになり、蝦夷に流れ着いて類と出会った。
・周囲からも「魚介乃類の右腕」(第二十六話、井応)と見なされている。視聴者からは「右ヒレ」と突っ込まれるのだが。
|統率 79|武勇 91|知略 33|政治 27|義理 ?|足軽A,騎馬B,弓B,鉄砲A,内政B|乱戦|
**鉱物銀(こうぶつ ぎん)♂
~ 人に忠を尽くしても 所詮、我は特産物よ・・・ ~(~第九話)
~ あれは壁・・・ 自ら越えねばならぬ ~(第十一話~)
・津軽家→魚介乃家家臣。
・鉱物家次子。第二話で存在が知られ、第三話で初出演。
・姉の金は傑出した才覚の持ち主であり、銀は長男でありながら「鉱物家の次男坊」と呼ばれている。
・姉の鉱物金とはライバル関係で、織物絹はかつての許嫁と、登場した頃から伏線の多い特産物。
・当初へたれキャラで存在感が薄かった(存在感のなさをさんざんいじられた)が、たくましく成長。
・その後も大いに成長することを期待した視聴者を裏切り、中盤では鉱物銅・織物麻とともに「三馬鹿」トリオとして漫才
(ツッコミ担当)を演じることが多くなった。
・とはいえ、名言付き紹介の多さは魚介乃類、銘酒濁酒に次ぐ。
・「特産物の野望」は、銀が仲間たちと熱い友情を結び、巨大な姉の存在を乗り越え、大切な相手と変わらぬ愛を誓いあう、
正統派の成長物語として見ることもできるところから、まぎれもなく「もう一人の主役」と言えるだろう。
|統率 62|武勇 85|知略 47|政治 61|義理100|騎馬B,鉄砲B,兵器A,水軍B,築城B|
**織物絹(おりもの きぬ)♀
・安東家家臣→魚介乃家家臣(第二十六話以降)、本シリーズの公式チート。
・魚介乃類と同盟関係にある安東家に仕える女策士。第3話で初出演。
・聡明で交渉・外交戦術等に長けており、魚介乃類をも翻弄する。
・初登場時には、銀を「鉱物家の次男坊」と呼んだ。
・じつは鉱物銀の幼馴染で、元許婚。しかし、鉱物家での家督相続問題等で破談になった。
・第二十四話で、主君・安東愛季に正体を見破られて投獄される。
・囚われの絹を救出するべく銀は独断で出陣。魚介乃家の軍勢も動き、絹は救い出される。絹は銀のプロポーズの言葉を受ける(第二十五話)。
|統率 85|武勇 85|知略 90|政治 89|義理100|足軽A,騎馬A,弓B,鉄砲B,計略A,兵器A,水軍A,築城B,内政A|
**宵木材(よい もくざい)♂
~ 戦人としての心意気を汲んではもらえぬか ~
・南部家→魚介乃家家臣。
・第三話で初出演。見た目どおりに築城に長ける。
・攻城戦には、破城槌などの兵器で出撃することが多い。
・(戦に利用される城などの)建材になることを嫌っていたらしい。築城を行った時に境遇の転変を感慨深げに語っていた。
・南蛮渡来のカステラ(犬)との交流と別れ(第十話参照)は、視聴者たちの涙を誘った。
・第十三話のラストでは、漆塗器から米百俵とともに「崩れ仲間」と揶揄される。
・生真面目な性格。第十四話の「柏崎の出歯亀」に従わず、類とともに岩付を守った。
|統率 91|武勇 87|知略 25|政治 54|義理100|足軽A,騎馬B,鉄砲B,兵器A,水軍B,築城S|
**米百俵(こめ ひゃくたわら)♂
・伊達家→魚介乃家家臣(第八話以降)
・銘酒濁酒の弟分にあたる。漆塗器は妹分。
・戦での出番は少ないが、普段は内政に尽力しているらしい。
・第十三話で、新発田(しばた)攻略時に上杉家に漆塗器とともに捕縛されるが、漆塗を救うため「米を食わぬか」と上杉謙信に身を捧げる。
・この一件で大きく嵩を減らし、宵木材からは「フフフフ・・・」と鼻で笑われるが、収穫期が来たら何事もなく回復した。
**漆塗器(うるしぬり うつわ)♀
~ 類、類、私に秘策あり! ~
・伊達家→魚介乃家家臣(第八話以降)
・天才美少女ツンデレ軍師。第四話で伊達家家臣として初登場。
・中盤以降、魚介たちの軍略のほとんどは彼女の頭脳が生み出している。
・類は「漆塗」と呼んでいる。
・一部の視聴者たちには、彼女の声は釘宮ヴォイスで再生されるらしい。
|統率 81|武勇 62|知略 112|政治 70|義理 -|第八話時点の能力|
**鉱物銅(こうぶつ どう)♂
・里見家→魚介乃家家臣(第十一話以降)
・鉱物家末子。姉に抑圧された環境に育ったせいか、銀以上にマイナス思考。すぐ腹を切ると叫ぶネガティブ特産物。
・騎馬が得意だが、銀や麻と組んで弓を持たされることも多い。
・脳筋で、「三馬鹿」トリオのボケ担当(たまにツッコミ)。「門問答」が有名。
・第二十五話では、兄思いの一面を見せた。
・「おとなのおはなし」が理解できないようで、銀に「子供はもう寝る時間」と言われた(第二十六話)。
|統率 16|武勇 77|知略 10|政治 26|義理100|騎馬A,築城B|
**織物麻(おりもの あさ)♂
・上杉家→魚介乃家家臣(第十四話以降)
・織物家長男で、絹の弟。
・当時不足していた遠距離攻撃能力を補うため、特技の弓を持って参入。
・ナルシストで、キザで、お調子者。戦の最中も四六時中スカした言動をしてうるさいため、周囲の者にうっとうしがられる。
・漆塗器からは「薄っぺらい男」と馬鹿にされる始末。
・「三馬鹿」トリオのボケ専門。
**鉱物金(こうぶつ きん)♀
・上杉家→安東家→魚介乃家家臣(第二十六話以降)
・鉱物家長子。女性だが、並の男など足元にも及ばぬ文武に優れた本シリーズ公式チート。
・上杉家滅亡後は、謙信の命に反し、織物絹を頼り安東家に落ち延びた。
・自分の優秀さが、弟たちによくない影響を与えていることに気づいていた。一切手加減をしなかったことが、銀・銅の
心に悪影響を及ぼすることになった。
・第二十四話で、絹の投獄を書簡にてひそかに伝える。
・第二十五話で銀と絹の語らいを見守り、二十六話から魚介乃家家臣として登場。
・愛称「金姉(きんねぇ)」。
・勇猛果敢で好戦的。銀いわく「なんと物使いの荒い……」。
・一部の人には、シーマ様(機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)の声(真柴摩利)で再生されるらしい。
・パイロット版の「[[蠣崎家の憂鬱>蠣崎家の憂鬱解説]]」が本シリーズに移行する際に弱体化(または強化)されなかった、唯一の特産物といえる。
|統率 101|武勇 60|知略 87|政治 100|義理 100|鉄砲A,計略S,兵器A,築城A,内政A|
**模造刀(もぞう とう)♂
~ 人間なぞ、全て 切り伏せてしまえば良い ~
・魚介乃類と同じく「特産物の天下」を目指すが、それは「人を滅ぼすため」という過激なもの。
・相反する理念故に類と袂を分かち、類を開き(負傷)にする(第十五話参照)。
・人間を利用するため各勢力(北条家→徳川家)を渡り歩きつつ、類らと幾度も対決する。
・濁酒は「力のみなら謙信も上回る」と評している(第十七話参照)。
・「まだ終わらぬ、のう刀匠よ」という台詞は、過去に重い出来事があることを示唆するものだった。
・出自が僧侶の理由は、刀匠が模造刀を作った後に、刀匠が模造をその戒め(結局、刀は人を殺すもの)
と戦没者を弔うために出家した為(古い馴染みの井応もこれに同じ)。
・模造にとって生涯トラウマとなってしまう出来事と「人を滅ぼすための天下」の理由は、第二十六話で語られた。
・「公式チート」の金をして「話に聞いちゃいたけれど、化け物かい、こいつは!」と言わしめた。
・その強い執念は、魚介乃家の特産物たちをも慄然とさせた。「あれが本当にあたしたちと同じ物なの…?」(漆塗器)。
**苦居薬(にがい くすり)♂
・初登場は、第十三話。上杉家に仕え、上杉謙信の副将として魚介乃軍を苦しめた。
・医術の心得を持つ。通称「先生」。
・開きにされたり、焼き魚になってしまう魚介乃類を、第二十話の織物麻の自業自得ともいえる
行為に対しても、渋々元どおりに「治療」を施すなど、神懸かり的な医術は確かなもの。
・医術を習得していながら、その限界をも悟っており、決して娘(苦居茶々)には伝授しようとしない。ただのお茶として「いい茶葉」と所帯を持つことを望んでいる(第十九話参照)。
|統率 39|武勇 ??|知略 ??|政治 ??|義理 ??|治癒|第二十七話時点の能力|
**苦居茶々(にがい ちゃちゃ)♀
~ はい! 粗茶ですが、どうぞ ~
・苦居薬の娘。初登場は、第十九話。
・本シリーズでは「茶々」となっているが、ゲームパートの登録名は「茶茶」([[第二十三話>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3354916]]参照)となっている。(同じだが、念のため)
・戦国の世を救うため医術を学ぶことを望むが、父はこれを許さない。
・不思議系だが、魚介乃軍を励ますために唄を歌う健気なところを見せる。
が、詞の内容に問題有り([[第二十一話>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2985878]]参照)。CV:初音ミク。
|統率 9|武勇 ??|知略 64|政治 ??|義理 ??|第二十七話時点の能力|
**井応(い おう)♂
・第二十三話で徳川家に所属、ストーリー初登場は第二十六話。
・岡崎攻防戦において、釣瓶撃他鉄砲戦法を駆使し、魚介乃軍を苦しめた。
・模造刀のことを「模造」と呼ぶ。
・模造刀とは、古い馴染で親友。類に対する濁酒のポジション。
・銘酒濁酒をすぐに出獄させる際、ある頼みをする。
・早い時期から徳川家に仕えていたらしい。
・「昔の模造は、ああではなかった。あいつは変わってしまった」。それでも友の思いを果たさせるために行動を共にする。
・出自は、模造と同じで僧侶。
**織物綿(おりもの めん)♀
・第二十六話でストーリー初登場、徳川家に所属。
・織物家の末娘(絹、麻の妹)で、主(徳川家康)不在のため捕虜の銘酒濁酒をすぐに解放する。
・出自は商人に設定されているようだ。
・実は兄にぞっこん。天然なのか毒舌家なのかはまだわからない。
**溜醤油(たまり しょうゆ)♀
・第十五話で長野家に所属、実質初登場は第二十六話。
**伯方乃塩(はかたの しお)♂
・第二十三話で徳川家に所属、初登場は第二十六話
・「その名前、卑怯すぎる」、「絶対ギャグ担当」など、名前に対する突っこみのコメント多数。
・初台詞はなんと、番外編。
・能力的にも、ネタ要員ということがうかがい知れる
|統率 20|武勇 37|知略 86|政治 49|義理 ??|第二十八話時点の能力値|
**掛軸(かけ じく)♂
・初登場は第二十六話で徳川家に所属、固有戦法「治療」持ち
・岡崎城攻略時に、同朋の和紙とともに魚介乃軍の戦法を悉く封じたことから「紙防御」(タグより、神=紙と比喩)と称され、視聴者の度肝を抜かせた。
**和紙(わ し)♂
・パイロット版「蠣崎家の憂鬱」では文字通り紙のようなステータスを付けられていた。
・初登場は、第二十六話。
・鉱物銀隊の突撃を封じ、(神CPUにより)「押し返せ!」と声が出た為、「和紙返せ!」とコメントされることも。
掛軸とともに「紙防御」(タグより)の一角。
|統率 ??|武勇 ??|知略 1|政治 ??|義理不明|第二十八話時点の能力値|
**焼物器(やきもの うつわ)♀
・第二十三話で徳川家に所属。
・ストーリー初登場は、第二十七話。
・出自は忍者。
|統率 68|武勇 54|知略 85|政治 96|義理不明|第二十八話時点の能力値|
*人物
※「武将別伝」も参照。
**[[蠣崎季広>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/252.html#id_c0b01bb0]](かきざき すえひろ)
・蝦夷家当主。特産物である魚介乃類と銘酒濁酒の仕官を受け入れる。
・上杉家との戦いで戦傷を負い、婿の類に家督を譲る。
・以後、蝦夷で隠居生活をしている。ときどき、類が蝦夷の大殿に状況の報告に行く姿が見られる。
・濁酒曰く、「季広様との出会いが貴様(類)を変えたのだ」。
**[[蠣崎慶広>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/252.html#id_af70b258]](かきざき よしひろ)
・大殿(蠣崎季広)の息子で類の義兄。
・魚介乃類が家を継ぐことを納得していたが類たちが特産物と看破し、家臣団を集め、類他特産物を糾弾。
・糾弾は失敗に終わり、奉行所送りにされ(第九話参照)、以降織物麻他からは「馬鹿息子」と恰好の左遷ネタ(第二十話参照)にされる。
・第二十三話で終わりに再登場。奉行所での経験によって、慶広は大きな成長を遂げていた。
・類の特産物宣言によって不穏な空気が満ちた魚介乃家を再びまとめ上げた(第二十四話参照)。
・特産物と人との絆をつなぐ重要人物である。視聴者の評価も「馬鹿息子」から「御曹司」「男前」へ急上昇。
・陣頭に立つことも増えている。模造刀との対陣(第二十六話)では名言を言い切った。
**蠣崎花(かきざき はな)
・圭の妹。
・ゲーム中ではしばしば部隊を率いて活動している。
・第二十四話にて初めて紙芝居に登場。苦居茶々に茶を振舞われた。
|統率 67|武勇 53|知略 72|政治 73|義理 -||
**[[津軽為信>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/254.html#id_6f419cf2]](つがる ためのぶ)
・東北オールスターズの一角。
・第四話などで紙芝居に登場するが、ストーリーにはほとんど関わらない。
・ゲーム画面では「一軍」で特産物に混じって活躍しており、いつしか「&bold(){人類筆頭}」と呼ばれるようになった。
・各地で見せる獅子奮迅の働きは「津軽無双」とも呼ばれる。「人類筆頭」の名にふさわしい将である。
**[[沼田祐光>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/255.html#id_41af9f19]](ぬまた すけみつ)
・もと津軽家臣。
・史実では為信の軍師だが、本編でも為信とともに一軍副将クラスで活躍が多い。有名武将の戦法を弾き返すこともしばしば。
・紙芝居への登場は無いながら、ゲーム画面での為信に次ぐ活躍から「&bold(){人類次席}」「人類副代表」とも呼ばれる。
・第二十六話において、特産物決戦となった岡崎攻略時に、特産物と混じっての活躍から「特産物・沼」との愛称もある。「沼さん」とも。
**[[南部晴政>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/255.html#id_9fd4ab48]](なんぶ はるまさ)
・東北オールスターズの一角。
・宵木材の元主君。晴政が見せた「武人の心意気」は語り草である。
**[[伊達政宗>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/254.html#id_b506456e]](だて まさむね)
・東北オールスターズの一角。
・ストーリー初登場は第九話。
・やはり特産物の下にいるのに忸怩たるものがあるのか、不平をもらすような台詞もある。
・しかし「魚に敗れている」ことを言われるとぐうの音も出ない。
・終盤では特産物の心を理解するようになったか、「人も、特産物も、変わらぬ、か」と口にする(第二十五話)。
・安東攻め(第二十五話)では旧領岩出山から出陣。岡崎攻め(第二十六話)などにも活躍。
**[[上杉謙信>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/262.html#id_52a7601f]](うえすぎ けんしん)
~ ならば答えよ 特産物の天下とは、如何なる物かを ~(第十三話)
・越後・南東北・北関東を支配した大大名。
・上杉軍は第五話で伊達家の援軍として登場(大殿の仁王立ちの回)して以来、魚介乃家の前に立ちふさがる壁として存在しつづけた。
・ストーリー登場は第十三話 。「見える」人であり、鉱物金らを召し抱えていた。
・正統派の軍神キャラぶりを見せ、類に「特産物の天下」の意味を問うて、物語から去っていった。類は、謙信からの問いへの答えを模索することになる。
・ストーリー的なフォローはないが、実はゲーム上では魚介乃家に所属していることが確認されている(第二十六話)。
**[[徳川家康>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/254.html#id_82f60efc]](とくがわ いえやす)
~ 天下は其処におる 全ての者で動かすのだ ~
・中部・畿内一帯を支配する大大名。
・特産物の天下を目指して進む魚介乃類の前に、君臣の堅い結束「三河魂」で立ちふさがる。
・第二十四話では、魚介乃家と毛利家との挟撃により苦境に立たされたため、毛利家に兵力を注力。
・模造をはじめとした特産物武将のみを岡崎に残し、袂を分かつ。
*中間
**魚介乃佳
・魚介乃類と圭の間に生まれた娘。
・愛称「鮭」「中間」。または「人魚姫」や「ポニョ」とも
・カステラの世話に苦戦していた宵木材に犬の飼い方をアドバイス。その際、木材の一部を放り投げる怪力ぶりを見せた。
|統率 80|武勇 75|知略 75|政治 70|義理 -|水軍S|
*家宝
**カステラ(かすてら)♀
・特別出演、ストーリー初登場は第十話
・第九話で、ポルトガル商人より友好の証として譲り受けたことを契機とする。
・わんわん。南蛮渡来の犬?
*その他、話に登場する固有名のない物や人
**魚介乃類の母
・かつて蝦夷の海で漁師に追われ、類を逃がして捕らえられた。類は、この出来事がトラウマとなっている。
・視聴者によると、類は「母親似」。
・類曰く「母に抱かれるとあたたかかった」らしい。
**杜氏
・かつて伊達領で酒を造っていた。銘酒濁酒・漆塗器・米百俵は彼の元にいた。
・餓えた百姓たちによる一揆が発生した際、その襲撃を受けた。このとき、濁酒たちを逃し、自らは命を落とした。
・後に魚介乃類らにより、杜氏の菩提寺が建立され、供養される。
**伝令
・たびたび登場する。
・苦居茶々からは、そのいでたちから「赤い人」と呼ばれてしまう。
・また視聴者からは、そのいでたちから「ロブスター」「アメリカザリガニ」等の愛称が付けられている。
**漁師
・第二十三話登場。魚介乃類に「特産物の天下」の答えを導き出した張本人。
・ある意味で賢者。異能の人との評価もある。
・失踪し、黒潮に漂流していた類を捕まえて“焼き魚”にしようとした。
・「憂いなく只生きていく」世の中であることを切に望んでいる。
・息子を戦で亡くし、魚介乃類ら戦国武将を心から憎んでいた。
**刀匠
・第二十六話登場。模造刀と井応の生みの親。
・「人を滅ぼすための特産物」を生み出すきっかけとなったのも、彼自身。
**刀匠の娘
・第二十六話登場。
・なお、顔グラは千代である。
**野武士
・第二十六話登場。
・顔グラは九州国人衆。
//・模造刀で刀匠親子を試し斬りにする。
・そのむごい行動から、視聴者からは「九州国人衆滅ぼしてくる」とのコメントが殺到。九州国人衆涙目。
*コメント欄
#include(特産物の野望解説コメント)
[[特産物の野望解説]] > &bold(){登場人物(人+物)}、&bold(){[[各話あらすじ>特産物の野望各話あらすじ]]}、&bold(){[[ネタタグ>特産物の野望ネタタグ]]}、&bold(){[[用語集>特産物の野望用語集]]}
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特産物の野望の紙芝居には、人間の武将はほとんど登場しない。
#contents(fromhere)
#areaedit()
*特産物
**魚介乃類(ぎょかいの たぐい)♂
~ こうしている間にも 我らの仲間は異国の地に 売られているのだ ~(~第二十三話)
~ 人も特産物も関係ない 皆が日々を只生きられる そんな世を創る ~(第二十四話~)
・本シリーズ主人公。蝦夷生まれの魚介。武勇・知略に長け、仲間達と共に天下を目指す。
・焼かれたり開かれたりしても割と簡単に復活する。
・目の前で母が漁師に獲られた過去を持ち、その時の夢をしばしば見る。「特産物の天下」を目指すのもそれに起因する。
・天下を競う人間や特産物と戦う過程で、「特産物の天下」を模索するが、第二十三話でその答えを見つける。
・蠣崎季広曰く、「澄み切った目を持っている」
・同類(特産物)は呼び捨てるが、人間に対しては「殿」と使い分け敬意を払う。
|統率 82|武勇 73|知略 79|政治 91|義理 ?|騎馬B,計略B,水軍A,築城B,内政B|
**銘酒濁酒(めいしゅ どぶろく)♂
~ 負けなどありえぬ おぬしの隣にはこの 銘酒濁酒が居るのだから ~(~第二十二話)
~ 負けなどありえぬ 貴様の隣には、この 銘酒濁酒が居るのだから ~(第二十四話~)
・魚介乃類の腐れ仲間にして無二の盟友。愛称は「どぶさん」。第1話から出演。
・特技「剣客」を所持し、戦場では圧倒的な強さを誇る。
・かつて伊達領の杜氏のもとで暮らしていたが、一揆に遭遇した。このとき、大切な人を守れなかったことを悔いている。
・米百俵・漆塗器とは、杜氏の下で一緒に暮らしたきょうだい同然の仲。二人の危機には冷静さを失い“熱燗”になることも。
・一揆に遭遇して仲間と散り散りになり、蝦夷に流れ着いて類と出会った。
・周囲からも「魚介乃類の右腕」(第二十六話、井応)と見なされている。視聴者からは「右ヒレ」と突っ込まれるのだが。
|統率 79|武勇 91|知略 33|政治 27|義理 ?|足軽A,騎馬B,弓B,鉄砲A,内政B|乱戦|
**鉱物銀(こうぶつ ぎん)♂
~ 人に忠を尽くしても 所詮、我は特産物よ・・・ ~(~第九話)
~ あれは壁・・・ 自ら越えねばならぬ ~(第十一話~)
・津軽家→魚介乃家家臣。
・鉱物家次子。第二話で存在が知られ、第三話で初出演。
・姉の金は傑出した才覚の持ち主であり、銀は長男でありながら「鉱物家の次男坊」と呼ばれている。
・姉の鉱物金とはライバル関係で、織物絹はかつての許嫁と、登場した頃から伏線の多い特産物。
・当初へたれキャラで存在感が薄かった(存在感のなさをさんざんいじられた)が、たくましく成長。
・その後も大いに成長することを期待した視聴者を裏切り、中盤では鉱物銅・織物麻とともに「三馬鹿」トリオとして漫才
(ツッコミ担当)を演じることが多くなった。
・とはいえ、名言付き紹介の多さは魚介乃類、銘酒濁酒に次ぐ。
・「特産物の野望」は、銀が仲間たちと熱い友情を結び、巨大な姉の存在を乗り越え、大切な相手と変わらぬ愛を誓いあう、
正統派の成長物語として見ることもできるところから、まぎれもなく「もう一人の主役」と言えるだろう。
|統率 62|武勇 85|知略 47|政治 61|義理100|騎馬B,鉄砲B,兵器A,水軍B,築城B|
**織物絹(おりもの きぬ)♀
・安東家家臣→魚介乃家家臣(第二十六話以降)、本シリーズの公式チート。
・魚介乃類と同盟関係にある安東家に仕える女策士。第3話で初出演。
・聡明で交渉・外交戦術等に長けており、魚介乃類をも翻弄する。
・初登場時には、銀を「鉱物家の次男坊」と呼んだ。
・じつは鉱物銀の幼馴染で、元許婚。しかし、鉱物家での家督相続問題等で破談になった。
・第二十四話で、主君・安東愛季に正体を見破られて投獄される。
・囚われの絹を救出するべく銀は独断で出陣。魚介乃家の軍勢も動き、絹は救い出される。絹は銀のプロポーズの言葉を受ける(第二十五話)。
|統率 85|武勇 85|知略 90|政治 89|義理100|足軽A,騎馬A,弓B,鉄砲B,計略A,兵器A,水軍A,築城B,内政A|
**宵木材(よい もくざい)♂
~ 戦人としての心意気を汲んではもらえぬか ~
・南部家→魚介乃家家臣。
・第三話で初出演。見た目どおりに築城に長ける。
・攻城戦には、破城槌などの兵器で出撃することが多い。
・(戦に利用される城などの)建材になることを嫌っていたらしい。築城を行った時に境遇の転変を感慨深げに語っていた。
・南蛮渡来のカステラ(犬)との交流と別れ(第十話参照)は、視聴者たちの涙を誘った。
・第十三話のラストでは、漆塗器からは米百俵とともに「崩れ仲間」と揶揄される。
・生真面目な性格。第十四話の「柏崎の出歯亀」に従わず、類とともに岩付を守った。
|統率 91|武勇 87|知略 25|政治 54|義理100|足軽A,騎馬B,鉄砲B,兵器A,水軍B,築城S|
**米百俵(こめ ひゃくたわら)♂
・伊達家→魚介乃家家臣(第八話以降)
・宵木材と同じく「崩れ仲間」の片方。
・銘酒濁酒の弟分にあたる。漆塗器は妹分。
・戦での出番は少ないが、普段は内政に尽力しているらしい。
・第十三話で、新発田(しばた)攻略時に上杉家に漆塗器とともに捕縛されるが、漆塗を救うため「米を食わぬか」と上杉謙信に身を捧げる。
・この一件で大きく嵩を減らし、宵木材からは「フフフフ・・・」と鼻で笑われるが、収穫期が来たら何事もなく回復した。
**漆塗器(うるしぬり うつわ)♀
~ 類、類、私に秘策あり! ~
・伊達家→魚介乃家家臣(第八話以降)
・天才美少女ツンデレ軍師。第四話で伊達家家臣として初登場。
・中盤以降、魚介乃家の戦略方面の総司令として、遺憾なくその際を発揮し続けることになる。
・類は「漆塗」と呼んでいる。
・一部の視聴者たちには、彼女の声は釘宮ヴォイスで再生されるらしい。
|統率 81|武勇 62|知略 112|政治 70|義理 -|第八話時点の能力|
**鉱物銅(こうぶつ どう)♂
・里見家→魚介乃家家臣(第十一話以降)
・鉱物家末子。姉に抑圧された環境に育ったせいか、銀以上にマイナス思考。すぐ腹を切ると叫ぶネガティブ特産物。
・騎馬が得意だが、銀や麻と組んで弓を持たされることも多い。
・脳筋で、「三馬鹿」トリオのボケ担当(たまにツッコミ)。「門問答」が有名。
・第二十五話では、兄思いの一面を見せた。
・「おとなのおはなし」が理解できないようで、銀に「子供はもう寝る時間」と言われ、子供扱いされてしまう(第二十六話)。
|統率 16|武勇 77|知略 10|政治 26|義理100|騎馬A,築城B|
**織物麻(おりもの あさ)♂
・上杉家→魚介乃家家臣(第十四話以降)
・織物家長男で、絹の弟にして、本シリーズ最凶のナルシスト。
・当時不足していた遠距離攻撃能力を補うため、特技の弓を持って参入し、終盤以降は“無駄打ちの麻”として活躍している。
・ナルシストで、キザで、お調子者。戦の最中も四六時中スカした言動をしてうるさいため、周囲の者にうっとうしがられる。
・漆塗器からは「薄っぺらい男」と馬鹿にされる始末。
・「三馬鹿」トリオのボケ専門。
**鉱物金(こうぶつ きん)♀
・上杉家→安東家→魚介乃家家臣(第二十六話以降)
・鉱物家長子。女性だが、並の男など足元にも及ばぬ文武に優れた本シリーズ公式チート。
・上杉家滅亡後は、謙信の命に反し、織物絹を頼り安東家に落ち延びた。
・自分の優秀さが、弟たちによくない影響を与えていることに気づいていた。一切手加減をしなかったことが、銀・銅の
心に悪影響を及ぼすることになった。
・第二十四話で、絹の投獄を書簡にてひそかに伝える。
・第二十五話で銀と絹の語らいを見守り、二十六話から魚介乃家家臣として登場。
・愛称「金姉(きんねぇ)」。
・勇猛果敢で好戦的。銀いわく「なんと物使いの荒い……」。
・一部の人には、シーマ様(機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)の声(真柴摩利)で再生されるらしい。
・パイロット版の「[[蠣崎家の憂鬱>蠣崎家の憂鬱解説]]」が本シリーズに移行する際に弱体化(または強化)されなかった、唯一の特産物といえる。
|統率 101|武勇 60|知略 87|政治 100|義理 100|鉄砲A,計略S,兵器A,築城A,内政A|
**模造刀(もぞう とう)♂
~ 人間なぞ、全て 切り伏せてしまえば良い ~
・魚介乃類と同じく「特産物の天下」を目指すが、それは「人を滅ぼすため」という過激なもの。
・相反する理念故に類と袂を分かち、類を開き(負傷)にする(第十五話参照)。
・人間を利用するため各勢力(北条家→徳川家)を渡り歩きつつ、類らと幾度も対決する。
・濁酒は「力のみなら謙信も上回る」と評している(第十七話参照)。
・「まだ終わらぬ、のう刀匠よ」という台詞は、過去に重い出来事があることを示唆するものだった。
・出自が僧侶の理由は、刀匠が模造刀を作った後に、刀匠が模造をその戒め(結局、刀は人を殺すもの)
と戦没者を弔うために出家した為(古い馴染みの井応もこれに同じ)。
・模造にとって生涯トラウマとなってしまう出来事と「人を滅ぼすための天下」の理由は、第二十六話で語られた。
・「公式チート」の金をして「話に聞いちゃいたけれど、化け物かい、こいつは!」と言わしめた。
・その強い執念は、魚介乃家の特産物たちをも慄然とさせた。「あれが本当にあたしたちと同じ物なの…?」(漆塗器)。
**苦居薬(にがい くすり)♂
・初登場は、第十三話。上杉家に仕え、上杉謙信の副将として魚介乃軍を苦しめた。
・医術の心得を持つ。通称「先生」。
・開きにされたり、焼き魚になってしまう魚介乃類を、第二十話の織物麻の自業自得ともいえる
行為に対しても、渋々元どおりに「治療」を施すなど、神懸かり的な医術は確かなもの。
・医術を習得していながら、その限界をも悟っており、決して娘(苦居茶々)には伝授しようとしない。ただのお茶として「いい茶葉」と所帯を持つことを望んでいる(第十九話参照)。
|統率 39|武勇 ??|知略 ??|政治 ??|義理 ??|治癒|第二十七話時点の能力|
**苦居茶々(にがい ちゃちゃ)♀
~ はい! 粗茶ですが、どうぞ ~
・苦居薬の娘。初登場は、第十九話。
・本シリーズでは「苦居茶々」となっているが、ゲームパートの登録名は「苦居茶茶」([[第二十三話>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3354916]]参照)となっている。(同じだが、念のため)
・戦国の世を救うため医術を学ぶことを望むが、父はこれを許さない。
・不思議系だが、魚介乃軍を励ますために唄を歌う健気なところを見せる。
が、詞の内容に問題有り([[第二十一話>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2985878]]参照)。CV:初音ミク。
|統率 9|武勇 ??|知略 64|政治 ??|義理 ??|第二十七話時点の能力|
**井応(い おう)♂
・第二十三話で徳川家に所属、ストーリー初登場は第二十六話。
・岡崎攻防戦において、釣瓶撃他鉄砲戦法を駆使し、魚介乃軍を苦しめた。
・模造刀のことを「模造」と呼ぶ。
・模造刀とは、古い馴染で親友。類に対する銘酒濁酒のポジション。
・銘酒濁酒をすぐに出獄させる際、ある頼みをする。
・早い時期から徳川家に仕えていた。
・「昔の模造は、ああではなかった。あいつは変わってしまった」。それでも友の思いを果たさせるために行動を共にする。
・出自は、模造と同じで僧侶。
**織物綿(おりもの めん)♀
・第二十六話でストーリー初登場、徳川家に所属。
・織物家の末娘(絹、麻の妹)で、主(徳川家康)不在のため捕虜の銘酒濁酒をすぐに解放する。
・出自は商人に設定されているようだ。
・実は兄にぞっこん。天然なのか毒舌家なのかはまだわからない。
**溜醤油(たまり しょうゆ)♀
・第十五話で長野家に所属、実質初登場は第二十六話。
**伯方乃塩(はかたの しお)♂
・第二十三話で徳川家に所属、初登場は第二十六話
・「その名前、卑怯すぎる」、「絶対ギャグ担当」など、名前に対する突っこみのコメント多数。
・初台詞はなんと、番外編でなぜか犯人役に。魚介乃類を美味そうだったからという思いこみで、類を厠で塩焼きにしてしまう。
・能力的にも、ネタ要員ということがうかがい知れる。
|統率 20|武勇 37|知略 86|政治 49|義理 ??|第二十八話時点の能力値|
**掛軸(かけ じく)♂
・初登場は第二十六話で徳川家に所属、固有戦法「治療」持ち
・岡崎城攻略時に、同朋の和紙とともに魚介乃軍の戦法を悉く封じたことから「紙(神)防御」(タグより)と称され、視聴者の度肝を抜かせた。
・第二十六話での声は「威厳」を保っていたが、第二十八話では「知将」へと変声されている。
**和紙(わ し)♂
・パイロット版「蠣崎家の憂鬱」では文字通り、紙のようなステータスを付けられていた。
・鉱物金と同じく、能力変更はなされなかった模様。
・初登場は、第二十六話。
・鉱物銀隊の突撃を封じ、(神CPUにより)「押し返せ!」と声が出た為、「和紙返せ!」とコメントされることも。
掛軸とともに「紙防御」(タグより)の一角。
|統率 ??|武勇 ??|知略 1|政治 ??|義理不明|第二十八話時点の能力値|
**焼物器(やきもの うつわ)♀
・第二十三話で徳川家に所属。
・ストーリー初登場は、第二十七話。
・出自は忍者。
|統率 68|武勇 54|知略 85|政治 96|義理不明|第二十八話時点の能力値|
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*人物
※「武将別伝」も参照。
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**[[蠣崎季広>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/252.html#id_c0b01bb0]](かきざき すえひろ)
・蝦夷家当主。特産物である魚介乃類と銘酒濁酒の仕官を受け入れる。
・上杉家との戦いで戦傷を負い、婿の類に家督を譲る。
・以後、蝦夷で隠居生活をしている。ときどき、類が蝦夷の大殿に状況の報告に行く姿が見られる。
・濁酒曰く、「季広様との出会いが貴様(類)を変えたのだ」。
**[[蠣崎慶広>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/252.html#id_af70b258]](かきざき よしひろ)
・大殿(蠣崎季広)の息子で類の義兄。
・魚介乃類が家を継ぐことを納得していたが類たちが特産物と看破し、家臣団を集め、類他特産物を糾弾。
・糾弾は失敗に終わり、奉行所送りにされ(第九話参照)、人類家臣団からの信頼も完全に地に堕ちてしまった。
・以降織物麻他からは「馬鹿息子」と恰好の左遷ネタ(第二十話参照)にされる。
・第二十三話で終わりに再登場。奉行所での経験によって、慶広は大きな成長を遂げていた。
・類の特産物宣言によって不穏な空気が満ちた魚介乃家を再びまとめ上げた(第二十四話参照)。
・特産物と人との絆をつなぐ重要人物である。視聴者の評価も「馬鹿息子」から「御曹司」「男前」へ急上昇。
・陣頭に立つことも増えている。模造刀との対陣(第二十六話)では名言を言い切った。
・……だったのだが毛利との合戦で類の代わりに人類部隊を率いることになったときは津軽ら主戦力たちに不安がられてしまった。しかも姪の佳が取り成すと「佳殿がそう言うなら……」。立場まったくなし。
**蠣崎花(かきざき はな)
・圭の妹。
・ゲーム中ではしばしば部隊を率いて活動している。
・第二十四話にて初めて紙芝居に登場。苦居茶々とともに粗茶を振舞った。
|統率 67|武勇 53|知略 72|政治 73|義理 -||
**[[津軽為信>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/254.html#id_6f419cf2]](つがる ためのぶ)
・東北オールスターズの一角にして、「&bold(){人類筆頭}」家臣。
・第四話などで紙芝居に登場するが、ストーリーにはほとんど関わらない。
・ゲーム画面では「一軍」で特産物に混じって活躍しており、いつしか「人類筆頭」と呼ばれるようになった。
・各地で見せる獅子奮迅の働きは「津軽無双」とも呼ばれる。
**[[沼田祐光>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/255.html#id_41af9f19]](ぬまた すけみつ)
・もと津軽家臣。
・史実では為信の軍師だが、本編でも為信とともに一軍副将クラスで活躍が多い。有名武将の戦法を弾き返すこともしばしば。
・紙芝居への登場は無いながら、ゲーム画面での為信に次ぐ活躍から「&bold(){人類次席}」「人類副代表」とも呼ばれる。
・第二十六話において、特産物決戦となった岡崎攻略時に、特産物と混じっての活躍から「特産物・沼」との愛称もある。「沼さん」とも。
**[[南部晴政>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/255.html#id_9fd4ab48]](なんぶ はるまさ)
・東北オールスターズの一角。
・宵木材の元主君。晴政が見せた「武人の心意気」は語り草である。
**[[伊達政宗>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/254.html#id_b506456e]](だて まさむね)
・東北オールスターズの一角にして、津軽為信とほぼ同格のポジションに立っており、。
・ストーリー初登場は第九話。
・やはり特産物の下にいるのに忸怩たるものがあるのか、不平をもらすような台詞もある。
・しかし「魚に敗れている」ことを言われるとぐうの音も出ない。
・終盤では特産物の心を理解するようになったか、「人も、特産物も、変わらぬ、か」と口にする(第二十五話)。
・安東攻め(第二十五話)では旧領岩出山から出陣。岡崎攻め(第二十六話)などにも活躍。
**[[上杉謙信>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/262.html#id_52a7601f]](うえすぎ けんしん)
~ ならば答えよ 特産物の天下とは、如何なる物かを ~(第十三話)
・越後・南東北・北関東を支配した大大名。
・上杉軍は第五話で伊達家の援軍として登場(大殿の仁王立ちの回)して以来、魚介乃家の前に立ちふさがる壁として存在しつづけた。
・ストーリー登場は第十三話 。「見える」人であり、鉱物金らを召し抱えていた。
・正統派の軍神キャラぶりを見せ、類に「特産物の天下」の意味を問うて、物語から去っていった。類は、謙信からの問いへの答えを模索することになる。
・ストーリー的なフォローはないが、実はゲーム上では魚介乃家に所属していることが確認されている(第二十六話)。
**[[徳川家康>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/254.html#id_82f60efc]](とくがわ いえやす)
~ 天下は其処におる 全ての者で動かすのだ ~
・中部・畿内一帯を支配する大大名。
・特産物の天下を目指して進む魚介乃類の前に、君臣の堅い結束「三河魂」で立ちふさがる。
・第二十四話では、魚介乃家と毛利家との挟撃により苦境に立たされたため、毛利家に兵力を注力。
・模造をはじめとした特産物武将のみを岡崎に残し、袂を分かつ。
#areaedit(end)
*中間
#areaedit()
**魚介乃佳
・魚介乃類と圭の間に生まれた娘。
・愛称「鮭」「中間」。または「人魚姫」や「ポニョ」とも
・カステラの世話に苦戦していた宵木材に犬の飼い方をアドバイス。その際、木材の一部を放り投げる怪力ぶりを見せた。
|統率 80|武勇 75|知略 75|政治 70|義理 -|水軍S|
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*家宝
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**カステラ(かすてら)♀
・特別出演、ストーリー初登場は第十話
・第九話で、ポルトガル商人より友好の証として譲り受けたことを契機とする。
・わんわん。南蛮渡来の犬?
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*その他、話に登場する固有名のない物や人
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**魚介乃類の母
・かつて蝦夷の海で漁師に追われ、類を逃がして捕らえられた。類は、この出来事がトラウマとなっている。
・視聴者によると、類は「母親似」。
・類曰く「母に抱かれるとあたたかかった」らしい。
**杜氏
・かつて伊達領で酒を造っていた。銘酒濁酒・漆塗器・米百俵は彼の元にいた。
・餓えた百姓たちによる一揆が発生した際、その襲撃を受けた。このとき、濁酒たちを逃し、自らは命を落とした。
・後に魚介乃類らにより、杜氏の菩提寺が建立され、供養される。
**伝令
・たびたび登場する。
・苦居茶々からは、そのいでたちから「赤い人」と呼ばれてしまう。
・また視聴者からは、そのいでたちから「ロブスター」「アメリカザリガニ」等の愛称が付けられている。
**漁師
・第二十三話登場。魚介乃類に「特産物の天下」の答えを導き出した張本人。
・ある意味で賢者。異能の人との評価もある。
・失踪し、黒潮に漂流していた類を捕まえて“焼き魚”にしようとした。
・「憂いなく只生きていく」世の中であることを切に望んでいる。
・息子を戦で亡くし、魚介乃類ら戦国武将を心から憎んでいた。
**刀匠
・第二十六話登場。模造刀と井応の生みの親。
・「人を滅ぼすための特産物」を生み出すきっかけとなったのも、彼自身。
**刀匠の娘
・第二十六話登場。
・なお、顔グラは千代である。
**野武士
・第二十六話登場。
・顔グラは九州国人衆。
//・模造刀で刀匠親子を試し斬りにする。
・そのむごい行動から、視聴者からは「九州国人衆滅ぼしてくる」とのコメントが殺到。九州国人衆涙目。
#areaedit(end)
*コメント欄
#include(特産物の野望解説コメント)