「サンゴクニカイドウ登場人物」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
サンゴクニカイドウ登場人物」を以下のとおり復元します。
[[サンゴクニカイドウ解説]] > &bold(){登場人物} [[登場人物2>>サンゴクニカイドウ登場人物その2]]
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おおむね「二階堂軍との初接触」「紙芝居での初登場」時の勢力ごとに分類。第75回終了時点。
//最新回まで詳しく書いちゃうと(動画を見なくてもすんじゃうようにしてしまうと)、妨害になっちゃう気がするので、適宜伏せたりしてます。

東方の釣りキャラ・オリキャラ、その他の登録キャラなどで、ニコニコ大百科等に項目があるものについて、とりあえず詳しそうなところへリンクを付した。
・&color(white,red){百} ニコニコ大百科へのリンク。
・&color(white,blue){P} ピクシブ百科事典(ピクペディア)へのリンク。

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*二階堂軍君主
:二階堂盛義|一応主人公にして君主。能力値は「信長の野望・覇王伝」準拠。もともと武将だけあって乱世に立ち向かう気概はそれなりにある。顔のことは気にしているらしく、部下や敵将による「顔いじり」にへこんだり怒ったりする姿もしばしば。第4回で取得した飛射の威力はいろんな意味で絶大。
顔芸はもちろん二階堂ならではなのだが、一方で顔芸「だけ」のキャラクターではなく、そこはやっぱり主人公。敵将と堂々とやりとりしたり、さまざまな思いを抱く部下に気をかける度量の深さを示したりして、ときどき視聴者に「さすが戦国大名」と見直されている。
|~初期能力|統率 66|武力 38|知力 42|政治 49|突破・騎射・罵声|

*二階堂軍採用メンバー
**最古参メンバー
第2回までに登場・登用されたメンバー。第9回からの Face/Zero OP において、名前とワンフレーズ付きで紹介されている。勢力が大所帯となった後もストーリー的には二階堂軍の幹部を務め、紙芝居にもよく登場する。
:賈充|字は公閭。最初の仕官者として第1回に登場、紙芝居は第2回から。知力・政治力が高レベル(80台)で、うp主曰く「今後の難易度がぐっと下がってしまった」。「&bold(){最初にゲットした友達}」(Face/Zero OP)ということで、紙芝居でもレギュラーメンバーになっている。史実ではいろいろとえらいことをやってのけた人なのだが、本動画ではグラともども軽めのあんちゃん。女子キャラ(および性別ヒデヨシキャラ)に対するセクハラ発言が多く、蝶子にしょっちゅう突っ込まれている。「混乱さえあれば知将は生きていける」とはうp主による賈充のステータス評(第2回)だが、「&bold(){混乱さえあれば人は生きていける}」(Kaogazer OP)は彼を表現するフレーズとなっている。賈充もこの言葉を弟子の華斌(秀吉)に伝えており(第8回)、座右の銘?らしい。「&bold(){そっくりさんがいっぱい}」(Facelink OP)で、君主とは別ベクトルの顔ネタいじりをされる。第43回の爵位大発表会では、文官筆頭の郎中に任命された。
人数が増えていろいろな因縁が生えてくるにつれ、出番が減少傾向にあるのはやむを得ないのかもしれない。同じ古参ということで張承に愚痴をこぼしていた(第49回)。二階堂からは「公閭」と字で呼ばれる。
:二ツ岩マミゾウ|登録名は「マミゾウ」。「&bold(){俺たちのメイン軍師}」(Face/Zero OP)。「よもや味方になるとは思っていなかった」ため強力な兵法を持つが、目と目が合ったため第2回で登用。紙芝居登場は第3回から。うp主は最初に軍師に任命した人物をそのまま軍師として使う縛りをしようとしていたが、強力なマミゾウさんが来てくれたため、軍師即決定され、加えてマミゾウさん絡みの縛りがつけられた。紙芝居的には「化ける能力」でこの動画の闇鍋度を深め阿鼻叫喚をもたらしている「&bold(){お茶目な化け狸}」(Kaogazer OP)。第31回で眼鏡を外した姿が見られたが、これがかわいい。二階堂とマミゾウさんって結構いい感じだよねという「マミ階堂」な方向の期待をする視聴者もいる。マミゾウさん&bold(){マジヒロイン}(Facelink OP)。
統率の数値は高いのだが(ブロント加入までは最高、第43回の段階でも3位タイ)、マミゾウさんを部隊長にすると部隊が地味にピンチに陥るジンクスがある(第24回)。
別働隊を組織し思わぬ場所に向かわせているが、実はこれはマミゾウさんの独断。目的は北方進出のための足場の構築であるが、世界の「異変」との何らかの関わりも疑われる。まさかのマミゾウ黒幕説も登場、軍師マミゾウの思惑や果たして!?(真相は第52回)
第53回の爵位調整で武官5位。
|~第2回|統率 87|武力 72|知力 95|政治 71|幻術を含む多くの兵法(混乱のみ使用可)|
:鈴木山蝶子(ささき りんぼくさん) [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/鈴木山蝶子]]|登録名は「蝶子(リンボクサン)」。第2回で登用、紙芝居登場は第3回から。東方二次創作キャラ……というか、vipの安価で作られた釣りキャラ。ちなみにうp主が最初に知った釣りキャラは蝶子ということで、思い入れも深いらしい(第16回)。本作ではパチュリーの妹で、賈充に対する「そこまでよ!」のツッコミ役となっており、セリフ枠からよく飛び出す。
キャラ設定からも能力からも「&bold(){突撃隊長}」(Face/Zero OP)。ストーリー的には「一応最古参で幹部だから武官全体のリーダー」(第43回)という位置づけである。14~15話にてブロントさんを抜擢育成して強力な武将に育て上げたが、ブロントさんに惚れられた。蝶ブロは俺の予想外。「&bold(){メイン抜擢はあたしが育てた}」(Kaogazer OP)と紹介される。顔グラは絵師さん(nock氏)によって(20回台後半あたりから)表情差分も提供されており、ころころ変わる豊かな表情で「&bold(){かわいい担当}」(Facelink OP)。
第53回の爵位調整で武官9位。
|~第2回|統率 63|武力 87|知力 45|政治 22|突破・突進・突撃・騎射・走射・斉射|
:張承|仕官二人目。紙芝居登場は第3回から。張昭の息子で、序盤に嬉しい「&bold(){オールラウンダー}」(Kaogazer OP)。おかしなキャラたちの中でまじめな良識派で、周囲に対しても敬語を使うのだが、君主へのツッコミもストレートで地味にきつい。二つ名は「&bold(){目立たない四人目}」(Face/Zero OP)。第10回までにはひそかに混乱まで覚えていた。みんなで小銭拾い競争をした際には103円を拾って得意げに披露するなど、地味地味な有能さとちょっぴりの稚気を発揮(第14回)。
人材が充実して以降は戦闘での出番がなくなってきたが、ストーリー的には幹部会の一人で、「&bold(){縁の下の器用貧乏}」(Facelink OP)として勢力を支えている。第43回の爵位大発表会では、文官第二位の従事中郎の席に就いた。ひそかに水戦熟練が高く(第53回、54回コメ返し)、東方戦線に移動した。

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**序盤メンバー
第9話(劉度軍滅亡)までの加入組。
:馬雲緑|馬超の妹。馬騰勢力があるにも関わらず登場したことから動画視聴者からは「家出娘」呼ばわりされる。リョクの字は正確には馬偏の字なのだが、紙芝居では「緑」が用いられている。加入は第3回(登用シーンは録画カクカクで飛んだ)、第4回で紙芝居初登場・能力値紹介。二階堂いわく「蝶子を一回りふとましくしたようなステ」。「太ってない!」と二階堂を血祭りに上げたり、怪談話を恐がったりと、かわいい担当。捕虜を引見したり、新人をからかったり、ノリノリでおちゃめな姿も見せる。楽進とはよいコンビ。
:マエリベリー・ハーン|登録名「メリー」。幻想種の存在や二階堂がこの世界に飛ばされた理由が「結界」のほころびにあると看破。「秩序」をつくりあげ「結界」を修復することを目的に二階堂軍に加入。初戦で孫震・朱鷺子と組み、いつのまにか「孫震三人衆」枠になった。口数は少なめだが、朱鷺子をナデナデすることを狙っており、朱鷺子に仲良しが増えるとパルパルしている(第42回)。蓮子とも仲良し、もちろんそういう意味で(第48~49回)。
二階堂が三国志世界で戦う目標を与えた人物だが、マミゾウはメリーが何か企んでいるかもしれないと疑っている(第12回)。実際、張魯とのつながりがありエージェントとして送り込まれた人物であり、ひいてはこの世界の「異変」探索とも関係する。第49回で、葵の倭方面軍の参軍に任命された。第53回での爵位調整で文官5位につく。
第66回で「孫震三人衆」の一員として、「反二階堂連合」結成により風雲急を告げる襄陽方面に派遣される。蓮子(厳白虎軍所属)とは密かな連絡があり、メリーの役割を感づいた上でマミゾウも泳がせている模様。多部隊作戦で何進軍を退け(第66回)、次いで劉禅軍との戦端を切る。
|~第4回|統率 21|武力 6|知力 77|政治 84|罠破・教唆・罠|
:秋穣子|第4回で加入。「あたしったら豊穣ね!」。豊穣神が入った割に、二階堂軍の兵糧事情がなかなか改善しないのはどうしたことか。わりと口は悪く、「こちとら本物の神」と土地神に喧嘩を吹っ掛けるも、ボッコボコにされた挙句(第8回)、ボコられ顔でOPにも登場しており、ちょっと不憫だったりする。戦場では小町とともに弓で活躍して死神小隊の一員となっており、豊穣神というよりは「穣り殺す!」などと物騒な台詞を吐いて戦場で暴れまわってるイメージの方が強くなってしまった。
小町とはよく連鎖を決めるが、実は相性値はほぼ真逆(第46回)。小町(53)が相性ほぼ同値のパチュリー(52)よりも穣子(119)と連鎖を決めることが多いのは「二階堂軍七不思議」の一つと評される。二階堂軍の相性値については第46回で紹介されているのだが、二階堂軍全体の中では、小町たちが二階堂らと相性対極のグループとなっている。第53回での爵位調整で文官8位に。
|~第4回|統率 63|武力 59|知力 61|政治 73|奮戦・斉射・連射・鼓舞|
:雷銅|仕官三人目(第4回で加入)。ラーイラララーイライライラーイ。射命丸文とは相思相愛の仲?で「雷天狗」というカップリングタグがついた。話す言葉はライライばかりであるが、二階堂軍メンバーの中では一緒に仕事をしていた孫綝がいちはやく意を汲めるようになった。第34回で文が仕官し、以後イチャイチャしている。戦場でも同時運用。めざせ、連鎖ならぬ「恋鎖」(第37回コメ返し)。第53回の爵位調整で武官13位。
:小野塚小町|登録名「小町」。第4回で加入・紹介あり。幻想種死神族出身。所持特技のうち謎の「石兵」は、「知り合いのおっかないお地蔵さん」(映姫)譲りらしく、周囲を取り囲んでお説教を食らわすものだとか(第4回)。なお、最初に持っていた「闘艦」はのちに「蒙衝」にさしかえられたとのこと(第5回)。普段はやる気薄なのだが、船に乗ると人が変わってしまうらしく、やる気を出させるために「水上暗示」をかけられる光景も見られる。
第5回の韓玄戦(水上戦)で一番槍を務めた(嚆矢を放った、と言うべきか)上、韓玄を狙撃。特に17話での「覚醒」とも評される戦いぶり以来、戦場で「当然のように繰り出す」スナイプには定評があり(やる気があってもなくてもおかまいなし)、「死神」と恐れられている(第21回)。連射兵法で固めた小町部隊が「&bold(){死神小隊}」と呼ばれるのはもはや公式設定に(メンバーはおおむね小町・李典・パチュリー・穣子・鮑隆で固定)。余りの強さに視聴者から「バルバトス小町」([[Mugenネタ>>http://mugenchara.blog.shinobi.jp/Entry/1438/]])と呼ばれたりする。
実は統率力の数値はそれほど高くないが、君主・同僚および視聴者からの信頼度は抜群。第43回の爵位大発表会では、武官第二位の威南将軍に任じられた。
|~第4回|統率 76|武力 86|知力 42|政治 35|奮戦・奮闘・斉射・連射・闘艦・石兵|
:楽進|メリーが一発登用に成功し第4回で加入。「先鋒は俺に任せろ!」という頼もしい武人で、ほぼ史実なキャラ寄り。ネタに突っ走る同僚に対するツッコミもするどい。が、能力値(統率70台・武力80台)が女性キャラ陣とかぶっていると聞かされると、「楽しんご」なキャラブレイクに心残りしちゃうおちゃめ猛将。硬軟おりまぜて紙芝居で活躍している。序盤加入組でコンビを組むことの多い馬雲緑との掛け合いは息があっており、周囲からもにやにやされながら見守られている(第12回)。第50回では蝶子・ブロントサン組とともに「カップルだらけの突撃隊」に編成されており、公認カップルに。悩みはなかなか「突撃」が覚えられないこと(第66回でようやく習得)。第53回の爵位調整で武官15位。
:留賛|登用シーンがカットされてしまったが第4回で加入。同回で&bold(){専用BGM}情熱の律動とともに紹介。キャーリューサーン。はじめて君主らしい扱いを受けて二階堂は感涙した。お茶目さんの多い二階堂軍の中では真面目な武将。得意戦法は歌による味方の鼓舞と敵の攪乱。マミゾウさんの密命を帯びて結成された「別働隊」の中心人物で、「顔芸を訪ねて三千里」と呼ばれる長征を敢行した(第44回)。
:孫震|テストプレイ時に最初の仲間になって奮戦してくれたという、うp主には思い入れの深い武将(ただしテストプレイ時には勢力滅亡)で優遇されている。第5回で加入しそのまま韓玄戦に投入された。口癖は「HAHAHA!」。いかなるときも陽気なアメリカンな猛将。朱鷺子になつかれていて、うらやまけしからん。朱鷺子に加えて良く組むメリーと合わせて「孫震三人衆」と呼ばれる。第12回で武将解説あり、うpぬし公認の爆発すべきリア充。第53回の爵位調整で武官10位。反二階堂連合結成を受け、第65回で「孫震三人衆」は前線襄陽の守備に就いた。
:朱鷺子|第5回で加入し、さっそく対韓玄戦に投入。この時最初に出撃した孫震・メリーとは「孫震三人衆」と言われる枠になった。孫震にはとてもなついている(孫震からはメリーともども「お嬢さんたち」と呼ばれる)。この動画では孫震と一緒に突撃するイメージだが、元ネタが「本読み妖怪」であることからも、実は文官寄りの能力値(第12回で武将紹介あり)。孫震との絆の深さは、第15回で孫震が依姫に倒されるや、飛び出して行ってどう見てもかなわない依姫に挑むほど。これが、愛の力……! 末永く爆発してほしい。
序盤からの仲間であるメリーとも仲良しで、彼女からは「とっきー」「ときちゃん」と呼ばれている。また「鳥どうし」ということで文の言葉を理解でき、恋バナで盛り上がっていた(第42回)。第53回での爵位調整では、メリーに次ぐ文官6位。
|~第12回|統率 52|武力 63|知力 78|政治 47|混乱・罠など|
:李典|第8回で登用。キバヤシ。武将紹介(第12回)でも明らかにキバヤシ。必殺技は滅亡予言。楽進曰く「親近感のわく奴」。序盤から小町に良く絡んだ甲斐があって、晴れて「死神小隊」の一員となった。実は同じ死神小隊メンバーの中では、小町・パチュリーとの相性値がよく、納得の活躍である(第46回)。第53回の爵位調整で武官16位。建寧戦の中で小町をかばって負傷する一幕も。小町も「死神小隊」と呼ばれるようになる前から組んでいた李典・穣子は別格の間柄と考えている(第64回)。
:孫綝(そんちん)|第8回で仕官。口調はDAIGOっぽい。第12回で武将紹介がある。史実では呉の丞相として好き放題をした「専横の人」で、丁奉にリアル粛清された実績があるために、本作品でもちょくちょくネタにされている。ストーリー的には他の武将との絡みが結構あるおいしいポジション(第30回)。
第17回で虎狩りを達成しており、「虎狩りの漢、孫綝と呼んでくれ」とアピールしたが、どこかの虎には仕返しされた。雷銅と組んで後方支援をしていたため同僚の中で最も早くライライ語がわかるようになった(第24回)ことを機として言語学者・通訳としての道を歩んでおり(第42回)、ライライ語やあやや語のほかロバ語(第53回)もマスターした。
通訳・いじられ役・裏方作業報告役・副将役・粛清され役などとして出番がちょくちょくあり、ゲーム上のしょぼい能力値を感じさせない存在感である。呉の丞相経験者ということで闘艦持ちであり、実戦でも一応その能力で役に立つ。

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**序盤以後加入組
第9回以後の加入メンバー。他勢力出身者(他勢力での紙芝居が初参加であったり、所属時に字幕で言及されたりした人物)を除く。
:雷薄|第3回で曹豹軍旗揚げに加わっているが、紙芝居等はなし。第17回でメリーによって二階堂軍に登用されているのだが、戦闘中の忙しい時だったために字幕での簡単な報告ですまされたのは、その後の扱いを予感させてしまう。第20回で武将紹介あり。
名前のこともあって影薄で、影が薄すぎてもはや誰にも認識してもらえない(第26回)、「&bold(){薄い人}」としてキャラが立ってしまった。1回に虎退治を2度成功させる(第30回)など、なにげに活躍しているのだが。「薄い人」としての存在感は逆に濃く、OPで目立ったり、薄さを生かしてゴーストとして関興を導いたりしている模様。
:斐元紹|&bold(){ハゲ}と地の文でも言われてしまうお人。第21回で仕官し、さっそく劉虞戦に投入された。ペカァァァ…… と神々しいまでのまぶしい効果とともにものすごく目立つ。性格は至って普通。第30回で武将紹介あり。カク昭ともども葵と組むことが多く、「葵親衛隊」(第49回で公式名称化?)となっている。第43回で葵の威北将軍就任に祝辞を捧げたのは斐元紹とカク昭であった。特例で弓騎を得意兵法化(第50回)。葵のためにならば灯台になることも辞さない忠誠心を持つ漢であり(第53回)、葵からも「ハゲさん」と呼ばれ親しみと信頼を寄せられている(第51回)。
:薛ク|荊南平定後の第28回で登用。それ以前は一応劉虞軍にいたのだが、ほとんど出番はなかった。荊南平定の祝宴でも同僚の濃さに圧倒されていた模様(第30回)。第30回で武将紹介あり。基本裏方さん。人手の都合で部隊編成に組まれた時には本人が驚いていた(第50回)。
:周泰|第28回で登用。期待の名将。元は孫権軍所属。第30回で武将紹介あり。第35回で紙芝居に本格登場。TIGER&BUNNYのスカイハイ([[ニコ百>>http://dic.nicovideo.jp/a/%5C%E5%AE%A3%2F]])仕様。「別働隊」に組織され、第49回で葵の指揮下に入る。第53回の爵位調整で武官14位。
:夏侯恵|第28回で登用。台所事情の貧困な二階堂軍では期待の内政担当。第30回で武将紹介あり。
:キクリ [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/kikuri]] |旧作組。二階堂に来る前は一応倭にいた。キックリーン! 第52回で荒ぶる登用。第53回の爵位調整で武官18位に列している。
|~第52回|統率 85|武力 90|知力 78|政治 30|斉射・連射・連弩・投石・造営・混乱・鼓舞|
:鄒靖|第54回で在野から登用。グラが「暗殺剣の抹消者・スウセイ」(カードファイト!! ヴァンガード)に差し替えられ、イケメンになった。
:句安|第60回で在野から登用。鮑隆をキャラかぶりの危機に動揺させている。最初から「モブ顔」とかひどい言われようだが「地味に有能」で、セリフ枠での出番が結構ある(解説役など)。地味仲間の薛クとは良いコンビ。

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**抜擢武将
二階堂同様「別の世界から来た人間」(外来人)。グラは差し替えられている。
:華斌(秀吉) [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/木下秀吉]]|抜擢第一号。「バカとテストと召喚獣」から木下秀吉(性別:ヒデヨシ)。第5回ラストでマミゾウさんが連れてきた抜擢で、「傑出」と評価する知力が期待された。第9回でふたを開けると蝶子曰く「劣化賈充」な仕上がり。混乱は師匠の賈充ゆずりで、罵声はたぶん味方の士気を上げる。原作設定(演劇部員で声帯模写が得意)から声真似が得意であり、戦場では紙芝居上えげつない混乱効果を見せている。賈充からはセクハラまがいの仕打ちを受けたりもするが、「お前はそのままでいい」などと言われていたりして、弟子としてちゃんと愛されているようだ。第12回で武将解説あり。よく女子組に混ざっているが、温泉回(第48回)でも「ヒデヨシ専用湯がない」との理由で女湯に入れられており、うらやまけしからん。
第43回の爵位大発表会では、文官第三位の長史に就任。
|~第9回|統率 49|武力 49|知力 82|政治 76|混乱・罠・罵声|
:石桂英(ヒデヨシ)|第9回でマミゾウさんが連れてきて秀吉に預けられたが、「戦国乙女(アニメ版)」の日出佳乃(通称:ヒデヨシ)と判明。同名の師匠とは息の合ったコンビ。生徒としてはダメそうな感じだったが、蓋を開ければ政治以外師匠越え+兵法オールラウンダーという優秀な能力。師匠を慕っており、初陣(対劉虞戦)で別々になった時には「くすん」と泣く一幕も(第12回)。第12回で武将解説あり。ストーリー上は「ヒデヨシ」表示で、秀吉やマミゾウさんは「日出さん」と呼んでいる。「師匠の師匠」賈充は本人のいないところで(秀吉との区別のためか)「ヒデ子」と呼んでいた(第49回)。
第34回では他の抜擢勢と共に女子回に。抜擢学生組の中では唯一の中学生。紙芝居での表情差分が大幅増量されてとてもかわいいと評判である。師匠秀吉を性別ネタでいじるが、淡い恋心?を抱いているらしい(第37回コメ返し)。第43回の爵位大発表会の時点で、勢力第3位の知力(補正込み90)の持ち主である。
|~第12回|統率 71|武力 65|知力 88|政治 66|突破・騎射・斉射・蒙衝・楼船・運営・石兵・罠破・教唆・混乱・罠・罵声|
:徐霊(ブロントさん) [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/ブロントさん]]|第12回ラストで楽進が「なんか怪しいやつ見つけた」と連れてきた抜擢。中身はブロントサン。蝶子(リンボクサン)に預けられたが、育成途中で蝶子に惚れ、やはりナイトはロリコンだったと視聴者に言わしめた(第14回)。視聴者のテンションがマッハになったり、二階堂軍にブロント語が感染したりとえらいことに。ゲーム中での正式加入は対劉虞の大苦戦のさなかというこの上もない状況で、戦場投入早々に強敵依姫を一騎打ちで破るという鮮烈すぎるデビューを飾り、ナイトの格の違いを見せつけた(第15回)。
性格は豪胆。多彩な兵法を習得したが、うp主の意向でパワーアップキットの編集機能による変更が加えられている。変更点は、歩兵・騎兵・弩弓・弓騎・水軍の兵法熟練度を上限の1000に強化し、罵声を習得させたこと。ただし、出陣時の兵法は罵声に固定という縛りが設けられている(兵法攻撃はしないが、直接的な攻撃兵法に対しては防御しやすいメイン盾仕様)。ちなみに罵声時にはうp主による専用のセリフが編集される。
第43回の爵位大発表会時点で勢力最高の統率力(94)の持ち主であり、武官では最高の威東将軍に任じられた。
チルノ軍が圧倒的兵力で攻め寄せた「宛温櫓の戦い」では、兵法ガードを連発して櫓を守り抜き、メイン盾の面目躍如といえる活躍を見せた。(第46回)。
第65回で発見されたグラットンソード(武力+7)を装備したことを契機として(メタ的には陣容が整ってきたことから)、一部縛りを変更(罵声の他治療も使用可、抜擢育成可)、全体の兵法熟練度を2000とし、ブロントさんの騎兵・弩弓・弓騎・水軍の兵法熟練度を上限の2000に強化した。
|~第15回|統率 94|武力 96|知力 52|政治 51|奮戦・奮闘・突破・突進・突撃・騎射・走射・斉射・楼船・井闌・衝車・投石・(罵声)|
:魯胄(ザイード) [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/ザイード]]|第15回ラストで馬雲緑が連れてきた抜擢。中身はアサシンことザイード(Fate/Zero)、またの名をダンサー。師匠は地味メン張承。能力値は地味ながら多彩な兵法を習得、マミゾウさん曰く「技のデパート」。「忍者」に近いことでブロントさんに絡まれる。紙芝居的には情報の収集・分析にあたる「諜報担当」としての役回り。第20回で武将紹介あり。
抜擢勢の中では「学生でない」仲間外れキャラ(ブロントさんには「中の人学生説」がある)。また、カップル×2の部隊の5人目に組み込まれるなど、ちょっと不憫である。
第48回では使節歓迎宴会に際して、華扇とともに調理の指揮を執った。マミゾウさん曰く「ザイードさんは割と手広く作れるんじゃよな」。ちなみに、二階堂軍ではほかに、張承、美鈴が「料理のできる人物」として名を挙げられており、葵やメリーも「家庭料理レベルなら」と言われている。マミゾウさん本人は「そこそこ」らしい。この宴会では余興も披露している(第49回)。
|~第17回|統率 62|武力 76|知力 69|政治 73|奮戦・奮闘・突進・騎射・走射・斉射・連射・蒙衝・楼船・闘艦・鼓舞|
:向彧(葵) |第18回で二階堂が抜擢し直々に育てた。中身は「宇宙海賊ミトの大冒険」([[wikipedia>>http://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙海賊ミトの大冒険]])より光国葵(銀河星王家1260代女王)。第一期主人公ミトの子で第二期の主役。男子中学生だったがいろいろあって女王を掛け持ちする「TS枠」。二階堂との教練で騎射・飛射・走射をマスターした優秀な弟子である。いろんな種族を見てきたせいか、二階堂が地球人類であることには得心がいっていない模様。第20回で武将紹介がある。マミゾウさんいわく「二階堂の上位互換」(第20回)で、もう二階堂いらないんじゃね?なんて声もちらほら。折角の高統率(第43回時点でブロントに次ぎ第二位)を生かされない編成に組み込まれることも多く、少々不憫である。
第34回では他の抜擢勢とともに女子(?)回に。紙芝居での表情差分が増量されている。温泉回(第48回)では女体で登場。また、輝夜・永琳とは「別の世界」での因縁があり、葵の「元の世界」への帰還の意志と、その役に立つかもしれない「伝説の境界神」のことが語られている(第48回)。
第49回で「倭方面司令官」に任命され、賈充、張承、秀吉師弟、魅魔、メリーらとともに派遣された。第50回で念願の部隊長編成。やったね葵ちゃん! 第53回の爵位調整で武官4位に叙せられる。
|~第20回|統率 92|武力 74|知力 68|政治 72|突破・騎射・走射・飛射・罵声|
:龐憶如(ゆっこ) [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/相生祐子]]|第27回で小町が抜擢。中身は「日常」より相生祐子、名札は「ゆっこ」。貴重なツッコミ要員。小町の適当きわまる指導により、死神小隊にぶち込まれてスパルタ式訓練を受けた。逃げ出したり、戻ってきたり、指導延長を願い出たり、指導役チェンジを申し出たり(李典が新たな指導役となった)と、抜擢の中でも波乱万丈な修行時代を送り、第31回にて武将として加入する。武将紹介は第34回。
「特徴ある能力は身につかなかった」「意外と(性格が)冷静」等と評されるごく普通の副将要員的スペックではあるものの、当初目標とされた連弩はしっかり習得しており、そのほかの攻撃系兵法もあれこれ身につけているため、今後の活躍が期待され、小町の下で酷使されている。なお、小町保有の謎の石兵も受け継いでいる。第36回で(小町とは折り合いの悪い)魅魔と組んで出撃し、師匠から解放されたと生き生きし出した。すっかり魅魔の部下として定着してしまった模様(第50回)。
抜擢の顔芸枠、なんて言われたりする。OPにおいては「アヘ顔ダブルピース」のおかげで、他の顔芸武将に引けを取らない存在感を放っており、「第一次顔芸大戦」こと建寧攻防戦(第42回)では錚々たる顔芸武将にまじって活躍した。顔芸で場を〆る役割も果たせる(第53回)。
|~第31回|統率 79|武力 76|知力 57|政治 56|奮闘・突進・騎射・連弩・蒙衝・井闌・石兵など|
:州子怡(涼子)|第32回で小町が連れてきた抜擢で、妖夢が師匠についたが、中身は「召喚教師リアルバウトハイスクール」([[wikipedia>>http://ja.wikipedia.org/wiki/召喚教師リアルバウトハイスクール]])より御剣涼子。うp主曰く「サムライガールどもが出会ってしまったという認識でおk」。時代がかった会話が素で成立する剣術師弟の誕生である。加入および武将紹介は第35回。
「統率・武力に優れる」と評されただけあって、前線系武将としてかなりハイスペックな……というか歩兵・騎兵・弓騎・弩兵のいずれも中級以上の兵法持ちという地上戦オールラウンダー。水上戦以外はどこでも戦える優秀な子に。あと脳筋師匠に知識を授けられて教唆まで覚えました。ゆっこの苦労とはなんだったのか…。ちなみに34回でいきなり飛射を習得するよう求められ果たせなかったと思ったら走射はちゃっかり覚えていた模様。第36回の対チルノ戦で初陣。
第43回では、敵に顔が知られておらず剣の腕が立つことが見込まれてか、とある隠密作戦に起用されており、逢紀や(師匠たちから話を聴いていた)劉虞などと邂逅している。第53回の爵位調整で、師匠に次いで武官12位。
|~第35回|統率 85|武力 92|知力 69|政治 52|奮迅・突進・走射・連弩・教唆など|
:丁真([[平岡房実>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/1088.html#id_cf8141af]])|第37回で二階堂が見出し自ら預かった。「せっかくの逸材が」「葵に任せた方が」などと危ぶむ周囲の声に、「師匠が二階堂でよかったと言わせてやる」と張り切っていたが、ふたを開けてみると戦国変顔会仲間のスッパマン平岡さん(革新グラ)だった。師匠が二階堂でよかった!ちなみにうp主の革新初プレイは河野家で(地元大名への愛ゆえ)、平岡さんは愛着のある武将だそう。
建寧攻防戦ではチルノ軍の顔帝とまみえ、熾烈な顔合戦を繰り広げた(第42回)。
|~第40回|統率 70|武力 75|知力 58|政治 59|突破・走射・飛射・斉射・混乱・罵声|
:甘闓(おじさま)|元ネタは、虹裏で一世を風靡した「あつし」ことエロ漫画家山﨑あつし [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%B1%B1%EF%A8%91%E3%81%82%E3%81%A4%E3%81%97]] の作品。登場は第52回。正式加入前の第53回で武将紹介があり、虹裏住民だったうp主の、思いのこもった説明もある。師匠は神子(ストーリー的には神子が潜伏中に知り合い連れてきた人物)。二階堂らと同じ「別世界からの来訪者」(外来人)であるが、その時空は特殊な物理が働いていたようだ。ヒデヨシ曰く「異次元なおじさん」。第55回で加入。対チルノ戦に起用され、異次元ないい動きを見せている。連続でスナイプを決めるなどの活躍ぶりに「異次元補正」がかかっているのではと言われるほど。
|~第55回|統率 83|武力 72|知力 85|政治 70|奮迅・突進・飛射・連射・楼船・衝車・造営・石兵・罠破・教唆・混乱・罠・心攻・罵声・鼓舞など|
:馬魴(豊臣秀吉) [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/豊臣秀吉(戦国basara)]] |第59回で葵が見つけてきた抜擢。華扇が師匠につけられた。ふたを開けてみればまさかの秀吉(三人目)、戦国BASARAのゴリラ秀吉であった。秀吉がいっぱいのこの世界では、&bold(){秀吉3号}略して&bold(){3号}などと呼ばれる定め。第62回で加入、第69回で武将解説あり。抜擢としては高水準で知識系兵法コンプか光るが、BASARA秀吉にしてはもう一声欲しかったと言われる能力値。加入後すぐに超優秀な抜擢(はるみ)が登場し、話題的にも持って行かれた。
性格は元ネタ通り世紀末覇王仕様の「裂界武帝」で、二階堂を「伊達に駆逐された小大名風情」と罵倒、華扇を女子と侮る。華扇によれば、「強固な自我」を「この世界」が受け入れていないようで本来の力を発揮できないらしく、そのギャップがいじられキャラとして愛されて?いる。なお、二階堂の顔にはさしものゴリラも気圧されるようで「鬼神のごとき形相」と言っているが、二階堂は「同じような叫びグラのくせに」とぼやいている。
|~第62回|統率 83|武力 88|知力 90|政治 63|奮迅・突進・蒙衝・衝車・造営・石兵・罠破・教唆・混乱・罠など|
:橋麗(はるみ)|第62回で小町が見つけてきた抜擢。東方戦線に居る葵のもとに送られて師事。ふたを開ければ「はるみねーしょん」の細野はるみで、宇宙人女子高生つながりの師弟というミラクル人選。CPU様すげえ。葵の世界から来た一般宇宙人で、葵を「大統領」と呼ぶが、指導中に葵に惚れ、多くの兵法を習得(修行延長+習得ミスなし)。ラブパワーぱねえ。仕上がりはブロントをもしのぐ軍中随一の統率力。すげえ。第69回で武将解説あり。
|~第67回|統率 96|武力 88|知力 82|政治 76|奮迅・突進・蒙衝・衝車・造営・石兵・罠破・教唆・混乱・罠など|
:馮亥(隈部親永)|第70回で神子が見つけた、統率傑出の抜擢。封印(育成禁止の縛り)がとけられたブロントさんに育成が委ねられた。ふたを開けると(実際に宅配便で送られた)戦国変顔会仲間で顔芸の双璧の片割れクマベ。「~なんよ」「~たんよ」といったちょっと気の抜ける語尾を使うが、歩兵・弩弓兵法コンプリートなど実力は確か(平岡は「顔芸のたしなみである飛射がないぞ」と指摘したが)。はるみを越え、統率首位になってしまった。
|~第74回|統率 97|武力 91|知力 61|政治 53|*|

**非登録の登場人物
本動画では途中からモブの差し替えも行われたりなんかしており、カオスに拍車をかけている。キャラとして紙芝居にも顔を出す人物は以下のとおり。

:一般兵士(呂布)|11呂布グラ。地面から生えてくることもある。
:一般文官(溝口秀勝)|戦国世界から登場の顔仲間。一般文官とさしかえ。事務仕事に励んでいるが、ツッコミ役として登場することも。50回前後から動画本編の最後をしめる「次回予告ナレーション」的な役割を担っている。
:虎|狩ったり狩られたりするみなさん。戦国武将っぽいのとか、柴又出身っぽいのとか、いろいろいる。陰ながら中華の世界を守っているらしい。虎の世界も大変だ(第55回)。
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*他勢力・二階堂軍途中加入組(1)
他勢力とその武将(おおむね第30回くらいまでに接触した勢力)。他勢力で紹介された後、二階堂軍に入った人物も含む。なお、この動画の縛り上、他勢力からの引き抜きや捕虜登用は不可能。在野からの仕官および登用のみとなる。
・&color(blue){×}:勢力滅亡済。
・&color(red){●}:二階堂軍所属。 
**荊州四英傑
二階堂軍の南に位置するおなじみのみなさん。四英傑には勢力兵法として上位兵法をセットしてある。荊州確保をめざした二階堂との間で抗争を繰り広げるが、このことは劉虞軍の介入を招いた。第14回までに勢力としてはすべて滅亡し、多くは劉虞軍に組み込まれた。
***韓玄軍 &color(blue){×}
四英傑の一角。第3回時点では、ほっておくとあなどれない勢力と評される。第5回で韓玄側から宣戦し、二階堂軍の初戦の相手となった。二階堂軍との戦闘で疲弊していたところを、第11回で劉虞に漁夫の利を取られて滅ぼされ、メンバーの多くは劉虞軍に編入。一番長いあいだ戦場で対峙しあう旧韓玄軍メンバーとはいい感じのライバルになっている。
:韓玄 (→劉虞軍→?)|初戦で出スナイプ(第5回)。以後、出てくるたびに小町に狙撃される役に。
:橋蕤 (→劉虞軍→輝夜軍)|韓玄軍所属。初戦で孫震、朱鷺子を一騎打ちで破った猛将。韓玄軍滅亡後は劉虞軍に加入、さらに輝夜軍に流れた。第47回では「顔芸万象展」を開催しようとした輝夜を真顔で止めている。
:黄忠 (→劉虞軍→チルノ軍) &color(red){●}|二階堂の天敵である「例の爺さん」。韓玄軍滅亡後は劉虞軍に加入。戦場の真ん中に建設部隊を居座らせるなど、豪胆にして地味な嫌がらせを行う(第15回)。第26回では、その世界一腕の立つスナイパーぶりを発揮して、二階堂を狙撃してちょっとした祭りを引き起こした。二階堂の「顔芸連射」の最初の被害者であるが(第15回)、「もうやられ慣れたわ」といち早く克服して二階堂を「こんなはずでは」とうならせた人物でもある(第46回)。
:孫登 (→劉虞軍) &color(red){●}|第3回では韓玄軍所属で、ひそかに二階堂とは長い付き合いのあった人物。第20回で劉虞からの使者として来た時がセリフ付きの初登場となる。第27回で二階堂軍に仕官したけど、妙に目立つYO! 第30回で武将紹介あり。第43回の爵位大発表会の時点で、勢力最高の政治力(補正込90)の持ち主であり、ときどき登用の切り札になる。「孫登の登は登用の登」(第52回)。第53回での爵位調整で文官13位に列した。
:張節 (→厳白虎軍)|本作における元祖「変な使者」。第8回の魏延返還要求以後、妙に喧嘩腰の使者として登場するんだぜゴルァ。韓玄軍滅亡後長らく消息が絶えていたが、第33回でホワイト一家にいることが確認される。魏延と一緒なのも因果か。
:魏延 (→曹豹軍→厳白虎軍)|やたらと反骨っぽい。狂戦士っぽい振る舞いで滅亡した軍を去ったはいいが、動物王国(第13回)、ホワイト一家(第19回)と変なところにばかり流転する。「敵役として期待されたキャラ付け」だったらしいのだが(第13回)、どうしてこうなった。厳白虎軍では憎まれ口を叩きながら地味な警邏の仕事をこなすなど、けっこう丸くなっちゃっている(第33回)。漂泊の中で漂白されちゃたとかなんとか。しかしその後、迎撃を出しすぎて本拠地が陥落させられるという大ポカをやらかし、リリーホワイトに小指をケジメさせられ(第35回)、その後は完全にリリーホワイトに飼い慣らされてしまった(第38回)。こうして、彼は作中で最もキャラが変わりまくった男になってしまった。

***金旋軍 &color(blue){×}
江陵の南隣の勢力。第3回時点では、朱儁が追加されているのみ。近隣に喧嘩を売りまくって趙範を滅ぼすなど大ハッスルしたが、第8回で二階堂が武陵を陥落させ、第14回で滅亡。全員劉虞軍に吸収された。
:金旋 (→劉虞軍) &color(red){●}|通称「四英傑の武力担当」。自勢力滅亡後は劉虞軍へ。劉虞軍滅亡後の第28回で二階堂軍に登用され、朱儁と一緒に紹介されている。小町隊長はトラウマになっている模様。[[リプレイ「金旋伝」>>http://lee.serio.jp/novel/sangokushi.html]]の影響を受けたキャラ付けになっており、ときどきサングラスをかけて登場。出番はそれほど多くないが、妖夢と二階堂をなじる鞏志に対してその姿勢を諭す男前な姿も見られる(第39回)。第30回で武将紹介あり。
:鞏志 (→劉虞軍→チルノ軍) &color(red){●}|第8回で武陵の留守を預かる武将として紙芝居に登場。本作ではリプレイ「金旋伝」に影響された素直な忠臣キャラだったのだが、なにかに目覚めてしまったらしく外道なグラに。武陵は陥落(第8回)したが、どうやら二階堂への恨みフラグが立ったらしく、その後も外道グラが直っていない。アンチ二階堂の急先鋒であり、チルノ軍から捕虜として二階堂のもとに抑留された際には、二階堂に降った妖夢をなじっていた(第39回)。旧主金旋曰く、「頑固で真面目な奴」(第39回)。
チルノ軍滅亡後二階堂軍に加入。遺恨はもうないと言うが、「力み顔」が癖になってしまったとのことで直ってない(第76-1回)。
:朱儁 (→劉虞軍) &color(red){●}|劉虞軍の一員として登場。二階堂軍との戦いでは、攻撃を小町によって転送されてしまう一幕も(第16回)。第27回で二階堂軍に採用。第30回で武将紹介あり。輝夜軍との交渉ではニカイドーと間違えてあるものを持って行き関係を危うくさせている(第36回)。
:曹丕 (→劉虞軍→チルノ軍→二階堂軍→劉禅軍)|第8回で在籍確認。口調はごく普通の曹丕(ドS)なのだが、文末がおかしい>< 金旋軍滅亡後はやはり劉虞軍へ移動し、ドケチ(曹洪)と一緒で大丈夫かと危ぶまれた。その後、チルノ軍に流れており、第36回ではリグミス部隊に加わって二階堂軍と交戦している。チルノ軍滅亡後、いったんは二階堂軍に加わるも、劉禅に寝返った(第74回)。

***劉度軍 &color(blue){×}
四英傑の一角。第9回で二階堂に戦闘を仕掛けられた。ケイ道栄などレギュラーのほか、李勝が所属。第9回のうちに零陵が陥落し、二階堂によって滅ぼされた最初の勢力となった。しかし、零陵陥落は劉虞の荊州介入の引き金となる。
:劉度 (→劉表軍→?)|劉度の口癖は「根性見せちゃるわい!」。第13回で流れた先の劉表軍で紙芝居初登場。
:李勝 (→?)|能力値の割に尊大な物言いをする男。劉度との突撃連鎖クリティカルを叩き出し、マミゾウさんを窮地に追い込んだ。
:劉賢 (→?→チルノ軍) &color(red){●}|劉度の息子。零陵戦時は一応城にいた。紙芝居への登場は第37回で、チルノ軍配下の交趾守将として。旧四英傑勢力の武将の多い迎撃軍の一翼を担ったが、いやな予感しかしてない模様。
:ケイ道栄 (→?→チルノ軍) &color(red){●}|チルノ軍に流れた模様。第45回でチルノ軍の一員として出撃、二階堂軍への雪辱を誓う。

***趙範軍 &color(blue){×}
四英傑の一角。第3回時点では、蒋斌が追加されたほか、東方釣りキャラの臥天則閃(※チルノ軍の項に記載)がいる。第11回で蝶子の口から、武陵制圧戦の間に金旋に滅ぼされてしまったことが語られた。このため勢力としてはほとんど絡まなかったが、ここの二枚看板は紙芝居で目立つ。
:鮑隆 &color(red){●}|趙範軍滅亡後、第12回で二階堂軍に仕官する(同回で武将解説あり)。そのころ、二階堂軍は荊州への侵略者という世評があったにもかかわらず「うち(趙範軍)が金旋に滅ぼされようとしてる時に金旋を殴ってくれた恩」で来てくれたのだが、二階堂軍らしい手荒い歓迎を受けてしまった気の毒な人。「~ッス」という語尾と口調のおかげで、素朴で実直な新人キャラになっている。第15回では依姫に一回に二度も一騎打ちで屠られるなど、なんかいろいろ損を引き受けてばかりでかわいい。[[某所>>劉度が歴史に挑戦解説]]では[[二次元ハンター>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/973.html#id_86007109]]として有名だが、ここではあまり二次元は狙撃しない。その弓の腕を買われて死神小隊の一員となって活躍している。第53回の爵位調整で武官19位。
:陳応 (→金旋軍→劉虞軍→輝夜軍)|趙範軍滅亡後に金旋軍に降り、第12回で登場。どこぞの魔法少女よろしく「魔弓親父」の異名を持ち「スターライトブレーカー」をぶっ放す。視聴者には「だまれ」などと突っ込まれることの多い、ちょっと不憫なオヤジ。その後劉虞軍に移り二階堂軍と対峙、「レイジングアロー」をぶっ放すも、メイン盾には通じなかった(第16回)。劉虞軍壊滅後は輝夜軍に拾われ、第31回では柴桑・山越から桂陽への同時攻撃に1隊を率いて参戦、相変わらずレイジングアローをぶっ放すも蝶子・馬雲騄ら突撃部隊や依姫・妖夢の奮迅部隊の前にあえなく敗退している。「リリカルの人」として知られているようである(第31回)。
:趙範 (→何進軍)|滅亡のためまったく出番がない。第75-3回で天子教信者として登場。
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**孔伷軍 &color(blue){×}
柴桑の勢力。第3回時点では武将数19、諸葛亮・司馬懿・陸抗(「三軍師」)はじめ、文武に隙のないオバケ勢力になっていた。第9回で南に気を取られた二階堂軍に背後から宣戦、「あのとんでもない勢力が動いた!」と視聴者を畏怖させたが、「3部隊に綺羅星の人材を擁しているにもかかわらず統率90を超える部隊が一つもない」というコーエーAIの精華といえる部隊編成を見せた。第10回の孔伷軍側紙芝居では別の意味での「とんでもない勢力」ぶりが明らかに。第17回で輝夜によって滅ぼされる最後の瞬間まで、ネタ勢力として輝いた。
:孔伷  &color(red){●}|第10回で初登場するもすっかりアホ君主になっていた。孔伷は犠牲になったのだ、コーエーAIのな……。第18回で二階堂軍に採用(第20回で武将紹介あり)。実は乱世を憂いて能力を超える「三軍師召喚」を行ったために、本人と軍師の人格崩壊が起きたのだった。孫桓によるリハビリで孔伷は元のインテリな人格を取り戻した。ただ、きれいすぎてキモイと言われてちょっと不憫。第48回では、厳白虎・輝夜両軍からの使節を迎えての饗応役(宴会の企画責任者)を務めた。
:諸葛亮 (→劉表軍→劉禅軍)|「三軍師」の一人。第2回時点で加入が判明した孔伷軍軍師。第10回で満を持して登場した……のだが、自称「崇高な言語」(みさくら語)を話す崩れ孔明(通称「みさくら孔明」)だった。とはいえ、柴桑に攻め寄せたレミリア軍に対し軍事的・外交的手腕を駆使して撃退に成功するなど、腐っても孔明ぶりを見せつけている(第14回)。第18回で劉表軍に移動(故郷の勢力というつながりかららしい)、「みさくら語」はかなり治ったものの、今度は「みくる語」が混じってますます混沌とした言葉使いになっている。第21回で捕虜返還の使者として二階堂と対面するが、孔明にも予想外のことはあったようだ。第41回で劉禅のところに行ったことが判明。
:陸抗 (→劉表軍→命蓮寺)|「三軍師」の一人。第10回で初登場。周瑜ゆずりなのか、すぐ吐血する。二階堂軍の捕虜となったが、医療費は二階堂軍の財政を圧迫してるとか(第12回)。第18回で劉表軍への移動が確認されたのち長らく消息不明であったが、第59回で命蓮寺の武将として白蓮とともに出撃して久しぶりの登場。ヒデヨシには「誰この人」と言われた。キャラ転換を図ったが乗り物(船)に弱く、結局吐きキャラ。しかし乗り物酔いを克服すると、混乱を看破し機知で返す活躍を見せる(第63回)。
:司馬懿 (→劉虞軍→チルノ軍) &color(red){●}|「三軍師」の一人。第10回で初登場。孔明の罠ノイローゼで、あらゆるものを孔明の罠と考える。第18回で劉虞軍に移動。27回で主君劉虞もろともチルノ軍に移動。互いの身分が変わりながら、劉虞と息のあったコンビになっている(第36回)。所属は変わっても「劉虞の参謀」という意識でいるらしく、二階堂軍にもともにやって来た(第76-1回)。
:徐庶 (→輝夜軍→何進軍)|第10回で初登場。親友孔明をビシバシ殴るバイオレンス徐庶。第28回で輝夜軍サイドで再登場。趣味の問題から何進と開戦してしまった主君を「真性のアホだコイツ」と罵るなど、口の悪さは健在(第47回)。第52回で何進軍への移動が判明。徐庶が「落ちた」物語は第58回で語られているが、ともあれ何進軍期待の軍師誕生である。
あの何進軍の中に在って唯一、天子に対する紳士的な態度(本来の意味)を崩さず、天子から惚れられている。実際、天子の置かれている状況を見抜き、(天子萌えの発作を抑え込んでいるが、「魅了の類かもしれない」と冷静にも見ている)惚れた天子のために働こうとする、かっこいい男前である(第75-3回)。視聴者からは「(諸葛亮・司馬懿・周瑜がアレなこの動画において)軍師の中で一番いい役をもらっているのでは」という声も。
:射命丸文 &color(red){●}|第10回で初登場。あやー、あややややや、あやあやっ! 戦場でまみえた雷銅と恋に落ち(第10回)、捕虜になっていた間に愛を深めたらしいのだが、誰か説明してほしい。「登用は在野のみ」というこの動画の縛り上、二人が一緒になるにはかなりの遠回りが必要になるのではと視聴者に気の毒がられていたが、第34回にて突如自ら仕官。これも愛の力か……。同回で武将紹介あり。紙芝居登場は翌35回からで、さっそく雷銅とイチャラブっぷりをみせつける。雷銅末永く爆発しろ!
実は、依姫を上回る謎の高統率力の持ち主で(第43回時点で3位タイ)、「二階堂軍七不思議」の一つであるとか(第43回)。第53回の爵位調整で武官7位。第55回ではチルノの「氷の矢」の被弾を受け、「矢ガモ戦隊」の仲間入りをしてしまった。
|~第34回|統率 87|武力 83|知力 75|政治 82|突撃・騎射・走射・飛射・混乱|
:王渾 (→厳白虎軍)|史実では孫震との因縁がある晋将。第9回において諸葛亮・徐庶・射命丸・丁奉の豪華面子を差し置き、一番統率が低いにもかかわらず大将を務めたため「&bold(){オワコン}」呼ばわりされた。君主も軍師も同僚もブレイクだらけの孔伷軍の中では至極まっとうな武将で、胃を痛めているらしい(第10回)。二階堂軍に捕虜にされるがなかなか救出されない不遇ぶり(第14回)。孔伷滅亡後はホワイト一家入りしたが(第19回)、苦労は絶えないご様子(第33回)。
:綿月豊姫 (→厳白虎軍)|第10回で初登場。孔伷軍の数少ない常識人。のちに司馬懿は依姫に対して「君のお姉さんは孔伷軍で一二を争う常識人だった」と評している(第22回)。第19回でオワコンともども(常識人コンビ?)厳白虎軍所属が確認される。豊姫はホワイト一家について「変な人も多いけど前の職場に比べれば天国」とコメント。「前の職場」ではホントお疲れ様でした(第33回)。その後厳白虎軍軍師に就任、使者として二階堂の元を訪れ依姫と再会を果たすが、君主の顔芸の餌食にも・・・(第35回)。
:丁奉 &color(red){●}|第10回で初登場。折に触れて粛清をほのめかす同志書記長閣下。第18回で二階堂軍に移り、元気に粛清にいそしんでいる模様。史実で因縁のある孫チンとは因果なコンビ。第20回で武将紹介あり。「別働隊」に編入。
:孫桓 &color(red){●}|第10回で初登場。「ルナシューター孫桓」で弾幕には一家言ある。二階堂軍に移って孔伷をリハビリ。第20回で武将紹介あり。「別働隊」に編入。
:高覧 &color(red){●}|第18回で二階堂軍に採用。孔伷軍途中採用のためアホ孔伷しか知らず、復活した方の孔伷をキモイと言ってのける、元孔伷陣営のツッコミ役にして「常識人担当」。第20回で武将紹介あり。輝夜軍によって桂陽が攻められたときには守将を務め、捕虜になってしまったが、心配されずにカワイソス(第26~27回)。「別働隊」に編入され、第50回では久しぶりに登場して部隊長を務め、獅子奮迅の働きをしたが、布都との一騎打ちに敗れた。自称「演義補正持ち」(第50回)。
:夏侯覇 (→倭軍→劉循軍)|第10回で初登場。第29話で倭軍への移動確認。第58回でひさびさに登場した。
:張紘 (→倭軍→劉循軍)|二階堂と孔伷の戦いの後、大量に生じた捕虜の返還交渉のたびにやって来る「いつもの人」。勢力滅亡後しばらく行方不明だったが、第58回で劉循軍所属としてひさびさに登場。夏侯覇とは同じ道をたどる仲間。
:王門 (→?)|第10回で初登場。何かの歌詞のようなセリフ(というより、歌詞そのもの)をしゃべる。
:関平 (→輝夜軍)|第10回で初登場。酷い厨二病。本当に「神の子」(商売の方だけど)だから仕方ないか…… 第37回では輝夜軍の一員として劉備領侵攻に参加、相変わらずの厨二病っぷりを示した。
:雍闓 (→?)|第10回で初登場。なんか雍闓。すっかりダジャレ好きのオヤジで、味方に盾にされたり。
:鄂煥 (→輝夜軍)|/^o^\ガックカーン 演義限定、万夫不当の剛の者(武力81)。第10回で初登場したが、雲緑さん(武力91)に一騎打ちを挑まれて負けてしまった。雲緑さん曰く「よく喋る男であった」。捕虜生活から自力で逃亡するなどガッツは認められる(第12回)。


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**劉虞軍 &color(blue){×}
拠点は交趾。勢力兵法は走射(第11回)。第9回で二階堂領となったばかりの零陵に攻め込んで物語に登場。以後、荊州への「侵略者」二階堂と激戦を展開するも、第26回で交趾をチルノに衝かれて滅亡。基本的にはシリアス勢力である、基本的には。
:劉虞 (→チルノ軍) &color(red){●}|漢朝の皇族、字は伯安。第7回では戦を厭うて中原を去ったような解説が簡単になされていたが、妖夢のアジテーションによって「劉旗」を掲げ「中華の秩序」のために戦う使命に目覚めたようである。生真面目な皇族らしい威厳ある口調で話すのだが、第12回で二階堂軍に捕えられて二階堂と対面した時には二階堂の心をいたく傷つけた。とはいえ基本的にはシリアス担当であり、乱世の中を皇族として生きる苦悩を示す場面もあるが、二階堂と激闘中の第24回でふっきれて覚醒(決戦仕様で統率が100に)。一人称も「俺」になり、話し方も多少くだけたものになった。
滅亡後は配下の司馬懿らとともにチルノ軍に移るが、やや引いた視点でチルノ軍を見ているようす(第36回)。使者として二階堂と対面するが、二階堂と正面から向き合い、元部下に心遣いを行う男前な振る舞いで視聴者を魅了した(第38~39回)。その後も使者にくるたびに二階堂とは互いを認め合う漢どうしの会話をしている。逢紀の思い出話(第43回)など魅力あるサブエピソードも豊富で、陣営を分かった妖夢や依姫から「伯安様」と慕われ、涼子からも「ちょっとあこがれちゃう」(第43回)と言われる。「現世種」の中ではおそらく最も良識と度量を備えたイケメンであるといえよう。チルノ軍滅亡後は逢紀や小悪魔とともに二階堂軍に加入、依姫や妖夢との再会を喜んだ(第76-1回)。
|~第24回|統率100|武力 44|知力 71|政治 91|走射・飛射・混乱・心攻・罵声・鼓舞など|
|~第27回|統率 92|武力 44|知力 71|政治 91|*|
:綿月依姫 &color(red){●}|主君劉虞に忠義を尽くす雄々しき武人。その感情は忠誠心というより恋慕かもしれない。ヒデヨシ曰く「二枚看板の強い方」(第15回)。第15回では「依姫無双」と言うべき獅子奮迅の活躍を見せつけ、二階堂軍を恐怖させた。本人も自らの武力に絶対の自信があったようだがブロントさんに2度にわたって敗れ、以後「白い剣士」に勝つことが彼女を突き動かす執念のひとつになっている。第27回で張承の勧誘により二階堂軍入り。第30回で武将紹介がある。
しかし二階堂軍加入後は「ブロント語の強い感染力に巻き込まれてしまう」「空気が読めずにいらんことをしてしまう」など、キャラ崩壊・不遇ヒロイン化の魔手が迫る。チルノ戦では氷の矢を受けて戦線離脱を余儀なくされ、トラウマを植え付けられてしまった。おいたわしい。第53回の爵位調整で武官3位。
|~第11回|統率 85|武力 96|知力 72|政治 64|奮迅など|
:魂魄妖夢 &color(red){●}|「正義」を掲げる上杉謙信っぽいキャラ付け。主君劉虞とともに「秩序」のための戦いの先頭に立つ。依姫と並び「劉虞の二枚看板」の一人で、零陵攻防戦ではブロントサンを倒している。第27回でメリーに勧誘されて二階堂軍に加入、旧劉虞軍の二枚看板が二階堂軍で揃うことになった。第30回で武将紹介がある。剣士としての未熟さに気づき、自らを打倒した二階堂に仕えることにしたという。第32回で同傾向(サムライガール)の御剣涼子が弟子入りしたが、涼子のことになると師匠バカになってしまう。劉虞にはやはり特別な思いを持つようだが、二階堂から伝えられた劉虞の言葉に明るさを取り戻している(第39回)。第53回の爵位調整で武官11位。
依姫ともども氷の矢を受けてトラウマ持ち。第54回コメ返しによれば、サンゴクニカイドウの誇る二大スナイパーである小町とチルノの両方に狙撃された経験がある「狙撃(される方)のスペシャリスト」。
|~第11回|統率 74|武力 92|知力 47|政治 42|奮迅など|
:逢紀 (→チルノ軍) &color(red){●}|第12回で「やる気のない編成」で現れたが、意外に「やる気」を見せてくれた武将(第12回)。
主とともにチルノ軍に吸収されたが、この世界の異変に呑まれてしまい、第43回でIS〈インフィニット・ストラトス〉の篠ノ之箒([[ニコ百>>http://dic.nicovideo.jp/a/篠ノ之箒]]。あるいは[[モッピー>>http://dic.nicovideo.jp/a/モッピー]]参照)の姿になってしまった(あわせて箒のキャラに合わせて統率・武力強化)。この回では涼子(箒とは剣術少女つながり)との邂逅を果たしているが、「凌虎」という名前だと勘違いしてしまった。第52回において戦場で涼子と巡り合っており、捕虜にもなっている(第55回)。チルノ軍滅亡後の捕虜釈放時、総合力順では4位につけていた(周瑜、司馬懿、大妖精に次ぐ)。
|~第43回|統率 78|武力 87|知力 84+2|政治 69+2|*|
:朱然 (→チルノ軍)|第17回で長沙の守将として登場し、エビフライ飛射を食らう。第21回では桂陽の守将を(本人いわく)押し付けられた。その後、チルノ軍に移動しており、第36回では交趾からの迎撃軍にその顔を見ることができる。半角カナなセリフが特徴的であるが、これは初のセリフが「コレガワカラナイ」発言(某ゲームの棒読みネタ)であったため、そのまま棒読み喋りがネタになった模様(第55回コメ返し)。60回からはボイスもつくという豪華仕様。
:馮習(→チルノ軍) &color(red){●}|12回で初登場。滅亡後はチルノ軍に移動した模様で、第64回では張南とともに建寧失陥後のチルノに「無敵ではないのか」と問うている。チルノ軍の物語ではよく張南と組んで登場した。チルノ軍滅亡後は「再びチルノ様と戦うため」と仕官を申し出た(第74回)。
:張南 (→チルノ軍)|第21回で初登場、妖夢をかばって撃たれた。第25回では葵に一騎打ちを仕掛けるも返り討ちに。「やっちゃったZE☆」。滅亡後はチルノ軍に移動した模様で、第64回では馮習とともに建寧失陥後のチルノに「勝利」を問い、チルノの掲げる「最強」の意味を聞くことになる。
:鄧艾 (→輝夜軍)|軽いドンタコス。蝶子を返り討ちにするなどその実力は確か(第25回)。勢力滅亡後は輝夜軍へ。何進軍との開戦に関して、「姫様はもっと自分の感性がズレていることを自覚しましょうぜ」とたしなめる常識人(第47回)
:曹洪 (→チルノ軍) &color(red){●}|ドケチ。第16回で小町に一騎打ちで締められた。以後も二階堂戦の陣頭に立ち、小町にスナイプされたりしている。
:何禎 (→チルノ軍) &color(red){●}|第12回で初登場。秋色三国志の「秋色三銃士」として知られるが、本動画でも二階堂軍に秋の気配を感じているらしい。雲緑さんはちょっと引いている。第22回でご対面。チルノ軍滅亡後二階堂軍に加入し、いよいよ念願の同僚となった(第76-1回)
:馬鈞 (→?)|どさくさにまぎれてスパイダーマっぽいセリフを吐く男(第12回)。
:馬忠(呉馬忠) (→チルノ軍) &color(red){●}|第12回で登場。蝶子と一騎討ちをして「手違いで」討たれてしまうが復活。第36回ではチルノ軍の将として二階堂軍を迎え撃っている。討たれた一件のせいか、「リンボクサァァン!」と絶叫するキャラに(第45回)。
:閻柔 &color(red){●}|劉虞軍デフォルトの古参家臣で、第15回で橋蕤ともども依姫旗下として登場。冷静な知将として、二階堂軍を苦しめた。劉虞の信任も厚いようで、捕虜にされた際には劉虞じきじきに返還交渉に来るほど。賈充と似た傾向のグラ(頭巾を巻いて地味目の服)で、OPで共演したりしており、第22回でご対面。第27回で二階堂軍加入して以降は、賈充とよく間違われるネタでなくてはならない人物になっている。第30回で武将紹介あり。「オレ、閻柔だけど」のネタが目立つが、対倭戦では戦場に立っての実績もある。第53回での爵位調整で文官16位に就任。
:陳琳 (→チルノ軍→二階堂軍→劉禅軍)|第20回で使者として訪問。( ゚∀゚)o彡゜ちんりん!ちんりん! 劉虞軍滅亡後しばらく顔を見せていなかったけど、第45回でチルノ軍から出撃。( ゚∀゚)o彡゜ちんりん!ちんりん! チルノ軍滅亡後一時二階堂軍に来るが、劉禅軍に引き抜かれた。
:張緝 &color(red){●}|某所で名を挙げた虎狩りの漢。第17回で捕虜返還交渉のため二階堂軍を訪問している。第27回で二階堂軍加入。第30回で武将紹介あり。
:王キ([斤頁])|12回
:関索 (→輝夜軍)|本家リア充。関索への狙撃はケツに刺さる。
:辛評|
:虞汜 (→命蓮寺)|ケヒーの人。小町にはムカつく顔と言われてしまう。長らく消息不明になったが、第75-2回では命蓮寺に所属している。

**紅魔館 &color(blue){×}
山越に所在するレミリア軍(おぜう軍)。第14回で紙芝居登場。倭軍を撃退するなどの活躍も見せたが、[[逆補正>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/132.html#id_d802ef92]]はこの動画でも健在であった。視聴者コメ「おい紅魔館グラでまともなのはいないのかwww」うp主「いません(キリッ」(第22回解説文)。柴桑の孔伷を攻め、例のチート武将たちをあと一息で呑みこむところでまさかの攻略失敗(第14回)。起死回生を狙ったか劉虞に喧嘩を吹っ掛けるも(第15回)、留守になった山越を倭に衝かれあえなく滅亡(第16回)。全軍出撃中だった人材は離散した。
:レミリア (→輝夜軍)|セリフはかっこよさげなのだが、[[コーポ絵>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9D]]でスク水。でも泳げない(第28回)。第41回では輝夜軍の将として倭軍と因縁の戦いに挑むシリアスドラマが展開された。しかしグラはスク水。第48回では輝夜らとともに二階堂軍を訪問、倭に進攻した二階堂軍に対し、倭軍を侮るなと経験者らしいアドバイスを与えた。
|~第28回|統率 98|武力 96|知力 72|政治 68|突撃など|
:咲夜 (→輝夜軍)|視聴者曰く「ただのメイドに見える」、かわいい咲夜ちゃん。第25回でレミリアの処に行けたことを確認。よかったね。うp主が言うには「ちょっと頼りないだめさくやちゃん」とのこと(第28回)。第41回でもレミリアとともに対倭戦に従軍。
|~第28回|統率 86|武力 88|知力 70|政治 87|*|
:パチュリー &color(red){●}|登録名は「パチェ」、初登場は第14回。中身は[[パチュング>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%B1%E3%81%A1%E3%82%85%E3%82%93%E3%81%90]]で、ちょっと厨二。自称「紅魔館の賢者」。むきゅきゅと鳴く。17回で二階堂軍に招かれた(第20回で武将紹介あり)。蝶子とは髪飾りがお揃い。たまたま連射部隊に組み入れられたのが縁で死神小隊の一員に。頭脳担当だが、何気にスナイプもよくこなす。第43回の爵位大発表会では、文官第4位の司馬に任命され、補正で(マミゾウさんに次いで2人目の)知力100となった。
|~第43回|統率 77|武力 49|知力100|政治 86|(能力値は補正込)|
:小悪魔 (→劉虞軍→チルノ軍) &color(red){●}|紙芝居用の顔グラと別にカットイン用グラを持つ。カットインのネタはnezumi氏の動画「[[さうんどてすといんとうほう>>http://www.nicovideo.jp/watch/nm5353992]]」から。第21回でとんでもない登場をした。その後、劉虞とともにチルノ軍入り。第43回では[[射殺系四女>>こあ物語解説]]の姿で牢番をしていた。別動画ではスナイパーとして鳴らしたが、本作では(パチュリーもいる)死神小隊によくスナイプされた。矢が刺さってからのほうが調子がいいらしい。
チルノ軍滅亡後、フランととともに二階堂軍に加入。パチュリーに挨拶しに行き、刺さりっぱなしだった矢をなんとかしてもらっている(第76-1回)。
:美鈴 (→劉虞軍) &color(red){●}|知った顔を見付けたパチュリーがテンションを上げて、第21回で登場。グラは「さうんどてすといんとうほう」から。劉虞軍滅亡後、在野に流れていたところをスーパーメイリンタイムで口説き落された(第28回)。二階堂軍加入後の第30回で武将紹介がある。華扇と組むことが多く、第64回の宴会ではともに料理を担当するなど、いいコンビになっている。
:郝昭 &color(red){●}|史実メイン盾。第14回でおぜう軍所属の武将として登場、紙芝居には登場しないが柴桑攻めの総大将を務め、「攻めの郝昭」と呼ばれていた。勢力滅亡後、メリーの誘いに応じて二階堂軍へ(第16回)。第20回で武将紹介あり。史実では防御戦のプロフェッショナルであり、本動画でも「○○は俺が守る!」と頼もしげな宣言をするのだが、「マモレナカッタ...」となることも多く「守る守る詐欺」と言われたりする。
ハゲとともに葵と組むことが多く、葵親衛隊とみなされることもある。「彼女らを守ることこそ我が本懐である」(第43回)。葵からも「マモルさん」と呼ばれ、信頼と親しみを寄せられているようだ(第51回)。特例で弓騎を得意兵法化(第50回)。第53回の爵位調整で文官14位、葵の副官的ポジションのため(第54回コメ返し)。
:フラン (→劉虞軍→チルノ軍) &color(red){●}|紅魔館の軍勢に名前が見えるが紙芝居の出番はなく、第17話で劉虞軍への加入が判明したがその後活躍の機会なし。第27回でようやく紙芝居に初登場し、チルノ軍に移行。建寧攻略戦ではチルノ軍防衛隊主力として登場。顔画像は怖いが他シリーズと比べてかなりまともな性格で部隊を指揮している。二階堂軍の顔芸乱舞にさらされるがブロントさん等を一騎打ちで破るなどの活躍により建寧を死守し、二階堂軍に多大な損害を与えた。「一応は常識人キャラ」とのこと(第43回コメ返し)。戦場では「おじさま」こと孟獲とよく組んでいた。二階堂軍に加入するが、「今後」についてパチュリーや小悪魔に悩みを打ち明けていた(第76-1回)。
|~第27回|統率 95|武力 100|知力 68|政治 1|*|

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**輝夜軍
第7回で、寿春拠点と紹介される(正確には廬江が最初の拠点で、その後袁術軍の寿春に侵攻)。第17回で孔伷軍・陶謙軍を滅ぼし勢力拡大。第19回時点では武将数最大(董卓と同数)を誇る。「最初からあえて描写していなかった勢力」だが、実はここまで伸びるのは予想外だったとか(第19回)。倭と争いじわじわと押されていたが、反ひじりん連合結成(第22回)により休戦となり、態勢の立て直しが可能に。第25回で零陵奪回戦中の二階堂軍に背後から宣戦、第26回で桂陽を急襲。第26回で紙芝居初登場、第28回で紹介あり。二階堂と休戦・同盟を結んでおり、北部の「連合」に対する南部の「同盟」の一角を形成している。
:輝夜|幻想種主導国家を率いる姫様。戦闘中にまみえた二階堂の顔を気に入った模様で、いつかペットにしたいと考えるようになる。……どうやら蓬莱人のツボは人間とはかけ離れているらしく(第28回)、理解できなさにはマミゾウが恐怖するほど(第49回)。友好を深めに訪れた何進が持ってきた天子の人形をディスったことから全面戦争に突入(第47回)。南部勢力対北部勢力の構図が深まっていく情勢の中で、二階堂軍を自ら親善訪問しているが(同行者は永琳とレミリア)、生二階堂を見てご満悦であった(第48回)。
月世界つながりで、葵のことは知っているらしい……という描写があったが、実はかなり深い因縁があることが明らかに(第48回)。
|~第28回|統率 80|武力 74|知力 78|政治 85|連弩・妖術など|
:八意永琳|第26回で初登場の輝夜軍軍師。日本式の大鎧を着用(ガッチャガッチャ 輝夜軍の軍師で、冷静に状況を分析する。第48回で親善使節として二階堂軍を訪問、生二階堂に夢中の輝夜に代わって交渉にあたっている。
|~第28回|統率 95|武力 90|知力 100|政治 96|飛射・連弩・治療など|
:孫堅|
:八幡華蓮 [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/八幡華蓮]]|第25回で出陣を確認。第28回で紙芝居登場・解説有。「釣り四天王」の一角とのことだが、蝶子たちとは違って設定がほとんどなく、東方釣りキャラ界でも知名度が低い方らしい。
|~第28回|統率 84|武力 87|知力 86|政治 82|奮迅・連弩など|
:伊吹萃香|第26回で初登場。野戦での大暴れや一騎打ちを愛する武闘派仕様。
|~第28回|統率 93|武力 97|知力 63|政治 12|奮迅・投石など|
:神綺 [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/神綺]] |アホ毛神。初期には呉綱軍所属でちらほら名前は出ていたが、勢力滅亡後に輝夜軍に流れた。紙芝居初登場は第26回、輝夜軍所属の神として。輝夜に対していろいろ言ったらしい。どこぞの漫画のブッダよろしく直接心に語りかけたり、参考映像を見せたりする能力も持っている(第49回)。アリスは娘らしい(第75-1回)。
|~第28回|統率 92|武力 82|知力 88|政治 81|治療など|
:陸遜|第28話で初登場。
:鈴仙|
|~第28回|統率 79|武力 88|知力 76|政治 63|治療・幻術など|
:因幡てゐ|
|~第28回|統率 71|武力 64|知力 84+2|政治 78+2|*|
:綿摘霊妃|東方釣迷宮の釣りキャラ。二階堂軍との衝突で捕虜になったようだが、第30回で脱走して登場した。冴月麟の登場に何やら言いたげであったが……(第58回)。
長らくあまり言及されなかったが、第75-1回で本格的な言及と紹介がされている。本来の霊妃には「向き」を掌る能力(生命の進化の方向さえも変えられる)があるが、世界の存在に影響が出る(穴が開く)レベルの強い能力のため、本体ではなく「分霊のようなもの」が来ているのだという。この世界に介入するのは、娘二人(豊姫と依姫)が気になることもあるが、海神の一柱として「世界神」を見定めるため(第75-1回)。
|~第75-1回|統率 94|武力 98|知力 82|政治 64|*|
:荀イク|イクせんせー。二階堂軍との衝突で捕虜になったようだが、400円武将の称号を得てしまった(第30回)。
:兀突骨|第30回で初登場。ごっつぁんです!
:文欽|第30回で初登場。なんか幸が薄そうなお父さん。
:陳横|第31回の桂陽戦に登場。名前の響きが似ているという理由でリリカルの人(陳応)と勘違いされてしまう。フェイト派らしい。
:程普|第31回の桂陽戦に登場。きわめて常識的な人物。エビフライだのレイジングアローだの非常識的な射撃が飛び交う戦場では、その常識ぶりがかえって脅威である。
:王平|第37回の劉備領侵攻に参戦。関平の中二病っぷりに頭を抱えている模様。
:牛金|第37回の劉備領侵攻に参戦。なんか牛。
:ルナサ|第37回の劉備領侵攻に参戦。あまりそうは見えないが憂鬱らしい。
:サリエル [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/sariel]]|東方旧作第一作「靈異伝」魔界ルートのラスボス。魅魔曰く「旧世界のまとめ役」。第49回でニンジャスレイヤーめいて登場。月の旧支配者ということで輝夜はなんかのリアリティショックを受けた模様。死の天使だが、「まぁ生きろ」と生を推奨(第58回)。
|~第49回|統率 94|武力 96|知力 87|政治 76|飛射など|
:韓遂|第58回で登場。
:夢子 [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/夢子]] |神綺のメイド。第58回で登場。神綺が生み出した最強クラスの魔界人でステータスも強い(神綺以上)。神綺のいる勢力を選んでくるとは、CPU様も粋である。
|~第58回|統率 94|武力 84|知力 90|政治 83|奮闘、連射、治療ほか|
:ルイズ [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/ルイズ(東方Project)]] |アイエェェ、ルイズナンデ!? 第58回でお騒がせな登場をした魔界の一般人。
|~第58回|統率 46|武力 64|知力 83|政治 88|*|
:小兎姫 [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/小兎姫]] |第58回で登場。登場するや否や「姫でかぶった」「兎でかぶった」と訴えられている。原作のエキセントリックな性格は「まんまうちの輝夜じゃねーか」とはうp主の言。訴訟不可避。
|~第58回|統率 88|武力 65|知力 70|政治 82|*|
:明羅 [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/明羅]] |第58回で登場。東方における元祖サムライガール。どうせならサムライガールの名産地であるニカイドウ軍に行った方が面白かったのでは、とは永琳の言。
|~第58回|統率 74|武力 92|知力 56|政治 46|*|
:神玉 [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/singyoku]] |第58回で登場。ただの玉、ってどうしてそんなにネガティブなんや。サリエル曰く「共通固定の最初のボス故いたしかたなし」。第一作共通ルート最終ステージに登場する「最初のボス」、幻想郷初代門番であった。
|~第58回|統率 72|武力 84|知力 61|政治 42|*|
:命蓮 [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/命蓮]] |第58回で登場。聖白蓮の弟。姉を止めるために参戦、というとよさげだが、「あのロリコンを引導を渡すために」とかオブラートに包まない表現で言っていた。二階堂は外来人の勢力なので警戒している(実は輝夜も外来人なのだが)。
|~第58回|統率 68|武力 62|知力 84|政治 98|奮戦・奮闘・蒙衝・造営・罠破・石兵・教唆・罵声・鼓舞・治療|
:る~こと [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/る~こと]] |第58回で登場。メイドロボ。咲夜、夢子とメイドが結集することに。
|~第58回|統率 65|武力 69|知力 64|政治 56|*|
:稀神サグメ|第75-1回で登場。物語的には、何進や神社に押されっぱなしの輝夜軍をなんとかすべく、永琳・サリエル・霊妃が相談して呼んできた助っ人。言及した事象が逆転するという、実際ややこしい能力を持つ。この物語では外来人である輝夜・永琳との面識はなく、サリエルとはちょっとした知り合い、霊妃ともつながりがあるという関係(第75-1回)
|~第75-1回|統率 94|武力 86|知力 95|政治 88|*|
:ドレミー・スイート|サグメとともに第75-1回で登場。物語上、サグメ一派は「霊妃とサリエルの客分」。
|~第75-1回|統率 76|武力 73|知力 85|政治 78|*|
:鈴醐|サグメ一派として第75-1回で登場。
|~第75-1回|統率 84|武力 55|知力 71|政治 72|*|
:清蘭|サグメ一派。ウサギが増えた!
|~第75-1回|統率 43|武力 72|知力 35|政治 13|*|
:鬼人正邪|サグメ一派。天邪鬼(限定的にサグメの能力を打ち消せる)で、サグメの被保護者(娘のようなもの)。ゲスロリの異名を取り、うp主曰く、魏延・呂布もびっくりするような生粋の反逆者。
|~第75-1回|統率 65|武力 82|知力 82|政治 72|*|

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**チルノ軍 &color(blue){×}
第9回でニューヒーロー王経、第14回で南蛮王を滅ぼして勢力拡大。第26回で劉虞軍を滅ぼし、第27回で紙芝居に初登場。この動画でも「チルノ補正」は健在か? 二階堂の同盟国であった厳白虎軍の成都を攻め取ったことが二階堂の大義名分となり、二階堂軍との交戦に突入した。
生粋の幻想種たる君主の方針ゆえに、君主派・大妖精派などに分かれての公然・隠然の抗争が繰り広げられている。さまざまな思惑がぶつかり合うが、一方でそれは勢力の活気ともなっている。さらに「天則」をめぐるこの世界の秘密の一端に連なっている模様。下に掲げる派閥分けは推測込み。チルノ、大妖精、パルスィの抱えるそれぞれの事情と因縁は第68回で語られ、和解とお祭り騒ぎ、そして最後の決戦(第71~73回)を迎える。

***君主派
:チルノ &color(red){●}|超強化チルノ。第27回ではフランを一騎打ちで破る武威を見せた。同回で紹介あり。狙撃した相手を重傷化(ニート化)させる特殊能力「氷の矢」が設定されている(第42回)。二階堂軍による第二次建寧攻略戦に際して自ら出陣、その能力で二階堂軍を封殺した(第44回)。みとり曰く「最強を嘯く馬鹿」(第47回)。
自らを「最強」と自負し、配下に対しても「あたいの部下として最強であれ」と求めるその姿勢は、第44回で描かれている。はたしてただの馬鹿なのか、常識を超えた大器なのか。「あんたの最強は見つかった?」。パルスィが言うには何らかの「秘密」があるようだ(第51回)。このチルノにして「アイツ」と一目置く人物がいるようだが。果たして誰だろう?(第51回)
「最強」を最後まで掲げたチルノ軍が力尽きた後は二階堂軍に降る(第73回)。
|~第27回|統率 99|武力 99+1|知力 9|政治 9|*|
:パルスィ &color(red){●}|謀将ぱるる。チルノいわく、「馬鹿ってのはぱるるによく言われるよ」(第44回)。謀士らしくその口調はしばしば冷酷であり、また打算的な行動も行うのだが、「あの子」と呼ぶチルノを守ろうとする思いは本物のようである(第45回)。ネタマシックエネルギーを垂れ流し、大妖精に負荷をかけているようだが、大妖精を殺すことが目的ではないらしい(第47回)。実はチルノ軍そのものが、ある目的のためパルスィの作り上げた組織であり……(その真意は第68回で)。
|~第27回|統率 63|武力 57|知力 86+2|政治 85+2|*|
:王経|ニューヒーロー第一号でチルノ軍に吸収された。第44回で戦場に現れたのがプレイパートへの初登場。OK!!!のシャウトでとても目立つ。
:陶濬 &color(red){●}|ご存知顔帝。ニューヒーロー王経軍に参加したがチルノ軍に吸収。本格的な登場は第41回紙芝居から。第42回の第一次建寧攻防戦で戦二階堂軍の前に立ちふさがり、戦場とモニターの前を阿鼻叫喚の巷にした。第45回からの宛温櫓攻防戦では劉虞とともに出陣、二階堂とまみえる。序盤で顔狙撃を始め度々の顔連射、君主の顔連射を顔防御するなどそのすさまじい様子は顔々の戦い(カオナロク)と評された。最後に圧倒的劣勢を覆し、勝鬨をあげるときに捕虜から顔脱走し、いろいろともっていってしまった。
チルノ軍滅亡後に二階堂軍に参加(第73回末)。あーあ、出会っちまった……。第74回は戦国・三国の顔芸両巨頭で幕を開ける。
:陶璜 &color(red){●}|顔兄貴もチルノ軍。第51回が初登場か。
:杜預|第41回で初登場。破竹の人とその被害者を一緒にするとは、さすがのCPU様である。チルノのそば近くに仕え、アチチルノの叱咤激励を受けたり、フラグなセリフを口走ったりする(第44回)。
:リリー(黒) [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/リリーブラック]] &color(red){●}|一般的な妖精のブラックさん。無邪気な性格で、ホワイト一家のリリーホワイト(黒)と対照的にリリーブラック(白)とも呼ばれて皆の癒しとなっている。ちなみにホワイトとは昔なじみだが最近会っておらず、遠目に見た感じ雰囲気が変わっているとのこと(第76-1回)。
|~第27回|統率 57|武力 78|知力 52|政治 55|*|
:幽幻魔眼 [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/yuugenmagan]] &color(red){●}|東方旧作第一作(靈異伝、シューティングでなくブロック崩しゲームだった)のキャラ。第49回で初登場・紹介あり。誰かさんが旧作結界の戸締りを忘れてしまったため、この世界にやってきた。チルノ曰く「何かしら面白いことをしてくれる、面白いやつ」(第51回)。魅魔をライバル視しているが、当の本人には相手にされていない。厨二病持ちを疑われる。よく人をにらみつけるので「マガンちゃん目つきわるっ」といわれるが、ただでさえ目つき悪いのにブロントさんとの一騎討ちでアへ顔の顔芸まで晒してしまってネタキャラ一直線(第50回)。
|~第49回|統率 82|武力 90|知力 52|政治 31|連弩ほか|

***大妖精派
:大妖精 &color(red){●}|目が死んでる通称Die妖精。能力値は当初より強化されてる。実質的な軍師筆頭だが(第36回)、チルノとは価値観がまるで合っておらず(むしろ敵愾心を抱いており)、独断で交趾を攻めとったりするなどの行動を見せている(第36回)。なお、敵味方の妖精の能力値に従い武力を変動させる特殊能力が設定されている(第42回)。圧倒的戦力で二階堂領になだれ込んだ「宛温櫓の戦い」でよもやの敗戦を喫し精神崩壊(第46回)。
第47回で語られたところでは、実はこの世界の「天則の意志」の「神託」が降りた唯一の妖精であり、「世界を救う使命」を担わされている。「神託」をはじめ複数の精神干渉(チルノ軍内のあれこれとか)を受け続ける大妖精は精神的に不安定な状況に置かれている(第68回で閃が語ることによれば、「意志」は大妖精を離れつつあるというのだが)。
|~第27回|統率 96|武力 36|知力 98|政治 89|*|
:周瑜 &color(red){●}|第19話時点で在籍確認。第27回で紹介あり。まともな軍師……かと思いきや、とんでもないドMで大妖精のしもべだった(第36回)。美周郎のはずなの駄目なやつ、通称「駄周郎」。性格はアレだが、総合力順では家臣団筆頭(滅亡後の捕虜釈放時)。
:河城みとり [[&color(white,red){百}>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%B2%B3%E5%9F%8E%E3%81%BF%E3%81%A8%E3%82%8A]] &color(red){●}|『東方地霊殿Phを作ってみた』によってデビューした、ニコニコ動画界隈における東方系釣りキャラ勢筆頭格。第40回で大妖精派の「切り札」として登場。「チルノ軍釣りキャラ三人衆」として第40回で武将紹介あり。その能力により、この世界に縛りを加えた(第42回)。第47回では異能の者のシリアスな生い立ちと大妖精との出会いが語られる。第51回では「卑怯」を嘯き、チルノ暗殺を画策するが、逆にチルノに圧倒され、吹っ切れる。
チルノ軍の物語の後半では「大妖精さま」と「チルノの姉御」の双方を敬愛する立ち位置。チルノ軍滅亡後は二階堂軍に降り、さまざまな縛りも解除された。縛りの消滅は同時に、襄陽方面における対劉禅戦の始まりでもあった(第73回)。
|~第40回|統率 73|武力 94|知力 67|政治 52|*|
:ヴィンカワーズ &color(red){●}|登録名「ヴィンカ」。『妖精大戦争』の頒布前に新キャラとして生み出された釣りキャラのひとり。同時期に生まれた同じく釣りキャラのシュガーサテラとは異母姉妹的な関係として扱われることもあり、RPGツクール動画の『東方釣迷宮』ではそのサテラと共にヒロイン的ポジションにあった。第40回で紙芝居初登場・武将紹介あり。「やっぱり闘争ってのはべとつくような執念がないとねえ!」(第45回)と叫ぶ武闘派。近くにいるものの心の平静を失わせる「好戦伝播」という能力を持つ(第47回)。禰衡とは飲み友達なのか、禰衡が「ヴィンカちゃんと飲みに行くための金」をせびりに来たことがある(第55回)。
|~第40回|統率 72|武力 65|知力 45|政治 22|*|
:臥天則閃|初期には趙範軍に在籍が確認され、その後劉虞軍に移った。本編初登場は第40回でチルノ軍部武将として。「チルノ軍釣りキャラ三人衆」として同回で武将紹介がある。天則の観測者。チルノ軍滅亡後のストーリーパート(第74回)で「天則」の秘密の一端が触れられたあと、武将としては表舞台から姿を消したことが語られた。「体現者」あるいは「世界神」と呼ばれる存在とともに、「時」を待つために。
|~第40回|統率 52|武力 79|知力 87|政治 64|*|
:陸景 &color(red){●}|初登場は第45回。口調は軽い。大妖精派に属しているのは、君主にしっくりこなかったためらしい。
:糜芳 &color(red){●}|第40回で本編初登場だが、あんたじゃない。言動が妙に可愛い、なごみ系武将。オチ担当、空気読め役として欠かせない。
:于禁 &color(red){●}|第47回に登場し、チルノ派のパルスィと言葉の応酬をしている。「大妖精様に何かあったら、その素っ首、叩き落としてやる」。

***派閥不明
:黄蓋 &color(red){●}|ご存知元気な爺様。第36回において交趾近郊で二階堂軍と交戦する。第74回で二階堂軍に仕官。
:成宜|第42回で初登場。無言でギロリとするのが特徴で、妙に存在感がある。チルノ直率の妖精部隊に組み込まれたことがある。
:孟獲 &color(red){●}|チルノ軍に吸収された南蛮王。なかなか頭がきれる。元君主と言うことでか、劉虞と近い関係にあるようだ(第44回)。フランとはしばしば組んで登場。フラン曰く「いい人」「戦場ではいい相方だけど日常会話が続かない」(第76-1回)。
:祝融 &color(red){●}|第66回が初登場? 孟獲とともに二階堂軍に来ているらしい(第76-1回)。
:朶思大王|第64回で、「最強」についてのチルノ演説を聞いている。チルノは進むべき道を示した人物と評している。
:留略|留賛の息子。第45回の宛温櫓攻防戦で初登場し、隊長としてやたらテンションの高い武将を率いることになった。
:歩協|初登場は第45回からの宛温櫓攻防戦。敵味方の濃い面々に翻弄され、不憫オーラが漂っている。現実逃避したくもなるさ。
:夏侯咸|第45回で初登場。一人称は「僕」。
:馬鉄 &color(red){●}|第50回で援軍として出陣(単騎)。しょぼいのなんのと言われたが活躍した。第74回で二階堂軍に仕える。
:周浚 &color(red){●}|第54回でチルノとともに出撃。史実では王渾の配下で、孫震とは因縁がある。
:鍾離斐 &color(red){●}|第59回で奮闘を決めた。通称「はまぐち」。第66回では小町を狙撃する金星を挙げたものの、二階堂の顔芸飛射で狙撃されてしまった。ちなみに元王経軍所属。第74回にて二階堂軍に仕官。
:諸葛緒、吾サン、申儀、孫ユ、留平、冷ホウ &color(red){●}|滅亡後に二階堂軍がサルベージした人材。

**曹豹軍 &color(blue){×}
隣城・永安で自立したニューヒーロー(第3回)。君主が三国志初期の人気者である上に、配下にアカイナンシステム、黄祖ビンラディンなどを抱え、ネタ的においしい血盟軍。東方キャラのはたて・ミスティアを従え、おまけに張累がいたことから、「チョウルイ(鳥類)を揃える程度の勢力」と視聴者からネタにされた。第12回で曹豹と鳥類たちの相性がやたらいいことが判明。第13回の紙芝居では癒し系動物王国に。いろいろ期待されたが第16回で厳白虎に食われあえなく滅亡。滅亡時の話は第19回で紹介されている。
:曹豹 (→チルノ軍) &color(red){●}|鳥限定ムツゴロウさん。滅亡後はチルノ軍に移動(第19回)。第74回で二階堂軍がゲット。一名「稀代の鳥たらし」。
:姫海棠はたて (→チルノ軍) &color(red){●}|曹豹になついている。うらやましい。
:ミスティア・ローレライ (→チルノ軍) &color(red){●}|登録名「ミスティ」。曹豹になついているが、滅亡後はリグルとともにチルノ軍に流れた(第24回コメ返し)。チルノ軍では微妙な能力値ながら戦場に駆り出され、「矢みすちー」になってしまったりと災難は多い。チルノ軍滅亡前に捕虜となるものの脱走したが、結局二階堂軍に仕えることになった(第76-1回)。
|~第50回|統率 64|武力 60|知力 21|政治 54|*|
:趙累 (→チルノ軍) &color(red){●}|通称「鳥類」。紙芝居の名札も「鳥類」になってしまった。羽を拾い飛行能力を手に入れている(第19回)。曹豹の後を追うように二階堂軍に仕える。
:リグル (→チルノ軍) &color(red){●}|鳥類の楽園になぜか入っている。まさかエサ?
:アカイナン (→?)|システムを知る男。勢力滅亡後の消息は不明だが、劉禅の捕虜になって死亡(システムダウン)していることが触れられている(第69回)。
:黄祖 (→厳白虎軍)|紙芝居初登場は曹豹滅亡後、厳白虎軍に移動してからの第33回。和み系ホワイト家族を見ながら曹豹のことを「ある意味見ていて和むお方だった」と回想している。
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**劉表軍 &color(blue){×}
江陵の北隣の勢力。第3回時点では、関興・戯士才・ホウ徳や藤原妹紅・茨木華扇などを抱える強敵で、スタートしたばかりの二階堂は北進を断念した。割と血の気は多いようで、江夏や新野などに勢力を伸ばすが、手を広げ過ぎてあっさり奪還されて伸び悩むパターン。第18回では、流れて来たばかりの孔明・陸抗らを引き連れて二階堂軍に攻め寄せた。第19回で紙芝居初登場。勢力兵法は混乱だが、人材のキャラ付けは混沌。第32回で二階堂により滅亡。
:劉表 (→厳白虎軍)|ノリの軽いダメ君主。存在そのものがネタのようなキャラになっているが、第32回では最後の最期で二階堂軍に極めて的確な混乱攻撃を無双状態で決め、華扇に見直された。勢力滅亡後はホワイト一家入り(第33回)。
:蒯良 (→チルノ軍) &color(red){●}|初期メンバーで軍師を務める。カイ越とは不思議ちゃんな双子ちゃんで、よくセリフを分け合って喋っている。劉表軍滅亡後の消息は不明だったが、チルノ軍に所属していたようで、チルノ軍滅亡後に採用された(第74回)。
:蒯越 &color(red){●}|カイ良とは不思議ちゃん兄弟。演義ではカイ良の弟であるが、史実では同郷同姓(一族の可能性が高い)というだけで関係ははっきりわからない。カイ良とははぐれたらしく、第34回で二階堂軍入り、同回で紹介。第53回の爵位調整で文官15位。
:蔡瑁 (→チルノ軍) &color(red){●}|初期メンバー。まともな実戦担当。チルノ軍に行っていたらしく、チルノ軍滅亡後に二階堂軍に拾われた(第74回)。
:茨木華扇 &color(red){●}|劉表のダメっぷりに頭を痛めるツッコミ担当。ネタ君主にネタ同僚だらけの劉表軍について「選択を間違ったとは思いますが、それでもこの乱世を共に駆け抜けた勢力であるのです」と語っている(第32回)。義理堅さと忠誠心の篤さが苦労人属性が際立たせてかわいそうです。「劉表軍を実質的に取り仕切っていたナンバー2」というのがもっぱらの評判(第34回)。第34回で二階堂軍に加入、同回で紹介あり。第53回の爵位調整で文官11位。良識人・常識人ポジションであったが、ゴリラ秀吉の調教もとい教育係に任じられ、「淫乱ピンク」呼ばわりされて取り乱すなど、キャラ崩壊の魔手が迫る(第59回)。美鈴とは気の合う間柄になっており、「私にはぴったりの相方」と述べている(第64回)。
|~第34回|統率 85|武力 93|知力 81|政治 75|奮戦・奮迅・斉射・連射・衝車・教唆・混乱・罠・罵声・鼓舞・治療・妖術|
:曹髦 (→何進軍)|史実では賈充が弑した魏の皇帝。この関係か賈充は劉表攻めをしたがっていた(第4回)。第30回では一時行方不明になっている。その後第75-3回で何進軍に属しているのだが、ここには曹奐・司馬炎という史実的にアカンコンビも流れている。
:藤原妹紅 (→劉備軍→劉禅軍)|紙芝居には第13回で初登場。仕方ないね。滅亡前に劉備軍に引き抜かれていた模様(第34回)。劉備軍滅亡後が劉禅軍に流れ、慧音と再会している(第57回)。
:楼玄 &color(red){●}|第13回で紙芝居初登場。急に下からヌッて出てくるとびっくりする感じ。メメタァ… 第34回で「君主と文官(溝口)にセイムスメルを感じて」二階堂軍に参加した顔芸仲間。顔のことばかり言われるけど史実では呉末期の厳しい状況を生きて死んだすごい人。第34回で武将紹介あり。ちなみに輝夜の評では「イケメン」(第39回)。第53回の爵位調整で文官12位に就任。
:胡遵 (→?)|
:魅魔 &color(red){●}|第18回で出陣確認。第32回の最終決戦では公安港の守将として小町隊と激戦。小町を水上に釘づけにしてスナイプを許さず、「死神」に一矢報いる形となった。「もう死んでる」悪霊である故? 小町曰く「あいつがいると妙に調子が狂う」(第34回)。戦って面白いやつが多かったという理由で、第34回において二階堂軍入り、同回で紹介。因縁のある小町とは「赤い死神」vs「緑の悪霊」の構図で、同じく狙撃部隊を率いるようになるなど、あれこれ張り合う関係。倭方面軍に転じて頼れる活躍を見せる。第53回の爵位調整で武官6位。
|~第34回|統率 86|武力 96|知力 74|政治 52|奮戦・奮闘・奮迅・斉射・連射・連弩・井闌・衝車・投石|
:関興 &color(red){●}|顔芸武将を守護霊やらゴーストやらとして召喚する能力を持つようだ。演義でたびたび関羽の霊に助けられたエピソードが下敷き。第34回での二階堂軍入りもゴーストの導きらしい。第34回で紹介。
:ホウ徳 (劉備軍→厳白虎軍)|勢力滅亡後は劉備軍へ。劉備軍滅亡後、張飛らとともに厳白虎軍に移動(第57回)。
:太史享 (→?)|第22回で使者として登場。チョウチンアンコウのお化け呼ばわりされた。
:呉班 (→厳白虎軍→独立→張魯軍→厳白虎軍?→劉循軍)|第31回で初登場。名前ネタで顔グラが改変されちゃった一人、という程度の扱いであったはずなのだったのだが……。
劉表ともども厳白虎軍入りをしたものの、第37回でまさかの独立、第39回でまさかまさかの張魯軍への合流を果たし(ご飯が米屋に!)、うp主と視聴者の度肝を抜いた。とんでもないCPU様である。シリアスだったはずの張魯軍のキャラ付けまで変わってしまった。しかしながら第43回で米屋は閉店、呉班はホワイト一家の前に引き出されTSUGUNAIをさせられた模様。リリーの「温情」で命はとられていないようだが、死んだ方がましな状態かもしれない(震え声)。その後劉循軍に再登場、そこに至るまでの苦難は第58回で。
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*その他
**その他の武将
:犬走椛 (→輝夜軍)|ツンツン。第4回から第5回にかけて、二階堂軍の誘いを袖にし続けた。視聴者曰く「あの顔が警戒されている」。第28回で輝夜軍所属武将として登場した。何進軍との開戦にはあきれている(第47回)。
|~第28回|統率 63|武力 74|知力 33|政治 32|*|

**その他の既存勢力
:劉焉軍 &color(blue){×}|天水に国替え。第4回で本作品の滅亡第一号となる。滅ぼしたのは呂布。
:袁紹軍 &color(blue){×}|第5回で退場。名族(笑)。滅ぼしたのはニューヒーロー劉循。袁紹は何進のもとに身を寄せることになる。
:公孫度軍 &color(blue){×}|第14回時点で信望3位。反倭連合の盟主となるが、劉循によって第15回で滅亡。秀吉曰く「結局なんだったんじゃあの連合」。一つ大事な役割を果たしましたとも。
:孫堅軍・孫策軍・孫権軍 &color(blue){×}|呉勢力が分割され、江南に配置。この間の事情は紙芝居等で紹介されることもなかった。親子喧嘩しているうちに輝夜軍や倭軍などの周辺勢力によって併呑される。孫堅は輝夜軍に、孫策は倭軍に、孫権は劉循軍に流れている。

**ニューヒーローたち
既存勢力は最大人数を5として多くをリストラしている関係で在野武将が多い(未発見武将も在野扱い)。カオスが期待できる「ニューヒーローシステム」は、うp主曰く「今回の目玉」(第1回)。新勢力にはツールで兵力の増加を行う(だいたい3万まで)。
:沈瑩軍 &color(blue){×}|許昌で自立(第1回)。火薬庫中原でよくがんばった。別項参照。
:王経軍 &color(blue){×}|建寧で自立(第1回)。武将数6ながら、陶濬はここにいた。典韋や張緝もおり、なかなかの勢力。しかし、第9回でチルノに滅ぼされたことが報告された。
:劉循軍|平原で自立(第2回)。渋めの武将を抱えるが、目立つのは顔芸四天王の一角・董旻。別項参照。
:曹豹軍 &color(blue){×}|永安で自立(第3回)。いろいろと期待されたがあえなく滅亡。別項参照。
:簡雍軍 &color(blue){×}|西城で自立(第4回)。13人の大所帯。王濬・曹真・張翼・劉曄らが配下。小喬も。簡雍といえば史実では関羽や張飛以上の古参として劉備に仕えた政治家だが、ここではその劉備と延々戦い続け、ついに第25回で劉備に滅ぼされた。
:呉綱軍 &color(blue){×}|小沛で自立(第4回)。「アホ毛神」こと神綺が所属していたが、第19話で曹操に攻められ第20話冒頭で滅亡。「中原大火薬爆発まつり」の導火線となった。
:丁原軍 &color(blue){×}|江夏で自立(第5回)。「あまりにもしょぼかった」とのことでカットされた。カワイソス。第11回にて劉表によりひっそりと滅亡。


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*コメント欄
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