「カリブの海で頑張ってみるネタ解説」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
カリブの海で頑張ってみるネタ解説」を以下のとおり復元します。
[[カリブの海で頑張ってみる>カリブの海で頑張ってみる解説]] > &bold(){ネタ解説}
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*Act.01
&nicovideo(sm7740932)
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**『梅津政景日記』読本(01)
:岩出山の櫓|岩出山は、前作「太閤佐竹滅亡録」で要塞地帯となった。「太閤佐竹滅亡録」終了後、「歴戦架空tale-party」に参加するつもりだったうp主だが、音信不通となってしまう(コンピュータのクラッシュ)。のちに公開された「[[太閤佐竹滅亡録~ボツカットの野望~>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6435599]]」では、この空白の時代に失われたものが明らかにされた。
:ドアクダー|アニメ「魔神英雄伝ワタル」における悪の帝王。
:柊蓮司|日本のTRPG「ナイトウィザード」のリプレイ作品群に登場する主人公。作中においてもメタにおいても扱いは不運としかいいようがなくネタにされるほど。愛称「下がる男」の説明についても[[wikipedia>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%8A%E8%93%AE%E5%8F%B8]]に抜かりはない。
:佐竹次郎義重|前作で散々うp主が怪物化したと言ってたのでそのあたりを踏まえているのだろうか。でもオヤジを化け物の中に入れるな(w
:ビオランテ|映画『ゴジラvsビオランテ』に登場する怪獣。
:フォーリナー|ニコ動的には、ゲーム『地球防衛軍3』で敵となる地球外生命体であろう。
:八丈島は泳いで帰るものあり|宇喜多秀家。
:死出の旅路の供をせよ|このネタは、のちに[[7話本編>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/730.html#id_f8cf4dc8]]でうp主が解説している。
:ああ! 窓に! 窓に!|元ネタは、「クトゥルフ神話体系」を構成するラヴクラフトの小説「ダゴン」の末尾の一文。

**本編(01)
:冬の陣が無くても~|史実では秋田藩家老として藩政改革の実務を取り仕切っていた渋江政光だったが、大阪冬の陣にて戦死をしている。果たして冬の陣で戦死するのと、こんな地球の裏側で余生を過ごすのとどちらが幸せなのか悩むところである。ちなみに彼の死後は梅津政景が家老職を継いだ。



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*Act.02
&nicovideo(sm7770474)
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**『梅津政景日記』読本(02)
:インスマス|ラヴクラフトの小説に登場する架空の都市名。米国マサチューセッツ州にあるという設定。この町を影で支配していたのが、日記に出てきたような蛙のような顔をした生物、深き者どもであった。

**本編(02)
:この出だしは苦情が出ますぞ|BGM、および政宗と義重の口調は[[戦国ブックガイド>>戦国時代が舞台の小説・漫画紹介解説]]そのまんまである。
:で、あるか。|織田信長の口癖とされる言葉。信長が舅の斎藤道三と対面したときこの言葉を言ったとも言われる。
:ダーマ神殿|RPG『ドラゴンクエスト』シリーズに登場する施設。作品によってシステムは微妙に違うが、基本的にはパーティが転職をする場所である。


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*Act.03
&nicovideo(sm7860470)
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**『梅津政景日記』読本(03)
:(主たるネタ)|今回のネタは、テレビ朝日系列で放送している特撮戦隊物『侍戦隊シンケンジャー』。
:足軽にして寇たるを生業とせり|シンケンジャーの悪役「外道衆」の戦闘員であろう。
:火・水・木・土・天。更には光と顔に大書せる輩|冗談のように思うかもしれないが本当にこの通りである。
:絡操仕掛けの巨大烏賊|シンケンジャーに登場する巨大ロボット……ではなく「折神」と呼ばれる式の一種。普段は後述のシンケンゴールドの寿司屋の水槽の中で待機している。
:五行では|5人の初期メンバーが持つ力はそれぞれ火(レッド)・水(ブルー)・木(グリーン)・土(イエロー)・天(ピンク)。同様の疑問を持った人は多いようで、ネット上の質問サイト等でいくつか見つかる。憶測されている理由は、(1)ピンクの置き場に困ったため。(2)ほかが3~4画なのに「金」だけ画数が多い。……など。途中参加した6人目の戦士が「シンケンゴールド」(「光」の力を持つ。カラーは金色)なので、ここで辻褄合わせをしているかもしれない。
:金色の寿司屋は光なり|シンケンジャーの中に顔に光と大書きされたシンケンゴールドという者がいるのだが、彼の本業は寿司職人である。ちなみに寿司職人としての腕前は普通らしい。

**本編(03)
:009のような加速装置|元ネタは『サイボーグ009』
:ワームのごときクロックアップ|元ネタは『仮面ライダーカブト』。ワームは敵生命体で、クロックアップは超高速移動能力。
:せっかく増えた人口です/ヒトラーの尻尾|元ネタは『ガンダム』。ジオン軍総帥ギレン・ザビが「せっかく減った人口です。これ以上増やさずに優良な人種だけを残します」と言ったのに対して、父の公王デギンが「貴公はヒットラーの尻尾だな」と評するやりとりがある。
:勝った!第三話!完!|元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険(第3部)』。第3部の主人公・空条承太郎を追い詰めて勝利を確信した敵のセリフ「勝ったッ!第3部完!」。なんとメタな。
:親父がいつまで経ってもくたばらねえ|佐竹義重のこと。前作では史実寿命(1612年没)を超えて生き続け「化け物」呼ばわりされた。今語られる真実。オヤジなにやってんだw。現在が慶安三年とするとざっと103歳。天海の歿年よりは若いのと、放射線を浴びてミュータント化しているので何ら問題ない。
:一緒に飲んでるの誰よ|映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』に登場する海賊(敵役)、キャプテン・バルボッサ。呪いを受けて不死身になっている。

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*Act.04
&nicovideo(sm7913443)
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**『梅津政景日記』読本(04)
:(主たるネタ)|今回は、「ウィザードリィ」から多く採られている。「ウィザードリィ」は日本ではコンピュータRPGの古典として聖典化されている向きもあるが、実はパロディ満載の楽しい作品である。それにしても、日本では一体どのようなことが起きていたのか。
:モルドールチャージ|「ウィザードリィ」に登場するクレジットカード。「モルドール」の元ネタは「指輪物語」。
:オックおばさんの聖なる手榴弾|「ウィザードリィ」に登場するアイテム。元ネタは映画「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」。
:脱獄カード|「ウィザードリィ」に登場するアイテム。元ネタはボードゲーム「モノポリー」。
:柊蓮司|Act1参照
:ル' ケブレス|「ウィザードリィ」に登場する敵キャラ。巨大な龍。システム的に倒すことが出来ない。
:ミフネ|「ウィザードリィ」に登場する敵キャラ。サムライのモンスター。元ネタはもちろん三船敏郎。
:聖なるトレボーのケツ|トレボーはウィザードリィ世界の伝説的な「狂王」。「聖なるトレボーのケツ」は、トレボーの亡霊を成仏させる「アイテム」。
:風よ。龍に届いているか|元ネタは、「ウィザードリィ リルガミンの遺産」をもとにしたベニー松山の小説『小説ウィザードリィII 風よ。龍に届いているか』。[[wikipedia>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A3II_%E9%A2%A8%E3%82%88%E3%80%82%E9%BE%8D%E3%81%AB%E5%B1%8A%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%8B]]

**本編(04)
:(冒頭のマインスイーパ)|「[[地球に直径400kmの隕石が72000km/hの速度で衝突したとき>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm1208573]]」をベースに、さまざまなシチュエーションで人類滅亡の様子を映し出す「人類滅亡シリーズ」と言う動画があるが、マインスイーパの失敗での滅亡はその中でもポピュラーなモチーフの一つである。ちなみにこのシリーズで一番有名なのはやはり[[これ>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm811361]]だろうか。&br()#この「カリブの海で~」シリーズがはじまってまもなく、2ch歴戦ゲスレの外部掲示板で「歴戦ゲの範囲」が話題にされた。本作は「うp主の前作は歴戦ゲ動画」「武将も歴戦ゲのキャラ」「しかしゲームは歴戦ゲじゃない」という要素を持っているためである(同様の作品に「三国Wiz」「東方白虎宴」がある)。この時、「こういう動画が出てきたらどうする?」と上げられたネタの一つが「松永久秀の紙芝居実況つきマインスイーパ」。「歴戦ゲ」でいいんじゃね、という流れになった。元ネタはそれじゃないかなー、とも思われる。
:茶を飲めば~|松永久秀は歴戦動画界隈では宇喜多直家と並ぶ「お茶の振舞い役」である。
:勇者王|元ネタはロボットアニメ『勇者王ガオガイガー』。
:大規模破壊は小規模破壊を兼ねる|普通は「大は小を兼ねる」。弾正さんの前ですから。
:海賊と言うのは|ちゃんとした史実解説。このほか、傭兵団などもこうした意思決定を行っていたことが知られる。
:キレンジャーの最後|元ネタは、スーパー戦隊ものの原点『秘密戦隊ゴレンジャー』。涙を誘う最期を遂げたのは「カレーが好きなキレンジャー」大岩大太ではなく、2代目キレンジャー熊野大五郎。自己のミスに責任を感じて1人で敵に挑み、戦隊もの初の殉職者となった。キレンジャーには大岩が復帰。ぶっちゃけ、役者さんのスケジュールの都合。
:セルビアの若者|第一次世界大戦の引き金ともなるフランツ・フェルディナント公が暗殺されたサライェヴォ事件の犯人は当時19歳セルビア人の若者、ガブリロ・プリンチプであった。
:市民、あなたは幸福ですか?|アメリカ製のTRPG、「パラノイア」シリーズの有名な台詞。パラノイアの世界は狂ったコンピュータによって支配されており、コンピュータは市民に対してこう問いかけるのである。
:はい、勿論です。幸福は市民の義務です|引き続き「パラノイア」ネタ。前述のコンピュータに幸福と問われた市民は必ずこう答えなければならない。コンピュータの下ではすべての市民が幸福なのは当然のことであり、幸福でないことはコンピュータに対する反逆とみなされるためである。
:ZAP!ZAP!ZAP!|これも「パラノイア」より。反逆者は抹殺しなければ。レーザーガンの発射音がこのように表現される。
:Perhaps your next clone will do better|ここまで出典「パラノイア」。「今度のクローンはもっとうまくやってくれるでしょう」 。プレイヤーにはクローンがいるので、5回までは死んでも大丈夫。「パラノイア」は人を罠にはめたりはめられたりして、死に様を楽しむブラックなゲームです。[[パラノイアのページ「義務幸福」>>http://homepage3.nifty.com/hikidashi/YASUpara00.htm]]あたりを見ると、雰囲気がつかめるだろう。


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*Act.05
&nicovideo(sm7913682)
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**『梅津政景日記』読本(05)
:ジョウント|アルフレッド・ベスターのSF小説『虎よ、虎よ!』(Tiger! Tiger!)に登場する瞬間移動能力。この小説は1956年に発表されたSFの古典であるため、他の作品でもしばしば使われている。[[wikipedia>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88]]にも独立項目として載っているくらい。Act03本編でネタにされていた、『サイボーグ009』の「加速装置」のオマージュ元であり、『仮面ライダーカブト』にも「ジョウント空間」という用語が登場する。&br()ちなみに、『虎よ、虎よ!』の別タイトルに『我が赴くは星の大海』(The Stars My Destination)があり、『銀河英雄伝説』劇場版のサブタイトル「わが征くは星の大海」でオマージュされている。
:ルドルフ・フォン・ゴールデンバウム|田中芳樹のSF小説『銀河英雄伝説』に登場する歴史上の人物。西暦に直すと32世紀くらいの人で、ヤン提督とかカイザー・ラインハルトとかからは800年くらい前の人。腐敗した銀河連邦において宇宙海賊退治などを通して英雄の名を挙げ、ついには人類統一政体として初の専制君主制国家「(ゴールデンバウム朝)銀河帝国」を建国した。不思議なことに、[[wikipedia>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%A0]]にも、ルドルフ大帝が松永久秀と同一人物とは書いていない。&br()#つづきは「[[東方白虎宴>>東方白虎宴解説]]」四季編第4回([[動画>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8101221]])で。

**本編(05)
:大神少尉|元ネタは『サクラ大戦』。
:ダイセーレ/沈没フラグ|元ネタは『星界の紋章』シリーズ。「ダイセーレ」は「抜錨」を意味する。

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*Act.06
&nicovideo(sm8047969)
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**『梅津政景日記』読本(06)
:(主たるネタ)|今回は、18禁恋愛アドベンチャーゲーム「とらいあんぐるハート」シリーズ、およびそのスピンアウト作品であるアニメ「魔法少女リリカルなのは」から多くのネタが採られている。
:時空管理局|「魔法少女リリカルなのは」に登場する、幾多の次元世界を管理する、軍隊・警察・裁判所を兼ねたような強力な機関。ニコ歴戦動画に存在するさまざまな世界の歴史にも介入している。
:相模国海鳴|海鳴市は、「とらいあんぐるハート」シリーズおよび「魔法少女リリカルなのは」に登場する都市。関東地方に属する海に面した都市と設定されている。神奈川県も取り沙汰される候補の一つ。

**本編(06)
:どろわぁず|ドロワーズ(英語:drawers)。下着の一種で、日本では「ズロース」とも呼ばれる。ももまで覆うためズボンにも似ているが、あくまでも下着。ズボンの一種である「かぼちゃパンツ」と混同したら許さないって、[[wikipedia>>>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BA%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9]]の中の人も言ってた。中世には男性も履いていたというが、19世紀以降はもっぱら女性用の下着となった。装飾性が高くかわいらしいため、アニメ・漫画等の女性キャラが装着することがある……というわけで、萌えに強い[[ニコニコ大百科>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BA]]も参照。
:シモときいて/牛|ニコ歴戦界隈で下ネタといえば、やはり「[[シモけーね>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/352.html#id_0eae2430]]」の出番。東方キャラ・上白沢慧音は、中国の妖怪「白沢」(はくたく)をモデルにしている。白沢は人面牛身の妖怪のため、慧音を牛に喩えることがある。
:弾正を追って銀河帝国に帰れ|弾正のジョウント先は前回参照。本家シモけーねは銀英伝プレイ動画「[[東方白虎宴>>東方白虎宴 解説]]」で活躍中。
:お呼びでない/お呼びでないね/こりゃまた失礼しました|昭和3、40年代の日テレ系番組、『シャボン玉ホリデー』内で植木等が登場時に発した言葉で、流行語になった。なお、提供は牛乳石鹸。社のマークは牛である。
:目立たなくても大明神|梅津政景は二ツ井町(現秋田県能代市)を知行として与えられた後、新田開発でその地を大きく発展させた功績で死後岩堰神社にて大明神として祀られた。だがそんなことよりも何よりもこのツッコミを贈りたい。「あんた凄く目立ってるから!」
:フィアッセ(B案)|元ネタは「とらいあんぐるハート3」(の設定資料)。フィアッセは歌姫で「裏ヒロイン」と呼ばれるポジションのキャラ。設定資料に「B案」として異形のクリーチャーが描かれており、ファンは抱腹絶倒した。
:少し…頭冷やそうか…|管理局の白い魔王として、ニコ歴戦界隈でも人気の高町なのは。
:ヘンリー・モーガン|(1635~1688)イギリス出身のカリブの海賊([[wikipedia>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3]])。英米では多くの小説のネタにされている超有名人。
:ガメオベア|ゲームの強制終了。すなわち、GAME OVER のこと。元ネタはおもに「ランス」シリーズ。
:純プレイ出身|前作「太閤佐竹滅亡録」は、ニコ歴戦では少数派と言われる純プレイ動画(「紙芝居」などストーリーパートのない、「硬派」な動画)として知られた。うp主が若干風変わりなだけで、至って普通のプレイ動画。
:ふともも|うp主のフェティッシュ。前作でもしばしば話題にされていた。
:松本引越センター|かわいい女の子が「きりんさんが好きです、でも、象さんの方がもーっと好きです」と言うCMを放送していたこと知られる引越し会社(マスコットが象さん)。
:ブラックパール号|映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに登場する、主人公ジャック・スパロウの船。
:陸水軍|おかすいぐん。水軍技術を獲得して「美濃水軍」を作ってしまった「[[竹中半兵衛の憂鬱>>竹中半兵衛の憂鬱解説]]」ネタと思われる(この動画が上がる前に、竹中半兵衛の憂鬱の続編である「[[龍興記>>龍興記解説]]」で、前作「太閤佐竹滅亡録」のCMが紹介されている縁がある)。
:仲魔|元ネタは「女神転生」シリーズ。交渉して仲間にした悪魔。
:見たくもないもの|[[ドM>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/258.html#id_d6e64b1f]]乙。
:ザフィーラ|「魔法少女リリカルなのは」に登場する守護獣。
:私はきっと三人目だから|元ネタは「エヴァンゲリオン」。
:残りのクローンはあと四人|元ネタはTRPG「パラノイア」。プレイヤーキャラクターのクローンは6人いる。
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*Act.07
&nicovideo(sm8082978)
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**『梅津政景日記』読本(07)
:(主たるネタ)|先ごろ最終回を迎えた特撮ヒーロー番組『仮面ライダーディケイド』。
:全身を唐紅色に染め上げたる剣士|こちらは仮面ライダー・ディケイドと思われる。主武器のライド・ブッカーは剣、銃どちらにも変形する。ここでは剣士といっているのでソードモードで戦っていると思われる
:藍緑色に染め上げたる銃士|仮面ライダー・ディエンドと思われる。主武器はライドブッカー。2形態に変形するがどちらも銃である。ちなみに、この二人のライダーは平行世界を行き来することが可能で、仮面ライダーのみならずシンケンジャーの世界にも現れたことがあるので、この世界に現れてもなんらおかしくは無い(?)
:お宝は僕が頂く|『ディケイド』の準主人公、仮面ライダー・ディエンドの決め台詞。ディエンドは価値のあると判断したものなら何でも盗もうとする。
:和風Wizardry純情派|かつてはてなダイアリーで連載されていた林亮介氏のWeb小説([[著者ブログ>http://d.hatena.ne.jp/WizDiary/]])。その名の通り、ウィザードリィのストーリーを現代京都で再現した物語である。その後同人誌での出版を経て、アレンジが加えられた上でコミック(迷宮街輪舞曲)および文庫本化(迷宮街クロニクル)された。当然ながら同人誌は入手困難。確かに人によってはものすごく価値はある。
:全てを破壊してやる|仮面ライダー・ディケイドの決め台詞。ディケイドは「全てのライダーを破壊する存在」と言われる。
:七年殺し|いわゆるカンチョー。ライダーのパワーでやられたらひとたまりも無い。元ネタは、とりいかずよしの漫画『トイレット博士』。元ネタの元ネタは『空手バカ一代』の「三年殺し」。

**本編(07)
:ロコモーション式/飛燕原爆固め/ライガー・スープレックス|プロレス技、ジャーマンスープレックスの派生。ちなみにロコモーション式はいったんジャーマンで投げた後、相手をつかんだまま立ち上がり、連発すると言う技。投げっぱなしジャーマンは文字通りジャーマンスープレックスで投げる際にクラッチを外して相手を放り投げる。受身がとりづらく、非常に危険。飛燕原爆固めはプロレスラー、山田恵一のオリジナル技で、相手の片手を、手と反対側の足の下でつかみ、そのままジャーマンスープレックスと同じように投げる。ちなみに、政宗の言う通り一般的にはライガー・スープレックスと言う名で広まっている。獣神ライガー(サンダーライガー)と山田の関係は……取り合えずお察しくださいということで。
:山の老人|中世ペルシャにおける「アサシン教団」の指導者。若者を大麻漬けにし、暗殺者に仕立て上げたという。「アサシン」という言葉は西欧に伝わり「暗殺者」の意味で用いられた。「アサシン教団(暗殺教団)」というのは多分に脚色されたものであるが、イスラム教シーア派の一派「ニザール派」がモデルという。
:麻薬を港で捨ててた中国人マジ外道|アヘン戦争(1840年~42年)。イギリスはインドから清国にアヘンを輸出、アヘン漬けにされた清国は風紀が退廃するわ経済が傾くわでえらいことになった。阿片の蔓延に業を煮やした特命大臣・林則徐は、イギリス商人からアヘンを没収して中和処分した(海中に捨て、さらに消石灰を投じて化学変化を起こす)。もちろんイギリス人商人は大損害。国益保護をタテにした大英帝国は東洋艦隊を送り込み、清国をフルボッコにするのである。
:勇者王ならぬ左京大夫|声優ネタ。『勇者王ガオガイガー』の主人公、獅子王凱と『無双OROCHI』の伊達政宗の声優は共に檜山修之氏
:フラグは怖いよなあ/スパイも大商人も|civ音声解説(アテレコ)動画、「[[スパイ経済>>スパイ経済解説]]」・「[[大商人経済>>大商人経済解説]]」。うp主が「絶対に~」「~なんて事態がなければ」と言ったらフラグ。
:ヘル&涅槃/般若心経|「スパイ経済」15回([[動画>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2982189]])より。うp主は般若心経を朗誦しだした。「シヴァの破壊のパワーとブッダの悟りのパワーを一つにしてぶつける」のが必殺技「ヘル&涅槃」だそうである。
:姉DVD|18禁漫画のタイトル。「D・V・D!」と囃し立てられながら女性が服を脱ぐAAの元ネタ。
:表紙詐欺|すばらしい表紙に期待を膨らませて中身を見たら。よくあること
:スライド買い/規模が大きく暑い夏は~|コミケの話。「スライド買い」は(一定のジャンルごとに固まっている)一定範囲の端のブースから端のブースまでスライドしながら買うこと。
:えすぴー都 見参!|岬下部せすな作、「まんがタイムスペシャル」(芳文社)にて連載中の4コマ漫画。主人公は15歳ながら凄腕の剣士にして大富豪の御曹司のSPと言う少女。このロリk(ry
:ちぃちゃんのおしながき|大井昌和作、「まんがライフオリジナル」(竹書房)にて連載中の4コマ漫画。主人公は小学5年生にして小料理屋の板前と言う女の子。このロ(ry
:メルカッツ提督|元ネタは『銀河英雄伝説』。ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツは銀河帝国の貴族出身、歴戦の名将で作中屈指の指揮官の一人だが、よんどころない事情で銀河帝国から自由惑星同盟に亡命し、ヤン艦隊に中将待遇の客員提督(ゲスト・アドミラル)として迎えられた。メルカッツはヤンの指揮下に置かれているが、ヤンとメルカッツは相互の人格・識見に敬意を払う関係。
:どういう顔をすればいいかわからないの|元ネタは『新世紀エヴァンゲリオン』の、レイのセリフ。掲示板等でこの書き込みを見たら、「笑えばいいと思うよ」(シンジ)と続けるのが大人のお約束。余談だがうp主は過去にPCクラッシュで同じ書込を匿名でして居た様な気がする。当時該当するのは一名だが、証拠はない。
:テトロドトキシン/ゾンビパウダー|テトロドトキシンは河豚毒で有名な細菌毒。ゾンビパウダーはハイチで、塗る事によって死者が動き出すという粉。実際は死者ではなく生体に塗り、脳を半ば壊し麻痺させる事により奴隷化させていたとの説もあり、実際ゾンビパウダーと称する粉にはテトロドトキシンが含まれていたとも。
:ゾンビ|さまざまなフィクションでおなじみの「動く死体」ゾンビであるが、本来はブードゥー教が定着させた概念。ブードゥー教は、カリブ海地域に連行されてきたアフリカの黒人の精霊信仰をベースに、土着化したキリスト教や祖先崇拝などが結びついた呪術的信仰。【本場のゾンビ】タグも納得。
:通貨単位がニート|久保帯人の漫画『ZOMBIEPOWDER.』。西部劇風の世界を部隊にした漫画だが、通貨単位はニート。
:働けニート|東方系の歌か。
:まいっちんぐ|漫画『まいっちんぐマチコ先生』、麻衣マチコの台詞より。セクハラとかない大らかな時代の作品と思いきや、単発で未だに連載しているとも言える息の長い作品。
:空飛ぶスパゲッティ・モンスター教|米国の宗教保守勢力を皮肉ったパロディカルト宗教([[wikipedia>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E9%A3%9B%E3%81%B6%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%95%99]])。「地球温暖化の原因は海賊が減ったことにある!」とも主張している。
:キン骨マン|漫画『キン肉マン』の登場キャラ。
:だらしねぇという~|妖精哲学の三信。
:頭に牛でも|前回に引き続きシモけーね。
:チャールズ・ディケンズ|(1812~1870)イギリスの作家。『クリスマス・キャロル』などの作者として有名。「この世に生きる価値のない人などいない~」は、ディケンズの言葉として名言サイトなどに載っている(出典:?)
:泳いで参った/権中納言|2ch戦国板とかニコ歴戦界隈では、宇喜多秀家は八丈島からどこへでも泳いで参るものである。
:アレフガルド|『ドラゴンクエスト』1~3に登場する地名。
:ルプガナの沈没船|元ネタは『ドラゴンクエスト』2.
:ネタ解説など作られておった|Act.06とAct.07の間に作られた。
:梅津大明神裁判|元ネタは『空飛ぶモンティ・パイソン』の「まさかの時のスペイン宗教裁判」。まともに数も数えられない宗教裁判官がgdgdなやり取りで周囲をあきれさせると言うコント。義宣がまともに数を数えられないと言われたことからの連想。とりあえず[[見ればわかる>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm244809]]。字幕でも十分に面白さは伝わると思う。
:安芸太郎実康が子、安芸太郎ならびに次郎|元ネタは『平家物語』より「能登殿最後」。壇ノ浦の戦いで、平家の猛将・平教経は源義経と組み討しようとするも「八艘飛び」で逃げられてしまう。ここを最期と定めた教経は、それぞれ怪力として知られた安芸太郎・次郎兄弟が組みかかってきたところを、「貴様ら、死出の山の供をせよ」と両脇に抱え込んで海に身を投じた。
:源九郎判官義経の最期|元ネタは『義経記』より「衣河合戦の事」([[web>>http://whss.biz/~obaco/gikeiki/8-05.html]])。弁慶は義経に「君御先立ち候はば、死出の山にて御待ち候へ。弁慶先立ち参らせ候はば、三途の川にて待ち参らせん」と告げ、義経も「仮令(たとい)我先立ちたりとも、死出の山にて待つべし。先立ちたらば実に三途の川にて待ち候へ。……(中略)……死したりとも、我を守護せよ」と告げる。家来が「死出の旅のお供をします」と言い、主人が「死後も主従として共に歩もうぞ」と言ってくれているわけで、こちらは泣かせる主従の姿。

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*Act.CM
&nicovideo(sm8110980)
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アカウントの容量オーバーにより、うp主しばし思案中の模様。くれぐれもご無理はなさらず。

**『梅津政景日記』読本(CM)
:ハムレット王子|元ネタはシェークスピアの戯曲。「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」。
:ベア皇帝|元ネタは『ロマサガ2』。

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*コメント欄
#include(カリブの海で頑張ってみる解説コメント)

復元してよろしいですか?