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刃嫁国志の解説 - (2012/11/07 (水) 02:22:17) の編集履歴(バックアップ)


刃嫁国志

使用ゲーム 三国志Ⅸ
シナリオ・担当勢力 英雄集結
シナリオの設定 上級
動画形態 紙芝居多め
登録武将 -
史実武将の扱い モブ
縛り -
投稿時期 2011年12月~
投稿者名 イナケン2~
マイリスト [http://www.nicovideo.jp/mylist/29392358]
関連タグ []
ニコニコ大百科 -
関連サイト -
ニコ証 -
備考 -



基本的にネタばれ!!


簡単な解説

  • 今作は前作「バカ国志」の続編にあたる。
  • この解説ページでは前作からさかのぼって解説を行う。
  • この動画は主人公御剣が己を知るために、仲間を元の世界に戻すために奮闘する、何ともありがちな設定の三国志動画である。
  • 基本的に紙芝居で物語は進み、5話に1度ていどで戦闘シーンが挟まる。
  • うp主の文才の無さに視聴者は辟易している。
  • 当初の登録勢で今までまったく触れられていないところがある。
  • コメディ中心と明言しているが、コメディとシリアスの頻度は半々である。
  • シリアス中に、無理やりコメディを入れてる感があり、やはり辟易している。

今まで確認されている登録作品(ネタバレ注意)

+ ...
登場キャラが2名以上
  • G線上の魔王
  • CLANNAD
  • つよきす
  • 真・恋姫無双
  • うたわれるもの
  • 戦国ランス
  • 姫狩りダンジョンマイスター
  • こんな娘がいたら僕はもう…!
1名以下
  • スマガ
  • 戦極姫3
  • Gift
  • 桜華

世界観

+ ...
  • 舞台は三国志
  • 訳も分からず乱世に迷い込んだ主人公等が元の世界へ戻るため様々な手段で三国志の世界へ立ち向かう。
  • 誰が、何のために彼らをこの世界に呼び込んだかは不明。
  • 都市を5つ手に入れる毎に1つ願い事を叶えることができる。(現実的に実現可能であること)
ex)全員元の世界に戻る ×  元の世界の自室が欲しい ○ (電気など使用可能であるが、あくまでその空間のみ)
  • 異世界の住人は死に関する倫理観が薄れており、相手に怪我をさせる、殺すことへの抵抗感が弱い。
  • 時の流れが異常に遅い。
(この世界での1年はもとの世界の10日に値する。ただし肉体的な話であり、精神的にはしっかり1年が経過している)



主人公御剣とは(ネタバレ注意)

御剣ってなんなの?

御剣(みつるぎ)とは今作品の主人公である。
当初は御剣昴(すばる)と名乗っていたが、伊達スバルが加入したことにより下の名前を強調しなくなり、今では大半の者が下の名を知らない。
三国志の世界以前の記憶を喪失しており、最初は自分の名前しか思い出せなかった。
曹操軍の密偵によると、身長は170後半、体重は50後半、顔は2枚目らしい。
+ さらに御剣ってなんなの?
バカ国志の最終話近くで御剣の中(精神世界?)に本郷一刀(真・恋姫無双)、対馬レオ(つよきす)、エル(?)が存在することが判明する。
彼らの話によると・・・
  • この世界は何度も繰り返されている
  • 一刀は5回、レオは2回経験している
  • 1つの世界でチャレンジャーが1人(この場合御剣)、アドバイザーが1人(この場合…?)選択される※
  • チャレンジャーの人選は明らかでないが、アドバイザーは前回の世界のチャレンジャーが自動的に選ばれる
  • 死ぬと記憶を失う
  • チャレンジャーが死ぬと、世界は崩壊する
  • アドバイザー時、自分から積極的にチャレンジャーにアドバイスすることはできない。チャレンジャーがアドバイスを求めてきたときのみ、自分が答えれる範囲で答えることができる
  • アドバイザーは助言するとき、一部的に記憶を取り戻す。
  • 彼らのほかにもこの世界を経験した者が御剣の中にいるらしい・・・?
※御剣にアドバイザーが複数いるのは、前回のチャレンジャー(つまり今回のアドバイザー)が行方不明であることが原因だと思われる。

一刀やレオ、他作品の主人公の出現条件ははっきりしていないが、チャレンジャーがチャレンジャー以外の人物と認識されると出現すると憶測できる。
ex)【御剣】がフカヒレに【対馬レオ】と認識される
  • 認識される条件
これも憶測だが、同じ世界(登録作品)の特定の人物複数が自軍に存在すると認識される。
ex)対馬ファミリー(スバル、カニ、フカヒレ)が沖軍に在籍している

スペック

統率90 武力90 知力90 政治90 刃嫁国志-第50話現在-
扱える武器: 刀 剣 槍 戟 弓矢 ナイフ 格闘 →鈴女曰くどれも中途半端、器用貧乏
師匠: カルラ 趙雲 坂上智代 戦姫 呂布 スバル 
無意識化で時々、超人的な力を発揮する
→御剣の中に存在する他作品の主人公の影響と思われる


性格

  • 自身の名前が中二なのでコンプレックスを抱いている
  • そのくせ、言動や行動が中二っぽいのでお似合いの名前だと言える
  • 話す相手によって(無意識に?)口調を変えている。
ex)カルラ、趙雲→命令気味 春原陽平→バカっぽい 坂上智代→おどけた様に
  • 自らの胸の内や悩みは人に話さす自分で解決する傾向があり、手詰まりになりそうになってもなんだかんだどうにかしてしまう。
  • 物語当初は情緒不安定な様子を見せていたが、最近は落ち着いており大人な一面を見せている。
  • 基本的に物事を客観視している
  • メガネが嫌い
  • 曹操も嫌い
  • ある程度のことには寛容であり、カルラの自由さ加減はむしろ好意さえ抱いている
  • 絶倫とかいう噂
  • 天邪鬼を好む
  • 処女ハンター(カルラ談)


世界の開放条件

対馬レオによると、350年までに敵味方問わず異世界の住人、姫武将を殺すことなく中華統一すれば、パラレル世界は開放され
元の世界へ戻ることができるという話だった。また補助条件としてチャレンジャーの視界外では、将軍が殺されることはないということも経験で得ていた。
しかし・・・
+ 刃嫁国志第50話を視聴していない人にはネタバレ
刃嫁国志第50話でこの条件が中華全土に伝えられたことにより、前提が崩れる。チャレンジャーの条件は緩和され、戦はより難しいものとなる。

つまり異世界の住人や姫武将を守る必要がなくなり、逆を言えばチャレンジャーの視界内外関係なく将軍が殺されることとなった。

現在の開放条件:350年までに中華を統一する。

条件優しくなったように思える


主要人物紹介

劉備軍

+ 前坂上軍、正確には旧劉備、宇佐美連合軍

君主:劉備-桃香-(恋姫)

言わずもがな、三国志演義の主人公。今作では義姉妹の関羽や張飛より影が薄い。いまだ大器晩成せず。

関羽-愛紗-(恋姫)
美髪候。演義では死後神となった人物。3姉妹の中では一番活躍している。
最近宇佐美に、「敵を知り、己を知れば(略」と言われ、相手を知ろうと思い御剣に一騎打ちを申し込んだが、あえなく断られ憤りを感じている。
もろ御剣の好み。

  • 張飛-鈴々-(恋姫)
馬鹿力。ロリ体型だが内に秘めたる力は名前通り。3姉妹の中では一番御剣らと親交が深い。

宇佐美ハル-軍師-(G線上の魔王)
普段はボケーッとしているが、実際は怜悧な頭脳と大局を見渡せる思慮深さを持つ切れ者。劉備軍(旧坂上軍)が沖軍の猛攻をここまで防ぐことができたのも
彼女の手腕だと言える。未だに着ぐるみのままで、素顔を知っているのは坂上智代くらいである。
魔王を探している。

  • 諸葛亮-朱里-(恋姫)
旧劉備軍はわわ軍師。現在は宇佐美の補佐をしている。宇佐美とは互いに認め合っている仲。
今作品の孔明は原作よりも可愛げがないと言われている。御剣には1度、軍に勧誘されたが素気無く断っている。

  • 黄忠-紫苑-(恋姫)
未亡人。子持ち。弓の名手。厳顔とは朋輩。御剣には好印象を持っている。

  • 魏延-焔耶-(恋姫)
百合。

その他に・・・
  • 姜維
  • ゴア
  • ハタヤマ
  • 法正   etc

董卓軍

+ P・O・D編の主軍

君主:董卓-月-(恋姫)

悪逆非道、酒池肉林、勝てば官軍負ければ死刑的な感じ、、、はまったくなく、むしろその逆を描いた人物。
ファーストキスの相手は御剣(エル)。ほわほわ系。

裏君主:エル

P・O・D編で董卓軍を掌握し、意のままに操った人物。その正体は御剣の中にいる主人公の1人。どちらかというと、こちらの方が史実の董卓に近い。
曹操に強い嫌悪を抱いており、原因は彼がチャレンジャーの時、出し抜かれたためと思われる。(レオ談)
この世界を一種のゲームととらえており、肉弾戦より頭脳戦を好む傾向がある。そのくせ呂布並みの武力と言われている。
霧夜軍をあと一歩のところまで追いつめたが、志半ばで御剣が覚醒し再び御剣の中に封じ込められる。
御剣の体を乗っ取った理由は不明。

  • 賈駆-軍師--詠-(恋姫)
御剣曰く、うるさいメガネ。

呂布-恋-(恋姫)
一騎当千。天下無双。むちゃくちゃ強い。エルの頃から御剣に懐いている。
どんな姿をしていようとも、御剣のことはすぐに分かる。
だが恋愛感情はまだない。

  • 張遼-霞-(恋姫)
関西弁の姉ちゃん。関羽に憧れている。遼来来。

  • 陳宮-音々音-
呂布のブレイン。得意技はちんきゅーきっく。だがエルには難なくかわされる。

  • 小松芳宏(こん僕)
コメディ担当。

  • エステル(姫狩り)
異世界の姫騎士。御剣から邪悪な気を感じており警戒している。

  • 呂玲綺
呂布の義妹。姉を尊敬している。

  • 高順
呂布のマスコット。

霧夜軍

情報不足

孫堅軍

情報不足

神埼軍

情報不足 

棗軍

曹操軍に従属

曹操軍

+ 天下に一番近い軍

君主:曹操-華琳-(恋姫)

覇王。Sな性格。ちびっ子だが文武両道なんでもござれのスーパー人間。
でも、百合。エルはもちろん、御剣もこの性癖のせいで曹操が苦手、というか嫌い。(エルの影響も十分ある)
現在は智代を気に入り、自分のものにしようとしている。

  • 夏候惇-春蘭
隻眼の猪将軍。今作品では完全にやられキャラ。一騎打ちで勝ったところを見たことがない。

  • 荀彧-桂花-(恋姫)
猫耳。呂布に黄皓と間違えられる。腹黒百合ドMキャラ。

  • 荀攸
御剣に執着している。

ほか将軍は数が多すぎるので省略

張魯軍

+ 沖軍の庇護下

元君主:張魯

ごっとべいどーの始祖。普段は変態キャラを装っているが、実は切れ者。
御剣とはウマが合い、よくおもちゃにされる。
ベナウィに全信頼を置いており、前々から布教に専念したいと思っていた。
沖軍の庇護下に入った後は政務を閻圃に任せ、かなり自由な暮らしをしている。

ベナウィ(うたわれるもの)
元張魯軍軍師。今は閻圃と千紗に漢中の全権を託しておりフリー。
民を何よりも大切にしており、張魯軍の軍師になったのもその点で張魯が尊敬できる人間であったためであった。
沖軍の属国になった理由も漢中の民を守るためであった。
御剣には張魯に近いものを感じており、人間性に惹かれている。
彼の突拍子もない行動も表面だけを捉えず、真の目的を的確に把握する。
(時たま本当に意味のない行動をするが、その時でさえもなにか理由があるのではないかと疑っている)
自分で主導するタイプではなく、誰かの補佐につくことで最大限の力を発揮するタイプ。

戦姫(戦国ランス)
本名千姫。薙刀を振り回し足軽隊で先陣に立つその姿は見るものに憧憬と畏敬を感じさせる。
御剣が漢中滞在時は毎日2度(無理やり)一緒に鍛錬をしていた。この鍛錬により御剣は否応なく槍の基本的な使い方を覚える。
かなり御剣を気に入っており、御剣が許昌に戻った後ベナウィに次いつ会えるのかをしきりに聞いていたという。
常に戦のことを考えており、その中でも負け戦を経験したいと思っている。
今のところ性には何の興味もない。

  • 藤宮千紗(Gift)
ツインテールロリ。Giftの力(詳しくは自分で調べて)で空を飛べる。
戦では基本的に斥候の役割を任され、戦闘には参加しない。
閻圃と共に政務を任されおり、政治に関してはかなり有能な一面を見せる。
天然ボケの戦姫とわけのわからない行動をする御剣にゆるいツッコミをするのが好き。

  • 風崎夏輝(桜華)
チャイナ服の赤髪。変な技を使う。漢中ナンバー2。

  • 閻圃
漢中の政治を任されている。寡黙。

  • 黄皓
池面

  • 黄月英
麗しの貴人。演義では諸葛亮の妻だが、今作品では彼が女性化しているため未だ未婚である。
御剣とも親交があり、ちょびっとだけ好意を持っている、と御剣に思わせている。(実際はどうか分からない)
占星術に長けており智代の窮地を御剣に知らせている。

沖軍

+ 前春原軍

君主:沖姫々(スマガ)

冷静沈着かつ、豪胆な性格の持ち主。刃嫁国志第1話時、御剣がしばらく成都を離れていた結果、春原に代わり君主となっていた。
かなり人望があり、ほぼ完ぺき超人。ただ、ないチチ。御剣とは主従の関係ではなく、同志な感じ。

  • 厳顔-桔梗-(恋姫)
沖軍の柱、巨乳。愛称ゲンさんで親しまれている。弓矢の名手。

  • 華雄(恋姫)
初期加入キャラ。そのわりに登場シーンが少ない。ほぼモブ。

  • 伊達スバル(つよきす)
みんなの兄貴。御剣のよき理解者。侍女の人気ナンバーワン。

  • 蟹沢キヌ(つよきす)
愛すべきバカ。ただ今のところ特別な活躍はしていない。ココナッツとの掛け合いに期待。

  • フカヒレ(つよきす)
変態。ロリコン。き○がい。メガネザル。ある意味最強キャラクター。

  • 劉焉(史実)
裏切りフラグたちまくりんぐ。

  • 劉チョ(史実)
前春原の弟子。現劉焉の部下。こいつも危険。



十字軍

+ 正しくは沖軍特殊部隊、牙旗が十文字であることから曹操軍の兵士が呼んだのが由来であり自己犠牲の集まり

御剣 春原軍→劉備軍→董卓軍→沖軍→十字軍→張魯軍→十字軍

御剣ってなんなの?を参照

カルラ(うたわれるもの)

御剣夫人。本名:カルラゥアツゥレイ。男五人がかりでないと運べない鉈のような剛剣を軽々と振り回す。
御剣とはP・O・D編からの付き合いであり、彼の心の闇も垣間見ている。御剣も彼女と智代には心を許している描写がみられる。
この世界のカルラはハクオロ(うたわれるもの主人公)と出会う前であり、完全に未通女だった。
真面目な人をからかうのが好きであり、智代やトウカでよく遊んでいる。
好き嫌いがはっきりしている彼女が御剣を愛するようになったのは、御剣の性格にハクオロと類似している点があったためと思われる。
戦では少数精鋭を好み、御剣もたいていは彼女の意を酌んだ編成をしているが、いざとなれば1万程度は指揮できる。(練兵は専ら他の将軍がしており、カルラ直々に稽古をつけているのは100人にも満たない)
基本的に自由人かつ酒豪であり、沖軍の将軍の中には彼女を快く思っていない者もいるが、気にしていない。
嫉妬心はあるが、趙雲等とは御剣を愛する者同士仲良くやっていきたいと思っている。

坂上智代(CLANNAD) 坂上軍→十字軍

御剣の女。もっぱら体術を駆使し、敵を昏倒か戦闘不能にする。不殺を貫いており、自分の隊の兵士にも言い聞かせている。
元坂上軍の君主であったが、周囲の環境や状況に精神的負担を感じており潰れそうになっていたところを御剣に(強引に)助け出され、それから彼に従うことになる。
その後一度暴走するが、御剣が沈静化に成功し精神的な成長を見せる。
当初きつい性格だと言われていたが、最近ではカルラの行動を容認するほど寛容になっている。
十字軍の中では一番常識人であり、過去には政務長を務めていた。(現在は政務長代理の方子怡を手助けしている)
嫉妬の心は人一倍あり、カルラや趙雲が御剣と関係を持っていることにいつもやきもきしており彼を独占したいと思っているが、『3番目の女』だと
いう事実の前に何も言い出せないでいる。
料理に凝っており、御剣の料理当番はカルラと交互に担っている。
春原とは同じ世界出身だが、出会い当初は絡みもあったが最近ではめっきり減っている。精神年齢に差が出たためと思われる。

趙雲-星-(恋姫) 劉備軍→十字軍

御剣の2号さん。軍事長かつ十字軍騎馬隊長であり、統率力も沙流ことながら武力も高く一騎打ちではほぼ勝利を手にしている。
劉備軍が沖軍に敗れた時に行われたドラフト会議で十字軍に移籍している。
飄々とした感じはカルラと似ており、責任感の強いところは智代に近い。
表立って何かを強く主張することはあまりなく、地味というわけではないが派手というほどでもない。
御剣の破天荒な行動には、顔には出さないがワクワクしており自分も混ぜてほしいと常々思っている。
メンマが大好きで常時保有しており、1度カルラが酒の肴に全て食べてしまったときは激怒した。
十字軍の中ではカルラとの親交が深く、過去に義姉妹の契りを結ぶ話が出たが、御剣に止められている。(なにか危険を感じたらしい)
軍事長の肩書もあってか発言力が強く、御剣に真っ向から意見できる数少ない1人である。
御剣の部屋には週2ペースで通っている。

リリィ(姫狩り)
魔界の姫君、ではなくただの睡魔。しかしその戦闘能力は未知数。
P・O・D編でエルが歓楽街で出会ったとき、彼を元の主エミリオ(姫狩り主人公)と勘違いして付きまとい、またエルも彼女を気に入ったので傍にいることを許した。
初期は少女タイプであり、御剣とキスを交わすと思春期ツンデレタイプへ進化する。しかし永続性はなく、持続時間はキスの長さに比例する。
御剣をパパ、カルラをママと呼び慕っている。
戦闘では度々御剣、十字軍の窮地を得意の魔法で救っている。
しかし強力な魔法は日に2度しか使えない(思春期ツンデレタイプ時)制限がかけられている上に、世界の法則を捻じ曲げる魔法を多用することに御剣が危惧感を抱いているため、彼の同意を得られなければ基本的に使用しない。
少女タイプ時はイウリスソード、思春期ツンデレタイプ時はプレニシアテイルを使用している。
最近趙雲に「愛」というもの教わり、また御剣と智代の行為を間近で見たことから、大人の愛情表現について彼方此方に聞きに回っている。
既にカルラからは御剣との進展について了承を得ている。

鳳統-雛里-(恋姫) 春原軍→十字軍→沖軍
初期メンバーであり、御剣との付き合いはカルラ、春原の次に長い。十字軍ではあわわ軍師であり、総括を担っていた。
御剣には当初から好意を持っており、初めて会ったときに真名を許している。
御剣に度々アタックしたが相手にされていない。1人では無理なのかもしれない。
性の知識はカルラと趙雲から吸収している。
他軍からは「鳳雛」と呼ばれ恐れられているが、たいていのことは御剣が自分で考えそれを実行に移しているので、
今まで主立った活躍はしていない。名前が独り歩きしている状態。
この事もあってか、刃嫁国志第51話で十字軍から厳顔が治める建寧へ異動が決まった。

春原陽平(CLANNAD)

ベスト・オブ・バカ国志。うp主曰く、今作品を作ろうとしたきっかけ。
常に、はちゃめっちゃ恋らんまん状態で女子のキュートなお尻にエクストラしている。
バカ国志序盤ではほぼメインを飾っており、もはや主人公状態であったが、P・O・D編に突入してからは状況が一変する。
刃嫁国志に入り再び主人公級の扱いを受けようと奮闘するが、智代編に入りまたもや空気と化す。
うp主は最初は春原と御剣をダブル主人公にする方向でいこうとしたが、ラブコメのラブに入った瞬間、春原がいらない子だということが分かり、存在を空気にするという苦渋の決断を下したとこぼしていた。
コメディアンになるために生まれたような男で、ツッコミと(天然)ボケの両方をこなす。
御剣と春原のコントは今作品の名物。
しかし智代同様、御剣が精神的に成長したので最近はあまり構ってもらえていない。
智代暴走時、山籠もりに行かされその結果、武力が4上がっている。
おっぱいに並々ならぬ興味を持ち、最近は鈴女に目がいきがちだがチキンなので何も行動を起こせない。
御剣とフカヒレと合わせて3バカトリオと呼ばれており、この3人が揃うと何が起きるか分からないラビリンスウォール状態に入る。
戦では結構使える。
一時期「ぼんばへっ」を連呼して歩き、かなりうるさかった為カルラにシバかれている。

鈴女(戦国ランス)
十字軍隠密部隊筆頭。御剣に興味を持ち、ついて行ったらそのまま十字軍に居座ることになった。
気分屋であり、加入初期は何度も十字軍を裏切る素振りを見せたが、段蔵やリリィが説得した結果今のところ逃げる様子はないようである。
「御剣」は好きだが、命令口調で面白みのない「エル」っぽい御剣は嫌い。(仮面装着時)
房中術をマスターしている。エロいことは面白いから基本的に大好き。
暗殺が得意であり、相手が警戒していなく、自分より武力の低い場合難なく殺せる。
隠密舞台発足時、友達全員を召集したが、かなり無視された。
※現隠密部隊面子 鈴女 加藤段蔵 服部半蔵(たぬき) 酒井忠次(たぬき) ・・・残り6名


加藤段蔵(戦極姫3)
生粋の忍者。鈴女の付添いで仕方なく十字軍に加入したが、今では結構楽しく過ごしている。
鈴女よりも暗殺能力は低いものの、偵察能力は段蔵の方が高い。
引き際は心得ており、命の危険に陥るようなことはない。
御剣の警護をしながら「彼の女」を探っている。
社交的であり、まず人に嫌われることがない。

方子怡 抜粋武将
師はカルラ。しかし反面教師なのか、能力は正反対で政治に特化している。現在は政務長代理。
鳳統同様、自由すぎる将軍たちの対応、後処理に苦労している。
たまによくわからない行動をする御剣に戸惑いを隠せない時もあるが、師のカルラが何も言わないので発言は極力控えている。
反面、御剣の理知的な思考回路には好感を持っており、主としては申し分ないと思っている。
バカは嫌い。つまり春原は嫌い。

孫尚香-小蓮-(恋姫) 孫堅軍→十字軍→孫堅軍
お転婆小悪魔系ロリ。御剣が孫堅軍から盗んだ、というか勝手についてきた。
ロリ体系なのに何故か色気があり、十字軍の中でもファンが多い。
智代編では正論を言っているにもかかわらずディスられ、一時的に立場が悪くなる。
その事もあってか、今は孫堅軍に戻り自分を見つめ直して(女を磨いて)いる。
孫策とは良好な関係だが、孫権はいちいちうるさいのでつい反抗してしまう。

    • 趙広・趙統
趙雲の弟たち。どちらもロリコン。ただ趙広は清楚系(鳳統)が好きなのに対し、趙統は小悪魔系(孫尚香)が好き。
2人とも騎馬系最強兵法突撃を会得しており、趙三姉弟の馬術は西涼の馬姉妹にひけを取らないと言われている。
趙広は姉に似て美形。

    • ススム(こん僕)
自称神の猫。ちょいちょい出てくるちょいキャラ。


あらすじ


春原編

記憶喪失の主人公御剣が目が覚めた場所は南蛮。盗賊に追われていた春原と共に街で困っていたじーさんを助けると、なんとそのじーさんは南蛮の太守であり、
助けたお礼に南蛮を任すと言ってきたのだ!・・・え?

ご都合主義で南蛮の太守となった御剣は、自身の記憶を取り戻すため、元の世界へ戻るため(それがどこか分からないが)情報収集にかかる。
情報を得るため領土拡大を念頭に、まず人材集めから開始する。鳳統と華雄が釣れた。(諸葛亮には三個の礼で失敗)
鳳統の進言により中華弱小と言われるフカヒレ軍を攻略する。
ちなみに君主は春原であった。(このときの御剣曰く、「君主なると、命狙われるんじゃね?」)

黎明編

何事もなくフカヒレ領建寧を落とし、フカヒレ・スバル・カニ・イガグリ(はげ)を仲間にする。初めての戦で冷静な判断を下す御剣に鳳統は戦々恐々しながら、
次の指針を示す。狙うは劉焉領雲南。しかしここで鳳統が春原軍の最大の欠点に気付く。それは・・・バカばっかだということ。
偽報に次ぐ偽報。まったく兵を進められないバカ共(春原、フカヒレ、イガグリ、カニ、華雄)に御剣は耳栓を渡し馬耳東風状態にさせ、何とか雲南を攻略する。
その後続け様に江州、成都を攻略し、劉焉軍も吸収してしまう。春原軍の快進撃は留まることを知らなかった。

彷徨編

益州一帯を手中にし波に乗る春原軍が次の侵略地を東の劉備軍領に定めた時、ある女性が成都を訪れる。
彼女の名は鉄乙女、馬騰軍を潰し西涼一帯を治める霧夜軍の重鎮であった。彼女は弟分であるレオ(御剣)の様子を見にはるばる天水から訪れたが、
あまりに軟弱キャラに成り下がっていたので失望し、訪問から30分で天水に戻ってしまう。
この反応に対し、御剣は何を勘違いしたか熱血モードに入り、政務を全て放棄し春原と共に天水へ乗り込む。
この行動が今作品の方向性を著しく変えるキッカケとなった。



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