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小悪魔の手記 ～中国平定記～ - (2010/08/30 (月) 19:10:21) の編集履歴(バックアップ)
簡単な解説
午後の永い眠りから覚めると三国であった。
瞳の底が明るくなった。
どうした事か、ここはいつもの図書館ではなかった。
一つ首を傾げつつも、自らを起こした男を仰ぎ見る。
長く二股に伸びる立派な筆髭を蓄えた初老の男は私にこう呼びかける――
「気がつかれましたかな、お嬢さん？ 」
こうして、小悪魔の手記は綴られる事となった。
主な登場人物
- 小悪魔
- 腰と側頭部に蝙蝠に似た翼を持ち、自らを小悪魔と名乗る暗赤色の髪の少女。
- 非常時でも冷静かつ聡明でまるで心を見透かすような洞察力を持つが、少々強引で行き当たりばったりなところもあり、それが原因で後でツケが回ってくることもしばしばある。
- 書物を読み、知識の海に浸ることを好む彼女は、新たな知識の海を求めて、その戦乱の世で一国の長として立ち上がった。
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- 陳矯（チンキョウ）
- 小悪魔がこの世界で最初に出会った人物。政務でその手腕を揮う生粋の文官。
- 自分が既に死んだ者であると自覚しており、小悪魔の容姿にも特に動じずに接する。
- 世の情勢に対応するため小悪魔に君主となることを提案する。
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- 董厥（トウケツ）
- 小悪魔を運んで来た人物。政務を得意とし、一流とまではいかないが兵を率いて戦うことも出来る。
- 気さくでざっくばらんとした口調だが礼節は弁えており、陳矯ともども頂点に立つより見所のある人物に仕える事を好しとしている。
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- 小野塚小町
- 幻想郷の三途の川の船頭をしている死神。いつものように『休憩』していると突然この世界に呼び込まれたらしい。
- 勤務態度はあまり良くは見えないが、自分の職務に対してはしっかりと線引きをしている。。
- 此方でも渡しをしていたが、小悪魔に誘われ行動を共にする。
コメント欄
- 一応雛型のようなものを作ってみたけど？どうでしょうか？ -- FairyRhyme (2010-05-24 17:37:21)
- いいと思います -- Librarian (2010-05-24 18:08:55)
- はや！！仕事はやい！！そしてお疲れ様です！ -- 朱里 (2010-05-24 18:42:45)
- 大ちゃんとこの人とグルメ旅の人がいる。いろんな人が宣伝してるし見てみようかな。ところで二番目の人もどこかのUP主なんだろうか？ -- 名無しさん (2010-07-07 21:30:33)
- 悲しみに包まれた司書の人であった… -- Librarian (2010-08-06 01:50:41)
- ↑↑おまｗｗｗ 今さらながら言うが、ここのうp主だぞｗｗｗ -- 名無しさん (2010-08-06 07:34:47)
