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用語解説「オ」 - (2011/10/03 (月) 21:30:35) のソース

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#include(用語解説集ナビゲーションテンプレート)
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**殴允(オウイン)
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[[涼書董白伝>涼書董白伝解説]]の[[王允>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/268.html#id_ec034719]]。
涼書董白伝では、機嫌を損ねた[[董白>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/614.html#id_0be80b2b]]に殴られるのがお約束となり(董白は「殴り系ヒロイン」とも称される)、
しまいには、殴允が飛ばされるところまでがオープニングのテンプレにされてしまった。
他の動画でも、(登録武将として「涼書董白伝」仕様の、あるいは三国志大戦グラの)董白が出てくると、「殴允マダー」などのコメントが付くことがある。
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**王双が斬られた(オウソウガキラレタ)
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元ネタは、[[横山三国志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/131.html#id_11ebd187]]の[[曹真(ソウシン)>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/623.html#id_dda9fac6]]のセリフ。部下である[[王双>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/268.html#id_66438b0c]]が魏延に殺されたことで、曹真が倒れこんでしまうシーンより。
三国志動画中で王双が一騎討ちに負けたりすると、「王双が斬られた王双が斬られた。うーん」というコメントがよく見られる。
ちなみに、横山三国志内での曹真の扱いは格別に悪く、連戦連敗の挙句、「わしは孔明には勝てぬ」とヤケ酒をあおる始末。
しかも最期は、孔明の挑発的な手紙に激怒しすぎた為の憤死であった。ちなみに連戦連敗や憤死は元になった演義でも同様。
正史では、諸葛亮とちゃんと軍略でやりあえる有能で偉い人なんです。

なお当の王双に関してであるが、こちらは正史のほうが極端に記述が少ない類の武将であり、
あまりいいところがないどころか、兵糧切れで撤退中の孔明を追撃して反撃にあい戦死したとされている。
演義ではかませとはいえちゃんと活躍シーンがある分、上司とは逆にいい思いをしているともいえる。

関連ワード:[[羅貫中の被害者>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/132.html#id_6a0ee8f4]]


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**オウヘイヘーイ
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蜀の臣、[[王平>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/268.html#id_5bd827f6]]のこと。彼が出てくると、この弾幕が張られることが多い。
元ネタは、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない警察24時!!」にて
笑福亭笑瓶を呼ぶ声、「ショウヘイヘーイ」だと思われる。

&bold(){関連用語}――――
・[[本編ペーン>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/345.html#id_2bf5fbc8]]

&bold(){関連動画}――――
・[[ひたすらにオウヘイヘーイする静止画>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2403452]]

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**大内筒(オオウチヅツ)
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信長の野望に登場する[[家宝>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/125.html#id_966aeee2]]の一つ。
たまに名前で勘違いされるが、「鉄砲」ではない。

足利義政が所蔵した「東山御物」の一つで、その後に大内家に伝来したため、この名がある。
修内司窯(南宋の官窯の一つ)で作られたと考えられている貴重な花生け。
現在は根津美術館に所蔵されており([[写真>http://www.nezu-muse.or.jp/jp/collection/detail.php?id=40347]])、
「青磁筒花生 銘 大内筒」として重要文化財に指定されている。

ゲーム的には[[大内義長>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/264.html#id_a2248083]]が持っていて取り上げられることが多い。
伝わる話では、大内家が毛利元就に滅ぼされた際、大友宗麟は実弟の義長の助命か大内筒かを選べと言われて、
即断でこちらを選んだとされる。ゲームよりひどい。
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**太田さん(オオタサン)
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武蔵国岩槻城主・[[太田資正>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/264.html#id_6027bb03]]のこと(剃髪して三楽斎とも)。
[[らきすた☆立志伝>らきすた☆立志伝解説]]で、主人公の[[こなた>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/346.html#id_a5bfb36d]]がそう呼び始めたのが、発祥と思われる。
以来、他の登場キャラクターや視聴者もその先例にならい、彼に対しては常に「さん」づけで呼ぶようになった。
なお、彼の曾祖父は、江戸城を築いた太田道灌である。

お世辞にも有名な武将とはいえないが、その能力は弱小勢力にはもったいないほど高く設定されており、
史実でも、知謀を駆使して強大な北条軍を何度も撃退している。
実際に、上杉謙信の第一回関東出陣の際にも、謙信直々に先鋒を任されていることから、
その武勇が早くから知れ渡っていることがわかる。

北条家台頭前は、扇谷上杉家家臣であった。
主家滅亡後に孤立した後も、北条家の圧力に屈せず、信念を貫き通したが、嫡男・氏資の謀反で城を追われることになる。
その後は、国府台合戦に里見形として負けた後、落ち延びて常陸佐竹氏の客将として、細々と反北条抵抗運動を続けるなどし、
佐竹家からは、城を与えられるなど厚遇された。

1590年の小田原征伐では、豊臣秀吉にも謁見している。1591年、北条家の滅亡を見届けてから没した。
小田原征伐終結から2ヵ月後のことであった。まさに北条家との戦いに明け暮れた生涯である。

また、日本初の軍用犬を飼育・訓練したとされ、資正の法名からとって「三楽犬」と呼ばれる。
その練度の高い軍用犬は、北条家の忍者衆でも捕えることができなかったとされ、非常時の有効な連絡手段として用いられた。


★&u(){信長の野望 革新における[[時報>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/352.html#id_32f9bbb6]]}
開始位置があまりにもあまりなため、普通にプレイすると真っ先に滅亡する家の筆頭である。
特に武田家がここをとった場合、武田の関東進出が早まり巨大化する可能性が高くなる。
逆に上杉に保護された場合は武田が伸び悩み、軍神が恐ろしい速さで拡大する原動力になる。
ちなみに一年以上残る事もかなり稀であるが、あるにはあるらしい。


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**大殿(オオトノ)
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家督を譲って[[隠居>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/357.html#id_7506bab9]]した人物の呼び方。
ゲーム的には、隠居しても現役である。シナリオによっては、最初から隠居になっている武将もいる。
登録武将ありの動画では、大名が登録武将に家督を譲って、大殿になることもある。

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**大耳(オオミミ)
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[[劉備>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/434.html#id_002e78a5]]のこと。
史実で「耳が非常に大きい」との記述があったことから。(お釈迦様の福耳とはまた違った意味で)
色々な動画に登場し、煙たがられる言動が多い為か、良く罵倒として使われる。

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**小笠原貞慶の憂鬱(オガサワラサダヨシノユウウツ)
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能力にそぐわない、等級の高い家宝を2つも持っている[[小笠原貞慶>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/264.html#id_90b8d0d8]]がひどい目に遭う動画に付けられるタグ。
ニコニコ大百科[[『小笠原貞慶の憂鬱』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%B0%8F%E7%AC%A0%E5%8E%9F%E8%B2%9E%E6%85%B6%E3%81%AE%E6%86%82%E9%AC%B1]]に詳しい。

&bold(){関連タグ}:[[【小笠原貞慶の憂鬱】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%B0%8F%E7%AC%A0%E5%8E%9F%E8%B2%9E%E6%85%B6%E3%81%AE%E6%86%82%E9%AC%B1]]

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**小笠原爆弾(オガサワラバクダン)
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「信長の野望・革新」におけるゲームシステムの穴を衝いた、敵国経済破壊戦術。

他勢力に引き抜かれた武将は、その時点の俸禄を引き継ぐため、
俸禄を最大値にした武将(敵にしても怖くない凡将)をわざと引き抜かせることで、
敵国の財政を圧迫できる。この結果、煽動などのちょっかいを出されなくなり、
やがて財政破綻・俸給不足による自壊をはじめてくれる。

別に[[小笠原貞慶>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/264.html#id_90b8d0d8]]でなくてもできるのだが、ニコニコ大百科[[『小笠原貞慶の憂鬱』>http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%B0%8F%E7%AC%A0%E5%8E%9F%E8%B2%9E%E6%85%B6%E3%81%AE%E6%86%82%E9%AC%B1]]で詳しく解説され、
家宝没収→忠誠度暴落のコンボと名前のインパクトが強いため、このような名前が定着してしまった。

&bold(){関連タグ}:[[【小笠原爆弾】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%B0%8F%E7%AC%A0%E5%8E%9F%E7%88%86%E5%BC%BE]]

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**小笠原流庭乗(オガサワラリュウニワノリ)
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小笠原流は鎌倉時代に生まれた武家の礼法で、弓や馬などの作法を定めている。
「小笠原流庭乗」は、小笠原流馬術の極意を記した書とされる。
(なお、「庭乗」とは、「貴人の前での馬の乗り方」のことである)
ゲーム的には、二等級の家宝(馬術書)で騎馬適正が上がる。「[[小笠原貞慶>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/264.html#id_90b8d0d8]]の本体」の一つ。

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**岡村(オカムラ)
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太閤立志伝Ⅴにおける千利休のこと。まれに、三国志11における孫歆(ソンキン)を指す事も。
彼らが登場すると、「岡村さん、何してはるんですか」の弾幕が流れる。
顔グラがナインティナインの岡村隆史に似ていることから。


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**[[諡>>http://ja.wikipedia.org/wiki/諡]](オクリナ/シ)
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漢字文化圏において、王や重臣などの死後に贈る名。
諡号=諡+地位(称号)を併せた名を「諡号」といい、
古代中国の君主は諡号で呼ぶ(「武帝」(武皇帝)の場合、諡が「武」+地位「皇帝」略して「帝」)のが通例。

三国志周辺の皇帝では劉備の「昭烈」、孫権の「大」など。曹操は「武」。
魏王として死んだ曹操の諡号は当初「武王」であったことになるが、
曹丕が皇帝に即位し(文帝)、父祖に帝号を追贈したため諡号は「武帝」となった。

死後に死者の功績を評価する名のため、「よい諡」(美諡)・「悪い諡」(悪諡)・「普通の諡」(平諡)の区別がある。
戦国時代に成立した『逸周書・諡法解』という書物には諡の解釈がまとめられ、その後も長く使われた。

もっとも、「美諡」を贈られた人物がすべて名君・名臣であるわけではなく、その逆もまたしかり。
三国志周辺で悪諡を贈られた人物には、于禁の「厲侯」、呉質の「醜侯」(のち「威侯」に改められた)がある。
贈る立場の者が相手をどう評価したのか、名前ひとつとっても政治のドラマが見え隠れする。

&bold(){外部リンク}――
・[[諡号辞典>>http://www.toride.com/~fengchu/sigou/]]
・[[三国志諡号辞典>>http://san-gokushi.com/posthumous_title_frame/shigou.html]]
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**[[桶狭間>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%B6%E7%8B%AD%E9%96%93%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84]](オケハザマ)
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1560年、織田信長が今川義元を討った戦い。信長が一躍名を挙げ、家康が今川家から独立する契機となった。
一般に「上洛の途中、狭い桶狭間の谷底で油断していた今川軍本陣に、信長が山上から奇襲をかけた」とイメージされており、
信長を扱った作品では序盤のハイライトの一つとなっている。

歴史研究では、今川軍の軍事行動が「上洛」を目指したものということは否定的であり、
織田家との間で長らく抗争を繰り返していた尾張国境地帯の平定、あるいはせいぜい尾張の奪取ではないかと唱えられている。
また、今川本陣は「桶狭間山」の上にあったとされ、正面からの攻撃だった、不時遭遇戦だったなどの説も唱えられている。
その辺の詳しいところはwikipediaで。

信長の野望シリーズ・太閤立志伝シリーズでは、「イベント」としてあらかじめ仕込まれており、
条件さえそろえば(通称「桶狭間フラグ」)今川義元が上洛を始め、信長の奇襲を受けることになっている。
また、条件によっては信長の奇襲が阻止されるパターンも存在する。
プレイ動画では1560年以前に起こることも多く、「○年早い桶狭間」などとコメントやタグが付けられることがある。
さらに(滅多にそんなことは無いのだが)何かの理由で条件を満たさないと普通にイベントがスルーされるため、
視聴者からはそのことを桶狭間キャンセルや今川の上洛キャンセルなどと言われたりもする。

ちなみに革新では、タイミング次第で今川の部隊が一瞬で蒸発するため、
ドラマや時代劇などのようなドラマティックな桶狭間にはどうしてもなりにくい。


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**お米(オコメ)
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[[張魯>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/612.html#id_750418df]]のこと。五斗米道の教祖であることから。
五斗米道は入信に五斗(約10リットル)の米が必要であり、そのことからお米とのあだ名がついた。
また、張魯の勢力が滅亡することを、「[[米屋閉店>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/320.html#id_fe7d142f]]」と呼ぶことがある。

&bold(){関連用語}:[[肉屋>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/973.html#id_01e04a3c]]、[[肉屋閉店>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/973.html#id_db4c5f26]]

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**おじゃる
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「来る・行く」の尊敬語、或いは「ある・いる」の丁寧語として用いられる表現。
「おいである」から派生し、「ござる」とは近い関係にある。
 室町時代末に生まれ、江戸時代初期に廃れた。
 
 現在では、一般に公家の記号として認識されているが、
 この認識は、1978年の映画『柳生一族の陰謀』が発祥だという(参考サイト:[[時代劇細見>http://www.c-able.ne.jp/~bantsuma/s/saiken_5.htm]])。
 実際の公家は、「あらしゃります」(大河ドラマなど、時代考証がきちんとした作品ではこちら)を用いていたようだ。

★&u(){出自「高家」の武将の口調の一つ}
 たとえ武家でも公家っぽい。
 しかし、当時は公家=おじゃるというわけでもないから、あながち間違いともいえない。

★&u(){公家っぽいキャラクターを指す}
 とくに[[今川氏真>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/261.html#id_051ce34c]]や[[一条兼定>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/261.html#id_1e8629ce]]。
 [[西園寺実充>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/253.html#id_53c34f1e]]あたりが巻き込まれることもある。

&bold(){関連用語}:[[まろ>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/130.html#id_65517881]]

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**お嬢様(オジョウサマ)
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東方キャラ [[レミリア・スカーレット>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/560.html#id_2e23e847]]のこと。幻想郷のお屋敷「紅魔館」の主であることからそう呼ばれる。公式ネタ。
なぜか、旧仮名遣いで「おぜうさま」「おぜう」と呼ばれることもある。歴戦では逆にこちらの呼び方がしっくりくることも。
動画内で[[カリスマ>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/125.html#id_19008c9f]]がブレイクされていると、「れみりあ」「れみりゃ」等と可愛く呼ばれてしまう。

&bold(){関連用語}:[[れみりあ逆補正>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/132.html#id_d802ef92]]


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**おそ松(オソマツ)
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[[赤松晴政>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/246.html#id_6b5bebef]]のこと(場合により次代の[[義祐>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/246.html#id_9f65062d]]も含む)。
コーエーの戦国物では、シリーズ一貫してのダメ殿様として有名。
史実での実績を見ると、[[逆補正>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/976.html#id_e4b1126d]]の被害者と言う気もするんだが。

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**[[小田原城>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%8E%9F%E5%9F%8E]](オダワラジョウ)
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小田原城とは、戦国時代の神奈川県小田原市に実際にあった堅城。

コーエーのシリーズでも屈指の名城にして堅城として登場。後北条氏の根拠地である。
石山本願寺と並んで初期スペックが高く、またこの守備力を背景に軍備を整える手間も省けることから、
大抵のプレイヤーが攻めるときにはかなりめんどくさいことになっている場合が多い。
逆に奪取さえしてしまえれば、要塞化するにはこれ以上うってつけの城はないだろう。

なお「信長の野望 革新」では、初期配置武将である北条家が固有技能として[[総構え>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/355.html#id_8a6a3f34]]を所持しているが、
これは本来小田原城に備わっている機能であり、内政技術というより築城技術により近い。
というか築城技術だったら%%まだ使いようがあるのに%%手間が省けて使い勝手があるのに。

ちなみに史実では武田信玄、上杉謙信などの数多の名将の攻撃を受けながらも堅牢に守り通してきたが、
1590年(天正18年)に豊臣秀吉による天下統一の最後の仕上げとして日本史に残る最大の物量作戦を挑まれ、
篭城しての兵糧切れを待つまでも無く降伏を受け入れ、ほぼ無血で開城したという記録がある。


余談であるが、
この篭城戦の最中、北条家の中では戦術を巡る評議における論争が起きたが、意見が分裂して長く収集がつかず、
「いつになっても結論の出ない会議や相談」を指して&bold(){小田原評定(おだわらひょうじょう)}と呼ぶ、
という故事成語が生まれた。

⇒wikipedia:[[小田原評定>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%8E%9F%E8%A9%95%E5%AE%9A]]

また本来小田原評定とは、北条家の中で月に二度行われたという重臣会議のことであり、
これこそが5代にも渡り北条を支え続けたシステムであるとされている。

似たような事をしている動画には、[[東方春幻想>東方春幻想解説]]の参謀会議などがある。


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**落合(オチアイ)
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武蔵国忍城主、成田長泰のこと。太閤立志伝Ⅴでの顔グラが、中日ドラゴンズの落合博満監督に似ていることに由来する。
中日ネタとして、尾張あたりの国主とされることがある。

史実では、元山内上杉家家臣で、主家滅亡後に孤立した際に北条家に降ったが、
打倒北条の精神は消えておらず、上杉謙信の第一回関東遠征の軍に参加する。
しかし、謙信の関東管領就任式でただ一人だけ下馬しなかったことをとがめられ、
謙信によって公衆の面前で烏帽子を打ち落とされ、面目を失う。
このことが後に上杉家を離反する遠因となったといわれるが、
成田家は慣例として伝統的に不下馬を認められている関東有数の名族なので、
多くの場合、これは謙信の知識不足とされる。が、低知名度のせいか、あまり弁護されない。

何度も主家を変えている所為か、義理が低い。
革新では、上杉謙信の嫌悪武将の一人。

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**お手紙将軍(オテガミショウグン)
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室町幕府第十五代将軍・[[足利義昭>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/246.html#id_65589402]]のこと。
反信長勢力に手紙を出しまくり、「信長包囲網」を作り上げたことから、この愛称がある。
「剣豪将軍」こと兄・義輝とは好対照。
史実では義輝が死亡したために出家していた義昭が還俗したわけだが、
ゲーム上の将軍家では2人がそろっていて、それなりに強い。

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**弟様(オトウトサマ)
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武田晴信(信玄)の弟、武田信繁のこと。
兄に劣らず有能であったため、父・信虎は晴信を廃嫡して、信繁に後を継がせようとしていた。
実際には、信虎が追放されて晴信が家督を継ぐことになるが、その後も兄を補佐して、武田家の中枢を担った。
川中島の戦いで、37歳の若さで戦死。「彼が生きていれば、その後の武田家の没落はなかった」とも言われる。

その他、豊臣秀長(秀吉の弟)や三好義賢・一存(ともに長慶の弟)など、兄は優秀だが弟も劣らぬ武将も、
こう呼ばれることがある。

因みに武田信繁(左馬助)、豊臣秀長(大和大納言)、三好義賢(豊前守)、香宗我部親泰(安芸守)でフォーオブアカインド・・・とはいかないようだ。

&bold(){関連用語}:[[妹様>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/357.html#id_78198c68]]


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**お隣(オトナリ)
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★&u(){ゲーム上では、隣接する勢力にいくらか親しみを込めた呼び方}
 攻めたり攻められたり、土下座しに行ったり勧告しに行ったり、謀略を仕掛けたり仕掛けられたりする、そんな仲。
 例:「武田がお隣になった」

★&u(){「ニコニコ歴史戦略ゲー」界隈から見た、[[iM@S架空戦記>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/124.html#id_622c07be]]界隈のこと}
 次の項目のように、隣接コミュニティと考えられる界隈はいろいろあるが、
 ニコ歴戦界隈で「お隣」というと、普通は「iM@S架空戦記」界隈のことを指す。

★&u(){次のコミュニティが扱う内容には「ニコニコ歴戦ゲ」と重なる部分がある。}
 それぞれのゲーム・ジャンルを結集軸に、独立したスレや「まとめwiki」がある。
・civ
・HoI
・ゲーム実況プレイ動画
・歴史替え歌

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**オーバーキル
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一般的には、相手へ必要以上の攻撃を行う事を指す。
歴戦においては特に、三国志Ⅸにおいて、明らかに過剰なダメージを兵法で叩き込んで、止めを刺すことを呼ぶ。
目標部隊の兵数を超えるダメージは切り捨てられるため、不自然に低いダメージが出ると、一発でそれと判る。
・最大のオーバーキルを達成しているのはおそらく呂布シリーズの誰か。
 数万から数十万のダメージが表示される裏で、おそらく同等かそれ以上のオーバーキルをしている。
・見かけ上最大のオーバーキルに見える数字を出したのは[[この動画>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2611477]]。
 画面に表示されたダメージは「2」という、普通のプレイでもまず見ることのできない数字だった。


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**[[オーパーツ>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%84]]
#areaedit()
一般常識ではありえないはずの時代や場所に存在するもの。
OOPARTS,「Out Of Place ARTifactS」(場違いな工芸品)が元の意味。
オカルト系の本では好んで取り上げられ、「地球には宇宙人が来てたんだよ!」→「な、な(ry」という
展開にされることが多い。

ニコ歴戦ゲ的には、ゲームシステムのあれこれがこう突っ込まれることがある。

★&u(){時代を先取りしすぎた「技術」}
 戦国時代には存在しないはずの技術。著しいのは元込銃。
 オーバーテクノロジーとも。

★&u(){時代を越えてきた「家宝」}
 なぜ江戸時代に書かれた書籍がここにある。
 梅津政景日記など。

★&u(){威力や射程のおかしな兵器}
 政戦一体型マップでは地図の縮尺と部隊の攻撃射程が明らかにあっていない。
 「革新」では渥美半島沖合の船から鳥羽城を砲撃したりもできたし、山越えをするのもざら。
 大筒ではなく戦術ミサイルだ、というネタ解釈もあり、
 これまたネタ的に「オーバーテクノロジー」と言われる。
#areaedit(end)
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**おはるちゃんGOGO!
#areaedit()
太閤立志伝Ⅴの名作イベントスクリプトの一つ。
おはるちゃんを弟子にして仇討ちを助ける、ちょっとした育成シナリオになっている。

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**[[オプーナ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%8A]]
#areaedit()
コーエーが2007年に発売したWii用大作RPG。
「打倒DQ・FF」「100万本売る」といった事前の大言壮語、その割にはあまり受けなさそうなデザイン、
そしてやっぱり目標を下回る販売状況でワゴンセールスされてしまう一連の経過などが、VIPPERに受けた。
むしろ、「お前にオプーナを買う権利をやろう」などと言う「やるオプーナ(オプーナさん)」AAで有名。
なお、ゲーム自体の評判はそれほど悪くはない。

AA「やるオプーナ」の影響で、大きな茶筅髷を持つキャラ(太閤立志伝の師範代など)が、
「オプーナ」呼ばわりされることがある。

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**オープニング/OP
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★&u(){ゲームのオープニング}
 「信長の野望」「三国志」などのゲームのオープニング。
 最近の作品は、大河ドラマのオープニングを志向した壮大な映像や音楽を伴ったものが多い。
 技術的に限られた中で歴史へのロマンを駆り立てる旧作のオープニングにも、独自の味わいがある。
 ニコニコ動画では、「[[ゲームOP>http://www.nicovideo.jp/tag/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0OP]]」は人気のあるジャンルであり、
 歴史戦略ゲームのオープニング動画も多く公開されている。

★&u(){動画単体のオープニング}
 動画単体の導入部の展開、あるいはタイトル映像。昔は「見る時間の無駄」と言われ嫌われていた時期がある。
 オープニングが他動画にも絶大な影響を与えた代表作としては、三国志なら「[[天公将軍張角の挑戦>天公将軍張角の挑戦解説]]」
 信長の野望からは「[[特産物の野望>特産物の野望解説]]」「[[鍵山雛の野望>鍵山雛の野望解説]]」が挙げられる。
 革新のOP動画・音楽を利用・編集したタイトル映像は、「飛ばせないオープニング」と称賛されている。
 「[[101匹阿斗ちゃん>101匹阿斗ちゃん解説]]」のように、本編と無関係のネタ動画を持ってくる作者もいる。

★&u(){動画シリーズのオープニング}
 紙芝居中心の作品で設けられることが多い、本編に入る前の導入部。「予告編」などとされることもある。
 どのような状況でこうなったのかが説明されたり、登録武将の紹介が行われたり、攻略条件や縛りが公開されたりする。

&bold(){関連用語}:[[エンディング/ED>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/359.html#id_0b50fa4e]]


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**オマエにゃんこだよ
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太閤立志伝ⅤのオープニングBGMに勝手につけられた歌詞。動画で曲が流れると、コメントで張られることがある。

>♪ちゃーちゃーちゃかちゃかちゃー
>  オマエにゃんこだよ~
>   オレはも~っとにゃんこだよ~
> あの娘~もにゃんこだし~
>   どいつ~もこいつも ね~こまみれ~♪ 

ネット上での初出は、2chPCゲーム板の「太閤立志伝Ⅴ」スレ([[参照>http://outdoor.geocities.jp/sengokurissiden/hon/1083156542.html]])の563の書き込み(2004年5月10日)らしい。
現在、同スレの「スレBGM」として紹介されている。


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**おまけ
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[[本編>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/345.html#id_5fb2dad2]]に付随するもの。
本編中に登場した武将紹介だったり、紙芝居形式の余談だったり、MADムービーだったりする。
中には明らかに本編制作よりも熱意を込められている「おまけ」もあり、
そのような場合は「おまけが本編」などのタグをつけられてしまう事もしばしば。

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**OMIKATA(オミカタ)
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戦域弾道ミサイルOMIKATAの事。
正式名称『Old type Missile ; Intensified Kyu-jutsu Arrow Throughout the Air』 (天駆ける超強化型和弓である古式ミサイル)
革新PKで弓系の技術を揃えた上、貿易で「[[長弓>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/407.html#id_7c49eeb1]]」を取得した状態の圧倒的なアウトレンジ攻撃(射程6)の事。
[[剣豪将軍の野望>足利義輝の野望解説]]初出。

この状態だと、地図の縮尺と飛距離が一致していない為に、数十キロメートル先へ矢が飛んで行く様に見える。
更には、部隊が川の向こうに居ても、城の耐久が下がれば「御味方が城内に突入しました!」とアナウンスされるのだが、
この状態で突入するのはどう考えても人ではないだろうと、うp主が考案した言い訳が、謎の新技術ミサイル「OMIKATA」。
ネーミングの妙もあいまって、「OMIKATA」ならば仕方ないと、一定の理解を得ている様である。

因みに、将軍家・今川家には、弓技術の最高峰「与一の弓」がある。
これを取得すると、自動追尾誘導弾、敵将狙撃能力、敵将捕縛能力、城壁貫通能力等の機能を付随した、
弾数無限の30mmセミオートアロー、最大射程20kmの極点攻略用長々距離砲撃戦装備「OMIKATA2」になる。

一方で海軍技術を研究する事で、渥美半島先端から鳥羽港を有効射程範囲に収め、空母としての役割も持ち、
海上からの篭絡による兵の輸送も艦載機で素早くこなす、OMIKATA搭載型最新鋭イージス艦「KUROFUNE」も開発され、
後にその射程距離と苛烈な攻撃力から「魔弾の射手」の異名を持ち恐れられる事となる。

さらにバリエーションとして、機動力に優れた「OMIKATA3」弓騎馬、小型移動要塞「OMIKATA4」攻城櫓、
三矢の訓(毛利家限定)によって撃ち出される「OMIKATA5」まで存在する。
特に三矢訓によるOMIKATA5の威力は核弾頭でも使わない限り実現不可能な数字であり、
[[火牛計>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/125.html#id_5b042a6d]]によるナパーム、『弩級鬼畜戦略火砲兵器 USHIOI』と並んで恐れられる。

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**御実城様(オミジョウサマ)
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「御実城」のあるじを指す敬称であり、もっぱら上杉謙信のことを指す。
春日山城は小高い山に多くの郭と屋敷が連なる山城であり、その中枢部(本丸)を「実城」と呼んだ。

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**御館さま(オヤカタサマ)
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本来は、&bold(){室町幕府で功績のあった家や名門の当主に与えられる称号}。武田家もそのひとつ。
他にも、上杉謙信や今川義元、織田信長(諸説あり)などの有力諸大名も、こう呼ばれていたとされている。

★&u(){主に[[武田信玄>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/254.html#id_a7f87b11]]のこと}
 ローマ字で「OYAKATAさま」、縮めて「OYKTさま」とも。武田家中で、実際にこう呼ばれていたことから。
 大河ドラマ「風林火山」以来、「カピ様」と同じくメジャーになった呼び名である。

★&u(){大魔王様のこと}
 三国志Ⅸの動画「[[呂布シリーズ>大魔王の逆襲解説]]」において、動画中で彼(?)が活躍すると、しつこいくらいにこう呼ばれる。
 こちらの場合は、彼(?)の人柄・扱われ方や、君主であるという事から、劉備や鄧艾が勝手に呼んでいると思われる。

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**オヤシロさま(オヤシロサマ)
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[[羽入>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/458.html#id_0f888829]]。「ひぐらしのなく頃に」に登場する、雛見沢の住人の崇拝を集める神格。

★&u(){三国志Ⅸにおける土地神のこと。}
 探索に出たときに民から退治をたのまれることがある。

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**泳いで参った(オヨイデマイッタ)
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 &italic(){&sizex(6){「宇喜多備前中納言八郎秀家、豊臣家の御危機を聞き、}}
     &italic(){&sizex(6){八丈島より泳いで参った!!!」}}

[[宇喜多秀家>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/262.html#id_43d9581b]]の決め台詞(ネタ)。また、宇喜多秀家のことも指す。
発祥は2chの「戦国時代板」で、「大阪夏の陣、冬の陣にもしも宇喜多秀家が居たら戦況は変わったかも」と言う発言に、
「あの時宇喜多秀家は八丈島だよ」という冷静なツッコミが帰ってきた後、まさかの「泳いで参った」発言が登場し、場を湧かせた事から。
[[太閤立志伝Ⅴのイベントコンバーターで再現した動画も存在する>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5490880]]

ニコ動的には、甘寧の「一番乗り」と同じくらいには定番のネタ。
なお、ゲーム的には、秀家の水軍技能は高くない。


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**[[オランダ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80]]
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ヨーロッパにある王国。もともと神聖ローマ帝国の一角で、商業で栄えていた地方だった。
1568年以来のオランダ独立戦争の果てに、1648年にスペイン(ハプスブルク家)からの独立を欧州各国に承認される。
独立戦争の傍ら、東インド会社の設立など海洋国家としての飛躍を準備し、17世紀には黄金時代を迎えた。
日本との接触は、1600年にリーフデ号が豊後に漂着したことにはじまる。

★&u(){「信長の野望・革新PK」のオランダ}
交易相手の一つで、[[携行食>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/319.html#id_8398c739]]などの[[南蛮技術>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/128.html#id_f3cdce75]]をもたらしてくれる。

★&u(){「Hearts of Iron2」のオランダ}
初期状態でプレイ可能な国家の一つ。工業力は乏しいものの、植民地からは豊富な資源が産出される。
そのため、日本やドイツなど資源に乏しい国にとっては、序盤の重要な貿易相手。
しかし、やがてそのドイツと日本に宣戦されることが運命づけられており、滅亡してしまうことも少なくない。
日本HoI界では、某AAR(プレイレポ)から腐女子国家とされることもある。

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**オリジナル武将(オリジナルブショウ)
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オリジナルキャラクター、オリキャラとも。
登録武将のうち、史実・伝説・アニメ・他ゲーム・その他の創作物などに基づかず、
うp主に独自に創作された武将。

キャラの魅力が作者の思う通りに伝えられない場合には、「作者の独りよがり」と見なされる危険も伴うが、
その一方で、表現に成功すれば、舞台を自由に駆け回らせることのできるキャラクターでもある。

歴戦ゲ界隈では、もともと自由度の高い「太閤立志伝」において、登場例が多く見られる。
たとえば、[[女新武将で普通にプレイ>女新武将で普通にプレイ解説]](通称:こしたん動画)では主人公、
[[足利義氏で普通にプレイ>足利義氏で普通にプレイ解説]]ではヒロイン(嫁)を務めている。
[[万屋剣豪商人道>万屋剣豪商人道解説]]は、名前こそ一応は俳優から借りているものの、
完全にオリジナルのキャラクターとなっており、続編やスピンアウト作品も出る大河シリーズとなっている。

「太閤立志伝」以外では、
「三國志」シリーズの[[【東方】額にNEETの傷がある男]]、[[ニコ房伝>ニコ房伝解説]]、
「信長の野望」シリーズの[[特産物の野望>特産物の野望解説]](グラはデフォルトの特産物)が、
「オリジナル武将」を主役に据えている。

三國志Ⅸの[[抜擢武将>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/129.html#id_dd9e993f]]、信長の野望の[[姫武将>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/342.html#id_f7bf7cd4]],架空息子も、
性格付けや行動をうp主が創作する点で、「オリジナル武将」の一種といえる。


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**[[オールスター>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC]]
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出演者・出場者が皆スターであるような映画・試合など。

三国志や信長の野望では、領土拡張がある程度進むと、他勢力の有能な有名武将が吸収され、一線に立つことになる。
どの勢力で始めても終盤の面子がだいたい一緒という状況に、ちょっと萎える、という人もいれば、
弱小無名勢力が歴史上の有名人を膝下に従えることに萌え萌え、という人もいる。
また、これは敵方でも同様で、有名武将と「なんでこんなところで」と言いたくなる様な場所で出くわすこともしばしば。

プレイ動画の「ストーリー」を考える上では、古参と有名人の扱いのバランスにも悩むところ。

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**[[オルド>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%89]]
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中央アジアの遊牧民族社会において「宮殿」に相当するもの。王(ハーン)や后が住まう巨大な幕営(ゲル)である。

……というわけで、本来の用語に「子作り」の意味はないが、[[蒼き狼と白き牝鹿>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/124.html#id_38082c18]]シリーズにおいて
妃との間に子供が作るコマンドの名が「オルド」であったことから、日本では誤解が生じてしまった。

「蒼き狼と白き牝鹿」シリーズでは、生まれた息子は、後継者や裏切りにくい親族として扱うことが出来る。
生まれた娘もまた、他の将軍と婚姻させることで、裏切りにくい親族(婿)を増やすことが可能である。
シリーズ全体を通して見ても、血縁以外の将軍は裏切りやすい傾向にあるので、
オルドコマンド自体は、戦略的要素も兼ね備えていると言っても過言ではない。

#region(close,二作目以降の作品における「オルド」コマンドの内容の詳細と変遷について)
-二作目「ジンギスカン」
妃によっては、更にコマンドの選択を迫られるなど、スムーズに進まないこともある。
成功時は、一部の妃の顔グラが変化することがある上、さらにごく一部の妃については、
喘いでいるとも見て取れるような艶めかしい表情をしている物もある。

-三作目「元朝秘史」
オルドコマンドを成功させるには、複数あるコマンドを選択して、妃の機嫌を損なわぬように
愛情ゲージを最大まで上げていく必要がある。余談だが、PC版(少なくともPC-9801版とWin版)では、
妃の顔グラ(表情)と寝床で座っている全身画が表示されており、愛情ゲージが上昇するにつれて
妃が脱衣をしていく様子を拝むことが出来る。(もちろん、隠す部分はしっかり隠しているのだが……)

-四作目「チンギスハーン」
「宴」コマンドに名前が変更され、妃が持つ文化特性に合わせてコマンドを選択して好感値を上げた後、
妃が自分の部屋へ夜伽に来るのを待つ……という流れとなり、前作と比べるとかなり単純な内容となった。
余談になるが、8人(宴へ誘える最大の人数)の妃が全員夜伽に来て、妃との語らいと『何か』を
全て済ませた後、国王(君主)が遠回しながらもとても意味深な言葉を残して、「宴」は終了する……らしい。
なお、オルドで子供を100人作ると、「オルドの帝王」の称号を得られる(ただし、PK版限定)。
#endregion

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**俺を殺せる者はおるか!(オレヲコロセルモノハオルカ!)
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[[魏延>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/421.html#id_769f5337]]が[[馬岱>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/243.html#id_2adf9d50]]に殺されるきっかけとなった台詞。[[ここにいるぞ!>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/320.html#id_b617b4f5]]
「[[わしを殺せるものがあるか!>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/133.html#id_ec672358]]」とも(横山版)。死亡フラグのひとつ。

ちなみに、三國志Ⅸの一騎討ちでは、「我を討てる者がいるか!」と言ってくれることがある。
//三國志Ⅶの一騎討ちでも存在する。「はっはっは、わしを殺せる者があるか!」だったと思うが、台詞をきちんと確認していない
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**[[オレンジ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8]]
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★&u(){戦国ものにおいて、薄田兼相のこと}
 大坂冬の陣で、遊女屋で遊んでいる間に防衛を任された砦を攻め落とされ、
 「橙武者」(酸っぱくて食えない、正月飾りにしか使えない見掛け倒し)と罵られたことから、
 橙→オレンジと変換して生まれた呼称。
 
 なお、ダイダイ(ビターオレンジ)とオレンジは近縁種だが、青果売り場では別の扱いである。

★&u(){東方幻想郷の1面ボスの名前}
 ゲーム画面上に一度も名前が表示されない(おまけtxtに載っている)
 という、シリーズ全作品中でも稀有な扱いの悪さを誇る。
 実際、あまりにも弱いため、印象に残っていないというプレイヤーもいるほど。
 タダでさえプレイ人口が少なく知名度の低い旧作キャラとして、これは致命的と言える。
 二次創作でも、存在を忘れられるなど虐待じみた扱いを受けることがある。
 あまつさえ、そんな場合でも「オレンジなら仕方がない」と擁護してもらえなかったりする。

 #その不遇なところに萌えるというコアなファンも、少数ながら存在する。

★&u(){コードギアスのキャラ、ジェレミアの愛称}
 本編内でルルーシュからオレンジ呼ばわりされた性で、ファンからはオレンジの愛称で親しまれている。
 また実際に第二期のその後でオレンジ畑を作っており、スタッフの遊び心がうかがい知れる。
 本編でも殆どネタキャラの領域だったが、歴戦動画に出てきた場合も大抵がネタキャラ扱いである。

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**陰陽師(オンミョウジ)
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[[最上義光>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/257.html#id_977326f4]]のこと。
革新の顔グラ由来。
とりあえず、矢部野彦麻呂と見比べてみよう。

&bold(){参考動画}:[[レッツゴー!陰陽師>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9]]


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//新規登録用テンプレ。名前を入れれば横線による分割、部分編集の作成まではやってくれます
//行頭の「//」ははずして使ってください。次に登録する人のためにできれば残しておいてください。
//**
//#areaedit()
//#areaedit(end)
//&link_up()
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#comment
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