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用語解説「テ」 - (2011/08/14 (日) 18:01:31) のソース

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**定評のある~(テイヒョウノアル~)
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動画内において同じ行動を何回もとるキャラ、もしくはうp主を評する定型文。タグに使われることが多い。

元ネタは、バスケ漫画「SLAM DUNK」の登場人物、池上亮二に対する台詞 「ディフェンスに定評のある池上」から。
ちなみにこの池上、こんな台詞だけでネタになっている事からもわかる通り、完全な脇役である。

使用例:一騎討ちに定評のあるうp主、帰巣本能に定評のあるみすちー、
    スカウトに定評のある曹操、最終回に定評のあるうp主、など


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**T砲(ティーホウ/テイホウ)
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丁奉のこと。「T奉」とも。

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**teen(ティーン)
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幾人かのうp主が自己申告する年齢。自己申告じゃあ、しょうがないな。
このように、戦国大名たちは家臣や国人領主から所領の田畑の面積を自己申告させ、
貫高に換算した生産力を確定した(貫高制)。このような検地の仕組を「差出検地」という。

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**出川(デガワ)
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「信長の野望・革新」の[[宍戸隆家>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/253.html#id_63f66da2]]のこと。
顔グラが出川哲朗に似ていることから。
この呼称のプレイ動画での初出は、おそらく[[S4上級全なし河野家>S4上級全なし河野家解説]]。
[[毛利家の野望>毛利家の野望解説]]では、出川ネタが多用されている。

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**敵将 ○○、討ち取ったりぃー(テキショウ ○○、ウチトッタリィー)
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元は、アーケードゲーム「天地を喰らうⅡ~赤壁の戦い」におけるステージクリア時の台詞。
よく三国無双の台詞と間違われる。
三国志動画で、敵武将が一騎討ちやスナイプで戦死した場合、このコメントが入ることがある。

なお、○○の部分として元ネタで使用されていたのは、以下の面子。

・[[李典>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/434.html#id_1e6e9ebe]]
・[[夏侯惇>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/304.html#id_ee354411]]
・[[許褚>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/421.html#id_f2fcc8ec]]
・曹仁
・淳于導
・晏明
・夏侯傑
・[[張遼>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/612.html#id_6eeb4fb2]]
・徐晃
・[[呂布>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/434.html#id_c4ec65ca]]
・[[曹操>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/623.html#id_b62618cd]]

特に1ボスの李典は、ネタとして各所で愛されていた。


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**デスルーラ
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ゲームの仕様を利用し、意図的に全滅して拠点に戻されることで、移動にかかる時間を短縮する方法。
ドラクエにおける移動魔法「ルーラ」と、死亡により町に戻される仕様をかけたもので、
もともとはRTA、TAS界隈などで多用される戦術。

歴戦ゲでも、武将が戦場から拠点に即時帰還することが必要な際に使われることがあるが、
負傷・捕縛・討死などのリスクもあり、リスクを冒してまでする局面もそれほどないので
積極的に使われることはあまりない。

全滅の負け惜しみなどで「あれはデスルーラという戦法だ!」とネタ的に使われることがある。

&bold(){ニコニコ大百科}:[[デスルーラ>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A9]]


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**テラふりーだむ(テラフリーダム)
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テラは、10の12乗を示す接頭辞。物理単位に付けられることが多い。
ネット上では、ある事象が非常に大規模な様を表すスラングの一種。

ふりーだむは、英単語の freedom(「自由」の意)。

この二つをあわせて、非常に自由である様子を表す。
歴戦動画での初出は、呂布シリーズかと思われる。

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**TERU(テル)
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動画では、「てる」(輝、照)のつく人物をこう呼ぶことがある。

とくに毛利輝元について言われることが多いようだ。
だいたいその能力や存在感を揶揄する意味で。

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**出ると負け軍師(デルトマケグンシ)
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[[郭図>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/304.html#id_b4beace9]]のこと。
光栄の『[[爆笑三國志>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/129.html#id_0289ab8f]]』での評がモトネタ。

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**[[天下創世>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E9%95%B7%E3%81%AE%E9%87%8E%E6%9C%9B%E3%83%BB%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E5%89%B5%E4%B8%96]](テンカソウセイ)
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[[信長の野望>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/975.html#id_651c9b90]]シリーズの11作目。2003年発売(Win版)。PS2に移植されている。
従来続いていた「○○伝」「○○記」「○○録」のサイクルを破ったネーミング、武将数の思い切ったリストラが大きな変化。
見た目では、戦闘(野戦・攻城)が3Dになったのが最大の特徴。「町」の建設による箱庭型内政が復活した。
攻城戦(内政マップ)では、城下町を巻き込んだ戦闘が繰り広げられることになり、「青田刈り」など戦国の民の悲哀も追体験できる。
また、本作から武将グラフィックのサイズが変更され、バストアップ画像が出るようになった。

天下創世プレイヤーでは、お隣アイマス界隈の「美希の天下創世」([[ニコニコ大百科>http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%BE%8E%E5%B8%8C%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E5%89%B5%E4%B8%96]])の別所就治P([[ニコニコ大百科>http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%88%A5%E6%89%80%E5%B0%B1%E6%B2%BBp]])が知られる。
一見軽々とやって見せているマウスさばき(あるいは情報処理・判断能力)は、
並のプレイヤーではなかなか真似のできないもので、【別所Pは軍神】タグがつくほど。
そういう偉大な先達のためか、天下創世動画にはアイマス系の作品の割合が多い。

&bold(){動画一覧}:[[天下創世>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/17.html#nobu_ten_so]]
&bold(){関連タグ}:[[【天下創世】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E5%89%B5%E4%B8%96]]

前作:[[蒼天録>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/355.html#id_91a5d4a6]] < 天下創世 > 次作:[[革新>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/125.html#id_90b54aef]]

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**[[天下統一>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E7%B5%B1%E4%B8%80%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA]](テンカトウイツ)
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★&u(){伝説の名作戦国シミュレーション}
 PC-9800時代、システムソフト社から発売されていた戦国シミュレーションゲーム。
 『天下統一』(1989年)、『天下統一Ⅱ』(1991年)があり、
 のちにWindowsにも移植されている(『天下統一 相剋の果て』)。

 シンプルなデザインや外交戦略重視が特徴で、「硬派」と評された。
 かなりマイナーな勢力や武将も収めていたのも特筆点。
 とくに『Ⅱ』は名作との評判も高く、ビジュアル志向に傾いていく『信長の野望』シリーズと人気を二分していた。
 『信長の野望』では「天下統一」「天下を統一」といった表現が極力避けられているとか。
 本作に影響を受けた作品として、フリーゲーム『[[戦国史>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/354.html#id_077a8e08]]』がある。

 システムソフト社は、『大戦略』『ティル・ナ・ノーグ』などPC-9800時代のゲーム史に燦然たる足跡を残したが、
 ゲーム関連事業を「システムソフト・アルファー」に譲渡し、ゲーム制作からは撤退している。

★&u(){現在進行中の黒歴史}
 『天下統一』と名の付くゲームはシステムソフト・アルファー社から現在Ⅴまで発売されているが、評判は芳しくない。

 武将女体化SLG『[[戦極姫>>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/354.html#id_3e0b56d7]]』も本作からの派生。
 『天下統一V』をPS2・PSPに移植した『戦国天下統一』もある。

 なお、『戦極姫』『戦国天下統一』はともに[[2009年のクソゲー・オブ・ザ・イヤー>>http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC2009]]([[動画>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9627735]])にノミネートされ、
 『戦極姫』がクソゲー・オブ・ザ・イヤー(KOTY)に選ばれている。

&bold(){動画一覧}:[[天下統一>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/157.html#id_04097d0d]]
&bold(){関連タグ}:[[【天下統一】>http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E7%B5%B1%E4%B8%80]]
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**転校(テンコウ)
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ゲーム内の事象(戦死・病死など)以外の「何らかの事情」で動画から退場した人物は、表向きこういう扱いをされる。
元ネタは「ひぐらしのなく頃に」。

作者のストーリー構想上、邪魔になってしまった武将は、「ツール」のお出ましを受けるなどして、「転校」してしまう。
深くつっこまず、「嫌な事件だったね」と流すのが吉。
因みに[[天公将軍張角の挑戦>天公将軍張角の挑戦解説]]では、「処断されました」という言葉を文書改変ソフトを使って、
「転校しました」としている。しかし、残念ながらこの動画は「処断縛り」が付いている為、お目にかかることはほとんど無い。
ただ、現在も使っているようである。(時たま敵軍の処断時に見える。)



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**天公将軍(テンコウショウグン)
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黄巾党の党首[[張角>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/612.html#id_bf46c1f8]]のこと。
後漢末に黄巾の乱を起こし、漢王朝を滅ぼそうとした。
大賢良師とも呼ばれた。
もしかして:[[「天公将軍張角の挑戦」>天公将軍張角の挑戦解説]]


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**伝承イベント(デンショウイベント)
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「信長の野望・天道」に搭載されたイベント。史実イベントとともに、設定場面であるなしを選択できる。
伝承ありにすると、ゲーム中あるタイミングで「伝承」が示され、
「信じる/信じない」という「アトラス」みたいな選択肢が出る。

われわれは「信長の野望」の公式で、とうとう「謙信ちゃん」を見ることができるようになったのである。

・謙信女性説([[wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%89%E8%AC%99%E4%BF%A1%E5%A5%B3%E6%80%A7%E8%AA%AC]])
 文字通り、[[上杉謙信>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/262.html#id_52a7601f]]は実は女性だったという俗説。
 天道(製品版)プレイ動画の一番槍を果たした「[[女謙信の野望>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/760.html]]」冒頭で、コーエー公式版「謙信ちゃん」の姿を拝むことが出来る。
 
・家康影武者説([[wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%AE%B6%E5%BA%B7%E3%81%AE%E5%BD%B1%E6%AD%A6%E8%80%85%E8%AA%AC]])
 本物の徳川家康は、生涯のある時期(桶狭間、関ヶ原など諸説あり)に死亡しており、その後は影武者が入れ替わっていたという俗説。
 小説「影武者徳川家康」は、本説に基づくフィクションであり、[[戦国時代が舞台の小説・漫画紹介 その15>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4691119]]でも採りあげられている。

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**[[天翔記>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E9%95%B7%E3%81%AE%E9%87%8E%E6%9C%9B%E3%83%BB%E5%A4%A9%E7%BF%94%E8%A8%98]](テンショウキ)
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[[信長の野望>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/975.html#id_651c9b90]]シリーズの6作目。1994年発売(PC-9800版)。
このほか、スーパーファミコン・プレイステーション・セガサターン・PSPに移植されている。

ひとたび合戦が起こると、周辺の城が巻き込まれるのが特徴。
数城の主が一気に変わることもあり、勢力の急激な伸張や没落を見ることができる。
観戦して楽しいダイナミックな展開から、ニコニコ動画では「[[CPUダービー>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/352.html#id_c154a99f]]」が行われている。

&bold(){動画一覧}:[[天翔記>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/17.html#nobu_ten]]

・前作:[[覇王伝>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/129.html#id_a000ce0c]] < 天翔記 > 次作:将星録

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**てんてー
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「先生」(せんせー)を幼児語化したもの。
馬鹿にしてるのかって? 愛してるに決まってるじゃないか。

用法としては以下の通り。
・すごい人を自称しているのにまったくダメな人に、揶揄をこめて
・本当にすごい人なのにふるまいがいろいろおかしい人に、愛をこめて

使用の実例:
・「[[豊臣家の盛衰>>豊臣家の盛衰解説]]」の黒田如水
・「ひだまりスケッチ」の作者、蒼樹うめ

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**[[天帝>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%B8%9D]](テンテイ)
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★&u(){道教における最高神のこと}
 転じて、ギリシャ神話のゼウスなど、他の神話の最高神のことを「天帝」と呼ぶこともある。

★&u(){civilization4における最高難易度のこと}
 civの難易度の名称はいっぷう変わっており、簡単なほうから順に、下記のようになっている。
 開拓者(Settler)<酋長(Chieftain)<将軍(Warlord)<貴族(Noble)<皇子(Prince)<国王(Monarch)<皇帝(Emperor)<不死者(Immortal)<天帝(Deity) 

★&u(){東方の伝説的ハイスコアプレイヤーのこと}
 スコアネーム「GIL」を、ストリートファイターⅢのキャラクター(天帝ギル)と掛けて、天帝と呼称された。
 これに倣って、プレイ動画中で東方キャラの攻撃を受け流した武将が、このように呼ばれることがある。
 
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**天敵(テンテキ)
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大変苦手な相手の事。史実や演義(史実武将の場合)、原作設定(登録武将の場合)などに基づいたものである。

 (例)[[華雄>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/304.html#id_738e7d38]]の天敵 = [[関羽>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/304.html#id_4b561c7b]]、[[孫堅>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/623.html#id_2bb9dcc2]]、[[夏候惇>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/304.html#id_ee354411]]
    吸血鬼([[レミリア>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/560.html#id_2e23e847]]など)の天敵 = 太陽神([[アマテラス>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/300.html#id_5dbc32a9]]など)
    [[陶濬>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/614.html#id_a7b81839]]の天敵 = 王濬

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**[[天道>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E9%95%B7%E3%81%AE%E9%87%8E%E6%9C%9B%E3%83%BB%E5%A4%A9%E9%81%93]](テンドウ)
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[[信長の野望>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/975.html#id_651c9b90]]シリーズの13作目。2009年9月18日発売。PS3とXbox360にも移植された。
制作発表時、テーマは「道」と銘打たれた。

政戦一体の全国マップであり、見た目には「革新」のバージョンアップのような感じ。
「集落」という技術・生産拠点があり、本城から道路を延ばすことで影響力を及ぼし争奪する「集落システム」がウリ。
(おそらくコーエーが想定していた遊び方の例→[[阿蘇家の天道 其の三>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8303959]])
「[[兵1>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/344.html#id_2dcc2d0b]]」ができなくなったので、弱小勢力では「集落の争奪」が大きな役割を果たすことになるのだろう。
合戦では、三国志Ⅸ的な「1部隊5人編成」「兵法連鎖システム」が取り入れられている。
統率格差がひどい(軍神だとまさに「溶ける」)、討死が多すぎ、
俺の尾張斯波家は何処に行った、などの感想が見られる。
「国替え」における無理ゲープレイングも魅力。革新で楽しかった「知略系兵法」は弱体化された。

グラフィック面では「革新」の使いまわし……もとい、イメージの定着したなじみの顔グラを多数採用しており、
混乱やイメージ崩壊を招かない、常連プレイヤーにやさしい仕様になっている。
一部武将は顔グラを刷新、おおむね「イケメン」が増えた(ただし無印今川義元を除く)。
武将能力値も結構据え置きが多く、一条兼定・肝付兼亮が最下位を分かち合うランキングは変わらず
(ただ、兵科査定に若干の変化がある)。
最古シナリオの開始年代がさかのぼった(無印で1546年)こともあり、
平手政秀・大内義隆・朝倉孝景・大友義鑑・一条房基など、1555年(革新S1)以前に没した武将が登場するのはもちろん、
武将総数が若干増え、武田義統・天道頼貞など、お久しぶりの地味武将の顔も見ることができる。

「ニコニコ動画」という、ネット上でそれなりの影響力を持つ投稿サイトが開設されてから、初の「のぶやぼ」新作公開となる。
ユーザー側にもコーエー側にとっても未知の領域……ではなかろうか。
9月4日、体験版が公開され、その日のうちに体験版のプレイ動画が上げられた。

当初はPKを出さないという話だったのだが、12月、遂にPKが発売。
今回の追加仕様として、以下の要素が発表された。

・蒼天録以来、およそ10年ぶりとなる鉄砲伝来以前の年代のシナリオ(信長誕生:1534年)を実装
・シリーズ史上初となるAI(CPU思考パターン)エディタ
・技術と並ぶ勢力強化要素「文化」の導入
・ゲーム開始時設定で、勢力単位での登場/非登場を切替可能

|>|>|~シナリオ名|~開始年代|
|~S1|信長元服|史実|1546年1月|
|~S2|尾張統一|史実|1555年10月|
|~S3|信長上洛|史実|1568年11月|
|~S4|長篠の戦い|史実|1575年6月|
|~S5|夢幻の如く|史実|1582年1月|
|~S6|群雄集結|仮想|1565年3月|
|~PKS1|信長誕生|史実|1534年5月|
|~PKS2|姉川の戦い|史実|1570年6月|
|~PKS3|次代を継ぐ者|仮想|1580年1月|
|~PKS4|野望、再び|仮想|1582年6月|
|~PKS5|慶長大転封|仮想|????年?月|

前作:[[革新>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/125.html#id_90b54aef]] < 天道 > 次作:


しかし、ここまで大きく内容を変更するとは…やっぱり社員もニコ動を見ていると感じても仕方がない。

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**伝統芸能(デントウゲイノウ)
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★&u(){特定の一族や勢力の、お家芸とも言える戦法やふるまいを指す}
 紙芝居等で、よくネタにされる。

・呉の伝統芸能=火計
 赤壁の戦いで周瑜が、夷陵の戦いで陸遜が、それぞれ火を用いた戦術で勝利を収めたことから。
 
・劉家の伝統芸能=息子放置
 彭城の戦いでの敗走の途中、劉邦は息子(劉盈、のちの恵帝)と長女(魯元公主)を馬車から突き落とした。
 突き落とされた子供を拾って救ったのは夏侯嬰だが、劉邦は怒って夏侯嬰を斬ろうとしたという。
 ちなみに夏侯嬰の末裔が曹操。
 長坂の戦いでの敗走時、劉備は妻子を捨てて逃亡。劉禅を救出した趙雲だったが、
 劉備は、「劉禅のためにあたら英雄を失うところだった」と言ったとか。

★&u(){偉大なるマンネリズム}

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//新規登録用テンプレ。項目名を入れれば横線による分割、部分編集の作成まではやってくれます
//行頭の「//」ははずして使ってください。次に登録する人のためにできれば残しておいてください。
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//#areaedit()
//#areaedit(end)
//&link_up()
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