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中華武将祭り 勢力解説-北郷軍- - (2009/11/13 (金) 15:39:03) のソース

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*&bold(){中華武将祭り 勢力解説-北郷軍-}
[[中華武将祭り>http://www7.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/93.html]]に出てくる諸勢力の解説です。
簡単な総評のほか、各勢力のこれまでの動き(主として支配都市の変動)をまとめてあります。
本動画も50話に達したため、備忘録をかねて作成しました。これまでの話を振り返りたい方は、ご利用ください。

このページは、北郷軍についての解説です。

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*-概説-
いわずと知れた物語の主役。第50話現在、16都市を所有する中華最大の勢力となっている。
これまでの流れを簡単にまとめると、下のようになる。

 小沛で旗揚げ
 ↓
 最初の一歩として、隣接する本物曹操軍を撃破。(第1話~第7話)
 ↓
 近隣の弱小勢力を次々に倒し、9都市を所有。(第7話~第20話)
 ↓
 反北郷連合が結成。4方面で同時攻撃を受けるが、防衛に成功。(第20話~第29話)
 ↓
 呂布軍と約20話に渡る死闘の末、勝利。(第27話~第48話)
 ↓
 孫呉と本格的に交戦開始。(第48話~第50話現在)

詳細については、下の記述を参照のこと。

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*-『最初の一歩』編-(第1話~第7話)
北郷軍の所期配置は、激戦区の小沛。しかも、隣には強敵・本物曹操軍がおり、
最初の一歩は、本物曹操軍との戦いになった。
激戦の末、北郷軍は勝利を収め、序盤の危機を脱する。しかし、曹操軍の主力武将達は、
GR孔明に解放されて近隣勢力に散り、今後の強敵として立ちはだかるのだった。

#region(close,初めての戦い)
:戦争準備|第1話、北郷軍は義勇兵を集めて兵力を増強。さらに、後背の安全を確保するため、
袁術軍&陶謙軍と友好関係を確立した。これで、本物曹操軍との戦いの準備は整った。
(ただし、袁術は孫堅にあっさり倒されたため、次に孫堅軍と友好関係を結ぶことになった(第3話))

:小沛の防衛戦(前半)|第2話、小沛をわざと手薄にすることで(兵1万を残して出撃)、曹操軍を釣ることに成功した。
出てきたのは、曹操隊(2万)、陳泰隊(1.35万)、徐晃隊(1万)の3つ。主力武将をそろえた本気の編成であった。
これに対し、張飛隊&ゼフィランサス隊(各1万)が迎撃に出発。城の守りには曹操さんがついた(1.5万)。
(弱い北郷君は、城にいると邪魔なので、建寧まで遊びに行かされた)
敵は質・量ともに圧倒的ながら、すべて攻城兵器であり、そこに北郷軍の勝機があった。

:小沛の防衛戦(後半)|第3話、陳留から曹叡隊(1万)が追加で出撃。敵総数は味方の3倍近くになったが、
張飛・呂布子・ヤンキー惇が奮迅を連発し、敵を大きく削る。甘寧と張飛は、一騎打ちで1勝ずつを挙げ、
相手の士気をくじいた。城兵は約5千まで削られ、あと一歩で小沛が落ちるぎりぎりの状況であったが、
最終的に、曹操隊・徐晃隊・曹叡隊は壊滅。陳泰隊(約1200)は撤退させ、大勝利となった。
そして、2回目の釣りのため、北郷君は1人寂しく出撃し、陳留の手前で陣を建設するのだった。
#endregion

#region(close,2度目の戦い)
:小沛-陳留間の戦い|第4話、また釣られた曹操隊(2万)を、張飛隊&ゼフィランサス隊(各1万)が迎撃した。
(北郷君は、当然のように尻尾を巻いて逃亡)。こんどは敵も野戦部隊だったが、首尾よく壊滅させた。
2回の戦いで、曹操軍は大きく消耗した。ここで勝機が見えた北郷軍は、ついに陳留攻略に出撃した。
編成は、北郷隊(建設用6千)、張飛隊&ゼフィランサス隊(各1.5万)。小沛の兵力のほぼ全てであった。
#endregion

#region(close,本物曹操軍の滅亡(陳留を獲得))
:陳留攻略戦(前半)|第5話、小沛-陳留間に北郷隊が櫓を建設。鄧艾隊(1.5万)と曹彰隊(1.4万)が出てきたが、
張飛隊&ゼフィランサス隊が迎撃する。鄧艾隊は兵数800ほどで退却し、曹彰隊は壊滅した。
ここで、折りよくハイエナに来た孔伷軍(2万)が陳留(1.6万)に取り付き、本物司馬懿の教唆で計略を封じた。
この千載一遇のチャンスに、北郷軍は急いで櫓に戻り、攻城部隊を編成するのだった。

:陳留攻略戦(後半)|第6話、ゼフィランサス隊(1.5万)が井闌で出撃し、陳留攻めを開始した。
大挙してハイエナに来た何進軍(3部隊、6万)も陳留に到着し、あわや横取りされるところだったが、
ぎりぎりで陳留を獲得。本物曹操軍は滅亡した。
曹操軍の捕虜は、ほとんど(71名)が解放され、近隣勢力を強化させることになった。
なお、何進軍は陳留が落ちたことで諦め、北郷軍とは戦わずに帰還した(第7話冒頭)。
#endregion

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*-『勢力拡大』編-(第7話~第20話)
弱小勢力が次々と淘汰される中、北郷軍は順調に勝ち進み、中華最大の勢力(9都市)となる。
しかし、その急速な成長は他勢力の警戒を生み、『反北郷連合』を結成させるのだった。

#region(close,郭汜軍との戦い(汝南を獲得))
:対郭汜軍|第7話、郭汜軍が汝南で旗揚げするが、兵力はわずか1.4万。
曹操さん隊&張飛隊(各1.5万)が速攻で攻め込み、あっさり汝南を落とした。
(なお、迎撃が出てこなかったため、張飛隊の仕事は無かった)
#endregion

#region(close,劉岱軍との戦い(濮陽を獲得))
:対劉岱軍|第8話、劉岱軍に宣戦布告し、ゼフィランサス隊、張飛隊、曹操さん隊(各1.5万)が、
濮陽に攻め込んだ。袁遺隊(1.35万)が迎撃してきたが、ゼフィランサスと張飛によって壊滅。
第9話、ほぼ壊滅した袁遺隊が撤退し、代わりに劉岱隊(1.8万)が出てきたが、すぐに全滅した。
この後は、曹操さん隊が城兵(1万)を順調に削り、濮陽を陥落させた。
#endregion

#region(close,陶謙軍との戦い(下邳を獲得))
:対陶謙軍|第10話、友好状態の陶謙軍にGR孔明がケンカを売り、不和になったところで、
張飛隊&ゼフィランサス隊(各2万)が下邳に侵攻した。陶謙隊(1.6万)が迎撃に出たが、
第11話に壊滅。攻城部隊のゼフィランサスは、偽報を食らって大遅刻となったが、
下邳(1.7万)に到着後は、順調に落城させた。捕虜から、愛紗と穏が加入した。
なお、審配隊(1.4万、公孫瓚軍)がハイエナに来ていたが、横取りはされずにすんだ。
#endregion

#region(close,何進軍&張繍軍との戦い(洛陽を獲得))
:対何進軍(前半)|第12話、呂布子が孔明の罠で暴走し、虎牢関に独断専行(1.5万)した。
これを追いかけて、張飛隊、愛紗隊、ゼフィランサス隊(各2万)が急遽出撃し、
なし崩しに何進軍との戦闘に入った。虎牢関の戦力は、洛陽からの増援を含めて約4.3万。
そのうち2.5万が迎撃に出てきたが、肉屋自身が率いていたため、あっさり全滅した。
また、夏侯惇隊(2万)&鮑信隊(1.5万)が河東港から救援に来たが、偽報で追い返した。

:対何進軍(後半)|第13話、2度目の偽報を看破した惇兄たちがようやく近づいてきたが、
到着直前に虎牢関が陥落。惇兄&鮑信は、(洛陽には入らず)河東港に帰っていった。
この後、虎牢関からゼフィランサス隊(2万)が再出撃。洛陽(約1.5万)を陥落させた。
捕虜から、華琳様、春蘭、呂布(裸ブレザー)、本物郭嘉、曹仁、本物曹操が加入した。
また、在野になった本物夏侯惇も、同時期に登用に成功した。

:対張繍軍|第13話、戦力が手薄になった陳留をねらい、許昌の張繍軍がハイエナに来た。 
敵は、丁原隊(1万強)、張允隊(1.5万)、張繍隊(2万)の総計4.5万。これに対し、 
(虎牢関戦で偽報を受けて)タイミングよく帰ってきた張飛隊と、陳留から出撃した曹操さん隊が迎撃。
まず丁原隊が、曹操さん隊により壊滅した。
一方、洛陽には、苑の張繍軍がハイエナにやってきたが、こちらは郭淮隊(1.5万)1つのみ。 
虎牢関から愛紗隊(2万)が出撃して壊滅させた。 
第14話、曹操さん隊が張允隊を殲滅。逃げる張繍隊は、張飛隊が倒し、撃退完了した。 
#endregion

#region(close,公孫瓚軍との戦い(北海&襄平を獲得))
:対公孫瓚軍(その1)|第15話、公孫瓚軍が宣戦布告し、下邳(約4万)に攻め込んできた。
敵は、審配隊(1.5万)、曹洪隊(1万)、高幹隊(8千弱)、単経隊(1万)、司馬師隊(1万)の5つ。
一方、下邳の守将は北郷君(笑)。兵4万が輸送されてきたが、城兵がどんどん減っていく。
翌ターンに武将が集まったところで、愛紗隊(2万)とチーム夏侯家(1.5万)が出撃。
審配隊・高幹隊・司馬師隊は壊滅、曹洪隊(5千弱)と単経隊(2千弱)は撤退させ、防衛成功した。

:対公孫瓚軍(その2)|第16話、下邳から北海攻めの部隊が出撃した。編成は、チーム夏侯家(1.5万)、
張飛隊(2万)、ゼフィランサス隊(2万)の3つ。まず東武港(1.5万弱)を落とし、橋頭堡とした。
北海の公孫瓚軍は、なぜかこのタイミングで平原(黄巾党)を攻めにいっていた(笑)。
第17話、愛紗隊&張飛隊(各2万)が東武港から出撃し、北海(2.5万強)に向かった。
司馬望隊(1.5万)が迎撃に出てきたが、張飛隊により壊滅。愛紗隊が北海を陥落させた。
張飛隊は、東武港に帰還した後で再出撃し、臨淄港(6千)を落とした。

:対公孫瓚軍(その3)|第17話、臨淄港から対岸の安徳港に向けて、孫堅隊(3万)&甘寧隊(2万)が出撃。
迎撃に出た横山曹操隊(1.5万)を撃破後、港の守備兵(2万)も順調に削り、第18話に陥落させた。
一方、北海の主力部隊(6万)は、襄平攻略の足がかりとして、安平港(無人)を占拠しに行った。
第18話、華琳様隊&曹操さん隊(各3万)が安平港から出撃。襄平(1.5万)を簡単に落とした。
その裏で、孫堅軍の周泰隊(1万)が東武港(無人)を占拠していたが、張飛隊(1.5万)が始末した。
捕虜から、本物公孫瓚、本物袁紹、横山曹操、ドラシス関羽、ドラシス孔明が加入した。
#endregion

#region(close,黄巾党との戦い(平原を獲得))
:対黄巾党|第19話、安徳港から平原に向けて、華琳様隊&ゼフィランサス隊(各3万)が出撃した。
張角隊(2万)と蒼天孔明隊(1.5万)が出てきたが、張角隊は壊滅、孔明隊(1千弱)は撤退させた。
さらに濮陽の戦力が高唐港を占拠。そこから出撃した愛紗隊(2.5万)が、平原に張り付いた。
これに対し、兵力1.2万を城に残して徐晃隊(9千弱)が出撃してきたが、戦局は動かない。
第20話、徐晃隊は壊滅寸前で撤退。華琳様の井闌も到着したことで、平原は陥落した。
捕虜から、呂布子曹操、蒼天孔明、ドラシス夏侯淵、徐晃が加入した。
#endregion


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*-『反北郷連合』編-(第20話~第29話)
第20話、反北郷連合が結成された。北郷軍50万に対し、敵は5勢力・総計250万に達した。
4方面で同時侵攻を受け、各地の戦局をザッピングしながら映すという、忙しい状況となったが、
最終的に全ての防衛に成功。第28話終了とともに、反北郷連合は解散された。

#region(close,呂布軍との戦い(南皮方面))
:南皮攻略戦(前半)|第21話、南皮の楽陵港に呂布軍が兵を集めていると判明。対岸の北海を守るため、
チーム夏侯兄弟と本物曹操隊(各3.5万)が平原から出撃。港からは李典隊(1.5万)が迎撃に出た。
第22話、李典隊はチーム夏侯兄弟によって壊滅。楽陵港(2.2万)は本物曹操隊が陥落させた。
この後、呂布軍は5部隊(計6万)で攻めてきたが、チーム夏侯兄弟(3.5万)&張飛隊(4万)が迎撃し、
すべて撃破した。さらに、司馬望隊&張華隊(各1万)が増援に来たが、張飛隊が迎撃に向かった。

:南皮攻略戦(後半)|第23話、楽陵港から愛紗隊(3.5万)が出撃し、南皮(1.5万)を陥落させた。
途中で蔡瑁隊&顔良隊(各1万)もやってきたが、到着前に南皮が落ちたため、引き返していった。
残る呂布軍のうち、司馬望隊は第23話、張華隊は第24話で壊滅した。鄧茂隊も来ていたようだが、
壊滅したらしい。(カメラが麗羽様軍との戦いを映していたため、細かい状況が不明)

:南皮の防衛戦|第24話、呂布軍6部隊(各1万)が来襲したが、武将の編成は微妙であった。
第25話、愛紗隊(3.5万)と張飛隊(2万)が迎撃に出ると、6部隊全てがあっさり壊滅した。
#endregion

#region(close,ドラシス董卓軍との戦い(洛陽方面))
:洛陽の防衛戦|第25話、ドラシス董卓軍が洛陽に来襲。敵は、呂布トリオ隊(4万)と若本高順隊(3.5万)。
第26話、張飛隊&横山曹操隊(各3.5万)が迎撃に出撃した。洛陽の守将は呂布子曹操(3万)。
第27話、高順隊はすぐに壊滅したが、呂布隊は一騎打ちで暴れ回り、張飛が2回の負傷を負った。
しかし、GR孔明の罠が呂布隊に発動し、脅威の1.2万ダメージを記録。さらに、呂布子曹操の罠(5千ダメージ)、
150円(もとい曹仁)の奮迅(6千ダメージ)が決まって、呂布隊も壊滅した。
罠が強すぎることが判明したため、第28話以降、孔明たちと一部登録武将以外は使用禁止となった。
#endregion

#region(close,孫堅軍&劉備軍との戦い(下邳方面))
:下邳の防衛戦(前半)|第25話、孫堅軍が下邳に来襲。敵は、本物孫策隊(4万)、本物周瑜隊(3.5万)、鋼鉄呂蒙隊(3万)。
第26話、下邳に4.5万を残してゼフィランサス隊(4万)が出撃。周瑜隊&呂蒙隊の足止めに回った。
小沛からは、本物曹操隊&曹操さん隊(各3.5万)が出撃。こちらは孫策隊の迎撃に向かった。
第27話、ダブル曹操隊は孫策隊を撃破したが、寿春の劉備軍が驚異の部隊を出してきた――
「げえっ!関羽×4!?+徐庶」隊(4.5万)である。

:下邳の防衛戦(後半)|第27話、関羽隊には本物曹操隊が当たり、曹操さんはゼフィランサスの応援に行った。
第28話、本物曹操隊のキョン子が罠を発動(1万ダメージ)し、関羽隊と互角の兵数に持ち込んだ。
ゼフィランサス&曹操さんは、周瑜隊&呂蒙隊を撃破。ゼフィランサスは、下邳に帰還したあと再出撃(4万)し、
本物曹操隊と交代した。関羽×4はさんざん暴れたが、『反北郷連合』解散とともに、退却していった。
(第29話、ゼフィランサスが関羽隊を追撃したが、突進をガードされ、止めを刺しそこねたらしい)
#endregion

#region(close,麗羽様軍との戦い(許昌方面))
:中牟城砦の建設|第21話、許昌近郊に城塞を作るため、曹操さん隊(2万)が出撃。護衛の呂布子曹操隊(3万)が先発した。
麗羽様も迎撃を出したが、微妙な戦力ばかり(1万×5)。呂布子曹操が3部隊を退却させ、その間に曹操さんが建設完了した。
第22話、残る2つの迎撃部隊も、呂布子曹操がほぼ壊滅させ、許昌に追い返した。

:中牟城砦の防衛戦(その1)|第23話、麗羽様軍(1万×3)が来襲。華琳様隊(4万)が迎撃に出た。守将は呂布子曹操(2.6万)。
第24話、麗様羽軍が2回追加(8部隊、9万)。孫堅軍(1.3万)まで来たため、陳留から横山曹操隊(4万)が救援に出た。
第25話、麗様羽軍がさらに1部隊を追加(1万)。しかし、救援部隊と甘寧無双のおかげで、すべて撃退に成功した。

:中牟城砦の防衛戦(その2)|第26話、またもや麗羽様軍が来襲。敵は、外道王隊(4.5万)&鋼鉄趙雲隊(2.5万)。
さらに2部隊(2万弱)が追加出撃した。これを華琳様隊(4万)が迎撃し、本物袁紹が城塞の守りについた(2万)。
第27話、孫堅軍(1.1万)も中牟城砦に襲来。兵力差が響いて、華琳様&名族は苦戦を余儀なくされた。
第28話、危機的状況の中、洛陽から救援部隊(横山曹操隊4万)が到着。これによって形勢が変わり、
ハルヒ(幻術:総ダメージ7千)&ワガシ(妖術:総ダメージ2.2万)が被害を広げたものの、第29話に撃退成功した。

結局、麗羽様がつぎ込んだ兵力は27万に達した。ここで大きく戦力を損なったことが響いて、
麗羽様の勢力は、第29~40話の間に次々と都市を失陥していくこととなる。
#endregion

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*-『呂布軍との死闘』序盤編-(第27話~第31話)
第27話終盤、反北郷連合の包囲網の中で、ついに呂布軍が本気を見せた。
主力武将を集結し、兵数12万を超える精鋭部隊が、南皮に襲来したのである。
激戦の末に南皮を守り抜いた北郷軍は、逆に呂布軍の領地へ進撃を開始する。
最初の一手は、易京城塞と北平への同時侵攻であった。

#region(close,南皮の激戦)
:関羽&呂布無双|第28話、顔良隊4.5万、張遼隊4.3万、高順隊4.3万が南皮に来襲した。
対する南皮の兵数は9万。迎撃に出られたのは、愛紗隊3.5万のみであった。
一騎打ちに勝機を求めた愛紗達は、愛紗が張遼を、呂布子が高順を破り、敵の士気をくじく。
さらに、ダブル関羽は二枚看板との二騎打ちに勝利した。

:愛紗隊の危機|第29話冒頭において、愛紗隊は1.2万、南皮の戦力は4.7万。
対する敵は、顔良隊3.4万、張遼隊3.6万、高順隊2.9万で、総計10万弱。
二枚看板&本物楽進の突撃3連鎖(1.4万ダメージ)を前話で受けたこともあって、
愛紗隊は大きく消耗しており、このままでは敗北は必至であった。

:援軍到着、形勢逆転|第29話、南皮陥落は免れないと思われる中、援軍が駆けつけた。
本物曹操隊(3.5万)と張飛隊(4万)。それは、敵の兵力が南皮に集まっていると仮定して、
平原・濮陽の2都市を空にするという大博打で編成された救援部隊であった。
これで形勢は逆転。張遼隊(2.4万)は撤退、顔良隊と高順隊は壊滅し、戦いは終わった。
#endregion

#region(close,易京城塞&北平の奪取)
:易京城塞攻略戦|第30話、張飛隊、愛紗隊、SOSOファイブ(各2万)が易京城塞に侵攻した。
迎撃に出てきたのは、張遼隊(2.5万)、張郃隊(2.5万)、朱儁隊(2.2万)の3部隊。
予想外の苦戦になり、張飛隊が壊滅寸前で退却したが、張遼隊・張郃隊は撤退させた。
第31話、朱儁隊が壊滅。張遼隊(1.9万)は再出撃し、SOSOファイブを壊滅寸前にしたが、
自分も全滅した。最終的に、愛紗(1.5万)と曹操たち(8千)が城塞(1.7万)を攻める形になり、
集中攻撃されたSOSOファイブがまた壊滅しかけたが、なんとか城塞を陥落させた。

:北平攻略戦|第31話、易京城砦攻めの裏で、チーム夏侯兄弟は北平に向かって出撃していた。
易京方面の部隊が陽動となったことで、敵は不意を打たれ、北平はあっさりと陥落した。
北平陥落後、チーム夏侯兄弟は易京城塞めざして出撃したが、偽報に連続で叩き返されたため、
結局、戦いには参加できなかった。
#endregion

#region(close,ドラシス董卓軍との再戦)
:洛陽の防衛戦(2回目)|第30話、呂布軍との戦いの裏で、ドラシス董卓軍が洛陽に再来襲していた。
敵は、若本高順隊(5千)と馬超(翠)隊(2.1万)。これを甘寧隊(2.5万)が迎撃し、
若本隊を壊滅させた。第31話、初参戦のブルーが翠との同名対決に勝利。
この後、虎牢関を守る曹仁が馬超(翠)隊を壊滅させ、洛陽防衛に成功した。
#endregion

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*-『寿春攻略』編-(第32話~第33話)
第32話、劉備軍と孫堅軍が激戦を繰り広げた結果、寿春の戦力が消耗していることが判明。
さらに星&霞(劉備軍所属)が捕虜になっていた。2人を救出するため、寿春攻略が決まった。

#region(close,寿春の奪取、星&霞の救出)
:寿春攻略戦(前半)|第32話、下邳から張飛隊(4万)、小沛からゼフィランサス隊(4万)が出撃。
鋼鉄呂蒙隊(1.3万)と本物孫策隊(2.5万)が迎撃に出たが、麗羽様のハイエナ部隊
(伍延隊2万、王匡隊1.5万)が江夏からやって来て、孫策隊はそちらに行ってしまった。
その結果、孤立した呂蒙隊は、張飛隊との戦闘で壊滅。ゼフィランサス隊が寿春に取り付き、
張飛隊は合肥城塞(無人)を占拠した。

:寿春攻略戦(後半)|伍延隊を壊滅させた孫策隊がようやく戻り、ゼフィランサス隊を迎撃したが、
既に寿春の兵力は1.5万を割っており、そのままゼフィランサスに落とされた。
その後、フリーダム過ぎる孫策隊(2万)は、王匡隊(1.2万)との戦闘を開始したが、
再出撃した張飛隊(2.5万)により壊滅。王匡隊も、そのまま張飛隊に始末された。

:烏林港攻略戦|第33話、脱走していた星&霞を迎えるため、烏林港(約2万)攻めが行われた。
弓部隊8つ、混乱部隊1つ(計9万)という過剰戦力の前に、烏林港はあっさり陥落。
星&霞が北郷軍に加入した。
#endregion

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*-『呂布軍との死闘』中盤編-(第34話~第39話)
第34話、寿春攻略を終えた北郷軍は、呂布軍との戦いを再開した。
薊と晋陽の戦いの中で、呂布軍の軍師である陳宮は、自らの知略の限りを尽くす。
しかし、GR孔明の神算鬼謀は、陳宮の策のすべてを超えていくのだった。

#region(close,薊の奪取)
:薊攻略戦(前半)|第34話、易京城塞から張飛隊、愛紗隊、華琳様隊(各3万)が薊に侵攻した。
迎撃に出たのは、張遼隊&高順隊(各2.5万)。互いに上級兵法が飛び交う激戦となるが、
張遼隊は壊滅、高順は撤退した。さらに張梁隊(2.2万)が追加で出撃したが、
張飛隊の突撃4連鎖と愛紗隊の奮迅3連鎖(計1.8万ダメージ)を受け、即座に敗走した。
そのまま部隊が薊に取り付こうとしたとき、GR孔明が謎の指示を下す。それは、薊に先立って、
代県櫓の占拠を命ずるものであった。

:薊攻略戦(後半)|第35話、薊侵攻部隊が代県櫓を占拠した直後、薊から張遼隊(約2.5万)、
晋陽から張郃隊(3.5万)が出撃した。張飛隊&華琳様隊(各1.2万)が迎撃に出るが、
数の不利は否めない。しかし、そこに第3勢力が突然現れ、張郃隊と薊を攻撃した。
それは、GR孔明隊(1万)に釣りだされた、烏丸軍(3部隊、4万)の襲来であった。
結果として、張遼隊は壊滅。張郃隊も約6千まで消耗した。
そこへ、櫓に戻って最編成した北郷軍が出撃する。張郃隊は張飛隊(1万)により壊滅、
薊(2.7万)は愛紗隊(2万)により陥落し、薊攻略戦は終了した。
#endregion

#region(close,烏丸征服)
第36話、前話で烏丸との外交に失敗したGR孔明は、恐るべき置き土産のスイッチを押した。
その結果、烏丸は核の炎に包まれて壊滅し、GR孔明(単騎)によって制圧されたのだった。
#endregion

#region(close,晋陽の奪取)
:晋陽攻略戦(前半)|第37話、霞隊、張飛隊、曹操さん隊、本物曹操隊(各3万)が晋陽へ出撃した。
晋陽の迎撃部隊は、高順隊、張郃隊、顔良隊(各2.5万)、朱儁隊(1.45万)の計9万弱。
戦闘開始後、まず高順隊が壊滅。次に張郃隊(1.5万)が撤退し、顔良隊と朱儁隊も壊滅した。
張郃隊が帰還した晋陽(2.8万)には、迂回ルートを通った本物曹操隊(3万)が張り付き、
張郃隊(1.1万)が迎撃したが、今度は壊滅した。晋陽には援軍1万が入ったが、残りは2.2万。
落城は間近と思われたそのとき、東に伏兵が出現した――張遼隊の兵3万である。

:晋陽攻略戦(後半)|第38話、張遼隊3万を霞隊が足止めし、残りは晋陽に集中攻撃を続けた。
晋陽には更に2万の援軍が入ったものの、なぜか迎撃部隊を出さず、そのまま陥落した。
北郷軍は晋陽で兵を再編成し、愛紗隊(1.5万)と本物曹操隊(2万)が出撃。
愛紗隊は、霞隊の救援に向かい、張遼隊を殲滅。本物曹操隊は、襄垣城塞の制圧に向かった。
なお、晋陽攻略戦では呂布子袁術(はちみつ様)の治療が大活躍し、はちみつ無双と讃えられた。
#endregion

#region(close,陳宮vs孔明)
:四神の計|第38話終盤、北郷軍が晋陽を陥落させた正にそのとき、新たに3つの伏兵が現れた。
西の張郃隊(2万)、北の顔良隊(2万)、東の張遼隊(2万)。南の城塞(2万)と合わせて、
計8万の敵が晋陽を包囲した。それは、晋陽そのものを罠として北郷軍を殲滅するという、
陳宮渾身の罠――名づけて、四神の計であった。

:北郷軍の危機|第39話、本物曹操隊は、城塞から出た陳宮隊に追撃されながら、急遽晋陽に帰還した。
この時点で、総兵力は4.8万。乏しい戦力を振り絞り、北郷軍は四方の敵に迎撃を出した。
陳宮隊(8千弱)に本物夏侯惇隊(5千)、張遼隊に張飛隊(1.5万)、張郃隊にブルー隊(1万)、
顔良隊に愛紗隊(1.2万)。晋陽の守備兵はわずか6千未満で、敗色濃厚であった。

:逆転勝利|伏兵3部隊が城に迫ったそのとき、突然彼らの動きが乱れた。北郷軍が誇る軍師たち
――無双龐統、蒼天孔明、ドラシス孔明の3人の計略が決まったのである。陳宮はただ一人だが、
北郷軍の諸葛亮は一人ではない。それが、勝利の鍵であった。
かくして、まず陳宮隊が壊滅し、本物夏侯惇隊が晋陽の防衛に戻った。陣を乱された伏兵部隊は、
張遼隊、顔良隊、張郃隊の順に次々と壊滅。ここに四神の計は破れ、晋陽は北郷軍の物となった。
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