恋姫†大乱

使用ゲーム 三国志ⅨPK
シナリオ・担当勢力 英雄集結・改 北郷一刀
シナリオの設定 上級・討死なし・史実
動画形態 紙芝居あり
登録武将 -
史実武将の扱い 今のところ普通
縛り 特になし?
投稿時期 2010年6月5日~
投稿者名 医者王の人
マイリスト 恋姫†大乱
備考 -


あらすじ

平和が訪れた大陸で、三国の王の要請により襄陽に住んでいた北郷。
住み始めてから半年したある日、不意に地震に襲われる。それが、中国大陸全土を巻き込む大事件の発端だった。

簡単な解説

この動画は運営との間合いを測る動画である。

もう少し詳しい解説

恋姫†無双の主人公、北郷一刀を主役とする、通称「北郷伝シリーズ」に分類される作品。
三国が存在し、争い無く平和が訪れているという#1の状況は萌将伝を連想させ、『異説萌将伝』のタグがつくほど。(ちなみにうp日付を見ると一目瞭然だが、こちらの方が萌将伝よりも3ヶ月以上早く世に出ている。)
#1で地震が起きて以降、恋姫武将のこれまでの記憶が失われる事態となり、再び群雄割拠の時代へと突入することになる。
恋姫武将の記憶が戻る条件は、『北郷が真名を呼ぶこと』。
記憶の戻り方とかは久遠式に近いが、戻った記憶も其々差異がある模様。
+ 以下、設定のネタバレ注意
一刀は、「真・恋姫†無双」の蜀ルート、魏ルート、呉ルート、漢女ルートを経て、現在は5回目の外史の世界にいる(「恋姫†無双」(無印)は経ていないらしい)。この5回目の世界では、一度は三国鼎立の平和な世界が作られたのだが、地震によってまた戦乱の世界に戻ってしまっている(5回目の世界が地震で終わって6回目に入ったわけではなく、現在も5回目の世界が継続中である)。
恋姫武将は、元の三国志世界(三国志Ⅸ)の武将とそのまま入れ替わった形になっており、このため「朝起きたら親父が俺より年下の美少女になっていた」(曹丕談)「アタシの旦那がネコミミ幼女になってたけど、これはこれで」(祝融談)といった混乱が生じている。また、恋姫武将自身にも、自分よりも年上の息子がいたり、中には孫までいたりしているが、なぜか、そういうものだと「理解はできないが認識した」状態。なお、当然ながら恋姫武将の「妻」は、小蓮(史実では劉備の妻)のような特殊例を除けば存在しない。
この地震後の世界では真名が存在していないため、恋姫武将も、記憶が戻るまでは、一刀以外の者に真名で呼ばれても認識できない。一刀に呼ばれて初めて「自分にその真名があること」が認識でき、それに伴い一刀への想いと共に、これまでの自分が経験してきた「外史」(恋姫†無双の物語)の記憶を思い出す、というかたちになる。(このため、本編中では、記憶を取り戻していない場合は無論、記憶を取り戻した恋姫武将でも、それ以外の者がいる場では字(あざな)で呼び合う場合が多い)
恋姫武将の、一刀に真名を呼ばれて戻る記憶は、「真・恋姫†無双」のその人の所属しているルート。より正確に言えば、そのルートである外史が「リセット」されるまでの記憶であり、このため人によっては、「一刀が消えた後も、何年も彼を探していた」記憶があったりする。
地震が発生してから、記憶が戻るタイミングまでのことも、今の記憶として残っている(記憶が甦った時点でそれまでの記憶が消えるわけではない)。ただし、地震が起こるまでの記憶は存在しない(ただし、元凶の三人のみは、地震の前の記憶が残っている)。
また、人によってはかつての人格と現在の人格に違いが出ていたりしており、そのような場合は記憶が戻ったタイミングで精神的に負荷がかかり、一時的にであるが寝込んでしまうことすらある。これは、記憶が戻るタイミングが遅れるほどひどくなっている模様。

この動画の特筆すべきところは、途中挟まれる原作CGにあり、どれもこれもセウトなものばかりである。
その為タグにも『運営との間合いを測る動画 』『運営様が見てる』『運営にけん制されてるうp主』が付いてしまってる。

しかし2010年7月2日午前3時投稿の#10では、とうとう運営にアウト宣告され、動画削除となってしまった(翌日午前3時に修正版#10がupされた)。

#1 ~#5  序章
#6 ~#14 南征編
#15~#20 北進編
#21~#28 西涼編
#29~#50 対蜀攻防戦
#51~#59 楚王朝建国編
#60~    第二次北進編

主要勢力

+ 北郷軍・プレイヤー勢力
君主の北郷一刀の他、初期配下には地震当時に襄陽にいた恋姫武将7名+仕官者1名が揃う。
その後も、着実に戦いに勝利して版図を広げ続けると共に、降伏した者を登用することで人材を補い、そしてついに、#57にて「楚王朝」を興し、一刀が初代皇帝を名乗ることとなった。
  • 北郷一刀
 「真・恋姫†無双」の全ルート制覇済みで、その経験を元にして三国鼎立の平和な世界を造り上げていたのだが・・・。
 北郷軍君主。
 なお、彼のみこれまで過ごしてきた全ルートの記憶を持っており、外史がループしていることも認識している。
 恋姫武将が記憶を取り戻すには『彼が真名を呼ばなければならない』。
 逆に言えば、彼が真名を呼ぶことで強制的に相手の記憶を戻せるのだが、状況を認識して以降は、よほどの緊急時でない限りその手段は執らず、相手が納得して自分の元に来たとき(ゲーム的には登用に成功したとき)のみ、真名を呼ぶことにしている。
 のちに、楚王朝を興し、自ら初代皇帝となる。が、皇帝となってもそれまでと変わらないのが一刀クオリティで、城下の子供達にも「チン皇帝」と親しまれて(?)いる。
  • 董卓/真名「月」
 北郷軍初期武将。地震時には北郷の部屋にいたというかベッドインしていたため、最初に記憶を取り戻す。取り戻した記憶は蜀ルート。
 普段から一刀のメイドさんをしており、同じくメイドをしている詠は軍事や政治の方で忙しいため、彼女が常日頃最も多く一刀と接している。
 「董卓」であることを隠していないため、事情を知らない周囲からは、(官位的に)一刀の正妻候補筆頭と見られているらしい。
 ちなみに普段はぽわぽわしているが、一刀が浮気しそうになると静かにキレて目からハイライトが消える(通称:相国モード)。なお、恋姫武将に手を出すのは容認している模様。
  • 賈駆/真名「詠」
 北郷軍初期武将。地震時は月と同じく北郷の部屋にいたというか3Pしていた。取り戻した記憶は蜀ルート。
 記憶を取り戻してからは北郷軍の筆頭軍師となり、各国の名軍師を相手に智を競う。(彼女に匹敵するレベルの軍師が当初の本郷軍にはいなかったという事実もある。もっとも、劉備軍滅亡と前後して、朱里、雛里、冥琳と三国トップレベルの軍師が来たので、今後は苦労も軽減されるだろう)
 後に、一刀が楚王朝を興してからは丞相(要するに、政治軍事を通して国のナンバー2)に任じられた。詠なくして楚王朝の勃興はあり得なかったと冥琳に高い評価をされている。
 どうでもいい話だが、ここの詠はよくデレる気がする。
  • 周泰/真名「明命」
 北郷軍初期武将。
 亞莎共々、呉の先発隊としてたまたま襄陽に来ていたため、地震直後に一刀に真名を呼ばれ、呉ルートの記憶を取り戻す。
 北郷軍では軍を率いるよりは諜報担当として諸国を飛び回っていることが多い。
 一刀の命令を受け、かつての悲劇を回避させるべく呉に潜入、雪蓮の暗殺を阻止するが、その直前に、記憶を失ってないことを知らずに蓮華に顔を見られた為に暗殺されかけてしまう。
 その後も、たびたび調査のため呉に潜入しており、#45では蓮華による雪蓮と冥琳の暗殺を阻止して2人を救出・北郷領に保護するという大金星をあげた。
  • 呂蒙/真名「亞莎」
 北郷軍初期武将。
 明命共々、呉の先発隊としてたまたま襄陽に来ていたため、地震直後に一刀に真名を呼ばれ、呉ルートの記憶を取り戻す。
 当初の北郷軍では主力を分けた場合、片方の総大将を受け持つことが多かった。
 また、抜擢によく想いを寄せられているが、言うまでも無く本人は一刀一筋である。
 後には、楚王朝の大都督(要するに軍の総司令官)に任命されることになる。
  • 楽進/真名「凪」
 北郷軍初期武将。
 魏の三人娘は襄陽の警備を担当していたため、地震直後に一刀に3人まとめて真名を呼ばれ、同時に魏ルートの記憶を取り戻す。
 従順な凪わんこは健在。というか、かつてよりやや積極性が増しているように見受けられるのは、魏ルートでは一刀が消滅という結末だったからか。
  • 李典/真名「真桜」
 北郷軍初期武将。
 魏の三人娘は襄陽の警備を担当していたため、地震直後に一刀に3人まとめて真名を呼ばれ、同時に魏ルートの記憶を取り戻す。
 オーパーツ発明家・真桜えもんも健在である。
  • 于禁/真名「沙和」
 北郷軍初期武将。
 魏の三人娘は襄陽の警備を担当していたため、地震直後に一刀に3人まとめて真名を呼ばれ、同時に魏ルートの記憶を取り戻す。
 相変わらずのサワーマン軍曹の海兵隊式訓練法で、彼女の部下になると「サーイエッサー」が口癖となる。
 曹丕には含むところがあるらしく、対曹丕戦ではいつものお気楽な彼女らしからぬ顔を見せた。それによって一刀は、本史(本当の歴史というよりは、三国志演義や様々な作品で作られてきた)の人物像が逆にこちらにも影響を与えていることに気付く。
  • 華雄
 北郷軍初期武将。北郷軍旗揚げ直後に仕官する。
 この動画では真名はあるが封印してる(月談)という設定。
 武力は北郷軍でもトップクラスであり、特に初期の頃は主力だったと言っても過言ではなく、そうそうたるメンバーを揃えて楚を建国した後も第一線級の将として数えられる。。

ここから下は途中加入したメンバーを記述。
  • 黄忠/真名「紫苑」
 元韓玄軍所属だったが、詠の離間の計により焔耶共々出陣しないまま捕虜となり、#8で蜀ルートの記憶を取り戻し、北郷軍に加入。なお、言うまでもなく璃々も一緒である。
 本郷軍ではおばお姉さん的立場で、その豊満なボディを前にしては、さすがの一刀といえど中々優位には立てない様子。
  • 魏延/真名「焔耶」
 元韓玄軍所属で紫苑の同僚だった。彼女と同じく捕虜となり、#8で蜀ルートの記憶を取り戻して北郷軍加入。記憶復活後は桃香のいる劉備軍ではなく北郷軍に残る事を決める。
 #45では明命と共に呉に赴いて雪蓮と冥琳の救出に活躍し、また#58では、楚王朝の使者として赴いた桃香の随員を務め、蓮華の命令で殺されそうになった彼女達を無事に護りきった。また、呉に身を寄せていた劉禅が桃香に再会し、抱きつこうとしたところでものも言わずぶん殴ったシーンは視聴者の喝采を浴びた。
 ちなみに萌将伝仕様の焔耶のため、一刀にも好意を持っており、桃香と一刀のことはちゃんと認めている。
  • 孟獲/真名「美以」
 元孟獲軍の君主だったが、#14で北郷軍に加入。
 もちろん、ミケ、トラ、シャムも一緒。
 成都で愛紗とぶつかった時の事を伝え、一刀は愛紗が記憶を失ってない可能性を知る。
 取り戻したのは蜀ルートの記憶。なお、ミケ、トラ、シャムの量産型3匹娘も特に真名を呼ばれなかった(というか、そもそも真名があるのか不明だが)が、美以に連動して記憶を取り戻している。
  • 呂布/真名「恋」
 元呂布軍の君主。#16で北郷軍に加入。
 呂布軍は長安で割拠していたが、羌と馬騰軍との争いにより西平にまで追い込まれ、羌により滅亡させられる。
 その際、一時捕虜になったが脱走し、その後在野から北郷軍に登用される(物語中では、許昌の裏通りで空腹で倒れていたところを一刀に発見・保護された)。
 蜀ルートの記憶を取り戻し、それ以降は、深紅の呂旗は常に北郷の牙紋旗の傍らで戦場を駆ける。
  • 陳宮/真名「音々音」
 元呂布軍軍師→馬騰軍軍師。#26で北郷軍に加入。
 呂布軍滅亡後は、羌から脱走後に馬騰軍に助けられ、その軍師となっていたが、脳筋で策を使わない馬一族には悩まされていた。
 それでも、敵(北郷軍)に回った恋との間で揺れながらも、馬騰に助けられた恩を返すため、小さい身体で頑張っていたが、力及ばず安定戦で捕虜となり、その後北郷軍に登用され、蜀ルートの記憶を取り戻す。
 その後、馬騰軍と北郷軍との間での最終交渉で馬騰軍への使者として赴き、それ以上血を流さずに戦いを終わらせ、国は失っても馬一族は北郷軍傘下で生き延びさせるという最大の恩返しをした。
 なお、北郷軍入りするにあたり、詠によってちんきゅーキックは禁止された模様。
  • 馬超/真名「翠」
 元は馬騰軍所属だが、#28で北郷軍に降伏。#29で勢力ごと北郷軍の傘下となった。
 #29で真名を呼ばれて記憶が戻るのだが、その前から一刀に一目ぼれしてた模様。
 蜀ルートの記憶を取り戻す。
  • 馬岱/真名「蒲公英」
 元馬騰軍所属。翠と同じく#29で加入し、蜀ルートの記憶を取り戻す。
 #58では、楚王朝の使節団の随員として孫呉を訪れ、監禁陵辱されそうになった朱里を救出する殊勲を上げた。
  • 厳顔/真名「桔梗」
 元劉焉軍所属だが、劉焉軍が滅亡したために劉備軍に所属していた。しかし、西城戦で本郷軍の捕虜となり、自らの働き場所を求めて#36で本郷軍に加入。
 一刀との再会と記憶復活は、当初彼がその場にいなかった為に#38まで待つことになる。つまり、恋姫武将としては珍しく、記憶を取り戻さないままで北郷軍として戦闘に加わった期間がある。
 なお、それ以前に雛里と共に北郷軍の偵察に来たときに、一刀と紫苑に遭遇していた。
 蜀ルートの記憶を取り戻す。
  • 劉備/真名「桃香」
 元劉備軍君主。
 『息子』の劉禅の登場にも特に気にしない様は大徳の成せる業か、と思われたが…。
 中盤以降、将や文官達を自由に任せるとして統率することがなく、関羽の暴走も放置、さらには王である自分の立場も認識しない軽い言動をくり返し、結果として国をまとめられないことになり、劉備軍は本郷軍によって滅ぼされることになる。
 それでも#51の劉備軍の滅亡時、最後の責任を取って自害しようとしていたが、すんでのところで一刀に止められ、蜀ルートの記憶を取り戻し、北郷軍に下る。
 #58で楚の使者として孫呉に赴いたときは、堂々とその大任を果たし、さらに蓮華が一刀の記憶をもったままであることを見抜く等、さすが元君主と言える活躍をみせた。
  • 張飛/真名「鈴々」
 元劉備軍所属。
 関羽の様子を不思議に思っている感じはあるものの、その判断を劉備に委ねて深く考えておらず、特に気にしている様子は無かった。
 #51の劉備軍の滅亡時、自害する桃香を護って自らも殉じる覚悟を決めていたが、一騎打ちで恋に破れてから一刀により蜀ルートの記憶を取り戻し、姉と共に北郷軍に下る。
 #57で楚の使者の一員として曹魏に赴いた際に、記憶を取り戻してから初めて愛紗と再会し、彼女が記憶を持ったままだったことを確認した。
  • 諸葛亮/真名「朱里」
 元劉備軍所属。
 関羽の暴走化を受けて、それを止めるのではなく、全ての悪名を関羽一人に背負わせ処断し、『大徳劉備』の名を護る、という本来の大徳の意味からは逆の方策を実施する(その際に、必要ならば自分も一緒に処断されても良いと述べている)。
 このように、天才であるが故に、「その状況で最善である手」を考えついてしまい、それが自分のみならず劉備軍そのものすら追い込む事になってしまった(周囲に頼ろうとしなかった結果、自らも精神的に追い込まれていた、という点は同情すべきだが)。
 北郷軍との戦いの末、彼我の勢いの差から劉備軍の滅亡が避けられぬことを想定し、滅亡後は自らの身体を毒に浸して一刀を暗殺し、桃香の無念を晴らすと共に自らの決着をつけよう、とまで思い詰めたが、#52で実行しようとしたところを雛里の乱入で阻止された後、一刀によって蜀ルートの記憶を取り戻して北郷軍に下る。
 #57で一刀の国として「楚」という国号を提案したのは彼女である。
 余談ながら、孫呉に仕える異母兄の諸葛瑾を死ぬほど嫌っているが、その理由は#58にて明かされる。
  • 鳳統/真名「雛里」
 元劉備軍所属。
 朱里に比べてやや目立つところは少なかったが、利害が対立する諸国を巡って説得し、第一次反北郷連合を成立させた名軍師。
 心労に押しつぶされそうだった朱里が、それでもなんとかやってこられたのは彼女の存在を抜きにしては語れなかった。
 #48にて南蛮落城時に北郷軍に保護されるも心身の過労から倒れてしまう。それでも劉備軍滅亡後の朱里の行動(一刀を殺して自分も死ぬ)は予想しており、#52にて朱里と一刀が会見しているところに飛び込んでそれを阻止。そのタイミングで朱里共々一刀によって蜀ルートの記憶を取り戻して北郷軍に下る。
  • 趙雲/真名「星」
 元劉備軍所属。
 #11での関羽の暴走や劉備や諸葛亮のやりとりから、現状の劉備軍に不信感を露にしていた。
 それでも、桃香への義によって、劉備軍の滅亡まで最前線で戦い続け、#51の滅亡時にも叶わぬまでも一刀に一太刀浴びせようと特攻するが、寸前で恋によって防がれる。その後、一刀によって蜀ルートの記憶を取り戻し、北郷軍に下った。
 記憶を取り戻して以降は、飄々とした恋姫趙雲の性格に戻っている。
  • 孫策/真名「雪蓮」
 元孫策軍君主。
 #12にて暗殺されかけるが、北郷の指示により行動してた明命により命を救われ、思春に明命の暗殺を取りやめさせた。
 その後、#43にて別勢力によって暗殺されかかり、その場は助かるも毒を受けたために床に伏せる身となり、さらに#45にて北郷軍の手のものによって暗殺された。
 …ということになっていたが、実際には直前に明命に救出されて北郷軍に身を寄せていた。その後、身体も癒えた#54にて一刀に真名を呼ばれて呉ルートの記憶を取り戻し、冥琳共々北郷軍に加入する。
 その動向は、かつての祖国である孫呉に残る面々に大きな影響を与えることになる。
  • 周瑜/真名「冥琳」
 元孫策軍所属の名軍師。かなり初期より、蓮華の行動に疑問を持っていた。
 #21で勝手に北郷領へ向かった小蓮(孫尚香)を連れ戻すために洛陽まで出向くが、強行軍だった為に身体に負担がかかり喀血してしまう。一刀は治療を受けさせる為に真名を呼び、呉ルートの記憶が戻る。
 記憶が戻ったことにより、蓮華の異変が、記憶が消えてないことに基づくものだと、呉では最初に気付いた。
 #45にて、雪蓮共々北郷軍の手のものに暗殺される。
 …ということになっていたが、実際には雪蓮共々明命に救出されて北郷軍に身を寄せていた。雪蓮の身体も癒えた#54で、彼女と共に北郷軍に加入する。
  • 司馬懿
 元曹丕軍所属。#16にて北郷軍加入。既に一刀が許昌を強襲した時には曹丕を見限っていたようである。
 顔グラから野心が溢れる渋い爺。のはずが今や南蛮ロリッ娘達の好々爺と化しており、本来の息子達がどうでも良くなってしまったらしい(奥さんに殺されるなよー)。

抜擢武将 やけに女運が無い

  • 華耀(カヨウ)
 #8にて一刀が抜擢し、亞莎(呂蒙)が指導を担当。
 着実に兵法を習得する最中、亞莎に惚れる。兵法習得は芳しくは無かったが(当時のうp主が抜擢指導について余り理解していなかった事も)それでも策略や謀略兵法を習得し、知力90に統率と武力78と従軍軍師役が務まる良将となった。
 詠(賈駆)の評価は「悪く無い」との事。
 蔡カ(後述)と並んで紙芝居に登場する事が多いが、不用意な発言で矢の嵐を浴びたり、腐女子の妄想の材料になったりと、うp主に取っては使いやすいコンビの様だ。
  • 何基(カキ)
 #10にて韓浩が抜擢し、紫苑(黄忠)が指導を担当。
 韓浩が見出して抜擢したので統率と武力抜群も微妙な所であったが、紫苑の指導により歩兵から弩兵に至るまで順調に兵法を習得。
 未亡人+巨乳にやられたのか最後の指導は惚れてしまい、効果が出なかった。
 出来上がったのは武力93の猛将。歩兵から弩兵に至るまで中級兵法を習得している上、弩兵は全て習得する等兵法にも恵まれた良将となった。
 危機管理能力にも優れているのか、華耀と蔡カが紫苑の逆鱗に触れるや否や即刻その場から離れた。
 経験と戦功を積み重ね、自らが隊を率いる様になって紫苑から成長を認められるのは良いが、逆に一緒の部隊で戦う機会が少なくなり、その事に悩みながらもきっちり仕事はこなしている(思考の片手間でありながら連弩フルコースをやってのける等)。
  • 蔡カ(サイカ)
 #12にて亞莎が抜擢し、詠が指導を担当。
 知力有能にして抜群、政治有能にして有望と優秀な文官もしくは軍師の誕生を予感させた。
 修行の最中、突如指導武将の変更(後に亞莎の指導を受けたかったと判明)を希望するが、一刀に怒られる事に。
 その後は修行に集中したのか教唆と罠破を纏めて習得する等順調に修行を続け、武力こそ低いが統率76知力94政治80の知将に成長。ただし、一刀に怒られたのを根に持ったのか、初期忠誠度は79と低かった。
 紙芝居では華耀と並んで登場する事が多いが、不用意な発言で矢の嵐を浴びたり、腐女子の妄想の材料になったりと、うp主に取っては使いやすいコンビの様だ。
  • 邵圓圓(ショウエンエン)
 #15にて真桜(李典)が抜擢し、詠が指導を担当。
 ただし、抜擢から指導まで、一刀には知らされなかった。その理由は女性武将であったためである。
 指導中詠まで歩兵戦術を修得する等、多くの兵法を習得。数値こそフラットだが全系統の兵法を一つ以上習得していたため、様々な戦場で戦える武将となった。
 指導中、詠が「一刀が女好きと言うのは嘘で、黄祖と出来ている」と言ったら信じてしまった腐女子。一刀涙目。
 その後は華耀と蔡カも妄想の被害者になる等、まさに「腐将軍」である。
 #56にて、周煥と付き合っている事が判明。周煥曰く「脱いだら凄い」との事。
  • 趙性(チョウセイ)
 #25にて凪(楽進)が抜擢し、恋(呂布)が指導を担当。
 統率が有能な上素質が抜群と、さらなる名将の誕生を予感させたが、いきなり騎兵兵法を全部習得するとんでもない修行開始となった。
 その後も歩兵弓騎も順調に覚えて行ったためか、指導武将の交代を希望。一刀は恋から亞莎に指導武将を変更する。
 すると今度は水軍兵法を全て習得。武力85も良いが統率に至っては98と傑出しており、亞莎に「我が軍の誇り」と言う評価を受ける「天才将軍」が誕生した(弩兵だけ習得していないが瑣末事である)。
 やたらと声が大きいのが特徴。ため息ですらでかいフォントになる。
 #30で、昔旅をしていた趙雲(星)が同じ趙姓と言う事で趙性の家に泊まり、その時に稽古をつけてもらった事から彼女を目標としている。
 #37で一騎打ちに破れ、重傷を負った際、月(董卓)の治療で復帰。その事から#39では月(董卓)に惚れている事が判明する。#42にて再び月の治療が発動した瞬間、元気一億倍と叫んで飛射をぶちかました。
  • 周煥(シュウカン)
 #33にて沙和(于禁)が抜擢し、紫苑が指導を担当。
 武力と政治が素質抜群、統率に至っては傑出と、またしても名将誕生を予感させた。
 途中、紫苑から惚気話を聞かされたせいなのかどうかは解らないが、修行中音を上げる。のだが、何故かその後紫苑に惚れた。何基と同じく未亡人+巨乳にやられたか。
 ただし修行そのものは教練には失敗するものの、順調に兵法を習得し、終わってみれば性格冷静な上統率93と武力95と、上3つの兵法を中級まで習得し、弩兵はコンプリートと趙性に劣らぬ化け物将軍が誕生した。計略系はからっきしだが瑣末事だろう。
 何基とは紫苑を巡ってライバルとなる可能性(もっとも勝負する以前の問題だが)があったが、#56にて邵圓圓と付き合っている事が判明。彼女の腐属性にも理解を示す等、度量の大きい所がある。爆発してしまえ!
  • 樊道成(ハンドウセイ)
 #35にて亞莎が抜擢し、詠が指導を担当。一刀曰く「イジメデスカコレ」
 知力傑出、政治有望の素質に違わず、詠の指導で兵法を習得して行く。途中、敷設では知識系統の兵法を4つ纏めて習得する等順調そのもの。
 その後指導武将の変更を希望した所、一刀に怒られる事に。その後は真面目に修行していたが、今度は詠に惚れてしまう。
 結局知力92政治82、武力統率70越えと従軍軍師兼文官が務まる優秀な人材となった。
 詠が一刀に惚れ込んでいることは承知しており、ある程度割り切っている様子。
  • 簡イ(カンイ)
 #42にて趙性が抜擢し、司馬懿が指導を担当。抜擢の指導役が恋姫キャラでないのは今回が初めてである。またしても男性武将であったために、一刀曰く「イイカゲン オカシイ ダロ」 うp主のCPUは(いろんな意味で)神レベルである。
 指導終了後、恋と亞莎に指導してもらった趙性に不満をぶつけた(念のためだが、指導武将としての司馬懿の力量に不満を抱いていた訳ではない)。華耀に新人の可愛がりをされた、南無。
 能力はフラット型だが攻城陣形フルコンプ+熟練901と、知識フルコンプ+熟練568と傑出しており、特に教唆持ちなので従軍軍師が務まる優秀な人物である。
 ほぼ全ての女性武将や文官が一刀の女であるために、一刀と関わりが薄いと思われる華雄に接近しようとしているが果たして?
  • 沈稠(シンチュウ)
 #46にて沙和が抜擢し、亞莎が指導を担当。再び恋姫キャラが抜擢指導を務める事となった(今後激突する事になる孫呉対策と思われる)。またまた男性武将であったために一刀は「ウン マア モウ キタイハ シテナカッタ ケドネ」と、諦めムード。ざまぁwww。
 最初の教練では兵法取得出来なかったものの、次の教練で一気に歩兵を全て習得し、期待された矢先に故郷に帰ってしまう。帰って来た後も亞莎の指導に耐え切れず、ドロップアウトして抜擢育成失敗・・・と思いきや帰還。その直後亞莎を慕っていると判明。どうやら修行の厳しさに逃げたのではなく、報われる事が無いと解り切っている恋を断ち切ろうと逃げ出した様だ。結局未練を断ち切れなかったが。
 歩兵コンプから水軍まで、全ての種類の兵法を一つは持っており、走射と連射で攻城戦にも対応出来、水軍も最初から楼船を使える等、実にタイムリーな抜擢武将であった。能力も統率91に武力84と上々。初期忠誠度が87なのは、一刀が主君故か。
 亞莎好きは筋金入りで、同じく亞莎好きの華耀を言い負かす等、散々悩んでそれでも退かぬ事を選んだ(ある意味)真っ直ぐな人物である(性格は冷静だが)。
  • 董媚娘(トウビニョウ)
 #47にて恋が抜擢し、そのまま指導を担当。漸く現れた2人目の女性抜擢武将に、一刀は狂喜したが、不用意な発言から紫苑の逆鱗に触れてしまう、一刀乙。
 しかし指導開始! と思いきやいきなり国帰りしてしまうと言うトンデモスタートとなり、うp主や視聴者をやきもきさせた。
 その後は着実に兵法を習得し、終わってみれば突撃と連弩がある上、奮闘と走射が使える等、野戦でも攻城戦でも使える将軍となった。ステータスも統率87、武力84とまずまずの数値であった。
 ただし何故か初期忠誠度が76とかなり低かった。紙芝居では恋にべったりのガチ百合、かつ音々音を挑発するなど結構腹黒い。そのせいなのか、北郷とは相性が悪い様で、仲間内の発言とはいえ一刀に不敬な言葉を発することもある。また、百合+腹黒で、視聴者の間では桂花二世とも。
  • 潘桂英(ハンケイエイ)
 #49にて真桜が抜擢し、詠や紫苑のいないうちに指導者に収まってしまえと一刀をそそのかしたのだが、たまたま側に居た月が「ダメです!」と止めたので断念(ちなみにハイライトが消えた目でした。普段穏やかな人が怒ると非常に怖い、を表した演出であった)。結局、月が預かることとなった。
 治療持ちの月の指導とあって、何時治療を教えるのか、もしくは習得出来るのかと視聴者が考えていた最中の最初の指導でいきなり治療を習得して、視聴者の度肝を抜いた。
 その後は鼓舞、混乱、心攻、罵声、騎射、教唆とサポート系の兵法を中心に習得していった。能力値は80越え無しのフラット型であったが、教唆と治療がある時点でチート確定である。
 そして初期忠誠度がなんと100。その後の紙芝居で詠が軍師の職務に手一杯になって来たために、文官以外にも月と共にメイド(侍女)としても仕事をする事となった。一刀をご主人様と呼ぶ等「女運(ただし抜擢に限る)に恵まれなかった恋姫†大乱」を覆す女性抜擢武将となった。一刀大歓喜。
 もっとも、流石の一刀も嫁の相手でいっぱいいっぱいのせいか、彼女に手は付けていない様子で、彼女が事故で寝ている一刀の股間の皇太子(笑)を見てしまったときは、どうしていいか判らなくなっていた。(なお、股間の皇太子は紫苑さんが適切な処理を行ないました。さすが未亡人パネェ)
  • 胡玉玲(コギョクレイ)
 #53にて趙性が雲南戦で抜群の戦働きを見せたと言う事で抜擢し、一刀が不在だったので詠が独断で翠に指導を任せた。
 最初の指導で斉射を覚え、其処から飛射、奮迅、突撃、連弩を覚え、上4つの上級兵法を全て覚えると言う恐るべき吸収能力を見せた。しかも翠まで奮迅と連弩を覚えた。
 指導終了後、統率86武力97(翠と同数値)な上に、抜擢した趙性が持っていた水軍兵法も持っていた(闘艦以外の二つ)ため、戦場を選ばないチート猛将が誕生した。何故か初期忠誠度は75と低かったが。
 しかしその後、翠から一刀の事を教えられた事から、一刀に興味を持ちつつある。
  • 鄭端(テイタン)
 #59にて、一刀が壷関の戦いで活躍したとして抜擢。朱里が指導を任された。同期の典胤の指導が冥琳だったため、期せずして呉蜀の筆頭軍師の教師対決となった。
 結果としては、統率90がめざましいが、他には特筆するところがあまりない中堅どころになってしまったが、それよりも教育期間中に朱里に惚れなかったことが視聴者にとっては不満だったらしい。
 が、後日になって、実はドMで、朱里は優しすぎたために趣味の範囲外だったとカミングアウト。同期の典胤が冥琳に教育されていたことを羨ましがっていた。ちなみに好み(罵って欲しいタイプ)は詠や星らしい。色々と楚の将来が心配である。
  • 典胤(テンイン)
 #59にて、沙和が壷関の戦いで活躍したとして推挙、抜擢された。指導に当たったのは冥琳。
 統率92に加え、冥琳が教えただけあって水軍兵法フルコンプ、さらに罠破、教唆持ちである。呉蜀の筆頭軍師の教師対決は呉の勝利となった模様。ちなみにこちらも冥琳には惚れなかった模様である。
 ・・・と思っていたら、教育が終わってから、教育期間中、冥琳から蔑んだような目で見られていたことに快感を覚えていたとカミングアウトした。とんだドMである。
 ちなみに海兵隊(沙和部隊)上がりなので、「サーイエッサー」はデフォルトである。なお、彼のドMスキルが海兵隊生活のせいかどうかは不明。
  • 全豹(ゼンヒョウ)
 #62にて、紫苑が連れてきた抜擢武将。一刀は暇そうにしてたからと雪蓮に教育を任せた。
 一時帰郷するというハプニングはあったが、終わってみると武力93、歩兵兵法フルコンプ、他の兵法もほぼ覚えた万能将軍となった。さすがは小覇王の教育だけはある。
 ちなみに、抜擢してくれた紫苑や教育してくれた雪蓮には何も反応しなかった、と思ったら璃々に色目を使うロリコン、しかも朱里や雛里は守備範囲外と切って捨てる真性ペド野郎だった。楚軍の将来がますます不安である。
  • 文稠(ブンチュウ)
 #65にて、恋が連れて来た抜擢武将。素質は政治が抜群であったためそれを見込んで司馬懿が指導担当となったがなにぶん見立てた恋の政治が低いこともあって余り伸びなかった。
 終わってみれば統率76武力87知力76政治59 兵法は歩兵と弩兵を中級までとその他に教唆・罠破など副将としてはまずまず優秀な武官となったが武官向けの育成をしていれば
 もっと伸びたかもしれずその点においては非常に惜しい。
 彼の場合、特筆すべきは能力よりもむしろ性格の方。こともあろうに美丈夫の一刀にドキドキしてアッチ方面の感情に目覚めてしまう。
 視聴者が一刀の後ろの心配をしたのは言うまでもない。

 現時点で男性抜擢武将12人中、10人がどれか一つ90を越えるステータスを持ち、例外の簡イも攻城や知識スキルコンプしており、文稠も高めの武力に教唆・罠破等のスキルを会得している。
 男性抜擢武将達は何かずば抜けたものを持った猛者ばかりである。
 報われぬ恋が彼らを強くするのだろうか。
 (しかし、次第に能力はともかく性格に難があるメンバーになりカオスな様相を呈している)


+ 劉備軍
初期こそ大徳にあふれる軍だったが…?
中盤からは、関羽の暴走を誰も止めようとせず、内部では不協和音が上がり、さらに獅子身中の虫と化した劉禅の愚策のせいもあり、半ば自壊の形で三国では最初に北郷軍によって滅亡した。
元の所属武将の記述については、各々の下った軍を参照されたし。


+ 孫策軍→...
劉備軍と同じく一人だけ次元が違うようで…
#45から、孫策の死と共に孫権が率いることとなる。
  • 孫権/真名「蓮華」
 記憶を失ってない&事件を起こす切っ掛けを作った一人。
 彼女も関羽と同じくヤンデレ化(タグ称:西園寺蓮華)が進行している。
 #12で補正が入り、政治が犠牲になる一方で戦闘能力が超強化された。
変化内容 統率82→100 武力77→99 知力83→95 政治89→20
 時間が経つにつれ、狂気の自分と、その中にあるわずかな良心の自分に分裂しつつあるように描写されている。
 #45にて雪蓮と冥琳が北郷軍の手の者に暗殺された(ということになっている)ため、代わって呉の指導者の座についた。
  • 甘寧/真名「思春」
 孫権軍(元孫策軍)所属。
 蓮華から真名で呼ばれてるが、その記憶が無い為に違和感があるようだ。
 #12で蓮華の命で明命を暗殺しようと近づくも、孫策暗殺阻止に関わるやり取りの末に思いとどまる。
 それ以降も、蓮華の言動に違和感を感じつつ、それでも忠実に仕え続けているが・・・。
  • 黄蓋/真名「祭」
 孫権軍(元孫策軍)所属。
 蓮華の行動に意見するも逆ギレされ、「暴君の素質があるぞ…」と問題視している。
 劉禅発案の「劉備軍救出作戦」に同行するなど、年の割にフットワークは軽い。
 楚王朝の使節団によって雪蓮と冥琳が生きており、しかも楚に加わっていることを知らされ、蓮華に対しては、かなり疑念の目を向けている。
  • 陸遜/真名「穏」
 孫権軍(元孫策軍)所属。
 冥琳・祭と同様に、蓮華の行動に疑問の目を向けていた。
 雪蓮と冥琳が暗殺された後、普段の穏やかさからは想像出来ない痛烈な言葉を思春に投げ、その後蓮華に後方の都市に左遷されるも、第二次反北郷連合を解体する等、蓮華勢力の弱体化に暗躍する。
 その後、雪蓮と冥琳が実は生きて、しかも楚(北郷軍)に加わっていたことを知ると、これまでの姿勢を一転させ、蓮華に協力する形で、孫呉の内部瓦解を防ぐ策を巡らせる。が、それは彼女のとある(そしてこれまでの彼女らしからぬ)願いのためだった。
  • 諸葛瑾
 孫権軍(元孫策軍)所属。
 朱里の義理の兄だが、朱里には嫌われている(朱里によると、彼女がわざわざ遠く離れた劉備軍に仕えるようになったのは彼を嫌ってのことらしい)。
 その嫌われている理由が、朱里の母親(瑾の母親とは違う。つまり朱里と彼は異母兄妹になる)を父親の死後、自分の妻としたためであることが#58にて明かされ、同話ではよりによって朱里まで拉致監禁して陵辱しようとしたため、視聴者達に罵倒された(なお、行為は乱入した蒲公英によって防がれた。蒲公英GJ)。
 蓮華派に属しており、彼女を狂気が蝕んでいることも知った上で彼女の力になっている。
 外史がループしていることを知っており、それを回避することを狙い、色々と暗躍している。
  • 魯粛
 孫権軍(元孫策軍)所属。
 諸葛瑾と立場を同じくし、暗躍している。
  • 太史慈
 孫権軍(元孫策軍)所属。
 #45で登場。雪蓮を暗殺しようとするも冥琳と明命・焔耶によって阻まれた。
 上昇志向が強く、そのためであれば法も情理も無視しても構わないという(三國志時代に一般的な儒教からすればかなり異質な)考えの持ち主で、蓮華につくことで軍の中でのし上がろうとしている。
 歴戦界隈では忠義に厚い武将として描かれることが多いシギーとしては珍しいタイプで、どちらかといえば呂布がこう描かれる。
 雪蓮暗殺未遂時と、楚使節団襲撃時の2度に渡って焔耶に邪魔されており、彼女に対してかなり含むところがある様子。
  • 黄皓
 ネコミミ頭巾。驚異の宦官ネットワークの持ち主。
 #6で初登場&北郷一刀軍に加入。
 北郷軍に所属しながらも、呉の蓮華や蜀の劉禅と内通。
 #36からの漢中戦にて(ある意味)重要な役割を担った。
 その後、内通がバレて捕らえられそうになるも、直前に危機を察知して脱走。呉の蓮華の元に加わる。事実上、孫権軍に加入し、以降は劉禅と共に行動することが多い。
  • 劉禅
 皆大好き?阿斗さま。
 登場するや否や桃香の胸目当てに抱きつこうとするあたり駄目息子炸裂。
 「苦戦する劉備軍に颯爽と舞い降りた救世主」を演出すべく、蓮華の発案のもと接近してきた黄皓と共にしょうもない案をいくつも実行し、それが結果的に劉備軍滅亡に至る原因となるが、本人はそれを自覚していない。
 上記の悪巧みが露見したため、黄皓のつてを頼って孫呉に亡命した。その後、劉備軍の滅亡時には蓮華に願い出て船を借り、民と将軍を迎え入れる等、完全な暗愚でもなく、中途半端には頭が回るところを見せている。
  • 姜維
 元朱里の弟子として軍略を学んでいた青年。劉備軍滅亡時に、自らは死を覚悟した朱里に、元劉備軍の兵や民の身の振り方を任され、劉禅と共に現在は呉に身を寄せている。
 朱里のことを好きなようだが、北郷軍には色々恨みがあるため行けないとのことで、いつか軍略で朱里を超えてみせることを彼女に誓っている。
 ちなみに、恋姫武将の姜維(小説版で登場している)ではなく、史実の姜維が採用されている。

+ 曹操軍
元凶の一人がここにもいるが、ほぼ平穏を取り戻してきていた。しかし・・・。
  • 曹操/真名「華琳」
 曹操軍君主。
 北郷軍の展開の速さ・桂花のやりすぎる行動から、結果として北郷に興味を持ってしまった。
 相変わらずの完璧超人であり、この世界の仕組みについても何かあることに薄々気付いている様子ではある。
 史実の曹操と恋姫武将の華琳とが、芯の部分はともかく外部から見たときにはそれほど違わないためか、現在のところ「華琳としても」そうするだろう、という行動が多い模様。
  • 荀彧/真名「桂花」
 記憶を失ってない&事件を起こす切っ掛けを作ったうちの一人。
 彼女の場合、元から華琳一筋で北郷は邪魔!な性格なので変化が少ない…と思われたが、その度合いが悪化し憎悪の塊と化していた。が、その憎悪が視野を狭め、本来の軍師としてのキレを失わせていた。
 華琳が一刀に興味を持つ前に亡き者にしようとしていたが、その性急な行動のおかげで逆に華琳は本郷への興味を持つようになり、さらには一刀と雪蓮への暗殺計画を勝手に実行したこと(覇王として堂々と相手を下すことを好む華琳からすると相容れない計画なのは、通常時の桂花ならわかりきっていたはずだが・・・)を#17で咎められ、一見処刑通告とも言える「北郷軍への使者」を言い渡される。
 その使者行の途中で盗賊に襲われて危うく命を落としかけるも、偶然通りがかった霞(張遼)に助けられ、北郷と再会、その際これまでの記憶に加えて魏ルートの記憶も呼び覚まされると同時に、憎悪は消えた。
 幾ばくかの休息を得て曹操軍に戻っていった後は、元の通り曹操軍の筆頭軍師として辣腕をふるっており、また敬愛する華琳との仲も元通りに修復されている。
 蜀の滅亡後、魏に加入してきた愛紗がかつての自分同様に記憶を持ったままであることに気付いている。ただ、結局それを解消できるのは一刀だけであることを自分の経験で判っているだけに、せめて華琳と魏に悪影響を与えないように見守るしか出来ないのが現状の模様。
  • 張遼/真名「霞」
 本作では、特にどこにも属さずに浪人し、気ままに旅を続けていたが、北郷軍への使者の途中で盗賊に襲われていた桂花を助けたのが縁で、そのまま彼女を護る形で曹操軍に加入した。なお、この際北郷とも会っているが、本郷はこの時点では霞の記憶を戻すことはしなかった。
 義に厚い良将であり、劉備軍の滅亡後、仕えてきた劉備を見捨ててのうのうと魏に逃れてきた関羽には面白くないところがある模様。
  • 関羽/真名「愛紗」
 記憶を失ってない&事件を起こす切っ掛けを作った一人。
 ヤンデレ化(タグ称:桂愛紗)進行中で、周りで止められず暴走してきている。
 それを受けてかステータスも武力強化されている。
変化内容 統率93→100 武力102→105 知力77→50 政治64→30
 時間が経つにつれ、狂気の自分と、その中にあるわずかな良心の自分に分裂しつつあるように描写されている。
 劉備軍の滅亡後は、主要メンバーが本郷の元に、他の元劉備軍の武将が呉に流れる中、一人魏に加入して華琳の配下となる。その後、楚王朝となった北郷軍からの使節団の随員として来た鈴々と再会し、結果として愛紗が記憶を持ったままであることが知られることとなる。
  • 郭嘉/真名「稟」
 魏の軍師三本柱の一人。恋姫では鼻血軍師と呼ばれるが、現状は史実の通りの辣腕軍師で鼻血も吹かない。
 愛紗が一刀の名を聞くと平静ではなくなることを知り、彼女を唆して軍を動かし、そして彼女の策通りに、その行為が巡り巡って袁紹軍を滅亡に追いやることとなる。
 史実の郭嘉同様に重い病に蝕まれており、鼻血ならぬ喀血をし、自らがもう長くは生きられないことを把握している様子。性急な行動は、自らが生きている間に華琳の覇業を成就させたいが為か?
  • 程昱/真名「風」
 魏の軍師三本柱の一人。先鋭的になる稟と、他人には言えない事情を知るだけに楚(一刀)に甘くなりがちな桂花との間でバランスを取ることに勤めているように見える。
 風かわいいよ風。
  • 袁術/真名「美羽」&張勲/真名「七乃」
 袁術軍が滅ぼされた後、魏に吸収されている。魏軍として特に何をするでもなく、悠々自適の生活(別名:いらんことしないで大人しくしている)を送っている模様である。
  • 曹丕
 曹操の息子の一人、つまり「朝起きると親父が年下の美少女になっていた」人である。
 いくら曹孟徳とはいえ、年下の女の子に従えるか、とばかりに独立勢力を興すも、高いプライドのせいでチャンスを生かせず、じりじりと勢力を削られたあげく、ついには楚に滅ぼされて華琳のところに出戻る羽目に。

+ その他
  • 貂蝉
 見た目は女性、中身は漢女もしくはブルワァァァ。なぜか言葉を発することが出来なくなっているが、一種のテレパシーで一刀にこの外史の謎について語る。
  • 卑弥呼
 見た目は女性、中身は・・・? 貂蝉と同じく言葉を発することはないが、その瞳を見て諸葛瑾や魯粛はこの世界がループしていることに気付いたという。
 現在のところ、その目的は一切不明である。
  • 華佗
 真・恋姫†無双の華佗は、うp主の代理として後書きで登場している。
 そのせいか、本編中で登場しているのは三国志Ⅸの華佗であり、スーパードクターではあるが恋姫版の「ゴッドヴェイドー継承者」ではなく、冥琳の治療をしたときも死の淵からは救ったが治しきれていない様子。

コメント欄

  • 簡潔ながら作成。文才が残念だと思うならどんどん書き換えちゃってくれ! -- 名無しさん (2010-06-27 11:24:11)
  • うーむ・・・やっぱりモロケフィアがまずかったか・・・ -- うp主 (2010-07-02 08:36:45)
  • 主要勢力追加。初期武将の殆どが簡単すぎる文に…; 孫策軍に至っては蓮華以外を書こうとすると全部所属の一文のみになりそうな悪寒したのでorz -- 名無しさん (2010-07-07 02:22:35)
  • 抜擢武将を紹介してみました -- 名無しさん (2010-10-09 18:29:32)
  • ありがとうございます!しかし、華耀を抜擢したの誰だったかな…一刀だった気もするけど、もう古いキャプした動画はないしなぁ… -- うp主 (2010-10-11 09:08:23)
  • 抜擢したのは一刀ですね。8話13:32の列伝にあります。 -- 名無しさん (2010-10-11 18:41:11)
  • ↑ありがとうございます。確認したので修正しました。 -- 名無しさん (2010-10-14 16:44:14)
  • うp主さんが北郷一刀の画像に悩んでいるようだったので、この動画に合わせたサイズのpng北郷一刀画像を2種作りました。ただうp主さんの抱く一刀のイメージというものもあるでしょうから、イメージに合わないようであれば使わなくても一向に構いません。ただ本日から30日しかDL出来ないので、一応もらっちゃってください。あって困るようなものではないと思いますのでー。http://www1.axfc.net/uploader/He/so/304483 -- 名無しさん (2010-12-09 13:08:29)
  • ちょっと大きかったと思ったので0.9倍にサイズ調整したものをうpし直しました。たぶんこっちの方がサイズ合うはずです。期間とパスは同じで。http://www1.axfc.net/uploader/He/so/304487 -- 名無しさん (2010-12-09 13:57:13)
  • わざわざホントありがとうございます。DLさせていただきました。ゲームしてる時はあまり気にしてませんでしたが、色んな一刀がいますね…。今回の動画のコメでは立ち絵なくてもいいんじゃない?みたいな声もあるので、さらに悩んでやりw -- 医者王の人 (2010-12-09 14:53:19)
  • 悩んでやり→悩んでたり。 -- 医者王の人 (2010-12-09 14:54:10)
  • ページ容量的に限界になったので、勝手ながら登場人物を分離しました -- 名無しさん (2011-06-20 07:06:52)
  • 麗羽様がいないマレ -- 名無しさん (2012-05-11 19:41:40)
  • 今更9の動画にハマってるけどこれが一番面白いな。完走しなかったのが残念だ -- 名無しさん (2022-10-03 02:11:09)
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最終更新:2022年10月03日 02:11