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【夜桜】・・・誘惑・・・ - (2007/06/10 (日) 02:27:00) の最新版との変更点

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*【夜桜】 ・・・ちょっと、オレに付き合わない?   姫君に見せたいものがあるんだ・・・ そう言われて、夜の公園にやってきた。 「・・・きれ~っ・・・・」 目の前の景色に目を奪われた。 月の光に照らされた桜。 「気に入ってくれたかい?姫君」 桜の木の前で、不敵に笑うヒノエくん。 「すごく綺麗だよ!連れてきてくれてありがとう」 「・・・だけど、姫君の視線が桜ばかりに向けられているなんて、  少し妬けるね」 ヒノエくんはそう言うと、どこからか小さな箱を取り出した。 「これ・・・・?」 「開けてみて?」 中から、一粒のパールがついたシンプルなイヤリングが出てきた。 「たまたま見つけたんだけど、俺は桜の花びらの桃色よりも、  姫君の頬が桃色に染まるのを見る方が好みだからね」 「え、そんな・・・////」 そんなことを言われてしまうと、嫌でも頬が朱に染まってしまう。 「さぁ・・・こっちに来てくれるかい?」 ヒノエくんの手から耳につけられるイヤリング。 顔が近くて・・・ヒノエくんの仄かな海の香がかおる。 私、きっと耳まで真っ赤になっているんだろうな・・・ 「・・・やっぱり、よく似合うよ。  耳まで朱に染まった顔だから、余計に・・・ね」 ふるふると首を横に振るしか出来なくて。 私の脳裏に残っているのは、ヒノエくんの微笑んだ顔だった。 ---- はい。意味不明なヒノエです。 おそらく初期の頃の作品なので、見るのも恥ずかしいです・・・ えぇ~い!恥さらしじゃー!!!!! 何かありましたら、以下からどうぞ。 #comment
***【夜桜】 ・・・ちょっと、オレに付き合わない?   姫君に見せたいものがあるんだ・・・ そう言われて、夜の公園にやってきた。 「・・・きれ~っ・・・・」 目の前の景色に目を奪われた。 月の光に照らされた桜。 「気に入ってくれたかい?姫君」 桜の木の前で、不敵に笑うヒノエくん。 「すごく綺麗だよ!連れてきてくれてありがとう」 「・・・だけど、姫君の視線が桜ばかりに向けられているなんて、  少し妬けるね」 ヒノエくんはそう言うと、どこからか小さな箱を取り出した。 「これ・・・・?」 「開けてみて?」 中から、一粒のパールがついたシンプルなイヤリングが出てきた。 「たまたま見つけたんだけど、俺は桜の花びらの桃色よりも、  姫君の頬が桃色に染まるのを見る方が好みだからね」 「え、そんな・・・////」 そんなことを言われてしまうと、嫌でも頬が朱に染まってしまう。 「さぁ・・・こっちに来てくれるかい?」 ヒノエくんの手から耳につけられるイヤリング。 顔が近くて・・・ヒノエくんの仄かな海の香がかおる。 私、きっと耳まで真っ赤になっているんだろうな・・・ 「・・・やっぱり、よく似合うよ。  耳まで朱に染まった顔だから、余計に・・・ね」 ふるふると首を横に振るしか出来なくて。 私の脳裏に残っているのは、ヒノエくんの微笑んだ顔だった。 ---- はい。意味不明なヒノエです。 おそらく初期の頃の作品なので、見るのも恥ずかしいです・・・ えぇ~い!恥さらしじゃー!!!!! 何かありましたら、以下からどうぞ。 #comment

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