「悪ノ召使」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

悪ノ召使 - (2010/03/18 (木) 12:19:40) のソース

*悪ノ召使 ◆wC9C3Zbq2k


(非登録タグ) [[パロロワ]] [[ニコニコ動画バトルロワイアル]] [[第229話]]
----
募るイライラを隠そうともせず、ハルヒは空からさらに天を見上げ歯を噛み締める。 
月明かりがないだけでこうも視界が悪くなるだなんて!
ここからではほぼ何も見えない。作り物の箱庭だと既にわかってしまっているこの場所で雲に邪魔されるなど、ふざけているにも程がある。

「ああもうっ! 暗視能力のある奴はいなかったの?」

デーモンに残っていた能力であるエリアサーチも使ってみたが空振りに終わっている。
この能力、使えはするが本当に誰もいないのかそれとも自分がうまく能力を扱えていないのか判然としないのだ。
沢山潜んでいるはずの見張りをしているザコにも反応がないということはおそらくサーチはうまくいっていないと彼女は結論付ける。したがって現状、探索は無意味。

「けひゃひゃ。けど、あいつらの行き先はわかりきってるわ!」

あの力なき愚民どもは正義を気取ってゲームを潰そうと動いている。最終的に向かう場所は空に浮かぶあの城以外考えられない。
化物じみた連中を含めた参加者全てに首輪をつけいつでも殺せるようにしていた奴らを神ならぬ人の身で打倒できるものか。主催の力量を見誤っている大馬鹿者どもめ。ハルヒは哂う。

「待ち伏せしようかしら。それとも先にあたしが道化どもを血祭りにしてやろうかしら?」

生臭い殺し合いの中に自分を巻き込んだ主催は当然大嫌いだし、対主催もちやほやされていてむかつく事この上ない。どっちを先に潰しても構わないのだ。
世界に不思議が満ち溢れていると信じていたあの頃のように心が高揚してゆく。
そうだ、あたしが気付けなかっただけで神も悪魔も魔法もなにもかも実在したのだ。そして神は自分だった。こんな世界はもういらない。さっさとみんな殺して造り替えないと。

「ふん。急ぐなら城よね。誰かがいることははっきりしてるんだし」

南に浮かぶ光点・クッパ城に向けて旋回する。ここからなら近い。
じじいの首を投げつけて笑ってやろう。道化が神に喧嘩を売るなど百兆年早いと思い知らせてやらなければ。

ハルヒは夜風に乗りながら天空の城を目指す。
キョン・有希・古泉・みくる。みんな共謀してあたしを騙していたのだと思い返しながら。
神として築く新世界にはここにいた連中も元からいた団員ももう必要ない。邪魔なだけだ。

「キョン、あんたも裏切り者だったのよね……」

未練なのだろうか。何故か彼だけは嘘つきの一員だったとしてもいなくなることが惜しいと少しだけ思った。思い出したかのように血の付いた唇を拭う。
あれもこれも夢じゃなかったということは、神人の群れがいた閉鎖空間の中で彼が抱きしめてキスしてくれたという部分は事実。
そして、それはとても嬉しかったことのような気がする。

「人はあたしを崇める存在でなければならない。残念だけどキョンは違うわ」

言ってまた迷う。どうして残念だと思ってしまうのだろうかと。
神が自分を裏切りそれを償おうともしなかった人間を許すなどということはあってはならない。なのにそう思ってしまう理由があるとすれば、逆に許すことが必然なのではないかと彼女は思った。

「キョンも、新たな世界に必要ってこと?」
神の眷属として。世界一有名な一神教に伝わる天使達のように。
漆黒の闇の中で即席のマントだけが激しく揺れる。
はためくバサバサという音に、小さく奇怪な音が混じり始めた。それは漏れ出る声。

「けひゃ、くっ、ふふふふ……。そうよね。世界は私のためにあるんだもの。ひひっ」

笑いが止まらない。止める気もなかった。
決めた。キョンは新しい世界に呼び戻す。
どこでどうやって殺されたかは知らないが、生き返ってこの神の慈悲深さにひれ伏すといい。
満足げに微笑むハルヒ。だがその笑みは、見たものに凄惨さを伝える非情な笑みでしかなかった。

クッパ城を上空から眺め、天守付近へ降り立とうとしたハルヒだがそこでようやく障壁に阻まれる。

「バリアーね。こんなもの神人の力でちょちょいのちょいよ!」

だがデーモンの素体が大部分を占める今の彼女が神人を維持できるのはほんの数秒。
本来の力でたたみかければ結果は違ったかもしれないが、全力気味の一発を浴びせた程度ではその結界に傷ひとつつけることは適わない。

「なによこれ、頑丈ね……」

力任せが大好きなだけに強行突破にこそ心惹かれるものがあるのだが、無駄に体力を使うことが愚考だということくらいはわかる。ハルヒは別の進入口を探す。
と、城の庭先に何かおかしな銀色に光る生き物が片膝をついているのが目に入った。

「なにかしら、あれ」

不意討ちが基本方針なのは変わらないが、好奇心がそれに勝った。その球体―――ビッグマメモンがよく見える位置まで降下する。

「パッチがなければ即死だった。これもマルク様のおかげか……。奇跡の対価は結果として残さなければいけないな。よし、これでいい……」

壊れたアカギパッチの欠片を大切そうに握りしめたままのビッグマメモンが呟く。
結界を破れなかったハルヒにとって決して近い距離ではなかったが、それだけははっきりと聞こえた。障壁に音を遮断する力はないらしい。
ハルヒは思う。
気に入らない。あんな非道な主催者に心から感謝している愚か者なんて。

「あんたの信奉してるマルクってのは、残酷な人殺しよ。わかってるの?」
「だ、誰だ!!」
「聞いて驚くがいいわ! あたしこそが鬼超神聖究極世界魔帝王全知全能唯一神、HALよッ!!」
「はあ? アルティ……なに?」

結界の向こう側にいる彼女を完全に無視し、無線機に向かってビッグマメモンは話し始める。

「おーい、誰かいないのかー? メンテナンスルームだらけてんじゃないぞー」
「ちょっとアンタ、人の話はちゃんと聞きなさい。名乗らせておいて返事もないわけ?」
「こちらビッグマメモン。こっちにまるでハルヒみたいな外見の変なのが来てるんだけど誰の変装だあれは? 
もう死んだってことすら知らないみたいだから、放送を聞いてない参加者のうちの誰かだとは思うんだけど」
「だ・か・らぁ」
「この伝言を聞いたらすぐ確認して返信頼む。いくら結界の応急処置が済んだとはいえ向こう側にあんなのがいたら気持ち悪い。ほとんど痴女だぞあれ」

プチッ

「この完璧な姿が気持ち悪いですって? おしおきが必要みたいね。ふひっ」

ハルヒの視線の先、ビッグマメモンの頭上に数本の巨大な石槍が降り注ぐ。物や人を通さない結界なら向こうで対象物を発生させれば結界なんて関係ねぇという理屈だ。
突如発生した槍衾を必死に転がってよけながらビッグマメモンは叫ぶ。

「ちょ……こいつ! 結界無視攻撃とか強いというかセコい!」
「当たり前でしょう? 神の前でフンコロガシのフンが無力でないとでも思ってたわけ?」
「た、玉転がしならともかくフンだとこのアマ!?」

ビッグマメモンが挑発に乗りかけていることを確認し、ハルヒはほくそ笑む。
こちらと戦おうとするということは、すなわち一時的にだろうが結界を解くということ。
結界を残したまま攻撃ができるような器用な相手なら目論見が外れたことになるが、その可能性は低いだろう。
見えない壁があってそれが邪魔なのなら向こうにその壁をどけさせればいい。簡単なことだ。

「趣味が悪すぎるわ。アンタもその親玉のマルクもねっ!」
「マルク様の悪口は許さんっ!」

それに。主催者に仕えている存在とはいえ、彼のマルクへの心酔ぶりは気に障った。
崇められるのは神である自分だけでいい。殺し合いをさせる悪趣味な道化どもにその役目を奪われてたまるものか。

「なんであんな外道どもに忠誠が誓えるのよ。自分たちは安全な場所にいて、集めた人間にだけ殺し合いをさせるなんてどこをどう見ても大悪人じゃないの」
「簡単なこと。マルクたんが『魅力的な悪のカリスマ』だからに決まっている! ドロンジョ様すら知らない世代の小娘がマルク様を悪く言うなど十年早いっ!」

眉間に皺を寄せぜいぜいと息を吐きながら答えるビッグマメモン。
(何こいつ。ひょっとして体のあれは怪我で……死にかけてるんじゃないの?)

「あんたたちの目的はジジイから聞いてすでにお見通しよ。美学のかけらもないただの悪趣味な殺人鬼ども」

そう言って左手に提げたディパックからコイヅカの生首を取り出し投げつける。
まだ結界は解かれていなかったらしく、途中の空間にぶつかったため落下していこうとするそれをハルヒはまた受け止めなければならなかった。その柔らかい手触りにはさしもの彼女も顔をしかめざるを得ない。

「もしや……コイヅカ氏か。おいたわしや」
「もうすぐ全員こうなるの。あんたは放っておいてもなりそうだけど、マルクのクズはあたしが直々にミンチにして屑籠に放り込んであげるわ!」
脂汗を浮かべ辛そうに歯を食いしばるビッグマメモンを見下すハルヒ。

「マルク様は純粋にニコニコ動画の未来を憂いておいでなのだ。この殺人ショーを本気で楽しんでいるただの異常者とでも思っていたのか?
士気高揚のためのパフォーマンスが多すぎるのは認めるが、残酷な中にも優しさのある魅力あふれるお方だというのにっ!」
「あんな笑い方をする奴に純粋とか人徳なんて言葉が似合うもんですか。全部あたしに任せてとっととくたばりなさい! けひゃひゃっ!」
「悪には悪の美学がある。それを解せぬ馬鹿が何を言っても聞く価値があるとは思えないな。我が身は既に可憐なる悪の華・マルクたんに捧げると誓った!」

そこまで聞いてハルヒはさも不快な事を聞いたかのように声を荒らげる。

「その態度、気に入らないわ! 消えなさい死に損ない」

ビッグマメモンが反撃用の何かを投擲しようと身構えたことを確認し、ハルヒは二対の翼を駆使し全速力で結界の内へ飛び込む。物を投げつけることができるのなら当然結界は解いているはずだ。

「よし、入れた!」
「……引っ掛かったな小娘」
「なんですって?」

「これでも超進化する前からここの結界の管理責任者の一人。一時の感情で責任を放棄するような行動を取ると思われていたなら心外だな。直接戦うつもりは、最初からない」

そうビッグマメモンが言い終わらないうちに、彼女の体は暗闇よりもさらに濃い闇・完全なる漆黒へ飲み込まれていく。コイヅカの首を収めるときの封が甘かったのか、急停止によってディパックから瓶やカメラといった小さく重いものも地面へとこぼれていく。

「な、何よこれっ!」
「深層結界『4日と…4時間と1秒…』。視覚も聴覚も存在できない深みへ消え去れ!」

そして、静寂が訪れる。
ハルヒの気配が消え去ったことを確認したビッグマメモンはゆっくりと地に倒れ伏せた。

(成功したか……罠を張るためとはいえ一時解除は危ない賭けだった……)

銃で撃たれて気を失い、目覚めてからは城を守る結界の修復に全精力を注いでいた。もし先に救護班を呼んでいれば修復は遅れ、あれの侵入を容易にしてしまっていたことだろう。
命を削るような作業だったがそれだけの価値はあったと自分を誉めてやりたい。
疲労と灼けるような痛みのせいで弾幕やスペルカードを使うには心もとなく、専門である結界術一本で攻め切った。皮肉なようだが今回の勝利はKASの助言が効を奏したと言えなくもない。

「手術、必要だろうなぁ。夜くらいちゃんと眠りたいけどそうもいかないか」

早く戻ってマルクたんを安心させてあげたい。何よりもその感情が勝った。
少しだけここで休んで、立てるようになったら治療を受けに行こう。そう決める。


最初の印象は、ピエモン様に集められてきた先にいた偉そうな小さい魔法使い。
けれど、周りをほぼ全員デジモンで固められていてもまったく恐れを見せず笑顔を振りまく気丈さに感心し、いつのまにか同情にも似た庇護欲を抱くようになっていた。

(マルク様は、見ず知らずの俺たちを信じきってくれていたんだよなぁ……)

下っ端の不手際で武器なし支給品を配られた参加者が多いことが発覚したときも、激怒しそうになるピエモン様を宥めてくれた。
あれは絶対バグだけのせいじゃなかったけれど、誰のせいにもしないと宣言してくれたからこそ監視役たちの連帯感も強まったんだと思う。

そして、運命を変えたあの一瞬。萌えもんアカギパッチによるフランちゃん化。
一目惚れなんてものじゃなかった。世界を敵に回すことがあっても迷わずこの人に仕えると言い切れる自分がそこにいた。
直に賜ったアカギパッチは喪ってしまったが、咲夜さんのように完全で瀟洒な従者でありたいと願う気持ちに嘘はない。これからは傷を治し、ビッグマメモンの姿で忠誠を尽くすだけだ。

(そういや、KASが来る少し前に同僚が『お前にもあとでmp4でやる』って連絡くれてたな。何をくれるつもりだったんだろう……? 忘れずに聞いておかないと)

ようやく立ち上がる。全身の埃を払い、銃創に手を添えてゆっくりと城へ歩き出す。
その背後から、聞き慣れない声が聞こえてきた。

《ご乗車、ありがとーございましーた↓》
「!!」

振り返ると何もないはずの空間に、列車のものと思われる銀色の扉だけが生えていた。
目をこらす。その先のガラス越しにつまらなそうな表情をしたハルヒの顔が見てとれた。
音もなき永久の闇の中から、あの女はこうも簡単に抜け出そうというのか。

「くそっ、脱出可能なアイテムを持っていたか!」

必死で考える。もはや瀕死といってもいいこの体でどうやればあの女を撃退できるか。
完全体といえど再度複数の結界を同時に操れるほどの余力はすでに残っていない。
だとすれば。

「名残り惜しいが、逃げて生き延びられるものでもない……か」

あんな攻撃ができるほどだ。何者だとしても危険なことに変わりはない。
勝てる見込みがないというだけでそんな狂った反乱者から逃げ回っていいものか。否、マルクたんのためにも排除しなければならない。
そう結論付け、扉が開くであろうタイミングに合わせられるよう全身を赤銅色に変えてゆく。

《お出口ー、右側です。WAWAWA忘れ物のないようご注意ください》

必殺技:ビッグスマイリーボマーの名は伊達ではない。この両腕は文字通り身を削ることでほぼ無尽蔵に爆弾を精製することができる。使えば使うほど身体が小さくなるため今まで滅多に濫用することはなかったが……。
最後の機会だ。この巨体、まとめて全部くれてやる。

無線機を手に取る。相変わらず通話先に誰かがいる様子はない。
「ハルヒに変装した輩については解決しました。派手な音がしたかもしれませんが、ちょっと行かなければならないところがあるのですみませんが後片付けだけお願いします。
それから―――たとえこの身は朽ちようと、私の心だけはただひとつの混じりけもなくマルク様のものです。言いたかったことは…それだけです」

扉へ向き直る。ここからは、相討ちへのカウントダウン。とめどなく高熱を帯び続ける身体。
3、
2、
1、
……開こうとしていたはずの扉が、消えた。

(何故っ!!)

さらなる上空へと伸びた巨大な火柱が、夜の城をまばゆい光で染め上げた。


津田英治ブロマイドを破り捨てたハルヒは完全な闇の中で独り迷う。
彼女は結界内にいるがゆえに、音声アナウンスも聞こえなければ扉の発生も視認できなかった。ただディパック内に使えるアイテムがないかでたらめに取り出していただけだ。
ビー玉らしきものも投げたし、腕輪のようなものもつけてみて変化がなかったので投げてみた。落ちても物音ひとつしない上にやっぱり全て何も起こらない。
 
「なんだったのかしらねあの紙切れ。硬さは写真よりも少し上で……」

それが何だったのかも知らない。ただ彼女の主観で「使えないもの」だったから処分した。理由はそれだけで充分。だって神だから。
ここでは何も見えず、自分の発した声すらほとんど聞こえない。あまりに静謐な空間だった。

「あんまり静かで暗いと、眠たくなるわね。普段ならもう寝てる時間かしら」

結界自体に危険はないことはなんとなくわかる。徹底して何もないのがこの空間の特徴だとハルヒは気付いていた。凡人ならあまりに何もなさ過ぎて正気を損なうかもしれないが、そんなことに動じる彼女ではない。

「なんだかほんとに眠いわ。もういいわ、寝よっと……」

ハルヒは闇の中に身を横たえ、神の支配する完璧な未来を夢見る。
結界を作り上げた主がメガンテ的な何かで散ったことなど、彼女は知るよしもない。

&color(red){【ビッグマメモン@デジタルモンスター 死亡】}
&color(red){【残り11名】}


【クッパ城外 結界内部/二日目・真夜中】
【涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱】
[状態]:睡眠、鬼超神聖究極世界(ry、全裸マント、デーモンの肉体、 神への覚醒、超機嫌
[装備]:デジヴァイス@デジモンアドベンチャー、
[道具]:支給品一式*19(食料7食、水16食分消費)、DIGIZO HYPER PSR(残り二十分程度)@現実、 テニスボール*2、雛見沢症候群治療セット1.5日分(C-120、注射器、注射針)@ひぐらしのなく頃に 、
マウンテンバイク@GTASA、花粉防止用マスク、ドリルアーム、笛@スーパーマリオ3
糸(あと二メートルほど)、裁縫針、武器になりそうな薬物、DCS-8sp、退魔の剣@怪~ayakashi~化猫、
アニマルマスク サラブレット@現実、ダンボール@メタルギアシリーズ、ヴェルタースオリジナル@ヴェル☆オリ、 庭師の鋏@ローゼンメイデン、おたま@TOD、 カワサキのフライパン@星のカービィ、
ワイン(残り半分)、傘@現実 、A.C.E.3@現実(少し詩音の血がついている)、塔組の推理メモ、 塔の『バグ』について纏めた紙 、グルメテーブルかけ(残り15回)@ドラえもん、
アイスソード@ロマンシング・サガ、 スパイダーブレスレット@東映版スパイダーマン、黄色甲羅@スーパーマリオシリーズ、コイヅカの生首
【DMカード@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ】
使用可:死者蘇生、黒騎士の魔剣少女、セイバー
深夜まで使用不可:ブラック・マジシャン・ガール、ホーリーエルフの祝福、ゴキボール、強制脱出装置
次の朝まで使用不可:オレイカルコスの結界、オシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵
次の午前まで使用不可:エネミーコントローラー
[思考・状況]
1.起きたらとりあえず再度この暗い場所から脱出を試みる
2.残った者は全員神たる自分の一部とする
3.主催者や対主催を皆殺しにして新世界を創造する。神である私が絶対である世界に。キョンは神の眷属として蘇らせてやる
4.全世界の破滅を救う神として、すべての世界に名を残す。
5.ニコニコ動画をぶっ潰して、代わりにHALHAL動画(神)を開設する

※狂いました。それを自覚していません
※自分の能力を信じました。神人を召喚したりなど、能力を使えるようになりましたが、
 会場全体にかけられた制限があるためまだ完璧ではありません。 デーモンの能力と混じったためかなり弱まってしまいました。
※古泉を『吸収』し、彼の能力を手に入れました
※水銀燈のローザミスティカを『吸収』して能力を手に入れました
※完全に体を乗っ取っています。誰がデーモンのように反乱して来ても、神(笑)には勝てないと思います
※閣下の死体を少し食べましたが、体に変化はないようです。
 吐きそうなほどまずいらしいので、食べずに放置しました。
※細かいところは違いますが、ニコロワが開かれた理由について理解しました。
※支援動画を全て見ました
※城突入時にケンジのカメラとバルサミコ酢を落としました。焼失はしていません
※結界内でビー玉と腕時計型麻酔銃、津田栄治ブロマイドを消費しました

※クッパ城の端で火柱が上がりました。損害は軽微ですが遠方にも光は届いたはずです



|sm227:[[明日の勇気 受け継ぐ者(後編)]]|[[時系列順>ゲーム終了までの本編SS]]|sm230:[[第二次ニコロワ大戦Ⅰ ――War to End All wars]]|
|sm228:[[それが俺のジャスティス]]|[[投下順>201~250]]|sm230:[[第二次ニコロワ大戦Ⅰ ――War to End All wars]]|
|sm226:[[星神飛行 HALッ☆]]|涼宮ハルヒ|sm230:[[第二次ニコロワ大戦Ⅰ ――War to End All wars]]|
|sm222:[[伝説のパソコンハッキング~裸間撮影、パシャ☆]]|&color(red){ビッグマメモン}|&color(red){死亡}|


----