「php06」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

php06 - (2012/01/31 (火) 16:32:05) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

[[前のページ>php09]] < | > [[次のページ>php07]] *(9) PHPでデータベースを操作する ・&bold(){操作イメージ} PHPはサーバーサイドスクリプトである。 |BGCOLOR(#FFDAB9):スクリプト| SQLの結果↑↓SQLのコマンド |BGCOLOR(#FFDAB9):PHPエンジン| SQLの結果↑↓SQLのコマンド |BGCOLOR(#FFDAB9):(MySQL)データベースエンジン| 結果↑↓コマンド |BGCOLOR(#ccffcc):データベース| ・&bold(){PEAR MDB2を使ったアクセス} ・・PHPからデータベースにアクセスする方法がいくつかあるが、その一つがPEAR MDB2を使う方法である。(MDBのバージョンアップ版) ・・PEAR MDB2を使うとデータベース管理システム(MySQLやPostgreSQL、SQLite等)に依存しないコードを書くことができる。 ・・接続手順 + データベースに接続 + SQLを発行する + SQLの結果を受け取って処理する + 接続を切る ・REAR MDB2を導入しようとしてつまずきました。どうやら、PHP 4.3.0 以降、./configure に --without-pear オプションを指定しない限り、 &color(red){PEAR パッケージマネージャは (PHP と共に) インストールされるようです。} ・&bold(){準備} ・・InnoDBを有効にする。my.cnfの「skip-innodb」をコメントアウトし、その下のInnoDBの設定を有効にしておく。私の環境ではすでにこの状態でした。 > #skip-innodb #InnoDBの設定をスキップしない > # Uncomment the following if you are using InnoDB tables > #InnoDBのためのファイルの格納場所 > innodb_data_home_dir = C:/xampp/mysql/data/ > #InnoDBのためのファイルの初期サイズと拡張方法(ここでは自動) > innodb_data_file_path = ibdata1:10M:autoextend > innodb_log_group_home_dir = C:/xampp/mysql/data/ > innodb_log_arch_dir = C:/xampp/mysql/data/ ・&bold(){接続しよう。} ・・下記のスクリプトを実行しよう。(ユーザ名、パスワード他は自分で入れなおしてください。phpMyadminにログインする際と同じです。) #region(close, ←クリックで開く) # データベースを作成 CREATE DATABASE mydb DEFAULT CHARACTER SET utf8; # アクセス権限の設定(ユーザ名はtest、パスワードはpass) GRANT ALL ON mydb.* to test@localhost IDENTIFIED BY 'pass'; # テーブルを作成(トランザクションを使うため、エンジンはInnoDBにする) USE mydb; CREATE TABLE books( id INT AUTO_INCREMENT PRIMARY KEY, title TEXT NOT NULL, publisher VARCHAR(50) DEFAULT '' NOT NULL, year INT DEFAULT 0 NOT NULL, price INT DEFAULT 0 NOT NULL ) ENGINE=InnoDB; #endregion #co(){{ ・・また、Macを使用している方は、 > $pear_path = 'c:/xampp/php/PEAR'; を、 > $pear_path = '/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php/pear'; に変更してください。 //#region(close,←クリックで開く) # MDB2クラスの組み込み $pear_path = 'c:/xampp/php/PEAR'; set_include_path(get_include_path() . PATH_SEPARATOR . $pear_path); require_once('MDB2.php'); # DSNの設定 $dsn = array( 'phptype' => 'mysql', 'username' => 'root', #ユーザ名 'password' => 'pass', #パスワード 'database' => 'testdb', #データベース名 'hostspec' => 'localhost', #ホスト名 ); # オプションの設定 $options = array( 'portability' => MDB2_PORTABILITY_ALL, ); # 接続 $mdb2 =& MDB2::connect($dsn, $options); if (PEAR::isError($mdb2)) { exit('データベースへの接続に失敗しました');} # 初期化 $sql = 'set names utf8'; $res =& $mdb2->query($sql); $mdb2->setFetchMode(MDB2_FETCHMODE_ASSOC); # 接続を切る $mdb2->disconnect(); //#endregion }}これで完了です。 ※ XAMPP 1.7.7 [PHP: 5.3.8] での設定項目です。 ※ 参考サイト:ttp://codezine.jp/article/detail/2480 ---- #center(){[[前のページ>php05]] < | > [[次のページ>php07]]} #center(){◆ ◆ ◆} ----
[[前のページ>php09]] < | > [[次のページ>php07]] *(9) PHPでデータベースを操作する ・&bold(){操作イメージ} PHPはサーバーサイドスクリプトである。 |BGCOLOR(#FFDAB9):スクリプト| SQLの結果↑↓SQLのコマンド |BGCOLOR(#FFDAB9):PHPエンジン| SQLの結果↑↓SQLのコマンド |BGCOLOR(#FFDAB9):(MySQL)データベースエンジン| 結果↑↓コマンド |BGCOLOR(#ccffcc):データベース| ・&bold(){PEAR MDB2を使ったアクセス} ・・PHPからデータベースにアクセスする方法がいくつかあるが、その一つがPEAR MDB2を使う方法である。(MDBのバージョンアップ版) ・・PEAR MDB2を使うとデータベース管理システム(MySQLやPostgreSQL、SQLite等)に依存しないコードを書くことができる。 ・・接続手順 + データベースに接続 + SQLを発行する + SQLの結果を受け取って処理する + 接続を切る ・REAR MDB2を導入しようとしてつまずきました。どうやら、PHP 4.3.0 以降、./configure に --without-pear オプションを指定しない限り、 &color(red){PEAR パッケージマネージャは (PHP と共に) インストールされるようです。} ・&bold(){準備} ・・InnoDBを有効にする。my.cnfの「skip-innodb」をコメントアウトし、その下のInnoDBの設定を有効にしておく。私の環境ではすでにこの状態でした。 > #skip-innodb #InnoDBの設定をスキップしない > # Uncomment the following if you are using InnoDB tables > #InnoDBのためのファイルの格納場所 > innodb_data_home_dir = C:/xampp/mysql/data/ > #InnoDBのためのファイルの初期サイズと拡張方法(ここでは自動) > innodb_data_file_path = ibdata1:10M:autoextend > innodb_log_group_home_dir = C:/xampp/mysql/data/ > innodb_log_arch_dir = C:/xampp/mysql/data/ **「Welcome home!」を表示させよう。 一般的に「Hello world!」を表示させるのが普通だけども、 「Welcome home(おかえり!)」を表示させたいと思う。 以前PHPをやろうとして挫折した自分への「お帰り」の挨拶である。…。 &bold(){●Apacheの動作を確認する} XAMPP Control Panelを立ち上げ、「Apache」「MySql」をStartさせておく。 次に、[[http://localhost/>http://localhost/]]にアクセスする。 &bold(){●下記のスクリプトを保存しよう。} 保存先:C: > xampp > htdocsの中に、test.phpという名前で保存する。 #region(close, ←クリックで開く) <?php print "Welcome home! あ"; ?> #endregion 保存したら、ブラウザのアドレス欄に下記を入力して実行する。 [[http://localhost/test.php>http://localhost/test.php]] もし表示されないときは #co(){{ ・・また、Macを使用している方は、 > $pear_path = 'c:/xampp/php/PEAR'; を、 > $pear_path = '/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php/pear'; に変更してください。 //#region(close,←クリックで開く) # MDB2クラスの組み込み $pear_path = 'c:/xampp/php/PEAR'; set_include_path(get_include_path() . PATH_SEPARATOR . $pear_path); require_once('MDB2.php'); # DSNの設定 $dsn = array( 'phptype' => 'mysql', 'username' => 'root', #ユーザ名 'password' => 'pass', #パスワード 'database' => 'testdb', #データベース名 'hostspec' => 'localhost', #ホスト名 ); # オプションの設定 $options = array( 'portability' => MDB2_PORTABILITY_ALL, ); # 接続 $mdb2 =& MDB2::connect($dsn, $options); if (PEAR::isError($mdb2)) { exit('データベースへの接続に失敗しました');} # 初期化 $sql = 'set names utf8'; $res =& $mdb2->query($sql); $mdb2->setFetchMode(MDB2_FETCHMODE_ASSOC); # 接続を切る $mdb2->disconnect(); //#endregion }}これで完了です。 ※ XAMPP 1.7.7 [PHP: 5.3.8] での設定項目です。 ※ 参考サイト:ttp://codezine.jp/article/detail/2480 ---- #center(){[[前のページ>php09]] < | > [[次のページ>php07]]} #center(){◆ ◆ ◆} ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: