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Gisya@偽者の企画バカWiki

白い鳩



⇒『白い鳩』の台本です。



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白い鳩


白い鳩は主人公を…。



登場人物


人数:♀3 ♂3人 ナレ1人
弘司 普通の高校生。
謎の女。正体は白い鳩。
友人 弘司の友人
不良A 何気に弱い?
不良B 何気に弱い?



0:弘司『ふあぁ…、今日も学校か…。しんどいなぁ。』 ※しんどそうに

【鳥の鳴き声】

1:弘司『ん?白い…鳩?』

【力なく羽ばたく音】

2:弘司『足が針金に絡まって抜け出せないのか…。』

【間】

3:弘司『よし、取れた。あ、ちょっと待っててな。』

【布を千切る音】

4:弘司『ちょっと不恰好だけど…、こうしておけば血も止まるだろ?』

【鳥の鳴き声】

5:弘司『どうした?もう飛んでもいいんだぞ。』

【羽ばたき、飛び立つ】

【OP流れ始める】

6:弘司『もう、絡まるんじゃないぞ?』

7:ナレ『ラジオドラマプレゼンツ・白い鳩』

【OP】

【町のざわめきの音】

8:弘司『あぁ、やっと帰りだ。』

9:友人A『よっ!これからカラオケ行こうよ。』

10:弘司『あぁ、いいかもなぁ。最近、歌ってないしな。』

11:友人A『今日、あそこのカラオケ屋…、半額デーだってさ。』

12:弘司『お…。行くしかないですな。最近、あの歌を歌ってないしなぁ。』

13:友人A『一緒に歌って盛り上がりますか!』 ※楽しそうに

14:不良A『なぁ、ねえちゃん。黙ってないで何か言えよ。』

15:不良B『そうだぜ。俺達と遊ぼうって言ってるだけじゃんかよ。』

16:女『くぅ…。』 ※怯えた感じで

17:友人A『いやだねぇ、こういうの…って、ねぇ?弘司?』

18:弘司『この子、嫌がってるだろ。やめてあげろよ。』

19:友人A『あらあら?勇ましいねぇ…。』

20:不良A『なんだ?かっこつけてるんじゃねぇーぞ。』

21:不良B『怪我したくなかったら、そこをどいてちょぉーだい。』

22:弘司『怪我をするのはどっちかな…。』

23:不良A『なにぃ?』

24:弘司『あっ!暴走族のリーダーが後ろに!?』

25:不良A&B『な、なんだってっ!?ちぃーーーーーーっす!』

【間】

26:弘司『今のうちに逃げるよ。』 ※小声で

27:女『くぅ…。』

【2人で走り去る音】

28:不良B『おい、誰もいないじゃないか…ってアレェ?』

29:不良A『逃げられたっ!』

30:友人A『あれで騙されるとは…。あ、弘司、カラオケはっ!?』

【間】

31:友人A『あ?』

32:不良A『ほお、てめぇが、あの男の友人か。』

33:不良B『変わりに、八つ当たりもいいかもなぁ…。』

34:友人A『あ…あ…あはっ。』 ※困った感じ

35:友人A『ちょっとまってぇ!』 ※叫ぶ

【街のざわめき】

【2人で走る足音】

36:弘司『はぁ…、はぁ…、はぁ…。』 ※疲れきった感じ

37:弘司『ここまで来れば大丈夫か。』

38:女『くぅ?』

39:弘司『そ、そういえば、不良から逃げることに必死で気づいてなかったけど、結構…可愛い女の子じゃないか…。』 ※心の中

40:弘司『あ、もう大丈夫だから。』

41:女『今回ので2回目ですよねっ!助けて頂いたの。』 ※嬉しそうに

42:弘司『え?今日、初めて…だよね?』

43:女『あ、えっと…、とりあえず、ありがとうございましたっ!』

44:弘司『あ、いいよ。今度から気をつけてね。じゃ…。』

45:女『あのっ!お願いがあるんですけど…。』

46:弘司『あ、はい?』

【間】

47:女『私と一緒に、デートしてくれませんかっ!』

48:弘司『えぇ!?』

49:女『駄目…ですか?』

50:弘司『い、いや…。』

51:弘司『これは、夢か幻か?可愛い女の子に急にデートを誘われるとか…。』 ※心の中

52:女『くぅ?』

53:弘司『あ、俺で…よかったら…。』

54:女『ありがとうございますっ!』

55:弘司M『こうして彼女との突発的なデートが始まった。』

【ゲームセンターの音】

56:女『…これ可愛いですね。これ、どうやって買うんですか?』

57:弘司『いや、これはUFOキャッチャーだから、このクレーンで取るんだよ。』

58:女『くぅ?』

59:弘司『よし、やってみるか。』

【コインを入れる音】

【クレーンの音】

60:弘司『よし。ここか。』

【クレーンの音】

61:弘司『よしっ!いけっ!』

62:女『くぅ?』

63:弘司『よし。取れた。はい。』

64:女『あ、ありがとうございます。本当に可愛い。』

65:弘司『そんな風に縫いぐるみを抱いてる君も可愛いと思うよ。』 ※小声

66:女『え?』

67:弘司『なんでもない。次行こうか?』

【街のざわめき】

68:店員『はい、ストロベリーアイス2つ。お待ちどう様。』

69:弘司『はい。どうぞ。』

70:女『くぅ…?』

71:弘司『どうした?嫌いだったか?』

72:女『いえ…、こんな風に食べるのか。』 ※小声

73:弘司『ん?』

74:女『いえっ!いただきます。』

【ベチャ】

75:弘司『え?』

76:女『えっと…えっと…。』

77:弘司『なぜ…突こうとした?ん?』

78:女『えっと…えへ…。美味しいです。』 ※誤魔化すように

79:弘司『ぷっ…あはははは。』

80:女『うふふふ…。』

81:弘司『ほら、口拭かないと…。』

82:女『はい。』

【2人で歩く足音】

83:女『あ…。』

【1人で走る足音】

84:女『綺麗ですねぇ。』

85:弘司『あぁ、東京湾か。綺麗だな・・・、って随分歩いてたんだな。俺達…。』

86:女『ピカピカ…いっぱいあります。』

87:弘司『まぁ、夜景としては、まぁまぁかもな。』

88:女『夜景?』

89:弘司『あぁ…。てか、こんな時間か。そろそろ帰らないとだな…。』

90:女『あ…。』 ※寂しそうに

91:弘司『どうした?元気ないぞ。もしかして…、楽しくなかったか?』

92:女『いえ、楽しかったです。貴方と過ごせてとっても嬉しかったです。』

93:弘司『また、どこか出かけたいな…。』

94:女『くぅ…。』

95:弘司『ん?』

96:女『帰りたくない。』 ※小声

97:弘司『え?』

98:女『いえ…、本当に楽しかったです。本当にありがとうございました。』

99:弘司『あ、あのさ。』

100:女『え?あ…。』

101:弘司『だったら、なんで寂しそうな顔をするんだ?そんな顔してたら、俺…。』

102:弘司『抱きしめたくなるだろ?』

103:女『く…苦しいです。でも…、暖かい。』 ※泣きそうに

104:弘司『なんだろう…、君とは初めて会った気がしない。』

105:女『好きです。弘司さん…。』

106:弘司『え?何で…僕の名前を…。』

【間】

107:弘司『えっ!?』

【心臓の音】

108:弘司M『一瞬の出来事だった。俺の頬に、彼女の唇が重なった…。』

109:女『さようなら…。』

【走り去る足音】

110:弘司『あ、待って…。君の名は?ってあれ?』

【間】

【何かが消える音】

111:弘司『消えた?…ん?』

【風が静かに服音】

112:弘司『これは…。布の切れ端…。』

【間】

113:弘司『あ…。』


114(2):弘司『足が針金に絡まって抜け出せないのか…。』

【間】

115(3):弘司『よし、取れた。あ、ちょっと待っててな。』

【布を千切る音】

116(4):弘司『ちょっと不恰好だけど…、こうしておけば血も止まるだろ?』


【ED流れ始める】


117:弘司『ま…まさか・・・。』

118:弘司M『それっきり、あの子に会うことはなかった。』

119:弘司M『あの時、助けた白い鳩が彼女だったのかどうかは分からない。』

120:弘司M『だけど、俺は間違いなく、彼女に恋をし始めていた。』

【鳥が羽ばたく音】

121:弘司M『俺の目の前に飛ぶ白い鳩を見る度に、また会いたいと願っていた。』

【ED】



122ナレ『キャスティング

弘司…
女…
友人…
不良A…
不良B…
店員…

ナレ…

脚本…偽者さん
編集…


BGM…
効果音…               」


123:女『おまけ』

124:不良A『もう勘弁してください…。』

125:不良B『俺達が悪かったです。』

126:友人A『いやよ。空手家の俺に歯向かうなんて…、君達は本当に不幸ねぇ。』

【殴る音】

127:友人A『にしても、あの2人どうしたんだろうな…。』

128:不良B『羨ましいですか?』

129:友人A『うるさい。』

【殴る音】

130:不良A&B『あぁ、もう…。助けてぇ。』



※この話の著作権は台本作成者の『偽者さん』にあります。


最終更新:2008年04月06日 10:20