&bold(){SA-X}とは、[[【メトロイド フュージョン】]]のキャラクター。 #contents(level=2) *プロフィール &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''SA-X''}| |#image(1.png,x=250)|~#left(){他言語}|SA-X (英語)| |~|~#left(){別名義}|Samus Aran-X| |~|~#left(){種族}|[[【寄生生命体X】]]| |~|~#left(){初登場}|[[【メトロイド フュージョン】]]| [[【サムス・アラン】]]へのメトロイドワクチン処置時に切り取られたパワードスーツから誕生した[[【寄生生命体X】]]の一種。~ ベストコンディションのサムスに擬態した最強のX。パワーボムやスーパーミサイルを多用し、処置後のサムスにとっては最大の弱点とも言える「アイスビーム」を装備している。~ 他のX同様多数に分裂しているらしく、BIOLOGIC宇宙生物研究所(B.S.L)内には少なくとも10体は存在している。 *作品別 ***[[【メトロイド フュージョン】]] 本作のキーキャラクターで、作中で最初に起きる爆発事故の原因や、B.L.SでのXの大量増殖をさせた原因である。~ メインエレベータに乗り込んだ直後にデモが挿入され、プレイヤーにその存在を明かす。外見はサムスに似ているが白目をむいており、サムスではない何かを強調している。~ 中盤で[[アダム>【アダム(メトロイド フュージョン)】]]によりその存在を伝えられる。その時点ではまだコイツを振り切れるだけの能力が備わっていないので見かけても迂闊に近づかないように警告される。~ 何度かコイツと遭遇することになるが序盤におけるその殆どはやり過ごすことが可能。また、登場時にはカツカツという足音がするのでよく耳を澄ませるとその存在が分かる。~ 確実に見つかってしまう場面でも壁に隠れてやり過ごせたり、2度目の発見ではアイスミサイルがすでに搭載されているので一時的な足止めは可能。 終盤、極秘エリアにて複製されていた[[【メトロイド】]]を処理するために一体のSA-Xが登場。~ サムスには目もくれずメトロイドと研究場だけをミサイル連打で壊そうとする。そのせいでセクション分離機能が作動しメトロイドらと共に爆発、死滅する。 その後、B.S.Lを惑星SR388にぶつけるためコントロールルームへ移動したサムスの元へ、メトロイドの処理をした者とは別の個体が登場。直接対決となる。~ チャージしたプラズマビームしか有効手段はないがアイスミサイルで動きを止められるうえ、安置スペースがあるためパターンが分かってしまえば後は楽にこなせる。~ 1度倒すと奇妙なクリーチャーの姿へと変質した第2形態へ移行する。こちらもサムスを踏みつけようとしてくるだけなので、かわしてチャージビームを撃ちこもう。~ 第2形態も倒すとアイスビームをもった[[【コア-X】]]に形態移行。これを倒すことでようやく戦闘が終了するが、アイスビームは取得できずどこかへ逃げてしまう。 その後この逃げた個体が、ドッキングベイに現れた[[【オメガメトロイド】]]と交戦しピンチとなったサムスの前へ現れる。アイスビームで倒そうとするが流石に天敵には敵わず、ツメの一撃を受け擬態を保てなくなりサムスに吸収され消滅。サムスは青いスーツからあるべき姿へと戻るのであった。 作中で明確に始末されたSA-Xは上記の2体のみで、残り8体はどのようになったのかは不明。普通に考えればB.S.Lと共に爆発、死滅したと思われるが……。 ***[[【メトロイド ドレッド】]] オープニングの回想に登場。 *能力・武器 -''スーパーミサイル''~ ゲートの破壊に主に使われる。 サムスとの戦闘では、アイスビームで凍結したサムスに追撃で使用する。 -''パワーボム''~ 施設内の破壊に使われるがサムスとの戦闘では使わない。 -''スクリューアタック''~ 戦闘時に使ってくる。 -''ウェイブビーム+アイスビーム''~ ビームとして使ってくる。序盤だと動きを止められ倒されてしまうので注意。~ 極秘エリアでメトロイドを目前にした際にはパニックに陥ったのか使用する事は無かった。メトロイドの弱点が冷気である事は理解しているはずなのだが。 -''バリアスーツ''~ グラビティスーツではない。これを着ているためチャージしたプラズマビームしか攻撃が通らない。 *関連キャラクター -[[【寄生生命体X】]] -[[【サムス・アラン】]] -[[【オメガメトロイド】]] *コメント #pcomment(【SA-X】/コメント,10,reply) [[全てのコメントを見る>【SA-X】/コメント]]