エルレーン とは、【ファイアーエムブレム 紋章の謎】のキャラクター。
エルレーン |
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他言語 |
Arlen (英語) | |
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種族 |
【人間】 | |
性別 |
男 | |
職業 |
魔道士 | |
所属 |
カダイン | |
声優 |
大塚剛央 | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム 紋章の謎】 |
魔道都市カダインに所属する若き魔道士。【ウェンデル】?の教え子の一人で、【マリク】とは兄弟弟子の関係にあたる。
魔道士としての力は優れているが人を思いやる心に欠けており、「エクスカリバー」を授けられなかった事からマリクを妬んでいる。
第2部9章で名前だけ登場。カダインの指導者としてアカネイア帝国と手を結び、ヨーデル?にアリティア軍を迎え撃たせた。
10章では当人が敵将として登場。マリクとのタイマンでマップが始まる。しかも敵将であるにもかかわらず玉座から動いて突っ込んでくる。
そのまま果敢に戦うと必殺でどちらかが即死してしまうので、マリクを退避させるか「レスキューの杖」で救出しよう。
ウェンデルで話すと行いを反省して仲間に加わる。マリク狙いのAIのため、「レスキューの杖」で入り口まで引っ張ってから来るのを待つのが楽。これなら「シルバーカード」の入手条件(10ターン目までシスターを倒さない)も楽に満たせる。
エルレーンを倒すと部下のカダインマージ?達は全員突撃AIに変わりこちらを攻め立ててくるが、説得した場合は降伏したようで離脱を開始する。
外道な手法となるが、稼ぐなら予め入り口を封鎖し、育てたいユニットで無抵抗のカダイン軍を倒して経験値にしてしまうと良い。
戦力としては、マリクと互角の初期値に加えて武器レベルで2上回っているので、一見すると「エクスカリバー」が使えないだけで強力なユニットに見える。
のだが、成長率はマリクよりHP・守備で10%勝り、他が全て低いという分配をされており、魔道士に必要な能力が全く伸びない。
そのためにネット上ではアーマー系やら職業選択を間違えただの散々ネタ扱いされてしまった。
初期値は悪くないし「星のオーブ」もあるので使おうと思えば一応使えるレベルではあるが、マリクがいればあまり席は無い。
原作とほぼ同様。マリクが「聖水」を最初から持っており、装備を外す事ができるようになったため、「レスキュー」を使わずとも耐えやすくなっている。
また、カジュアルモードではエルレーンは玉座から動かない。
その一方、【カダイン兵】?の戦力が大幅に増加しており、ウェンデルをドラゴンナイトにして説得させようとしたユーザーの対策として、スナイパーや「シェイバー」持ちの敵まで完備されているため、そう楽に説得させてもらえない。
今回はエルレーンを説得しても部下は撤退せず、それどころか普通にエルレーンやウェンデルに対して攻撃を仕掛けてくるため、説得すれば終わりにはならない。
【ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣】から続投された仕様変更により、魔道書のレベルを上げればエルレーンでも「エクスカリバー」を使えるようになった。エルレーンにとっては嬉しい変更点である。
また、兵種変更で物理兵種に変更できるようになり、ハード以上でクリアして兵種変更の制限を取っ払うと念願のアーマーナイトに変更可能となる。
初期の守備力が非常に高く、アーマーナイトにした時点で守備17、更に守備の成長率は合計70%ととんでもない数値に。しかし、力の個人成長率が0%のため、物理系で運用するのはほぼネタの領域である。
エクストラマップ「風と雷」でも登場。こちらでは【エッツェル】?に「トロン」を渡して無双してもらった方が楽。
通常版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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カダインの魔道士 | 無の魔道 | 歩行系 | 大塚剛央 | 霜村航 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
41 | 42 | 45 | 38 | 17 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
激雷の書 | なし | 華炎 | ||
A | B | C | ||
近反・強化増幅 | 攻撃魔防の拍節4 | なし | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2024/03/15 | 5 | 英雄召喚 | 英雄 |
2024/03/15開催の新英雄召喚イベント「響心シーダ&開花マリク」で実装。
専用武器「激雷の書」は、ターン開始時、自身のHPが25%以上なら、自分と周囲2マス以内の味方の攻撃・速さ・守備+6、「自分が移動可能な地形を平地のように移動可能」を付与。
戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、かつ攻撃時に発動する奥義を装備している時、戦闘中、自分の最初の攻撃前に奥義発動カウント-1。
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃・速さ・魔防が16-敵の奥義発動カウントの最大値×2だけ減少(最低8、敵が奥義を装備していない時も8)、自分が最初に受けたダメージを30%軽減し、軽減した値を、自身の次の攻撃ダメージに+(その戦闘中のみ、軽減値はスキルによる軽減効果も含む)、戦闘後、7回復。
守備偏重の成長率を忠実に再現したためか、守備が高水準の物理受け魔道士としての設計が行われている。