【ピーチ】

ピーチ とは、マリオシリーズのキャラクター。

プロフィール

ピーチ

他言語

『スーパーマリオブラザーズ』
Toadstool (英語)

『ヨッシーのロードハンティング』(初出)
『スーパーマリオ64』以降
Peach (英語)

別名義

ピーチ姫

性別

職業

所属

キノコ王国

声優

『スーパーマリオ64』:レズリー・スワン
『マリオカート64』:春花亜少子
『マリオゴルフ64』:ジェニファー・リー・ジェン・テイラー
『スーパーマリオストライカーズ』:ニコール・ミルズ
『マリオパーティ8』:サマンサ・ケリー
『ピーチ姫救出大作戦!』:山瀬まみ

初登場

【スーパーマリオブラザーズ】

キノコ王国の姫。高い魔力を秘めており、【クッパ】の魔法に対抗できる数少ない存在。
しかし、いつもクッパにさらわれてしまい、【マリオ】に助けられるという流れは最早様式美。

さらわれてばかりでか弱い……と思いきや意外と身体能力は高く、レースに参加しつつ各種スポーツを器用にこなし、時には【キノピオ】と共に冒険してマリオ達も顔負けの活躍を見せる事も。
パラソルやフライパン等の女性らしい得物を武器として使う事もある。

「さらわれるキャラクター」の代表的存在であり、ゲーム業界どころかほぼ全てのメディアにおいて姫が出る=さらわれるの図式を定着させたのは間違いなく彼女の功績であると考えられる。
その手のキャラにありがちな「守るべき対象なので大した活躍できず、活躍の場が多いサブキャラの影に隠れがち」という問題点は「定期的にアイテムや手紙を送る」「さらわれない作品ではレギュラーとして活躍」といった事で早々に解決しており、今現在でもさらわれつつも幅広い活躍を続けている。

一人称は「わたし」または「わたくし」。

作品別

アクションのマリオシリーズ

だいたいはさらわれるので出番はイベントのみである事が多い。

【スーパーマリオブラザーズ】

初登場。さらわれる。8-4でクッパを倒すと対面できる。
説明書の設定上ではクッパがキノコ王国にかけた魔法を解除できる唯一の存在という事になっており、最初の作品でありながらもシリーズ全体の中でもかなり合理的な理由でさらわれている。

【スーパーマリオブラザーズ2】

前作と同様にさらわれる。前作のものがあんまりだったためかドット絵が一新されており、正面を向いている。

【スーパーマリオブラザーズ3】

今回は珍しくさらわれておらず、各ワールドクリア時に手紙にアイテムを付けて送ってくれる。
さらわれていないことは説明書のストーリー項でも明言されていることなのだが、マリオ兄弟の留守を狙われたのか、
ワールド7クリア時のデモでクッパから送りつけられてきた手紙により、いつの間にかさらわれていたことが判明する。

【スーパーマリオワールド】

マリオ・【ルイージ】二人だけを引き連れて恐竜アイランドにバカンスに向かったら、既にクッパ軍団に占拠されており案の定さらわれる。
事前調査とかしないタイプのようだ。
クッパ戦では【クッパクラウン】に同乗しており、2回ダメージを与える毎にスーパーキノコを投げてくれる。当時の4コマでよくネタにされていた。
ゲーム中での姿が、設定通りの金髪の姿になったのは本作が初。マリオやルイージにキスをするのも本作が初。

【スーパーマリオUSA】/【スーパーマリオアドバンス】

さらわれない。
プレイアブルキャラの一人。リーナのポジションであるため、空中浮遊ができる。
本作以降はこの空中浮遊を活用する事が増える。
ジャンプによる空中移動距離は4人の中で最長であり、ピーチのみ可能なコース構造を無視した強引なショートカットも一部存在する。
その代わり物を持ち上げる速度、物を持った状態のダッシュ速度は最遅であり、ジャンプの高さも3番目である。
ラスボスの【マムー】相手では、ジャンプで飛び越して強引に後ろ側に回り込むことが可能であり、後ろから野菜を投げてもマムーの口に野菜を入れた事になるので簡単に倒すことができる。

なお、シリーズで初のプレイアブル化……と言う訳でもなく、日本においては『スーパーマリオカート』の方が発売が早い。(世界基準では『Super Mario Bros. 2』に該当する本作が初)

【スーパーマリオアドバンス2】

オープニングデモで『スーパーマリオワールド』のプロローグの詳細がよく分かるが、マリオとルイージがはしゃぎすぎて全然姫の護衛をしていない。クッパの事を知らなかったとはいえそりゃさらわれる訳である。 何のために二人を呼んだんだ。

【スーパーマリオアドバンス4】

タイトルデモでは、城の中でマリオとルイージが出発するのを見送っている。
これ自体はFC版の説明書掲載のストーリーを再現したものである。

【New スーパーマリオブラザーズ】

OPでさらわれる様子が描かれているが、あまりにも警備が穴だらけで色々と言いたくなる。
本作では【クッパJr.】に延々とかつがれており、各ワールドで連れ去られている姿が見られる。

【New スーパーマリオブラザーズ Wii】

誕生日とかお構いなしにさらわれる。よりにも寄ってケーキの中にぶち込まれてしまう。本作で操作キャラになれなかったのは、スカートのヒラヒラに対して異なるプログラミングをする必要があるとのことである。

【New スーパーマリオブラザーズ 2】

マリオ達が金に目をくらんでいる隙にさらわれる。
歴代の中でもかなり情けないさらわれ方である……。

【New スーパーマリオブラザーズ U】

ピーチ城ごと乗っ取られるのでさらわれた訳ではない。囚われの身ではある。

【New スーパールイージ U】?

CMでルイージに言い放った「マリオ……じゃなーい!(なーい…がエコーで繰り返させる)」はまさに公式が病気。ちなみに吹き替えではなく、サマンサ・ケリー氏がこのセリフを日本語で言っている。
ポジションは『New スーパーマリオブラザーズ U』と同じ。

【New スーパーマリオブラザーズ U デラックス】?

【キノピコ】【キノピーチ】状態で巨大化したクッパと戦うエリアにやってくると、呼びかけるのではなく自分と似ている姿を見て疑問を持つ。

【スーパーマリオメーカー】?

マリオチャレンジなどでさらわれる。マリオでクリアすると次のコースに行ってしまうがキャラマリオでクリアすると助け出せることがある。
本人をキャラマリオとしても使用可能。

【スーパーマリオメーカー 2】?

「みんなのワールド」ではさらわれている扱いになっているようで、ワールドをクリアすると登場する。

【スーパーマリオ ラン】?

さらわれる。ワールドツアーのW6-4をクリアすればプレイヤーキャラとして使用可能になり、王国のピーチ城近くにも現れるようになる。
プレイヤーキャラとしては、空中では落下速度を遅くする事も可能で、カベキックと組み合わせれば左方向へかなり戻る事も出来る。
彼女を操作してクッパと戦う事も出来る。

【スーパーマリオブラザーズ ワンダー】

さらわれない。本作ではプレイアブルキャラの1人。身体能力はマリオ達と同等になっており、バッジの能力無しでは空中浮遊(のようなアクション)はできない。
ゾウピーチになる姿が衝撃的なために話題を集めた。
当たり判定との兼ね合いの為か、身長がマリオ達と同じ位まで小さくなった。

発売前に公開されたショートムービーでは、クッパに花を出されて告白された後、突然出てきたゾウフルーツでゾウピーチに変身。クッパは一度唖然とするが、すぐに大きな花束を取り出して再告白を行っていた。

本作ではスカートの中にドロワーズを穿いている(ちなみに本作のデイジーも同じ)。

【城クッパ】戦にて彼女がいると、特別な会話が見られる。

【スーパーマリオ64】

マリオに手紙を送ったが、クッパがキノコ城を襲撃した際にキノコ城の正面に飾ってある絵に封印されてしまう。
EDで実体化してマリオの鼻にキスをする。振動パック対応版ではボイスがある。
本作の英語版では手紙に「Toadstool」と「Peach」の名前が併記されており、本作以降はどの地域でも名前が「Peach」に統一されることになる。

【スーパーマリオサンシャイン】

今回は護衛を連れてバカンスに向かう。少しは学習したようだ。
ただしやっぱり何の役にも立っておらず、結局さらわれる。
今回からドレスのデザインが変わっている。本作での髪型はポニーテール。

【スーパーマリオ64DS】

ドレスのデザインが『マリオパーティ4』以降のものに変更されている。

【スーパーマリオギャラクシー】

城ごとさらわれる。時々マリオに支援として5UPや20UPを手紙につけてくれる。

【スーパーマリオギャラクシー 2】

スーパーなケーキを焼いてもらうという理由でさらわれる。本作でも手紙でサポートする。

【スーパーマリオ 3Dランド】

一人でしっぽの木を見に行ったせいでさらわれる。 だからあれほどひとりになるなといったのに…
途中でクッパの元から逃げ出すが、ストーリーを進めている内に再度捕まってしまう。
本作の全コースをクリアすると、スタッフロール後にタヌキピーチになる1枚絵が見られる。

【スーパーマリオ 3Dワールド】/【スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド】

さらわれない。
操作キャラの一人として使用可能。空中浮遊ができる。
また、冒頭のデモでクッパに【ようせい姫】がさらわれるのを見て最初に追いかけようととうめい土管に飛び込んだのは彼女だったりする。何度となくクッパにさらわれていたから、同じ目に遭っている彼女を何としても助けようと思ったのだろうか。

【スーパーマリオ オデッセイ】?

クッパと婚約させられそうになる。
EDではマリオ・クッパにプロポーズされるが両方フッてしまう。
クリア後の世界では【ティアラ】と共に色んな衣装で各ステージを旅しており、話しかけるとパワームーンがもらえる。
初めてエンディングを見るまではウェディングドレスを着ており、エンディングを見た後は7種類の服(いつものドレスも含む)を着る。

マリオカートシリーズ

1作目から常連であり、現時点で全ての作品に登場している。
「プレイヤーキャラクターを選択する対戦タイプのゲーム」で常連の地位になれたのは本作の影響が大きい。
軽量級か中量級のどちらかになることが多い。
『ダブルダッシュ!!』以降は、ドレスのデザインが『マリオパーティ4』以降のものになっており、髪型もポニーテールになっている。『ツアー』の一部のバリエーションは別の髪型になる。

【スーパーマリオカート】

操作キャラの一人。加速重視タイプで、【ヨッシー】と同性能。
CPUの時は、2周目以降に毒キノコを置いたり投げてくる事がある。

【マリオカート64】

操作キャラの一人。軽量級。

【マリオカートアドバンス】

軽量級。

【マリオカート ダブルダッシュ!!】

中量級。【デイジー】とペアを組む。

【マリオカートDS】

軽量級。基本カートは【ピアレス】【スタンダードPC】【ライトステップ PC】の3つ。

【マリオカートWii】

中量級。ドレスのままではさすがにバイクに乗れないため、バイクに乗る時はライダースーツを着る。以後の作品も同様。

【マリオカート7】

軽量級。

【マリオカート8】

マシン選択画面で【バギー】?を選んだ時もスーツを着る。
中量級で、ステータスはヨッシーやデイジーと共有されている。

また、本作には隠しで【ピンクゴールドピーチ】も登場している他、DLCでネコピーチも登場。
ピンクゴールドピーチは重量級で【メタルマリオ】と同等、ネコピーチは中量級で【むらびと】の女の子と同等になっている。

【マリオカート8 デラックス】

引き続き参戦し、ピンクゴールドピーチとネコピーチもデフォルト参戦となった。
加えて、DLCでキノピコが変身したキノピーチも登場している。

彼女のステータスは【キャサリン】やキノピーチとも共有されている。
ネコピーチのステータスは【インクリング】(ガール)や【ディディーコング】とも共有されている。

【マリオカート ツアー】

初期ドライバーの1人。レアリティはレアで、スペシャルスキルは「ハート」。
バリエーションの半分は『スーパーマリオ オデッセイ』での服装になっている(ゆかたはデザインが少し異なっている)。オーバーオール姿はデイジー(ファーマー)に流用されている。

  • ピーチ(きもの)
    「トーキョーツアー」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「キノコたいほう」。
  • ピーチ(バケーション)
    「パリツアー(1回目)」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「コインボックス」。
  • ピーチ(ウィンター)
    「アイスツアー」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「ダッシュリング」。
  • ピーチ(ウェディング)
    「ピーチツアー」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「トリプルダッシュキノコ」。
  • ピーチ(ハロウィン)
    「ハロウィンツアー(2回目)」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「ファイアフラワー」。
  • ピーチ(探検家)
    「サンセットツアー」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「ボムへいキャノン」。
  • ネコピーチ
    「ネコツアー」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「スーパーベル」。
  • ピーチ(はっぴ)
    「マリオVSピーチツアー」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「ラッキー7」。
  • ピーチ(ゆかた)
    「武者ツアー」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「ギガボムへい」。
  • ドクターピーチ
    「ピーチVSクッパツアー」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「カプセル」。

【マリオカート ライブ ホームサーキット】

Ver.2.0.0からリレーレースの操作キャラに追加。

【マリオカート アーケードグランプリ】?

加速重視型。専用アイテムは「プリンセスドリンク」、「ピーチバード」、【パックンフラワー】、「フライパン」、「ハート」、「ケーキ」。

【マリオカート アーケードグランプリ2】?

加速重視タイプ。

【マリオカート アーケードグランプリDX】?

軽量級。

マリオRPG系&ペーパーマリオ

【スーパーマリオRPG】

クッパにさらわれる。しかし【カリバー】の襲来により吹き飛ばされてしまい、【ブッキー】と結婚式を挙げられそうになる。
が、当のブッキーはケーキを食べて感涙して満足したまま帰ってしまい、何の説明もなく解放される。

キノコ城に連れ戻した後は【ばあや】を身代わりに残し、冒険に同行。仲間になる。
仲間としては回復のスペシャリストで、本作屈指のバランスブレイカー。
「みんなげんきになあれ」はあまりにも強力かつお手軽な性能。
更に「ヒステリックボム」なる爆弾を連投するヤバいスペシャル技も覚える。『スーパーマリオUSA』の爆弾投げから連想したのだろうか……。

弱点としては女性らしく初期攻撃力に恵まれないことだが、成長率が高く装備武器がやたらと強いので、レベル20になる頃は素の攻撃が105となり武器を含めるとクッパに並ぶ。
初期装備の「ビンタグローブ」がクッパの最強武器「ドリルクロ―」と同じ上昇値を誇り、隠し武器の「フライパン」に至ってはマリオの「ひまんパタこうら」に並ぶ本作最強の上昇値。
更に魔法攻撃も【ジーノ】と並ぶほど高く、「ジーノフラッシュ」と同威力の「ヒステリックボム」は無属性なので魔法アタッカーとしても有用。
序盤の回復要員であったマロの立場がない。
完全な回復要員として使用する場合は防具の「ひまんパタこうら」を着ける最有力候補となるが、「フライパン」や「ヒステリックボム」による大火力が活かせなくなる点は考慮しておきたい。

スペシャル技のマークはハート。理由は言うまでもないだろう。

【スーパーマリオRPG(Switch)】

ドレスのデザインが『マリオパーティ4』以降のものとなった。『スーパーマリオ64』以降に合わせる形で英語名は「Peach」に変更されている。
なかまボーナスは「まほうぼうぎょ」。
チェインボーナスが無属性全体魔法に対する数少ない抵抗手段となるため、SFC版以上に強力。
追加ボスには状態異常が刺さる相手も多く、【ノコック】(おつかれ)に対して「ねむれよいこよ」、【ベロ~ム】(のどがチクチク)に対して「おくちをチャック」と言った具合にSFC版ではあまり使われなかった搦手要員としても活躍できる。
追加ボスは単体に致死量のダメージを与える者が多く、ピーチが残っていれば「おねがいカムバック」で生き返らせられるが、ピーチが倒されると「ふっかつドリンク」を使う必要があるため、ドリンクの残り数に応じては倒されないように注意する立ち回りも要求される。
3人わざは補助的な性能のものが多く、「げんきいっぱいレインボー」による立て直し、「まもってヴェール」による全体バリアのどちらもボス戦で輝く。
マロが攻撃的な性能になったのに対してピーチは防御寄りな面が強く、よりボス戦で活躍できるキャラクターとなった。

【マリオストーリー】

城ごとさらわれる。
各ステージの間に主役のパートがあり、ティンクと共にクッパ軍団の動向を探る事ができる。
ティンクと一緒に【カメックババ】とバトルする事もある。「ねがう」でティンクやスターフラッシュを強化している。

【ペーパーマリオRPG】

メガバッテン軍団にさらわれる。ピーチパートでは【テック】と仲良くなり、メガバッテンの情報収集を行える。
終盤ではその身に【カゲの女王】を宿すことになりデザインが大幅に変化する。

メール受信器の着信音は『スーパーマリオワールド』のオープニング。

【スーパーペーパーマリオ】

クッパではなく【ノワール伯爵】にさらわれる。さらに無理矢理クッパと結婚させられてコントンのラブパワーを生み出してしまう。【ルイージ】が引き起こしたラブパワーの暴走によりハザマタウンに飛ばされマリオと再会する。操作キャラであり、白のヨゲン書に記された四人の勇者のうちの一人。カサでふわふわ飛んだり、しゃがむことで防御が行える。
【マネーラ】【カメレゴン】相手にキレる一面もある。特にマネーラとは因縁があり暗黒城ではサシで戦うことになる。

最初に仲間に加わるのはステージ1をクリアし、ハザマタウンにてあつあつスープを飲ませた時。【エルガンダーZ】を破壊した後のハザマタウンで【ディメーン】の襲撃によりマリオ達と分断されてしまう。ステージ7-3では黄金の実を食べて眠っており、黒い実を食べさせれば起き上がって再度仲間に加わる。

ステージ8-2では、マネーラ戦後に穴に落ちそうになったマネーラの足を掴んで引き上げようとしたが力尽き、マネーラと一緒に穴へ落ちていった。落ちた先に都合良くクッパがやって来て、クッパと合流した。ステージ8-4でマリオやルイージと再合流する。

小ネタとして、ウラハザマタウンの【ガカンヌ】の元へ行くとヘアースタイルをポニーテールに変えてくれる。フロア移動で解けてしまうが可愛らしいので必見。

カードはなんと3種類あり1枚目は本来の姿、2枚目は結婚式でのウェディングドレス姿、3枚目はポニーテール時の姿である。
1枚目のランクは星3で番号はNo.223。「ピーチ姫(1)」表記。ウラ100部屋ダンジョンの2周目をクリアすることで手に入れる事ができる一点物である。持っていると攻撃力が2倍になる。
2枚目のランクは星2で番号はNo.224。「ピーチ姫(2)」表記。3-3で拾うことができる。
3枚目のランクも星2で番号はNo.225。「ピーチ姫(3)」表記。7-1で拾うことができる。

【ペーパーマリオ スーパーシール】

序盤にさらわれる。セリフはあるもののほとんど出番がなく影が薄い。

【ペーパーマリオ カラースプラッシュ】

マリオの序盤の回復役としてイロドリタウンに常駐。しかしストーリー中盤でやっぱりさらわれる。さらわれた後は【ピーチロイド】を使って通信していたが色を抜かれて張り付けにされてしまう。クロクッパを倒した後は彼女に色を入れないと脱出ができずゲームオーバーになる。

【ペーパーマリオ オリガミキング】

【オリー王】にオリガミにされてしまい、マリオと敵対。但し直接バトルする事は無い。

プリンセスピーチ号の操舵室には『マリオストーリー』~『カラースプラッシュ』の頃の彼女の写真がある。

【マリオ&ルイージRPG】

いきなり【ゲラゲモーナ】に声を奪われてバクダン声にされてしまう。
……と思いきや、それは影武者のキャサリンであった。【マメック王子】がゲラゲモーナの計画を事前に知らせており、ゲラゲモーナがキノコ城へやって来た時は近くのカーテンの裏に隠れていた。
その後にマメーリア王国を訪れるが、マメーリア国際空港で【マザーパックン】の被害に遭い、デヘヘバレーでは【すなぞく】にさらわれそうになったり、【ガンゾー】に襲われたりと言った具合にトラブルに巻き込まれる。マリオ兄弟に助けられつつリトルキノコに到着したが、結局【ゲラクッパ】にさらわれてしまう。その後ルイージの機転を効かせた行動により再度助けられる。
ゲラクッパがマメーリア城下町やマメーリア城を攻撃してきた時は、リトルキノコに避難している。

【マリオ&ルイージRPG2】

お供が二人いるとはいえ【タイムマシン】に試乗するというかなり危ない事をしている。乗った先で【ゲドンコ星人】と出くわし捕まえられてしまう。直前でタイムマシンの燃料であるコバルトスターを使い【ゲドンコ姫(姉)】を封印することに成功する。
ゲドンコ姫(姉)戦の第一形態では援護してくれる事があるが、大抵ブラザーアイテムで少ないターンで倒せるので影が薄い。ゲドンコ姫(姉)が第二形態になると気絶する。

【マリオ&ルイージRPG3!!!】

メタコロ病の対策会議を開いたが、突然やってきたクッパに吸い込まれ、クッパの体内に入ってしまった。
【アルカロテン】から救出された後は【ダークスター】解放のために【ゲラコビッツ】に狙われさらわれたり、【ダーククッパ】に吸い込まれたりしたために影が薄い。ダーククッパ戦の前後ではダーククッパの左側で気絶していた。
祈りのパワーなる不思議な力を使った。
クリア後ではクッパに世界を救ったお礼として1ホールのケーキを届けている。ケーキにはチョコペンでクッパの顔が描かれていて砂糖菓子のマリオとルイージとピーチの人形が乗っている。

【マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー】

マクラノ島へバカンスへ行ったらクッパ達にさらわれる。本作でも【イエロースター】と一緒に祈りのパワーを使用している。

【マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX】

通常版とペーパー版が登場。お互い仲良くなる。やっぱりさらわれるが、救出に成功してからは終盤に再度さらわれる事はなかった。
ポニーテールにしてもキノピオの反応が変わらない事をボヤいており、ショートカットにしようとしたら周りから全力で止められたらしい。

【マリオ&ルイージRPG1 DX】

「クッパ軍団RPG」には登場しない。

【マリオ&ルイージRPG3 DX】

「クッパJr.RPG」には登場しない。

マリオパーティシリーズ

1作目から常連であり、欠員になった事はない。

【マリオパーティ】

操作キャラクターの一人。ホームステージは「ピーチのバースデーケーキ」。

【マリオパーティ2】

「よこどりボックス」を好む。

ミニゲーム「マリオジャンケン」ではBボタンで出せる。マリオには強いが、クッパには弱い。さらわれてしまうためか。

【マリオパーティ3】

今回も「よこどりボックス」を好む。
デュエルマップの初期おたすけキャラはキノピオ。
ストーリーでの担当スタンプは「あい」。そのためピーチでストーリーを進めるとルイージが「あい」のスタンプを賭けて勝負を挑んでくる。何かがおかしい。

【マリオパーティ4】

ドレスのデザインが『スーパーマリオサンシャイン』をベースにしつつ肩回りを普段と同じ形にしたものへと変化しており、ほぼ全てのマリオシリーズでこのデザインのドレスが使用され続ける事となる。本作でこの完成形のデザインが初めて出たのは割と意外かもしれない。
アイテムは「トレードカード」を好む。

【マリオパーティ5】

【マリオパーティ6】

【マリオパーティ7】

【マリオパーティ8】

【マリオパーティ9】

【マリオパーティ10】?

【スーパー マリオパーティ】

【マリオパーティアドバンス】

プレイヤーキャラクターとしては紅一点である。

【マリオパーティDS】

【Mario Party-e】?

本作ではプレイヤーキャラではない。ミニゲームの「Cast Away Mario!」や「Mario's Mallet」に登場。

スポーツ系のマリオシリーズ

スポーツ系の作品では、ミニスカートか短パンを着ている。

【マリオオープンゴルフ】

マリオのキャディーを務める。実際のゲームプレイ中は全員のキャディー扱いで、ボールがグリーンに乗った後に左側の情報画面に登場する。スタートボタンを押して中断しようとする時にも登場する。他はデイジーと共にいるタイトル画面と説明書の最後のページに登場する。

【マリオゴルフ64】

操作キャラクターの一人。弾道はストレート、飛距離は212Y。最初から使用可能。

【マリオゴルフ ファミリーツアー】

弾道はふつうの高さのストレートで飛距離は203Y(ノーマル)、235Y(スター)。

【マリオゴルフ ワールドツアー】?

飛距離は200Y(ノーマル)、233Y(スター)。

【マリオズテニス】?

操作キャラクターの一人。

【マリオテニス64】

ダブルスのパートナーはマリオ。

【スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール】

メインキャラクター。テクニックタイプで、だげき4、とうきゅう8、しゅび7、そうるい5。とくいプレイはとうきゅう、とくしゅプレイはクイックスロー、スーパーキャッチ。

【スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール】

メインキャラクター。右投:9、右打:4、守:8、走:5。スペシャル技は「ハートボール」と「ハートショット」、特殊アクションは「クイックスロー」

【スーパーマリオストライカーズ】

【マリオストライカーズ チャージド】

【マリオストライカーズ バトルリーグ】

プレイヤーキャラの1人。スピードタイプで素早く動ける。

【マリオバスケ 3on3】

【MARIO SPORTS MIX】?

キノコカップのエキストラマッチ(ピーチ・テニスウェア獲得戦)で勝利すれば、キャラクター選択時にテニスウェアにコスチュームチェンジできるようになる。

【マリオスポーツ スーパースターズ】?

【マリオ&ソニック AT 北京オリンピック】?

テクニックタイプとして登場。対応するライバルはエミー。

【マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック】?

DS版のアドベンチャーツアーズでは、スノーマシンファイトでの勝負に勝てば仲間になる。スノーマシンファイトの腕前はかなりのものらしい。

【マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック】?

3DS版のエピソードモードではマリオを差し置いて戦闘シーンが存在する。霧から発生した偽者を3Dマリオのスピンのような動きで蹴散らしている。

その他のマリオシリーズ

【ドクターマリオ(ゲーム)】

説明書にのみ登場。看護服姿を見せる。

【ドクターマリオ ワールド】

ドクターとして登場。2種類実装された。

  • 通常版
    最初にドクターマリオ・ドクターピーチ・ドクタークッパの内から選んで入手できる。
    スカウトでも排出される。ワールド14のスペシャルステージではクリア報酬として入手可能。
    ステージモード
    ランダムに縦1列を消します
    VSモード
    レベル スキル効果
    1 ランダムに縦1列を消します
    2 消す列が縦2列に強化
    3 上に加えてスキルゲージのたまる速度が中アップ!
    4 大アップに上昇
    5 消す列が縦3列に強化
  • ドクターファイアピーチ
    ファイアピーチが白衣を纏った姿。ドレスの上から白衣を着込んでいる。スカウトで排出される。ワールド11のスペシャルステージではクリア報酬として入手可能。
    ステージモード
    ランダムに縦1列を消します
    通常一回で消せないオブジェクトも消し去ります
    VSモード
    レベル スキル効果
    1 ランダムに縦1列を消します
    通常一回で消せないオブジェクトも消し去ります
    2 消す列が縦2列に強化
    3 上に加えてスキルゲージのたまる速度が中アップ!
    4 大アップに上昇
    5 消す列が縦3列に強化

【ヨッシーのクッキー】

GB版とSFC版に登場。対戦モードで選択できるキャラクターの1人で、SFC版では「攻撃の種類が切り替わる時間が速いが、相手から受ける攻撃の効果時間が長くなる」という特徴を持つ。

【マリオとワリオ】

【ワンダ】で誘導できる選択キャラクターの1人。歩く速度は遅い。当時はまだピーチがプレイヤーに選択できるゲームが『スーパーマリオカート』ぐらいしかなかった時代なので、意外な印象を受ける。

【ヨッシーのロードハンティング】

出番はストーリーデモのみだが、サイズが大きめに描かれている。
今回はピーチ自身は直接関与せず、友人の【パインおうじ】【ポットおう】が治めるジュエリーランドが大変になっているということでマリオ達に依頼する。
英語版では初めて「Toadstool」ではなく「Peach」と呼ばれたタイトルになった。ただし、本作以降の他タイトルでは『スーパーマリオ64』まで「Toadstool」が依然使われていた。

【キャッチ!タッチ!ヨッシー!】

マークの1つとして3Dのものとドット絵のものが登場。

【レッキングクルー'98】

ストーリーモードではエンディングにのみ登場。
クッパを倒した後は対戦モードとトーナメントモードで使用可能となる。

【ルイージマンション】

名前だけ登場。屋敷が当たったマリオが帰ってこなくなったことを心配して、キノピオに何があったのか確かめに行かせている。

【ルイージマンション3】?

本人が登場。【キングテレサ】に捕らえられてマリオ達と一緒に絵画にされてしまった。

【スーパーマリオボール】

スカイライド・キャノンの発表会で球化マシンでボール化するが、クリボーが大砲の向きをクッパ城に変えてしまったためそっちに発射されて捕まってしまう。

【スーパープリンセスピーチ】

主役作品。というのも、今作ではいつもとは逆に マリオがさらわれる ためである。 喜怒哀楽パワーという力を使いこなし、カッサーゲージさえあればどこでも回復・浮遊・強化範囲攻撃・高速化が可能。更に【伝説のスタフィー】の流れを汲んでいるために穴に落ちても体力が減るだけで済み、挙句の果てに残機やゲームオーバーといった概念すら無い。そのため、アクションゲームの主役としては【カービィ】【サムス・アラン】どころかそれを遥かに上回る凶悪スペックを見せる。ここまで強いのはメインターゲットの低年齢の少女に向けた施策と思われるが、いくらなんでも強すぎる。
相棒は【カッサー】。喜怒哀楽パワーだけでもべらぼうに強いが、カッサーを使った攻撃も多数存在する。カッサーに敵を食べさせれば減ったゲージの回収も可能。

【役満DS】?

【パズルアンドドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション】?

やっぱりさらわれる。

いっしょにフォト スーパーマリオ

第1弾にて、3,000円分のプリペイドカードで販売された。

【プリンセスピーチ Showtime!】

久々の単独主人公。「剣士ピーチ」などの様々な姿に変身してキラメキ劇場を救う。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

【大乱闘スマッシュブラザーズDX】

操作キャラとして初登場。『スーパーマリオRPG』よろしくフライパンを使ったりもする。キノピオガードというキノピオを盾にする必殺ワザが結構衝撃的。
ドレスを着ている為、マリオより少しふっとびやすい位の重量(「90」)になっている。
短時間の空中浮遊が可能で、相手の攻撃を避けた直後に各空中攻撃を当てる事も出来る。
横スマッシュ攻撃の「ピーチスマッシュ」は使用する度にランダムでフライパン/ゴルフクラブ/テニスラケットを振る。下必殺ワザの「野菜ひっこ抜き」は超低確率で【ボムへい】/【どせいさん】/ビームソードを引っこ抜く事もある。
上必殺ワザの「ピーチパラソル」は開閉して落下速度を変えられる。横必殺ワザの「ピーチボンバー」は何かにぶつかると爆発を起こす。

本作の制作スケジュールには相当余裕がなかったはずだが、彼女のモデリングはかなり作り込まれている。
下着まできっちり作られているため、「いにしえの 王国」のてんびんリフトや「キノコ王国 レインボークルーズ」のチクワブロックに乗って落下する直前でアピールをしたり、 【ドンキーコング】の前投げ「リフティング」で担がれている状態で、ドンキーに横に動く床に乗られたり、後ろに向かってジャンプされたりするとスカートが派手にめくれて凄まじい状態になる。
更に他のファイターと違い、待機中のポーズが4種類もある。ちなみに【ゼルダ】は3種類、マリオなどは1種類、【ピカチュウ】などは2種類である。
色替えでデイジーを意識した配色があり、流石に名前や声は変わらないが本作でのみデイジーのドレスのデザインや装飾、褐色の肌も再現されている。

【大乱闘スマッシュブラザーズX】

初期キャラクター。最後の切りふだは「ピーチブラッサム」。
上強攻撃の「ヘディングクラウン」はモーションが変更されてハートが出るようになり、「ピーチボンバー」は爆風がハートに変わった。
一部のワザのふっとばし力が減少した。空中ジャンプの高度が全ファイターの中で最も低くなり、上方向へ復帰しづらくなった。但し「亜空の使者」ではステージの進行に支障が出る為、空中ジャンプの高度が上げられている。
スカートの中の下着の作り込みも凄くなったが、スカートの物理学が変更された為にめくれ上がる事は無くなった。尚、フィギュアでは下着の周囲が真っ黒になっている。
前作同様色替えでデイジー風にもなれるが、今作以降は残念ながらドレスや髪の色のみの変更で装飾は再現されていない。

「亜空の使者」では「空中スタジアム」にて亜空軍と戦った後、【ボスパックン】にいきなり捕らわれる。ゼルダとどちらを助けたかによって展開にちょっと変わる。
カービィに助けられた場合は、「湖畔」にてクッパが撃ったダークキャノンの弾に当たってフィギュア化してしまう(この時【影虫】によってニセピーチが作られている)。その後は【戦艦ハルバード】に保管される。
カービィがゼルダを助けた場合は【ワリオ】のダークキャノンでフィギュア化してしまう。その後はデデデの手でルイージや【ネス】のフィギュアと共にデデデ城に保管されたが、クッパ軍団の襲撃時にクッパに持ち去られ、戦艦ハルバードに保管される。
共通シナリオになるのは「戦艦ハルバード」から。【メタナイト】/スネーク/【ルカリオ】に救出された後は【シーク】と一緒にハルバードを探索し、一触即発だったフォックスとシークの仲を取り持ったり、【Mr.ゲーム&ウォッチ】を諭したりと呑気に見えるが流石はプリンセスである。
「亜空間突入口」の最後で【タブー】のOFF波動を受けてフィギュア化してしまった。その後は「亜空間(下)」にて任意で救出可能。ちなみに、ステージ開始直後に彼女のフィギュアが見えている。

【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】

初期ファイター。「ピーチブラッサム」の桃の数が減少した代わりに大きくなり、一個あたりの回復量が増えた。
上強攻撃が「ロイヤルハート」、上スマッシュ攻撃が「リボンダンス」、上空中攻撃が「レインボーブリッジ」に変更された。
「ピーチスマッシュ」はテニスラケット→ゴルフクラブ→フライパン……の順に振るようになった。「野菜ひっこ抜き」はビームソードを引っこ抜かなくなった。
重量は「89」と僅かに減少した。空中ジャンプ力が少し高くなった。運動性能も大半が上がっている。
基準が厳しくなった「CERO:A」を維持する為、スカートの中は真っ黒になった。

特設リングでの通り名は「キノコ王国のお姫様」。

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

隠しファイター。デイジー参戦によりデイジーカラーが無くなった。
向きによってモーションが左右反転するようになった。運動性能などが少し強化された。
下強攻撃が「足もとキック」、つかみ攻撃が「つかみキノピオパンチ」、前投げが「キノピオロケット」、下投げが「キノピオドロップ」に変更された。
「ピーチスマッシュ」はシフト無しならゴルフクラブ、上シフトならフライパン、下シフトならテニスラケットを振るようになった。
「キノピオガード」のモーションが変更されており、キノピオが自ら前に出て盾になろうとする。キノピオの臆病な性格的にこれはこれでおかしい気はする。

「灯火の星」では、「光の世界」の「溶岩城」エリアで解放可能。

スピリットとしては『スーパーマリオ オデッセイ』のウェディングスタイルのものが収録。
後に『オリガミキング』のデザインのスピリットが追加されたが、ゲーム中の表記に従っているためか「ピーチ (ペーパーマリオ オリガミキング)」という表記になっている。
ファイタースピリットのアートワークは『New スーパーマリオブラザーズ Wii』のもの。

  • ピーチ & ステラ
    2024/03/22から開催されたスピリッツボードイベント「ワンダーなスピリッツ Showtime!」で登場したスピリッツ。ステラとセットになっている。
    ★4のアタッカースピリット。投げ属性、スロット2。個性は「ジャンプ強化」。
    スピリッツバトルはピーチと【カービィ】(黄)が登場。アシストフィギュアを次々と呼び出してくる難敵。
    呼び出されるアシストフィギュアは、リン【コックカワサキ】、アキラ(バーチャファイター)。
  • 剣士ピーチ
    2024/03/22から開催されたスピリッツボードイベント「ワンダーなスピリッツ Showtime!」でスピリッツが登場。
    ★2のアタッカースピリット。攻撃属性、スロット1。個性は「剣攻撃強化」。
    スピリッツバトルは【ルキナ】との体力制乱闘。

その他の作品

【ゼルダの伝説 夢をみる島】/【ゼルダの伝説 夢をみる島DX】/【ゼルダの伝説 夢をみる島(Switch)】?

わらしべイベントにて【クリスティーヌ】?がピーチの顔写真を自分のブロマイドとして手紙に入れている。手紙の受取人である【Dr.ライト】はクリスティーヌ本人であると勘違いしている模様。
システムメッセージに「しかし あのプロマイドは……」と突っ込まれている。

【F1レース】

GB版にて、コース3クリア~コース4開始時と、全コースクリア時に背景に登場する。

【伝説のスタフィー4】

彼女の服とカッサーを模した着せ替え「おひめさまとカサ」が登場する。

【Girls Mode 4 スター☆スタイリスト】

FANTANIAのヘアアクセに彼女の王冠をモチーフにした「プリンセスクラウン」がある。

いただきストリートDS

ライバルキャラとして登場。マリオキャラ唯一のランクS。株持ち増資で爆発的に儲けるので、相乗りをしないとどんどん引き離され、かなりてごわい。

いただきストリートWii

ピーチ城をクリアしないと登場しない。

モンスターハンター4

コラボクエスト『マリオ・キノコ好きブラザーズ』では、猿の大型モンスター・ババコンガの原種(ピンク)と亜種(緑)にさらわれている。なにやってんすか貴女。

ゲーム以外

今でこそマリオと恋仲になる事が多いが、初期のメディアミックスでは「他に婚約者が存在しており、両想いで幸せに結ばれる」という展開が多く見られていた。
マリオが中年男性である点や、当時はマリオシリーズが完全に中世ファンタジーの世界観と考えられており、80年代における中世ファンタジーの姫は美形王子・騎士と結ばれるのが当然という考え方がポピュラーだったのが大きな要因と思われる。

【スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!】

さらわれている。エンディングでは【ハル王子】と結ばれる。

【ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー】

さらわれないし、むしろ師匠か先輩ヒーローのポジションになった。
原作通りキノコ王国のお姫様として登場。作中ではプリンセスと呼ばれることが多く、クッパに惚れられている
実はキノコ王国の出身ではなく、幼い頃に異世界に迷い込みキノピオたちに育てられ、何時しか皆のリーダーとして王女となった。
「弟さんを助けたいならプリンセスに頼るのが一番」というキノピオのアドバイスを受けたマリオと出会うことになり、初対面では不法侵入した上で急に現れたマリオを侵入者として投げ飛ばしてしまうものの、ルイージを助けたいという話を聞いて彼を冒険のお供として連れていくことに。
マリオよりずっと古くから異世界で暮らしていただけあり、身体スペックが既にアクションゲーム作品の主人公並になっており、険しいアスレチックステージをスイスイ進める他、戦闘力も非常に高い。
平和好きで憶病なキノピオ達は殆ど戦力にならない為、王国でまともに戦えるのは彼女だけである。
また、アスレチックコースを中々クリアできないマリオを辛抱強く見守り、逆にマリオが危険に晒された時には無理をしなくていいと身を案じたりと、芯が強いだけでなく非常に面倒見がよく優しい性格をしている。
そしてそんなマリオのどんな困難に対しても諦めない心の強さを高く評価しており、良好な関係を築き上げる。
……が、その有様がクッパ軍に伝わったことでマリオはあったこともないクッパに恨まれることとなる。

現実のブルックリンにおける戦いではドンキーと組んでクッパに挑むも、流石に敵わず膝を付くことになるが、彼女が隙を見てスーパースターをマリオブラザーズに渡したことで形成が逆転することとなった。

【スーパーマリオ ももたろう編】?

原作にはお姫様ポジションの人がいないため、助けられるためにさらわれる。
マリオの前にハンマーブロスの老夫婦に育てられていた。当然というべきかクッパは彼女をお嫁さんにしたいらしい。

【スーパーマリオ しらゆきひめ編】?

白雪姫役で登場。クッパのおばあさんを全く疑いもせず、毒リンゴを食べてしまい眠りについてしまう。

【スーパーマリオ いっすんぼうし編】?

マリオを拾ってきて一緒に暮らしている。こっちでもお嫁さんにされそうになる。

【スーパーマリオくん】

初期はゲーム以上におてんばでパワフル。ハリセンや岩などでマリオやクッパを攻撃することもしばしば。メイズワールドではワリオの出した難問をあっさり解くなど知能派な1面もある。中期からは原作のデザインと性格が逆輸入されある程度おとなしくなっていく。
マリオ達の原動力にもなっているので時々手紙や声援でエールを送り支援することもある。

【スーパーマリオ(本山版)】

ゲームと同じ役割がある作品ではヒロイン的な役割が多いが、オリジナル編・ボンボンデラックス版・原作では出番がない作品に同行した場合はフリーダムな活動を始め、腹黒い行動や嫉妬からのバズーカ爆撃ワリオに惚れて乗り換える、『ファイナルファンタジーⅥ』のスケッチを使用したりとやりたい放題。
【スーパーマリオランド2 6つの金貨】編では【ワルピーチ】という姿に変身させられたが、その際に悪の心がない事が判明する。おかしい。

【スーパーマリオブラザーズ Vol.3 マリオ軍団出撃】?

コイン投げと長老に授かった回復の杖でマリオ・ルイージとともに戦う。
クッパ(に寄生したエイリアン)戦でコインの代わりに靴を脱いで投げてしまい、それでエピローグでバラしたルイージの足を踏みつけ、父である国王に呆れられるのだった…。
なお、国王によると、この作品のキノコ王家は宇宙人の末裔(ピチカート星王家の反逆者の子孫)とのことである。

【ニャニャニャ! ネコマリオタイム】

ネコピーチとして進行役のネコマリオのアシスタントをする。
全体的にかなりはっちゃけたキャラになっており、所々でボケまくったり毒づいたツッコミを入れたりする。
口癖は「ウソでしょ!?」。ネットスラングを多用する事も多い。
ゲーム初心者というような描写も多く見えるが、対戦ゲームではネコマリオを圧倒する事もある。
たまにファッションチェックを行うが元ネタに準じているのか結構辛口。ただし自分の服装に関しては非常に甘い。

【Nintendo みまもり Switch】?の紹介動画

クッパのスマホの待ち受け画面の壁紙に設定されている。

【Nintendo Switch Online】の紹介動画

【スプラトゥーン2】?を遊んでいる場面があるが、彼女だけウデマエXであり、撃破数23という凄まじいキル数で多くのプレイヤーを戦慄させた。
ヒメコーデ一式ギアを使うスプラスコープコラボ使いであり、クッパのデス数から察するにクッパをボコボコにした元凶であると思われる。
クッパjr.と一緒に『ドクターマリオ』を遊んでいる場面もある。

能力・武器

能力

  • 空中浮遊
    『スーパーマリオUSA』や『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』などで使用。少しの間空中に浮く事が出来る。
    『スーパーマリオUSA』や『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では数秒間水平方向に移動できる。
    『スーパーマリオ 3Dワールド』や『スーパーマリオ ラン』では高度が段々と下がっていくが、着地するまでゆっくり降りられる。

武器

  • フライパン
    『スーパーマリオRPG』や『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』などで使用。
    『スーパーマリオRPG』ではピーチにおける最強装備だった。
  • ゴルフクラブ
    『マリオゴルフ64』などで振るう。
    『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では「ピーチスマッシュ」で武器として使用している。
  • テニスラケット
    『マリオズテニス』などで振るう。
    『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では「ピーチスマッシュ」で武器として使用している。
  • パラソル
    『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』などで使用。基本は日傘代わりに差していることが多いが、空中移動に使用することもできる。
  • 【カッサー】
    『スーパープリンセスピーチ』における相棒。ただのカサではなく空中で僅かに滞空したり、地震を起こしたり、敵を食べたりビームを出したりとどこぞのピンク玉を思わせる凶悪性能を誇る。
    詳しい能力は彼の記事を参照。

  • スペシャル
    • いたいのとんでけ
      単体のHPと病気を回復する。
    • みんなげんきになあれ
      味方全体のHPと病気を回復する。回復量は凄まじく高い上に消費FPはたったの4しかないため、『スーパーマリオRPG』きってのバランスブレイカーとして知られている。
    • ねむれよいこよ
      敵を眠らせる。『マリオストーリー』以降ではアイテムとして登場している。
    • おねがいカムバック
      味方1人を生き返らせる。
    • おくちにチャック
      敵を沈黙にする。
    • ヒステリックボム
      怒ったピーチが爆弾を投げまくる魔法
  • 3人わざ
    • げんきいっぱいレインボー
      マリオ・マロと共に繰り出す。味方全体を大回復させ、控えの仲間を生き返らせる。
    • まもってヴェール
      マリオ・ジーノと共に繰り出す。味方全体に攻撃を一度だけ防ぐバリアを張る。
    • ムテキこうらスパイク
      マリオ・クッパと共に繰り出す。無敵になったクッパをマリオが蹴り飛ばし、敵全体にダメージ。

『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』のワザ

  • ロイヤルびんた
    弱攻撃1。片手で素早く引っぱたく。
  • カンカンキック
    横強攻撃。右足(『for』まで)/片足(『SPECIAL』)を大きく蹴り上げる。この間は彼女の正面側にカメラを回してはいけない。
    『for』以降は後隙が少しだけ減っている。
  • ヘディングクラウン
    『DX』や『X』での上強攻撃。『DX』では王冠を利用して頭突き、『X』では頭上にハートを出して攻撃する。
  • ロイヤルハート
    『for』以降の上強攻撃。『X』の「ヘディングクラウン」は誤植だったようで、『for』からこの名称になった。
  • ピーチスマッシュ
    横スマッシュ攻撃。フライパン/ゴルフクラブ/テニスラケットを振る。
    『DX』や『X』ではランダム、『for』では順番、『SPECIAL』ではシフト入力で出す道具が変化する。
  • ドレスエッジ
    下スマッシュ攻撃。ドレスのスカートの裾で相手を切り裂く。
    『DX』では状況によって相手に凄まじいダメージを与える事もある。
  • クラウンナックル
    前空中攻撃。王冠を持って相手を殴る。
    前隙はあるが、空中浮遊と組み合わせれば出を潰されにくい。
  • スカイヒップ
    後空中攻撃。尻を素早く突き出す。
  • ギリギリハイキック
    『DX』や『X』での上空中攻撃。左足を高く蹴り上げる。この間は彼女の正面側にカメラを回してはいけない。
  • レインボーブリッジ
    『for』以降の上空中攻撃。片手で頭上を振り払う。虹のエフェクトが出る。
  • ピーチパラソル
    上必殺ワザ。素早く上昇し、パラソルを差してからゆっくり降りる。
  • ピーチボンバー
    横必殺ワザ。前方へ勢いよく尻から体当たりする。

変身

パワーアップアイテムによって更なる能力を得る。
作品によって様々な種類が存在する。
※基本的にマリオと違いは無いので詳細は【マリオ】を参照

『スーパーマリオUSA』から

  • 無敵ピーチ

『スーパーマリオ 3Dワールド』から

  • スーパーピーチ
    長身な姿は昔からあるが、スーパーキノコを取って変身するのは本作が初。
  • ファイアピーチ
    髪型がポニーテールになっている。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』では髪型は通常になってる。
  • ネコピーチ
  • ダブルピーチ
  • タヌキピーチ
    初出は『3Dランド』の1枚絵だが、ゲーム中に正式に変身するのは本作が初。
    『3Dランド』のものとはデザインが異なる。
  • ブーメランピーチ
  • 巨大ピーチ
  • しろタヌキピーチ

『スーパーマリオブラザーズワンダー』から

  • ゾウピーチ
  • アワピーチ
  • ドリルピーチ

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』から

  • アイスピーチ

きぶんによるパワーアップ

『スーパープリンセスピーチ』での使用技。喜怒哀楽パワーを使うことで発動する。


  • 喜びの舞いで風を起こして空を飛ぶ。一部エリアでは飛べないので注意。

  • 怒りの炎で周りのものを焼く。

  • 泣き叫びながら走り回る。スピードが上がるほか、水の仕掛けを動かすことができる。

  • 笑いで疲れを吹き飛ばす。自動で体力を回復する能力であり、体力が満タンだと使えない。

キラメキの力

『プリンセスピーチ Showtime!』で登場。キラメキ劇場の演目で力を発揮する。

  • 剣士ピーチ
    剣士の姿。レイピアで華麗にかわしながら戦う。
  • パティシエピーチ
    パティシエの姿。クッキーを作ったりケーキをデコレーションできる。
  • カンフーピーチ
    カンフーの姿。岩を砕く格闘技と棒術を使用する。
  • 探偵ピーチ
    探偵の姿。調査で証拠を集め、「おみとおしアタック」で真実を見抜く。
  • 忍者ピーチ
    【忍者】の姿。「隠密クナイ斬り」で背後から敵を倒し、草むらや水中に身を潜める。
  • カウガールピーチ
    【カウガール】の姿。ロープを自由自在に操り、敵を捕まえたり、モノを引き寄せられる。【ウマ】にも乗れる。
  • 怪盗ピーチ
    怪盗の姿。ワイヤーやドローンで自在に移動し、電子ロックも解除できる。
  • スーパーヒーローピーチ
    スーパーヒーローの姿。どんな重いものでも持ち上げ、パンチで敵を粉砕する。
  • フィギュアスケーターピーチ
    フィギュアスケーターの姿。雪の結晶の上でジャンプやスピンを披露する。ダンサー達と一緒にスピンする「ペアダンス」も魅力。
  • ブリズムピーチ
    10人の【キラリスタ】?からキラメキの力を受けて変身した、光り輝くドレスの姿。空を自在に飛び、星型のショットを放って攻撃する。

元ネタ推測

  • Peach(桃)
  • Toadstool - 英語版の旧名。直訳すると「ヒキガエルの腰掛け」で、ぽっこりとした傘状で赤と白の美しい色彩のキノコを指し、英語圏では幸運のお守りとして知られていた。ただし食用には適さない毒キノコ(代表例はベニテングタケ等)である。

関連キャラクター

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最終更新:2024年04月14日 20:41
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