謎の村雨城 とは、【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】用のゲーム。
謎の村雨城 |
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他言語 |
The Mysterious Murasame Castle (英語)(*1) | |
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ふりがな |
なぞのむらさめじょう | |
ハード |
【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】 | |
メディア |
ディスクカード | |
ジャンル |
アクション | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
任天堂情報開発本部 ヒューマン |
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プロデューサー |
加藤圭三 | |
ディレクター |
前田実 | |
プレイ人数 |
1人 | |
発売日 |
1986/04/14 (日本) | |
値段 |
2,600円 | |
レーティング |
CERO:A | |
移植・リメイク |
GBA:【ファミコンミニ】 【Wii】:バーチャルコンソール 3DS:バーチャルコンソール 【Wii U】?:バーチャルコンソール Switch:【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】 |
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日本販売数 |
販売:61万本 書き換え:15万回 |
ディスクシステムオリジナルソフト第2弾。
江戸時代を舞台としたトップビューのアクションゲーム。
一見すると【ゼルダの伝説】と似ているが、こちらは謎解きではなく戦闘とステージクリアを主軸とした作品として作られている。
難易度かなり高めで、【主人公】の【鷹丸】は体力が3しか無く、隠された回復アイテムがある場所を覚えた上で、広めのフィールドを探索しながら被弾を避けつつゴールを目指さなくてはならない。
キャッチコピーは
「数々の忍法を体得し、”ナゾの生命体”をあばけ!
天よ、我が剣に力を与えたまえ。」
時は江戸時代。これは、四代将軍徳川家綱が天下を治めていたころ(在職は1651~1680年)の、ある地方の城下町の物語である。
多くの謎につつまれた城“村雨城”の中には、巨大な石像“ムラサメ”が祭られていた――。
ある嵐の夜、天上を引き裂くような雷鳴とともに、金色に輝く流れ星のような物体が村雨城に落ちた。それからである、城内から異様な叫び声が聞こえてきたのは。正体不明の生命体が“ムラサメ”にすみついたのだ。
“ムラサメ”が鳴く。その噂はまたたく間に広がった。一方、ナゾの生命体は村雨城以外の4つの城の城主達をも謎の力で支配し、4色の“謎の玉”を手渡した。その玉を手にした城主達は、玉の力で忍軍を操って暴れ始めるのだった。
城主反乱と“ムラサメ”の噂に事の重大さを感じた幕府は、その城下を元どおりに治めることと噂の真偽を確かめるために、剣法指南役の青年剣士“鷹丸”を、密かにその城下に送り込んだのだった。
しかし、その密命もすぐに“ムラサメ”の知るところとなり、鷹丸が江戸を出たときからすぐに、魔の手が忍びよってきた。城主の放つ忍軍・妖術使いが攻撃してくるのであった。
村雨城までの道のりは、青雨城、赤雨城、緑雨城、桃雨城の4つの城と、それらの城と城とをつなぐ街道の道中だ。
4人の城主を倒し、4つの謎の玉を手に入れれば、いよいよ“ムラサメ”が待ちうける村雨城だ。それまでの城とはちがう不気味な城内を、敵を倒しながら進まねばならない。
“ムラサメ”との死闘に勝った鷹丸がそこで見たものは? ナゾの生命体の正体とは……!?